JP4202050B2 - 歩行模擬刺激型健康増進機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、健康増進機に係わり、特に人の身体に対し歩行によって与えられる健康増進効果に類似の効果を与える健康増進機に係わる。
【0002】
【従来の技術】
歩行が人体の健康の維持や増進にとって好ましい効果を与えることは周知である。しかし実際の歩行にはそれに適した環境が必要であり、それは必ずしも望み通りには得られない。そのため室内等の限られた空間にて人体に歩行を模した運動を行わせる種々の健康増進用機械器具が提案されている。それらは基本的に一定の位置にて脚足に実際の歩行を模した歩行運動や足踏み運動を行わせるものである。
【0003】
一方、足裏に刺激を与えることにより、足だけでなく全身の疲れが癒され、種々の健康増進効果が得られることも知られている。この認識に基づいて提案されているものはいわゆるマッサージ機であり、一般に突起状の部材にて足裏に対し押圧作用や揉み作用を与えるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
回転するベルトコンベヤや足踏みペダル等により人に歩行や足踏み運動を行わせる装置によれば、脚や足の筋肉を鍛え、余剰の脂肪分を消費させる効果は得られる。しかし、歩行が人体の健康維持や増進に寄与する大きな理由の一つは、歩行の際、足が踵から地面につく瞬間に、前進運動中の身体の慣性力が脚を通って踵まで作用し、その反作用として脚には踵より股関節へ向かう衝撃力が生じ、それが脊椎の下端にある仙骨部を刺激して人体を活性化することであると考えられている。歩行もある程度以上の速さでなければ健康増進の効果がないとされている理由はここにあると思われる。
【0005】
身体が前進運動を行なわない回転ベルトコンベヤ上の歩行や足踏みペダル上での足踏み運動では、上記の仙骨への刺激は得られず、また足裏マッサージ機の突起状部材により足裏に与えられる押圧作用や揉み作用も、仙骨までは伝わらない。
【0006】
本発明は、上記の事情に鑑み、居ながらにして実際の歩行により与えられるのと同様の刺激を仙骨に与えることにより健康の増進を図ることができる健康増進機を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するものとして、本発明は、一対の足載せ台と、前記一対の足載せ台の各々をその少なくとも踵支持部が上下に変位可能なよう支持する足載せ台支持手段と、前記足載せ台の少なくとも踵支持部を周期的に上方へ滑らかに押し上げる踵支持部押し上げ手段と、前記踵支持部押し上げ手段により押し上げられた状態から前記踵支持部を急速に降下させる踵支持部降下手段と、前記踵支持部の降下を降下の開始位置より下方に隔たった位置にて瞬間的に停止させる踵支持部降下停止手段とを有することを特徴とする歩行模擬刺激型健康増進機を提供するものである。
【0008】
上記の如き基本構成を有する歩行模擬刺激型健康増進機は、一つの実施例として、その踵支持部押し上げ手段が、作動半径が漸増する回転カムと、該回転カムを回転駆動する駆動手段とを含み、該回転カムの作動半径漸増部がその終端にて段状に作動半径を急減されていることにより前記踵支持部降下手段が構成されるようになっていてよい。また、前記踵支持部降下停止手段は、前記足載せ台に設けられたハンマーとこれを受けるアンビルとされてよい。
【0009】
また、上記の如き基本構成を有する歩行模擬刺激型健康増進機は、前記足載せ台支持手段が前記足載せ台をその踵支持部が上下に変位できるようその爪先部にて枢支する手段として構成されていてよい。
【0010】
【発明の作用及び効果】
上記の如く、一対の足載せ台と、該一対の足載せ台の各々をその少なくとも踵支持部が上下に変位可能なよう支持する足載せ台支持手段と、該足載せ台の少なくとも踵支持部を周期的に上方へ滑らかに押し上げる踵支持部押し上げ手段と、そのような踵支持部押し上げ手段により押し上げられた状態から踵支持部を急速に降下させる踵支持部降下手段と、踵支持部の降下を降下の開始位置より下方に隔たった位置にて瞬間的に停止させる踵支持部降下停止手段とを有するような装置が準備され、人がその両足にて該一対の足載せ台上に載ると、足載せ台がその踵支持部にて上方へ滑らかに押し上げられるのにつれて、人はその踵部にて上方へ滑らかに押し上げられ、次の瞬間には踵支持部が急降下することにより踵部の支持を失って脚とそれに支持された上体が共に急降下し、その急降下が踵支持部降下停止手段により瞬間的に停止されることにより、その瞬間に仙骨部は落下する上体の慣性力と脚が支える下方からの支持力の間に挟まれて一瞬圧縮され、仙骨部に対し歩行に於ける踵着地の瞬間に似た刺激が与えられ、人体を活性化させる効果が得られる。
【0011】
上記の如く踵支持部押し上げ手段が、作動半径が漸増する回転カムと、かかる回転カムを回転駆動する駆動手段とを含み、回転カムの作動半径が漸増部の終端にて段状に急減されていることにより前記踵支持部降下手段が構成されるようにすれば、回転カムと、それを回転駆動する電動機の如き回転駆動手段とを用いた簡単な駆動構造により、上記の作用効果をもたらす歩行模擬刺激型健康増進機に必要な駆動手段の要部を構成することができる。この場合、前記踵支持部降下停止手段は回転カムの作動半径が漸増部の終端より段状に急減された段の底部であってもよいが、これを足載せ台の側に設けられたハンマーとこれを受けるアンビルとにより構成しておけば、足載せ台の踵支持部の降下の瞬間停止を響きのあるものにし、仙骨部に加わる刺激の質が向上する。またアンビルは容易に高さを変えられるので、足載せ台の踵支持部の降下距離の調節が容易となる。
【0012】
また前記足載せ台支持手段が足載せ台をその踵支持部が上下に変位できるようその爪先部にて枢支する手段として構成されていれば、人の足の踵部から爪先部にかけての部分は踵部の周りに柔軟に角度を変えることができるので、足踏み台の踵支持部が上下に移動されるとき、爪先部が足載せ台の枢支部と共に同じ高さ位置に留まっていても、踵部の急降下の終端にて体重とその急降下の慣性力とを踵部にて受け止める作用は支障なく行われ、枢支という簡単な構造によって本発明の効果をもたらす踵支持部の上下動を容易に行なわせることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図を参照して本発明を一つの実施例について詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明による歩行模擬刺激型健康増進機の一つの実施例を示す平面図であり、図2は図1の状態から外殻を形成するケーシング10を取り除いて内部構造示す幾分解図的平面図である。尚、図2に於いては、説明の便宜のため、足載せ台の一方が除去され、その輪郭が破線にて示されている。また図3は図2の矢印III-III方向に見た幾分解図的側面図である。
【0015】
図2および図3に示す如く足載せ台12は人の足を載せる大きさの平板状の部材として構成されており、その上に人が足を載せると、その踵支持部14にて足の踵部を支持し、爪先支持部16にて足の爪先部を支持するようになっている。ケーシング10が装着された状態では、図1に示されている如くケーシングに設けられた一対の長円状の孔18が足載せ台12の縁取りをするようになっている。
【0016】
足載せ台12は爪先支持部16の裏側にて足載せ台支持装置20より枢軸22の周りに枢動するよう支持されている。また図示の実施例では足載せ台12はその中央部よりやや踵部寄りの位置にて圧縮コイルばね24により下方より軽く弾力的に支持されている。
【0017】
一対の足載せ台12の踵支持部14の下方に位置するよう一対の回転カム26が回転軸28にて一対の軸受装置30より回転式に支持されている。回転カム26の周縁をなす環状カム面は、図3に表れている如く半径が漸増する部分32と、漸増造した半径が急激に元に戻る段差部34とを有しており、かかる回転カムの環状カム面に対向してこれより駆動されるカムフォロアをなすローラ36が一対の軸受装置38により足載せ台12の裏側に取り付けられている。回転カム26は、電動機40と変速機42とからなる駆動手段によりその出力プーリ44、無端ベルト46、軸28に取りつけられた被駆動プーリ48を経て図3で見て反時計回り方向に回転駆動されるようになっている。
【0018】
足載せ台12の踵部14の裏側にはハンマー50が取り付けられており、これに下方より対向してアンビル52が設けられている。尚、上記の足載せ台支持装置20、圧縮コイルばね24、軸受装置30、アンビル52はいずれも基台54上に取り付けられている。
【0019】
ハンマー50とアンビル52の間には、足載せ台12がそのローラ36の部分にて回転カム26により最も高い押し上げ位置に押し上げられたとき、3mm前後の隙間が残されるようになっている。尚、この隙間はねじ等の任意の手段によるアンビルの高さ調節により所定の範囲内にて変えられるようになっていてよい。
【0020】
かくして、足載せ台の上に人が足を載せた状態、特に足載せ台上に足を載せて起立している状態で回転カム26が回転駆動されると、ローラ36に接する回転カムの周縁が半径漸増部32より段差部34に移行した瞬間に、足載せ台の踵支持部14は急降下し、ハンマー50がアンビル52に衝突したところで急停止する。この踵支持部の急停止の瞬間に仙骨部は落下する上体の慣性力と脚が支える下方からの支持力との間に挟まれて一瞬圧縮され、仙骨部には歩行に於ける踵着地の瞬間に似た刺激が与えられる。
【0021】
一対の回転カム26に於ける段差部34は180度の角度にて互いにずらせて設けられてよく、これによって人が両足にて一対の足載せ台12上に載った状態で電動機40が作動されると、仙骨部には等間隔のリズミカルな刺激が及ぼされる。
【0022】
56は電動機40の回転速度や作動継続時間を制御する制御手段を備えた電源装置であり、かかる電源装置の電源のオンオフや電動機回転速度や作動継続時間は、ケーシング10に設けられた操作パネル58にて操作されるようになっている。尚、基台54上には、足載せ台12上に足が載せられたとき、それが圧縮コイルばね24を撓ませて枢軸22の周りに僅かに回動することを検出する足載せセンサ60が設けられており、電源スイッチがオンとされているときには、足載せ台12上に足が載せられたときのみ電動機の電源が入るようになっていてよい。62は電源コードである。
【0023】
以上に於いては本発明を一つの実施例について詳細に説明したが、本発明がかかる実施例に限られるものではなく、本発明の範囲内にて図示の実施例についての修正や他に種々の実施例が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明による歩行模擬刺激型健康増進機の一つの実施例を示す平面図。
【図2】図1に示す歩行模擬刺激型健康増進機のケーシングを除去して内部の構造を示す幾分解図的平面図。
【図3】図2の矢印III−IIIによる幾分解図的側面図。
【符号の説明】
10…ケーシング
12…足載せ台
14…踵支持部
16…爪先支持部
18…長円状の孔
20…足載せ台支持装置
22…枢軸
24…圧縮コイルばね
26…回転カム
28…回転軸
30…軸受装置
32…半径漸増部
34…段差部
36…ローラ
38…軸受装置
40…電動機
42…変速機
44…出力プーリ
46…無端ベルト
48…被駆動プーリ
50…ハンマー
52…アンビル
54…基台
56…電源装置
58…操作パネル
60…足載せセンサ
62…電源コード

Claims (2)

  1. 一対の足載せ台と、前記一対の足載せ台の各々をその少なくとも踵支持部が上下に変位可能なよう支持する足載せ台支持手段と、前記足載せ台の少なくとも踵支持部を周期的に上方へ滑らかに押し上げる踵支持部押し上げ手段と、前記踵支持部押し上げ手段により押し上げられた状態から前記踵支持部を急速に降下させる踵支持部降下手段と、前記踵支持部の降下を降下の開始位置より下方に隔たった位置にて瞬間的に停止させる踵支持部降下停止手段とを有し、前記踵支持部押し上げ手段は作動半径が漸増する回転カムと、前記回転カムを回転駆動する駆動手段とを含み、前記回転カムの作動半径が漸増部の終端にて段状に急減されていることにより前記踵支持部降下手段が構成されており、前記踵支持部降下停止手段は前記足載せ台に設けられたハンマーとこれを受けるアンビルであることを特徴とする歩行模擬刺激型健康増進機。
  2. 前記足載せ台支持手段は前記足載せ台をその前記踵支持部が上下に変位できるようその爪先部にて枢支する手段であることを特徴とする請求項に記載の歩行模擬刺激型健康増進機。
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