JP2021074982A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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【課題】簡便な構成で、迅速にフラッシング動作を実施することが可能なインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】インクジェット記録装置は、記録ヘッド51と、吸引部8と、を備える。記録ヘッド51は、記録媒体上にインクを吐出するインク吐出ノズルを有する。吸引部8は、記録ヘッド51の下側であってインクの吐出軌道と重ならない側方に吸引口811が配置され、インク吐出ノズルから下方に吐出されたインクを水平方向に吸引する。インクジェット記録装置は、記録媒体上にインクを吐出しない非画像記録時に、インク吐出ノズルからインクを吐出させるフラッシング動作を実行可能であり、フラッシング動作時に、吸引部8によりインク吐出ノズルから吐出されたインクを吸引させる。【選択図】図4

Description

本発明は、インクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置では、高品質な画像の記録を維持するために、用紙等の記録媒体上にインクを吐出するインク吐出ノズルの目詰まりを防止する必要がある。このため、インクジェット記録装置は、記録媒体上にインクを吐出しない非画像記録時に、インク吐出ノズルからインクを吐出させるフラッシング動作を実行可能である。フラッシング動作は、例えばノズル先端部をキャップ部材で覆うキャッピングを行った後に実施されることがある。インク吐出ノズルのキャッピングに係る従来技術が提案されている。
例えば、特許文献1で開示された従来のインクジェットヘッドのメンテナンス装置は、非印字時に、インクジェットヘッドが上方に移動し、メンテナンス部がインクジェットヘッドの下方に移動する。そして、インクジェットヘッドは、メンテナンス部によってキャッピングされる。
特開平11−198406号公報
しかしながら、従来技術の場合、インクジェットヘッドやメンテナンス部を移動させるための移動機構の設置が必要であり、インクジェット記録装置の構造が複雑化する虞があった。また、インクジェットヘッドやメンテナンス部を移動させるために多くの時間を要し、メンテナンス時間が長期化する虞があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、簡便な構成で、迅速にフラッシング動作を実施することが可能なインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明のインクジェット記録装置は、記録ヘッドと、吸引部と、制御部と、を備える。記録ヘッドは、記録媒体上にインクを吐出するインク吐出ノズルを有する。吸引部は、記録ヘッドの下側であってインクの吐出軌道と重ならない側方に吸引口が配置され、インク吐出ノズルから下方に吐出されたインクを水平方向に吸引する。制御部は、記録ヘッド及び吸引部の動作を制御する。さらに、制御部は、記録媒体上にインクを吐出しない非画像記録時に、インク吐出ノズルからインクを吐出させるフラッシング動作を実行可能であり、フラッシング動作時に、吸引部によりインク吐出ノズルから吐出されたインクを吸引させる。
本発明の構成によれば、フラッシング動作時に、記録ヘッドの下側に吸引口が配置された吸引部により、インク吐出ノズルから吐出されたインクが吸引される。これにより、記録ヘッド等に対する移動機構が不要であり、簡便な構成で、迅速にフラッシング動作を実施することが可能である。
本発明の第1実施形態のインクジェット記録装置の概略構成を示す断面図である。 図1のインクジェット記録装置の記録部の平面図である。 図1のインクジェット記録装置の記録部周辺を示す概略構成図である。 図3の記録部の記録ヘッド周辺を示す構成図である。 図3の吸引部の全体構成図である。 本発明の第2実施形態のインクジェット記録装置の記録ヘッド周辺を示す構成図である。
以下、本発明の実施形態を図に基づき説明する。なお、本発明は以下の内容に限定されるものではない。
図1は、第1実施形態のインクジェット記録装置1の概略構成を示す断面図である。図2は、図1のインクジェット記録装置1の記録部5の平面図である。インクジェット記録装置1は、例えばインクジェット記録式のプリンターである。インクジェット記録装置1は、図1及び図2に示すように、装置本体2、用紙供給部3、用紙搬送部4、記録部5、乾燥部6及び制御部7を備える。
用紙供給部3は、複数枚の用紙(記録媒体)Pを収容し、記録時に用紙Pを1枚ずつ分離して送り出す。用紙搬送部4は、用紙供給部3から送り出された用紙Pを記録部5及び乾燥部6へと搬送し、さらに記録、乾燥後の用紙Pを用紙排出部21に排出する。両面記録が行われる場合、用紙搬送部4は、第1面の記録、乾燥後の用紙Pを分岐部43によって反転搬送部44に振り分け、さらに搬送方向を切り替えて表裏を反転させた用紙Pを再度、記録部5及び乾燥部6へと搬送する。
用紙搬送部4は、第1ベルト搬送部41及び第2ベルト搬送部42を有する。第1ベルト搬送部41及び第2ベルト搬送部42は、無端状のベルトの上面に用紙Pを吸着保持して搬送する。
記録部5は、第1ベルト搬送部41の上面に吸着保持されて搬送される用紙Pに対向し、所定の間隔を設けて第1ベルト搬送部41の上方に配置される。記録部5は、ライン型インクジェット方式の記録ヘッド51を有する。記録ヘッド51は、図2に示すように、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色それぞれに対応した記録ヘッド51B、51C、51M、51Yを含む。各色の記録ヘッド51のそれぞれは、用紙搬送方向Dcと直交する用紙幅方向Dwに沿って複数(例えば3つ)が千鳥状に配列される。
記録ヘッド51は、その底部であるインク吐出部に複数のインク吐出ノズル52を備える。複数のインク吐出ノズル52は、用紙幅方向Dwに沿って並べて配置され、用紙P上の記録領域の全域にわたってインクを吐出することができる。記録部5は、第1ベルト搬送部41によって搬送される用紙Pに向かって4色の記録ヘッド51B、51C、51M、51Yから順次インクを吐出し、フルカラー画像またはモノクロ画像を用紙Pに記録する。
乾燥部6は、記録部5の用紙搬送方向の下流側に配置され、第2ベルト搬送部42が設けられる。記録部5でインク画像が記録された用紙Pは、乾燥部6において第2ベルト搬送部42に吸着保持されて搬送される間に、インクが乾燥される。
制御部7は、不図示のCPU、記憶部、その他の不図示の電子回路及び電子部品を含む。CPUは、記憶部に記憶された制御用のプログラムやデータに基づき、インクジェット記録装置1に設けられた各構成要素の動作を制御してインクジェット記録装置1の機能に係る処理を行う。用紙供給部3、用紙搬送部4、記録部5及び乾燥部6それぞれは、制御部7から個別に指令を受け、連動して用紙Pへの記録を行う。記憶部は、例えば不図示のプログラムROM(Read Only Memory)、データROMなどといった不揮発性の記憶装置と、RAM(Random Access Memory)のような揮発性の記憶装置との組み合わせで構成される。
続いて、インクジェット記録装置1の記録部5周辺の構成について、図3、図4及び図5を用いて説明する。図3は、図1のインクジェット記録装置1の記録部5周辺を示す概略構成図である。図4は、図3の記録部5の記録ヘッド51周辺を示す構成図である。図5は、図3の吸引部8の全体構成図である。
なお、図4及び図5には、吸引部8の吸引により生じる気流の流通方向を破線矢印で描画した。また、図4の記録ヘッド51の下側には、説明の便宜上、記録ヘッド51から吐出されたインク(水滴形状)を描画したが、実際に吐出されたインクは、図4に描画されたインク(水滴形状)よりも遥かに小さい。また、4色の記録ヘッド51B、51C、51M、51Yそれぞれは、同一形状、同一構成であるので、代表として1つを用いて説明するとともに、各色を表す識別記号の記載を省略する。これらについては、後述する図6についても同様である。
インクジェット記録装置1は、図3及び図4に示すように、吸引部8を備える。吸引部8は、吸引ノズル81を有する。吸引ノズル81は、記録ヘッド51に対して、用紙搬送方向Dcに沿って隣接して配置される。吸引ノズル81は、記録ヘッド51の下部であって、多数のインク吐出ノズル52が開口するインク吐出面51aに近接して配置される。吸引ノズル81は、図4に示す吸引口811を備える。
吸引口811は、記録ヘッド51の下側であって、インクの吐出軌道と重ならない側方に配置される。吸引口811は、インクの吐出軌道を指向して開口している。吸引部8は、吸引口811を通して、インク吐出ノズル52から下方に吐出されたインクを水平方向に吸引する。
制御部7は、用紙P上にインクを吐出しない非画像記録時に、インク吐出ノズル52からインクを吐出させるフラッシング動作を実行可能である。さらに、制御部7は、フラッシング動作時に、吸引部8によりインク吐出ノズル52から吐出されたインクを吸引させる。
吸引部8は、フラッシング動作によってインク吐出ノズル52から下方に吐出されたインクを水平方向に吸引する。フラッシング動作によってインク吐出ノズル52から下方に吐出されたインクは、第1ベルト搬送部41の上面に付着する前に、吸引部8に吸引される。
上記構成のように、フラッシング動作時に、記録ヘッド51の下側に吸引口811が配置された吸引部8により、インク吐出ノズル52から吐出されたインクが吸引される。これにより、記録ヘッド51等に対する移動機構が不要であり、簡便な構成で、迅速にフラッシング動作を実施することが可能である。
また、吸引部8の吸引ノズル81は、4色に対応した複数の記録ヘッド51それぞれに対して個別に設けられるので、フラッシング動作時に、インク吐出ノズル52から吐出された4色のインクを個別に吸引することができる。これにより、インク吐出ノズル52から吐出された4色のインクそれぞれは、第1ベルト搬送部41の上面に付着する前に、吸引部8によって好適に吸引される。
4色の記録ヘッド51それぞれに個別に対応する4つの吸引ノズル81は、対応する記録ヘッド51の用紙搬送方向Dcの下流側に隣接して配置される。吸引部8の吸引により生じる気流は、用紙Pの搬送方向Dcに沿って流れる。この構成によれば、インク吐出ノズル52から吐出されたインクは、直ちに吸引部8により吸引される。すなわち、インクが、第1ベルト搬送部41の上面に付着しないようにすることが可能である。
吸引部8は、図5に示すように、吸引ノズル81に加え、吸引チューブ82と、吸引ダクト83と、フィルター84と、ファン85と、回収部86と、を備える。
吸引チューブ82は、4色に対応した4つの吸引ノズル81それぞれに個別に接続される。すなわち、吸引チューブ82は、本実施形態では4本設けられる。吸引ノズル81によって吸引されたインクは、吸引チューブ82内に流入する。
吸引ダクト83は、4本の吸引チューブ82の空気流通方向の下流端に接続される。4本の吸引チューブ82それぞれを流れる空気の流通経路は、1つの吸引ダクト83にまとめられる。吸引ダクト83の空気流通方向の下流端部には、フィルター84及びファン85が設けられる。吸引ダクト83の中流部83mは、下方に向かって延び、さらに上方に向かって屈曲する。
フィルター84は、吸引ダクト83の空気流通方向の下流端部に設けられる。フィルター84は、ファン85が動作することによって吸引ダクト83内で生じる空気流からインク等を除去する。
ファン85は、フィルター84よりも空気流通方向の下流側に設けられる。ファン85は、吸引部8内の空気流通経路の最下流部に配置される。ファン85は、吸引することで、吸引ダクト83、吸引チューブ82及び吸引ノズル81の内部に、吸引ノズル81側からファン85側に向かう空気流を生じさせる。なお、図5では、ファン85の排気側が記録ヘッド51に向かっているように見えるが、実際には、ファン85の排気側は、装置本体2の外部等に向かうように構成される。
回収部86は、吸引ダクト83の中流部83mに設けられる。吸引ダクト83の中流部83mの、回収部86が設けられた部分は、略U字形状に屈曲する。回収部86は、回収口861と、廃液ボトル862と、突出片863と、傾斜部864と、を有する。
回収口861は、略U字形状に屈曲する吸引ダクト83の中流部83mの下端に設けられる。回収口861は、例えば回収口861に対して空気流通方向の上流側において上下方向に延びる吸引ダクト83の鉛直下方に配置される。回収口861には、廃液ボトル862が接続される。廃液ボトル862は、吸引部8によって吸引され、吸引ダクト83内を通過したインクを回収し、貯留する。
突出片863は、回収口861に対して空気流通方向の上流側及び下流側において上下方向に延びる吸引ダクト83の内壁部それぞれに設けられる。突出片863は、例えば複数設けられる。複数の突出片863は、吸引ダクト83の内壁面から、空気流通方向と交差する方向であって、内側に向かうにつれて下る方向に傾斜して延びる。
傾斜部864は、回収口861に対して空気流通方向の下流側において回収口861に隣接して設けられる。傾斜部864は、下方に向かうにつれて回収口861側に傾斜して延びる。
ファン85を動作させると、吸引部8の外部の空気が、吸引ノズル81から吸引部8の内部に流入する。吸引部8によって空気とともに吸引されたインクは、吸引チューブ82内及び吸引ダクト83内に流入する。回収部86に到達したインクは、複数の突出片863によって移動が妨げられ、突出片863に付着する。
回収口861の空気流通方向上流側において、突出片863に付着したインクは、突出片863を伝い回収口861に向かって落下し、廃液ボトル862に送り込まれる。回収口861の空気流通方向下流側において、突出片863に付着したインクは、突出片863を伝い落下し、さらに傾斜部864を伝い回収口861に向かって移動し、廃液ボトル862に送り込まれる。
上記のように、吸引部8は、吸引部8により吸引されたインクを、吸引部8の吸引により生じる気流と分離して回収する回収部86を備える。この構成によれば、フラッシング動作によってインク吐出ノズル52から吐出され、吸引部8により吸引されたインクを、気流から分離して回収することができる。回収したインクは、例えば廃液ボトル862に送り込まれる。したがって、吸引部8により吸引されたインクが、不具合を発生させる虞がある箇所に意図せず流入することを防止することが可能である。
次に、第2実施形態のインクジェット記録装置1の構成について、図6を用いて説明する。図6は、第2実施形態のインクジェット記録装置1の記録ヘッド51周辺を示す構成図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、先に説明した第1実施形態と同じであるので、共通する構成要素には前と同じ符号または同じ名称を付してその説明を省略する場合があり、特徴箇所以外の構成の記載を省略する場合がある。
第2実施形態のインクジェット記録装置1は、図6に示すように、送風部9を備える。送風部9は、送風ノズル91を有する。送風ノズル91は、記録ヘッド51に対して、用紙搬送方向Dcに沿って隣接して配置される。送風ノズル91は、記録ヘッド51の下部であって、多数のインク吐出ノズル52が開口するインク吐出面51aに近接して配置される。
送風部9の送風ノズル91は、4色に対応した複数の記録ヘッド51それぞれに対して個別に設けられる。4色の記録ヘッド51それぞれに個別に対応する4つの送風ノズル91は、対応する記録ヘッド51の用紙搬送方向Dcの上流側に隣接して配置される。
送風部9は、不図示の送風ファンを備える。送風部9は、用紙搬送方向Dcの下流側に隣接する記録ヘッド51の下側に向かって送風する。すなわち、送風部9は、記録ヘッド51を挟んで吸引部8と対向して配置され、吸引部8に向かって水平方向に送風する。送風部9の送風及び吸引部8の吸引により生じる気流は、用紙Pの搬送方向Dcに沿って流れる。
制御部7は、フラッシング動作時に、送風部9により吸引部8に向かって送風しながら、吸引部8によりインク吐出ノズル52から吐出されたインクを吸引させる。この構成によれば、吸引部8により吸引されるインクの移動に加勢することができる。したがって、フラッシング動作時にインク吐出ノズル52から吐出されたインクを、吸引部8内に導く精度を高めることが可能になる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、インクジェット記録装置において利用可能である。
1 インクジェット記録装置
5 記録部
7 制御部
8 吸引部
9 送風部
51 記録ヘッド
51a インク吐出面
52 インク吐出ノズル
81 吸引ノズル
86 回収部
91 送風ノズル
811 吸引口

Claims (5)

  1. 記録媒体上にインクを吐出するインク吐出ノズルを有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドの下側であって前記インクの吐出軌道と重ならない側方に吸引口が配置され、前記インク吐出ノズルから下方に吐出された前記インクを水平方向に吸引する吸引部と、
    前記記録ヘッド及び前記吸引部の動作を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記記録媒体上にインクを吐出しない非画像記録時に、前記インク吐出ノズルから前記インクを吐出させるフラッシング動作を実行可能であり、前記フラッシング動作時に、前記吸引部により前記インク吐出ノズルから吐出された前記インクを吸引させることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 複数の前記記録ヘッドを備え、
    前記吸引部は、複数の前記記録ヘッドそれぞれに対して個別に設けられることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記記録ヘッドを挟んで前記吸引部と対向して配置され、前記吸引部に向かって水平方向に送風する送風部を備え、
    前記フラッシング動作時に、前記送風部により前記吸引部に向かって送風しながら、前記吸引部により前記インクを吸引させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記吸引部の吸引により生じる気流は、前記記録媒体の搬送方向に沿って流れることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記吸引部により吸引された前記インクを、前記吸引部の吸引により生じる気流と分離して回収する回収部を備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
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