JP2021092622A - 画像形成装置 - Google Patents

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Masatake Hayashi
昌毅 林
尭洋 大久保
Akihiro Okubo
尭洋 大久保
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Abstract

【課題】着脱可能な現像装置と画像形成装置本体側のトナー検知センサーとの位置関係を精度よく保持可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、現像装置と、ユニット装着部と、を含む画像形成部と、制御部と、を備える。現像装置は、複数の第1端子が配置された検知基板と、第1端子に電気抵抗を介して接続された現像側接続端子と、を有する。ユニット装着部は、検知基板に対向配置され、複数の第1端子のそれぞれに対向する位置に複数の第2端子が配置されたセンサー支持板と、第2端子に直流電源を介して接続された本体側接続端子と、第1端子と第2端子、現像側接続端子と本体側接続端子の接触により形成される検知回路に流れる電流を検知する電流検知部と、を有する。制御部は、検知回路に流れる電流に基づいて現像装置がユニット装着部の所定位置に装着されたことを検知する。【選択図】図7

Description

本発明は、複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に、現像装置が着脱可能であり、現像装置内のトナー量またはトナー濃度を検知するトナー検知センサーを画像形成装置本体側に備えた画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真プロセスを用いた画像形成装置における現像方式としては、主として粉末の現像剤が使用され、感光体ドラム等の像担持体上に形成された静電潜像を現像装置内に充填された現像剤中のトナーによって可視化し、その可視像(トナー像)を記録媒体上に転写した後、定着処理を行うプロセスが一般的である。
通常、現像装置内のトナー量またはトナー濃度を制御するためにトナー検知センサー等のトナー検知機構を用いる。現像剤中のトナー量またはトナー濃度を精度よく検知するためには、このトナー検知機構と現像装置内の現像剤との距離を常に一定とすることが必要である。従来、トナー検知機構を現像装置に直接設置する構成とすることで、トナー検知機構と現像剤との距離が変動することなく使用可能となっている。
しかし、近年の画像形成装置の小型化の流れに伴い、現像装置を小型化しようとした場合、トナー検知機構の大きさにより現像装置の小型が難しい場合がある。また、現像装置を交換可能とした場合、現像装置に設置されたトナー検知機構が現像装置と共に廃棄されてしまいコスト面で不利となる。
そこで、トナー検知機構を画像形成装置本体側に設置する構成が提案されており、例えば特許文献1には、付勢バネの付勢力によってセンサホルダーを揺動させ、磁気トナーホルダーを現像剤容器に安定した当接力で当接させる現像剤残量検知装置が開示されている。また、特許文献2には、トナー濃度センサーを画像形成装置の本体側に設置し、現像器が装置本体の所定位置に装着される装着動作に伴ってトナー濃度センサーが当接面に当接されるようにした画像形成装置が開示されている。
さらに特許文献3には、画像形成装置本体に装着された現像剤容器内の現像剤の透磁率に対応する情報をトナーセンサーによって検知し、検知されたトナーセンサーの出力値に基づいて現像剤容器が画像形成装置本体に装着されているか否かを判断する現像剤容器の着脱状況の判断方法が開示されている。
特開平11−143206号公報 特開2019−90865号公報 特開2002−40891号公報
しかしながら、特許文献1、2の方法では、現像装置の着脱によって現像装置とトナー検知機構とが離間する場合があるため、現像装置が画像形成装置本体側に装着された際に現像装置とトナー検知機構が正規の距離に確実に設置、または押圧されておらず、現像装置内のトナー量を精度よく検知できない場合が懸念される。
また、特許文献3の方法では、センサー出力値がある一定の範囲に入っていれば現像装置が適正な位置に装着されていると判断するだけであり、現像装置の装着状態によってはその判断を誤る可能性がある。例えば、現像装置の着脱により現像装置とセンサーのトナー検知面との間に異物や埃などが存在し、現像装置とトナー検知面の間に隙間が発生した合に、センサーの検知レベルが変動する可能性がある。検知レベルが変動すると現像剤量の検知結果が変動してしまい、安定した画像性能が得られないおそれがあった。
本発明は、上記問題点に鑑み、着脱可能な現像装置と画像形成装置本体側のトナー検知センサーとの位置関係を精度よく維持可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、画像形成部と、制御部と、を備えた画像形成装置である。画像形成部は、表面に感光層が形成された像担持体と、像担持体の表面を帯電させる帯電装置と、帯電装置により帯電された像担持体を露光することにより静電潜像を形成する露光装置と、トナーを含む現像剤が貯留される現像容器と、現像容器内の現像剤を担持する現像剤担持体と、を有し、像担持体に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する現像装置と、現像装置が着脱可能に装着されるユニット装着部と、を含む。制御部は、画像形成部を制御する。現像装置は、現像容器の外側面に付設され、表面に複数の第1端子が配置された検知基板と、第1端子に電気抵抗を介して電気的に接続された現像側接続端子と、を有する。ユニット装着部は、ユニット装着部に装着された現像装置の検知基板に対向配置され、複数の第1端子のそれぞれに対向する位置に複数の第2端子が配置されたセンサー支持板と、センサー支持板に支持され、現像装置内のトナー量若しくはトナー濃度を検知するトナー検知センサーと、第2端子に直流電圧を印加する直流電源と、第2端子に直流電源を介して電気的に接続された本体側接続端子と、現像装置がユニット装着部に装着されたとき、第1端子がそれぞれ対応する第2端子に接触するとともに、現像側接続端子と本体側接続端子が接触することにより形成される検知回路に流れる電流を検知する電流検知部と、を有する。制御部は、現像装置がユニット装着部に装着されたとき、検知回路に所定の電流が流れることで現像装置がユニット装着部の所定位置に装着されたことを検知する。
本発明の第1の構成によれば、検知基板の第1端子とセンサー支持板の第2端子との接触によって検知回路を形成し、検知回路に流れる電流を検知することにより、トナー検知センサーと検知基板との接触状態、即ちユニット装着部への現像装置の装着状態を検知することができる。その結果、トナー検知センサーをユニット装着部側へ配置する構成において、現像装置内のトナー量若しくはトナー濃度を安定して検知することができる。従って、現像装置の小型化、低コスト化に寄与するとともに、現像装置内のトナー量若しくはトナー濃度の変動に伴う画像不具合の発生も抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の概略断面図 画像形成装置100に搭載される現像装置4の平面図および正面図 現像装置4の側面断面図 第1実施形態の画像形成装置100におけるユニット装着部50と現像装置4とを示す側面図 第1実施形態の画像形成装置100に搭載される現像装置4を検知基板40側から見た側面図 第1実施形態の画像形成装置100におけるユニット装着部50のセンサー支持板51を現像装置4との対向面側から見た正面図 第1実施形態の画像形成装置100において現像装置4がユニット装着部50に装着された状態を示す側面図 第1実施形態の画像形成装置100において現像装置4がユニット装着部50に装着された状態をセンサー支持板51側から見た側面図 第1実施形態の画像形成装置100において形成される検知回路60の模式図 第1実施形態の変形例の画像形成装置100における現像装置4を検知基板40側から見た側面図 第1実施形態の変形例の画像形成装置100におけるユニット装着部50のセンサー支持板51を現像装置4との対向面側から見た正面図 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置100に搭載される現像装置4を検知基板40側から見た側面図 第2実施形態の画像形成装置100におけるユニット装着部50のセンサー支持板51を現像装置4との対向面側から見た正面図 第2実施形態の画像形成装置100において現像装置4がユニット装着部50に装着された状態をセンサー支持板51側から見た側面図 第2実施形態の画像形成装置100において形成される検知回路60の模式図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の概略断面図である。画像形成装置(例えばモノクロプリンター)100では、印字動作を行う場合、画像形成装置100内の画像形成部9において、パーソナルコンピューター(以下、パソコンという)等の上位機器(図示せず)から送信された原稿画像データに基づく静電潜像が形成され、現像装置4により静電潜像にトナーが付着されてトナー像が形成される。現像装置4へのトナーの供給はトナーコンテナ5から行われる。画像形成装置100では、感光体ドラム1を図1において時計回り方向に回転させながら、感光体ドラム1に対する画像形成プロセスが実行される。
画像形成部9には、感光体ドラム1の回転方向(時計回り方向)に沿って、帯電装置2、露光ユニット3、現像装置4、転写ローラー6、クリーニング装置7、および除電装置(図示せず)が配設されている。感光体ドラム1は、例えばアルミドラムに感光層が積層されたものであり、帯電装置2により表面を均一に帯電させる。そして、後述する露光ユニット3からの光ビームを受けた表面に、帯電を減衰させた静電潜像を形成する。なお、上記の感光層は、特に限定するものではないが、例えば耐久性に優れるアモルファスシリコン(a−Si)等が好ましい。
帯電装置2は、感光体ドラム1の表面を均一に帯電させる。帯電装置2は、例えば細いワイヤー等を電極として高電圧を印加することにより放電するコロナ放電装置が用いられる。なお、コロナ放電装置に代えて、帯電ローラーに代表される帯電部材を感光体ドラム1の表面に接触させた状態で電圧を印加する接触式の帯電装置を用いても良い。露光ユニット3は、画像データに基づいて光ビーム(例えばレーザービーム)を感光体ドラム1に照射し、感光体ドラム1の表面に静電潜像を形成する。
現像装置4は、感光体ドラム1の静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する。なお、本実施形態では磁性トナーから成る磁性一成分現像剤(以下、トナーという)が現像装置4に収容されている。また、現像装置4の詳細については後述する。クリーニング装置7は、感光体ドラム1の長手方向(図1の紙面と垂直な方向)に線接触するクリーニングローラーやクリーニングブレード等を備えており、トナー像が用紙に移行(転写)された後に、感光体ドラム1の表面に残留したトナーを除去する。
上記のようにトナー像が形成された感光体ドラム1に向けて、用紙収容部10から用紙が用紙搬送路11およびレジストローラー対13を経由して所定のタイミングで画像形成部9に搬送される。転写ローラー6は、感光体ドラム1表面に形成されたトナー像を乱さずに、用紙搬送路11を搬送されてくる用紙に移行(転写)させる。その後、引き続き行われる新たな静電潜像の形成に備え、クリーニング装置7により感光体ドラム1表面の残留トナーが除去され、除電装置により残留電荷が除去される。
トナー像が転写された用紙は感光体ドラム1から分離され、定着装置8に搬送されて加熱および加圧されることで用紙にトナー像が定着される。定着装置8を通過した用紙は、排出ローラー対14を通過して用紙排出部15に排出される。
画像形成装置100の側面部には、表示部や操作キーを有する操作パネル80が設けられている。さらに、画像形成装置100内には、画像形成部9、用紙収容部10、操作パネル80等の動作を制御する制御部(CPU)90が配置されている。
図2(a)、(b)は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置100に搭載される現像装置4の平面図および正面図であり、図3は、現像装置4の側面断面図である。なお、図2(a)では便宜上、上面カバーを取り外して内部が見える状態を表現している。図2および図3に示すように、現像容器20内は現像容器20と一体形成された仕切壁20aによって、第1貯留室21と第2貯留室22とに区画されている。第1貯留室21には第1攪拌スクリュー23が、第2貯留室22には第2攪拌スクリュー24が配設されている。
第1攪拌スクリュー23、第2攪拌スクリュー24は、それぞれ支軸(回転軸)の周囲に螺旋羽根を設けた構成になっており、互いに平行な状態で現像容器20に回転可能に軸支されている。なお、図2(a)に示すように、第1攪拌スクリュー23、第2攪拌スクリュー24の軸方向である現像容器20の長手方向の両端部においては仕切壁20aが存在せず、第1攪拌スクリュー23、第2攪拌スクリュー24間でのトナーの受け渡しが可能となっている。これにより、第1攪拌スクリュー23は、第1貯留室21内のトナーを攪拌しながら矢印P方向へと搬送して第2貯留室22に搬送し、第2攪拌スクリュー24は、第2貯留室22に搬送されてきたトナーを攪拌しながら矢印Q方向へと搬送して現像ローラー25に供給する。
現像ローラー25は、感光体ドラム1(図1参照)の回転に応じて回転することで、感光体ドラム1の感光層にトナーを供給する。現像ローラー25の内部には複数の磁極を有する永久磁石から成る固定マグネット体27が固定されている。固定マグネット体27の磁力により現像ローラー25の表面にトナーを付着(担持)させて磁気ブラシを形成する。現像ローラー25は、第1攪拌スクリュー23、第2攪拌スクリュー24と平行な状態で、現像容器20に回転可能に軸支されている。
規制ブレード29は、その長手方向(図2の左右方向)が最大現像幅よりも大きく形成されており、現像ローラー25と所定の間隔を隔てて配置されることにより、感光体ドラム1に供給するトナー量(トナー層厚)を規制する規制部30を形成する。規制ブレード29の材質としては、磁性体のSUS(ステンレス)等が用いられる。
現像ローラー25の回転軸にはDSコロ31a、31bが回転可能に外挿されている。DSコロ31a、31bは、感光体ドラム1の外周面の軸方向両端部に当接することにより現像ローラー25と感光体ドラム1との距離を厳密に規制している。DSコロ31a、31bにはベアリングが内蔵されており、感光体ドラム1に従動して回転することでドラム表面の摩耗を防止できる。また、現像ローラー25の軸方向両端部には現像容器20と現像ローラー25との隙間からのトナーの漏出を防止するための磁気シール部材33a、33bが配設されている。
現像容器20の長手方向の一端側(図2の右側)の外側面には検知基板40が配置されている。検知基板40は、現像装置4が画像形成装置100のユニット装着部50(図4参照)内の適正位置に配置されているか否かを検知する。現像容器20の長手方向の他端側(図2の左側)の外側面には現像側接続端子41が配置されている。現像側接続端子41は、電気抵抗47(図4参照)を介して検知基板40に電気的に接続されている。
図4は、第1実施形態の画像形成装置100におけるユニット装着部50と現像装置4とを示す側面図である。図4に示すように、ユニット装着部50の一端部(図4の右端部)にはトナー量検知センサー52を支持するセンサー支持板51が配置されている。センサー支持板51は、コイルバネ58によりユニット装着部50の内側面に対し接近または離間する方向(図4の左右方向)に移動可能に支持されている。
トナー量検知センサー52は、現像装置4内のトナー量を検知する。トナー量検知センサー52の検知結果に応じて、トナーコンテナ5(図1参照)に貯留されたトナーが現像容器20の上部に設けられた現像剤供給口20b(図3参照)を介して現像容器20内に供給される。トナー量検知センサー52としては、現像装置4内におけるトナーの透磁率を検出する透磁率センサーが用いられる。
センサー支持板51には直流電源61、電流計63を介して本体側接続端子57が接続されている。電流計63は、現像装置4がユニット装着部50に装着されたとき、第1端子43〜46(図5参照)がそれぞれ対応する第2端子53〜56(図6参照)に接触するとともに、現像側接続端子41と本体側接続端子57が接触することにより形成される検知回路60(図7参照)に流れる電流を検知する。
図5は、現像装置4を検知基板40側(図4の右側)から見た側面図である。検知基板40の4隅には、第1端子43、44、45、および46が配置されている。第1端子43は、所定の間隔を隔てて対向する小端子43a、43bにより構成されている。同様に、第1端子44は小端子44a、44bにより、第1端子45は小端子45a、45bにより、第1端子46は小端子46a、46bにより構成されている。
また、第1端子43の小端子43bと第1端子44の小端子44aは基板側リード線49によって電気的に接続されている。同様に、第1端子44の小端子44bと第1端子45の小端子45a、第1端子45の小端子45bと第1端子46の小端子46aも基板側リード線49によって電気的に接続されている。第1端子46の小端子46bは基板側リード線49、電気抵抗47を介して現像側接続端子41(図4参照)に電気的に接続されている。
図6は、センサー支持板51を現像装置4との対向面側(図4の左側)から見た正面図である。センサー支持板51の4隅には、第2端子53、54、55、および56が配置されている。第2端子53〜56は、現像装置4がユニット装着部50に装着されたとき、それぞれ検知基板40の第1端子43〜46と対向する位置に配置されている。トナー量検知センサー52は、センサー支持板51の中央部よりも第2端子53、54寄りに配置されており、トナー量検知センサー52の検知面52aがセンサー支持板51の表面から露出している。第1端子53はセンサー側リード線59、直流電源61および電流計63(図4参照)を介して本体側接続端子57(図4参照)に接続されている。
図7は、第1実施形態の画像形成装置100において現像装置4がユニット装着部50に装着された状態を示す側面図である。図8は、現像装置4がユニット装着部50に装着された状態をセンサー支持板51側(図7の右側)から見た側面図である。
現像装置4がユニット装着部50に装着されると、図7に示すようにセンサー支持板51を支持するコイルバネ58が圧縮され、センサー支持板51が検知基板40に押圧される。そして、検知基板40の第1端子43〜46が、それぞれセンサー支持板51の第2端子53〜56に接触する。これにより、トナー量検知センサー52の検知面52aは所定の間隔を隔てて現像装置4に対向配置される。
このとき、図8に示すように、第2端子53は第1端子43の小端子43a、43b(図5参照)に橋渡し状に接触する。同様に、第2端子54は第1端子44の小端子44a、44bに、第2端子55は第1端子45の小端子45a、45bに、第2端子56は第1端子46の小端子46a、46bに、それぞれ橋渡し状に接触する。
これにより、第1端子43〜46が直列に接続されるとともに、第1端子43には第2端子53を介して直流電源61が接続される。また、図7に示すように、直流電源61は本体側接続端子57、現像側接続端子41を介して第1端子46に接続される。即ち、現像装置4がユニット装着部50に装着されたとき、第1端子43〜46、基板側リード線49、第2端子53〜56、センサー側リード線59、電気抵抗47、直流電源61、および電流計63を含む直列の検知回路60が形成される。
図9は、第1実施形態の画像形成装置100において形成される検知回路60の模式図である。現像装置4がユニット装着部50に正しく装着されている状態では、第2端子53〜56が第1端子43〜46の小端子43a〜46aと小端子43b〜46bとを接続する位置(図8の位置)に接触している。この状態で直流電源61によって電圧を印加すると検知回路60に電流が流れる。
一方、現像装置4がユニット装着部50に正しく装着されていない場合は、検知基板40とセンサー支持板51との位置関係もずれている。この場合、第2端子53〜56の1つ以上が第1端子43〜46の小端子43a〜46aと小端子43b〜46bとを接続する位置(図8の位置)に接触しなくなる。その結果、検知回路60が遮断されてしまい、直流電源61によって電圧を印加しても電流は流れなくなる。
そこで、直流電源61によって電圧を印加したときに流れる電流を電流計63によって検知し、検知結果を制御部90(図1参照)に送信することで、現像装置4が正常に装着されているか否かを判定することができる。制御部90は、電流計63によって電流が検知されなかった場合は操作パネル80(図1参照)にエラー表示を行い、現像装置4の再装着を促すことができる。
本実施形態の構成によれば、第1端子43〜46と第2端子53〜56との接触によって、検知面52aに異物や埃等が存在する場合でも現像装置4とトナー量検知センサー52の検知面52aとの間に一定の間隔(ギャップ)を形成することができる。また、第1端子43〜46と第2端子53〜56との接触によって検知回路60を形成することにより、トナー量検知センサー21と検知基板40との接触状態、即ちユニット装着部50への現像装置4の装着状態を検知することができる。
その結果、トナー量検知センサー52をユニット装着部50側へ配置する構成において、現像装置4内のトナー量を安定して検知することができる。従って、現像装置4の小型化、低コスト化に寄与するとともに、現像装置4内のトナー量の変動に伴う画像不具合の発生も抑制することができる。
図10および図11は、それぞれ第1実施形態の変形例の画像形成装置100において、現像装置4を検知基板40側(図4の右側)から見た側面図、およびセンサー支持板51を現像装置4との対向面側(図4の左側)から見た正面図である。
図10および図11に示す変形例では、検知基板40の4隅には、第1端子43、44、45、および46が配置されている。そして、第1端子46は基板側リード線49、電気抵抗47を介して現像側接続端子41(図4参照)に電気的に接続されている。
センサー支持板51の4隅には、第2端子53、54、55、および56が配置されている。第2端子53は、所定の間隔を隔てて対向する小端子53a、53bにより構成されている。同様に、第2端子54は小端子54a、54bにより、第2端子55は小端子55a、55bにより、第2端子56は小端子56a、56bにより構成されている。
また、第2端子53の小端子53bと第2端子54の小端子54aはセンサー側リード線59によって電気的に接続されている。同様に、第2端子54の小端子54bと第2端子55の小端子55a、第2端子55の小端子55bと第2端子56の小端子56aもセンサー側リード線59によって電気的に接続されている。第2端子53の小端子53aはセンサー側リード線59、直流電源61および電流計63(図4参照)を介して本体側接続端子57(図4参照)に接続されている。
現像装置4がユニット装着部50に装着されると、第1端子43は第2端子53の小端子53a、53bに橋渡し状に接触する。同様に、第1端子44は第2端子54の小端子54a、54bに、第1端子45は第2端子55の小端子55a、55bに、第1端子46は第2端子56の小端子56a、56bに、それぞれ橋渡し状に接触する。
これにより、第2端子53〜56が直列に接続される。また、直流電源61は本体側接続端子57、現像側接続端子41(いずれも図7参照)を介して第1端子46に接続される。即ち、現像装置4がユニット装着部50に装着されたとき、第1端子43〜46、基板側リード線49、第2端子53〜56、センサー側リード線59、電気抵抗47、直流電源61、および電流計63を含む直列の検知回路60が形成される。従って、直流電源61によって電圧を印加したときに流れる電流を電流計63によって検知し、検知結果を制御部90に送信することで、現像装置4が正常に装着されているか否かを判定することができる。
図12は、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置100に搭載される現像装置4を検知基板40側(図4の右側)から見た側面図である。図13は、第2実施形態の画像形成装置100におけるユニット装着部50のセンサー支持板51を現像装置4との対向面側(図4の左側)から見た正面図である。
図12に示すように、検知基板40の4隅には、第1端子43、44、45、および46が配置されている。第1端子43〜46は、それぞれ抵抗値の異なる電気抵抗47a〜47dを介して1本の基板側リード線49の一端側から分岐して接続されている。基板側リード線49の他端側は現像側接続端子41(図4参照)に接続されている。現像装置4の他の構成は第1実施形態と同様である。
図13に示すように、センサー支持板51の4隅には、第2端子53、54、55、および56が配置されている。第2端子53〜56は、現像装置4がユニット装着部50に装着されたとき、それぞれ検知基板40の第1端子43〜46と対向する位置に配置されている。トナー量検知センサー52は、センサー支持板51の中央部よりも第2端子53、54寄りに配置されており、トナー量検知センサー52の検知面52aがセンサー支持板51の表面から露出している。
第2端子53〜56は、それぞれ1本のセンサー側リード線59の一端側から分岐して接続されている。センサー側リード線59の他端側は直流電源61、電流計63(図4参照)を介して本体側接続端子57(図4参照)に接続されている。ユニット装着部50の他の構成は第1実施形態と同様である。
図14は、第2実施形態の画像形成装置100において現像装置4がユニット装着部50に装着された状態をセンサー支持板51側(図7の右側)から見た側面図である。
図7に示したように現像装置4がユニット装着部50に装着されると、図14に示すように、第2端子53は第1端子43の小端子43に接触する。同様に、第2端子54は第1端子44に、第2端子55は第1端子45に、第2端子56は第1端子46に、それぞれ接触する。
これにより、第1端子43〜46には第2端子53〜56を介して直流電源61が接続される。また、図7に示したように、直流電源61は本体側接続端子57を介して現像側接続端子41に接続される。即ち、現像装置4がユニット装着部50に装着されたとき、第1端子43〜46、電気抵抗47a〜47d、基板側リード線49、第2端子53〜56、センサー側リード線58、直流電源61、および電流計63を含む並列の検知回路60が形成される。
図15は、第2実施形態の画像形成装置100において形成される検知回路60の模式図である。図15に示すように、検知回路60は、第1端子43〜46、第2端子53〜56、電気抵抗47a〜47dをそれぞれ1つずつ含む4つの経路に分岐した並列回路である。現像装置4がユニット装着部50に正しく装着されている状態では、第2端子53〜56がそれぞれ第1端子43〜46と接触する位置(図14の位置)に配置されている。この状態で直流電源61によって電圧を印加すると検知回路60に電流が流れる。
一方、現像装置4がユニット装着部50に正しく装着されていない場合は、センサー支持板51と検知基板40との位置関係もずれている。この場合、第1端子43〜46が第2端子53〜56に接触しなくなる。その結果、検知回路60を構成する並列回路の全てが遮断されてしまい、検知回路60に電流が流れなくなる。また、現像装置4のずれ量が小さい場合であっても第1端子43〜46のいずれかが第2端子53〜56に接触しなくなる。その結果、電気抵抗47a〜47dを含む4つの経路のいずれかが遮断されてしまい、電流値が低下する。
そこで、直流電源61によって電圧を印加したときに流れる電流を電流計63によって検知し、検知結果を制御部90(図1参照)に送信することで、現像装置4が正常に装着されているか否かを判定することができる。また、電気抵抗47a〜47dは抵抗値が異なるため、電流計63によって検出された電流が理論値よりも低下した場合は、検出された電流値の大きさによって並列の検知回路60のどの経路が遮断されたかを検出することができる。これにより、検知基板40がセンサー支持板51に押圧されていない箇所を特定することができる。
制御部90は、電流計63によって電流が検知されなかった場合は操作パネル80(図1参照)にエラー表示を行い、現像装置4の再装着を促すことができる。また、電流が理論値よりも低下した場合は、検知基板40がセンサー支持板51に押圧されていない箇所を操作パネル80に表示することで、現像装置4を再装着する際に特に注意すべき箇所を作業者に通知することができる。
本実施形態の構成によれば、トナー量検知センサー52をユニット装着部50側へ配置する構成において、第1実施形態と同様に現像装置4内のトナー量を安定して検知することができる。従って、現像装置4の小型化、低コスト化に寄与するとともに、現像装置4内のトナー量の変動に伴う画像不具合の発生も抑制することができる。また、現像装置4が正しく装着されていない場合に検知基板40がセンサー支持板51に押圧されていない箇所を検知できるため、現像装置4をユニット装着部50により精度よく装着することができる。
その他本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記各実施形態においては、検知基板40の4隅に第1端子43〜46を配置し、センサー支持板51の4隅に第2端子53〜56を配置したが、第1端子および第2端子の配置位置や個数はこれに限定されるものではない。但し、検知基板40とセンサー支持板51とを所定の間隔を隔てて配置するために、第1端子および第2端子は各3個以上配置することが好ましい。
また、上記各実施形態ではセンサー支持板51を検知基板40に近づく方向に付勢するコイルバネ58をユニット装着部50側に設けたが、検知基板40をセンサー支持板51側に付勢するコイルバネを現像装置4側に設けてもよい。また、コイルバネ58に代えて板バネ等の他の付勢部材を用いることもできる。
また、上記各実施形態では磁性トナーのみからなる磁性一成分現像剤を用いる磁性一成分現像式の現像装置4の装着状態を検知しているが、磁性キャリアとトナーとを含む二成分現像剤を用いる二成分現像式の現像装置4の装着状態も同様に検知可能である。二成分現像式の現像装置4を用いる場合は、トナー量検知センサー52に代えて現像装置4内の二成分現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度検知センサーをセンサー支持板51に配置する。
また、上記各実施形態では画像形成装置100として図1に示したようなモノクロプリンターを例に挙げて説明したが、モノクロプリンターに限らず、モノクロおよびカラー複写機、デジタル複合機、カラープリンター、ファクシミリ等の他の画像形成装置であってもよい。
本発明は、現像装置が着脱可能であり、現像装置内のトナー量またはトナー濃度を検知するトナー検知センサーを画像形成装置本体側に備えた画像形成装置に利用可能である。本発明の利用により、着脱可能な現像装置と画像形成装置本体側のトナー検知機構との位置関係を精度よく維持可能な画像形成装置を提供することができる。
4 現像装置
9 画像形成部
20 現像容器
23 第1攪拌スクリュー
24 第2攪拌スクリュー
25 現像ローラー(現像剤担持体)
29 規制ブレード
40 検知基板
41 現像側接続端子
43〜46 第1端子
47、47a〜47b 電気抵抗
49 基板側リード線
50 ユニット装着部
51 センサー支持板
52 トナー量検知センサー(トナー検知センサー)
53〜56 第2端子
57 本体側接続端子
58 コイルバネ(付勢部材)
59 センサー側リード線
60 検知回路
61 直流電源
63 電流計(電流検知部)
80 操作パネル
90 制御部
100 画像形成装置

Claims (8)

  1. 表面に感光層が形成された像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電させる帯電装置と、
    前記帯電装置により帯電された前記像担持体を露光することにより静電潜像を形成する露光装置と、
    トナーを含む現像剤が貯留される現像容器と、前記現像容器内の前記現像剤を担持する現像剤担持体と、を有し、前記像担持体に形成された前記静電潜像に前記トナーを付着させてトナー像を形成する現像装置と、
    前記現像装置が着脱可能に装着されるユニット装着部と、
    を含む画像形成部と、
    前記画像形成部を制御する制御部と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記現像装置は、前記現像容器の外側面に付設され、表面に複数の第1端子が配置された検知基板と、
    前記第1端子に電気抵抗を介して電気的に接続された現像側接続端子と、
    を有し、
    前記ユニット装着部は、
    前記ユニット装着部に装着された前記現像装置の前記検知基板に対向配置され、複数の前記第1端子のそれぞれに対向する位置に複数の第2端子が配置されたセンサー支持板と、
    前記センサー支持板に支持され、前記現像装置内のトナー量若しくはトナー濃度を検知するトナー検知センサーと、
    前記第2端子に直流電圧を印加する直流電源と、
    前記第2端子に前記直流電源を介して電気的に接続された本体側接続端子と、
    前記現像装置が前記ユニット装着部に装着されたとき、前記第1端子がそれぞれ対応する前記第2端子に接触するとともに、前記現像側接続端子と前記本体側接続端子が接触することにより形成される検知回路に流れる電流を検知する電流検知部と、
    を有し、
    前記制御部は、前記現像装置が前記ユニット装着部に装着されたとき、前記検知回路に所定の電流が流れることで前記現像装置が前記ユニット装着部の所定位置に装着されたことを検知することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の前記第1端子は前記検知基板内で直列に接続され、前記第1端子は、それぞれ所定の間隔を隔てて対向する複数の小端子で構成されており、
    前記第2端子が対応する前記第1端子の前記小端子間に橋渡し状に接触することにより直列の前記検知回路が形成されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 複数の前記第2端子は前記センサー支持板内で直列に接続され、前記第2端子は、それぞれ所定の間隔を隔てて対向する複数の小端子で構成されており、
    前記第1端子が対応する前記第2端子の前記小端子間に橋渡し状に接触することにより直列の前記検知回路が形成されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 複数の前記第1端子はそれぞれ前記検知基板内で前記現像側接続端子から分岐して接続され、複数の前記第2端子はそれぞれ前記センサー支持板内で前記直流電源から分岐して接続されており、
    前記第2端子が対応する前記第1端子に接触することにより並列の前記検知回路が形成されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1端子にはそれぞれ抵抗値の異なる前記電気抵抗が接続されており、
    前記制御部は、前記検知回路に流れる電流の大きさに基づいてそれぞれの前記第1端子と前記第2端子の接触若しくは非接触を検知可能であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像装置または前記ユニット装着部の少なくとも一方は、前記センサー支持板と前記検知基板とが近づく方向に付勢する付勢部材を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記トナー検知センサーは、透磁率センサーであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記現像剤は、磁性トナーのみからなる磁性一成分現像剤であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
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