JP2021074857A - パラレルリンクロボット - Google Patents

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康高 佐野
Yasutaka Sano
康高 佐野
岳 佐々木
Takeshi Sasaki
岳 佐々木
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【課題】支柱同士の隙間が確保されたパラレルリンクロボットを提供する。【解決手段】3組の支柱と、前記3組の支柱に沿って可動する3組の可動体と、前記3組の可動体の各々とパラレルロッドを介して吊り下げられ、前記3組の可動体の移動に応じて可動するエンドエフェクタと、前記3組の可動体、第1、第2、及び第3可動体が固定された第1、第2、及び第3無端ベルトと、前記第1、第2、及び第3無端ベルトを駆動することにより前記第1、第2、及び第3可動体をそれぞれ移動させる第1、第2、及び第3モータと、を備え、前記第1支柱には、前記第1可動体に係合すると共に移動を案内する第1レール部が設けられており、前記第1支柱は、前記第1無端ベルトに対向して当該第1、第2、及び第3支柱により囲われる領域を向いた内側面、前記内側面の反対側に位置した外側面、を有し、前記第1レール部は、前記内側面及び外側面の一方に形成されている。【選択図】図6

Description

本発明は、パラレルリンクロボットに関する。
可動体の移動を案内するレール部が、1つの可動体に対して2つ設けられているパラレルリンクロボットが知られている(例えば特許文献1参照)。
中国特許出願公開103317726号明細書
1つの可動体に対して設けられた2つのレール部は、パラレルリンクロボットの中心軸に対して周方向に並ぶように設けられている。このため、1つの可動体に対して設けられた2つのレール部と、他の可動体に対して設けられた2つのレール部との間の間隔が狭くなり、例えばこの隙間を介してワークの出し入れが煩雑となる恐れがある。
そこで本発明は、支柱同士の隙間が確保されたパラレルリンクロボットを提供することを目的とする。
上記目的は、第1、第2、及び第3支柱と、前記第1、第2、及び第3支柱に沿って可動する第1、第2、及び第3可動体と、前記第1、第2、及び第3可動体の各々とパラレルロッドを介して吊り下げられ、前記第1、第2、及び第3可動体の移動に応じて可動するエンドエフェクタと、前記第1、第2、及び第3可動体が固定された第1、第2、及び第3無端ベルトと、前記第1、第2、及び第3無端ベルトを駆動することにより前記第1、第2、及び第3可動体をそれぞれ移動させる第1、第2、及び第3モータと、を備え、前記第1支柱には、前記第1可動体に係合すると共に移動を案内する第1レール部が設けられており、前記第1支柱は、前記第1無端ベルトに対向して当該第1、第2、及び第3支柱により囲われる領域を向いた内側面、前記内側面の反対側に位置した外側面、を有し、前記第1レール部は、前記内側面及び外側面の一方に形成されている、パラレルリンクロボットによって達成できる。
支柱同士の隙間が確保されたパラレルリンクロボットを提供できる。
図1は、パラレルリンクロボットの斜視図である。 図2は、パラレルリンクロボットの斜視図である。 図3は、モータ周辺を示した図1の部分拡大図である。 図4は、ブレーキ機構周辺を示した図2の部分拡大図である。 図5は、2つのパラレルリンクロボットの下部にベルトコンベアを配置した場合の例示図である。 図6Aは、可動部周辺の側面図、図6Bは、図6AのA−A断面図である。 図7Aは、変形例のパラレルリンクロボットの可動部周辺を示した側面図であり、図7Bは、図7AのB−B断面図である。
図1及び図2は、パラレルリンクロボット1の斜視図である。パラレルリンクロボット1は、支柱10a〜10c、脚部20a〜20c、下板30、上板40、パラレルリンクロッド50a〜50c、ロボットハンド60、連結板70a〜70c、モータMa〜Md等を備えている。支柱10a〜10cは、それぞれ直線状に延び、互いに平行に配置されている。支柱10a〜10cは、支柱10a〜10cのそれぞれが延びた方向に対して直交する方向で、互いに等距離となるように配置されている。図1及び図2には、鉛直方向Dを示しており、支柱10a〜10cは鉛直方向Dと平行に延びている。
下板30は、支柱10a〜10cの各下端部に固定されて、上板40は、支柱10a〜10cの各上端部に固定されている。下板30及び上板40は、支柱10a〜10cが延びた方向に対してほぼ垂直な薄板状である。下板30には、支柱10a〜10cに包囲される位置に開口部31が形成されている。上板40にも同様に、開口部41が形成されている。
下板30の下面には、脚部20a〜20cが固定され、脚部20a〜20cは下板30を支持している。脚部20a〜20cは、それぞれ、下板30を介して支柱10a〜10cの略真下に位置する。カバーCa〜Ccは、それぞれ支柱10a〜10cの外側を覆うように、下板30と上板40との間で固定されている。下板30には、後述する無端ベルトBa〜Bcをそれぞれ逃がすための逃げ孔32a〜32cが形成されている。上板40にも同様に逃げ孔42a〜42cが形成されているが、逃げ孔42a〜42cにはいかなる部材も通過していない。逃げ孔42a〜42cはモータMa〜Mcにより回転される駆動プーリに無端ベルトBa〜Bcを架ける際の作業性を向上させるために設けている。また、詳しくは後述するが脚部20a〜20cには、それぞれブレーキ機構21a〜21cが一体に設けられている。
モータMa〜Mcは、それぞれ支柱10a〜10cの上端部に固定されている。詳細には、支柱10a及び10bの上端部同士は連結板70aにより連結され、支柱10b及び10cの上端部同士は連結板70bにより連結され、支柱10c及び10aの上端部同士は連結板70cにより連結されている。連結板70a〜70cのそれぞれは、一定の厚み及び幅を有して直線状に延びており、この幅方向が鉛直方向Dと平行になるように配置されている。これにより、連結板70a〜70cは、鉛直方向Dから見て略正三角形状に配置される。モータMaは、ブラケット72aを介して連結板70a及び70cに固定されている。同様に、モータMbは、ブラケット72bを介して連結板70a及び70bに固定されている。モータMcは、ブラケット72cを介して連結板70b及び70cに固定されている。ブラケット72aは、連結板70a及び70cの内側で連結板70a及び70cを跨ぐように固定されている。ブラケット72b及び72cも同様である。このようにして、モータMa〜Mcは、それぞれ支柱10a〜10cの内側面側に固定されている。モータMa〜Mcについての詳細は後述する。
モータMa〜Mcは、それぞれ無端ベルトBa〜Bcを駆動する。無端ベルトBa〜Bcは、それぞれ支柱10a〜10cに沿って、支柱10a〜10cで包囲される内側の領域に配置されている。ここで、無端ベルトBaは、上部側に設けられモータMaにより回転される駆動プーリと、下部側に設けられ無端ベルトBaに従って従動する従動プーリとに架け渡されている。モータMaにより駆動プーリが回転することにより、無端ベルトBaは従動プーリの回転と共に駆動する。無端ベルトBb及びBcについても同様である。駆動プーリは、モータMaの回転軸と同軸上に設けられている。従動プーリについては後述する。
無端ベルトBa〜Bcにはそれぞれ可動部17a〜17cが固定されている。可動部17a〜17cは、それぞれ支柱10a〜10cに沿って移動可能である。可動部17aには、2つのパラレルリンクロッド50aの一端がボールジョイントを介して連結されている。同様に、可動部17bには、2つのパラレルリンクロッド50bの一端がボールジョイントを介して連結されている。可動部17cには、2つのパラレルリンクロッド50cの一端がボールジョイントを介して連結されている。パラレルリンクロッド50a〜50cの他端は、ロボットハンド60に連結されている。詳細には、ロボットハンド60は、保持板61、3つの爪部62、及びモータMdを含み、パラレルリンクロッド50a〜50cの他端は、ボールジョイントを介して保持板61に固定されている。モータMdは、保持板61の上部に支持されている。爪部62は、保持板61の下部に設けられている。モータMdの駆動によって爪部62が開閉して、ワークを把持することができる。尚、ロボットハンド60はエンドエフェクタの一例であり、ロボットハンド60の代わりに溶接機、塗装ガン、鋲打ち機、吸着ヘッド等を採用してもよい。
モータMa〜Mcが駆動することにより、それぞれ、無端ベルトBa〜Bcを介して可動部17a〜17cが支柱10a〜10cに沿って移動する。これにより、パラレルリンクロッド50a〜50cの一端の位置が移動し、保持板61を水平方向に平行な状態で維持しつつ、爪部62を所望の位置に移動させることができる。
上述したようにモータMa〜Mcは、それぞれ支柱10a〜10cの上端部に配置されている。例えば、下板30よりも下部にこのようなモータMa〜Mcを配置した場合、下板30よりも下部のスペースが制限される。このような下部にワークを配置することが困難となる。本実施例では、モータMa〜Mcが上部に配置されているため、下部のスペースが確保されている。例えば、詳しくは後述するが、下板30の下部にベルトコンベアを配置し、ベルトコンベアにより搬送されたワークを、下板30の開口部31を介して爪部62により把持して下板30上に配置して、下板30上に配置されたワークに対して所定の作業をすることもできる。このように、下板30の開口部31は、ロボットハンド60を逃がすこともできる。
図3は、モータMa〜Mc周辺を示した図1の部分拡大図である。モータMa〜Mcは、それぞれ支柱10a〜10cの内側面側に固定され、支柱10a〜10cで包囲された領域内にある。例えばモータMa〜Mcを上板40上に配置した場合と比較して、パラレルリンクロボット1の大型化が抑制されている。また、パラレルリンクロボット1全体の重心の位置をできる限り低くすることができ、パラレルリンクロボット1の転倒を防止できる。また、例えばパラレルリンクロボット1を所定の位置にまで移動させる際に、作業者がモータMa〜Mcに干渉することを防ぐことができる。
また、モータMa〜Mcのそれぞれは支柱10a〜10cの上端部に固定され、モータMa〜Mcよりも上部に設けられた上板40には、開口部41が形成されている。このため、モータMa〜Mcの放熱性が向上している。尚、図3には、モータMa〜Mcのそれぞれの回転軸心Aa〜Acを図示している。回転軸心Aa〜Acは、鉛直方向Dに直交している。モータMaは、回転軸心Aaの方向の大きさが回転軸心Aaに直交する方向の大きさよりも大きい。モータMb及びMcについても同様である。
図4は、ブレーキ機構21c周辺を示した図2の部分拡大図である。ブレーキ機構21cは、非通電状態で無端ベルトBcに巻き付けられた従動プーリを停止し、通電状態で従動プーリの回転を許容する無励磁作動形ブレーキである。従動プーリの回転を停止することにより無端ベルトBcが停止される。ブレーキ機構21a及び21bも同様である。
このように脚部20a〜20cにそれぞれブレーキ機構21a〜21cが一体的に設けられている。このため、部品点数の増大が抑制されている。また、例えばこのようなブレーキ機構を上部に配置されたモータMa〜Mcのそれぞれに一体に設ける場合と比較して、モータMa〜Mcの構造を簡易化することができ、更に、パラレルリンクロボット1全体の重心の位置を低くすることができる。また、モータMa〜Mcとは一体化されていないため、ブレーキ機構21a〜21cのメンテナンス性にも優れている。
図5は、2つのパラレルリンクロボット1Aの下部にベルトコンベア100を配置した場合の例示図である。尚、図5には、理解を容易にするために、一部の構成のみ符号を付している。図5のパラレルリンクロボット1Aは、上述した脚部20a〜20cよりも長い脚部20aA〜20cAを採用している。これにより、図5に示すように、下板30の下部であって脚部20aA〜20cAの間に、ベルトコンベア100を配置することが容易となる。また、ベルトコンベア100により搬送されるワーク101を、下板30の開口部31を介して把持することができる。ここで、上述した脚部20a〜20cも、脚部20aA〜20cAも、ボルトやネジなどの締結部材により、下板30に固定されている。このため、脚部20a〜20cからそれよりも長い脚部20aA〜20cAに容易に交換することができる。このように、ベルトコンベア100の大きさや、ベルトコンベア100により搬送されるワーク101の大きさ等を考慮して、対応した長さの脚部に容易に交換することができる。
次に、可動部17aについて詳細に説明する。図6Aは、可動部17a周辺の側面図、図6Bは、図6AのA−A断面図である。支柱10aは、内側面111、外側面112、横側面113、及び横側面114を有している。内側面111は、支柱10a〜10cで包囲される内側の領域を向いており、パラレルリンクロッド50aやロボットハンド60に対向した面である。外側面112は、内側面111とは反対側に位置している。横側面113及び114は、内側面111及び外側面112に直交している。外側面112には、レール部12aが固定されている。レール部12aは、支柱10aに沿って直線状に延びている。
図6Bに示すように可動部17aは、支柱10aが延びた方向から見てコ字状に形成され、支柱10aを包囲する。可動部17aは、支柱10aの外側面112、横側面113、及び横側面114にそれぞれ対向した背面壁部172、側壁部173、及び側壁部174を有している。側壁部174には、無端ベルトBaに固定された固定部175が内側から突出している。背面壁部172の内側面には、スライダ172sが固定されている。スライダ172sは、レール部12aにスライド可能に係合している。モータMaにより無端ベルトBaが駆動することにより、可動部17aに固定されたスライダ172sがレール部12aに対してスライドする。これにより、可動部17aが移動する。可動部17b及び17cも同様である。
このように、レール部12aは支柱10aの外側面112に固定され、スライダ172sも支柱10aの外側面112側に配置されている。このため、例えば支柱10aの横側面113又は114にレール部12aが固定され可動部17aの側壁部173の内側又は側壁部174の内側にスライダ172sが固定されている場合と比較して、支柱10a〜10cで包囲された内側の領域の中心を鉛直方向Dと平行に延びた中心軸周りの周方向(図6Bでは上下方向)での、支柱10a及びレール部12a全体の大きさを小さくできる。支柱10b及び10cについても同様である。従って、支柱10a〜10cの間の隙間を確保できる。これにより、支柱10a〜10cに包囲された領域へのワークの配置や取り出しが容易となる。
側壁部173及び174の各先端の外側の面には、パラレルリンクロッド50aを支持したボールジョイント部51aが固定されている。また、側壁部173の、ボールジョイント部51aが固定された箇所の反対側の面と、側壁部174の、ボールジョイント部51aが固定された箇所の反対側の面とは、補強棒53aにより連結されている。補強棒53aは、内側面111に対向し、水平方向に略平行に配置されている。これにより、側壁部173の、ボールジョイント部51aが固定された箇所と、側壁部174の、ボールジョイント部51aが固定された箇所とが補強されている。このため、側壁部173及び174の各厚みを薄くしつつ、2つのボールジョイント部51aを介してパラレルリンクロッド50aを安定して支持することができる。パラレルリンクロッド50b及び50cについても同様である。
次に、変形例のパラレルリンクロボットについて説明する。図7Aは、変形例のパラレルリンクロボットの可動部17aA周辺を示した側面図であり、図7Bは、図7AのB−B断面図である。尚、変形例については、上述した実施例と同一の構成については同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。レール部12aは、上述した実施例と異なり、支柱10aの内側面111に固定されている。また、可動部17aAは、図7Bに示すように支柱10aが延びた方向から見てコ字状に形成されているが、支柱10aを包囲しておらず、支柱10aの内側面111に対向するように配置されている。可動部17aAは、背面壁部172A、側壁部173A、及び側壁部174Aを有し、上述した可動部17aの背面壁部172、側壁部173、及び側壁部174よりも肉厚に形成されている。スライダ172sは、可動部17aAの背面壁部172Aの外側面に固定されている。無端ベルトBaは、側壁部174Aの内側面に固定されている。上述した実施例とは異なり、補強棒53aは設けられていないが、側壁部173A及び174Aは肉厚であるため、ボールジョイント部51aを介してパラレルリンクロッド50aを安定して支持することができ、部品点数が削減されている。
本変形例においても、レール部12aは横側面113及び114ではなく内側面111に固定されている。このため、上述した実施例と同様に、支柱10a〜10cに包囲された作業領域へのワークの配置や取り出しが容易となる。
図6Bと図7Bとを比較すると、実施例の方が、ボールジョイント部51aの位置は支柱10aに近い。即ち、パラレルリンクロッド50aの支点の位置は、実施例の方が変形例よりも支柱10aに近い。変形例では、レール部12aが支柱10aの内側面111に固定されているのに対して、実施例ではレール部12aは支柱10aの外側面112に固定されているからである。このため、実施例の方がロボットハンド60の移動可能な領域は大きく確保されている。これにより作業性が向上する。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、変形・変更が可能である。
開口部31は、略円形であるが、このような形状及び大きさに限定されない。例えば、上述した開口部31よりも小さい開口部を有した下板を採用することにより、下板上に部品等を配置できる十分なスペースを確保してもよい。また、下板に複数の開口部を設けてもよい。
支柱10aとレール部12は別部材であるが、一体に形成されていてもよい。
1 パラレルリンクロボット
10a〜10c 支柱
20a〜20c 脚部
30 下板
40 上板
50a〜50c パラレルリンクロッド
60 ロボットハンド
70a〜70c 連結板
Ma〜Md モータ

Claims (3)

  1. 第1、第2、及び第3支柱と、
    前記第1、第2、及び第3支柱に沿って可動する第1、第2、及び第3可動体と、
    前記第1、第2、及び第3可動体の各々とパラレルロッドを介して吊り下げられ、前記第1、第2、及び第3可動体の移動に応じて可動するエンドエフェクタと、
    前記第1、第2、及び第3可動体が固定された第1、第2、及び第3無端ベルトと、
    前記第1、第2、及び第3無端ベルトを駆動することにより前記第1、第2、及び第3可動体をそれぞれ移動させる第1、第2、及び第3モータと、を備え、
    前記第1支柱には、前記第1可動体に係合すると共に移動を案内する第1レール部が設けられており、
    前記第1支柱は、前記第1無端ベルトに対向して当該第1、第2、及び第3支柱により囲われる領域を向いた内側面、前記内側面の反対側に位置した外側面、を有し、
    前記第1レール部は、前記内側面及び外側面の一方に形成されている、パラレルリンクロボット。
  2. 前記第1レール部は、前記外側面に形成されている、請求項1のパラレルリンクロボット。
  3. 前記第1可動体は、2つの前記パラレルロッドがそれぞれボールジョイント部を介して接続されており、
    前記第1可動体の2つの前記ボールジョイント部が接続された箇所には、当該箇所を連結した補強棒が設けられている、請求項2のパラレルリンクロボット。
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