JP2021097010A - 蓄電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓋体の変形を抑制するとともに水滴を蓋体の外面に留まらせ難くできる蓄電装置を提供すること。【解決手段】蓋体14は、蓋体14の長手方向Xに延びる縁部からケース本体13とは反対側に突出するとともに蓋体14の長手方向Xの全長において設けられたフランジ部14bを有する。また、蓋体14は、蓋体14の長手方向Xにおける端子構造30よりも外側の位置から蓋体14の長手方向Xの端部14cに至るまで厚さが徐々に薄くなる傾斜面20を有する。【選択図】図4
Description
本発明は、蓄電装置に関する。
従来から、EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、電動機などへの供給電力を蓄える蓄電装置としてのリチウムイオン二次電池などの二次電池が搭載されている。例えば、特許文献1に記載の二次電池は、正極電極と負極電極とがセパレータを介在させた状態で積層されることにより構成される電極体と、電極体を収容するケースと、電極体と電気的に接続されるとともに各極性を有する端子構造と、を備える。ケースは、電極体を収容するケース本体と、ケース本体の開口を閉塞する長四角板状の蓋体と、を有する。
ところが、長四角板状の蓋体においては、ケースの内圧が上昇したときに蓋体が長手方向に撓むように変形する虞がある。
また、蓄電装置の使用環境によっては、蓋体のケース本体とは反対側に位置する外面で結露が生じることがある。これにより生じた水滴は、ケースの外面に留まり蓋体の腐食の原因になる虞がある。
また、蓄電装置の使用環境によっては、蓋体のケース本体とは反対側に位置する外面で結露が生じることがある。これにより生じた水滴は、ケースの外面に留まり蓋体の腐食の原因になる虞がある。
本発明の目的は、蓋体の変形を抑制するとともに蓋体の外面に水滴を留まらせ難くできる蓄電装置を提供することにある。
上記課題を解決する蓄電装置は、電極体を収容するケースと、前記電極体と電気的に接続される正極及び負極の端子構造と、を備え、前記ケースは、前記電極体を収容するケース本体と、前記ケース本体の開口を閉塞する長四角板状の蓋体と、を有し、各極の前記端子構造は、前記蓋体における前記ケース本体に面する内面とは板厚方向の反対側の外面において、前記蓋体の長手方向における両端部に配置される蓄電装置であって、前記蓋体は、当該蓋体の長手方向に延びる縁部から前記ケース本体とは反対側に突出するとともに前記蓋体の長手方向の全長において設けられたフランジ部と、前記蓋体の長手方向における各端子構造よりも外側の位置から前記蓋体の長手方向の端部に至るまで板厚が徐々に薄くなる傾斜面と、を有する。
これによれば、フランジ部により、蓋体の剛性を長手方向の全長に亘って向上させることができ、ケースの内圧上昇時に蓋体が長手方向に撓み変形することを抑制できる。
また、蓋体の外面が上面となるように蓄電装置が配置されている状態で結露が生じた場合を考える。結露によって蓋体の外面に水滴が生じ、水滴が蓋体のフランジ部に接触すると、水滴はフランジ部を伝って蓋体の傾斜面に向けて誘導されやすくなる。蓋体の傾斜面に誘導された水滴は、蓋体の長手方向における端部からケースの外部に向けて排出される。
また、蓋体の外面が上面となるように蓄電装置が配置されている状態で結露が生じた場合を考える。結露によって蓋体の外面に水滴が生じ、水滴が蓋体のフランジ部に接触すると、水滴はフランジ部を伝って蓋体の傾斜面に向けて誘導されやすくなる。蓋体の傾斜面に誘導された水滴は、蓋体の長手方向における端部からケースの外部に向けて排出される。
よって、蓋体が傾斜面を有しない場合と比べて、結露によって生じた水滴を蓋体の外面に留まらせ難くなる。したがって、蓋体の変形を抑制するとともに蓋体の外面に水滴を留まらせ難くできる。
上記記載の蓄電装置において、前記端子構造は、前記蓋体の外部に配置される外部端子を有し、前記外部端子は、前記蓋体の板厚方向において前記ケース本体とは反対側へ突出する軸部を有し、前記フランジ部の前記板厚方向に沿った先端は、前記軸部の前記板厚方向に沿った先端よりも前記蓋体の外面寄りに位置するとよい。
これによれば、フランジ部の先端が軸部の先端よりも板厚方向に沿った外方に位置する場合と比べて、外部端子の軸部に外部接続部材を取り付ける際に干渉しないため、取り扱いが容易になる。
この発明によれば、蓋の変形を抑制するとともに蓋体の外面に水滴を留まらせ難くできる。
以下、蓄電装置を具体化した一実施例を図1〜図4にしたがって説明する。
図1又は図2に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、ケース11と、ケース11に収容される電極体12とを有する。ケース11は、電極体12を収容するケース本体13と、ケース本体13の開口を閉塞する蓋体14とを有する。ケース本体13は例えば、ステンレスやアルミニウムなどの金属製である。また、ケース本体13は、長四角板状の底壁13aと、底壁13aの縁から延びる四角筒状の周壁13bとを有する。ケース本体13は、周壁13bにより底壁13aとは反対側に開口している。
図1又は図2に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、ケース11と、ケース11に収容される電極体12とを有する。ケース11は、電極体12を収容するケース本体13と、ケース本体13の開口を閉塞する蓋体14とを有する。ケース本体13は例えば、ステンレスやアルミニウムなどの金属製である。また、ケース本体13は、長四角板状の底壁13aと、底壁13aの縁から延びる四角筒状の周壁13bとを有する。ケース本体13は、周壁13bにより底壁13aとは反対側に開口している。
次に、蓋体14について詳細に説明する。
図2又は図3に示すように、蓋体14は、ケース本体13の内側に臨む面に内面140を有するとともに、ケース11の外側に臨む面に外面141を有する。蓋体14を外面141側から見た平面視において、蓋体14の外面141は長方形状である。以下の説明において、蓋体14の外面141の長辺が延びる方向を長手方向Xとし、蓋体14の外面141の短辺が延びる方向を短手方向Zとする。
図2又は図3に示すように、蓋体14は、ケース本体13の内側に臨む面に内面140を有するとともに、ケース11の外側に臨む面に外面141を有する。蓋体14を外面141側から見た平面視において、蓋体14の外面141は長方形状である。以下の説明において、蓋体14の外面141の長辺が延びる方向を長手方向Xとし、蓋体14の外面141の短辺が延びる方向を短手方向Zとする。
蓋体14は、蓋体14の長手方向Xに延びる両縁部から突出するフランジ部14bと、長手方向Xの両端部に位置する傾斜面20と、を有する。フランジ部14bは、蓋体14の長手方向Xの全長において設けられている。
蓋体14の外面141は、長手方向Xにおいて両方の傾斜面20に挟まれた平坦面14aと、平坦面14aの長手方向の両端に連続する傾斜面20とから構成されている。フランジ部14bは、蓋体14の外面141のうちの平坦面14aに対し直交している。また、フランジ部14bは、ケース本体13とは反対側に突出している。フランジ部14bにおいて、蓋体14の外面141からの突出方向の先端140bは、蓋体14の長手方向Xの全体に亘って平坦である。フランジ部14bの板厚T1は、ケース本体13の周壁13bの板厚T2よりも厚い。
蓋体14の内面140は全体が平坦である。内面140からフランジ部14bの先端140bまでの寸法は、蓋体14の長手方向Xの全体に亘って一定である。つまり、フランジ部14bの内面140からの高さは一定である。
傾斜面20は、蓋体14の長手方向Xにおける両端部に設けられている。各傾斜面20は、平坦面14aの長手方向Xの両端から蓋体14の長手方向Xの端部14cに至るまで板厚が徐々に薄くなる。傾斜面20の蓋体14の短手方向Zにおける寸法は、蓋体14の短手方向Zの全体に亘って一定である。ここで、一対のフランジ部14bにおいて蓋体14の短手方向Zに対向する面を対向面14dとすると、傾斜面20は、一対の対向面14dの間に架け渡されている。
なお、本実施形態の二次電池10は、リチウムイオン二次電池である。また、本実施形態の二次電池10は、その外観が角型をなす角型電池である。
電極体12は、図示しない複数の正極電極と、複数の負極電極と、複数のセパレータと、を有する。電極体12は、正極電極と負極電極とがセパレータを介在させた状態で積層されることにより直方体状をなしている。
電極体12は、図示しない複数の正極電極と、複数の負極電極と、複数のセパレータと、を有する。電極体12は、正極電極と負極電極とがセパレータを介在させた状態で積層されることにより直方体状をなしている。
図3又は図4に示すように、二次電池10は、電極体12と電気的に接続された正極及び負極の端子構造30を備える。
端子構造30は、板状の導電部材16を有する。導電部材16は、ケース11の内部に配置される内部端子である。導電部材16は、蓋体14の内面140に沿うようにして、蓋体14の内面140と電極体12との間に配置されている。導電部材16は、タブ群15と接合されることにより、電極体12と電気的に接続されている。
端子構造30は、板状の導電部材16を有する。導電部材16は、ケース11の内部に配置される内部端子である。導電部材16は、蓋体14の内面140に沿うようにして、蓋体14の内面140と電極体12との間に配置されている。導電部材16は、タブ群15と接合されることにより、電極体12と電気的に接続されている。
端子構造30は、板状の外部端子17を有する。外部端子17は、板状の基部17aと、基部から突出する軸部17bと、を有する。外部端子17は、ケース11の外部に配置される。軸部17bは、蓋体14の板厚方向Yにおいてケース本体13とは反対側へ突出する。本実施形態では、軸部17bは、蓋体14の板厚方向Yにおいて基部17aからケース本体13とは反対側へ突出する。
端子構造30は、引出端子18を有する。引出端子18は、板状の基部18aと、基部18aから延出する軸部18bと、を有する。引出端子18は、基部18aが導電部材16に接合されることにより、導電部材16と電気的に接続されている。
二次電池10は、板状のインシュレータ19を備える。インシュレータ19は、蓋体14の外面141と外部端子17との間に配置され、蓋体14と外部端子17とを絶縁する。
蓋体14において、フランジ部14bの板厚方向Yに沿った先端140bは、軸部17bの板厚方向Yに沿った先端170bよりも蓋体14の外面141寄りに位置している。つまり、軸部17bの先端170bは、フランジ部14bの先端140bよりも上へ突出している。また、フランジ部14bの板厚方向Yに沿った先端140bは、基部17aの先端170aよりも蓋体14の外面141寄りに位置している。
軸部17bの先端170bには、例えばバスバーのような外部接続部材40を固定することができる。外部接続部材40を介して複数の二次電池10を接続することができる。
傾斜面20は、蓋体14の長手方向Xにおける端子構造30よりも外側から蓋体14の長手方向Xにおける端部14cに至るまで厚さが徐々に薄くなっている。本実施形態では、蓋体14の外面141に位置する端子構造30は、外部端子17と、インシュレータ19と、引出端子18の軸部18bである。そして、各傾斜面20は、外部端子17及びインシュレータ19の縁のうち、蓋体14の長手方向Xの各端部14cに近い縁よりも外側に位置している。
傾斜面20は、蓋体14の長手方向Xにおける端子構造30よりも外側から蓋体14の長手方向Xにおける端部14cに至るまで厚さが徐々に薄くなっている。本実施形態では、蓋体14の外面141に位置する端子構造30は、外部端子17と、インシュレータ19と、引出端子18の軸部18bである。そして、各傾斜面20は、外部端子17及びインシュレータ19の縁のうち、蓋体14の長手方向Xの各端部14cに近い縁よりも外側に位置している。
次に二次電池10の作用について説明する。
二次電池10の使用時、ケース11の内圧の上昇に伴い、蓋体14及びケース本体13の周壁13bに大きな圧力が作用する。このとき、蓋体14の長手方向Xの全長に亘ってフランジ部14bが設けられているため、蓋体14の長手方向Xへの剛性が全体に亘って向上している。これにより、蓋体14に大きな圧力が作用しても蓋体14が長手方向に沿って外側に向けて変形し難くなる。
二次電池10の使用時、ケース11の内圧の上昇に伴い、蓋体14及びケース本体13の周壁13bに大きな圧力が作用する。このとき、蓋体14の長手方向Xの全長に亘ってフランジ部14bが設けられているため、蓋体14の長手方向Xへの剛性が全体に亘って向上している。これにより、蓋体14に大きな圧力が作用しても蓋体14が長手方向に沿って外側に向けて変形し難くなる。
また、蓋体14の外面141に結露が生じた場合、水滴が蓋体14のフランジ部14bに接触すると、水滴はフランジ部14bを伝って蓋体14の傾斜面20に向けて誘導されやすい。蓋体14の傾斜面20に誘導された水滴は、蓋体14の長手方向Xにおける端部14cから外部に向けて排出される。そのため、蓋体14の外面141のうちの平坦面14aに水滴が留まり難くなる。
上記実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)フランジ部14bにより、ケース11の内圧上昇時に、蓋体14が長手方向Xに撓み変形することを抑制できる。
(1)フランジ部14bにより、ケース11の内圧上昇時に、蓋体14が長手方向Xに撓み変形することを抑制できる。
(2)蓋体14が傾斜面20を有することにより、蓋体14の外面141のうちの平坦面14aに水滴を留らせ難くできる。
(3)フランジ部14bの先端140bが軸部17bの先端170bよりも上方に位置する場合と比べて、外部端子17の軸部18bに外部接続部材40を接続する際に干渉し難いため、取り扱いが容易となる。
(3)フランジ部14bの先端140bが軸部17bの先端170bよりも上方に位置する場合と比べて、外部端子17の軸部18bに外部接続部材40を接続する際に干渉し難いため、取り扱いが容易となる。
(4)フランジ部14bの先端140bが基部17aの先端170aよりも上方に位置する場合と比べて、外部端子17の軸部18bに外部接続部材40を接続する際に外部接続部材40を外部端子17の基部17aに密着させることができるため、より安定的に固定できる。
(5)傾斜面20は、端子構造30よりも外側に位置するため、端子構造30は傾斜面20ではなく平坦面14aに配置されている。このため、傾斜面20に端子構造30を配置する場合と比べて、端子構造30をより安定した状態で配置できる。
(6)フランジ部14bを蓋体14の短手方向Zに延びる縁部には設けない。その代わりに蓋体14の短手方向Zに延びる縁部に繋がる傾斜面20を設けている。蓋体14の短手方向Zに延びる縁部は、長手方向Xに延びる縁部に比べて撓み変形しにくいため、フランジ部14bを設けなくてもよい。このような短手方向Zに延びる縁部に傾斜面20を設けることで、蓋体14の撓み変形を抑制しながら、水滴を留まらせ難くできる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
○ 実施形態において、電極体12は、正極電極と負極電極とがセパレータを介在させた状態で積層される積層型の電極体であったが、例えば、長尺シート状の正極電極と長尺シート状の負極電極とが長尺シート状のセパレータを介在させた状態で巻回される巻回型の電極体であってもよい。
○ 実施形態において、フランジ部14bは、蓋体14の長手方向Xに延びる両方側の縁部に設けられる場合に限らず、片側の端部にのみ設けられていてもよい。
○ 実施形態において、二次電池10は、リチウムイオン二次電池に限らず、他の二次電池であってもよい。要は、正極活物質層と負極活物質層との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
○ 実施形態において、二次電池10は、リチウムイオン二次電池に限らず、他の二次電池であってもよい。要は、正極活物質層と負極活物質層との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
○ 実施形態において、蓄電装置は、キャパシタなどの二次電池10以外の蓄電装置にも適用できる。
10…蓄電装置としての二次電池、11…ケース、12…電極体、13…ケース本体、13a…底壁、13b…周壁、14…蓋体、14b…フランジ部、14c…端部、17…外部端子、17c…軸部、20…傾斜面、30…端子構造、40…外部接続部材、141…外面、170b…先端、X…長手方向。
Claims (2)
- 電極体を収容するケースと、
前記電極体と電気的に接続される正極及び負極の端子構造と、を備え、
前記ケースは、前記電極体を収容するケース本体と、
前記ケース本体の開口を閉塞する長四角板状の蓋体と、を有し、
各極の前記端子構造は、前記蓋体における前記ケース本体に面する内面とは板厚方向の反対側の外面において、前記蓋体の長手方向における両端部に配置される蓄電装置であって、
前記蓋体は、当該蓋体の長手方向に延びる縁部から前記ケース本体とは反対側に突出するとともに前記蓋体の長手方向の全長において設けられたフランジ部と、
前記蓋体の長手方向における各端子構造よりも外側の位置から前記蓋体の長手方向の端部に至るまで板厚が徐々に薄くなる傾斜面と、を有することを特徴とする蓄電装置。 - 前記端子構造は、前記蓋体の外部に配置される外部端子を有し、
前記外部端子は、前記蓋体の板厚方向において前記ケース本体とは反対側へ突出する軸部を有し、
前記フランジ部の前記板厚方向に沿った先端は、前記軸部の前記板厚方向に沿った先端よりも前記蓋体の外面寄りに位置することを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019229205A JP2021097010A (ja) | 2019-12-19 | 2019-12-19 | 蓄電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019229205A JP2021097010A (ja) | 2019-12-19 | 2019-12-19 | 蓄電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021097010A true JP2021097010A (ja) | 2021-06-24 |
Family
ID=76431542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019229205A Pending JP2021097010A (ja) | 2019-12-19 | 2019-12-19 | 蓄電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2021097010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021111478A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | マツダ株式会社 | 温度調整装置 |
WO2023186034A1 (zh) * | 2022-04-02 | 2023-10-05 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 端盖、电池单体、电池及用电设备 |
-
2019
- 2019-12-19 JP JP2019229205A patent/JP2021097010A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021111478A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | マツダ株式会社 | 温度調整装置 |
WO2023186034A1 (zh) * | 2022-04-02 | 2023-10-05 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 端盖、电池单体、电池及用电设备 |
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