JP2021075853A - 目地プレート及び床用目地装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 目地部内部に雨水等が落下することを防止できる目地プレート及び床用目地装置を提供すること。【解決手段】 一方の躯体に一端部が支持され、他方の躯体に他端部が支持されて前記一方の躯体と前記他方の躯体の間の目地部を塞ぐ目地プレートであって、前記目地プレートの前後方向の少なくとも一側面に左右方向に延在し、かつ、その底面部よりも上端部が内側へ位置するように略クランク状に屈曲する屈曲部が形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は目地部を介して設けられた躯体の間の目地部を塞ぐ目地プレート及びこの目地プレートを用いた床用目地装置に関する。
従来、躯体の床面間の目地部を塞ぐ床用目地装置としては、目地プレートを複数個前後方向に設けるものが一般的に知られている。
このような床用目地装置等においては、目地プレートと躯体の間から侵入した雨水が目地部に落下してしまうという欠点があった。このような課題を解決するために、例えば「目地部を介して設けられた左右の床躯体の少なくとも一方の目地部側の床躯体に、反目地部側が傾斜面に形成された目地プレートスライド支持凹部と、この目地プレートスライド支持凹部を覆う目地プレート下地カバーと、前記目地プレートスライド支持凹部にスライド移動可能で、かつ前記目地部を覆う浅皿状の皿部材を備える目地プレートと、この目地プレートの上面の水を前記目地プレート下地カバー上あるいは、前記目地部の近傍部位へ排水する、該目地プレートに埋設された排水パイプと、前記目地プレート下地カバー上あるいは前記目地部の近傍部位に排水された水を受けられるように、前記一方の目地部側の床躯体に取付けられた樋とからなることを特徴とする床用目地装置」が知られている(特許文献1)。
しかし、目地プレートの下方に雨水を落下させて樋を用いて排水する場合、雨水のすべてを樋に誘導することは難しく、目地部内部に雨水が落下するという欠点があった。
特開2011−220035号公報
本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、目地部内部に雨水等が落下することを防止できる目地プレート及び床用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の目地プレートは、一方の躯体に一端部が支持され、他方の躯体に他端部が支持されて前記一方の躯体と前記他方の躯体の間の目地部を塞ぐ目地プレートであって、前記目地プレートの前後方向の少なくとも一側面に左右方向に延在し、かつ、その下端部よりも上端部が内側へ位置するように略クランク状に屈曲する屈曲部が形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の目地プレートの前記屈曲部は、前記目地プレートの前後方向の両側面に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の床用目地装置は、一方の躯体と、前記一方の躯体と目地部を介して設けられた他方の躯体間の前記目地部を塞ぐ目地プレートを有する床用目地装置において、前記一方の躯体に形成された第1の目地プレート支持部と、前記他方の躯体に形成された第2の目地プレート支持部と、前記第1の目地プレート支持部に一端部が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部が左右方向にスライド移動可能に支持され、前後方向に略隙間なく複数個設けられた前記目地プレートとで構成され、前記目地プレートは、前記目地プレートの前後方向の少なくとも一側面に左右方向に延在し、かつ、その底面部よりも上端部が内側へ位置するように略クランク状に屈曲する屈曲部が形成され、前記屈曲部にシール部材が充填されていることを特徴とする。
請求項4に記載の床用目地装置の前記屈曲部は、前記目地プレートの前後方向の両側面に形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の床用目地装置は、一方の躯体と、前記一方の躯体と目地部を介して設けられた他方の躯体間の前記目地部を塞ぐ目地プレートを有する床用目地装置において、前記一方の躯体に形成された第1の目地プレート支持部と、前記他方の躯体に形成された第2の目地プレート支持部と、前記第1の目地プレート支持部に一端部が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部が左右方向にスライド移動可能に支持された前記目地プレートと、前記第1の目地プレート支持部に一端部が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部が左右方向にスライド移動可能に支持された目地板とで構成され、前記目地プレートは、前記目地プレートの前後方向の少なくとも両側面に左右方向に延在し、かつ、その底面部よりも上端部が内側へ位置するように略クランク状に屈曲する屈曲部が形成され、前記目地板は屈曲部を有さず、前記目地プレートと前記目地板が前後方向に交互に略隙間なく設けられ、かつ、前記屈曲部にシール部材が充填されていることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1乃至請求項5に記載の各発明においては、目地プレートの想像線垂直線Vに沿う側面に、想像水平線Hに沿う底部(下端部)よりも上部(上端部)の方が内側に屈曲する屈曲部を有しているので、この屈曲部にシール部材を充填し、目地プレート間の隙間を塞ぐことができる。
したがって、目地プレートの間から雨水等が下方へ落下することを確実に防止することができる。
(2)屈曲部は内側に屈曲しており、目地プレートを目地部に配置した後は上方に開口しているので、配置後に屈曲部にシール部材を充填することができる。
したがって、容易に防水処理ができるとともに、隣り合う目地プレートとのわずかな隙間も確実に塞ぐことができ、目地プレートの間から雨水等が下方へ落下することを確実に防止することができる。
図1乃至図8は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図9乃至図12は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
図13乃至図14は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
第1の実施形態の目地プレートの斜視図。 図1の2−2線に沿う断面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 第1の実施形態の床用目地装置の平面図。 図4の5−5線に沿う断面図。 図4の6−6線に沿う断面図。 地震で目地部が狭くなった状態の説明図。 地震で目地部が広くなった状態の説明図。 第2の実施形態の目地プレートの斜視図。 図9の10−10線に沿う断面図。 第2の実施形態の床用目地装置の平面図。 図11の12−12線に沿う断面図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図8に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は例えば図4で示すように、目地部2を介して左右に設けられた一方の躯体3と他方の躯体4間に設置される目地プレートである。
なお、左右方向とは図4における左右方向であり、前後方向とは図4における上下方向をいい、上下方向とは図5における上下方向をいう。
また、本発明において躯体とは、建物、道路、スラブ、エレベーターシャフト等の目地プレートを設置可能な建造物をいい、出入口とはドアや扉の設けられた出入口だけではなく、人や車両等が通行できる通路も含むものである。
この目地プレート1は、例えば図1乃至図3に示すように、浅皿状の目地プレート本体5と、この目地プレート本体5に充填されたモルタル等の充填部材6と、充填部材6の上面に設けられた化粧板7と、目地プレート本体5の一端部側(図1では左側)に設けられたピンボックス8と、目地プレート本体5の他端部側(図1では右側)にヒンジ部材9を介して設けられたカバープレート10とで構成されており、目地プレート1の前後方向の一側面1aには、左右方向に延在し、かつ、下端部よりも上端部が内側へ位置するように略クランク状に屈曲する屈曲部11が形成されている。
この屈曲部11は、例えば図3に示すように、二点鎖線で示す想像垂直線Vに沿う略垂直の一側面1a(図面左側の壁面)の上端部に一端(図1の左側の端面)に至るまで直線状に連続形成された切り欠き溝であり、該一側面1aと対向する他側面1bの間の内側に略30°〜45°に折れ曲がるクランク状に形成されている。したがって、複数個の目地プレート1を前後方向に略隙間なく配置した場合に、その上面側に開口部が出来上がる。そのため、目地プレート1を配設後に容易かつ確実にシール部材12を充填することができる。目地プレート1の底面1cは二点鎖線で示す想像水平線Hと略一致する水平面である。また、符号1dは、目地プレート1の上面である。
この目地プレート1は、平面視において正方形状又は長方形状で、全体としてある程度厚みのある板状に形成されており、本実施形態においては、全長(長辺側)1400mm〜2200mm、幅(短辺側)800mm〜1200mm、高さ100mm程度に形成されている。
また、この屈曲部11は、その高さが約20mm程度になるように形成されており、幅(前後方向の寸法)は15mm〜20mm程度に形成されている。なお、高さ寸法については20mmより小さくてもよい。
このように使用時において上面側に開口するように屈曲部11が形成されていることにより、目地プレート1敷設後に隙間なくシール部材12を充填することができ、目地プレート1の間から雨水等が下方へ落下することを確実に防止できる。
ところで、この屈曲部11は、本実施形態においては、直線的なクランク状に形成しているが、例えば曲線をつないだ屈曲部11にしてもよいし、屈曲部11の角部を面取り等した形状としてもよい。
この目地プレート1を用いた床用目地装置13は、図4乃至図6に示すように、一方の躯体3に形成された第1の目地プレート支持部14と、前記他方の躯体4に形成された第2の目地プレート支持部15と、前記第1の目地プレート支持部14に一端部が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部15に他端部が左右方向にスライド移動可能に支持され、前後方向に略隙間なく複数個設けられた目地プレート1と、この前後方向に隣り合う目地プレート1の屈曲部11に充填されたシール部材12とで構成されている。
一方の躯体3には、本実施形態においては、凹所状の第1の目地プレート支持部14が形成されており、この第1の目地プレート支持部14には目地プレート1を取り付けるための取付ピン16が固定されている。この取付ピン16は目地プレート1のピンボックス8に挿入される。
この取付ピン16は、一方の躯体3側にやや傾斜した四角柱状の部材で、目地プレート1の一端部に形成されたピンボックス8に挿入され、目地プレート1を一方の躯体3に取り付けるものである。略アングル状の固定金具(図示せず)に固定されており、この固定金具が目地プレート支持部14に固定されている。すなわち、取付ピン16は固定金具を介して第1の目地プレート支持部14に固定されている。なお、取付ピン16を第1の目地プレート支持部14に直接固定してもよいし、第1の目地プレート支持部14に、躯体保護のための金属板等を固定する場合には、この金属板に取付ピン16を固定してもよい。
他方の躯体4は、目地部2側の上面に略水平状態の第2の目地プレート支持部15が形成されており、この第2の目地プレート支持部15の目地部2と反対側の端部に乗り上げ傾斜面17が存在する。地震によって目地部2が狭くなった場合に、目地プレート1の他端部が前記乗り上げ傾斜面17に乗り上げる。
この第2の目地プレート支持部15には、必要に応じて、プレート状又はすのこ状等の支持金具(図示せず)を設けてもよい。このような支持金具を用いることにより、目地プレート1のスライド移動等により他方の躯体4の床面等に傷がつくことを防止できる。
目地プレート1は、前後方向に複数個、略隙間なく配置されており、前後方向に隣り合う目地プレート1間に開口する屈曲部11には、図6に示すように、ゴム等の軟質樹脂製のシール部材12、例えば、コーキング材のように充填時にはゲル状で、充填後に固まるシール部材12等が隙間なく充填されている。前後の目地プレート1同士はぴったりと接触している状態であってもよいし、数mm程度罹患している場合であっても、隙間なく配置されている状態に含まれるものである。付言すると、この目地プレート1同士がわずかに離間していても、屈曲部11にシール部材12を充填することにより、目地プレート1の間から目地部2へ雨水等が落下することが防止できるため、本発明の「略隙間なく」の概念に含まれるものである。
本実施形態においては、目地プレート1の一側面のみに屈曲部11を設けているため、屈曲部11を有する一側面と隣り合う目地プレート1の屈曲部11を有さない一側面が当接するように配設されている。
なお、両側面に屈曲部11を有する目地プレート1のみを前後方向に略隙間なく設けて、この目地プレート1間の屈曲部11にシール部材12を充填して隙間を塞いでもよい。
地震で左右の躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が狭くなると、図7に示すように、目地プレート1の他端部が第2の目地プレート支持部15の乗り上げ傾斜面17により上方にせり上がり、地震による揺れ動きを吸収する。このとき、複数個の目地プレート1は略一体となって他端部が乗り上げ傾斜面17に乗り上げるとともに、シール部材12も柔軟性を有しているので、この動きによりシール部材12が破損等することはない。
地震で躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が広くなると、図9に示すように、目地プレート1の他端部が第2の目地プレート支持部15の上面を左右方向にスライド移動し、地震による揺れ動きを吸収する。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図9乃至図12に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図9乃至図12に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、両側面に屈曲部11を有する目地プレート本体5Aを用いた目地プレート1Aとするとともに、この両側面に屈曲部11を有する目地プレート1Aと、屈曲部11を有さない公知の目地プレート(本発明の目地プレート1、1Aと区別するため、便宜上「目地板18」という)を、前後方向に交互に略隙間なく配設し、目地プレート1Aの屈曲部11にシール部材12を充填して隙間を塞いだ床用目地装置13Aにした点で、このような目地プレート1A及び床用目地装置13Aにしても第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、本発明の実施形態では、浅皿状の目地プレート本体に充填部材を充填した目地プレートを複数個設ける形態について説明したが、例えばピンボックスを有する板状の目地プレートを用いてもよいし、その他公知の目地プレートに屈曲部を形成してもよい。
また、目地プレート隣り合う目地プレート同士を接続具等で接続してもよく、この場合、屈曲部の下方の略密着している部位を接続することが望ましい。
さらに屈曲部には、例えば硬質ゴム等で形成されたバー状のシール部材と、本発明の実施形態で用いた軟質ゴム等のシール部材(コーキング材等)を併用して充填して、目地プレート間の前後の間隙を塞いでもよい。
本発明は目地プレートや床用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A:目地プレート、 1a:一側面、
1b:他側面、 1c:底面、
1d:上面、 2:目地部、
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5、5A:目地プレート本体、 6:充填部材、
7:化粧板、 8:ピンボックス、
9:ヒンジ部材目地プレート支持面、 10:カバープレート、
11:屈曲部、 12:シール部材、
13、13A:床用目地装置目、 14:第1の目地プレート支持部、
15:第2の目地プレート支持部、 16:取付ピン、
17:乗り上げ傾斜面、 18:目地板、
V:想像垂直線、 H:想像水平線。

Claims (5)

  1. 一方の躯体に一端部が支持され、他方の躯体に他端部が支持されて前記一方の躯体と前記他方の躯体の間の目地部を塞ぐ目地プレートであって、
    前記目地プレートの前後方向の少なくとも一側面に左右方向に延在し、かつ、その下端部よりも上端部が内側へ位置するように略クランク状に屈曲する屈曲部が形成されている目地プレート。
  2. 前記屈曲部は、前記目地プレートの前後方向の両側面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の目地プレート。
  3. 一方の躯体と、前記一方の躯体と目地部を介して設けられた他方の躯体間の前記目地部を塞ぐ目地プレートを有する床用目地装置において、前記一方の躯体に形成された第1の目地プレート支持部と、前記他方の躯体に形成された第2の目地プレート支持部と、前記第1の目地プレート支持部に一端部が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部が左右方向にスライド移動可能に支持され、前後方向に略隙間なく複数個設けられた前記目地プレートとで構成され、前記目地プレートは、前記目地プレートの前後方向の少なくとも一側面に左右方向に延在し、かつ、その下端部よりも上端部が内側へ位置するように略クランク状に屈曲する屈曲部が形成され、前記屈曲部にシール部材が充填されている床用目地装置。
  4. 前記屈曲部は、前記目地プレートの前後方向の両側面に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の床用目地装置。
  5. 一方の躯体と、前記一方の躯体と目地部を介して設けられた他方の躯体間の前記目地部を塞ぐ目地プレートを有する床用目地装置において、前記一方の躯体に形成された第1の目地プレート支持部と、前記他方の躯体に形成された第2の目地プレート支持部と、前記第1の目地プレート支持部に一端部が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部が左右方向にスライド移動可能に支持された前記目地プレートと、前記第1の目地プレート支持部に一端部が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部が左右方向にスライド移動可能に支持された目地板とで構成され、前記目地プレートは、前記目地プレートの前後方向の少なくとも両側面に左右方向に延在し、かつ、その下端部よりも上端部が内側へ位置するように略クランク状に屈曲する屈曲部が形成され、前記目地板は屈曲部を有さず、前記目地プレートと前記目地板が前後方向に交互に略隙間なく設けられ、かつ、前記屈曲部にシール部材が充填されている床用目地装置。
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