JP2021092207A - 還元剤噴射弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】効率的に冷却され、かつ、冷却される際にNOXセンサが誤計測を起こす虞のない還元剤噴射弁を提供する。【解決手段】還元剤噴射弁は、コイル80と、還元剤噴射時にコイルへの通電により吸引されるニードル74と、ニードル74を摺動可能に保持するチューブ73と、チューブ73及びコイル80の外周面を覆い、チューブ73及びコイル80との間に環状空間を形成するカバー85と、を備え、チューブ73内の還元剤を環状空間へ排出するための第1の排出孔86と、環状空間内の還元剤を外部へ排出するための第2の排出孔87を備える。【選択図】図3
Description
本発明は、排気浄化装置に使用される還元剤噴射弁に関する。
ディーゼルエンジン等の内燃機関の排気に含まれるNOX(窒素酸化物)を分解して排気を浄化するための装置として、尿素SCR(Selective Catalytic Reduction)システムが実用化されている。尿素SCRシステムでは、還元剤として尿素水溶液が用いられる。尿素SCRシステムは、尿素水溶液が分解することにより生成されるアンモニアを排気中のNOXと反応させることによりNOXを分解する。
尿素SCRシステムは、排気管(排気通路)に配設された選択還元触媒と、選択還元触媒よりも上流側の排気管に尿素水溶液を噴射するための還元剤供給装置とを備える。選択還元触媒は、アンモニアを吸着し、流入する排気中のNOXとアンモニアとの還元反応を促進する。還元剤供給装置は、貯蔵タンク内に貯蔵された尿素水溶液を圧送するポンプと、ポンプにより圧送される尿素水溶液を噴射する還元剤噴射弁とを備え、制御装置によって駆動制御が行われて、尿素水溶液を排気管内に噴射する。
例えば、下記の特許文献1には、内燃機関の排気管に還元剤を噴射するための還元剤噴射弁の構成が記載されている。
還元剤噴射弁は排気管に設置されるため、長時間の高負荷運転などにより、排気が高温となる場合、還元剤噴射弁の先端部が排気の熱により損傷する虞がある。これを回避するため、尿素水溶液を噴射することにより還元剤噴射弁の先端部を冷却することがある。しかしながら、排気温度が高すぎると、噴射された尿素水溶液から生成されたアンモニアが選択還元触媒に吸着されなくなる。
選択還元触媒に吸着されなかったアンモニアは、選択還元触媒の下流側に配設されたアンモニアスリップ防止装置において酸化・分解される。一方、選択還元触媒の下流側にはNOXセンサが設置されている。NOXセンサはアンモニアにも反応するため、アンモニアが選択還元触媒に吸着されずに選択還元触媒の下流に流れた場合、選択還元触媒の下流側のNOXセンサが誤計測を起こす虞がある。よって、これまでは、排気が高温となる運転モードを考慮し、内燃機関の機種ごとに、より複雑な適合作業が必要であった。
また、近年、尿素SCRシステムの省スペース化のため、還元剤噴射弁に対しても小型化が望まれている。しかしながら、還元剤噴射弁を小型化すると、還元剤噴射弁内のコイルが排気管に近づくこととなり、コイルの積極的な冷却の必要性が生じる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、効率的に冷却され、かつ、冷却される際にNOXセンサが誤計測を起こす虞のない還元剤噴射弁を提供するものである。
本発明の目的を達成するため、本発明に係る還元剤噴射弁は、
内燃機関の排気管に備えられた選択還元触媒の上流側に還元剤を噴射する還元剤噴射弁であって、コイルと、還元剤噴射時に前記コイルへの通電により吸引されるニードルと、前記ニードルを摺動可能に保持するチューブと、前記チューブ及び前記コイルの外周面を覆い、前記チューブ及び前記コイルとの間に環状空間を形成するカバーと、を備え、前記チューブ内の還元剤を前記環状空間へ排出するための第1の排出孔と、前記環状空間内の還元剤を外部へ排出するための第2の排出孔を備える。
内燃機関の排気管に備えられた選択還元触媒の上流側に還元剤を噴射する還元剤噴射弁であって、コイルと、還元剤噴射時に前記コイルへの通電により吸引されるニードルと、前記ニードルを摺動可能に保持するチューブと、前記チューブ及び前記コイルの外周面を覆い、前記チューブ及び前記コイルとの間に環状空間を形成するカバーと、を備え、前記チューブ内の還元剤を前記環状空間へ排出するための第1の排出孔と、前記環状空間内の還元剤を外部へ排出するための第2の排出孔を備える。
本発明によれば、還元剤噴射弁を効率的に冷却することが可能となり、かつ、冷却時にNOXセンサが誤計測を起こす虞がない。
以下、本発明の実施の形態について、適宜図面を参照しつつ説明する。尚、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。また、それぞれの図中、同じ符号が付されているものは同一の要素を示しており、適宜説明が省略されている。
まず、本実施形態に係る還元剤噴射弁を備えた尿素SCRシステム10の構成例について説明する。図1は、尿素SCRシステム10の構成例を示す模式図である。
尿素SCRシステム10は、ディーゼルエンジン等の内燃機関5の排気系に設けられる。尿素SCRシステム10は、内燃機関5を備えた車両、建設機械又は農機等に搭載され、還元剤として尿素水溶液を用いて、内燃機関5から排出される排気中のNOXを分解して排気を浄化する。
尿素SCRシステム10は、排気管11の途中に配設された選択還元触媒13と、選択還元触媒13よりも上流の排気管11内に尿素水溶液を噴射する還元剤供給装置30とを備える。選択還元触媒13よりも上流及び下流の排気管11には、それぞれNOX濃度を検出する上流側NOXセンサ21及び下流側NOXセンサ23が設けられている。上流側NOXセンサ21及び下流側NOXセンサ23のセンサ信号は制御装置100に出力される。これ以外に、排気管11には、温度センサやアンモニアセンサ等の図示しないセンサ類が設けられていてもよい。
選択還元触媒13は、内燃機関5の排気中に含まれるNOXを、アンモニアを用いて選択的に還元する機能を有する。選択還元触媒13は、還元剤供給装置30により噴射された尿素水溶液が分解することにより生成されたアンモニアを吸着し、流入する排気中のNOXをアンモニアと反応させて分解する。
還元剤供給装置30は、選択還元触媒13よりも上流側で排気管11内に尿素水溶液を噴射する。還元剤供給装置30は、還元剤噴射弁70とポンプ41とを備える。還元剤噴射弁70は、選択還元触媒13よりも上流の排気管11に固定されている。ポンプ41は、貯蔵タンク50内の尿素水溶液を吸い上げ、還元剤噴射弁70に向けて圧送する。ポンプ41及び還元剤噴射弁70は、制御装置100によって駆動制御される。
ポンプ41の吸入口には、他端が貯蔵タンク50内に位置する第1の還元剤配管58が接続されている。ポンプ41の吐出口には、他端が還元剤噴射弁70に接続された第2の還元剤配管57が接続されている。ポンプ41は、第1の還元剤配管58を介して貯蔵タンク50内の尿素水溶液を吸い上げ、第2の還元剤配管57を介して尿素水溶液を還元剤噴射弁70に供給する。
還元剤噴射弁70には、他端が貯蔵タンク50に接続されたリターン配管59が接続されている。リターン配管59には図示しないオリフィスが備えられ、還元剤噴射弁70内の尿素水溶液の圧力を所定の値に維持しつつ、常に少量の尿素水溶液が還元剤噴射弁70から貯蔵タンク50へ還流するように構成されている。また、第2の還元剤配管57には圧力センサ43が設けられている。圧力センサ43は、還元剤噴射弁70に供給される尿素水溶液の圧力を検出するセンサであり、センサ信号は制御装置100に出力される。
ポンプ41としては、例えば電磁駆動式のダイヤフラムポンプ又はギヤポンプが用いられる。ポンプ41の出力は、制御装置100により制御される。本実施形態では、制御装置100は、還元剤噴射弁70に供給される尿素水溶液の圧力が所定の目標値で維持されるようにポンプ41の出力を制御する。例えば制御装置100は、圧力センサ43により検出される圧力と目標値との差分に基づいて、ポンプ41の出力をフィードバック制御する。
還元剤噴射弁70は、コイルへの通電制御によりノズルの開弁及び閉弁が切り替えられる電磁駆動式の噴射弁が用いられる。本実施形態では、制御装置100は、還元剤噴射弁70に供給される尿素水溶液の圧力が所定の目標値となるようにポンプ41の出力を制御しつつ、尿素水溶液の目標噴射量に応じて開弁時間を調節する。例えば制御装置100は、一定の噴射サイクルごとに、噴射サイクルの全時間に対する通電時間の比であるデューティ比を調節することにより、尿素水溶液の噴射量を制御する。
次に、従来用いられている還元剤噴射弁70aについて説明する。図2は、従来用いられている還元剤噴射弁70aの模式図である。還元剤噴射弁70aは、ハウジング72、チューブ73、ニードル74、ストッパ76、圧縮バネ78、コイル80、調整スリーブ82、フィルタ84を備える。
チューブ73は有底筒状に形成され、還元剤噴射弁下側に位置する底部に、尿素水溶液を噴射するためのオリフィス73aが設けられている。また、チューブ73はその内部に、ニードル74、ストッパ76、圧縮バネ78、調整スリーブ82、フィルタ84を備える。
ニードル74は軸方向に移動可能とされ、ストッパ76はチューブ73に対して固定されている。ニードル74及びストッパ76は鉄などの金属から構成されている。
調整スリーブ82は、ストッパ76に対して固定されている。圧縮バネ78は、一端が調整スリーブ82に当接し、他端がニードル74の当接面74aに当接している。ニードル74、ストッパ76、及び調整スリーブ82は、いずれも内部に空間を有している。ストッパ76、及び調整スリーブ82は、中空のパイプ形状とされ、ニードル74は、先端部74hが球形状とされ、先端部74h以外は中空形状とされている。
コイル80は、チューブ73の外周面に配設されている。詳述すれば、コイル80は、ストッパ76の外周面を、チューブ73を介して覆うように配設されている。
ハウジング72は、コイル80の上部(ニードル74と反対側)において、チューブ73の外周面を覆う樹脂部材であり、制御装置100に接続されるコネクタ部を備える。
尿素水溶液は、図2の矢印A1方向から供給され、フィルタ84を通過して、調整スリーブ82へ供給される。調整スリーブ82、ストッパ76は中空のパイプ形状とされているため、尿素水溶液は調整スリーブ82及びストッパ76の内部を通過してニードル74へ供給される。
図2に示すように、ニードル74には、その内部と外部を接続する孔74iが設けられている。尿素水溶液は、ストッパ76側からニードル74の内部へ供給され、孔74iを通ってニードル74の外部へ送られ、先端部74hの方向へ送られる。
コイル80に通電がされていない状態では、ニードル74の先端部74hがチューブ73の先端の内側に設けられた弁座72bと当接している。従って、孔74iから先端部74hの方向に送られた尿素水溶液は、オリフィス73aから噴射されない。
一方、コイル80に通電が行われると、通電により生じる電磁力により、ニードル74がストッパ76側へ吸引される。これにより、ニードル74の先端部74hが弁座72bから離座し、尿素水溶液がオリフィス73aから排気管11へ噴射される。
次に、本発明に係る還元剤噴射弁70について説明する。図3は、本発明に係る還元剤噴射弁70の模式図である。以下、本発明に係る還元剤噴射弁70について、図2に示した従来の還元剤噴射弁70aに対し異なる部分を中心に説明する。本発明に係る還元剤噴射弁70は、チューブ73及びコイル80の外周面を覆う、段付きの円筒形のカバー85を備える。
カバー85は、チューブ73の下端部側(ニードル74の先端部74h側)からコイル80の上端面にかけて、チューブ73及びコイル80の外周面を覆う。カバー85の下端部側は、チューブ73下端面にできるだけ近い部分に位置することが望ましい。
図3に示すように、チューブ73の、コイル80よりもオリフィス73a側の外周面と、カバー85の内周面との間には、環状の空間が形成されている。コイル80とカバー85の内周面との間にも、環状の空間が形成されている。チューブ73とカバー85とにより形成される環状空間は、コイル80とカバー85とにより形成される環状空間と連通している。
チューブ73の側面には、チューブ73内から、チューブ73とカバー85との間の環状空間へ尿素水溶液を排出することのできる第1の排出孔86が形成されている。第1の排出孔86は、ニードルに設けられている孔74iよりもオリフィス73a側(下側)であって、チューブ73とカバー85との間の環状空間の先端部(下端部)に形成されている。
カバー85の側面には、コイル80とカバー85とにより形成される環状空間の外側へ尿素水溶液を排出するための第2の排出孔87が形成されている。第2の排出孔87は、カバー85の、コイル80に面した部分に形成されている。第2の排出孔87は、コイル80の上端面に近い位置に形成されることが望ましい。
尚、カバー85の下端部とチューブ73との間、及び、カバー85の上端部とコイル80との間は、適宜のシール部材によりシールされ、尿素水溶液が第2の排出孔87以外の箇所から外部へ排出されることがないように構成されている。
すなわち、尿素水溶液は、排気管11へ噴射されない状態であっても、チューブ73内から、チューブ73とカバー85との間の環状空間へ第1の排出孔86を通って排出され、コイル80とカバー85とにより形成される環状空間を経由して第2の排出孔87から排出される。第2の排出孔87から排出された尿素水溶液は、カバー85に接続された図示しない配管等を経由してリターン配管59へ排出される。
以上、説明した様に、本構成により、尿素水溶液を排気管11へ噴射することなく、ニードル74の先端部74h付近やコイル80を効果的に冷却することができる。
尚、図3において、第1の排出孔86及び第2の排出孔87は、180度間隔で2個ずつ形成されているが、本発明の実施にあたっての第1の排出孔86及び第2の排出孔87の数はこれに限られるものではない。
また、第1の排出孔86及び第2の排出孔87の数は、異なっていてもよい。
また、第1の排出孔86及び第2の排出孔87は、還元剤噴射弁70を軸方向から見た時に、異なる位相となるように形成されていてもよい。例えば、以下の様な構成とすることができる。すなわち、第1の排出孔86及び第2の排出孔87が2個ずつ形成されている場合、還元剤噴射弁70を軸方向から見た時に、2個の第1の排出孔86の位相が180度間隔となる様に形成し、同様に2個の第2の排出孔87の位相も180度間隔となる様に形成する。そして、還元剤噴射弁70を軸方向から見た時に、2個の第1の排出孔86を結ぶ直線と、2個の第2の排出孔87を結ぶ直線とが直交するように配置することができる。
この様に、第1の排出孔86及び第2の排出孔87が、位相が異なる様に配置されることにより、チューブ73及びコイル80の周囲に、円周方向の尿素水溶液の流れが生じ易くなる。その結果、尿素水溶液の流れに偏りがなくなり、冷却がより効率的となる。
5:内燃機関、11:排気管、13:選択還元触媒、70:還元剤噴射弁、70a:還元剤噴射弁、73チューブ、74:ニードル、80:コイル、85:カバー、86:第1の排出孔、87:第2の排出孔、100:制御装置
Claims (4)
- 内燃機関の排気管に備えられた選択還元触媒の上流側に還元剤を噴射する還元剤噴射弁であって、コイルと、還元剤噴射時に前記コイルへの通電により吸引されるニードルと、前記ニードルを摺動可能に保持するチューブと、前記チューブ及び前記コイルの外周面を覆い、前記チューブ及び前記コイルとの間に環状空間を形成するカバーと、を備え、前記チューブ内の還元剤を前記環状空間へ排出するための第1の排出孔と、前記環状空間内の還元剤を外部へ排出するための第2の排出孔を備えた還元剤噴射弁。
- 前記第1の排出孔は、前記環状空間の先端部と前記チューブの内部を連通する、請求項1に記載の還元剤噴射弁。
- 前記第2の排出孔は、前記環状空間を形成する前記カバーの、前記コイルに対向する部分に形成される、請求項1または2に記載の還元剤噴射弁。
- 前記第1の排出孔と前記第2の排出孔が、前記還元剤噴射弁を軸方向から見て異なる位相となるように形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の還元剤噴射弁。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11938447B2 (en) | 2021-06-30 | 2024-03-26 | Faurecia Systemes D'echappement | Fluid injector, assembly and exhaust line comprising such an injector |
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2019
- 2019-12-11 JP JP2019224092A patent/JP2021092207A/ja active Pending
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US11938447B2 (en) | 2021-06-30 | 2024-03-26 | Faurecia Systemes D'echappement | Fluid injector, assembly and exhaust line comprising such an injector |
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