JP2021067318A - 継手部材 - Google Patents

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久保内 秀樹
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【課題】磁力を利用した逆止め弁を備える継手部材において、逆止め弁の作動を安定させることを課題とする。【解決手段】排水配管に取り付けられる継手部材1であって、端部に管体100が接続される継手本体2と、継手本体2内の排水流路を開閉する弁体41と、弁体41に取り付けられた第一磁石42と、第一磁石42と吸着する第二磁石43と、弁体41を閉弁方向に付勢する付勢機構としてのスプリング44を備えている。継手部材1に対し、上流側より排水が生じると、弁体41が下降し、逆止め弁4が開弁状態となる。この時、第一磁石42と第二磁石43が離間し、磁石間に働く磁力が減衰する。設備機器からの排水が終了すると、弁体41はスプリング44によって上方に付勢されるため、第一磁石42が第二磁石43に近接することで、磁石間に働く磁力が再び増加し、吸着する。これにより、継手部材1は内部の排水流路を確実に閉塞することが可能となる。【選択図】図1

Description

発明は、排水配管に取り付けられる継手部材に関するものである。
排水配管に接続される継手部材としては、特許文献1のように、内部に逆止め弁を備え、下流側からの流体の逆流を防止する逆流防止機能を備えた構造の継手部材が知られている。尚、特許文献1に記載の継手部材は冷凍冷蔵庫や空調機器等の設備機器の使用に伴い生じるドレン水を排出する排水配管に接続されるものであって、当該排水配管は略垂直方向に配設される縦配管又は略水平方向に配設される横配管である。
上記逆止め弁を構成する弁体はゴムやシリコン等の弾性材より成り、無排水時において自身の弾性により排水流路を閉塞し、下流側からの臭気や排水等の流体、又は害虫の逆流を防いでいる。尚、上流側から排水が排出された際には、当該排水によって排水流路が一時的に開放され、下流側へと排水を排出する。一方、下流側より流体の逆流が生じた際には、弁体に対し、排水流路を閉塞する方向に応力が加わることによって、流体の逆流を防止する。又、継手部材は点検口及び当該点検口を閉塞する蓋部を有しており、当該蓋部を取り外すことにより点検口から弁体の着脱や継手部材内部の清掃等を行うことが可能となっている。
特開2013−155583号公報
ここで、上記継手部材に用いられる逆止め弁として、上記のようにゴムやシリコン等の弾性により排水流路を閉塞する構造の他、スプリングによって弁体を弁座に向けて付勢することで排水流路を閉塞する構造や、磁力によって排水流路を閉塞する構造のものが知られている。
上記各種逆止め弁の内、磁力を用いて排水流路を閉塞する逆止め弁を備えた継手部材は、以下のような特徴を有している。
図8に示す継手部材において、逆止め弁は弁体200と、弁体200内部に備えられた第一磁石201と、弁体の上流側に備えられた第二磁石202と、弁座203から構成され、第一磁石201と第二磁石202の吸着により、弁体200が弁座203と当接し、排水流路を閉塞する構造となっている。当該継手部材において、磁力は磁石間の距離の2乗に反比例するため、弁体200の開弁時に第一磁石201と第二磁石202が離間すると、磁力によって引き合う力が急激に減衰することから、弁体200を瞬時に大きく開弁させることが可能となる。従って、磁力を利用した逆止め弁は、好適な排水流量を確保することができるという特徴を備えている。
しかし、上記排水継手は、開弁時に磁石同士が離間すると、閉弁方向に働く磁力が大きく減衰するため、弁体200が閉弁状態に復帰することができず、下流側からの臭気や排水等が逆流してしまう恐れがある。一方で、各磁石を強力なものにすると、弁体200が開弁するために必要な応力が増加するため、弁体200が作動せず、当該弁体200の上方に排水が溜まってしまうという問題が生じる。
本発明は上記問題点に鑑み発明されたものであって、磁力を利用した逆止め弁を備える継手部材において、逆止め弁の作動を安定させることを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の本発明は、排水配管に取り付けられる継手部材であって、
端部に管体が接続される継手本体と、
継手本体内の排水流路を開閉する弁体と、
弁体に取り付けられた第一磁石と、
第一磁石と吸着する第二磁石と、
弁体を閉弁方向に付勢する付勢機構を備えることを特徴とする継手部材である。
請求項2に記載の本発明は、前記付勢機構は、
弁体の閉弁方向に向けて伸張する弾性部材であることを特徴とする請求項1に記載の継手部材である。
請求項3に記載の本発明は、前記付勢機構は、
弁体に対して閉弁方向に向けて反発する磁力を付与する第三磁石であることを特徴とする請求項1に記載の継手部材である。
請求項4に記載の本発明は、前記第一磁石は、
閉弁時において第二磁石に近接する方向に変位するとともに、
開弁時において付勢機構に近接する方向に変位することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の排水装置である。
上記本発明によれば、弁体の下流側に配置された付勢機構によって弁体の動作が補助されるため、磁力が減衰した状態でも容易に閉弁状態へと復帰することが可能となる。
本発明の第一実施形態を示す断面図である。 逆止め弁の開弁状態を示す断面図である。 第二実施形態を示す断面図である。 逆止め弁の開弁状態を示す断面図である。 第三実施形態に係る弁体を示す平面図である。 第四実施形態を示す断面図である。 逆止め弁の開弁状態を示す断面図である。 従来の継手部材を示す断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の第一実施形態を説明する。尚、以下に記載する説明は実施形態の理解を容易にするためのものであり、これによって発明が制限して理解されるものではない。
図1及び図2に示す、本発明の第一実施形態に係る継手部材1は、壁面に点検口25を備える継手本体2と、点検口25を覆う蓋部3と、継手部材1内の排水流路を開閉する逆止め弁4から構成されている。又、逆止め弁4は弁体41、弁座24、第一磁石42、第二磁石43、スプリング44から構成されている。
上記継手部材1は上流側と下流側において、略垂直方向に延設された縦配管である管体100に対して接続されている。尚、各図においては、上流側及び下流側に接続された管体100を二点鎖線で記載している。
図1に示すように、継手本体2は半透明の硬質樹脂から成る筒状のケーシングであって、その上流側端部及び下流側端部において、管体100が接続される円筒状の流入口21と流出口22が形成されている。又、継手本体2の内部には弁体41等を収納する収納室23が形成されているとともに、図1における左方の壁面には点検口25が開口されている。
流入口21と流出口22は中心軸が合致する円筒状であって、接着により接続される管体100の外径とほぼ同径となる内径を有している。
点検口25は継手本体2の壁面に形成された円形の開口であって、開口端部において、内側に向けて凸部26が等間隔に4箇所形成されている。又、点検口25は蓋部3が取り付けられた状態において、内側面に止水部32が全周に亘り当接している。
収納室23は流入口21と流出口22の間に形成され、その側面は点検口25と連通しており、内部にリング状の第一磁石42を有する弁体41と、スプリング44、ガイド部材45が配置されている。又、収納室23は上流側端部において、第一磁石42と吸着するリング状の第二磁石43が取り付けられているとともに、閉弁時に弁体41が当接する弁座24が形成されている。一方、収納室23の下流側端部にはガイド部材45が取り付けられている。
弁体41は平面視円形の板状を成し、内部に永久磁石である第一磁石42が、第二磁石43に対して吸着するように取り付けられている。又、弁体41の下面はスプリング44が当接している。
スプリング44は弁体41の下流側に配置されており、上流側、即ち図1における上方に向けて弁体41を付勢するように伸張する付勢機構である。
ガイド部材45は収納室23の下流側端部に配置され、スプリング44の外径よりやや大径の凹部451が形成されている。当該凹部451の内側には上記スプリング44の下端が配置されており、スプリング44の位置ズレが規制されている。
蓋部3は上記点検口25の内径と略同径となる外径を備えた円形のカバー部材であって、点検口25の内周と対向する蓋部3の外周には、上記凸部26と係合する溝部31が周方向に形成されている。又、蓋部3は止水部32を介して点検口25の内周と当接しており、当該点検口25を水密に閉塞する。
上記継手部材1の施工を行う際には、まず、継手本体2の流入口21及び流出口22に上流側の管体100及び下流側の管体100を接着により接続する。
次に、収納室23の下流側端部にガイド部材45を配置し、その上方にスプリング44及び弁体41を配置する。この時、凹部451の内側にスプリング44が配置されることによって、スプリング44の位置ズレが規制される。
最後に、蓋部3によって点検口25を閉塞することで施工が完了する。
以下に、逆止め弁4の動作について説明する。
上記継手部材1に対し、上流側からの排水等の流体の流れが生じていない場合において、弁体41は第一磁石42と第二磁石43の吸着により弁座24に当接しており、排水流路を水密に閉塞している。この時、スプリング44は伸張した状態となっており、弁体41に対しては応力をほとんど与えていない。
ここで、設備機器の使用に伴い上流側より排水が生じると、当該排水の自重や水勢によって弁体41に対して下方へ向けて応力が加わり、図2に示すように、逆止め弁4が開弁状態となる。即ち、第一磁石42と第二磁石43が吸着する磁力及びスプリング44の弾性による閉弁方向への応力よりも、排水によって加えられる開弁方向への応力が上回った時、弁体41が下降し、排水流路が開放される。この時、排水は収納室23、流出口22を通じて下水側へと排出される。
尚、磁力は磁石間の距離の2乗に反比例するため、開弁に伴い弁体41が下降すると、第一磁石42と第二磁石43が離間し、当該第一磁石42と第二磁石43の間に働く磁力が減衰する。従って、弁体41に対し、磁力によって弁座24へと付勢する応力が急激に弱まるため、継手部材1は排水時において弁体41を瞬時に大きく開弁させることが可能となる。
一方、開弁に伴い弁体41が下降すると、弁体41によってスプリング44が圧縮され、弁体41は閉弁方向へ復帰する様、上方へ向けて付勢される。しかし、排水時には第一磁石42と第二磁石43との間に働く磁力及びスプリング44の弾性を合わせた応力よりも排水から受ける応力が上回っており、上流からの排水は排出され続ける。
設備機器からの排水が終了し、弁体41に対して上流から付与される応力が無くなると、弁体41はスプリング44の弾性によって上方へと付勢される。特に、スプリング44は圧縮されたことで、弁体41を上昇させる応力が図1の状態より増しており、これによって弁体41は確実に上昇される。そして、第一磁石42が第二磁石43に近接すると、第一磁石42と第二磁石43の間に働く磁力が再び増加し、吸着する。これにより、弁体41が弁座24に対して水密に当接することによって、継手部材1は内部の排水流路を確実に閉塞することが可能となる。
上記逆止め弁4に対し、下流側より排水等の逆流が生じた場合、弁体41には弁座24に当接する方向へ応力が加わることから、排水流路の閉塞が維持される。
次に、本発明の第二実施形態について説明する。
図3及び図4に示す、本発明の第二実施形態に係る継手部材1は、壁面に点検口25を備える継手本体2と、点検口25を覆う蓋部3と、継手部材1内の排水流路を開閉する逆止め弁4から構成されている。又、逆止め弁4は弁体41、弁座24、第一磁石42、第二磁石43、第三磁石46から構成されている。
上記継手部材1は上流側と下流側において、略垂直方向に延設された縦配管である管体100に対して接続されている。尚、各図においては、上流側及び下流側に接続された管体100を二点鎖線で記載している。
図3に示すように、継手本体2は半透明の硬質樹脂から成る筒状のケーシングであって、その上流側端部及び下流側端部において、管体100が接続される円筒状の流入口21と流出口22が形成されている。又、継手本体2の内部には弁体41等を収納する収納室23が形成されているとともに、図3における左方の壁面には点検口25が開口されている。
流入口21と流出口22は中心軸が合致する円筒状であって、接着により接続される管体100の外径とほぼ同径となる内径を有している。
点検口25は継手本体2の壁面に形成された円形の開口であって、開口端部において、内側に向けて凸部26が等間隔に4箇所形成されている。又、点検口25は蓋部3が取り付けられた状態において、内側面に止水部32が全周に亘り当接している。
収納室23は流入口21と流出口22の間に形成され、その側面は点検口25と連通しており、内部にリング状の第一磁石42を有する弁体41とガイド部材45が配置されている。又、収納室23は上流側端部において、第一磁石42と吸着するリング状の第二磁石43が取り付けられているとともに、閉弁時に弁体41が当接する弁座24が形成されている。一方、収納室23の下流側端部にはリング状の第三磁石46を有するガイド部材45が取り付けられている。
弁体41は平面視円形の板状を成し、内部に永久磁石である第一磁石42が、第二磁石43に対して吸着し、第三磁石46に対して反発するように取り付けられている。又、弁体41の中央にはガイド部材45の軸部47が挿通されており、当該軸部47に沿って上下動可能となっている。
ガイド部材45は収納室23の下流側端部に配置され、第一磁石42と反発する、付勢機構としての第三磁石46が取り付けられている。又、ガイド部材45は中心より上流側に向けて軸部47が延設されており、弁体41の動作を補助する。
蓋部3は上記点検口25の内径と略同径となる外径を備えた円形のカバー部材であって、点検口25の内周と対向する蓋部3の外周には、上記凸部26と係合する溝部31が周方向に形成されている。又、蓋部3は止水部32を介して点検口25の内周と当接しており、当該点検口25を水密に閉塞する。
以下に、逆止め弁4の動作について説明する。
上記継手部材1に対し、上流側からの排水等の流体の流れが生じていない場合において、弁体41は第一磁石42と第二磁石43の吸着により弁座24に当接しており、排水流路を閉塞している。この時、第一磁石42は第三磁石46に対して反発した状態となっているが、第一磁石42と第三磁石46は離間しているため、第三磁石46は弁体41に対して反発する磁力をほとんど与えていない。
ここで、設備機器の使用に伴い上流側より排水が生じると、当該排水の自重や水勢によって弁体41に対して下方へ向けて応力が加わり、図4に示すように、逆止め弁4が開弁状態となる。即ち、第一磁石42と第二磁石43が吸着する磁力及び第一磁石42と第三磁石46が反発する磁力による閉弁方向への応力よりも、排水によって加えられる開弁方向への応力が上回った時、弁体41が下降し、排水流路が開放される。この時、排水は収納室23、流出口22を通じて下水側へと排出される。
尚、磁力は磁石間の距離の2乗に反比例するため、開弁に伴い弁体41が下降すると、第一磁石42と第二磁石43が離間し、当該第一磁石42と第二磁石43の間に働く磁力が減衰する。従って、弁体41に対し、弁座24へと付勢する応力が急激に弱まるため、継手部材1は排水時において弁体41を瞬時に大きく開弁させることが可能となる。
一方、開弁に伴い弁体41が下降すると、弁体41が第三磁石46に近接することから、第一磁石42と第三磁石46とが反発するように働く磁力が増大し、弁体41は閉弁方向へ復帰するよう、上方へ向けて付勢される。しかし、排水時には第一磁石42と第二磁石43との間に働く磁力及び第一磁石42と第三磁石46との間に働く反発する磁力を合わせた応力よりも排水から受ける応力が上回っており、上流からの排水は排出され続ける。
設備機器からの排水が終了し、弁体41に対して上流から付与される応力が無くなると、弁体41は第一磁石42と第三磁石46との間に働く磁力によって上方へと付勢される。そして、第一磁石42が第二磁石43に近接すると、第一磁石42と第二磁石43の間に働く磁力が再び増加し、吸着する。これにより、弁体41が弁座24に対して水密に当接することによって、継手部材1は内部の排水流路を確実に閉塞することが可能となる。
上記逆止め弁4に対し、下流側より排水等の逆流が生じた場合、弁体41には弁座24に当接する方向へ応力が加わることから、排水流路の閉塞が維持される。
本発明の第二実施形態に係る継手部材は以上であるが、本発明の継手部材は上記第一実施形態、第二実施形態の形状に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において、設計変更を加えても良い。例えば、上記第一実施形態及び第二実施形態おいて、各磁石はそれぞれ1つの磁石から構成されていたが、複数の磁石より構成されていても良い。即ち、図5に示す第三実施形態のように、弁体41内に複数の磁石が取り付けられており、これらの磁石によって第一磁石42が構成されていても良い。当然、第一磁石42に対応する第二磁石や第三磁石も複数の磁石から構成されて良い。
又、第二実施形態においては、第三磁石は第一磁石と反発することによって弁体を上昇させていたが、図6及び図7に示す第四実施形態のように、弁体41に第四磁石48を設け、当該第四磁石48と第三磁石46を反発させるように構成しても良い。
又、各実施形態において、継手部材は縦配管に取り付けられていたが、横配管で会っても良い。
又、継手部材が取り付けられる排水配管は、冷凍冷蔵庫や空調機器等の設備機器から連続する排水配管に限られるものではなく、浴槽や流し台、洗面台やその他の設備機器から連続する排水配管に取り付けられて良い。
本発明の排水継手によれば、開弁時において、弁体が下流側に設けられた付勢機構によって、上方に向けて付勢されることから、逆止め弁が容易に閉弁状態に復帰することが可能となる。
1 継手部材
2 継手本体
21 流入口
22 流出口
23 収納室
24 弁座
25 点検口
26 凸部
3 蓋部
31 溝部
32 止水部
4 逆止め弁
41 弁体
42 第一磁石
43 第二磁石
44 スプリング
45 ガイド部材
451 凹部
46 第三磁石
47 軸部
48 第四磁石
100 管体
200 弁体
201 第一磁石
202 第二磁石
203 弁座

Claims (4)

  1. 排水配管に取り付けられる継手部材であって、
    端部に管体が接続される継手本体と、
    継手本体内の排水流路を開閉する弁体と、
    弁体に取り付けられた第一磁石と、
    第一磁石と吸着する第二磁石と、
    弁体を閉弁方向に付勢する付勢機構を備えることを特徴とする継手部材。
  2. 前記付勢機構は、
    弁体の閉弁方向に向けて伸張する弾性部材であることを特徴とする請求項1に記載の継手部材。
  3. 前記付勢機構は、
    弁体に対して閉弁方向に向けて反発する磁力を付与する第三磁石であることを特徴とする請求項1に記載の継手部材。
  4. 前記第一磁石は、
    閉弁時において第二磁石に近接する方向に変位するとともに、
    開弁時において付勢機構に近接する方向に変位することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の排水装置。
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