JP2009011290A - 貝類養殖用容器及び貝類養殖方法 - Google Patents

貝類養殖用容器及び貝類養殖方法 Download PDF

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Abstract

【課題】潮の干満を利用して容器内の砂層の水を流動させ、砂層内の貝類の生育を促進させることができる貝類養殖用容器及び該貝類養殖用容器を利用した貝類養殖方法を提供する。
【解決手段】不透水性の側壁部5と透水性の底部4とを有する容器1と、前記容器の内部に貝類養殖用の砂層2とを有する貝類養殖用容器で貝類を養殖する。砂層2の直上に遮蔽板41を砂層のほぼ全面にわたって設置する。潮の干満によって容器1内の水位が外の水位より低くなると容器1の透水性の底部から容器内に水が流入し、逆に容器内が外より高いと、容器内の水は砂層を通って底部から外に流出する。砂層面と遮蔽板41との間の空間が狭いため、砂層2を浸透してきた水は、上昇を遮られて横方向に移動する水平流となり、砂層表面に滞留する栄養分が貝類に摂取されて栄養分が少なくなった海水を水平移動させて砂層表面から排除し、栄養分を含んだ新鮮な海水を砂層表面に供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、シジミやアサリなどの貝類の養殖用容器及び養殖方法に関する。
かつて、シジミは河口域等の汽水域、アサリは浅海の砂中に豊富に生息していて、十分な漁獲量を確保できていた。しかしながら、近年、河川、湖沼、浅瀬などの汚染やヘドロの堆積などによって、シジミ・アサリの漁獲量が減少してきている。最近、シジミは肝機能保全に適した健康食品として注目されているが、漁獲量は年々減少しており、多くは外国からの輸入に頼っているのが現状である。このような状況で、シジミやアサリなど、汽水域や浅瀬の砂中に生息する貝類の効果的な養殖方法が望まれている。
特許文献1乃至3には貝類養殖用容器及び貝類養殖方法が記載されている。これらの文献の貝類養殖用容器は海中に配置するものである。特許文献1及び2には、容器内に砂層を設けることが記載されているが、砂層内の海水を流動させるための構成は記載されていない。特許文献3には、容器の外周部に透孔7を設け容器内の海水を流動させることは記載されているが、容器内に砂層を設けることは記載されていない。特許文献3では、容器の底部に砂落孔8を設けており、容器内に砂層を設けることは全く想定していない。
特開平7−177833号公報 特開平9−266736号公報 特開平6−343370号公報
シジミやアサリなど、砂を好む貝類の養殖には砂層が必要である。砂層内の貝類の生育を促進するためには砂層内の水を流動させる必要があるが、伏流水が生じる場合などを除くと、砂層内の水の流動が十分とはいえない。
また、アサリ等の貝類は、砂層から水管を海水中に突き出して海水と一緒にプランクトン等の栄養分を体内に取り込み、栄養分が除去された海水のみが吐き出されるので貝自体が一種のろ過器として作用している。このため、海底面に沿った水平流が存在しないと貝から吐き出されたプランクトンを含有しない海水が海底面上に滞留するため、貝類にプランクトン等の栄養分の補給がなされない。
本発明は、水面付近に設置することで潮の干満などを利用して容器内の砂層内の水を流動させ、砂層内の貝類の生育を促進させると共に、貝類によって栄養分が少なくなった砂層表面に栄養分を含んだ海水が供給されるようにした貝類養殖用容器、及び該貝類養殖用容器を利用した貝類養殖方法を提供するものである。
不透水性の側壁部と透水性の底部とを有する容器と、前記容器の内部に貝類養殖用の砂層とを有する貝類養殖用容器であり、かつ、砂層の直上に遮蔽板を設けることによって砂層表面及びその近傍に水平流を起し、貝類にプランクトン等の栄養分が十分補給されるようにしたものである。
前記透水性底部は、海水や該海水中に存在するプランクトン等の栄養成分は通過し得るが、砂粒は通過し得ない細孔を有する多孔質部材で構成される。
例えば、ポーラスコンクリートや、金属格子状バッキング上に布や多孔質フィルムを張った構造などである。
また側壁部は不透水性部材であれば特に限定されない。例えばコンクリート、ステンレス等の耐食性金属、或いはプラスチックス等で構成される。
更に遮蔽板は、一般に不透水性材料であればよい。遮蔽板の材質は特に限定されないが、キャンバス布や、金属板、プラスチックス板が好適であり、場合によっては木板であってもよい。
また遮蔽板と砂層との間隔は、砂層内の鉛直浸透流速や砂層水平寸法に応じて適宜決まるが、一般には砂層上に5〜20cm程度の間隙を持たせるのが好ましい。
この場合、間隙を持たせる手段としては特に限定されず、側壁の数箇所に係止突起を設けて遮蔽板を支えるか係止する方法を用いてもよいが、遮蔽板裏面に支柱を設け底部から支える方法も好ましい。支柱としては後述の図2に示すように幅広の導流部材とすることもでき、この場合砂層中の流路が分割されるため偏流を防ぐことが可能であり好ましい態様と言えるが、その他複数本の柱であってもよく、支柱の形状は限定されない。
本発明の貝類養殖用容器の使用時の設置方法は一般に潮の干満における潮高の差の中間位に砂層の上面が位置する如く設置し、底部は水の出入が可能な如く、間隙を持たせる必要があり、そのため容器に脚部を設けるのも好ましい。
更に本発明において、前記容器の上部又は底部から砂層へ、淡水又は海水を導水する導水手段を有してもよい。
前記貝類養殖用容器を水面域に設置することにより、潮の干満により前記透水性の底部を通して前記砂層内の水を流動させる。
砂層の直上に遮蔽板41を砂層2のほぼ全面にわたって設置したことにより、砂層面と遮蔽板41との間の空間が狭く、容器1の底部4から砂層2を通って容器1内に浸透した海水は、遮蔽板41によって上昇を遮られて横方向に移動する水平流となり、砂層表面に滞留する栄養分が貝類に摂取されて栄養分が少なくなった海水を水平移動させて砂層表面上から排除する。こうして栄養分を含んだ新鮮な海水が砂層表面に供給され、溶存酸素と栄養分を貝類が摂取できるようになる。
容器の周囲を囲う側壁部が不透水性、底部が透水性であり、底部の上には砂層があることから、容器内外への水の出入りは必ず底部及び砂層を通過する流れを生じさせ、更に砂層の直上に砂層のほぼ全面を覆う遮蔽板を設けた容器を、汽水域の水面付近又は浅瀬の水面付近に設置することで、潮の干満などにより底部を通して容器内外へ水を出入りさせ、砂層内の水を流動させると共に、砂層表面上において容器の外周壁に向かう水平流を生起させる。シジミ・アサリ等の貝類は砂層中の藻及び海水中のプランクトンなどを餌として生育するが、潮の干満による砂層内の水の流動により栄養分や溶存酸素が砂層内に供給され、シジミ・アサリ等の餌となる藻の生育が促進されると共に、遮蔽板による水平流によって、砂層表面上に滞留している栄養分が希薄となった水が容器の外周側に送られ、容器外に排出されるので、砂層表面上は常に栄養分が豊富な状態とすることができる。また、溶存酸素を一定のレベルに保つこともできる。また、容器の設置場所を適宜に選択することができるので貝類の生息に対する地形的制約を除去し、効率的な養殖が可能となる。
透水性の底部をポーラスコンクリートとすることで、透水性を維持しつつ、砂層内の砂の流出を防止することができる。更に、導水手段を設けることで潮の干満という自然現象に頼ることなく、任意の時刻に砂層内の水を流動させることができ、貝類の生育条件を最適に維持することができる。
導水手段として容器側壁部の上部に逆止弁を設ければ、潮の干満に対して、潮位の高い時間帯に逆止弁から砂層上部に効果的に水を流入させ、砂層内に一定方向の浸透流を作ることができる。導水手段として相対的に高い河川上流の水位のエネルギーを利用したものを用いてもよい。導水手段としてパイプを用いれば水の圧力のエネルギーで砂層内に浸透流を作ることができ、またポンプ等を用いれば、容器周囲の水位の変動がほとんどない場所にも設置することができる。
実施例1
図1は、実施例1の断面図、図2は遮蔽板の斜視図である。貝類養殖用容器1は円筒状であり、潮の干満のある水域の水面付近に設置されている。貝類養殖用容器1は、周囲を囲う不透水性の側壁部5と、透水性の底部4とからなる。貝類養殖用容器1の中には砂層2が設けられ、砂層2の中でシジミ・アサリ等の貝類3を生育させる。貝類養殖用容器1は、潮の干満や流れによって移動しないように、支柱6によって海底面7に固定されている。潮の干満により貝類養殖用容器1の周囲の水面は、満潮時の水面9と干潮時の水面10との間で変動する。貝類養殖用容器1の周囲の水面の変動により、透水性の底部4をとおり砂層2内に浸透する水流が生じ、容器内の水面8が変動する。
なお、容器1は円筒状のみでなく、図3に示すように四角形としてもよく、適宜の形状を採用することができる。
砂層2の表面に近接して遮蔽板41が砂層2のほぼ全域を覆うように設置してあり、側壁部5との間には間隙が設けてある。底部4から容器の内部に浸透する流れが遮蔽板41と砂層2の表面の間で遮蔽板41の中央部から外周の側壁部5に向かうように仕向け、偏流を防ぐため、遮蔽板41の下面に下端が容器底部4に届く鉛直な板状の支柱(導流部材)42を放射状に配置してある。
砂層内の鉛直浸透流速をV、砂層2の表面と遮蔽板41の間隔をh、容器中央から任意点までの距離をr、容器中央から半径rの円内の砂層表面を通しての単位時間当りの鉛直浸透流量をQとすると、Q=V×π・rである。
砂層表面近傍の流れは、遮蔽板がない場合は、速度Vの鉛直上向き流れであるが、水平流速はほぼ0である。しかるに遮蔽板がある場合には、速度Vの鉛直流に加え、速度vの水平流が加わることになる。この水平流の砂層中央からrだけ離れた位置における速度vは前記の流量Qを用いて次式で表される。
Figure 2009011290
すなわち、砂層と遮蔽板の間の部分の砂層表面近くの中央からrの地点では、流速Vの鉛直流に更に流速v=V・r/2hの水平流が加わるのである。
この水平方向の流速vは、例えば、砂層表面と遮蔽板との間隔hを10cmとすると、r=1mの地点では、たて方向の流速の5倍、2mの地点では10倍にもなり、砂層表面に極めて大きい流れを得ることができ、貝類の排泄物を含む水を表層から速やかに排出し、表層の栄養分を失った水の更新を速めるのである。
なお、この場合、砂層2と遮蔽板41の間隔hと流速vの積で見積もられる線流量は遮蔽板41の中央部で小さく、外周部に行くほど大きいので、流速を一定に保つ場合は、図4に示すように砂層2と遮蔽板41の間隔hを中央部で小さくし、外側で大きく取るのが得策である。
潮の干満による貝類養殖用容器1内での水の流動について、図5及び図6を用いて説明する。図5は、満潮時の図であり、貝類養殖用容器1の周囲の水位が容器内部の水位より高くなる。貝類養殖用容器1内の水は、透水性の底部4と砂層2を通じて容器周囲の水と連通しているので、外部から内部に水が底部4を通じて流入し、容器内の水位8は、容器外の水位9に達するまで上昇する。これにより、容器周囲の水に含まれる栄養素や溶存酸素が砂層2内に取り込まれる。潮位の低い時間帯にはこの逆の現象が起きる。
図6は、干潮時の図であり、貝類養殖用容器1の周囲の水位が容器内の水位8より低くなる。容器内の水位8は、容器周囲の水位10に近づこうとするので、砂層2内の水が底部4を通して容器外へ流出する。これにより、砂層2内の溶存酸素の減少した水を容器外へ排出することができる。
実施例2
図7は、実施例2の断面図である。実施例1は、潮位の高い時間帯における容器内への水の流入は底部4を通じて行っていたが、潮位差や砂層2の透水性能によっては容器周囲の水が砂層2の上部まで十分に到達しない可能性がある。そこで、実施例2では、貝類養殖用容器1の壁部5の上部に逆支弁11を設けることでこれを解決したものである。逆支弁11は、容器1の外から中へのみ水を通すように構成されている。容器周囲の水位が砂層内の水位より高い時には、逆支弁11を通じて容器周囲の水が容器内へ流入する。容器周囲の水位が容器内の水位より低い時には砂層内の浸透流が生じないが、引き続き起こる潮の干満により砂層内を下向きに流れる浸透流が断続的に生じ、容器周囲の水を砂層全体に行きわたらせることができる。逆支弁11を、容器1の中から外に向かってのみ水を通すように構成すると、砂層内の浸透流は上向きとなり、下向き浸透流の場合に起こりうる砂層の締め固めに起因する浸透能力低下の懸念がなくなる。
実施例3
図8は、実施例3の断面図である。実施例1及び実施例2は、貝類養殖用容器1を潮の干満のある場所に設置することを想定したものであるが、貝類養殖用容器1を容器周囲の水位変動がほとんどないか全くない場所に設置する場合も考えられ、実施例3は、このような場所に設置する場合のものである。
貝類養殖用容器1の上部に導水手段12を設け、容器の上部から水を流入させて容器外側の水位より容器内部の水位を高くすることにより、容器内に流入した水は、砂層2及び底部4を通じて、容器外へ流出する。
実施例4
図9は、実施例4の断面図である。実施例3は、貝類養殖用容器1の上部に導水手段を設けたが、実施例4は、導水手段13を底部4の下方に設けたものである。容器の底部4から流入した水は、砂層2を通じて貝類養殖用容器1の上部から溢れ出る。この場合、砂層内の浸透流は上向きであるので、前記と同様、浸透流による砂層と締め固めとそれによる浸透能力の低下がおこる懸念がない。導水手段12としてはポンプ等を用いることも考えられるが、相対的に高い河川等の水位のエネルギーを利用してもよい。
以上、本発明を実施例の図面に基づいて説明したが、本発明は図示例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇において各種の変更が可能であることは言うまでもない。
実施例1の断面図。 実施例1の円形容器の場合の斜視図。 四角形の容器の平面図。 遮蔽板の変形例の断面図。 満潮時の断面概略図。 干潮時の断面概略図。 側壁に逆支弁を設けた実施例2の断面図。 導水手段を設けた実施例3の断面図。 導水手段を設けた実施例4の断面図。
符号の説明
1 貝類養殖用容器
2 砂層
3 貝類(シジミ・アサリ等)
4 底部(ポーラス体)
41 遮蔽板
42 支柱
5 側壁部(不透水性)
6 脚部
7 地面
8 容器内の水面
9 満潮時の水面
10 干潮時の水面
11 逆止弁
12、13 導水手段

Claims (5)

  1. 不透水性の側壁部と透水性の底部とを有する容器と、前記容器の内部に貝類養殖用の砂層とを有し、砂層の直上に遮蔽板を砂層のほぼ全面にわたって設置した貝類養殖用容器。
  2. 請求項1において、遮蔽板と砂層の間隔を容器の中央部から側壁に向かうに従って大きくしてある貝類養殖用容器。
  3. 請求項1〜2のいずれかにおいて、遮蔽板の底部に中心から周壁に向かう導流部材が設けてある貝類養殖用容器。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記容器の上部又は底部から砂層へ、淡水又は海水を導水する導水手段を更に有することを特徴とする貝類養殖用容器。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の貝類養殖用容器を水面域に設置し、潮の干満により前記透水性の底部を通して前記砂層内の水を流動させることを特徴とする貝類養殖方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013042678A (ja) * 2011-08-22 2013-03-04 Brazos:Kk マシジミ飼育キット
JP2021078438A (ja) * 2019-11-20 2021-05-27 義裕 藤芳 平面配置型二枚貝育成システム

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