JP2021088278A - 車両運転支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転者が意図しない方向に車両が発進することを防止できる車両運転支援装置を提供する。【解決手段】車両運転支援装置は、車両100のシフトレバー60の設定位置が変更されたときに変更後のシフトレバーの設定位置の発声又は車両の運転者の意図する車両の発進方向の発声を車両の運転者に要求し、運転者が発声したシフトレバーの設定位置又は車両の発進方向と変更後のシフトレバーの設定位置又は変更後のシフトレバーの設定位置により定まる車両の発進方向とが一致する場合、車両の発進を許可し、運転者が発声したシフトレバーの設定位置又は車両の発進方向と変更後のシフトレバーの設定位置又は変更後のシフトレバーの設定位置により定まる車両の発進方向とが一致しない場合、車両の発進を禁止する。【選択図】 図3
Description
本発明は、車両運転支援装置に関する。
運転者が車両を発進させようとしたときに車両の発進方向を予測し、予測した発進方向に障害物が存在すると判断した場合、車両の発進を禁止する車両運転支援装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
車両の発進方向に障害物が存在しないときでも、「運転者が車両を発進させようとしている方向」と「運転者が設定したシフトレバーの位置により定まる車両の発進方向」とが異なる場合、運転者が意図しない方向に車両が発進し、その結果、運転者が慌ててしまう可能性がある。
本発明は、上述した課題に対処するためになされたものである。即ち、本発明の目的の1つは、運転者が意図しない方向に車両が発進することを防止できる車両運転支援装置を提供することにある。
本発明に係る車両駐車支援装置は、車両のシフトレバーの設定位置が変更されたときに変更後の前記シフトレバーの設定位置の発声又は前記車両の運転者の意図する前記車両の発進方向の発声を前記車両の運転者に要求する。
そして、本発明に係る車両運転支援装置は、「前記運転者が発声した前記シフトレバーの設定位置又は前記車両の発進方向」と「前記変更後の前記シフトレバーの設定位置又は前記変更後の前記シフトレバーの設定位置により定まる前記車両の発進方向」とが一致する場合、前記車両の発進を許可し、「前記運転者が発声した前記シフトレバーの設定位置又は前記車両の発進方向」と「前記変更後の前記シフトレバーの設定位置又は前記変更後の前記シフトレバーの設定位置により定まる前記車両の発進方向」とが一致しない場合、車両の発進を禁止する。
これによれば、運転者の意図する車両の発進方向が「シフトレバーの設定位置により定まる車両の発進方向」と一致しない場合、車両の発進が禁止される。このため、運転者が意図しない方向に車両が発進することを防止することができる。
本発明の構成要素は、後述する実施形態に限定されるものではない。本発明の他の目的、他の特徴及び付随する利点は、以下の図面を参照しつつ記述される本発明の実施形態についての説明から容易に理解されるであろう。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る車両運転支援装置について説明する。図1に示したように、本発明の実施形態に係る車両運転支援装置10は、車両100に搭載される。
車両100には、駆動トルク発生装置20及びブレーキ装置30も搭載されている。駆動トルク発生装置20は、車両100を走行させるために車両100の駆動輪に加えられるトルク(以下「車両駆動トルク」)を発生する。駆動トルク発生装置20は、内燃機関及びモータの少なくとも1つからなる。ブレーキ装置30は、車両100を制動するために車両100の車輪に加える制動力を発生する。
車両運転支援装置10は、ECU90を備える。ECU90は、CPU、ROM、RAM及びインターフェースを備える。
駆動トルク発生装置20及びブレーキ装置30は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、駆動トルク発生装置20の作動状態を制御することにより、駆動トルク発生装置20の発生する車両駆動トルクを制御することができる。又、ECU90は、ブレーキ装置30の作動状態を制御することにより、ブレーキ装置30の発生する制動力を制御することができる。
更に、ECU90は、スピーカー40、ディスプレイ45及びマイク50に電気的に接続されている。ECU90は、後述するように各種の指令信号をスピーカー40に送信する。スピーカー40は、ECU90から受信した指令信号に応じた音を発生する。又、ECU90は、後述するように各種の指令信号をディスプレイ45に送信する。ディスプレイ45は、ECU90から受信した指令信号に応じた画像を表示する。又、マイク50は、車両100の車室内の音を検出し、検出した音を表す信号をECU90に送信する。ECU90は、その信号に基づいてマイク50が検出した音を把握する。
更に、ECU90には、アクセルペダル操作量センサ71、ブレーキペダル操作量センサ72及びシフトレバーポジションセンサ73が電気的に接続されている。
アクセルペダル操作量センサ71は、車両100のアクセルペダル21の操作量を検出し、検出した操作量を表す信号をECU90に送信する。ECU90は、その信号に基づいてアクセルペダル21の操作量をアクセルペダル操作量APとして取得し、取得したアクセルペダル操作量APに基づいて駆動トルク発生装置20の作動状態を制御する。
ブレーキペダル操作量センサ72は、車両100のブレーキペダル31の操作量を検出し、検出した操作量を表す信号をECU90に送信する。ECU90は、その信号に基づいてブレーキペダル31の操作量をブレーキペダル操作量BPとして取得し、取得したブレーキペダル操作量BPに基づいてブレーキ装置30の作動状態を制御する。
シフトレバーポジションセンサ73は、車両100のシフトレバー60が設定されている位置を検出し、検出した位置を表す信号をECU90に送信する。ECU90は、その信号に基づいてシフトレバー60が設定されている位置をシフト位置SFTとして取得する。本例において、シフトレバー60の設定可能なシフト位置SFTは、ドライブ位置DR、ニュートラル位置NT、リバース位置RV及びパーキング位置PKである。
シフトレバー60がドライブ位置DRに設定されている場合、車両100の駆動輪に車両駆動トルクが加えられると、車両100は前進する。又、シフトレバー60がニュートラル位置NTに設定されている場合、車両駆動トルクは駆動輪に加えられない。又、シフトレバー60がリバース位置RVに設定されている場合、駆動輪に車両駆動トルクが加えられると、車両100は後退する。又、シフトレバー60がパーキング位置PKに設定されている場合、車両駆動トルクは駆動輪に加えられず且つ車両100の車輪に対してパーキングブレーキが加えられる。
<車両運転支援装置の作動の概要>
次に、車両運転支援装置10の作動の概要について説明する。車両運転支援装置10は、シフトレバー60がドライブ位置DR又はリバース位置RVの何れかに設定されたとき、シフト位置発声要求指令信号をスピーカー40及びディスプレイ45に送信する。スピーカー40は、シフト位置発声要求指令信号を受信すると、現在のシフト位置SFTの発声を運転者に促す音声(以下「シフト位置発声要求音声」)を発する。又、ディスプレイ45は、シフト位置発生要求指令信号を受信すると、現在のシフト位置SFTの発声を運転者に促す画像(以下「シフト位置発声要求画像」)を表示する。尚、車両運転支援装置10は、シフト位置発声要求指令信号をスピーカー40及びディスプレイ45の何れか一方にのみ送信するように構成されてもよい。
次に、車両運転支援装置10の作動の概要について説明する。車両運転支援装置10は、シフトレバー60がドライブ位置DR又はリバース位置RVの何れかに設定されたとき、シフト位置発声要求指令信号をスピーカー40及びディスプレイ45に送信する。スピーカー40は、シフト位置発声要求指令信号を受信すると、現在のシフト位置SFTの発声を運転者に促す音声(以下「シフト位置発声要求音声」)を発する。又、ディスプレイ45は、シフト位置発生要求指令信号を受信すると、現在のシフト位置SFTの発声を運転者に促す画像(以下「シフト位置発声要求画像」)を表示する。尚、車両運転支援装置10は、シフト位置発声要求指令信号をスピーカー40及びディスプレイ45の何れか一方にのみ送信するように構成されてもよい。
シフトレバー60がドライブ位置DRに設定され、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ且つディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示された後、運転者が「ドライブ位置」と発声した場合、「運転者が発声したシフト位置」と「現在のシフト位置SFT」とが一致する。この場合、車両運転支援装置10は、車両100の発進を許可する。この場合、車両運転支援装置10は、アクセルペダル21が運転者により踏み込まれたとき、駆動トルク発生装置20から車両駆動トルクが発生されるように駆動トルク発生装置20の作動状態を制御する。従って、この場合、運転者は、アクセルペダル21を踏み込むことにより、車両100を前進方向に発進させることができる。
尚、シフトレバー60がドライブ位置DRに設定され、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ且つディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示された後、運転者が「ドライブ」又は「前進」等と発声した場合、「運転者の意図する車両100の発進方向」と「現在のシフト位置SFTによって定まる車両100の発進方向」とが一致している。従って、車両運転支援装置10は、シフトレバー60がドライブ位置DRに設定され、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ且つディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示された後、運転者が「ドライブ」又は「前進」等と発声した場合、車両100の発進を許可するように構成されてもよい。
又、スピーカー40は、シフトレバー60がドライブ位置DRに設定されているときにシフト位置発声要求指令信号を受信した場合、運転者の意図する車両100の発進方向の発声を運転者に促す音声を発するように構成されてもよい。同様に、ディスプレイ45は、シフトレバー60がドライブ位置DRに設定されているときにシフト位置発声要求指令信号を受信した場合、運転者の意図する車両100の発進方向の発声を運転者に促す画像を表示するように構成されてもよい。
一方、シフトレバー60がドライブ位置DRに設定され、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ且つディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示された後、運転者が「ドライブ位置DR」とは異なるシフト位置を発声した場合、「運転者が発声したシフト位置」と「現在のシフト位置SFT」とが一致しない。この場合、車両運転支援装置10は、車両100の発進を禁止する。この場合、車両運転支援装置10は、アクセルペダル21が運転者により踏み込まれても、駆動トルク発生装置20から車両駆動トルクを発生させない。このため、車両100は発進しない。更に、この場合、車両運転支援装置10は、シフト位置確認要求指令信号をスピーカー40及びディスプレイ45に送信する。スピーカー40は、シフト位置確認要求指令信号を受信すると、シフトレバー60が設定されている位置の確認を促す音声(以下「シフト位置確認要求音声」)を運転者に発する。又、ディスプレイ45は、シフト位置確認要求指令信号を受信すると、シフトレバー60が設定されている位置の確認を促す画像(以下「シフト位置確認要求画像」)を表示する。
又、シフトレバー60がリバース位置RVに設定され、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ且つディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示された後、運転者が「リバース位置」と発声した場合、「運転者が発声したシフト位置」と「現在のシフト位置SFT」とが一致する。この場合、車両運転支援装置10は、車両100の発進を許可する。この場合、車両運転支援装置10は、アクセルペダル21が運転者により踏み込まれたとき、駆動トルク発生装置20から車両駆動トルクが発生されるように駆動トルク発生装置20の作動状態を制御する。従って、この場合、運転者は、アクセルペダル21を踏み込むことにより、車両100を後退方向に発進させることができる。
尚、シフトレバー60がリバース位置RVに設定され、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ且つディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示された後、運転者が「リバース」又は「後退」等と発声した場合、「運転者の意図する車両100の発進方向」と「現在のシフト位置SFTによって定まる車両100の発進方向」とが一致している。従って、車両運転支援装置10は、シフトレバー60がリバース位置RVに設定され、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ且つディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示された後、運転者が「リバース」又は「後退」等と発声した場合、車両100の発進を許可するように構成されてもよい。
又、スピーカー40は、シフトレバー60がリバース位置RVに設定されているときにシフト位置発声要求指令信号を受信した場合、運転者の意図する車両100の発進方向の発声を運転者に促す音声を発するように構成されてもよい。同様に、ディスプレイ45は、シフトレバー60がリバース位置RVに設定されているときにシフト位置発声要求指令信号を受信した場合、運転者の意図する車両100の発進方向の発声を運転者に促す画像を表示するように構成されてもよい。
一方、シフトレバー60がリバース位置RVに設定され、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ且つディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示された後、運転者が「リバース位置RV」とは異なるシフト位置を発声した場合、「運転者が発声したシフト位置」と「現在のシフト位置SFT」とが一致しない。この場合、車両運転支援装置10は、車両100の発進を禁止する。この場合、車両運転支援装置10は、アクセルペダル21が運転者により踏み込まれても、駆動トルク発生装置20から車両駆動トルクを発生させない。このため、車両100は発進しない。更に、この場合、車両運転支援装置10は、シフト位置確認要求指令信号をスピーカー40及びディスプレイ45に送信する。スピーカー40は、シフト位置確認要求指令信号を受信すると、シフト位置確認要求音声を運転者に発する。又、ディスプレイ45は、シフト位置確認要求指令信号を受信すると、シフト位置確認要求画像を表示する。
車両運転支援装置10によれば、運転者が発声したシフト位置が現在のシフト位置SFTと一致しない場合、車両100の発進が禁止される。このため、運転者が意図しない方向に車両100が発進することを防止することができる。
<車両運転支援装置の具体的な作動>
次に、車両運転支援装置10の具体的な作動について説明する。車両運転支援装置10のECU90のCPUは、図2に示したルーチンを所定時間の経過毎に実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、CPUは、図2のステップ200から処理を開始し、その処理をステップ210に進め、シフトレバー60がドライブ位置DR又はリバース位置RVの何れかに設定されたか否かを判定する。
次に、車両運転支援装置10の具体的な作動について説明する。車両運転支援装置10のECU90のCPUは、図2に示したルーチンを所定時間の経過毎に実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、CPUは、図2のステップ200から処理を開始し、その処理をステップ210に進め、シフトレバー60がドライブ位置DR又はリバース位置RVの何れかに設定されたか否かを判定する。
CPUは、ステップ210にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ220に進め、発進方向確認完了フラグXの値を「0」に設定する。その後、CPUは、処理をステップ295に進め、本ルーチンを一旦終了する。一方、CPUは、ステップ210にて「No」と判定した場合、処理をステップ295に進め、本ルーチンを一旦終了する。
更に、CPUは、図3に示したルーチンを所定時間の経過毎に実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、CPUは、図3のステップ300から処理を開始し、その処理をステップ310に進め、発進方向確認完了フラグXの値が「0」であるか否かを判定する。
CPUは、ステップ310にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ320に進め、スピーカー40及びディスプレイ45にシフト位置発声要求指令信号を送信する。これにより、スピーカー40からシフト位置発声要求音声が発せられ、ディスプレイ45にシフト位置発声要求画像が表示される。その後、CPUは、処理をステップ330に進め、運転者がシフト位置を発声したか否かを判定する。この判定は、マイク50から送信される信号に基づいて行われる。
CPUは、ステップ330にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ340に進め、「運転者が発声したシフト位置」が「現在のシフト位置SFT」と一致するか否かを判定する。
CPUは、ステップ340にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ350に進め、車両100の発進を許可する。次いで、CPUは、処理をステップ360に進め、発進方向確認完了フラグXの値を「1」に設定する。その後、CPUは、処理をステップ395に進め、本ルーチンを一旦終了する。
一方、CPUは、ステップ340にて「No」と判定した場合、処理をステップ370に進め、車両100の発進を禁止する。次いで、CPUは、処理をステップ380に進め、スピーカー40及びディスプレイ45にシフト位置確認要求指令信号を送信する。これにより、スピーカー40からシフト位置確認要求音声が運転者に発せられ、ディスプレイ45にシフト位置確認要求画像が表示される。その後、CPUは、処理をステップ395に進め、本ルーチンを一旦終了する。
又、CPUは、ステップ330にて「No」と判定した場合、処理をステップ390に進め、車両100の発進を禁止する。その後、CPUは、処理をステップ395に進め、本ルーチンを一旦終了する。
又、CPUは、ステップ310にて「No」と判定した場合、処理をステップ395に進め、本ルーチンを一旦終了する。
CPUが図2及び図3に示したルーチンを実行することにより、運転者が発声したシフト位置が現在のシフト位置SFTと一致しない場合、車両100の発進が禁止される。このため、運転者が意図しない方向に車両100が発進することを防止することができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。
例えば、運転者の顔を撮影できるドライバーモニターが搭載されている車両が知られている。こうした車両に車両運転支援装置10が搭載されている場合、車両運転支援装置10は、シフトレバー60がドライブ位置DR及びリバース位置RVの何れかに設定されたときにドライバーモニターによって撮影された運転者の顔の画像から運転者の視線の向き取得し、その取得した視線の向きが現在のシフト位置SFTによって定まる車両の発進方向と一致し且つ運転者の発声したシフト位置が現在のシフト位置SFTと一致した場合、車両100の発進を許可するように構成されてもよい。この場合、取得した視線の向きが現在のシフト位置SFTによって定まる車両の発進方向と一致しないとき、或いは、運転者の発声したシフト位置が現在のシフト位置SFTと一致しないとき、車両運転支援装置10は、車両100の発進を禁止する。
10…車両運転支援装置、20…駆動トルク発生装置、30…ブレーキ装置、40…スピーカー、45…ディスプレイ、50…マイク、60…シフトレバー、73…シフトレバーポジションセンサ、90…ECU、100…車両
Claims (1)
- 車両のシフトレバーの設定位置が変更されたときに変更後の前記シフトレバーの設定位置の発声又は前記車両の運転者の意図する前記車両の発進方向の発声を前記車両の運転者に要求し、
前記運転者が発声した前記シフトレバーの設定位置又は前記車両の発進方向と前記変更後の前記シフトレバーの設定位置又は前記変更後の前記シフトレバーの設定位置により定まる前記車両の発進方向とが一致する場合、前記車両の発進を許可し、
前記運転者が発声した前記シフトレバーの設定位置又は前記車両の発進方向と前記変更後の前記シフトレバーの設定位置又は前記変更後の前記シフトレバーの設定位置により定まる前記車両の発進方向とが一致しない場合、車両の発進を禁止する、
ように構成された車両運転支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019219731A JP2021088278A (ja) | 2019-12-04 | 2019-12-04 | 車両運転支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019219731A JP2021088278A (ja) | 2019-12-04 | 2019-12-04 | 車両運転支援装置 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009217633A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Toyota Motor Corp | 車両用飲酒運転防止装置 |
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-
2019
- 2019-12-04 JP JP2019219731A patent/JP2021088278A/ja active Pending
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