JP2021073016A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーブルが断線する可能性を低減させつつ、電池とケーブルを収納する。【解決手段】本発明の電気掃除機は、ケーブルを接続した状態で電池を収納する電池収納部36を有し、電池収納部36には、電池と近接した位置に電池収納壁39が設けられ、この電池収納壁39にケーブルが当接又は近接するように、且つ、電池収納壁39の頂部でケーブルが曲げられた状態で、ケーブルに電池が接続された状態で、電池が電池収納部36に収納される。このため、工場で電池を電池収納部36に収納する際に必要なケーブルの長さを確保しつつ、電池を電池収納部36に収納した状態でケーブルが断線する可能性を低減させることができる。更に、電池とケーブルをコンパクトに収納できる。【選択図】図9

Description

本発明は電気掃除機に関するものである。
以前から、電気掃除機の課題として、如何にして軽量にするか、使用者が持ち運びを容易にできるか、という課題が存在する。また、このような課題を解決するために、様々な製品が開発されており、近年では、スティック型の掃除機が製品化されている。
また、スティック型の掃除機に関してさまざまな技術が公開特許公報にて開示されており、例えば特許文献1には、延長管がダストボックスと接続されており、ダストボックスにハンドルが接続されたスティック型の掃除機が開示されている。
特開2011−189132号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ハンドルとダストボックスとの間の空間が狭いために、大きな手の使用者は持ちにくいという課題がある。更に、ダストボックスが延長管に対して垂直に接続されているため、使用者は掃除を行いながらダストボックス内部を容易に見ることができない、という課題がある。
本発明の電気掃除機は、ケーブルを接続した状態で電池を収納する電池収納部を有し、前記電池収納部には、前記電池と近接して電池収納壁が設けられ、前記電池収納壁にケーブルが当接又は近接するように、前記電池収納壁の頂部でケーブルが曲げられた状態で、電池が前記電池収納部に収納される。
本発明では、工場で電池を電池収納部に収納する際に必要なケーブルの長さを確保しつつ、電池を電池収納部に収納した状態でケーブルが断線する可能性を低減させることができ、電池やケーブルをコンパクトに収納できる。
本実施例装置の側面図である。 本実施例装置の本体部2と接続管部3近傍の部分断面図である。 本実施例装置の本体部2と接続管部3近傍の部分側面図である。 本実施例装置の本体部2と接続管部3近傍の部分側面図である。 本実施例装置の把手部9を使用者が持った状態を示す部分側面図である。 ダストボックス11の斜視図である。 ダストボックス11を接続管部3に接続した状態の斜視図である。 ダストボックス11を接続管部3から外した状態の斜視図である。 電池収納部36近傍の斜視図である。 電池収納部36近傍の斜視図である。 シャーシ47とボディ48近傍の分解斜視図である。 電気掃除機本体を保持台50に立て掛けた状態を示す斜視図である。 電気掃除機本体を保持台50から外した状態を示す斜視図である。 ホース57を保持台50から外した状態を示す斜視図である。 ホース57を接続管部3に接続した状態を示す斜視図である。 台座51部分の斜視図である。 台座51のX−X断面図である。 保持部53部分の斜視図である。 保持部53のY−Y断面図である。 第3の実施形態における本体部2と接続管部3近傍の部分側面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
本発明の第1の実施態様は、上アーム部と、下アーム部と、前記上アーム部と前記下アーム部との間に介在する把手部と、を有する本体部、を有し、前記把手部は、前記上アーム部に対して後方に向けて傾斜しており、前記本体部は、前記把手部と前記上アーム部に繋がり、且つ、前記把手部と前記上アーム部に対して傾斜した傾斜部材を有する電気掃除機である。
本発明の第2の実施態様は、前記上アーム部は、前記上アーム部と前記把手部との装着部分より後方が、後方に向けて突出している電気掃除機である。
本発明の第3の実施態様は、前記傾斜部材は、傾斜部材の前方から後方に向けて、下方に向けて傾斜している、電気掃除機である。
本発明の第4の実施態様は、前記上アーム部は、前記上アーム部の前方から後方に向けて、上方に向けて傾斜している、電気掃除機である。
本発明の第5の実施態様は、本体部に着脱可能なダストボックスを有し、前記本体部の前記上アーム部と前記下アーム部の間には中間部があり、前記中間部には電動送風機が内蔵され、前記ダストボックスの軸と前記電動送風機の軸とが、略同一の軸線上となるように、前記ダストボックスが前記本体部に装着される、電気掃除機である。
本発明の第6の実施態様は、前記本体部の前方には第1の開口部を有する接続管部が接続されており、前記ダストボックスは、第2の開口部と第3の開口部を有し、前記本体部は第4の開口部を有し、前記ダストボックスを前記本体部に装着した状態では、前記第1の開口部と前記第2の開口部が接続されると共に、前記第3の開口部と前記第4の開口部が接続され、前記接続管部と前記ダストボックスと前記本体部内部の電動送風機との間に空気の流路が形成される、電気掃除機である。
本発明の第7の実施態様は、前記下アーム部は前記接続管部に対して斜め後方に向け延在している、電気掃除機である。
(実施の形態1)
図1は、第1の実施形態における電気掃除機の側面図である。
図1において、電気掃除機は、本体部2と、本体部2と接続された接続管部3と、接続管部3と接続された延長管4と、延長管4と接続されたノズル5と、を有している。
ノズル5は延長管4から着脱可能であり、延長管4は接続管部3から着脱可能である。
また、延長管4は伸縮可能な構造としても良い。
図1に示す電気掃除機において、ノズル5側を前方、本体部2側を後方、延長管4の延在する方向と垂直な方向を上方、下方として以下に説明する。
本体部2は、上アーム部6、下アーム部7、中間部8、把手部9を有している。
把手部9は使用者が電気掃除機を使用する際に持つ部位であり、上アーム部6と下アーム部7との間に形成されている。
中間部8は、上アーム部6と下アーム部7との間にあり、電動送風機10を内蔵している。
また、上アーム部6と下アーム部7と中間部8と把手部9の部品を組み合わせることにより本体部2が形成されている。
本体部2のボディは、例えば、ポリプロピレンのような熱可塑性樹脂により形成されている。強度と耐熱性を考慮するとポリプロピレンや、ポリプロピレンに繊維等を混入した材料が適しているが、他の材料、例えばABS樹脂のようなほかの材料を用いても良い。
尚、本実施例では、本体部2や接続管部3等は主にポリプロピレンのような材料を用いているが、一部の部品や強度の必要なところは、ABS樹脂等別の材料を用いても良い。
本体部2前方には、接続管部3が配置されており、接続管部3の上方にはダストボックス11が着脱自在に接続されている。また、接続管部3の前方には延長管4が着脱自在に接続されており、延長管4の前方にはノズル5が着脱自在に接続されている。
ノズル5は延長管4に対して着脱可能であるだけでなく、ノズル5の支点Aを軸にして矢印B方向又は矢印C方向に所定の角度の範囲内で回転可能である。
使用者は把手部9を持つことにより、電気掃除機本体を移動させることができる。また、ダストボックス11が電気掃除機本体の上方側に取り付けられているため、使用者が把手部9を持った状態で、容易にダストボックス11内部のゴミの量を確認することができる。特にダストボックス11の容器が透明な材料であれば使用者はゴミの量を容易に確認することができる。透明な材料は、例えば、PMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂)、PET(ポリエチレンテレフタラート)等がある。
図2は図1に示す電気掃除機の部分断面図である。具体的には、図1の側面図において、本体部2と接続管部3近傍の断面図である。尚、図2の部分断面図において、本発明と直接関係ないと思われる構造については図示および説明を省略している。
図2に示すように、中間部8には電動送風機10が内蔵されており、電動送風機10の前方にはダストボックス11が装着されている。また、電動送風機10の軸とダストボックス11の軸は図2に示すように同じ軸D上にある。
接続管部3内部の空間とダストボックス11内部の空間とは、開口を介してつながっている。具体的には、この開口は、接続管部3に形成された第1の開口12とダストボックス11に形成された第2の開口13を接続することにより形成される。
更に、ダストボックス11内部の空間と電動送風機10内部の空間とは、開口を介して
つながっている。具体的にはこの開口は、ダストボックス11に形成された第3の開口14と本体部2に形成された第4の開口15を接続することにより形成される。
電動送風機10を駆動すると吸引風が発生し、ノズル5から吸い取られた塵は延長管4、接続管部3内部、第1の開口12及び第2の開口13を介してダストボックス11に入り、ダストボックス11で塵が遠心分離された後に吸引風は第3の開口14及び第4の開口15を介して電動送風機10に入り、本体部2の排気口16(後述する図9、図10に記載されている)から外部に放出される。
尚、排気口16は、図2では図示されていないが、図2において電動送風機10周囲にある本体部2の表面に形成されている。
上アーム部6の高さ幅Eは約30mmであり、下アーム部7の高さ幅Fは約70mmである。下アーム部7には例えば、リチウムイオン等の二次電池17が内蔵されており、下アーム部7の厚さは二次電池17を内蔵するのに必要な厚さとなっている。従って、上アーム部6に比べて下アーム部7の方が、高さ幅が大きくなっている。
重量のある電動送風機10の下方に、リチウムイオン等の二次電池17が位置されているため、使用者は把手部9を安定して持つことができる。
電気掃除機の前後方向において、二次電池17は電動送風機10の略中央の位置から把手部9後端までの領域に配置されている。
また、二次電池17は接続管部3に対して斜めになるように後方下側に延在している。具体的には、二次電池17の軸Gは接続管部3の軸Hに対して角度I(例えば、約10度の角度)となるように傾斜している。尚、この角度Iは、必ず10度である必要はなく他の角度であっても良いが、好ましくは約7度〜13度程度の範囲の角度が良い。
把手部9は上アーム部6から下アーム部7にかけて、後方に傾斜するように形成されている。
このため、使用者が把手部9を持ち掃除を行う際に、電動送風機10が接続管部3の軸よりも上方に配置された構造であっても安定して掃除を行うことができる。
また、電動送風機10の上下方向において、把手部9の重心Gは、電動送風機10の軸Dと接続管部3の軸Hとの間に存在する。より好ましくは、把手部9の重心Gは、接続管部3の軸Hよりも電動送風機10の軸Dに近い位置に存在する。
このため、使用者が把手部9を持ち掃除を行う際に、電動送風機10が接続管部3の軸よりも上方に配置された構造であっても安定して掃除を行うことができる。
仮に、把手部9の形状が本実施例と異なる形状であり、把手部9の重心Gが電動送風機10の軸Dよりも上方に存在すれば、電動送風機10と二次電池17の重みにより、使用者が電気掃除機本体を自由に動かすことができない。一方、把手部9の重心Gが電動送風機10の軸Dよりも下方であり且つ、接続管部3の軸Hに近い側に存在すれば、電動送風機10の重みにより、使用者が電気掃除機本体を持った際に本体がふらついてしまう。
本実施例の電気掃除機では、使用者が本体を動かしやすくするために、先ほど説明したように把手部9の重心G、二次電池17、接続管部3、電動送風機10の位置関係や把手部9の形状が最適なものとなっている。
図3は、図1の本体部2と接続管部3近傍の側面図である。
本体部2の下アーム部7前方の接続管部3との接続部分近傍には、電源端子19が設けられている。より具体的には、下アーム部7と接続管部3との接続部分の下方にある下アーム部7の表面(電源端子接続表面18)に、電源端子19が設けられている。
この電源端子19は、後述する保持台の電源供給端子と接続可能であり、保持台の電源供給端子、電源端子19を介して、電力が電気掃除機本体に供給され、下アーム部7に内蔵されている二次電池17を充電することができる。
電源端子19は接続管部3の軸線Hと略平行となるように前方に突出している。
図3において、延長線Jは、下アーム部7底面に沿って延在する線を示している。
電源端子19は、延長線Jと交わらない位置にある。このため、電気掃除機本体を床面に置いた際に、即ち、下アーム部7底面が床面と接触した際に、電源端子19が床面に触れないようになっている。
より具体的には、図3に示すように電源端子19は下アーム部7底面の前方部分にある点Kから(掃除機本体の上下方向において)約18mm上方に設けられており、且つ、下アーム部7底面の延長線J上に電源端子19が交わらない位置に電源端子19が存在するために、電源端子19が床面と接触しない。尚、電源端子19の長さLは約46mmである。
このように、本実施例では、電気掃除機本体を床面に置いた際に電源端子19が床面と接触しないため、電源端子19が破損する危険性を低減することができる。
尚、本実施例では、下アーム部7底面前方の点Kから電源端子19までの高さを約18mmとしたが、電源端子19が破損する危険性を低減することができる高さであれば良く、18mmに限定されるものではない。また、本実施例では、電源端子19の長さを約46mmとしたが、電源端子19が破損する危険性を低減することができる長さであれば良く、46mmに限定されるものではない。
本実施例では、電源端子19を電源端子接続表面18から前方に突出した部分、即ち長さLの部分としたが、図3に示すように、接続管部3と本体部2との接続した部分の略直下にある点Mから電源端子19を前方に突出した構成としても良い。そうすることにより、更に電源端子19と床面との接触する危険性を低減させることができる。
図3に示すように、上アーム部6は、中間部8に対して斜め後方に上方に向けて傾斜している。下アーム部7は、中間部8に対して斜め後方に下方に向けて傾斜している。このような構成とすることにより、把手部9の長さを確保することができ、手の大きな使用者でも容易に把手部9を持つことができる。
例えば、中間部8に対して上アーム部6と下アーム部7が、中間部8と略平行に後方に延在する構成であると、把手の長さを確保することができないが、本実施例装置では、先ほど述べたように、把手の長さを確保することができる。
図3に示すように、上アーム部6と把手部9の接続部分に前方傾斜部20が形成されている。
更に、上アーム部6、下アーム部7、中間部8、把手部9に囲まれた部分には空間部21が形成されている。
この空間部21に接している前方傾斜部20の前端の点Nから前方傾斜部20の後端の点Oにかけて、前方傾斜部20は下方に傾斜する形状となっている。
また、空間部21に接している把手部9は、その中央部分が前方に向けて多少反った形状となっている。
また、空間部21に接している中間部8と下アーム部7の接続部分近傍は、前方に多少窪んだ形状となっている。このように、前方に多少窪んだ形状とすることにより、本体部2を軽量化することが可能であるだけでなく、本体部2に電動送風機が存在していることを使用者が知ることができるデザインを実現することができる。
上アーム部6底面側後端の点Pから前方傾斜部20前端の点Nまでの電気掃除機の上下方向における高さは約20mmである。また、前方傾斜部20前端の点Nから前方傾斜部20後端の点Oまでの電気掃除機の上下方向における高さは約5mmである。
仮に前方傾斜部20がなければ、使用者が把手部を持った際に、空間部21上方の狭い空間に使用者の人差し指が入り、非常に持ちにくいといった問題が生じるが、本実施例装置のように前方傾斜部20を形成したことにより、空間部21上方の幅(電気掃除機の前後方向における幅)を確保することができ、使用者の人差し指が入る領域に余裕をもたせることができる。
また、電気掃除機の重量が使用者の手に掛かる場所を分散することができる。具体的には、前方傾斜部20と上アーム部6の後方部分に電気掃除機の重量が分散されて、使用者の手に重量をかけることができる。
図4は、図1の本体部2と接続管部3近傍の側面図である。
図4では、延長管部の軸Hと、下アーム部7の軸Gと、把手部9の軸Qの3つの軸の関係を示している。
軸Hと軸Gにより成す角が角I、軸Hと軸Qにより成す角が角R、軸Qと軸Gにより成す角が角Sである。
角度の大きさは、角度の大きな角から小さな角に順に、角R、角S、角Iとなっており、この3つの角度の内最も鋭角なのが角I、最も鈍角なのが角Rである。
このように、軸Hと軸Gにより成す角である角Iを最も鋭角としている。このことは、二次電池17を搭載した下アーム部7が接続管部3の軸に対して開く角度が小さいということであり、このような構成とすることにより、使用者が把手部9を持った際に、二次電池17の重みが電気掃除機の前後方向において一部分に集中することを回避している。
一方、軸Hと軸Qにより成す角である角Rを最も鈍角としている。このことは、把手部9が接続管部3に対して開く角度が大きいということであり、このような構成とすることにより、使用者が把手部9を持った際に、中間部8と把手部9との間の空間部21の領域を広くとることが可能となり、使用者が把手部9を容易に持つことができる。
本実施例のように3つの角度を設定することにより、使用者が把手部9を持ちやすくすることができるだけでなく、電気掃除機の重量が使用者の特定の部位に集中することを回避することができる。このため、使用者は長時間でも楽に掃除を行うことができる。
図4を用いて説明した発明は、以下のように記載することもできる。
接続管部3の軸の軸線Hと、把手部9の軸の軸線Qと、下アーム部7の軸の軸線Gとで三角形が形成され、且つ、接続管部3の軸の軸線Gと下アーム部7の軸の軸線とが成す角Iが、三角形の3つの角の内、最も鋭角である。
接続管部3の軸の軸線Hと、把手部9の軸の軸線Qと、下アーム部7の軸の軸線Gとで三角形が形成され、且つ、接続管部3の軸の軸線Hと把手部9の軸の軸線Qとが成す角Rが、三角形の3つの角の内、最も鈍角である。
図5は、使用者が把手部9を持った状態を示す部分側面図である。
使用者が把手部9を持つと、電気掃除機の自重により、前方傾斜部20が使用者の人差し指に当たると共に、上アーム部6の後方部分が、親指の根元近傍に当たる。
このため、電気掃除機の重量が、前方傾斜部20と上アーム部6に分散され、使用者の手の特定の部位に電気掃除機の重量が集中することを回避することができる。従って、使用者は楽に電気掃除機を動かすことができる。
使用者が電気掃除機を前方に押す際には、使用者は把手部9を握ると共に、前方傾斜部20に人差し指を当てることにより、電気掃除機を安定して持つことが可能であるだけでなく、容易に電気掃除機を前方に押し出すことができる。
一方、使用者が電気掃除機を後方に引く際には、使用者は把手部9を握ると共に、上アーム部6の後方部分が親指の根元近傍に当たるため、電気掃除機を安定して持つことが可能であるだけでなく、電気掃除機の重量を前方傾斜部20と上アーム部6の後方部分に分散でき、特に上アーム部6の上方部分を使用者の親指の根元部分近傍で支えることができ、容易に電気掃除機を後方に引くことができる。
図6はダストボックス11の斜視図である。
ダストボックス11は、底部に開閉可能な蓋部22を有しており、使用者は開閉レバー23を下方に下げることにより、開閉レバー23が蓋部22を下方に押下し、蓋部22が開くようになっている。
また、ダストボックス11は側面に第2の開口13を有しており、ダストボックス11を接続管部3に装着した際に、接続管部3の第1の開口12とダストボックス11の第2の開口13が合致し、電動送風機10を駆動した際に、接続管部3内部からダストボックス11内部へと空気が流れるようになっている。
ダストボックス11は上面に第3の開口14を有しており、ダストボックス11を接続管部3に装着した際に、本体部2の第4の開口15とダストボックス11の第3の開口14とが合致し、電動送風機10を駆動した際に、ダストボックス11内部から電動送風機10内部へと空気が流れるようになっている。
ダストボックス11は、開閉レバー23の右側にブラシ24を保持するための第1保持
部25を有しており、この第1保持部25の下方には、ブラシ24を保持するための第2保持部26を有している。
第2保持部26は断面が略U字形状でありブラシ24後端を保持する。一方、第1保持部25は断面が略L字形状でありブラシ24中央部近傍を保持する。
使用者は、ブラシ24を上方から第2保持部26に向けて差し込むことによりブラシ24をダストボックス11に装着することができる。
また、ダストボックス11上部には、スプリング等により上下方向に摺動可能な摺動部27が形成されている。また、蓋部22には、上方に突出した突部28が形成されている。この摺動部27と突部28によりダストボックス11が接続管部3(より正確には、接続管部3と本体部2)に接続されるが、詳細は後述する。
図7は、ダストボックス11を接続管部3に装着した状態を示す斜視図である。
図8は、ダストボックス11を接続管部3から外した状態を示す斜視図である。
図8において、本体部2に電動送風機10からの吸引風が発生する第4の開口15と、ダストボックス11を装着するための第1接続凹部29が形成されており、接続管部3には、ダストボックス11を装着するための、第2接続凹部30が形成されている。また、接続管部3の一方の側面側には、上方に向けて開口した、ダストボックス11の第2の開口13と接続するための第1の開口12が形成されており、接続管部3の片方の側面側には、ダストボックス11を接続管部3に装着した際にブラシ24が収納される、ブラシ収納部31が形成されている。
図8に示すように、ブラシ収納部31は、接続管部3の長手方向に延在するブラシ収納側壁32と、ブラシ収納側壁32の後端から接続管部3側に延在するブラシ収納後壁33とを有している。
ブラシ収納部31は、上方から見ると、ブラシ収納側壁32とブラシ収納後壁33からなる断面が略L字状となっている。
接続管部3は、図8に示すように凹となる部分を有しており(収納凹部34)、ダストボックス11を接続管部3に装着した際に、この収納凹部34に、ダストボックス11の開閉レバー23等が入り込むようになっている。
ブラシ収納部31の、ブラシ収納側壁32とブラシ収納後壁33に囲まれた底面部分は、収納凹部34と略面一となっている。尚、ブラシ収納側壁32とブラシ収納後壁33に囲まれた底面部分と、収納凹部34との間に段差が形成されていても良い。
尚、図8に示すように、第1の開口12に、例えばゴム等からなる逆止弁35が設けられている。電動送風機10を駆動させると吸引風が発生し、逆止弁35が開き、ノズルから入ってきた塵が接続管部3の第1の開口12を介してダストボックス11内部に入り込む。一方、電動送風機10の駆動を止めると、逆止弁35が閉まり、ダストボックス11内部の塵が接続管部3に逆流することを防止することができる。
ダストボックス11を接続管部3に接続する際には、ダストボックス11の蓋部22側を斜め下方に傾けた状態で、まずダストボックス11の突部28を接続管部3の第2接続凹部30に差し込み、続いて、ダストボックス11の第3の開口14側を下方に倒して、
ダストボックス11の摺動部27を、本体部2の第1接続凹部29に挿入する。この手順により、ダストボックス11を接続管部3に接続することができる。
図7に示すように、ダストボックス11を接続管部3に接続した状態では、ブラシ24は、ブラシ収納側壁32とブラシ収納後壁33により外から見え難くなっている。このため、電気掃除機の美的外観を向上させることができる。
このブラシ24は、主にダストボックス11内部を清掃する際に使用されるが、ダストボックス11を接続管部3から外した状態では、ブラシ24は、使用者が着脱し易い位置にあり、一方、ダストボックス11を接続管部3に装着した状態では、使用者がブラシ24を使用する可能性が低いため、ブラシ24が外から見えないように、且つ、着脱できないようにブラシ収納部31に収納されている。
また、使用者が電気掃除機を使用している最中に、ブラシ収納側壁32とブラシ収納後壁33があるためにブラシ24の先端が使用者の衣服に当たることを防止することができるだけでなく、ブラシ24先端に付いている塵が飛び散ることを防止することができる。
更には、使用者が電気掃除機を使用している最中に、ブラシ24がダストボックス11から外れることを防止することができる。
図9、図10は、図7に示す本体部2と接続管部3を斜め下方から見た斜視図である。尚、図9は二次電池17が収納された状態、図10は二次電池17が外された状態を示している。
図9に示すように、下アーム部7内部には、電池収納部36が形成されており、この電池収納部36に二次電池17が収納されている。また、電池収納部36にはビス等(図示せず)により電池蓋部37が装着されている。このため、使用者はビスを外さなければ電池収納部36から二次電池17を外すことができない。尚、図9では電池収納部36から電池蓋部37が外された状態を示している。
図10に示すように、電池収納部36には、二次電池17を収納するための収納凹部38が形成されており、この収納凹部38の前方には、断面が略コの字状の電池収納壁39が配置され、収納凹部38の後方には、後壁40が形成されている。更に、電池収納部36の筐体内側側面には複数のリブ41が形成されている。
電池収納壁39は、本体部2の前方側に存在する前壁42と、この側壁43の左右両側から後方に延在する2つの側壁43とを有している。また、この前壁42と側壁43の上方には天面壁44を有している。
また、電池収納壁39は難燃性の材料であることが好ましく、例えば、難燃ポリプレピレンからなる。
二次電池17を電池収納部36に収納すると、図9に示すように二次電池17が2つの側壁43の端部と後壁40に挟まれた状態で収納される。
二次電池17は、二次電池17に電力を供給するためのケーブル45と接続されており、このケーブル45のコネクタを二次電池17のコネクタに差し込んだ後に、二次電池17を電池収納部36に収納する際に、ケーブル45を前壁42に沿って折り曲げることで、ケーブル45も二次電池17と共に電池収納部36に収納できる。
この時、ケーブル45は前壁42に沿って配置されるが、ケーブル45は前壁42の内、電池蓋部37に最も近い頂部46で折り曲げられる。尚、本実施例では、電池蓋部37を電池収納部36に装着した状態で、電池蓋部37と頂部46との間の空間は、丁度ケーブル45の直径と略同じか、ケーブル45の直径よりも1〜数ミリ広い幅となっている。
電池蓋部37と頂部46との間の空間が、ケーブル45の直径と略同じである場合には、ケーブル45は頂部46に接触した状態で収納され、更に電池蓋部37により上下の移動が規制される。
電池蓋部37と頂部46との間の空間が、ケーブル45の直径よりも1〜数ミリ広い幅となっている場合には、ケーブル45は頂部46から僅かに離れた状態で収納され、電池蓋部37により上下の移動が規制される。
前壁42と側壁43とで囲まれた空間には、ケーブル45とコネクタ(図示せず)が配置される。また、側壁43により二次電池17の前後方向の移動が規制されているため、二次電池17がケーブル45又はコネクタに当たることを回避することができる。
電源端子19は、図示しないリード線を介して又は直接、図9に示す天面壁44の裏面側の下アーム部7内部に配置されている回路基板(図示せず)と接続されており、更にこの回路基板からのリード線(ケーブル45)が、二次電池17と接続されている。
図9に示す二次電池17と接続されているケーブル45は、ある程度の長さがないと、工場での組み立て時に、ケーブル45のコネクタと二次電池17のコネクタを接続することができない。しかしながら、ケーブル45が長すぎると、ケーブル45を収納した状態によっては断線する可能性がある。
本実施例装置では、工場での組み立て時にケーブル45のコネクタと二次電池17のコネクタを容易に接続できるだけではなく、二次電池17を電池収納部36に収納した状態で、ケーブル45が撓んだ状態となることをできるだけ回避することができる。このため、ケーブル45が断線することをできるだけ回避することができる。
図11は、電気掃除機本体のシャーシ47と当該シャーシ47に接続されたボディ48の分解斜視図である。シャーシ47は複数の正六角形の孔49を有する、所謂ハニカム構造である。このような構造により、電気掃除機本体を軽量化することができ、更には、強度も保つことができる。
シャーシ47とボディ48は、ポリプロピレンのような熱可塑性樹脂により形成されている。強度と耐熱性を考慮するとポリプロピレンや、ポリプロピレンに繊維等を混入した材料が適しているが、他の材料、例えばABS樹脂のような材料を用いても良い。尚、本実施例では、シャーシ47とボディ48を同じ材料としたが、異なる材料としても良い。
また、シャーシ47の孔49は正六角形ではなく、三角形や四角形等他の多角形であっても良いし、円であっても良い。但し、強度と軽量化を考慮すると、正六角形が最も理想的である。
一方、ボディ48には、外部からの埃や水滴等が本体内部に侵入することを防止するために排気口16を除いた部分には孔が形成されていない。
このように、シャーシ47はハニカム構造とし、一方ボディ48には孔が形成されていない構造とすることにより、電気掃除機の軽量化を実現しつつ本体の強度を維持している
。更には、ボディ48によりシャーシ47のハニカム構造は外部から見えないようになっており、美的外観を良くしている。
(実施の形態2)
実施の形態2では、実施の形態1の電気掃除機の保持台について説明する。
図12は、電気掃除機1を保持台50に立て掛けた状態を示す斜視図である。
図13は、電気掃除機本体を保持台50から外した状態を示す斜視図である。
図12において、保持台50は、下方に台座51と、当該台座51から上方に向けて延在している柱部52と、柱部52の上方に接続されている保持部53と、を有している。
図13において、保持部53には、電気掃除機の接続管部3を保持するための収納凹部54が形成され、更に、収納凹部54の下方前方には、接続管部3の前方部分を狭持するための収納突部56が形成されている。
電気掃除機本体を保持台50に立て掛ける際には、電気掃除機1の接続管部3の前方側を収納突部56にはめこみ、収納突部56により接続管部3の前方が狭持されると共に、接続管部3の左右に突出した部分が収納突部56上方に当接することにより、電気掃除機本体が保持台50に装着される。また、保持部53の上面に電気掃除機の下アーム部7前方部分が当接するようになっている。
更に、収納凹部54には接続管部3に形成された電源端子19と接続するための電源供給端子55があり、電気掃除機本体を保持台50に立て掛けた際に、電気掃除機本体の電源端子19と保持台50の電源供給端子55とが接続されることにより、電源供給端子55から電源端子19に電力が供給され、電気掃除機本体に内蔵されている二次電池17が充電される。
図14は、保持台50からホース57を外した状態を示す斜視図である。
図13、図14に示すように、保持台50の下方にある台座51上面は傾斜しており、この傾斜した部分に電気掃除機本体のノズル5が当接するようになっている。さらに、保持台50は、台座51と保持部53との間に、ホース57を着脱自在に収納可能としている。
図15に示すように、保持台50から取り外されたホース57の一端は、電気掃除機本体に装備された接続管部3に着脱自在に取り付けることが可能であり、ホース57の他端側には、各種用途別のアタッチメントノズル58も着脱自在に取り付けることが可能である。
よって、ホース57を接続管部3に取り付ければ、ハンディタイプの電気掃除機1としての清掃作業もできるようになっている。
次に図16に示すように、保持台50の台座51には複数の円形穴状のノズル穴部59が形成されており、このノズル穴部59に各種用途別のアタッチメントノズル58の装着部を挿入することで、各々の各種用途別のアタッチメントノズル58を、電気掃除機1と共に同一箇所の保持台50に集約して収納することができる。
尚、円形穴状のノズル穴部59の円の直径寸法は、各種用途別のアタッチメントノズル
58の装着部の外径寸法より大きく設定してあり、挿入し易くしている。
また、図16および図17に示すように、保持台50の台座51にはホース専用の円形穴状のホース凹部60が形成されており、このホース凹部60の底部から円錐台形状の凸部61が上方に突出形成され、さらに、ホース凹部60の内周壁と円錐台形状の凸部61の外周壁との間の全周囲に溝62が設けられている。そして、円形穴状のホース凹部60の円の直径寸法は、ホース57の装着部の外径寸法より大きく設定してあり、かつ円錐台形状の凸部61の最大外径寸法をホース内径寸法よりも小さく設定している。
そして、このような構成にすることで、ホース57はホース専用の円形穴状のホース凹部60に挿入する際に、先に、ホース57の端部の内部に円錐台形状の凸部61の外周壁が入り込み、円錐台形状の傾斜が誘いになって、ホース57がホース凹部60に入れ込み易くなり、かつ、円形穴状のホース凹部60とホース57とは隙間の余裕があってさらに挿入し易くなり、挿入後は、ホース57の内部に円錐台形状の凸部61が入り込み円錐台形状の凸部61の外周壁によってホース57の端部が内側に凹むのを防止することができる。
また、一方、図18および図19に示すように、保持部53の下方には、ホース57を装着するための凸部63が形成されており、この凸部63にホース57を嵌め合わせることができる。
凸部63の形状は、4側面の内少なくとも対向する2側面が共に下方から上方に向けて広がる形状とし、凸部63の最大外径がホース57内径よりも大きく設定し、ホース57と凸部63とが圧入嵌合状態となり保持できるようになり、ホース57がホース57の自重で外れるのを防止することができる。
以上に記載した構成により、ホース57を保持台50の取り付ける作業としては、先ず、ホース57の一端を保持台50の台座51に設けられたホース専用の円形穴状のホース凹部60に挿入し、その後、ホース57の他端を保持部53の下方に設けた凸部63にホース57を嵌め合わせることによって保持することができる。また、アタッチメントノズル58等の付属品を、電気掃除機と共に同一箇所の保持台50に集約して収納することが可能であり、お客様による収納場所確保の手間を解消できるものである。
また、柱部52の長さがホース57の長さと略同じ長さにする構成にした場合や、ホース57の長さを、台座51に設けたホース専用の円形穴状のホース凹部60の底面から保持部53の下方の凸部63でのホース圧入部までの間の長さと略同じ長さに設定することで、ホース57を伸ばした状態で保持台50に保持収納することができるため、ホース57が屈曲によりクセ付きするのを防止できると共に、収納時の外観的な見栄えを良くすることができ、ホースの劣化も防止することができる。また、ホース57を収納するために別途スペースを確保する必要がなく、使用者にとっては非常に使いやすい構成にすることができる。
実施の形態2については、以下のように記載することができる。
電動送風機を内蔵し把手部有した電気掃除機本体と、電動送風機の吸引側に位置させたダストボックスと、電気掃除機本体に接続された接続管部と、接続管部に着脱自在に接続される延長管と、延長管の他端に着脱自在に接続されるノズルと、一端が接続管部に着脱自在に接続され、他端が前記ノズルに着脱自在に接続されるホースと、電気掃除機本体を立て掛けることが可能な保持台と、を備え、保持台は、台座と、電気掃除機本体を着脱可能に保持する保持部と、台座と保持部との間に介在する柱部と、から構成され、台座と保
持部との間に、ホースを収納可能とした電気掃除機の保持台。
台座には、ホースの一端が挿入される凸部が上方を向いて形成され、保持部の下面にはホースの他端部を圧入嵌合させる凸部が形成されることで、ホースを台座と保持部との間に収納可能とした電気掃除機の保持台。
台座に設けた凸部の形状を円錐台形状とし、円錐台の外径をホース内径よりも小さく設定した電気掃除機の保持台。
台座に凹部を設け、凹部の底部から凸部を上方に突出させ、凹部の内周壁と凸部の外周壁との間の全周囲に溝を設けた電気掃除機の保持台。
保持部の下面に設けた凸部の形状を、4側面の内少なくとも対向する2側面が共に下方から上方に向けて広がる形状とし、凸部の最大外径がホース内径よりも大きく設定し、
ホースと凸部とが圧入嵌合状態となり保持できるようにした電気掃除機の保持台。
ホースの長さを、台座と保持部との間の長さと略同じ長さに設定することで、ホースを伸ばした状態で保持台に保持収納できるようにした電気掃除機の保持台。
台座に、各種用途別のアタッチメントノズルを各々収納できる、複数の凹部を設けることで、電気掃除機と共に同一箇所の保持台に集約して収納できるようにした電気掃除機の保持台。
保持部には、電気掃除機の接続管部を保持するための収納凹部が形成され、さらに、収納凹部の下方前方には、接続管部の前方部分を狭持するための収納突部が形成されている電気掃除機の保持台。
ここまで実施の形態1と実施の形態2について説明したが、本実施例装置は、様々な発明を含んでいる。
まず、図2に示すように、電動送風機10の上下方向において、把手部9の重心Gは、電動送風機10の軸Dと接続管部3の軸Hとの間に存在する。より好ましくは、把手部9の重心Gは、接続管部3の軸Hよりも電動送風機10の軸Dに近い位置に存在する。
このため、使用者が把手部9を持ち掃除を行う際に、電動送風機10が接続管部3の軸よりも上方に配置された構造であっても安定して掃除を行うことができる。
このような把手部9の重心Gと電動送風機10の軸Dと接続管部3の軸Hの関係については以下のように記載することもできる。
接続管部と接続された本体部2と、ダストボックス11とを有し、本体部2は、上アーム部6と、下アーム部7と、上アーム部6と下アーム部7との間にある把手部9と、電動送風機10と、電池と、を有し、ダストボックス11と電動送風機10は、夫々の軸が同一の方向に延在するように並べて配置され、且つ、ダストボックス11の軸と電動送風機10の軸は、接続管部3の軸より上方にある、電気掃除機。
把手部9は、上アーム部6に対して斜めに配置され、把手部9の重心は、電動送風機10の軸の軸線上の位置から接続管部3の軸の軸線上の位置までの範囲内にある電気掃除機。
把手部9の重心は、接続管部3の軸の軸線上よりも、電動送風機10の軸の軸線上に近い位置にある電気掃除機。
下アーム部7は、接続管部3に対して斜め下方に向け傾斜している、電気掃除機。
他の発明として、図3に示すように、電源端子19は、延長線Jと交わらない位置にある。このため、電気掃除機本体を床面に置いた際に、即ち、下アーム部7底面が床面と接触した際に、電源端子19が床面に触れないようになっている。
図3を用いて説明した発明に関しては、以下のように記載することができる。
接続管部3と接続された本体部2を有し、本体部2は、上アーム部6と、下アーム部7と、上アーム部6と下アーム部7との間にある中間部及び把手部9と、を有し、下アーム部7は、接続管部3に対して斜めに配置されており、且つ、下アーム部7の接続管部3側には、電源端子19が配置されている、電気掃除機。
前記本体部2は、前記接続管部3と接続された接続部材を有し、前記下アーム部7は、前記接続部材に対して斜めに配置されており、且つ、前記下アーム部7の前記接続部材との接続面において、前記接続部材との接続部分から下方の領域には、電源端子19が配置されている、電気掃除機。
接続管部3の軸と電源端子19の軸とが略平行である電気掃除機。
接続部材の上方にダストボックス11が着脱可能に配置され、中間部には電動送風機10が配置され、下アーム部7には充電池が配置されている、電気掃除機。
この発明では、電気掃除機本体を床面に置いた際に電源端子19が床面と接触しないため、電源端子19が破損する危険性を低減することができる。
図9と図10を用いて説明した電池収納部36に関する発明は、以下のように記載することもできる。
ケーブルを接続した状態で電池を収納する電池収納部36を有し、電池収納部36には、電池収納壁39が設けられ、電池収納壁39にケーブルが当接又は近接するように、電池収納壁39の頂部46でケーブルが曲げられた状態で、電池収納部36に電池が収納される、電気掃除機。
電池収納壁39は略コの字状の断面を有し、電池収納壁39の左右両側には、電池の移動を妨げるための側壁43が形成されている、電気掃除機。
電池収納壁39の底部には、電池を受けるための電池受け部が形成されている、電気掃除機。
電池収納部36は開口部を有し、開口部には電池蓋部37を装着可能であり、開口部に電池蓋部37が装着され且つ、電池収納部36に電池が収納された状態で、ケーブルの内頂部46で曲げられた部分が電池蓋部37に当接又は近接する、電気掃除機。
図9と図10を用いて説明した電池収納部36に関する発明により、工場で電池を電池収納部36に収納する際に必要なケーブルの長さを確保しつつ、電池を電池収納部36に収納した状態でケーブルが断線する可能性を低減させることができる。
図7、図8に示すブラシ収納部31に関しては以下のように記載することもできる。
ブラシを収納するブラシ収納部31を有し、ブラシ収納部31は、ブラシを収納した状態において、ブラシの延在する方向に延びる断面が略L字形状の部分を有する電気掃除機。
断面が略L字形状の部分は、電気掃除機本体の延在する方向に沿って立設した部分であるブラシ収納側壁32と、ブラシ収納側壁32と垂直な方向に延在するブラシ収納後壁と、を有し、掃除機本体上方から見た状態で断面が略L字形状である、電気掃除機。
ブラシ収納部31に前記ブラシを収納した状態で、ブラシの先端部分が、ブラシ収納後壁に近接する、電気掃除機。
ブラシは、ダストボックス11に着脱可能であり、電気掃除機本体にダストボックス11を着脱可能であり、ダストボックス11を電気掃除機本体に装着した状態で、ブラシがブラシ収納部31に収納される、電気掃除機。
接続管部3と、接続管部3に接続された本体部2とを有し、本体部2は、吸引風を発生させる電動送風機10と、把手部9と、を有し、ダストボックス11を接続管部3に装着した状態で、ダストボックス11の後方に前記電動送風機10が位置する、電気掃除機。
接続管部3は、第1の開口を有し、ダストボックス11は、第2の開口と第3の開口を有し、本体部2は第4の開口を有し、ダストボックス11を接続管部3に装着した際に、本体部2の第4の開口はダストボックス11の第3の開口と対向し、ダストボックス11の第2の開口と接続管部3の第1の開口が対向し、第2の開口とブラシ収納部31は接続管部3の同一面上に設けられている電気掃除機。
図7、図8に示すブラシ収納部31に関する構成により、ダストボックス11を接続管部3に接続した状態では、ブラシ24は、ブラシ収納側壁32とブラシ収納後壁33により外から見え難くなっている。このため、電気掃除機の美的外観を向上させることができる。
また、使用者が電気掃除機を使用している最中に、ブラシ収納側壁32とブラシ収納後壁33があるためにブラシ24の先端が使用者の衣服に当たることを防止することができるだけでなく、ブラシ24先端に付いている塵が飛び散ることを防止することができる。
更には、使用者が電気掃除機を使用している最中に、ブラシ24がダストボックス11から外れることを防止することができる。
図12と図13を用いて説明した保持台50と電気掃除機本体の発明に関しては、以下のように記載することもできる。
掃除機本体を立て掛けることが可能な保持台50であり、保持台50は、掃除機本体を着脱可能に保持する保持部53と、台座51と、保持部53と台座51との間に介在する支持柱と、を有し、台座51と保持部53との間にホースを収納可能である、電気掃除機の保持台50。
保持台50は、電気掃除機の電池を充電するための電源供給端子を有する、電気掃除機の保持台50。
この発明によれば、ホース57を伸ばした状態で保持台50に保持することができる。また、ホース57を収納するために別途スペースを確保する必要がなく、使用者にとっては非常に使いやすい構成となっている。
(実施の形態3)
図20は実施の形態3における本体部2と接続管部3近傍の側面図である。
実施の形態3と実施の形態1とで異なる点は、実施の形態1では、上アーム部6後方の裏面側(使用者が把手部9を持った際に親指近傍が当接する部分)が傾斜していないが、実施の形態3では傾斜している点である。他の構造については実施の形態1と実施の形態3とでは同一の構造となっているため、説明を省略する。
図20に示すように、上アーム部6後方の裏面側(使用者が把手部9を持った際に親指近傍が当接する部分)が、前方から後方に向かって上るように傾斜しており、この傾斜した部分を後方傾斜部64と称している。
前方傾斜部20が前方から後方に向けて下るように傾斜しており、後方傾斜部64が前方から後方に向けて上るように傾斜している。このような形状であるために、使用者が把手部9を持った際に、前方傾斜部20は使用者の人差し指に確実に当接し、後方傾斜部64は使用者の親指に確実に当接する。
従って、上アーム部6から使用者の手(特に人差し指と親指近傍)にかかる力を分散させ、使用者の手の一部の部位に大きな力がかかることをできるだけ回避することが可能である。このため、使用者は楽に電気掃除機を動かして掃除を行うことができる。
尚、図20に示すように、前方傾斜部20の勾配は、後方傾斜部64の勾配よりも急である。本実施例とは異なる実施形態として、後方傾斜部64の勾配を前方傾斜部20の勾配よりも急にすることも可能である。
(その他の実施形態)
本電気掃除機が取り得る具体的な形態は、上記実施形態に例示された形態に限定されない。本電気掃除機は、本発明の目的が達成される範囲において、上記実施形態とは異なる各種の形態を取り得る。以下に示される上記実施形態の変形例は、本電気掃除機が取り得る各種の形態の一例である。
本実施例では、二次電池17を用いたが、充電不可能な一次電池を用いた形態としても良い。その場合には、使用者が容易に電池を交換可能とすることが好ましい。例えば、蓋部22はビス等で固定せずに、使用者がスライドして容易に本体に着脱できることが好ましい。
また、本実施例では、電気掃除機本体を保持台50に立て掛けた際に、電気掃除機本体に内蔵された二次電池17を充電できる形態としているが、電気掃除機本体に電源アダプターからのコードを接続し、電気掃除機を使用できる形態としても良い。
また、保持台50に電気掃除機本体に内蔵された二次電池17を充電できる機能がない実施形態としても良いし、単に掃除機本体を立て掛けることが可能な保持台としても良い。この保持台は、二次電池17を充電する機能があってもなくてもどちらの形態でもよい。
また、本実施例では、ブラシ収納部31を接続管部3に設けたが、ブラシ収納部31を接続管部3に設けない形態も考えられる。この場合、使用者はダストボックス11を接続管部3に接続した状態で、ブラシ24を取り出すことができる。
また、本実施例では、ダストボックス11と電動送風機10の2つの軸は略同一の位置にあるが、この2つの軸がずれている実施形態としても良い。
また、本実施例では、電池収納壁39を掃除機のシャーシ47やボディ48と別部材としたが、電池収納壁39を例えばシャーシ47と一体的に構成した実施形態としても良い。
本発明の電気掃除機は、広く一般家庭やオフィス等で使用することができる。
2 本体部
3 接続管部
4 延長管
5 ノズル
6 上アーム部
7 下アーム部
8 中間部
9 把手部
10 電動送風機
11 ダストボックス
12 第1の開口
13 第2の開口
14 第3の開口
15 第4の開口
16 排気口
17 二次電池
18 電源端子接続表面
19 電源端子
20 前方傾斜部
21 空間部
22 蓋部
23 開閉レバー
24 ブラシ
25 第1保持部
26 第2保持部
27 摺動部
28 突部
29 第1接続凹部
30 第2接続凹部
31 ブラシ収納部
32 ブラシ収納側壁
33 ブラシ収納後壁
34 収納凹部
35 逆止弁
36 電池収納部
37 電池蓋部
38 収納凹部
39 電池収納壁
40 後壁
41 リブ
42 前壁
43 側壁
44 天面壁
45 ケーブル
46 頂部
47 シャーシ
48 ボディ
49 孔
50 保持台
51 台座
52 柱部
53 保持部
54 収納凹部
55 電源供給端子
56 収納突部
57 ホース
58 アタッチメントノズル
59 ノズル穴部
60 ホース凹部
61 凸部
62 溝
63 凸部
64 後方傾斜部

Claims (4)

  1. ケーブルを接続した状態で電池を収納する電池収納部を有し、
    前記電池収納部には、前記電池と近接して電池収納壁が設けられ、前記電池収納壁にケーブルが当接又は近接するように、前記電池収納壁の頂部でケーブルが曲げられた状態で、電池が前記電池収納部に収納される、電気掃除機。
  2. 前記電池収納壁は略コの字状の断面を有し、前記電池収納壁の左右両側には、電池の移動を妨げるための側壁が形成されている、請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記電池収納壁の底部には、電池を受けるための電池受け部が形成されている、請求項1または2に記載の電気掃除機。
  4. 前記電池収納部は開口部を有し、前記開口部には電池蓋部を装着可能であり、前記開口部に前記電池蓋部が装着され且つ、前記電池収納部に電池が収納された状態で、ケーブルの内頂部で曲げられた部分が前記電池蓋部に当接又は近接する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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