JP2021069668A - 踵刺激装置 - Google Patents
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踵を打撃することによって踵に刺激を与える踵刺激装置であって、
足を載せる足載せ板と、
足載せ板における踵を載せる部分に設けられた打撃穴を通じて足載せ板の下側から踵を打撃するハンマと、
足載せ板の下側空間でハンマを上下動させるためのハンマ駆動手段と
を備えたことを特徴とする踵刺激装置
を提供することによって解決される。
足載せ板の下側空間に、基端側が固定端とされて先端側が自由端とされた板バネを設け、
板バネの先端側に、ハンマを固定し、
ハンマ駆動手段を、
板バネの先端部を拘束して弾性的に押し下げる押し下げ操作と、
板バネの先端部を開放して上方に弾性復帰させる解放操作と
を繰り返し行うことによって、ハンマを上下動させるものとする
ことが好ましい。
ハンマ駆動手段を、
板バネの先端部に当接する板バネ当接部を有するロータと、
ロータを回転させる回転駆動装置と
を備えたものとし、
ロータを一方向に回転させ続けることによって、
板バネ当接部が板バネの先端部に上側から当接することで板バネの先端部を押し下げる押し下げ操作と、
板バネ当接部が板バネの先端部から外れることで板バネの先端部を上方に弾性復帰させる解放操作と
を繰り返し行うものとすることができる。
足載せ板における打撃穴の下側に、ブッシュ部を設け、
ハンマを、
ブッシュ部の内部に上下スライド可能な状態で収容された上側ハンマと、
板バネの先端部に固定され、解放操作によって板バネの先端部が上方に弾性復帰する際に上側ハンマを下側から打撃する下側ハンマと
で構成し、
打撃穴の近傍に係止して上側ハンマの上方移動を規制する規制用係止部を、上側ハンマに設ける
構成である。
まず、第一実施態様の踵刺激装置について説明する。図1は、第一実施態様の踵刺激装置を示した一部破断斜視図である。図2は、第一実施態様の踵刺激装置を左右方向に垂直な平面で切断した状態を示した断面図である。図3は、第一実施態様の踵刺激装置を上下方向に垂直な平面で切断した状態を示した断面図である。第一実施態様の踵刺激装置は、図1に示すように、足を載せるための足載せ台10と、踵を打撃するためのハンマ20と、ハンマ20を駆動するためのハンマ駆動手段30とを備えている。
続いて、第二実施態様の踵刺激装置について説明する。第二実施態様の踵刺激装置については、上述した第一実施態様の踵刺激装置と異なる部分に絞って説明する。第二実施態様の踵刺激装置で特に言及しない構成については、第一実施態様の踵刺激装置と同様の構成を採用することができる。図5は、第二実施態様の踵刺激装置を左右方向に垂直な平面で切断した状態を示した断面図である。
続いて、第三実施態様の踵刺激装置について説明する。第三実施態様の踵刺激装置については、上述した第二実施態様の踵刺激装置と異なる部分に絞って説明する。第三実施態様の踵刺激装置で特に言及しない構成については、第一実施態様や第二実施態様の踵刺激装置と同様の構成を採用することができる。図6は、第三実施態様の踵刺激装置を左右方向に垂直な平面で切断した状態を示した断面図である。
続いて、第四実施態様の踵刺激装置について説明する。第四実施態様の踵刺激装置については、上述した第二実施態様や第三実施態様の踵刺激装置と異なる部分に絞って説明する。第四実施態様の踵刺激装置で特に言及しない構成については、第一実施態様から第三実施態様までの踵刺激装置と同様の構成を採用することができる。図7は、第四実施態様の踵刺激装置を左右方向に垂直な平面で切断した状態を示した断面図である。
最後に、第五実施態様の踵刺激装置について説明する。第五実施態様の踵刺激装置については、上述した第一実施態様の踵刺激装置と異なる部分に絞って説明する。第五実施態様の踵刺激装置で特に言及しない構成については、第一実施態様から第四実施態様までの踵刺激装置と同様の構成を採用することができる。図8は、第五実施態様の踵刺激装置を左右方向に垂直な平面で切断した状態を示した断面図である。
すなわち、上側ハンマ21は、ブッシュ部17の内部で上下方向にスライド可能な状態となっているところ、上記の解放操作によって板バネ40の先端部が上方に弾性復帰する際に、下側ハンマ22が上側ハンマ21を下側から打撃し、その衝撃で、上側ハンマ21がブッシュ部17の内部で上方に跳ね上がって打撃穴11aに挿入されることで、踵を打撃するようにしている。加えて、上側ハンマ21の下部は、上側ハンマ21の上部よりも外径が大きな拡径部21aとなっている。このため、上側ハンマ21の上部は、打撃穴11aに入ることができるものの、上側ハンマ21の下部(拡径部21a)は、打撃穴11aに入ることができないようになっている。換言すると、拡径部21aの上端面は、足載せ板11の下面における打撃穴11aの周辺部(規制用被係止部)に係止することで上側ハンマ21の上方移動を規制する規制用係止部として機能するようになっている。
11 足載せ板
11a 打撃穴
12 側壁板
13 底板
14 脚部
15 緩衝シート
16 ハンマガイド
17 ブッシュ部
20 ハンマ
21 上側ハンマ
21a 拡径部
22 下側ハンマ
30 ハンマ駆動手段
31 ロータ
31a 板バネ当接部
32 回転駆動装置
33 回転軸
34 ギアボックス
40 板バネ
40a 板バネの先端縁における左右方向一端部
40b 板バネの先端縁における左右方向他端部
41 第一板バネ
50 板バネ固定部材
50a 基部
50b 蓋部
50c 固定部材
51 第一板バネ固定部材
52 第二板バネ固定部材
60 操作手段
A1 ロータの回転する向き
A2 前方向
A3 後方向
L1 回転軸の中心線
L2 回転駆動装置の中心線
L3 板バネ当接部の中心線
Claims (6)
- 踵を打撃することによって踵に刺激を与える踵刺激装置であって、
足を載せる足載せ板と、
足載せ板における踵を載せる部分に設けられた打撃穴を通じて足載せ板の下側から踵を打撃するハンマと、
足載せ板の下側空間でハンマを上下動させるためのハンマ駆動手段と
を備えたことを特徴とする踵刺激装置。
- 足載せ板における打撃穴が、緩衝シートによって覆われた請求項1記載の踵刺激装置。
- 足載せ板の下側空間に、基端側が固定端とされて先端側が自由端とされた板バネが設けられ、
板バネの先端側に、ハンマが固定され、
ハンマ駆動手段が、
板バネの先端部を拘束して弾性的に押し下げる押し下げ操作と、
板バネの先端部を開放して上方に弾性復帰させる解放操作と
を繰り返し行うことによって、ハンマを上下動させるものとされた
請求項1又は2記載の踵刺激装置。
- ハンマ駆動手段が、
板バネの先端部に当接する板バネ当接部を有するロータと、
ロータを回転させる回転駆動装置と
を備え、
ロータを一方向に回転させ続けることによって、
板バネ当接部が板バネの先端部に上側から当接することで板バネの先端部を押し下げる押し下げ操作と、
板バネ当接部が板バネの先端部から外れることで板バネの先端部を上方に弾性復帰させる解放操作と
を繰り返し行うものとされた
請求項3記載の踵刺激装置。
- ハンマによる踵の打撃力を調節するための打撃力調節手段を備えた請求項1〜4いずれか記載の踵刺激装置。
- 足載せ板における打撃穴の下側に、ブッシュ部が設けられ、
ハンマが、
ブッシュ部の内部に上下スライド可能な状態で収容された上側ハンマと、
板バネの先端部に固定され、解放操作によって板バネの先端部が上方に弾性復帰する際に上側ハンマを下側から打撃する下側ハンマと
で構成され、
打撃穴の近傍に係止して上側ハンマの上方移動を規制する規制用係止部が、上側ハンマに設けられた
請求項3〜5いずれか記載の踵刺激装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019198023A JP6804071B1 (ja) | 2019-10-30 | 2019-10-30 | 踵刺激装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019198023A JP6804071B1 (ja) | 2019-10-30 | 2019-10-30 | 踵刺激装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP6804071B1 JP6804071B1 (ja) | 2020-12-23 |
JP2021069668A true JP2021069668A (ja) | 2021-05-06 |
Family
ID=73836025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019198023A Active JP6804071B1 (ja) | 2019-10-30 | 2019-10-30 | 踵刺激装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6963227B1 (ja) * | 2020-12-23 | 2021-11-05 | 株式会社ウイルステージ | 血糖値コントロール用マッサージ機、および、それを用いた血糖値管理システム |
JP7025082B1 (ja) * | 2021-10-11 | 2022-02-24 | 株式会社ウイルステージ | マッサージ機、および、それを用いた血糖値管理システム |
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JP3001568U (ja) * | 1994-03-01 | 1994-08-30 | 充洋 横山 | 足裏叩き装置 |
KR20160127376A (ko) * | 2015-04-27 | 2016-11-04 | 최현배 | 다기능 침대의 안마장치 |
-
2019
- 2019-10-30 JP JP2019198023A patent/JP6804071B1/ja active Active
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---|---|
JP6804071B1 (ja) | 2020-12-23 |
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