JP2021075032A - 枝管の補修及び補強の方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】枝管の補修及び補強の方法を提供する。【解決手段】一端につば部を有する枝管ライニング材を準備するステップと、インライナー、エルボバッグ及びつば付きカラーを用いて枝管ライニング材を裏返して、一端が開放された圧力容器の内部に位置するようにセットするステップと、圧力容器を枝管の連結された本管内に進入させ、枝管ライニング材のつば部を、枝管接続口の箇所に向けて密着させて位置させるステップと、圧力容器内へと水を供給して水圧によってインライナー及び枝管ライニング材を裏返し直して枝管の内部に進入させるステップと、圧力容器内の水を直接加熱して、枝管の内面に密着押圧された枝管ライニング材の内部へと加熱温水を循環させることにより、枝管ライニング材を硬化させるステップと、インライナー及び圧力容器内の水を排水し、インライナーを枝管ライニング材から分離して回収するステップとを含むことを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、枝管の補修及び補強の方法に係り、より詳細には、地下に埋設された本管に連結される枝管を、枝管ライニング材を用いて補修及び補強するための枝管の補修及び補強の方法に関する。
従来技術(韓国特許第182821号公報;特公平6-73905)などによれば、樹脂吸着材に液状の不飽和ポリエステル樹脂を含浸させたライニング材を用いて、老朽化したマンホール又は老朽管(本管)の内部にライニング材を挿入し、空気圧、水圧などをライニング材に作用させることでライニング材をマンホールまたは老朽管の壁面に押し付けた状態にて、温水及びスチームなどでライニング材の内部を加熱して液状の不飽和ポリエステル樹脂を硬化させることにより内壁に硬化物を内装するようにして、マンホール又は老朽管を補修していた。
一方、老朽管、すなわち本管に該当する管路から、分岐する枝管が多数設置された場合には、前記枝管に対しても同じ材質のライニングを用いて枝管に対するライニング作業を行うことができ、場合によっては、本管である老朽管のみに対してライニング作業を行うこともできる。
ところが、前記枝管は、マンホールより長いものである場合、約70m先、平均では約30m先に位置するところに設置されている。この場合、地上にボイラーを配備して温水を作り、30m〜70m先の枝管を補修及び補強するためのライニング材まで温水を送ると、温水が枝管に到達するまでの間に冷めてしまうという問題点があった。このように温水が降温すると、枝管ライニング材が正常に硬化しないことがあり、また、冬期の施工においてはかなり冷却されて硬化時間も長くかかり、施工コストのアップになるという問題点があった。
韓国特許第10−1797519号公報 特開平8−164560号公報
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、枝管の補修及び補強のための枝管ライニング材を硬化させるための温水の熱損失を最小化して枝管の補修及び補強の時間を短縮することができる枝管の補修及び補強の方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の枝管の補修及び補強の方法は、一端につば部を有する枝管ライニング材を準備するステップと、インライナー、エルボバッグ及びつば付きカラーを用いて前記枝管ライニング材を反転させ、一端が開放された圧力容器の内部に位置するようにセットするステップと、前記圧力容器を枝管の連結された本管内に進入させ、前記枝管ライニング材のつば部を枝管接続口に対向するように密着させて位置させるステップと、前記圧力容器内へ水を供給して水圧によって前記インライナーと前記枝管ライニング材を反転させて前記枝管の内部に進入させるステップと、前記圧力容器内の水を直接加熱し、前記枝管の内部に密着押圧された枝管ライニング材の内部へ加熱温水を循環させて前記枝管ライニング材を硬化させるステップと、前記インライナー及び前記圧力容器内の水を排水し、前記インライナーを前記枝管から回収するステップとを含むことを特徴とする。
これにより、枝管ライニング材へ加熱温水を効果的に供給して枝管ライニング材の硬化時間を短縮し、硬化が完全に行われるようにすることができる。
ここで、前記セットするステップは、両端が開放されたエルボバッグの内部に前記インライナーが位置するようにして、前記エルボバッグとインライナーの一端部とを重ね合わせて組み立てるステップと、前記エルボバッグの他端に、前記枝管ライニング材のつば部を支持するためのつばカラーを結合するステップと、前記枝管ライニング材の内部に前記インライナーを通して入れた状態で、前記枝管ライニング材の一端から前記つば部の直前まで前記枝管ライニング材と前記インライナーを一緒に反転させて折り返すステップと、前記圧力容器の一端を通過して前記圧力容器の内部に位置するエア抜きホースの吸入口を前記インライナーのエンド部に連結し、前記インライナーのエンド部と前記枝管ライニング材を前記圧力容器の内部に収納し、前記枝管ライニング材のつば部を前記つば付きカラーに取り付けるステップと、前記インライナーの一端及び前記エルボバッグの一端を前記圧力容器の一端に気密を保つように結合するステップとを含むことが好ましい。
これにより、枝管を補修及び補強するための枝管ライニング材を、圧力タンクの内部に反転された状態でインライナーと一緒に収納して準備することができる。
また、前記圧力容器の内部にはヒーターが設置され、前記圧力容器の他端には、前記圧力容器の内部へ水を供給するための給水ホース、前記ヒーターを駆動制御するための電源を連結するヒーター用ケーブル、前記圧力容器内の水を排水するためのドレンホース、並びに前記圧力容器及びインライナー内の空気を排出するためのエア抜きホースが連結されることが好ましい。
これにより、本管の内部に進入した圧力容器の内部へ水を供給して加熱しながら、空気を抜いて枝管ライニング材を効果的に硬化させることができる。
また、前記位置させるステップは、前記圧力容器にカメラ付き作業用ロボットを連結するステップと、前記圧力容器及び前記作業用ロボットを、牽引ロープを用いて前記本管内における前記枝管との連結位置まで進入させるステップと、前記カメラの撮影映像を確認しながら前記作業用ロボットを遠隔調整して、前記枝管接続口に前記枝管ライニング材のつば部が対向するように位置させるステップと、前記作業用ロボットに備えられた作業用アクチュエータを駆動させて前記つば付きカラーを前記枝管接続口側へ押圧することにより、前記枝管ライニング材のつば部を前記枝管接続口の周辺に密着させるステップとを含むことが好ましい。
これにより、本管の内部から枝管への接続口に、枝管ライニング材を正確に位置させることができる。
また、前記進入させるステップは、前記給水ホースを通じて外部の水タンクから前記圧力容器の内部へと水をポンピングして供給するステップと、前記エア抜きホースを通じて前記インライナーのエンド部側の空気を、前記水タンクへと抜き出すステップと、前記給水ホースに作用する圧力を、前記給水ホースに連結される圧力計を用いて圧力を測定する圧力測定ステップと、前記圧力測定ステップで測定された圧力値が基準範囲を維持するように、前記水タンクに、真空ポンプを用いて圧力を選択的に提供するステップとを含むことが好ましい。
これにより、圧力容器及びインライナーの内部の圧力を一定に維持して、枝管ライニング材が枝管の内壁に密着した状態を維持するようにすることができる。
また、前記硬化させるステップは、前記ヒーターを駆動して前記圧力容器内の水を加熱し、前記インライナーの内部にて加熱された温水を上下に循環させるステップと、前記エア抜きホースに連結される温度計を用いて、前記エア抜きホースの吸入口を通じて排出される空気または温水の温度を測定する温度測定ステップと、前記温度測定ステップで測定された温度が基準範囲を所定の時間維持するように、前記ヒーターの駆動を制御するステップとを含むことが好ましい。
これにより、枝管ライニング材内の水の温度を、基準範囲を維持するようにして、枝管ライニング材が短時間で正常に硬化するようにすることにより、時間を短縮して瑕疵なく完璧に補修及び補強することができる。
また、前記圧力容器の内部には、前記ヒーターを前記エア抜きホース及びインライナーから隔離するように覆うためのヒーターカバーが設置されることが好ましい。
これにより、圧力容器の内部で水を直接加熱して循環させることができるため、枝管の補修及び補強のための時間とコストを削減することができる。
本発明の枝管補修及び補強方法によれば、枝管内の枝管ライニング材を硬化させるために地上から熱源を供給することなく、本管の内部にある圧力タンク内の水を直接加熱して供給することにより、熱損失を低減し且つ加熱時間を短縮させることができる。
したがって、枝管ライニング材を用いた枝管補修及び補強時間を短縮してコストを削減し、枝管ライニング材の未硬化による不良率を下げ、補修及び補強工程の信頼性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る枝管補修及び補強方法に使用する枝管ライニング材を示す断面図である。 枝管ライニング材をセットした圧力容器を本管の内部に進入させて枝管接続口に位置させた状態を示す断面構成図である。 図2の状態で圧力容器に水を供給して枝管ライニング材を反転させて枝管の内部に密着させ、硬化させる過程を説明するための図である。 図2の状態で圧力容器に水を供給して枝管ライニング材を反転させて枝管の内部に密着させ、硬化させる過程を説明するための図である。 枝管ライニング材で枝管を補修及び補強した状態を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態に係る枝管補修及び補強方法を詳細に説明する。
図1乃至図5を参照すると、まず、本管10にて、枝管20を補修するための枝管ライニング材100を製造して準備する。枝管ライニング材100は、管状のライニング材本体110と、ライニング材本体110の端部から本管10の内壁に密着できるように拡張形成されるつば部120とを有する。
ここで、前記枝管ライニング材100は、管状の樹脂吸着材の外表面をプラスチックフィルムで気密的に覆って樹脂吸着材に硬化性樹脂が含浸されるように形成されるとともに、管状の樹脂吸着材の一端から拡張されたつば部120が、一体に形成されるか或いは別に製作されて連結された構造を持つことができる。管状の樹脂吸着材は、合成繊維によるフェルトまたは不織布でありうる。ここでのフェルトは、典型的には、PETなどのポリエステル、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ナイロンなどの合成繊維のフィラメントまたは比較的長いストランドからなるウェブにニードルパンチングが施されて、羊毛フェルトと同様の形態をなすものである。但し、例えば、上記のような合成繊維のフィラメントからスパンボンド法で製造した不織布などであっても良い。フェルトまたは不織布は、典型的には、厚さが0.5mm〜30mm、例えば2mm〜20mmまたは3mm〜15mmである。プラスチックフィルムは、典型的には、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、または、塩化ビニル、酢酸ビニル、ビニロンやポリエステルなどの樹脂により、ある程度の膨張(さらなる延伸)が可能に形成されたものであり、厚さが、例えば0.2mm〜0.8mmである。一方、ここでの硬化性樹脂は、不飽和ポリエステル、ビニルエステル及びエポキシの中から選ばれたいずれかの熱硬化性ポリマーからなるのでありうる。または、硬化性樹脂には、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、砂及びタルクの中から選ばれた少なくとも一つの添加剤が含まれ得る。
上述した枝管ライニング材100を、図3に示すように、少なくとも部分的に、圧力容器200内に収納させる。ここで、前記圧力容器200は、一端は枝管ライニング材100が収納できるように開放され、他端は塞がった円筒の構造を持つことが好ましい。このような圧力容器200の内部にはヒーター210が設置される。ヒーター210は、ヒーターカバー220によって覆われた状態で設置されることにより、後で説明するインライナー300とエア抜きホース250などに直接接触することを遮断することができる。前記ヒーター210を駆動するための電源を供給するためのヒーター用ケーブル230が圧力容器200の他端に連結される。圧力容器200の他端には、給水ホース240とエア抜きホース250が連結される。エア抜きホース250は、圧力容器200の外部から内部へと連結される。すなわち、エア抜きホース250は、圧力容器200の外側に位置する第1エア抜きホース部251と、圧力容器200の内部に位置する第2エア抜きホース部253に区分される。第2エア抜きホース部253の端部はインライナー300のエンド部310に連結される。
圧力容器200の一端部と、インライナー300及びエルボバッグ410の一端部とが、互に重なり合った状態で、締結具201によって結合される。ここで、インライナー300が内側に位置し、エルボバッグ410がインライナー300の外側に位置する。前記エルボバッグ410の他端には、つば付きカラー420が連結される。つば付きカラー420は、エルボバッグ410が気密を保つように結合される筒状のカラーボディ421と、カラーボディ421の端部からリング板状に拡張されるつば(flange)状支持部423とを有する。
前記インライナー300は、一端部が、圧力容器200の開放された一端部に連結されたままの状態で裏返され(反転され)てから、圧力容器200の内部にてエンド部310をなしており、このエンド部310が、くくられて、まとめられた状態で位置する。前記インライナー300のエンド部310に、第2エア抜きホース部253が連結される。
枝管ライニング材100は、裏返されたインライナー300によって包み込まれることとなるように、インライナー300と一緒に裏返され(反転され)てから、エルボバッグ410の内部を通過して圧力容器200の内部にまで至るようにして収納される。つまり、ライニング材本体110は、インライナー300と一緒に裏返され(反転され)て、圧力容器200及びエルボバッグ410の内部に位置しており、ライニング材100のつば部120は、前記のつば付きカラー420における、つば支持部423に接触して支持されるようにセットされている。つば支持部423に、ライニング材100のつば部120を、粘着テープなどで仮接着して取り付けることができる。
より具体的には、枝管ライニング材100について、その内部に、インライナー300を挿し通してから、インライナー300とともに裏返して、つば部120の近傍が折り返し端となるようにすることで、枝管ライニング材100は、その一端から、つば部120の直前までにわたってインライナー300により包み込まれるようになる。インライナー300のエンド部310は、裏返された枝管ライニング材100の一端の付近に配置される。この際、インライナー300と枝管ライニング材100とが互いにずれないように、粘着テープで仮止めすることができる。
次に、ヒーター210が底部に配置された圧力容器200内にて、枝管ライニング材100は、インライナー300で包まれた状態で、粘着テープなどで仮止めすることができる。インライナー300のエンド部310に前記エア抜きホース250の第2エア抜きホース部253の吸入口253aが連結され、第2エア抜きホース部253も圧力容器200の内部に収納される。前記エア抜きホース250は、ミラブル(HCR)型シリコーンゴムやエチレン・アクリル酸エチル共重合体などといった耐熱水性(耐スチーム性)の高い耐熱ゴムや熱可塑性エラストマーなどにより形成されたチューブ型ホースを含むことが好ましい。
また、前記圧力容器200の他端には、給水ホース240、第1エア抜きホース部251、ヒーター用ケーブル230及びドレンホース260などが連結される。
上述したように、枝管ライニング材100を準備し、準備された枝管ライニング材100を圧力容器200の内部に収納してセットする。すなわち、枝管ライニング材100は、裏返(反転)されることでインライナー200に包まれることとなった状態で、圧力容器200の内部に収納されるようにし、また、つば部120は、つば付きカラー420におけるつば支持部423の上面に取り付けられるようにセットする。
次に、このようにセットされた圧力容器200を作業用ロボット500に連結した状態でマンホール30を介して本管10の内部に進入させる。この際、作業用ロボット500と圧力容器200は、牽引ロープ501を用いて、補修する枝管20が位置したところまで移動させることができる。特に、作業用ロボット500に設置されるカメラ520を用いて、圧力容器200に収納された枝管ライニング材100のつば部120が枝管接続口21に対応するようにセットする。これはリモートで作業用ロボット500を操作して可能である。
前記作業用ロボット500は、車輪付きのロボット本体510と、ロボット本体510の上部または前方に設置されるカメラ520と、ロボット本体510の前方に設置される作業用アクチュエータ530とを備える。ロボット本体510には牽引ロープ511と制御ケーブル513などが連結される。カメラ520には、これらの他にカメラケーブル521が連結され得る。
前記作業用アクチュエータ530は、ロボット本体510からの駆動制御信号に応じて駆動され、上下に昇降動作可能である。このような作業用アクチュエータ530が、つば付きカラー420のつば支持部423を下方から支持したまま、作業用ロボット500及びこれに牽引された圧力容器200が本管10の内部に進入し、このように進入した状態で、作業用アクチュエータ530は、つば付きカラー420を本管10内の枝管接続口21側に密着するように上昇駆動を行う。上昇駆動させたままとすることにより、枝管ライニング材100のつば部120が、枝管接続口21の周辺の本管10の天井に密着した状態を維持するようにすることができる。
このように、本管10の内部に圧力容器200などを進入させてから、枝管ライニング材100を枝管接続口21に密着させることでセッティングが完了すると、地上に設置された水供給装置600を用い、給水ホース240を通じて圧力容器200の内部へと水を供給する。この際、圧力容器200の内部に注入される水は、約30℃以下の温水であることが好ましく、圧力容器200の内部へと水タンク610の水を供給ポンプ620で注入し続けることにより、圧力容器200内に0.02MPa〜0.3MPaの水圧を作用させ、枝管ライニング材100が水圧によって、元の状態へと裏返(反転)し直されて延伸して行くことで、図3及び図4の如く、枝管20の内部へと挿入されて行く。
この際、インライナー300も、圧力容器200内の水圧によって裏返(反転)し直されて、枝管20の内部に進入した枝管ライニング材100の内部に位置するのであり、インライナー300のエンド部310は、枝管ライニング材100の一端を通り過ぎて枝管ライニング材100の上端よりも、さらに高い位置にて枝管20内に位置する。インライナー300のエンド部310に連結された第2エア抜きホース部253も、インライナー300に牽引されて、上端が枝管ライニング材100の上端よりも上方に位置する。具体的には、この際、第2エア抜きホース部253の吸入口253aが、枝管20の内部に裏返(反転)して挿入された枝管ライニング材100の上端よりも上方に位置する。
ここで、前記水供給装置600は、地上に設置される水タンク610と、水タンク610内の水を、給水ホース240を通じて供給する供給ポンプ620と、給水ホース240に設置される圧力計630と、前記水タンク610内の圧力を調節するための真空ポンプ640とを備える。水タンク610は、内部に水が収容され、外部と遮断されて密閉され、前記給水ホース240及びエア抜きホース250が連結される。水タンク610内にはヒーター(図示せず)が設置されることにより、水を所定の温度に加熱することができる。
また、前記エア抜きホース250の途中には温度センサー650が連結され、これにより、エア抜きホース250を通じて排出される空気または水の温度を測定して、インライナー300内の上部における水の温度を確認することができる。
上述のようにして、つば部120付きの枝管ライニング材100の反転挿入が完了すると、温水を注入し続けて、エア抜きホース250を介してインライナー300内及び圧力容器200内の空気を抜き、図3及び図4に示すように、インライナー300内を温水で満水にする。
次いで、圧力容器200の内部に配置されたヒーター210を駆動して圧力容器200内の水を加熱することにより、水温を上昇させる。その後、圧力容器200内の加熱された温水は、上方の、インライナー300のエンド部310の側へと上昇し、インライナー300のエンド部310内にある冷水は下降することにより、自然に温水の循環が行われる。このような温水循環作用によって、インライナー300内の温度が50℃乃至75℃に加熱されることにより、つば部120付きの枝管ライニング材100が硬化する。
また、インライナー100内の温水の温度は、エア抜きホース250を通じて排出される空気または温水について温度センサー650で測定することにより確認することができ、水温を測定することで、インライナー300内の温度、特に枝管20の内部に該当する位置の水温を正確に測定して、ヒーター210の駆動を制御することができる。
もちろん、温水排水中のエア抜きホース250の外面の温度を測定して、インライナー300内の水温が上昇するか否かを確認することもできる。
このような加熱時間は約15分〜60分程度であって、高温になるほど硬化時間が短縮できる。この際、圧力容器200内の圧力は、給水ホース240に取り付けられる圧力計630を用いて、地上で確認することができる。
一方、上述した過程を経て、つば部120付きの枝管ライニング材100が硬化すると、ドレンホース260を用いて、圧力容器200内及びインライナー300内の水を抜き出し、インライナー300について、エア抜きホース250を引っ張って枝管ライニング材100から剥がすことにより、圧力容器200内に回収する。
作業用アクチュエータ530を駆動してつばカラー420を下降させて枝管ライニング材100のつば部120から、つば付きカラー420を分離すると、枝管ライニング材100を用いた枝管20の補修及び補強の工程が終わる。
圧力容器200と作業用ロボット500は、圧力容器200の他端に連結された牽引ロープ270を引っ張って、マンホールを介して抜き出す。
一方、上述したように、本発明の実施形態に係る枝管補修及び補強方法によれば、本管10内に配置される圧力容器200の内部に、ヒーター210を設置することにより、枝管ライニング材100を枝管20の内部へと、裏返し直すようにして挿入することに使用した水を、直接に加熱することができる。特に、圧力容器200内の水を加熱すると、対流現象によって、加熱された温水が上部の枝管ライニング材100の側へと移動し、上部の低温の水が圧力容器200の内部へと下降してから加熱されるようにして循環することにより、枝管ライニング材100を短期間で加熱することができる。よって、地上から温水を加熱して本管の内部へ供給する過程で、熱損失により枝管ライニング材が完全に硬化しないという従来の問題を解決することができる。また、従来技術に比べて、水の加熱時間を短縮することができるため、コストを削減するとともに、枝管の補修及び補強の工程時間を短縮させることができるという利点がある。
以上、本発明を、本発明の原理を例示するための好適な実施形態に関連して図示及び説明したが、本発明は、そのように図示及び説明された通りの構成及び作用に限定されるものではない。当業者であれば、添付された特許請求の範囲の思想及び範囲を逸脱することなく、本発明に様々な変更及び修正を加え得るのを理解することができるだろう。
10 本管
20 枝管
100 枝管ライニング材
110 ライニング材本体
120 つば部
200 圧力容器
210 ヒーター
220 ヒーターカバー
230 ヒーター用ケーブル
240 給水ホース
250 エア抜きホース
260 ドレンホース
270、501、511 牽引ロープ
300 インライナー
310 エンド部
410 エルボバッグ
420 つば付きカラー
500 作業用ロボット
510 ロボット本体
520 カメラ
530 作業用アクチュエータ
600 水供給装置
610 水タンク
620 供給ポンプ
630 圧力計
640 真空ポンプ
650 温度センサー

Claims (7)

  1. 一端につば部を有する枝管ライニング材を準備するステップと、
    インライナー、エルボバッグ及びつば付きカラーを用いて、前記枝管ライニング材を裏返して、一端が開放された圧力容器の内部に位置するようにセットするステップと、
    前記圧力容器を枝管の連結された本管内に進入させ、前記枝管ライニング材のつば部を、枝管との接続口の箇所へと向けて密着させて位置させるステップと、
    前記圧力容器内へと水を供給して、水圧によって前記インライナー及び前記枝管ライニング材を裏返し直して前記枝管の内部に進入させるステップと、
    前記圧力容器内の水を直接加熱して、前記枝管の内面に密着するように押圧された枝管ライニング材の内部へと加熱温水を循環させることにより、前記枝管ライニング材を硬化させるステップと、
    前記インライナー及び前記圧力容器内の水を排水し、前記インライナーを前記枝管ライニング材から分離して回収するステップとを含むことを特徴とする、枝管の補修及び補強の方法。
  2. 前記セットするステップは、
    両端が開放されたエルボバッグの内部に前記インライナーが位置するようにして、前記エルボバッグの一端部と前記インライナーの一端部とを重ね合わせて互に組み付けるステップと、
    前記エルボバッグの他端に、前記枝管ライニング材のつば部を支持するための、つば付きカラーを結合するステップと、
    前記枝管ライニング材の内部に前記インライナーを挿し通した状態で、前記枝管ライニング材の一端から前記つば部の直前までにわたって、前記枝管ライニング材と前記インライナーを一緒に折り返して裏返すステップと、
    前記圧力容器の一端部を通り過ぎて前記圧力容器の内部に位置するように引き込まれたエア抜きホースの吸入口を、前記インライナーのエンド部に連結し、前記インライナーのエンド部と前記枝管ライニング材を前記圧力容器の内部に収納するとともに、前記枝管ライニング材のつば部を前記つば付きカラーに取り付けるステップと、
    前記インライナーの一端部及び前記エルボバッグの一端部を前記圧力容器の一端部に気密を保つように結合するステップとを含むことを特徴とする、請求項1に記載の枝管の補修及び補強の方法。
  3. 前記圧力容器の内部にはヒーターが設置され、
    前記圧力容器の他端部には、前記圧力容器の内部へ水を供給するための給水ホース、前記ヒーターを駆動制御するための電源を連結するヒーター用ケーブル、前記圧力容器内の水を排水するためのドレンホース、並びに前記圧力容器及びインライナー内の空気を排出するためのエア抜きホースが連結されることを特徴とする、請求項2に記載の枝管の補修及び補強の方法。
  4. 前記位置させるステップは、
    前記圧力容器にカメラ付き作業用ロボットを連結するステップと、
    前記圧力容器及び前記作業用ロボットを、牽引ロープを用いて前記本管内における前記枝管との連結位置まで進入させるステップと、
    前記カメラの撮影映像を確認しながら前記作業用ロボットを遠隔調整して、前記枝管の接続口の箇所と向き合うように前記枝管ライニング材のつば部を位置させるステップと、
    前記作業用ロボットに備えられた作業用アクチュエータを駆動させて前記つば付きカラーを前記枝管の接続口の側へ押圧することにより、前記枝管ライニング材のつば部を前記枝管の接続口の周辺に密着させるステップとを含むことを特徴とする、請求項3に記載の枝管の補修及び補強の方法。
  5. 前記進入させるステップは、
    前記給水ホースを通じて外部の水タンクから前記圧力容器の内部へと水をポンピングして供給するステップと、
    前記エア抜きホースを通じて前記インライナーのエンド部の側の空気を前記水タンクへと抜き出すステップと、
    前記給水ホースに作用する圧力を、前記給水ホースに連結される圧力計を用いて測定する圧力測定ステップと、
    前記圧力測定ステップで測定された圧力値が基準範囲を維持するように、前記水タンクに、真空ポンプを用いて圧力を選択的に提供するステップとを含むことを特徴とする、請求項3または4に記載の枝管の補修及び補強の方法。
  6. 前記硬化させるステップは、
    前記ヒーターを駆動して前記圧力容器内の水を加熱し、前記インライナーの内部にて、加熱された温水を上下に循環させるステップと、
    前記エア抜きホースに連結される温度計を用いて、前記エア抜きホースの吸入口を通じて排出される空気または温水の温度を測定する温度測定ステップと、
    前記温度測定ステップで測定された温度が基準範囲を所定の時間維持するように、前記ヒーターの駆動を制御するステップとを含むことを特徴とする、請求項3または4に記載の枝管の補修及び補強の方法。
  7. 前記圧力容器の内部には、前記ヒーターを前記のエア抜きホース及びインライナーから隔離するように覆うためのヒーターカバーが設置されることを特徴とする、請求項3または4に記載の枝管の補修及び補強の方法。
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