JP2021068394A - 従業員情報登録システム、従業員情報登録管理方法及び従業員情報登録プログラム - Google Patents

従業員情報登録システム、従業員情報登録管理方法及び従業員情報登録プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】従業員情報の効率的な登録、決裁処理の為の従業員情報登録システム、従業員情報登録管理方法及び従業員情報登録プログラム提供する。【解決手段】従業員情報登録システム1は、情報処理装置10と、拠点20a、20bの拠点長に操作される拠点長端末装置30a、30bと、拠点の従業員に操作される拠点端末装置40a1、40a2と、各拠点を管理する従業員である管理者に操作される管理者端末装置50と、を備える。情報処理装置10は、拠点長端末装置30a、30b、拠点端末装置40a1、40a2及び管理者端末装置50と通信ネットワークNWを介して連携する。【選択図】図1

Description

本発明は、従業員情報の登録を行う為の従業員情報登録システム、従業員情報登録管理方法及び従業員情報登録プログラムに関する。
例えば、多店舗展開する企業は、アルバイトやパートタイマーといった形態の従業員を一定人数以上・店舗毎に雇用する必要がある。従業員数が多いこと、雇用の形態等から、従業員の入れ替わりは激しくなってしまう。
これまで、従業員情報は、書類に手書きで記入されていた。従業員情報の登録は従業員を雇用する都度必要である為、既述の多店舗展開する企業の場合、店舗(拠点)の従業員や店長(拠点長)、店舗(拠点)を束ねる地区長(管理者)、更に地区長を束ねる本部(管理者)等において、従業員情報の登録業務、管理業務は、大変煩雑なものとなっていた。
そのため、従業員の採用前や採用時、採用後等に、従業員情報を効率的に登録する為の技術が活用されている。特許文献1には、従業員情報の登録情報の入力を求めることに支障がある項目の入力を求めない情報入力システムが開示されている。また、特許文献2には、個人識別情報に対する秘密管理性を確保しつつ、新規の被雇用者との雇用契約を容易に締結することのできる雇用契約管理システムが開示されている。
特開2018−190174号公報 特開2018−173718号公報
しかしながら、多数の従業員を雇用する企業、多様な属性の従業員を雇用する企業、組織化された企業における以下の課題は、依然解決されていない。
まず、雇用対象者(以下、対象者と呼称する)の属性に応じて、提出・確認が必要な公文書、証書、書類、文章等(以下、提出書類と呼称する)が異なる点が挙げられる。典型的には外国籍の対象者を雇用する場合であり、何れの提出書類についての確認・複製が必要であって、どのような条件を満たしていれば適法に雇用が可能なのか、判断が難しい。
また、対象者の属性に応じて必要な提出書類を、企業の雇用内容、ポリシー等に応じて、独自に取り決めている場合もある。一例として、給与や業務分野に応じて学生証、免許証等の提出書類を提出させたり、通勤手当を支給する場合に現住所が把握可能な書類等の提出書類を提出させたりする場合がある。
更に、組織化された企業においては、部門間で、登録された従業員情報を受け渡し(順次確認し)、採用/不採用などの決裁が行われる。部門間とは、例えば、1又は複数の拠点及び、これら拠点を束ねる1又は複数の管理者間、であったり、1又は複数の拠点、これら拠点の拠点長並びに、これら拠点長を束ねる1又は複数の管理者間が典型である。しかし、これら部門間での情報の受け渡しが効率的に実現されているとは言い難い。
また、上流の部門(例えば拠点長)において、下流の部門(例えば拠点)より受け渡された従業員情報について誤記や不備を発見した場合は、下流の部門に差し戻して、従業員情報の修正・追加等を行う必要があり、このような処理についても、効率化が求められていた。
本発明は、上記のような実状に鑑みてなされたものであり、従業員情報の効率的な登録、決裁処理の為の新規な技術を提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、対象者の入社処理手続きを実施するための従業員情報登録システムであって、
前記対象者の国籍の指定を受け付ける手段と、
前記国籍に基づいて入力情報を異ならせた情報登録画面を表示処理し、従業員情報として、前記対象者の基本情報及び、前記対象者についての雇用内容に係る情報を示す雇用情報の登録を受け付ける手段と、
前記対象者の前記国籍、前記基本情報及び前記雇用情報の1又は複数に基づいて、前記対象者からの提出が必要な提出書類を判断する手段と、
前記判断結果に基づいて前記提出書類の登録を行う為の提出書類登録画面を表示処理し、前記従業員情報として、前記基本情報及び前記雇用情報と対応付けて格納される提出書類画像の登録を受け付ける手段と、
管理者が、登録された前記従業員情報の確認を行う為の決裁管理画面を表示処理し、決裁処理を行う手段と、
を備える。
また、本発明は、対象者の入社処理手続きを実施するための従業員情報登録方法であって、
情報処理装置が、前記対象者の国籍の指定を受け付けるステップと、
前記国籍に基づいて入力情報を異ならせた情報登録画面を表示処理し、従業員情報として、前記対象者の基本情報及び、前記対象者についての雇用内容に係る情報を示す雇用情報の登録を受け付けるステップと、
前記対象者の前記国籍、前記基本情報及び前記雇用情報の1又は複数に基づいて、前記対象者からの提出が必要な提出書類を判断するステップと、
前記判断結果に基づいて前記提出書類の登録を行う為の提出書類登録画面を表示処理し、前記従業員情報として、前記基本情報及び前記雇用情報と対応付けて格納される提出書類画像の登録を受け付けるステップと、
管理者が、登録された前記従業員情報の確認を行う為の決裁管理画面を表示処理し、決裁処理を行うステップと、
を備える。
また、本発明は、対象者の入社処理手続きを実施するための従業員情報登録プログラムであって、
コンピュータを、前記対象者の国籍の指定を受け付ける手段と、
前記国籍に基づいて入力情報を異ならせた情報登録画面を表示処理し、従業員情報として、前記対象者の基本情報及び、前記対象者についての雇用内容に係る情報を示す雇用情報の登録を受け付ける手段と、
前記対象者の前記国籍、前記基本情報及び前記雇用情報の1又は複数に基づいて、前記対象者からの提出が必要な提出書類を判断する手段と、
前記判断結果に基づいて前記提出書類の登録を行う為の提出書類登録画面を表示処理し、前記従業員情報として、前記基本情報及び前記雇用情報と対応付けて格納される提出書類画像の登録を受け付ける手段と、
管理者が、登録された前記従業員情報の確認を行う為の決裁管理画面を表示処理し、決裁処理を行う手段と、
として機能させる。
このような構成とすることで、各拠点において、効率的に従業員情報の登録を行うと共に、上流における決裁処理を効率的に実現することができる。
本発明の好ましい形態では、前記従業員情報の登録状況に基づいて、対象者毎に登録された個々の前記従業員情報へステータスを付与する手段を備え、
前記決裁処理は、管理者承認処理及び管理者差戻処理を含み、
前記ステータスを付与する手段は、前記管理者による前記決裁処理結果に基づいて、前記従業員情報へのステータスを更新する。
このような構成とすることで、ステータスによる従業員情報の管理を行うことができ、決裁処理を効率的に実現することができる。
本発明の好ましい形態では、従業員情報管理画面を表示処理し、少なくとも一部の情報が登録された前記従業員情報について、前記管理者による前記基本情報及び/又は前記雇用情報の編集を受け付ける手段を備え、
少なくとも、前記判断結果に基づき決定される新たな前記提出書類の登録状況に基づいて、前記決裁管理画面において前記決裁処理を実行するための実行ボタンが、有効化又は無効化される。
このような構成とすることで、従業員情報の編集により、対象者に提出が要求される提出書類が変化する場合でも、決裁処理を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記提出書類の種別及び前記提出書類毎の提出の要否を示す情報が、前記基本情報及び前記雇用情報に含まれた1又は複数項目に対応付けて設定され、
前記判断結果及び前記設定に基づいて、当該対象者に提出が求められる提出書類名及びその提出の要否を、一覧表示する一覧画面を表示処理する。
このような構成とすることで、対象者に要求される必要書類を容易に把握することができ、書類持参の依頼や確認などが効率的に実現できる。
本発明の好ましい形態では、前記提出書類登録画面は、提出が必須の前記提出書類及び、提出が任意の前記提出書類を登録するために操作される領域であって、登録する前記提出書類の名称が指定可能であると共に、登録された前記提出書類画像をサムネイル表示する提出書類登録部を複数備え、複数の前記提出書類登録部をタイル表示する。
このような構成とすることで、提出書類画像の提出を効率的に管理することができる。
本発明の好ましい形態では、前記決裁管理画面を介して、登録済みの前記提出書類画像を個別表示処理し、前記提出書類画像の確認結果を受け付ける手段を備え、
少なくとも、前記確認結果に基づいて、前記決裁管理画面において前記決裁処理を実行するための実行ボタンが、有効化又は無効化される。
このような構成とすることで、従業員情報(提出書類)の確認漏れを防ぐことができる。
本発明の好ましい形態では、前記決裁管理画面は、ある前記対象者について登録済みの複数の前記提出書類画像のサムネイル表示を含む領域を示す提出書類表示部を複数並べてタイル表示し、少なくとも、前記確認結果に基づいて、個々の前記提出書類表示部の表示態様を異ならせる。
このような構成とすることで、従業員情報(提出書類)の確認漏れを防ぐことができる。
本発明の好ましい形態では、前記提出書類画像に掲載された情報の登録を受け付ける手段を備え、
少なくとも、前記提出書類画像に掲載された情報の登録結果に基づいて、前記決裁管理画面において前記決裁処理を実行するための実行ボタンが、有効化又は無効化される。
このような構成とすることで、提出書類画像に掲載された従業員情報の確認漏れを防ぐことができる。
本発明の好ましい形態では、拠点長が、拠点より登録された前記従業員情報の確認を行う為の管理画面を表示処理し、拠点長承認処理を行う手段と、
管理者が、前記拠点長承認処理を抑止するための抑止設定を行う手段と、を備え、
前記拠点長承認処理が行われた前記従業員情報について、前記管理者による前記決裁処理が行われる場合に、前記拠点長承認処理は、前記抑止設定が有効化されている場合に抑止される。
このような構成とすることで、拠点長のような中間決裁者がいる場合に、繁忙期などに決裁依頼を上げられ、確認漏れが生じるリスクを低減することができる。
本発明によれば、従業員情報の効率的な登録、決裁処理の為の新規な技術を提供することができる。
本発明の実施形態に係る従業員情報登録システムのシステム構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置及び端末装置のハードウェア構成図である。 本発明の実施形態に係るフローチャートである。 本発明の実施形態に係る国籍登録画面(登録画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る基本情報登録画面(登録画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る雇用情報登録画面(登録画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る一覧画面(登録画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る提出書類登録画面(登録画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る雇用契約書確認画面(登録画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る重要事項確認書画面(登録画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係るステータス別管理画面(管理画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る対象管理画面(管理画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る決裁管理画面(管理画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る対象管理画面、決裁管理画面(管理画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る提出書類管理画面(管理画面)の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る提出書類管理画面、決裁管理画面(管理画面)の画面表示例である。
以下、図面を用いて、本発明に関する従業員情報登録システムについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではなく、様々な構成を採用することもできる。
例えば、本実施形態では従業員情報登録システムの構成、動作等について説明するが、同様の構成の管理方法、情報処理装置、コンピュータプログラム、記録媒体等も、同様の作用効果を奏することができる。また、プログラムは、記録媒体に記憶させてもよい。この記録媒体を用いれば、例えばコンピュータに前記プログラムをインストールすることができる。ここで、前記プログラムを記憶した記録媒体は、例えばCD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
本実施形態におけるシステム構成を示す図1を参照すると、従業員情報登録システムは従業員情報登録システム1として具体化されている。
この従業員情報登録システム1は、情報処理装置10と、拠点20(20a、20b)の拠点長に操作される拠点長端末装置30(30a、30b)と、拠点20の従業員に操作される拠点端末装置40(40a1、40a2、40b1、40b2)と、各拠点20を管理する従業員である管理者に操作される管理者端末装置50と、を備える。情報処理装置10は、拠点長端末装置30、拠点端末装置40及び、管理者端末装置50と通信ネットワークNWを介して連携する。
なお、1の拠点20で利用される拠点長端末装置30の数量及びその操作権限を持つユーザ数、1の拠点で利用される拠点端末装置40の数量及びその操作権限を持つユーザ数並びに、管理者端末装置50の数量及びその操作権限を持つユーザ数には、特段制限はない。図示例では、拠点20aでは、拠点端末装置40a1、40a2で従業員情報が登録され、拠点長端末装置30aによって、その中間決裁が実施される。拠点20bでは、拠点長端末装置30aによって、従業員情報が登録され、更に、その中間決裁が実施される。
本実施形態では、施設の従業員が対象者の面談等を行って対象者情報の登録を行い、登録された対象者情報を拠点長(店長)が中間決裁し、その後、本部(管理者)が最終的な決裁を行う為に、拠点−拠点長−管理者の3層構造によって各拠点における従業員情報を管理する構成を採る。例えば、拠点−管理者(もしくは、拠点20bのような拠点長−管理者)の2層又は、拠点(長)−管理者間に更に2層以上の階層を含む合計4層以上の階層構造によって各拠点20における従業員情報が管理されてよく、そのために、各階層に属する従業員が利用する端末装置を含むシステム構成としてよい。4層以上の場合とは、例えば、拠点20が所在する地区に応じて、1又は複数の拠点20を管理する地区長が拠点長の上流側で中間決裁を行う場合等である。
地区は、例えば市町村区分によって定められてもよいし、県南部・県北部等、別の枠組みで設定した区域、地方又は、企業内で任意に設定した区域により定められてもよい。別の例では、第1の地区と、更に1又は複数の第1の地区が属する第2の地区とによって、決裁フローが定められてもよい。また、場合によっては、更に多層の地区によって、従業員情報が管理される体制としてもよい。この際、各拠点20より申請された従業員情報についての承認を行う管理者は、本社として1に集約されてもよいし、地区長(例えば、地方別)として別個管理する体制であってもよい。
通信ネットワークNWは、インターネットなどのIP(Internet Protocol)網などとから構成される。なお、以下の説明では、不明確にならない限り通信ネットワークNWの介在を省略する。
更に詳述すると、従業員情報登録システム1における各端末装置(拠点長端末装置30、拠点端末装置40、管理者端末装置50)は、図2(b)に例示するように、ハードウェア及び機能の構成要素を含んでいる。各端末装置(拠点長端末装置30、拠点端末装置40、管理者端末装置50)は、ハードウェア構成要素として、演算装置(CPU(Central Processing Unit))21と、作業用メモリとしての主記憶装置(RAM(Random Access Memory))22とを備える。
各端末装置は、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、及び各種情報(データを含む)を書換え可能に格納するHDDやSSD、フラッシュメモリ等の補助記憶装置23と、通信制御部24と、NIC(Network Interface Card)などの通信インタフェース(IF)部25と、表示制御部26と、表示部27と、情報入力・指定部28などとを、更に備える。また、好ましくは、少なくとも一部の端末装置は、提出書類画像を撮影する為の撮像部を備える構成とする。本実施形態では、拠点端末装置40は、対象者ではない拠点の従業員が利用する端末装置として説明するが、これに代えて、または加えて、対象者が利用する端末装置が、拠点端末装置40として利用されてもかまわない。
拠点端末装置40は従業員情報の登録(登録、修正、申請等)を行う為の登録画面を、拠点長端末装置30及び管理者端末装置50は従業員情報の管理(承認、修正、差戻、期限管理等)を行う為の管理画面を利用する為のウェブブラウザアプリケーションを補助記憶装置23に記憶している。なお、例えば、拠点長端末装置30、拠点端末装置40及び、管理者端末装置50は、ウェブブラウザアプリケーションに替えて、又は加えて、従業員情報の登録や管理を行う為のアプリケーションを記憶しておき、当該アプリケーションを介して登録画面、管理画面を表示させ、後述する処理を実現しても構わない。例えば、拠点長−管理者間の2層構造で従業員情報の申請、決裁を行う場合は、拠点長端末装置30より、従業員情報の登録、修正、申請等の操作が可能に構成され得る。
情報処理装置10は、図2(a)に例示するように、ハードウェア及び機能の構成要素を含んでいる。すなわち、情報処理装置10は、ハードウェア構成要素として、演算装置(CPU(Central Processing Unit))11と、作業用メモリとしての主記憶装置(RAM(Random Access Memory))12とを備える。
情報処理装置10は、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、及び各種情報(データを含む)を書換え可能に格納するHDDやSSD、フラッシュメモリ等の補助記憶装置13と、通信制御部14と、NIC(Network Interface Card)などの通信インタフェース(IF)部15などとを、更に備える。
情報処理装置10は、後に詳述する機能構成要素として、表示手段3、従業員情報登録手段4、判断手段5、ステータス設定手段6、決裁処理手段7、抑止設定手段8、期限管理手段9及び、データベースDBを備える。ここで、本実施形態において情報処理装置10に含まれる機能構成を実現する為の各処理手段は、必ずしも単独の情報処理装置に含まれる必要はなく、複数の情報処理装置に備えられた構成であってもよい。
情報処理装置10において上述した機能構成要素を論理的に実現するには、補助記憶装置13に従業員情報登録プログラムをアプリケーションプログラムとしてインストールしておく。そして、情報処理装置10においては、電源投入を契機に、演算装置(CPU)21がこの処理プログラムを主記憶装置(RAM)12に展開して実行する。
次に、図1〜図16を参照して、従業員情報登録システム1における処理ついて更に詳述する。
データベースDBは、従業員情報登録システム1で利用される種々の情報を記憶する。本実施形態では、データベースDBは、企業情報と、入社処理前の従業員情報及び入社処理済の従業員情報と、表示処理に際して使用される表示データを有している。ここで、少なくとも入社処理済の従業員情報には、登録、申請、承認等を行う各従業員の権限に係る情報が対応付けられる。
企業情報は、拠点、当該拠点を管理する地区及び、本社の対応関係等、組織構造に係る情報を保持している。また、役職の種別、役職に対する従業員情報登録システム1における権限の対応関係、各拠点での対象者を雇用する雇用区分(飲食業の場合、「ホール」、「キッチン」等)、従業員情報を登録する対象者の国籍やその他属性に応じて、当該対象者に対して登録が要求される情報や提出書類を判断する為の判断情報、提出書類毎の記載情報及び、必要に応じて対象者に提示される雇用契約書や重要事項確認書の内容を定義する情報等を含む。
従業員情報には、少なくとも、拠点の識別情報等により拠点と、企業情報における役職と権限の対応関係等により従業員情報登録システム1における権限と、が対応付けられている。入社処理前の従業員情報に対応付けられた拠点は、当該従業員が勤務又は採用された拠点と把握される。また、入社処理済の従業員情報には、利用者の所属(拠点、本社)が識別情報等によって対応付けられ、企業情報によって定義される従業員の権限を示す情報により、各拠点で登録された従業員情報に対する決裁ルート(本実施形態では、拠点長承認を行う拠点長)が決定される。
判断情報には、提出書類の種別及び提出書類毎の提出の要否を示す情報が、基本情報及び雇用情報に含まれた1又は複数項目に対応付けて設定される。
表示手段3は、拠点長端末装置30、拠点端末装置40及び、管理者端末装置50のウェブブラウザアプリケーションを介して送信されたリクエストに応じて、画面を表示処理し、表示処理結果を返送する。表示処理には、データベースDBに登録された企業情報、従業員情報及び、データベースDBに格納された表示データが適宜利用される。
従業員情報登録手段4は、拠点長端末装置30、拠点端末装置40及び、管理者端末装置50を介して送信された従業員情報を登録し、データベースDBに格納する。
判断手段5は、対象者の国籍、基本情報及び雇用情報の1又は複数に基づいて、対象者からの提出が必要な提出書類を判断する。例えば、対象者の属性によって後述する基本情報登録画面(登録画面)を介して登録を要求する対象者の基本情報(国籍、ビザ種別、等)や、その他の属性(例えば、通学定期の有無、その区間、等)に応じて、登録を要求する提出書類(既述例の場合であれば、定期券や学生証)を判断する。
ステータス設定手段6は、従業員情報の登録状況及び/又は従業員情報に対する決裁状況に基づいて、対象者毎に登録された個々の従業員情報へステータスを付与する。本実施形態では、ステータスとして以下の状態をステータス設定手段6が付与する。ステータスの付与は、従業員情報の登録段階や、管理者、拠点長による決裁処理に応じて設定され、本実施形態では、以下のステータスが設定される。なお、以下ステータスは一例であり、決裁フローや従業員の権限等に応じて、ステータスは定義設定されてかまわない。
(1)入力中:拠点において、従業員情報のうち、基本情報の登録が完了したもの
(2)入力中:拠点において、従業員情報のうち、基本情報、雇用情報の登録が完了したもの
(3)拠点長承認待ち:拠点において、基本情報、雇用情報、提出書類画像の登録が完了し、拠点長による確認前のもの
(4)拠点長差し戻し中:拠点長による差し戻しがされたもの
(5)拠点長承認済/本社確認中:拠点長による承認がなされ、本社(管理者)による確認前のもの
(6)本社差し戻し中:本社(管理者)による差し戻しがされたもの
(7)最終承認済:本社(管理者)による承認がされ、入社処理が完了したもの
なお、本実施形態では、拠点端末装置40においては、自らが登録し、自拠点が対応付けられた従業員情報が確認可能に構成されている。管理者端末装置50においては、すべての従業員情報が確認可能に構成されている。拠点長端末装置30においては、自拠点に属する拠点が対応付けられた従業員情報が確認可能に構成されている。なお、本実施形態では、拠点の管理の為の階層構造によって確認可能な従業員情報を定義しているが、これに加えて、ステータスによって確認可能な従業員情報を異ならせてもよい。また、管理者が地区長の扱いとなる場合は、管理者端末装置50から自地区に属する拠点20が対応付けられた従業員情報についてのみ確認可能に構成されてもよい。従業員(拠点の従業員、拠点長、地区長、本社の従業員)がその権限に応じて確認可能な入社処理前の従業員情報の範囲は、拠点の管理の為の階層構造及び、企業内のポリシーにより適宜設定され得る。
決裁処理手段7は、拠点長(拠点長端末装置30)、管理者(管理者端末装置50)による操作を受け付ける。決裁処理手段7で受け付けた操作に応じて、ステータス設定手段6は、従業員情報に設定するステータスを決定する。
図3は、拠点における従業員情報の登録から、本社(管理者)による承認までの流れを示すフローチャートである。
ステップS1において、拠点20iの従業員は、拠点端末装置40i1を操作して、従業員情報の登録を行う。必要となる従業員情報の登録が完了し、確認事項に対する対象者の承認が得られたならば、拠点長承認を受ける為、ステップS2に進む。
ステップS2において、拠点20iを管理する拠点長は、拠点長端末装置30iを操作して、自拠点20iから申請された従業員情報について、決裁(中間決裁)の操作を行う。従業員情報を確認し、拠点長承認を行う場合(ステップS3でYes)には、ステップS4へ進む。拠点長承認ができない場合(ステップS3でNo)は、申請された拠点端末装置40に対して修正を依頼する為、差し戻しを行う。なお、軽微な誤記等については、拠点長端末装置30iを介して従業員情報を修正し、拠点長承認を行ってもよい。
ステップS4において、本社(管理者)より抑止設定が有効化されている場合(ステップS4でYes)には、拠点長承認を行うことができないため、ステップS2に戻り、抑止設定が解除されるまで待機する。抑止設定が有効化されていない場合(ステップS4でNo)は、拠点長承認を行って、ステップS5へ進む。
ステップS5において、複数の拠点20を管理する本社(管理者)は、管理者端末装置50を操作して、拠点長承認された従業員情報について、決裁の為の操作を行う。従業員情報を確認し、管理者承認を行う場合(ステップS6でYes)には、入社処理が完了する。管理者承認ができない場合(ステップS6でNo)は、申請された拠点長端末装置30に対して修正を依頼する為、差し戻しを行う。なお、軽微な誤記等については、管理者端末装置50を介して従業員情報を修正し、管理者承認を行ってもよい。なお、本実施形態では、管理者からの差し戻しが拠点長端末装置30に対して行われるが、拠点長端末装置30に代えて、または加えて、拠点端末装置40に対して差し戻しする構成としてもよい。
次いで、図4〜10を用いて、拠点端末装置40を介して行われる従業員情報の登録及び申請について説明する。
図4は、拠点端末装置40における国籍登録画面(登録画面)の画面表示例である。表示手段3は、対象者の国籍の指定を受け付ける為の国籍登録画面(登録画面)W4aを表示処理し、拠点端末装置40に送信する。ある対象者について初回の登録を行う際に、拠点20の従業員は、図4(a)に示す国籍登録画面(登録画面)W4aを操作して、国籍を指定する。図示例では、国籍登録画面(登録画面)W4aを介して、国籍として「日本」及び「日本以外」が指定可能になされている。拠点20の従業員は、対象者の国籍を指定して、次へボタンを押下する。
拠点端末装置40より、国籍登録画面(登録画面)W4aが操作されることで、従業員情報の登録画面の表示リクエストが行われる。表示手段3は、国籍に基づいて入力情報を異ならせた登録画面を表示処理する。
国籍登録画面(登録画面)W4aが操作され、「日本以外」が指定された場合、表示手段3は、基本情報登録画面(登録画面)W4bを表示処理する。拠点20の従業員は、図4(b)に示す基本情報登録画面(登録画面)W4bを介して、外国籍の対象者についての基本情報として、在留資格の種別を選択させると共に、資格外活動許可の有無について確認を行い、次へボタンを押下する。
図5は、拠点端末装置40における基本情報登録画面(登録画面)の画面表示例である。基本情報登録画面(登録画面)W4bへの入力が完了して次へボタンが押下された場合及び、国籍登録画面(登録画面)W4aが操作され、国籍として「日本」が指定された場合、表示手段3は、基本情報登録画面(登録画面)W4cを表示処理する。拠点20の従業員は、図5(a)に示す基本情報登録画面(登録画面)W4cを介して、対象者についての基本情報を登録する。
本実施形態において登録される基本情報とは、対象者が勤務を希望する雇用部門(図示例における部門欄)、採用が行われる拠点20の識別番号(拠点番号)、当該拠点20の拠点長の情報(拠点長(所属長)氏名)、当該対象者を識別する為の社員番号(社員番号「6桁」)、対象者の氏名(氏名)、対象者のカナ氏名(カナ名)、対象者の生年月日(生年月日)、対象者居所の郵便番号(郵便番号)、対象者の電話番号(電話番号)、対象者の性別(性別)、対象者の国籍(国籍)、対象者の学校/一般の区分(区分)、緊急連絡先、紹介者を有する。
対象者の国籍が日本以外の場合には、基本情報として、更に、基本情報登録画面(登録画面)W4bで確認した在留資格の種別が登録される。また、対象者が日本国籍の場合は国籍欄に「日本」が自動入力されるが、日本国籍以外の場合は、基本情報登録画面(登録画面)W4cを介して、対象者の銀行口座名及び、対象者の国籍としての国名を登録する。
基本情報登録画面(登録画面)W4cを介して、基本情報が入力され、次へボタンが押下されることで、表示手段3は、図5(b)に示す基本情報登録完了画面(登録画面)W4dを表示処理する。基本情報登録完了画面(登録画面)W4dは、一時保存ボタン及び進むボタンを備える。途中で従業員情報の入力を中断する場合、一時保存ボタンを押下することで、従業員情報登録手段4は、従業員情報として、対象者の基本情報の登録を受け付け、データベースDBに格納する。ステータス設定手段6は、データベースDBに登録された当該従業員情報について、「(1)入力中」のステータスを付与する。続けて更なる従業員情報の入力を行う場合は、進むボタンを押下する。
図6は、拠点端末装置40における雇用情報登録画面(登録画面)の画面表示例である。基本情報登録画面(登録画面)W4dで次へボタンが押下された場合、表示手段3は、雇用情報登録画面(登録画面)W4eを表示処理する。拠点の従業員は、図6に示す雇用情報登録画面(登録画面)W4eを介して、対象者についての雇用内容に係る情報を示す雇用情報を登録する。
本実施形態において登録される雇用情報とは、対象者の入社(予定)日(図示例における入社日)、契約終了日の取り決め(契約終了日タイプ)、勤務可能な曜日(勤務日をチェック)、勤務する時間(契約時間)、休憩時間、業務内容、給与制度、職位、時給額、通学定期に関する情報、通勤費に関する情報、自宅から勤務地までの距離(自宅〜勤務先の距離(片道))を有する。
図7は、拠点端末装置40における一覧画面(登録画面)の画面表示例である。雇用情報登録画面(登録画面)W4eを介して、雇用情報が入力され、次へボタンが押下されると、判断手段5は、これまで入力された対象者の国籍、基本情報及び雇用情報の1又は複数項目と、データベースDBに格納された判断情報に基づいて、対象者からの提出が必要な提出書類を判断する。表示手段3は、この判断結果に基づいて、図7に示すように、当該対象者に提出が求められる提出書類名及びその提出の重要度を、一覧表示する一覧画面(登録画面)W4fを表示処理する。なお、顔写真等、各対象者について一律で提出が要求される提出書類については、判断手段5による判断結果によらず、一覧に含まれてよい。
一覧画面(登録画面)W4fは、提出書類名(写真の内容)及びその提出が必須か、任意かを示す重要度(状況)を示す一覧と共に、一時保存ボタン及び進むボタンを備える。途中で従業員情報の入力を中断する場合、一時保存ボタンを押下することで、従業員情報登録手段4は、従業員情報として、対象者についての雇用内容に係る情報を示す雇用情報の登録を受け付け、データベースDBに格納する。ステータス設定手段6は、データベースDBに登録された当該従業員情報について、「(2)入力中」のステータスを付与する。続けて更なる従業員情報の入力を行う場合は、進むボタンを押下する。
図8は、拠点端末装置40における提出書類登録画面(登録画面)の画面表示例である。一覧画面(登録画面)W4fを介して、必要な提出書類が確認され、次へボタンが押下されると、表示手段3は、判断手段5による判断結果に基づいて、図8(a)に示すように、提出書類画像を登録する為の提出書類登録画面(登録画面)W4gを表示処理する。
提出書類登録画面(登録画面)W4gは、複数の提出書類登録部W4g1を備え、これら複数の提出書類登録部W4g1をタイル表示する。図8(b)の部分拡大図に示すように、提出書類登録部W4g1は提出書類を登録するために操作される領域であって、登録すべき提出書類画像の種別を示す書類名表示部W4g11、登録された提出書類画像をサムネイル表示するサムネイルW4g12、提出書類を撮影する為のカメラを起動するカメラボタンW4g13と共に、進むボタン(雇用契約書の確認)を備える。なお、顔写真等、各対象者について一律で提出が要求される提出書類については、判断手段5による判断結果によらず、提出書類登録部W4g1を設ける。
書類名表示部W4g11は、提出書類が一意に定まる場合はその名称を表示させ(例えば、顔写真)、登録する提出書類が選択可能な場合(例えば、住所確認書類として、運転免許証、住民票、住基カード等が選択可能な場合)には、その名称が指定可能に構成される。なお、提出の重要度が任意の提出書類については、書類名表示部W4g11に「(任意)」の表示がなされる。
カメラボタンW4g13が押下され、提出書類画像がアップロードされると、従業員情報登録手段4は、従業員情報として、基本情報及び雇用情報と対応付けて格納される提出書類画像の登録を受け付け、データベースDBに格納する。すべての提出書類画像が登録され、続けて雇用契約書の確認を行う場合は、進むボタンを押下する。
図9は、拠点端末装置40における雇用契約書確認画面(登録画面)の画面表示例である。表示手段3は、企業情報及び、これまで登録された従業員情報に基づいて、雇用契約書確認画面(登録画面)W4hを表示処理する。雇用契約書を対象者に確認させ、内容に問題がなく、続けて重要事項確認書の確認を行う場合は、次へボタンを押下する。内容の修正が必要な場合は、戻るボタンを押下して、従業員情報を編集する。
図10は、拠点端末装置40における重要事項確認書画面(登録画面)の画面表示例である。表示手段3は、企業情報に基づいて、重要事項確認書画面(登録画面)W4iを表示処理する。重要事項確認書を対象者に確認させてチェックボックスを入力し、各内容について合意が取れれば、申請ボタンを押下する。これによって、拠点20から(中間)決裁者に対して申請が行われる。
次いで、図11〜16を用いて、管理者端末装置50を介して行われる従業員情報の決裁処理について説明する。なお、拠点長が自拠点20からの申請を中間決裁し、上流の決裁者(本実施形態では、本社(管理者))に申請する場合、中間決裁者(本実施形態では、拠点長)が利用する拠点長端末装置30においても、同様の画面を介して拠点長承認及び差し戻しが実施される。
図11は、管理者端末装置50におけるステータス別管理画面(管理画面)の画面表示例である。表示手段3は、データベースDBに格納された従業員情報及びそのステータスに応じて、ステータス別管理画面(管理画面)W5aを表示処理し、管理者端末装置50に送信する。
ステータス別管理画面(管理画面)W5aでは、各選択ボタンを押下することで、従業員情報をステータス別に確認することができる。本社(管理者)であれば、(5)拠点長承認済/本社確認中のステータスが付与された従業員情報を確認し、決裁処理を行う。ここで、決裁処理とは、申請された従業員情報を承認する処理及び、差し戻しする処理を含む。なお、拠点長であれば、(3)拠点長承認待ちのステータスが付与された従業員情報を確認し、決裁処理を行う。
図12は、管理者端末装置50における対象管理画面(管理画面)の画面表示例である。対象管理画面(管理画面)W5bは、ステータス別管理画面(管理画面)W5aにおいて、ステータスが付与された従業員情報を確認する為の選択ボタンを押下した場合に、表示される。対象管理画面(管理画面)W5bには、従業員情報が一覧表示され、確認可能に構成されている。本実施形態では更に、入社年月(契約開始年月)や社員番号、氏名、拠点名等によって、従業員情報が絞り込み可能に構成されている。
図12(a)に示す対象管理画面(管理画面)W5b1は、ステータス別管理画面(管理画面)W5aにおいて、(1)入力中のステータスが付与された従業員情報を確認する為の選択ボタンを押下した場合に表示される画面である。図12(b)に示す対象管理画面(管理画面)W5b2は、(2)入力中のステータスが付与された従業員情報を確認する為の選択ボタンを押下した場合に表示される画面である。図12(c)に示す対象管理画面(管理画面)W5b3は、(3)拠点長承認待ちのステータスが付与された従業員情報を確認する為の選択ボタンを押下した場合に表示される画面である。
図13は、管理者端末装置50における管理画面の画面表示例である。従業員情報の一覧(対象管理画面(管理画面)W5b)において、詳細ボタンを押下すると、表示手段3は、登録された従業員情報を確認する為の管理画面を表示処理する。図12(b)に示す対象管理画面(管理画面)W5b(W5b2)において特定の従業員情報について詳細表示を行う為の詳細ボタンが押下されると、表示手段3は、管理画面W5c2を表示処理する。管理画面W5c2には、操作部W5d(W5d2)が設けられ、提出書類画像の確認や印刷等を行うことができる。
図14は、管理者端末装置50における対象管理画面(管理画面)、決裁管理画面(管理画面)の画面表示例である。図14(a)に示す対象管理画面(管理画面)W5b5は、図11に示すステータス別管理画面(管理画面)W5aにおいて、(5)拠点長承認済/本社確認中のステータスが付与された従業員情報を確認する為の選択ボタンを押下した場合に表示される。
図14(a)に示す対象管理画面(管理画面)W5b(W5b5)において特定の従業員情報について詳細表示を行う為の詳細ボタンが押下されると、表示手段3は、図14(b)に示すように、管理者が登録された従業員情報の確認を行い、決裁処理を行う為の決裁管理画面(管理画面)W5c(W5c5)を表示処理する。決裁管理画面(管理画面)W5c(W5c2)には、他のステータスの従業員情報についての管理画面W5cと同様に、操作部W5d(W5d5)が設けられ、提出書類画像の確認や印刷等を行うことができる。更に、決裁管理画面(管理画面)W5cの操作部W5d(W5d5)には、決裁処理を行う為のボタンが設けられる。
操作部W5dの表示態様は、決裁の権限を有するか否かによって決定される。決裁の権限の有無は、従業員情報のステータス及び、従業員情報によって定義された従業員の所属権限により決定される。(3)拠点長承認待ちのステータスが付与された従業員情報については、拠点長が決裁権限を有しており、表示手段3は、拠点長が登録された従業員情報の確認を行い、拠点長決裁処理を行う為の決裁管理画面(管理画面)W5c(W5c3)を表示処理する。決裁管理画面(管理画面)W5c(W5c3)の操作部W5d(W5d3)には、決裁処理を行う為のボタンが設けられる。
操作部W5dにおいて、決裁処理を行う為のボタンとして、承認ボタン(実行ボタン)及び、非承認ボタン(差し戻し)が表示される。なお、本実施形態では、図14(b)に示すように、操作部W5d(W5d5)の承認ボタン(実行ボタン)は、提出書類画像の確認を行っていない状態では、有効化されない。
図15は、管理者端末装置50における決裁管理画面(管理画面)の画面表示例である。操作部W5dにおいて提出書類画像を確認する為の操作(図14では、操作部W5d(W5d5)における写真の確認ボタンの押下)がなされると、図15(a)に示すように、表示手段3は、提出書類画像を確認する為の決裁管理画面(管理画面)W5eを表示処理する。決裁管理画面(管理画面)W5eは、対象者について登録済みの複数の提出書類画像のサムネイル表示を含む領域を示す提出書類表示部W5e1を複数並べてタイル表示する。
提出書類表示部W5e1は、登録された提出書類を確認するために操作される領域であって、登録された提出書類画像の種別を示す書類名表示部W5e11、登録された提出書類画像をサムネイル表示するサムネイルW5e12、提出書類管理画面を表示する為のボタンW5e13と共に、決裁管理画面(管理画面)W5cへの戻るボタンを備える。
図16は、管理者端末装置50における提出書類管理画面、決裁管理画面(管理画面)の画面表示例である。表示手段3は、決裁管理画面を介して、登録済みの提出書類画像を個別表示処理する。決裁管理画面(管理画面)W5eにおいてボタンW5e13が押下されると、表示手段3は、図16(a)に示すように、提出書類画像を確認する為の提出書類管理画面W5fを表示処理する。
提出書類管理画面W5fは、提出書類画像管理部W5f1と、従業員情報登録部W5f2を備える。提出書類画像管理部W5f1を操作することで、提出書類画像を拡大表示する処理と、提出書類画像の再撮影又はアップロードの為の処理と、提出書類画像を削除する処理と、を実行可能である。提出書類画像の変更や削除が操作されると、従業員情報登録手段4は、データベースDBに格納された従業員情報(提出書類画像)を変更、削除する。
従業員情報登録手段4は、決裁管理画面を介して、提出書類画像の確認結果を受け付ける。管理者は、提出書類画像を確認し、従業員情報登録部W5f2を介して、従業員情報を入力する。従業員情報登録手段4は、提出書類画像に掲載された情報の登録を受け付ける。なお、本実施形態では、従業員情報登録手段4は、管理者等の手入力によって、提出書類画像に掲載された情報を従業員情報として登録するが、手入力に加えて、または代えて、OCRによって、提出書類画像に掲載された情報を従業員情報として従業員情報登録部W5f2に自動入力したり、データベースDBに登録してかまわない。なお、従業員情報登録部W5f2の入力欄は、選択された提出書類の種別(本実施形態では、書類名表示部W4g11で指定された名称)と記載情報に応じて、適宜設置される。
表示手段3は、少なくとも、提出書類画像の確認結果に基づいて、個々の提出書類表示部の表示態様を異ならせた決裁管理画面(管理画面)W5eを表示処理する。図15(b)は、掲載された情報を従業員情報として登録完了していない提出書類画像に係る提出書類表示部W5e1を示し、図15(c)は、登録完了した提出書類画像に係る提出書類表示部W5e1を示す。本実施形態では、提出書類表示部W5e1に確認済との表示を行うと共に、ボタンW5e13の表示態様(本実施形態では、文字及びボタンの色)を異ならせ、識別可能に表示している。
表示手段3は、少なくとも、提出書類画像の確認結果又は、提出書類画像に掲載された情報の登録結果に基づいて、決裁管理画面(管理画面)W5cの操作部W5d(W5d5)において決裁処理を実行するための実行ボタンが、有効化又は無効化する。すべての提出書類画像が確認されると、承認ボタン(実行ボタン)が有効化される。
決裁処理手段7は、承認ボタンまたは非承認ボタンが押下されると、決裁処理を行う。ステータス設定手段6は、(中間)管理者による決裁処理結果に基づいて、従業員情報へのステータスを更新する。非承認ボタン(差し戻し)が押下され、管理者による決裁処理が管理者差し戻し処理の場合、(6)本社差し戻し中のステータスが従業員情報に対して付与される。承認ボタン(実行ボタン)が押下され、管理者による決裁処理が管理者承認処理の場合、(7)最終承認済のステータスが従業員情報に対して付与され、入社処理手続きが行われる。
また、非承認ボタン(差し戻し)が押下され、拠点長による中間決裁処理が拠点長差戻処理の場合、(4)拠点長差し戻し中のステータスが従業員情報に対して付与される。承認ボタン(実行ボタン)が押下され、拠点長による中間決裁処理が拠点長承認処理の場合、(5)拠点長承認済/本社確認中のステータスが従業員情報に対して付与される。中間決裁が承認の場合、更に上流の(中間又は最終)決裁者(本実施形態では、最終決裁者である管理者)に対して、決裁依頼が行われる。
操作部W5dにおいて、データ修正のためのボタンが押下されると、表示手段3は、少なくとも一部の情報が登録された従業員情報について、拠点長、管理者による基本情報及び/又は雇用情報の編集を受け付ける従業員情報管理画面を表示処理する。従業員情報登録手段4は、この従業員情報管理画面を介して入力された基本情報及び/又は雇用情報をデータベースDBに格納する。ここで、判断手段5は、拠点長、管理者によって編集された基本情報及び/又は雇用情報によって、提出書類に関する判断を再度行う。表示手段3は、判断結果に基づき決定された新たな提出書類の登録状況に基づいて、決裁管理画面操作部W5cの操作部W5dにおいて決裁処理を実行するための実行ボタンが、有効化又は無効化する。例えば、必要な提出書類が増加した場合は、差し戻しを行い、追加の書類提出を下流側に依頼する。
抑止設定手段8は、少なくとも、下流から上流に受け渡される決裁に関する操作を抑止する。本実施形態では、本社(管理者)による要求に基づいて、拠点長が拠点長承認を行い、本社における決裁を受けるために依頼する処理を、抑止することができる。すなわち、拠点長(下流)から管理者(上流)に対する申請を、抑止することができる。本実施形態では、管理者端末装置50におけるステータス別管理画面(管理画面)W5aにおいて、中間決裁者による承認(上流への決裁依頼)の抑止処理が有効化される。
抑止設定手段8によって設定された抑止は、任意期間が経過することで、抑止設定手段8により解除される。本実施形態では、管理者が抑止設定を行うことで、翌日0時まで、拠点長承認が不可となることで、拠点長から本社への決裁依頼が停止される。本実施形態では、管理画面における管理者の操作により、手動での抑止設定が有効化されるが、締め日等、あらかじめ決まった日付を設定しておくことで、毎月自動的に抑止設定が有効化される構成としてもよい。
期限管理手段9は、最終承認済の(入社処理手続きが完了した)従業員情報に対応付けられた期限付きの提出書類について、登録済の有効期限を管理する為に用いられる。本実施形態では、端末装置より表示手段3に対して期限管理画面の表示リクエストが行われると、期限管理手段9は、従業員情報として登録された提出書類の有効期限に基づいて集計処理を行う。表示手段3は、この集計処理結果を用いて、期限管理画面を表示処理し、表示処理結果を端末装置に返送する。これによって、提出書類の更新を拠点端末装置40及び/又は拠点長端末装置30(下流側)に依頼可能に構成されてもよい。
1 :従業員情報登録システム
3 :表示手段
4 :従業員情報登録手段
5 :判断手段
6 :ステータス設定手段
7 :決裁処理手段
8 :抑止設定手段
9 :期限管理手段
10 :情報処理装置
11 :演算装置(CPU)
12 :主記憶装置(RAM)
13 :補助記憶装置
14 :通信制御部
15 :通信インタフェース(IF)部
21 :演算装置(CPU)
22 :主記憶装置(RAM)
23 :補助記憶装置
24 :通信制御部
25 :通信インタフェース(IF)部
26 :表示制御部
27 :表示部
28 :情報入力・指定部
30 :拠点長端末装置
40 :拠点端末装置
50 :管理者端末装置
NW :通信ネットワーク

Claims (11)

  1. 対象者の入社処理手続きを実施するための従業員情報登録システムであって、
    前記対象者の国籍の指定を受け付ける手段と、
    前記国籍に基づいて入力情報を異ならせた情報登録画面を表示処理し、従業員情報として、前記対象者の基本情報及び、前記対象者についての雇用内容に係る情報を示す雇用情報の登録を受け付ける手段と、
    前記対象者の前記国籍、前記基本情報及び前記雇用情報の1又は複数に基づいて、前記対象者からの提出が必要な提出書類を判断する手段と、
    前記判断結果に基づいて前記提出書類の登録を行う為の提出書類登録画面を表示処理し、前記従業員情報として、前記基本情報及び前記雇用情報と対応付けて格納される提出書類画像の登録を受け付ける手段と、
    管理者が、登録された前記従業員情報の確認を行う為の決裁管理画面を表示処理し、決裁処理を行う手段と、
    を備えた従業員情報登録システム。
  2. 前記従業員情報の登録状況に基づいて、対象者毎に登録された個々の前記従業員情報へステータスを付与する手段を備え、
    前記決裁処理は、管理者承認処理及び管理者差戻処理を含み、
    前記ステータスを付与する手段は、前記管理者による前記決裁処理結果に基づいて、前記従業員情報へのステータスを更新する請求項1に記載の従業員情報登録システム。
  3. 従業員情報管理画面を表示処理し、少なくとも一部の情報が登録された前記従業員情報について、前記管理者による前記基本情報及び/又は前記雇用情報の編集を受け付ける手段を備え、
    少なくとも、前記判断結果に基づき決定される新たな前記提出書類の登録状況に基づいて、前記決裁管理画面において前記決裁処理を実行するための実行ボタンが、有効化又は無効化される請求項1又は請求項2に記載の従業員情報登録システム。
  4. 前記提出書類の種別及び前記提出書類毎の提出の要否を示す情報が、前記基本情報及び前記雇用情報に含まれた1又は複数項目に対応付けて設定され、
    前記判断結果及び前記設定に基づいて、当該対象者に提出が求められる提出書類名及びその提出の要否を、一覧表示する一覧画面を表示処理する請求項1〜3の何れかに記載の従業員情報登録システム。
  5. 前記提出書類登録画面は、提出が必須の前記提出書類及び、提出が任意の前記提出書類を登録するために操作される領域であって、登録する前記提出書類の名称が指定可能であると共に、登録された前記提出書類画像をサムネイル表示する提出書類登録部を複数備え、複数の前記提出書類登録部をタイル表示する請求項1〜4の何れかに記載の従業員情報登録システム。
  6. 前記決裁管理画面を介して、登録済みの前記提出書類画像を個別表示処理し、前記提出書類画像の確認結果を受け付ける手段を備え、
    少なくとも、前記確認結果に基づいて、前記決裁管理画面において前記決裁処理を実行するための実行ボタンが、有効化又は無効化される請求項1〜5の何れかに記載の従業員情報登録システム。
  7. 前記決裁管理画面は、ある前記対象者について登録済みの複数の前記提出書類画像のサムネイル表示を含む領域を示す提出書類表示部を複数並べてタイル表示し、少なくとも、前記確認結果に基づいて、個々の前記提出書類表示部の表示態様を異ならせる請求項6に記載の従業員情報登録システム。
  8. 前記提出書類画像に掲載された情報の登録を受け付ける手段を備え、
    少なくとも、前記提出書類画像に掲載された情報の登録結果に基づいて、前記決裁管理画面において前記決裁処理を実行するための実行ボタンが、有効化又は無効化される請求項1〜7の何れかに記載の従業員情報登録システム。
  9. 拠点長が、拠点より登録された前記従業員情報の確認を行う為の管理画面を表示処理し、拠点長承認処理を行う手段と、
    管理者が、前記拠点長承認処理を抑止するための抑止設定を行う手段と、を備え、
    前記拠点長承認処理が行われた前記従業員情報について、前記管理者による前記決裁処理が行われる場合に、前記拠点長承認処理は、前記抑止設定が有効化されている場合に抑止される請求項1〜8の何れかに記載の従業員情報登録システム。
  10. 対象者の入社処理手続きを実施するための従業員情報登録方法であって、
    情報処理装置が、前記対象者の国籍の指定を受け付けるステップと、
    前記国籍に基づいて入力情報を異ならせた情報登録画面を表示処理し、従業員情報として、前記対象者の基本情報及び、前記対象者についての雇用内容に係る情報を示す雇用情報の登録を受け付けるステップと、
    前記対象者の前記国籍、前記基本情報及び前記雇用情報の1又は複数に基づいて、前記対象者からの提出が必要な提出書類を判断するステップと、
    前記判断結果に基づいて前記提出書類の登録を行う為の提出書類登録画面を表示処理し、前記従業員情報として、前記基本情報及び前記雇用情報と対応付けて格納される提出書類画像の登録を受け付けるステップと、
    管理者が、登録された前記従業員情報の確認を行う為の決裁管理画面を表示処理し、決裁処理を行うステップと、
    を備えた従業員情報登録方法。
  11. 対象者の入社処理手続きを実施するための従業員情報登録プログラムであって、
    コンピュータを、前記対象者の国籍の指定を受け付ける手段と、
    前記国籍に基づいて入力情報を異ならせた情報登録画面を表示処理し、従業員情報として、前記対象者の基本情報及び、前記対象者についての雇用内容に係る情報を示す雇用情報の登録を受け付ける手段と、
    前記対象者の前記国籍、前記基本情報及び前記雇用情報の1又は複数に基づいて、前記対象者からの提出が必要な提出書類を判断する手段と、
    前記判断結果に基づいて前記提出書類の登録を行う為の提出書類登録画面を表示処理し、前記従業員情報として、前記基本情報及び前記雇用情報と対応付けて格納される提出書類画像の登録を受け付ける手段と、
    管理者が、登録された前記従業員情報の確認を行う為の決裁管理画面を表示処理し、決裁処理を行う手段と、
    として機能させる従業員情報登録プログラム。
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