JP4908104B2 - 充電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、基体から延設された複数の脚体の動きにより移動可能な脚式移動ロボットに搭載されているバッテリを充電する装置に関する。
脚式移動ロボットに搭載されているバッテリの充電方法として、たとえば、ロボットを椅子に着席させた状態で、ロボットの受電コネクタと椅子の給電コネクタとを接続させ、当該接続された給電コネクタおよび受電コネクタを通じて当該バッテリを充電する技術が提案されている。
特開2001−179663号公報
しかし、椅子が占めるスペースが比較的大きいので、ロボットを充電するとき以外は歩行者にとって充電装置が邪魔になる可能性がある。また、ロボットの充電終了後、ロボットが椅子から起立する必要がある分だけ、ロボットの移動開始が遅れてしまう。これらの点に鑑みて、椅子よりもコンパクトな充電装置により、ロボットを起立させたままで当該ロボットを充電することが好ましい場合がある。
そこで、ロボットを起立させた状態で充電することが考えられるが、ロボットの基体(または上体)が脚体の動きに伴って揺れ動くので、ロボットがその基体に設けられた受電コネクタを充電器の固定された給電コネクタに接続させるのが困難な場合がある。その他、ロボットを立たせたまま静止させ、充電装置の給電コネクタを駆動して受電コネクタに接続させることが考えられるが、当該接続に伴いロボットに作用した力によってロボットが揺れ動く場合がある。このため、ロボットがその姿勢を安定に維持する等のために脚体等を動かす必要が生じ、これによりバッテリの蓄電力がいたずらに消費される可能性がある。
そこで、本発明は、ロボットが有する受電コネクタへの給電コネクタの当接による当該ロボットの姿勢不安定を回避しながら、当該ロボットに搭載されているバッテリを充電しうる装置を提供することを解決課題とする。
前記課題を解決するための第1発明の充電装置は、前後方向位置を揃えた左右一対の脚体により起立し、かつ目標ZMPを脚体の爪先とかかととの間に位置させつつ、爪先とかかととを床に同時に着けている起立状態の脚式移動ロボットに対して、充電用電源からの出力により当該ロボットに搭載されているバッテリを充電する装置であって、前記ロボットの受電コネクタに接続される給電コネクタと、当該給電コネクタ当該ロボットの当該受電コネクタに接続することによって当該ロボットの目標ZMPまわりに生じるモーメントMが所定の式で定義される範囲に収まるように当該給電コネクタを動かす制御部とを備え、前記所定の式とは、−mgx 1 ≦M≦−mgx 2 であり、ただし、「m」は当該ロボットの質量、「g」は重力加速度、「x 1 (>0)」は床上の爪先の接触点とかかとの接触点を結ぶ方向にx座標の軸方向を設定して目標ZMPを原点Oとした爪先位置のx座標、「x 2 (<0)」は当該座標系におけるかかと位置のx座標であることを特徴とする。
第1発明の充電装置によれば、給電コネクタが動いて起立したまま静止しているロボットの受電コネクタに接続されることに伴ってロボットの目標ZMPまわりに生じるモーメントが、当該ロボットの目標ZMPまわりに発生しうる床反力モーメントを超えないように給電コネクタの動きが制御される。すなわち、ロボットが起立したままで踏みこたえられないような過剰な力が給電コネクタからロボットに作用しないように、当該給電コネクタの動きが制御される。これにより、給電コネクタおよび受電コネクタが接続されるとき、ロボットの姿勢が不安定になる事態が回避されうる。したがって、ロボットが姿勢を安定に維持するために脚体を動かす必要はなく、その分だけロボットに搭載されているバッテリに蓄えられている電力が消費される事態が回避される。
また、第2発明の充電装置は、第1発明の充電装置において、前記制御部が、前記給電コネクタが起立状態にある前記ロボットの前記受電コネクタに接続することによって当該ロボットに作用する力の鉛直方向成分が、当該力の水平方向成分よりも強くなるように当該給電コネクタを動かすことを特徴とする。
第2発明の充電装置によれば、給電コネクタおよび受電コネクタが接続されるとき、主として鉛直方向からロボットに力を作用させ、水平方向からロボットに作用する力を抑制しうる。これにより、起立状態のロボットが過剰に横揺れするまたはふらつく等、その姿勢が不安定になる事態が回避されうる。
さらに、第3発明の充電装置は、第1または第2発明の充電装置において、前記制御部が、前記給電コネクタが起立状態にある前記ロボットの前記充電箇所に上方または下方から当接するように当該給電コネクタを動かすことを特徴とする。
第3発明の充電装置によれば、給電コネクタおよび受電コネクタが接続されるとき、上方または下方からロボットに力を作用させることにより、起立状態のロボットが過剰に横揺れする等、その姿勢が不安定になる事態が回避されうる。
また、第4発明の充電装置は、第1〜第3発明のうちいずれか1つの充電装置において、前記給電コネクタを可動に保持する保持機構を備えていることを特徴とする。
第4発明の充電装置によれば、ロボットの起立位置が正確な位置から若干ずれていても、当該ロボットに起立位置や姿勢の変更動作を強いることなく給電コネクタを受電コネクタに接続させることができる。
さらに、第5発明の充電装置は、第1〜第4発明のうちいずれか1つの充電装置において、前記給電コネクタが、前記受電コネクタとの基準接続位置の手前で停止したことに応じて信号を出力する第1センサと、当該第1センサからの出力信号に応じて、前記ロボットに位置、姿勢、または位置および姿勢の修正動作を指示する信号を出力する動作指示部とをさらに備えていることを特徴とする。
第5発明の充電装置によれば、給電コネクタおよび受電コネクタの接続が失敗に終わった可能性が高い状況に応じて、ロボットの起立位置や姿勢を修正させることで両コネクタの再接続が図られる。
また、第6発明の充電装置は、第1〜第5発明のうちいずれか1つの充電装置において、前記給給電コネクタが前記受電コネクタとの基準接続位置を越えて移動したことに応じて信号を出力する第2センサをさらに備え、前記制御部が当該第2センサからの当該信号出力に応じて、当該給電コネクタを当該受電コネクタから離反する方向に動かすことを特徴とする。
第6発明の充電装置によれば、ロボットが充電を完了または一時停止して行動するために動作し、給電コネクタおよび受電コネクタの接続が解除されつつある状況に応じて、充電電流の供給の停止やロボットの移動の妨げにならないように給電コネクタが受電コネクタから離反する方向に動かされうる。
さらに、第7発明の充電装置は、第1〜第6発明のうちいずれか1つの充電装置において、前記給電コネクタが受ける外力を緩衝する緩衝機構をさらに備えていることを特徴とする。
第7発明の充電装置によれば、給電コネクタが受電コネクタに接続されるときにロボットから受ける反力等の力が、当該給電コネクタまたは給電コネクタに連結されている部材等に過剰なストレスを加える事態が回避される。また、ロボットにその動作や姿勢制御のためのサーボモータが搭載され、かつ、充電装置に給電コネクタの駆動のためのサーボモータが搭載されている場合、各モータが直接的に干渉し合って発振する事態が回避される。
また、第8発明の充電装置は、第1〜第7発明のうちいずれか1つの充電装置において、前記制御部が、前記ロボットの起立位置および姿勢が、前記給電コネクタがそのまま動かされた場合に前記受電コネクタに接続されうる適正状態にあるか否かを一または複数段階にわたって確認し、当該ロボットの起立位置および姿勢が当該適正状態にあることを確認したことを要件として当該給電コネクタを当該受電コネクタに近づく方向に動かすことを特徴とする。
第8発明の充電装置によれば、ロボットの位置および姿勢に鑑みて給電コネクタが受電コネクタに接続させうることが確認された上で給電コネクタが駆動されることにより、両コネクタの確実な接続が図られる。
さらに、第9発明の充電装置は、第1〜第8発明のうちいずれか1つの充電装置において、前記制御部が、前記給電コネクタおよび前記受電コネクタが接続されたか否かを判定し、当該両コネクタが接続されたことを確認したことを要件として充電用電源から充電電流を出力させることを特徴とする。
第9発明の充電装置によれば、給電コネクタおよび受電コネクタが接続されたことが確認された上で充電用電源から充電電流が出力されるので、ロボットに搭載されているバッテリの安全で確実な充電が図られる。
また、第10発明の充電装置は、第1〜第9発明のうちいずれか1つの充電装置において、前記給電コネクタが先端部に取り付けられているアームをさらに備え、前記制御部が当該アームをその初期状態から一定方向に駆動することで当該給電コネクタを前記受電コネクタに接続させることを特徴とする。
第10発明の充電装置によれば、アームを初期状態から一定方向に駆動する(たとえばアームを回動させる)という比較的簡易な駆動方式によって給電コネクタを動かすことができる。
さらに、第11発明の充電装置は、第10発明の充電装置において、前記給電コネクタおよび前記アームが収納されるベースをさらに備えていることを特徴とする。
第11発明の充電装置によれば、ロボットに搭載されているバッテリを充電する必要がないときはアームおよび給電コネクタをベースに収納させておくことで、当該アームがロボットの移動等にとって障害となる事態が回避される。
本発明の充電装置の実施形態について図面を用いて説明する。
図1〜図5は本発明の充電装置の構成説明図であり、図6〜図7は本発明の充電装置の機能説明図である。
まず、充電装置の構成について図1〜図5を用いて説明する。
図1に示されている充電装置1は、脚式移動ロボット2に搭載されているバッテリ20に充電用電流を出力する充電用電源10と、ロボット2の後方下部に配置された受電コネクタ22に接続される給電コネクタ12と、制御ユニット(制御部)14とを備えている。
充電用電源10は、プラグを介して供給される交流電力を降圧する変圧回路、変圧回路から出力される交流電圧を全波整流する整流回路、および整流回路から出力される直流電圧を変圧するDC/DCコンバータ等を備え、バッテリ22への充電電流を出力する。充電装置1は略円柱状のベース100と、ベース100の側壁に開設された縦長のスリット102に収納されるアーム110とを備えている。ベース100の上部には斜面が形成され、その斜面に操作ボタンや充電電流値等を表示するディスプレイを有するパネル106が設けられている。
給電コネクタ12は受電コネクタ22の受電端子222に接続される給電端子122を備えている(図2参照)。給電コネクタ12は、図3に示されているようにアーム110の先端に設けられた有底円筒状の収納部118内に収納かつ固定されるベース120と、ベース120の中央孔に遊嵌される略円柱状の下部材121と、ベース120の上側で下部材121の上側に固定される中間部材123と、中間部材123の上側に固定される上部材125とを備えている。下部材121は図4(a)に示されているようにベース120に3つのバネ124を介して保持され、かつ、図4(b)に示されているように3つのバネ124のそれぞれの変形によってベース120に対して可動とされている。
充電装置1はアーム110の駆動機構を備えており、当該駆動機構は図5に示されているようにモータ11と、第1駆動部材111と、第2駆動部材112と、第3駆動部材113とを備えている。第1駆動部材111はモータ11の出力軸に接続される。第2駆動部材112はアーム110の根元部分116に開設されている貫通孔を通じて第1駆動部材111に接続されている。第3駆動部材113はアーム110の根元部分116に接続されている。第2駆動部材112および第3駆動部材113はサスペンションスプリング(本発明の「緩衝機構」に相当する。)114を介して相互に力の伝達が可能とされている。アーム110の根元部分116には、第2駆動部材112の動きを当該第2駆動部材112の上部に設けられた切欠部115の範囲内に制限するノックピン117が取り付けられている。
給電コネクタ12はアーム110を初期状態から一定方向に回動させるという比較的簡易な構成によって駆動されうる。また、ロボット2に搭載されているバッテリ20を充電する必要がないときはアーム110および給電コネクタ12をベース100に収納させておくことで、当該アーム110がロボット2の移動等にとって障害となる事態が回避される。サスペンションスプリング114により、給電コネクタ12が受電コネクタ22に接続されるときにロボット2から受ける力が、モータ11の出力軸に直接的に伝達される事態が回避される。
また、アーム110の根元部分116には、アーム110の回動位置に応じて信号を出力する第1近接センサ(「第1センサ」に該当する。)131および第2近接センサ(「第2センサ」に該当する。)132が設けられている。第1近接センサ131は給電コネクタ12が、受電コネクタ22との基準接続位置の手前で停止したことに応じて信号を出力する。具体的には第1近接センサ131は電磁誘導を利用した非接触のセンサで、第2駆動部材112の上部突片1121の接近を一定時間にわたって検知したときに信号を出力する。第2近接センサ132は給電コネクタ12が受電コネクタ22との基準接続位置を越えて移動したことに応じて信号を出力する。具体的には第2近接センサ132は電磁誘導を利用した非接触のセンサで、第2駆動部材112の下部突片1122の接近を一定時間にわたって検知したときに信号を出力する。
ベース100においてスリット102の上方に開設された開口部104からベース100の外側を臨む第1光学センサ151が設けられている。第1光学センサ151はLED等の第1発光素子と、第1受光素子とを備えている。
給電コネクタ12には受電コネクタ22に対向しうる第2光学センサ152が設けられている(図2参照)。第2光学センサ152はレーザによるスポット光等の第2発光素子と、第2受光素子とを備えている。
制御ユニット14はCPU、ROM、RAM、I/O等により構成されている。制御ユニット14は給電コネクタ12が、起立状態にあるロボット2の受電コネクタ22に接続することによって当該ロボット2の目標ZMPまわりに生じるモーメントが、当該目標ZMPまわりに発生しうる床反力モーメントの範囲に収まるように、給電コネクタ12が先端に取り付けられているアーム110の動きを制御等する。
ロボット2は、基体201と、基体201の下部から延設された左右の脚体202と、基体201の上部側方から延設された左右の腕体203と、基体201の上部に設けられた頭部204とを有している。ロボット2は、左右の脚体202を動かすことにより歩行または走行することができる。また、ロボット2は、基体201や左右の腕体203等を適宜動かすことにより姿勢を安定に維持することができる。ロボット2の基体201の後部には第1リフレクタ251が設けられ、ロボット2の基体201の後方下部には第2リフレクタ252が設けられている。
前記構成の充電装置の機能について図6〜図7を用いて説明する。
まず、アーム110および給電コネクタ12がベース100に収納されている状態で、制御ユニット14が、ロボット2の起立位置および姿勢が、給電コネクタ12がそのまま動かされた場合に受電コネクタ22に接続されうる1次適正状態にあるか否かを確認する(図6/S011)。具体的には、制御ユニット14は、第1光学センサ151の第1発光素子から発せられ、かつ、ロボット2の背面に配置されている第1リフレクタ251により反射された光が、第1光学センサ151の第1受光素子により感知されたか否かに応じて、ロボット2が起立位置および姿勢が1次適正状態であるか否かを確認する。
ロボット2は自らバッテリ20の充電が必要であると判断したこと、またはバッテリ20の充電を外部から指示されたことに応じて充電装置1のそばに移動する。そして、ロボット2は図1に示されているように充電装置1に背を向けて起立したまま静止する。なお、充電装置1に対するロボット2の向きは受電コネクタ22の位置に応じて、前向き、横向き等、さまざまな向きであってもよい。ロボット2はたとえば頭部204に搭載されているカメラを通じて得られた画像を処理することによって充電装置1の位置、または充電装置1の周辺の床に配置されたマーカの位置を確認しながら移動することができる。
制御ユニット14はロボット2の起立位置および姿勢が1次適正状態にあることを確認した場合(図6/S011‥YES)、アーム110を回動させ、給電コネクタ12を受電コネクタ22に対向しうる中間位置まで上昇させる(図6/S012)。
続いて、制御ユニット14が、ロボット2の起立位置および姿勢が、給電コネクタ12がそのまま動かされた場合に受電コネクタ22に接続されうる2次適正状態にあるか否かを確認する(図6/S013)。具体的には、制御ユニット14は、第2光学センサ152の第2発光素子から発せられ、かつ、ロボット2の基体201の後方下部に配置されている第2リフレクタ252により反射された光が、第2光学センサ152の第2受光素子により感知されたか否かに応じて、ロボット2が起立位置および姿勢が2次適正状態であるか否かを確認する。
制御ユニット14はロボット2の起立位置および姿勢が2次適正状態にあると確認した場合(図6/S013‥YES)、アーム110をさらに上昇させて給電コネクタ12を受電コネクタ22との基準接続位置に移動させる(図6/S014)。これにより、給電コネクタ12は受電コネクタ22に下方から接続されうる。このとき、制御ユニット14は、給電コネクタ12を受電コネクタ22に接続させるときにロボット2に作用する力Fによりロボット2の目標ZMPまわりに生じるモーメントMが、当該目標ZMPまわりに発生しうる床反力モーメントの範囲に収まるように給電コネクタ12、ひいてはアーム110の動きを制御する。すなわち、当該モーメントM(図5において反時計回りを「正」とする。)が次の関係式(1)を満たすようにアーム110の動きが制御される。
−mgx1≦M≦−mgx2 ‥(1)
ここで「m」はロボット2の質量、「g」は重力加速度、「x1(>0)」は目標ZMPを原点Oとした図7に示されている直交座標系における爪先位置のx座標、「x2(<0)」は当該座標系におけるかかと位置のx座標である。
なお、制御ユニット14は、給電コネクタ12を受電コネクタ22に接続させるときの力Fのz成分(鉛直方向成分)Fzの大きさが、当該力Fのx成分Fxおよびy成分Fyのそれぞれの大きさより大きくなるように給電コネクタ12を受電コネクタ22に接続されるようにアーム110の動きを制御する。すなわち、関係式(1)に加えて次の関係式(2)が成立するようにアーム110の動きが制御されてもよい。
|Fx|<|Fz|、かつ、|Fy|<|Fz| ‥(2)
給電コネクタ12は保持部120に対してバネ124を介して可動に保持されている(図4(a)(b)参照)。このため、給電コネクタ12および受電コネクタ22の位置が若干正確な位置からずれていても、ロボット2に起立位置や姿勢の変更を強いることなく、給電コネクタ12を受電コネクタ22に接続させることができる。
給電コネクタ12および受電コネクタ22が接続されるとき、サスペンションスプリング114(図5参照)の弾性力により当該接続に伴って充電装置1およびロボット2の間に作用する力が緩和されうる。また、給電コネクタ12および受電コネクタ22が接続されている状態で、サスペンションスプリング114の弾性力により、給電コネクタ12が受電コネクタ22に対して押し付けられている。
一方、制御ユニット14はロボット2の起立位置および姿勢が2次適正状態にないと確認した場合(図6/S013‥NO)、アーム110を下方に回動させてベース100に収納させる(図6/S017)。制御ユニット14は「動作指示部」として、ロボット2にその起立位置および姿勢のうち少なくとも一方を修正する指示信号を無線または有線で送信する(図6/S017)。この指示信号に応じてロボット2がその起立位置等を修正した後、1次適正状態の確認処理等の処理が再実行される(図6/S011参照)。
次に、制御ユニット14が給電コネクタ12の給電端子122と、受電コネクタ22の受電端子222とが接続されているか否かを確認する(図6/S015)。具体的には第1近接センサ131からの信号出力の有無に応じて、給電端子122および受電端子222が接続されているか否かが確認される。たとえば、給電コネクタ12がロボット2の受電コネクタ22より下方に突出した部分に当接した場合、アーム110の回動角度が当該基準接続位置に対応している基準角度未満の第1所定角度にとどまる。これにより、第1近接センサ131から信号が出力された場合、給電端子122および受電端子222が接続されていないと認識されうる。なお、特開2006−68845号公報に開示されている手法が付加的または代替的に採用されることで、給電端子122および受電端子222が接続されているか否かが確認されてもよい。
制御ユニット14は給電端子122および受電端子222が接続されていることが確認された場合(図6/S015‥YES)、充電用電源10からバッテリ20への充電電流の出力を開始させる(図6/S016)。これにより、ロボット2に搭載されているバッテリ20が充電される。一方、制御ユニット14は給電端子122および受電端子222が接続されていないことが確認された場合(図6/S015‥NO)、アーム110を下方に回動させてベース100に収納させる(図6/S017)。制御ユニット14は「動作指示部」として、ロボット2にその起立位置および姿勢のうち少なくとも一方を修正する指示信号を無線または有線で送信する(図6/S017)。この指示信号に応じてロボット2がその起立位置等を修正した後、1次適正状態の確認処理等の処理が再実行される(図6/S011参照)。
その後、制御ユニット14は給電コネクタ12が受電コネクタ22との基準接続位置を越えて上方に動いたか否かを確認する(図6/S018)。具体的には第2近接センサ132からの信号出力の有無に応じて、給電コネクタ12が受電コネクタ22との基準接続位置を越えたか否かが確認される。たとえばロボット2が自らの判断により、または外部からの指示に応じて移動開始等のためにやや腰を上げた場合、サスペンションスプリング114の付勢力により給電コネクタ12が受電コネクタ22との基準接続位置を越えて上方に動く。これによりアーム110の回動角度が当該基準接続位置に対応する基準角度よりも大きい第2所定角度以上になった場合、第2近接センサ132から信号が出力され、給電端子122が基準接続位置を越えて移動したと認識されうる。
制御ユニット14は給電コネクタ12が受電コネクタ22との基準接続位置を越えていないことを確認した場合(図6/S018‥NO)、充電用電源10からの出力を継続させる。一方、制御ユニット14は給電コネクタ12が受電コネクタ22との基準接続位置を越えたことを確認した場合(図6/S018‥YES)、充電用電源10の出力をすみやかに停止させてバッテリ20の充電を停止する(図6/S019)。
その後、制御ユニット14はアーム110を回動させて給電コネクタ12を中間位置まで下降させる(図6/S020)。その上で、制御ユニット14はバッテリ20の充電が完了したか否かを判定する(図6/S021)。たとえば、充電用電源10による出力電流の充電開始から充電停止までの積分値が所定値以上である場合、制御ユニット14はバッテリ20の充電が完了したと判定する。なお、この所定値はロボット2が充電装置1から離れた後における、行動範囲の広狭や、動作の軽重に応じて可変的に設定されてもよい。
そして、制御ユニット14はバッテリ20の充電が完了したと判定した場合(図6/S021‥YES)、アーム110をさらに下降させてベース100のスリットに収納させる(図6/S022)。一方、制御ユニット14はバッテリ20の充電が完了していないと判定した場合(図6/S021‥NO)、ロボット2に移動を禁止するように指示信号を送信する(図6/S023)。これにより、2次適正状態の確認等の処理が再実行されてバッテリ20の充電が再開される(図6/S013〜S016参照)。
前記機能を発揮する充電装置1によれば、給電コネクタ12が動いて起立したまま静止しているロボット2の受電コネクタ11に接続されることに伴ってロボット2の目標ZMPまわりに生じるモーメントMが、当該ロボットの目標ZMPまわりに発生しうる床反力モーメント[−mgx1,−mgx2]を超えないようにアーム110および給電コネクタ12の動きが制御される(図6/S014、関係式(1)参照)。すなわち、ロボット2が起立したままで踏みこたえられないような過剰な力が給電コネクタ12からロボット2に作用しないように、当該給電コネクタ12およびアーム110の動きが制御される。また、給電コネクタ12および受電コネクタ22が接続されるときの力Fのz成分の大きさが、当該力Fのx成分およびy成分のそれぞれの大きさよりも大きくされている(図6/S014、関係式(2)参照)。これにより、給電コネクタ12および受電コネクタ22が接続されるときロボット2が当該給電コネクタ12から力を受けてもロボット2がふらつく等、その姿勢が不安定になる事態が確実に回避されうる。
また、ロボット2の起立位置および姿勢が、給電コネクタ12がそのまま動かされた場合に受電コネクタ22に接続されうる適正状態にあるか否かが2段階にわたって確認され、当該ロボット2の起立位置および姿勢が当該適正状態にあることを確認したことを要件として給電コネクタ12が受電コネクタ22に近づく方向に動かされうる(図6/S011‥YES,S012,S013‥YES,S014参照)。これにより、給電コネクタ12および受電コネクタ22の確実な接続およびバッテリ20の確実な充電が図られる。
さらに、給電コネクタ12が受電コネクタ22との接続位置の手前で停止したことに応じて第1センサ111が信号を出力し、当該出力信号に応じてロボット2に起立位置および姿勢のうち少なくとも一方の修正動作が指示される(図6/S015‥NO,S017参照)。これにより、給電コネクタ12がロボット2の他の部位に接触した等のため、給電コネクタ12および受電コネクタ22の接続が失敗に終わった可能性が高い状況に応じて、ロボット1の位置や姿勢を修正させることで給電コネクタ12および受電コネクタ22の再接続が図られる。
また、第1センサ111からの出力信号の有無に応じて、給電コネクタ12および受電コネクタ22が接続されたことが確認されたことを要件として充電用電源10から充電電流が出力されるので、バッテリ20の安全で確実な充電が図られる(図6/S015‥YES,S016参照)。
また、給電コネクタ12が受電コネクタ22との基準接続位置にある状態から、給電コネクタ12が基準接続位置を越えて上方に移動したことに応じて第2近接センサ132が信号を出力し、当該出力信号に応じて給電コネクタ12が受電コネクタ22から離反する方向に動かされる(図6/S018‥YES,S020参照)。これにより、ロボット2の移動のための動作によって給電コネクタ12および受電コネクタ22の接続が解除されつつある状況に応じて、充電電流の供給の停止およびロボット2の移動の妨げ等にならないようにアーム110の回動によって給電コネクタ12が下方に動かされる。
なお、前記実施形態ではアーム110が回動されることにより給電コネクタ12がロボット2の受電コネクタ22に対して下方から接近するように動かされたが、受電コネクタ22の位置や向きに応じて給電コネクタ12が直線運動や平行運動等、さまざまな形態で駆動されてもよい。たとえば、ロボット2が起立したまま静止しているときに受電コネクタ22が上または横に向いている場合、給電コネクタ12が上または横から当該受電コネクタに接近するように駆動されてもよい。また、給電コネクタ12が横に動かされた後、上に動かされる等、複数の方向への動きが組み合わせられて当該給電コネクタ12が受電コネクタ22に接続されてもよい。
本発明の充電装置の構成説明図 本発明の充電装置の構成説明図 本発明の充電装置の構成説明図 本発明の充電装置の構成説明図 本発明の充電装置の構成説明図 本発明の充電装置の機能説明図 本発明の充電装置の機能説明図
符号の説明
1‥充電装置、2‥脚式移動ロボット、10‥充電用電源、12‥給電コネクタ、14‥制御ユニット(制御部、動作指示部)、20‥バッテリ、22‥受電コネクタ

Claims (11)

  1. 前後方向位置を揃えた左右一対の脚体により起立し、かつ目標ZMPを脚体の爪先とかかととの間に位置させつつ、爪先とかかととを床に同時に着けている起立状態の脚式移動ロボットに対して、充電用電源からの出力により当該ロボットに搭載されているバッテリを充電する装置であって、
    前記ロボットの受電コネクタに接続される給電コネクタと、
    当該給電コネクタ当該ロボットの当該受電コネクタに接続することによって当該ロボットの目標ZMPまわりに生じるモーメントMが所定の式で定義される範囲に収まるように当該給電コネクタを動かす制御部とを備え
    前記所定の式とは、−mgx 1 ≦M≦−mgx 2 であり、ただし、「m」は当該ロボットの質量、「g」は重力加速度、「x 1 (>0)」は床上の爪先の接触点とかかとの接触点を結ぶ方向にx座標の軸方向を設定して目標ZMPを原点Oとした爪先位置のx座標、「x 2 (<0)」は当該座標系におけるかかと位置のx座標であることを特徴とする充電装置。
  2. 前記制御部が、前記給電コネクタが起立状態にある前記ロボットの前記受電コネクタに接続することによって当該ロボットに作用する力の鉛直方向成分が、当該力の水平方向成分よりも強くなるように当該給電コネクタを動かすことを特徴とする請求項1記載の充電装置。
  3. 前記制御部が、前記給電コネクタが起立状態にある前記ロボットの前記充電箇所に上方または下方から当接するように当該給電コネクタを動かすことを特徴とする請求項1または2記載の充電装置。
  4. 前記給電コネクタを可動に保持する保持機構を備えていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の充電装置。
  5. 前記給電コネクタが、前記受電コネクタとの基準接続位置の手前で停止したことに応じて信号を出力する第1センサと、
    当該第1センサからの出力信号に応じて、前記ロボットに位置、姿勢、または位置および姿勢の修正動作を指示する信号を出力する動作指示部とをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の充電装置。
  6. 前記給給電コネクタが前記受電コネクタとの基準接続位置を越えて移動したことに応じて信号を出力する第2センサをさらに備え、
    前記制御部が当該第2センサからの当該信号出力に応じて、当該給電コネクタを当該受電コネクタから離反する方向に動かすことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1つに記載の充電装置。
  7. 前記給電コネクタが受ける外力を緩衝する緩衝機構をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の充電装置。
  8. 前記制御部が、前記ロボットの起立位置および姿勢が、前記給電コネクタがそのまま動かされた場合に前記受電コネクタに接続されうる適正状態にあるか否かを一または複数段階にわたって確認し、当該ロボットの起立位置および姿勢が当該適正状態にあることを確認したことを要件として当該給電コネクタを当該受電コネクタに近づく方向に動かすことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1つに記載の充電装置。
  9. 前記制御部が、前記給電コネクタおよび前記受電コネクタが接続されたか否かを確認し、当該両コネクタが接続されたことを確認したことを要件として充電用電源から充電電流を出力させることを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1つに記載の充電装置。
  10. 前記給電コネクタが先端部に取り付けられているアームをさらに備え、
    前記制御部が当該アームをその初期状態から一定方向に駆動することで当該給電コネクタを前記受電コネクタに接続させることを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか1つに記載の充電装置。
  11. 前記給電コネクタおよび前記アームが収納されるベースをさらに備えていることを特徴とする請求項10記載の充電装置。
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