JP2021078438A - 平面配置型二枚貝育成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】人工水域において、二枚貝の良好な育成環境を得られるばかりでなく、労力及び育成コストを極めて省力化できる平面配置型二枚貝育成システムを提供する。【解決手段】育成ラック1は、上面が開放され、その底面に二枚貝の稚貝又は幼生を収容可能なメッシュサイズの底面フィルター1aが張設され、育成ラック1内外と通水可能にされる。育成水槽2は長尺の函型テーブルで、その両端に配置された方形枡状の貯水槽3及び4により高架されて、この育成水槽2内に複数の前記ラック1が傾斜した状態で複数個、水平方向に連続して搭載する。【選択図】図1

Description

本発明は、二枚貝類の養殖装置に関し、とくに、アサリ、ハマグリ、シジミ等の埋在性二枚貝の稚貝や幼生といった種苗を効率的に養殖することができる育成システムに関する。
アサリ、ハマグリ、シジミ等に代表される二枚貝類は、わが国の代表的な大衆魚介類であり、庶民が安価に取れる水産タンパク源である。しかし今日、海域の水質汚染、沿岸の護岸工事等による砂浜と干潟の減少等により、資源量及び漁獲量は激減している。現在、二枚貝類の資源量及び漁獲量を確保するため、各地で養殖が行われているが、その養殖方法の多くは、稚貝を海浜に人為的に撒いて自然環境の中で育成するものである。
同時に、アサリやシジミ資源の減少に伴い、国産二枚貝の天然種苗の確保が困難になっており、安全な種苗の確保が求められている。その対策として、アサリやシジミの稚貝を人為的に生産し、放流用または養殖用種苗として利用する方法がある。しかし、これらの種苗は単価が安いため、種苗生産技術を実用化し普及させるためには、大量の稚貝を低コストで省力的に生産する育成技術が必要である。
そこで、例えば、特許文献1に開示されているように、表在性二枚貝の中間育成法として、初期稚貝が器物に付着する種では、人工採苗した付着性二枚貝の稚貝を養殖用ロープに付着させて、それを筏から海中に垂下し、中間育成及び養殖を行なう方法がある。同様に、殻長1mm程度の稚貝を付着器(コレクター、カキ殻など)と共に、目の細かい網かごに収容して海中に垂下して養成する方法もあるが、網かごの目詰まりが起こり易く、生残率及び成長速度が低かった。
また、特許文献2には、底面が開口した稚貝飼育槽と底面密封式の排水槽のそれぞれ上方を連通管で連結し、連通管の開口部より上方で稚貝飼育槽及び排水槽の上面より下方に水面が位置するように稚貝飼育槽及び排水槽を水中に固定し、排水槽の水を強制的に外部に排出するためのポンプを設け、稚貝飼育槽内部に、多孔性底面を有する飼育カゴが取出し可能な状態で嵌め込まれると共に、稚貝飼育槽の下方に飼育カゴの底面に接して低速回転するブラシが取付けられた二枚貝中間育成装置が開示されている。
一方、当該特許文献2の中に、海外ではカキ、ハマグリを養殖する方法としてアップウェリング法が実用化されていることが示唆されている。本邦においても二枚貝稚貝の飼育方法として、高密度飼育が可能なアップウェリング方式が知られており、海上で天然の植物プランクトンを餌料とする方式、室内で人工培養した植物プランクトンを餌料とする方式が試みられている。
例えば、アサリの餌となる植物プランクトンの培養と供給作業を省略し、低コスト化と省力化を図るために、自然海水のみを利用した陸上アップウェリング方式による飼育技術の開発に取り組み、稚貝の良好な成長と生残を得るために必要な稚貝の適正な収容密度と、容器内の海水の換水率を把握したとの報告がされている(非特許文献1参照。)。
また、特許文献3には、潮位差の生じる場所に、満潮時には水没する水路を配備した半閉鎖系育成水域を構築し、該水路内に流れを強制的に起こす手段と、培養した餌料生物を供給する手段とを配し、水路内を適正な餌料濃度に保つための餌料供給量の調整手段を設けた二枚貝の育成施設において、水路の底に二枚貝の回収を容易にするシート等の底板を敷き、餌料生物の培養は、餌料藻類培養装置又は屋外で行い、餌料供給量の調整は、水路内に流入する天然海水中の餌料藻類の流入量を加味して行い。浮泥や懸濁性有機物等の堆積が少なく、冬季の低水温期においても十分な餌料の供給が可能で貝の回収の容易なものが提案されている。
特開平9−70235号公報 特公平2−24499号公報 特開平9−172901号公報
崎山一孝・山崎英樹・兼松正衛 原著論文「自然海水を利用した陸上アップウェリングシステムによるアサリ稚貝の飼育方法の検討」(水産技術,5(1),27−31,2012)
本発明者は、上記従来のような課題に鑑み、二枚貝の天然の生育環境である干潟における潮の潮位差、すなわち海洋の干満状態を人工的に創出することで、二枚貝の良好な生育環境が得られるのではないかと考察した。しかしながら、アップウェリング方式及びダウンウェリング方式による双方の水流を確保するためには、通過水を鉛直的に流動させる必要がある。すなわち、通過水を循環利用するためには、最下落した水を最上部までポンプアップする必要があり、エネルギーコストが嵩むという課題があった。
本発明は、人工水域において、二枚貝の良好な育成環境を得られるばかりでなく、労力及び育成コストを極めて省力化できる平面配置型二枚貝育成システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の平面配置型二枚貝育成システムは、上面が開放され、その底面に二枚貝の稚貝又は幼生を収容可能なメッシュサイズのフィルターが張設された育成ラックを一又は複数を重ねて水平方向に傾斜した状態で育成水槽内に配置し、該育成水槽内に育成水の干満状態を生じせしめる流水手段を備えたことを第1の特徴とする。また、育成ラックに、二枚貝の稚貝又は幼生を収容して育成水槽内に傾斜して配置することで、流水手段によって水平方向に流動する育成水を利用してアップウェリング式又はダウンウェリング式により収容された二枚貝の稚貝又は幼生に餌料プランクトン及び溶存酸素を付与することを第2の特徴とする。さらに、流水手段が、エアーリフト方式であることを第3の特徴とする。
本発明によれば、水平面に配置された長尺の育成水槽内に育成二枚貝の稚貝又は幼生が密集収容された育成ケースを傾斜して連続配置することで、水平方向に流動する育成水が二枚貝の稚貝又は幼生に上方向又は下方向から流入し、育成ケース内での水の交換が発生し、流入する育成水に含まれる溶存酸素や植物プランクトン等の二枚貝の稚貝や幼生の餌料が供給される。
本発明で使用する育成ケースの材質及び形状は特に限定されないが、耐水、耐光性のあるプラスチック又は金属からなる函状であるのが好ましい。また、育成ケースの底面は、ケース内への水の流入を著しく妨げない状態に開口したものであればよく、例えば、剛性強化のために、底部内周縁にフランジを形成したものでもよい。また、その開口に張設される底面フィルターは稚貝や幼生を確実に保持でき、しかも水の流入は阻害しない程度の細かな目合いのメッシュサイズであることを要する。
本発明は、以下の優れた効果がある。
(1)水平面に配置された水槽内に、育成二枚貝の稚貝又は幼生が収容された育成水通過可能な育成ケースを傾斜して配置することで、水平方向に流動する育成水を利用してアップウェリング方式あるいはダウンウェリング方式により収容された二枚貝の中に餌料プランクトンや溶存酸素を含んだ海水を通過させることだけができ、天然の潮位差生息環境や干潟生息環境を創出することができる。
(2)駆動エネルギーをエアーリフトで賄い、かつ流動する育成水は水平循環方向に流動させるだけのエネルギーのみしか要しないため、鉛直循環方式よりもきわめて低いエネルギー量で稼働させることができる。
(3)従来の鉛直流下方式では、ダウンウェリング方式又はアップウェリング方式の一方の流水通過方式しか採用できなかったが、水平配置型であれば、流水方向を反転させるだけで、アップウェリング方式からダウンウェリング方式に簡単に切り替えることができる。すなわち、例えば、干潟に生息する二枚貝(アサリ)で見てみると、満潮時から干潮時に向かう海水の流れ方向と、干潮時から満潮時に向かう流れ方向は逆の流れを1日に2回繰り返しており、これを水平方向の流れを切り変えることのみで簡単に人工的に再現することができる。
本発明に係る平面配置型二枚貝育成システム要部の一実施例を示すスケルトン斜視図である。 図1を逆方向から見た状態を示す斜視図である。 本発明に係る平面配置型二枚貝育成システム全体を模式的に示す(a)は平面図、(b)は正面図である。 育成水槽の使用状態を示す(a)は満潮状態を、(b)は干潮状態を、(c)は干潟干出状態を模式的に示す正面図である。
図1及び図2に本発明に係る平面配置型二枚貝育成システムの基本的構成を示す。育成ラック1(以下、単にラック1という)は、上面が開放され、その底面に二枚貝の稚貝又は幼生(以下、単に種苗という)を収容可能なメッシュサイズの底面フィルター1aが張設され、育成ラック1内外と通水可能にされている。育成水槽2は長尺の函型テーブルで、その両端に配置された方形枡状の貯水槽3及び4により高架されており、この育成水槽2内に複数の前記ラック1が傾斜した状態で複数個、水平方向に連続して搭載できるようにされている。
貯水槽3及び4の各々の上部にはその育成水槽側の壁面に複数のエアーリフト式の給排水パイプ6が貫通して設けられ、各々貯水槽3及び4の下部穿孔された流入排水口3a及び4aを連通する循環パイプ5が設けられている。また、貯水槽3及び4の外壁側の壁面には倒伏自在に回動可能なドレンパイプ(排水パイプ)が給排水口3b及び4bを起点として取り付けられている。
図3及び図4に示すように、架台14上に水平面に配置された長尺の育成水槽2内には、その内側長手方向に沿って、ラック載置リブ2a及びラック保持リブ2bを一対として複数箇所配置されており、種苗が密集収容されたラック1を育成水槽2内に連続して傾斜搭載することで、水平方向に流動する育成水Wを利用してアップウェリング方式あるいはダウンウェリング方式により収容された種苗に餌料プランクトンや溶存酸素を含んだ育成水Wを通過させることだけができるようにされている。
育成水Wの流動には、育成水槽2の両端に設けられた貯水槽3と4の貯水の水位差及びブロワー装置11から送気される育成水循環用エアーリフト6を利用して流動エネルギーを賄うようにされている。したがって、流動する育成水Wは水平循環方向に流動させるだけのエネルギーのみしか要しないため、鉛直循環方式よりもきわめて低いエネルギー量で稼働させることができる。尚、図中13は、貯留育成水Wを殺菌するための紫外線殺菌灯であり、貯水槽3と4に水没状態で取り付けられている。
また、従来の鉛直流下方式では、ダウンウェリング方式であれ、アップウェリング方式であれ一方の通過方式しか採用できなかったが、水平配置型であれば、排水調整用電磁バルブ12の開閉動作のみで水平循環水Wの流れる方向を反転させるだけで、アップウェリング方式からダウンウェリング方式に簡単に切り替えることができる。
つまり、天然の干潟では満潮時から干潮時に向かう海水の流れ方向と、干潮時から満潮時に向かう流れ方向は逆の流れを1日に2回繰り返しているが、これを水平方向の育成水の流れを逆転するだけで簡単に人工的に再現することができる。底面フィルター1aを通して育成水の流入、流出が生じ、その結果、ラック1内部の水の交換が起きて、外部から流入する育成水Wに含まれる溶存酸素や植物プランクトン等の種苗の餌料がラック1に収容されている種苗に供給される。
餌料プランクトンの貯留槽10の略中央部分には餌料の供給パイプ8が貫通されており、この餌料の供給パイプ8の下端部には、タイマーにより間欠的に餌料を供出する供給ポンプ9が設置されている。餌料の供給パイプ8は、育成水槽2の上方かつ長手方向に沿って設けられ、この餌料供給パイプ8には、育成水槽2内に投入する餌料噴出ノズル8aが任意の間隔をもって複数箇所配置されている。
例えば、二枚貝(アサリ)の生息干潟では、大潮干潮時には干潟が干し出している場合が大半である。本発明のケースは薄い皿状、つまり水深が非常に浅くなるように形成されているために、排水調整用バルブ12の簡単な開閉操作のみで種苗を干出させることが可能となっている。
このように、本発明の平面配置型二枚貝育成システムでは、図4に示すように、「満潮生息域環境」、「干潮生育域環境」及び「干潟生息域環境」を人工的に再現することが可能となっている。
尚、陸上水槽による種苗育成においては、水槽底部に糞等の老廃物がどうしても沈降堆積する。これらは定期的に清掃除去する必要があるが、本発明システムにおいては、ケース1をわずかにスライドアップすることで、育成水槽2底部に付いていたケース1との間に隙間を作ることができて、これによって排水、あるいは上部からシャワー洗浄することで簡単に沈殿老廃物を洗浄除去することが可能となっている。
また、育成水(例えば海水)に混入してくるフジツボ等の付着生物幼生等は、循環系内の貯水槽3及び4内あるいは育成水循環用エアーリフト6に使用する噴出エアー内にオゾンガスを吹き込むことで、殺菌除去することが可能になる。
さらに、平面配置型にし、野外の太陽光照射域に設置することで、太陽光が種苗(とくに貝表面)に照射させることができる。天然の干潟生息域では、砂面に付着増殖する珪藻が貝等の餌料となっているが、本発明システムでは集密収容された貝殻表面を付着基質として、付着珪藻の光合成増繁殖及び循環している餌料プランクトン自体の光合成により増殖する可能性も期待できる。
1 育成ラック
1a 底面フィルター
2 育成水槽
2a ラック載置リブ
2b ラック保持リブ
3 貯水槽
3a 循環水流入排水口
3b 給排水口(ドレン用)
4 貯水槽
4a 流入排水口
4b 給排水口(ドレン用)
5 循環パイプ
6 育成水循環用エアーリフト式排水パイプ
7 ドレンパイプ(給排水パイプ)
8 餌料の供給パイプ
8a 餌料の供給ノズル
9 餌料の供給ポンプ(間欠タイマー式)
10 餌料の貯留槽
11 ブロアー装置
12 排水調整用電磁バルブ
13 紫外線殺菌灯
14 架台
W 育成水

Claims (3)

  1. 上面が開放され、その底面に二枚貝の稚貝又は幼生を収容可能なメッシュサイズのフィルターが張設された育成ラックを一又は複数を重ねて水平方向に傾斜した状態で育成水槽内に配置し、該育成水槽内に育成水の干満状態を生じせしめる流水手段を備えたことを特徴とする平面配置型二枚貝育成システム。
  2. 育成ラックが、二枚貝が収容されて育成水槽内に傾斜して配置することで、流水手段によって水平方向に流動する育成水を利用してアップウェリング式又はダウンウェリング式により収容された二枚貝に餌料プランクトン及び溶存酸素を付与することを特徴とする請求項1記載の平面配置型二枚貝育成システム。
  3. 流水手段が、エアーリフト方式であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の平面配置型二枚貝育成システム。
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