JP2021096501A - ロボット充電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】転倒を防止して確実に充電できるロボット充電システムを提供する。【解決手段】移動ロボット1と、前記移動ロボット1に充電する充電ステーション2と、を備え、前記移動ロボット1の充電端子と前記充電ステーションの充電端子とが互いに結合及び分離が可能なロボット充電システムにおいて、前記移動ロボット1は、結合時に前記充電ステーション2側に位置する延出部19を有し、前記充電ステーション2は、結合時に前記移動ロボット側かつ前記延出部の上側に位置する受部24を有し、前記移動ロボット1が、前記充電ステーション2と反対側へ傾斜した場合に、前記延出部19と前記受部24とが接触するとともに、接触時の前記移動ロボット1の傾斜角度が転覆角度以下である。【選択図】図8

Description

本発明は、移動ロボットと、この移動ロボットに充電する充電ステーション移動ロボットと、を有するロボット充電システムに関する。
掃除ロボットやAGV(Automated Guided Vehicle)などの自律移動ロボットにおいて、その運用時間を延長するため充電ステーションを用意してロボット内の電池に充電を行う手法がよく知られている。そして、移動ロボットが充電ステーションで充電を行う場合には、移動ロボットの充電端子と充電ロボットの充電端子とを接続させて行う。互いの充電端子を接続させる方法として、特許文献1には「移動ロボットを固定設備の前に停止させたとき、固定設備に対する姿勢のずれを吸収し、移動ロボット側の複数の受電電極を固定設備側の複数の給電電極に対して良好に接触させる」(特許文献1の要約)と記載されている。
特開2009−26775号公報
上記特許文献1では、移動ロボットと充電ステーションとの位置ずれが発生したときに、充電端子を移動させることにより、位置ずれを吸収している。しかし、位置ずれを吸収できずに接続に失敗した場合には、充電端子等が移動ロボットを押すことで、移動ロボットが転倒してしまう可能性がある。特に、人間とのコミュニケーションを行い、移動するサービスロボットにおいては、ロボットの活動環境における制約から重心が高く、フットプリントが小さい傾向にあるため、充電端子の意図しない接触等があった場合は転倒する可能性が高まる。
本発明の目的は、転倒を防止して確実に充電できるロボット充電システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、移動ロボットと、前記移動ロボットに充電する充電ステーションと、を備え、前記移動ロボットの充電端子と前記充電ステーションの充電端子とが互いに結合及び分離が可能なロボット充電システムにおいて、前記移動ロボットは、結合時に前記充電ステーション側に位置する延出部を有し、前記充電ステーションは、結合時に前記移動ロボット側かつ前記延出部の上側に位置する受部を有し、前記移動ロボットが、前記充電ステーションと反対側へ傾斜した場合に、前記延出部と前記受部とが接触するとともに、接触時の前記移動ロボットの傾斜角度が転覆角度以下であることを特徴とする。
本発明によれば、転倒を防止して確実に充電できるロボット充電システムを提供できる。
移動ロボットの外観を示す斜視図。 充電ステーションの外観を示す斜視図。 移動ロボットが充電ステーションに結合した状態を示す斜視図。 実施例に係る移動ロボットの斜視図。 実施例に係る充電ステーションの斜視図。 移動ロボットの機能ブロック図。 移動ロボットの転覆角度の定義を示す図。 移動ロボットが傾いて、その延出部が充電ステーションの受部と接触した状態を示す図。 移動ロボットの制御装置における処理を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態に係るロボット充電システムとして、移動ロボット1及び充電ステーション2に関し、図面を用いて説明する。なお、本実施形態では、特に人間とのコミュニケーションを行うサービスロボットを、移動ロボット1の例に挙げて説明する。
図1は、移動ロボット1の外観を示す斜視図である。図1に示すように、移動ロボット1は、胴体部101と、この胴体部101に対して向きが変化する頭部102と、胴体部101の下端に連結された一対の脚部103と、各脚部103の下端に連結された足部104と、を備えている。そして、各足部104は、前方に位置する大きな主車輪111と、後方に位置する小さな補助車輪112と、この補助車輪112の上方に位置する延出部109と、を有している。なお、延出部109は、補助車輪112を支持し、この補助車輪112と共に踵部を形成している。
図2は、充電ステーション2の外観を示す斜視図である。図2に示すように、充電ステーション2は、上下方向に延びる背面部251と、水平方向に延びる床面部261と、で構成されている。背面部251の前面側には、移動ロボット1の胴体部101の背面側と結合させるために前方へ延びる結合機構271と、移動ロボット1の胴体部101側のカメラ(図示せず)との間で位置認識を行うためのマーカ201と、が設けられている。また、結合機構271の前端には、移動ロボット1の充電端子(図示せず)と接続される充電端子231が形成されている。
床面部261の上面側には、主車輪111の進行方向が結合機構271と平行になるように誘導する第1ガイド機構281と、主車輪111の軸方向の位置を補正する第2ガイド機構291と、が設けられている。また、床面部261の後方には、背面部251の左端から右端まで跨って長く延び、かつ、前後方向にも所定長さ以上延びる転倒防止カバー241が取付けられている。
そして、移動ロボット1が充電のために充電ステーション2と結合する際には、移動ロボット1が充電ステーション2へ向けて後退して行き、移動ロボット1の延出部109が、転倒防止カバー241の下方に挿入される。その後、移動ロボット1が更に後退すると、移動ロボット1の充電端子と充電ステーション2の充電端子231とが接続され、図3に示すような、移動ロボット1が充電ステーション2に結合した状態となる。
ここで、移動ロボット1の充電端子が充電ステーション2の充電端子231に対して位置ずれしていたり、移動ロボット1が充電ステーション2に対して斜めとなっていたりしたまま、後退を継続した場合、移動ロボット1が充電ステーション2の構造物に接触して傾斜し、一定の角度(転覆角度)以上傾斜すると転倒してしまう可能性がある。また、移動ロボット1が充電ステーション2から分離した直後も、互いの充電端子の結合を引き離すための推力が解放され、その勢いで移動ロボット1がバランスを崩す可能性もある。しかし、本実施形態では、結合時に充電ステーション2側に位置する延出部109と、結合時に移動ロボット1側かつ延出部109の上側に位置する転倒防止カバー241と、が傾斜時に接触することで、移動ロボット1の姿勢が復元される。
以下、本実施形態のロボット充電システムに関し、簡略化したモデルによる実施例を用いて説明する。
図4は、本実施例に係る移動ロボット1の斜視図である。移動ロボット1は、図4に示すように、本体10と、主車輪11と、補助車輪12と、充電端子13と、カメラ14と、車輪駆動部15と、制御装置16と、移動ロボット用充電装置17と、バッテリ18と、延出部19と、を備えている。延出部19は、本体10の下部において、左右両側から2本後方に延びるように形成されており、この延出部19の下面に補助車輪12が設けられている。充電端子13は、移動ロボット1の背面中央であって、延出部19よりも上方に設けられている。
図5は、本実施例に係る充電ステーション2の斜視図である。充電ステーション2は、図5に示すように、マーカ20と、充電ステーション用充電装置21と、結合機構25と、充電端子23と、受部24と、を備えている。充電端子23は、前方へ延びる結合機構25の先端に設けられており、後退してきた移動ロボット1の背面側にある充電端子13と接続することで、移動ロボット1への充電を可能としている。また、受部24は、充電ステーション2の前面下部において、左右方向へ延びる形状となっており、移動ロボット1の2本の延出部19が収まるような左右方向寸法となっている。また、この受部24は、前方にも延びる形状となっており、充電ステーション2の充電端子23と移動ロボット1の充電端子13とが接触するときに、受部24の先端が、移動ロボット1の延出部19の先端と根元(移動ロボット1の背面)との間に位置する。
ここで、主車輪11は、本体10の下部に取り付けられ、補助車輪12は、延出部19の下部に取り付けられており、これらの車輪が移動ロボット1を接地させている。さらに、補助車輪12は、例えばボールキャスタであって、全方向に回転可能となっている。一方、主車輪11は、車輪駆動部15によって左右独立に駆動され、移動ロボット1を移動させる。
移動ロボット用充電装置17は、移動ロボットの充電端子13及びバッテリ18に接続されている。そして、移動ロボットの充電端子13と充電ステーションの充電端子23との結合により、移動ロボット用充電装置17が充電ステーション用充電装置21と接続されて電力が供給されると、移動ロボット用充電装置17は、バッテリ18を充電する。
車輪駆動部15は、主車輪11に動力を供給するためのモータと、モータの回転角度を検出するエンコーダと、モータを制御するモータドライバと、を備え、制御装置16の指令である目標速度及び目標旋回角速度に従って主車輪11を駆動し、その主車輪11の回転速度及び角度に関する情報を制御装置16に送信する。
図6は、移動ロボット1の機能ブロック図である。図6に示すように、制御装置16は、車輪駆動部15及びカメラ14に接続され、バッテリ18から給電される。また、制御装置16の内部には、マーカ認識システム30と、行動生成部34と、を備える。
なお、充電ステーション用充電装置21は、充電ステーションの充電端子23及び外部電源接続用プラグ22に接続されている。そして、充電ステーション用充電装置21は、外部電源接続用プラグ22を介して電力の供給を受け、充電ステーションの充電端子23が移動ロボットの充電端子13と結合した場合に、移動ロボット用充電装置17へ給電を行う。
次に、移動ロボット1の転倒を防止する機能について説明する。この転倒防止機能は、移動ロボット1がバランスを崩して充電ステーション2と反対側へ傾いた場合にも、移動ロボット1の延出部19を充電ステーション2の受部24と接触させることで、更なる傾斜を規制し、移動ロボット1自身の重力によって元の姿勢に戻すものである。
そこで、本実施例では、延出部19と受部24とが接触した場合の移動ロボット1の傾斜角度が、転覆角度以下となるようにしている。図7は、移動ロボット1の転覆角度の定義を示す図であり、図8は、移動ロボット1が傾いて、その延出部19が充電ステーション2の受部24と接触した状態を示す図である。移動ロボット1が接地状態のまま傾く場合、移動ロボット1の接地点を回転軸に持つ回転運動により傾くことになる。但し、移動ロボット1の接地点は、その回転運動が進むにつれて、変化する場合がある。例えば、図7のように、移動ロボット1が傾く前の接地点は主車輪11及び補助車輪12の下端となるが、図8のように、移動ロボット1が前方へ一定以上傾いたときの接地点は移動ロボット1の底部前端となる。また、移動ロボット1自身の重力で復元できない程度まで傾いて転倒してしまう場合は、移動ロボット1の底部前端が接地点となっているため、この底部前端を転覆中心Oとする。
移動ロボット1の転覆角度は、図7に示すように、この転覆中心Oを法線とする面において、転覆中心Oと重心位置Gを結ぶ軸aと、移動ロボット1の基準点(例えば頂部前端)から鉛直方向に延ばした軸bと、が成す角度と定義する。また、移動ロボット1の傾斜角度は、図8に示すように、移動ロボット1の基準点と転覆中心を結ぶ軸cと、鉛直方向の軸dと、が成す角度と定義する。このとき、移動ロボット1が傾いても、その傾斜角度が転覆角度以下であれば、移動ロボット1自身の重力によって、傾いた状態から元の状態(主車輪11及び補助車輪12で接地している状態)に戻ることが可能である。したがって、本実施例では、移動ロボットの充電端子13と充電ステーションの充電端子23との結合時には、充電ステーション2の受部24が、移動ロボット1の延出部19を覆い、仮に移動ロボット1がバランスを崩しても転覆角度以上に前側へ傾かないような位置関係としている。
また、本実施例では、結合時だけでなく、移動ロボット1が充電ステーション2へ接近して所定位置になった時点で、予め上記の位置関係となるように構成されている。これにより、移動ロボット1が充電のために充電ステーション2へ向かう途中で意図しない接触から力を受けた場合でも、移動ロボット1の転倒を防止することができる。ここで、本実施例では、延出部19及び受部24を共に平板状に形成したが、この形状に限らず、例えば、一方に凹部を形成し、他方に凸部を形成しても良い。この場合、移動ロボット1側に凸部を設けるのが望ましい。
なお、本実施例では、延出部19が、移動ロボット1の重心よりも下方に設けられている。仮に、移動ロボット1の上部に延出部を設けた場合、充電ステーション2との接触により上部の軽い部分に力が加わることとなり、移動ロボット1が壊れやすくなるためである。特に、図1のように、踵部に延出部を形成すれば、意匠性を損ねないだけでなく、左右に離れた2か所で支持されるため、さらに安定して転倒を防止することが可能である。
また、図3のように、受部に相当する転倒防止カバー241は、移動ロボット1における一対の主車輪111間の幅よりも長く形成されている。このように、受部の左右方向の寸法を、延出部よりも長くすることで、移動ロボット1が充電ステーション2に対して斜めに後退して接触した場合等に発生する移動ロボット1の左右方向の揺れも安定して支持できる利点がある。
次に、移動ロボット1の制御方法について説明する。図6に示すように、本実施例の制御装置16は、マーカ認識システム30と、行動生成部34と、を備えている。マーカ認識システム30は、画像取得部31と、マーカ認識部32と、マーカデータ部33と、を有する。
ここで、画像取得部31は、移動ロボット1の後側に設置されたカメラ14から画像を取得し、マーカ認識部32へ画像データを送信する。マーカデータ部33には、認識対象となるマーカ20の大きさ、パターン及び位置に関する情報が記憶されており、マーカ認識部32の問い合わせに対してこれらの情報を送信する。マーカ認識部32は、画像取得部31とマーカデータ部33から取得した情報を基に、マーカ20のカメラ14との相対位置を算出する。
マーカ20の相対位置の算出方法には、いくつかの方法が知られている。例えば、マーカ20がJIS X 0510準拠の二次元コードである場合、マーカ認識部32は、黒1:白1:黒3:白1:黒1の比率の四角形を3つ検出する。マーカ認識部32は、これら3つの四角形のカメラ画像上の位置関係と、マーカデータ部33から取得した情報にある位置関係と、を比較することで、マーカ20の位置を認識できる。
以下、移動ロボット1が充電ステーション2にアプローチする場面を対象に、行動生成部34の処理について説明する。図9は、移動ロボットの制御装置16の行動生成部34における処理を示すフローチャートである。
行動生成部34は、ある瞬間のカメラ14の光軸と、カメラレンズの交点を原点とし、撮像方向をX軸、光軸方向をY軸とするカメラ座標系のコピーであるロボット座標系を保持している。
ステップS101において、行動生成部34は、車輪駆動部15より主車輪11R,Lそれぞれの回転角度φR、L、回転角速度dφR,Lを入手し、ロボット座標系上での移動ロボット1の位置を更新する。更新処理は次の式1により表される。
Figure 2021096501
但し、添え字kは現在時刻を、k−1は1ステップ前の時刻を表す。Dは主車輪11の間の長さであり、RXは移動ロボット1のロボット座標系X座標であり、RYは同じくY座標である。Rηは移動ロボットの向いている方向である。
ステップS102において、行動生成部34は、マーカ認識システム30より目標位置となる充電ステーション2の位置を取得する。
ステップS103において、行動生成部34は、目標位置に対してステップS101で算出した現在位置を結ぶ移動経路を算出する。詳細は省くが、RRT(Rapidly exploring Random Tree)法やA*などの手法により算出する。算出された移動経路により移動経路長が算出され、移動経路長と車輪駆動部15が保持する移動ロボット1の最大加速度、最大速度を満たすように台形速度パターンが算出される。台形速度パターンは、車輪駆動部15への送信間隔毎の指令値に分割され、行動生成部34に記録される。これにより、移動ロボット1がどの時刻(TK)で経路上のどの位置(R)にいるかが明らかになり、Rの前後の時刻(TK−1、TK+1)の経路点座標を参照し、時刻TKでの移動ロボットの目標旋回方向が算出される。時刻TKでの目標旋回方向と時刻TKの1ステップ前の目標旋回方向の差分を上記した送信間隔で除算することにより、目標旋回角速度情報が決定される。以上の計算により、行動生成部34は、各時刻における移動ロボットの目標速度と目標旋回角速度からなる移動計画を生成する。
ステップS104において、行動生成部34は、時刻ごとにステップS103において算出された目標速度と目標旋回角速度を車輪駆動部15に送信する。
1…移動ロボット、2…充電ステーション、10…本体、11L,11R…主車輪、12…補助車輪、13…(移動ロボットの)充電端子、14…カメラ、15…車輪駆動部、16…制御装置、17…移動ロボット用充電装置、18…バッテリ、19…延出部、20…マーカ、21…充電ステーション用充電装置、22…外部電源接続用プラグ、23…(充電ステーションの充電端子)、24…受部、241…転倒防止カバー、261…床面部、271…結合機構、281…第1ガイド機構、291…第2ガイド機構

Claims (5)

  1. 移動ロボットと、前記移動ロボットに充電する充電ステーションと、を備え、
    前記移動ロボットの充電端子と前記充電ステーションの充電端子とが互いに結合及び分離が可能なロボット充電システムにおいて、
    前記移動ロボットは、結合時に前記充電ステーション側に位置する延出部を有し、
    前記充電ステーションは、結合時に前記移動ロボット側かつ前記延出部の上側に位置する受部を有し、
    前記移動ロボットが、前記充電ステーションと反対側へ傾斜した場合に、前記延出部と前記受部とが接触するとともに、接触時の前記移動ロボットの傾斜角度が転覆角度以下であることを特徴とするロボット充電システム。
  2. 移動ロボットと、前記移動ロボットに充電する充電ステーションと、を備え、
    前記移動ロボットの充電端子と前記充電ステーションの充電端子とが互いに結合及び分離が可能なロボット充電システムにおいて、
    前記移動ロボットは、結合時に前記充電ステーション側に位置する延出部を有し、
    前記充電ステーションは、結合時に前記移動ロボット側かつ前記延出部の上側に位置する受部を有し、
    結合時だけでなく、前記移動ロボットが前記充電ステーションへ接近して所定位置になった時に、前記移動ロボットが前記充電ステーションと反対側へ傾斜しても、前記延出部が前記受部に接触することで、前記移動ロボットの姿勢が復元されることを特徴とするロボット充電システム。
  3. 請求項1又は2に記載のロボット充電システムにおいて、
    前記受部は、前記延出部よりも左右方向の寸法が長いことを特徴とするロボット充電システム。
  4. 請求項1又は2に記載のロボット充電システムにおいて、
    前記延出部は、前記移動ロボットの重心より下方に設けられていることを特徴とするロボット充電システム。
  5. 請求項4に記載のロボット充電システムにおいて、
    前記延出部は、前記移動ロボットの踵部に形成されていることを特徴とするロボット充電システム。
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