JP2021067248A - 尿素水供給装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記排気浄化システムにおいて、還元剤として使用される尿素水は、約−11℃で凍結し、この凍結に伴い尿素水のSCR触媒に対する供給性能に支障が生じ、場合によっては、尿素配管が破損する虞がある。
特許文献1の内燃機関の排気浄化装置は、窒素酸化物を除去可能なSCR触媒と、このSCR触媒の上流側に尿素水を供給する尿素インジェクタと、尿素インジェクタと尿素水タンクを接続する尿素配管と、この尿素配管内に残留する尿素水を回収するポンプとを備え、エンジン停止時、尿素水が凍結により膨張したとしても尿素配管が破損しない量の尿素水を残すようにポンプによる回収制御を行っている。
これにより、尿素配管の破損を防止しながら、尿素水の乾燥による析出物に起因した配管の詰まり等を回避している。
一方、尿素水を貯留する尿素水タンクは大容量であるため、大きい配置スペースが必要である。それ故、スペース的に厳しい車体前部のエンジンルームやフロアパネル下方に配設することは難しく、車体後部、例えば、リアフロア下方等に搭載されている。
つまり、SCR触媒の浄化効率向上を図る場合、車体前部の尿素インジェクタと車体後部の尿素水タンクを接続する尿素配管が長尺化し、尿素配管の長尺化に伴って車両の振動性能(NVH)の悪化や残留尿素水の凍結に起因する不具合等を招くことが懸念される。
しかし、上記対策では、尿素配管中に残留する尿素水の凍結問題が依然として存在する。
特許文献1の技術では、回収後の尿素水の残留位置が接続機構よりも尿素インジェクタ側になった場合、尿素水の凍結により接続機構の目詰まりや破損が発生する虞がある。
尿素配管回りに電熱線(ヒータ)を巻回して残留尿素水の凍結回避のために尿素配管を暖めることも考えられるが、接続機構は爪等の係合部やシール部等を備えた凸部材及び凹部材により構成されることから、係合部等を含む接続機構全体に亙って電熱線を一様に巻回することは構造的に困難を伴う。即ち、浄化効率を向上しつつ、残留尿素水の凍結回避を図ることは容易ではない。
前記尿素配管が、前記尿素水タンクに接続されたヒータ付き第1尿素配管と、前記尿素インジェクタに接続されたヒータ付き第2尿素配管と、前記第1,第2尿素配管を接続する接続機構とを有するため、尿素配管の変形を減少して車両の振動性能を改善しつつ、尿素配管内に残留した尿素水の凍結を防止することができる。
前記制御手段は、エンジン停止時に尿素水が前記接続機構よりも前記尿素水タンク側に引き戻されるまで前記尿素水ポンプ手段を駆動させるため、尿素水の凍結に起因した接続機構の不具合を防止することができる。
この構成によれば、尿素配管の構成によって、回収後の尿素水の残留位置を接続機構よりも尿素水タンク側位置に誘導することができる。
この構成によれば、尿素水の回収が最も少ないときの回収量を精度良く演算することができる。
この構成によれば、凸部材と凹部材の軸線回りの回転移動を許容することで尿素配管の捩り変形を減少し、車両の振動性能を改善することができる。
この構成によれば、ヒータが省略された接続機構であっても、尿素水の凍結に起因した不具合を防止することができる。
この構成によれば、選択還元触媒が車体前部に配置されると共に尿素水タンクが車体後部に配置されているため、エンジンからの熱によって選択還元触媒の浄化効率向上を図りつつ、尿素水タンクの配置スペースを確保することができる。前記尿素配管が、前記尿素水タンクに接続されたヒータ付き第1尿素配管と、前記尿素インジェクタに接続されたヒータ付き第2尿素配管と、前記第1,第2尿素配管を接続する接続機構とを有するため、尿素配管の変形を減少して車両の振動性能を改善しつつ、尿素配管内に残留した尿素水の凍結を防止することができる。前記接続機構は、前記制御手段による回収後の尿素水の残留位置よりも前記尿素インジェクタ側に配置されているため、回収後の尿素水の残留位置を接続機構よりも尿素水タンク側位置に誘導することができ、尿素水の凍結に起因した接続機構の不具合を接続機構の配置により防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
まず、本発明に係る排気浄化装置が適用されるエンジンの全体構成について、図1に基づいて説明する。
図1〜図4に示されるエンジンは、走行用の動力源として車両に搭載される4サイクルのディーゼル車載エンジンであって、車体前部のエンジンルームに搭載されたエンジン本体1と、エンジン本体1における燃焼に必要な空気を供給する吸気システム3Sと、エンジン本体1から排出された排気ガスを浄化して外部に排出する排気システム4Sと、排気ガス中のNOxを還元するためにSCR触媒43に尿素水を供給するための尿素水供給装置48と、吸気システム3Sによって供給される空気(吸気)を圧縮してエンジン本体1に送り出す過給装置50と、排気システム4Sを流通する排気ガスの一部を吸気システム3Sに還流するEGR装置70等を備えている。
以下、図において、矢印F方向を前方とし、矢印L方向を左方とし、矢印U方向を上方として説明する。
シリンダブロック3には、クランク軸7の角度(クランク角)と、クランク軸7の回転速度(エンジン回転速度)とを検出するクランク角センサSN1が設けられている。シリンダヘッド4には、エンジン本体1(シリンダブロック3及びシリンダヘッド4)の内部を流通する冷却水の温度を検出する水温センサSN2が設けられている。
図1,図4に示すように、DPF42及びSCR触媒43は、エンジン本体1の前部において酸化触媒41の下側位置に配設され、その軸心が略前後方向に延びるように配置されている。DPF42は、その前端部分が湾曲状に形成された排気通路40を介して酸化触媒41の前端部分に接続されている。このDPF42は、排気ガス中のスート(煤)を捕集するためのフィルタである。このDPF42には、フィルタ再生時の高温条件下でスートを燃焼させるための白金等の触媒物質が含まれている。
SCR触媒43には、尿素インジェクタ45が噴射した尿素水から生成されるアンモニアが吸着される。SCR触媒43は、このアンモニアを還元剤として用いた化学反応(アンモニアの還元作用)により、排気ガス中のNOxをN2やH2Oに変換させる。
図2,図4に示すように、尿素インジェクタ45は、酸化触媒41の直下流の排気通路40に装着されている。尿素インジェクタ45から排気通路40内に尿素水が噴射されると、この尿素水に含まれる尿素は、高温下での加水分解によりアンモニア(NH3)に変換されて、下流側のSCR触媒43に吸着される。
尿素水タンク46は、略直方体状に形成され、車体の骨格部材に締結固定されている。
図7に示すように、この尿素水タンク46内には、圧送ポンプ49aと回収ポンプ49bからなるポンプ手段49が組み込まれている。
回収ポンプ49bは、加圧式のポンプであり、エンジン停止時、逆回転動作によって加圧力を発生し、尿素配管80中に残留した尿素水を尿素タンク46内に回収する。この回収ポンプ49bは、単位ストローク当りの最小吐出量が0.038cc、最大吐出量が0.105ccに設定され、エンジン停止時の作動回数が153回に設定されている。この作動回数は、回収ポンプ49bの作動安定性を確保するために規定された最小回転数であり、後述するコントローラ100に予め格納されている。
第1尿素配管81は、排気通路40の左側において排気通路40に沿うように前後に延設され、ポンプ手段49からエンジン本体1近傍位置(左前輪のホイールハウス付近)に亙って設けられている。
図8に示すように、第2尿素配管82は、例えば、直径2mm、管長1682mmの金属製パイプ材によって構成され、外周部には第2電熱線84が巻回されている。この第2電熱線84は、イグニッションがオン操作されてからオフ操作されるまでの間、常時通電されており、第2尿素配管82を暖めるヒータを構成している。第2尿素配管82の上流側端部には、接続機構90の一部を構成する合成樹脂製の凹部材92が設けられている。
本実施形態のエンジンが搭載される車両は、エンジンを統括的に制御するコントローラ100(制御手段)を備える。コントローラ100は、マイクロプロセッサであり、周知のCPU、ROM、RAM等から構成されている。本実施形態においてコントローラ100は、尿素インジェクタ45及びポンプ手段49(圧送ポンプ49a、回収ポンプ49b)の動作を制御する制御部として機能する。尚、コントローラ100は、単一のプロセッサである必要はなく、電気的に接続された複数のプロセッサを含んでいても良い。
図9に示すフローチャートを参照しながら、コントローラ100によるポンプ制御動作の一例について説明する。尚、図中、Si(i=1,2,…)は、各ステップを示す。
次に、イグニッションがオン状態か否か判定する(S2)。
S2の判定の結果、イグニッションがオン状態の場合、S3に移行し、エンジンが運転中か否か判定する(S3)。S3の判定の結果、エンジンが運転中の場合、S4に移行し、SCR触媒43の温度Tsを推定する(S4)。SCR触媒43の温度Tsは、典型的には、SCR触媒43の担体の温度、つまり床温のことである。
車速センサSN8により検出される車速と、外気温センサSN11により検出される外気温とに基づいて、SCR触媒43からの放熱量を算出する。コントローラ100は、算出されたSCR触媒43の入熱量および放熱量と、予め記憶されているSCR触媒43の熱容量とに基づいて、SCR触媒43の温度Tsを算出する。
図10は、SCR触媒43の温度とアンモニアの上限吸着量Qx及び目標吸着量Qaとの関係を示すグラフである。図10のグラフに示すように、目標吸着量Qaは、SCR触媒43において所要のNOx浄化を行い得る適正なアンモニア吸着量であって、上限吸着量Qxよりも少ない領域において、SCR触媒43の温度Tsに応じて可変的に設定される。尚、上限吸着量Qxとは、SCR触媒43に吸着させることが可能な上限のアンモニア吸着量であり、飽和吸着量とも呼ばれるものである。
現アンモニア吸着量Qcは、尿素インジェクタ45からの尿素水の噴射量を決定する過程で使用されるパラメータである。このため、現アンモニア吸着量Qcは、これまでの尿素水の噴射量の履歴から逆算により求めることができる。即ち、尿素水の噴射量の履歴から求められる各時点のアンモニア供給量から、SCR触媒43での各時点のアンモニア消費量(次述のS7で算出)を差し引いた分が、SCR触媒43に都度蓄積されることになるので、この蓄積分を時間毎に積算したものを現アンモニア吸着量Qcとして算出することができる。
コントローラ100は、NOx濃度センサSN5により検出される排気ガス中のNOx濃度と、演算により推定される排気ガスの流量(吸気流量の検出値やEGR弁73の開度等から求められる値)とに基づいて、SCR触媒43に流入するNOxの量を算出する。算出されたNOxの流入量に基づいて、SCR触媒43でNOx還元のために消費されるアンモニアの量、つまりアンモニア消費量Wを算出する。
回収ポンプ49bの作動回転数Nは、回収ポンプ49bの単位ストローク当りの最小吐出量をV、第2尿素配管82の半径をR、第2尿素配管82の管長Lとしたとき、次式(1)を満足する整数値に設定される。
πR2×L<V×N …(1)
本実施形態では、コントローラ100に格納されている回収ポンプ49bの最小回転数(153回)が式(1)を満足することから、作動回転数Nに設定される。
尚、回収ポンプ49bの最小回転数が、式(1)を満足しない場合、式(1)を満足すると共に最小回転数よりも大きい回転数を作動回転数Nに設定する。
本実施形態によれば、SCR触媒43が車体前部に配置されると共に尿素水タンク46が車体後部に配置されているため、エンジン本体1からの熱によってSCR触媒43の浄化効率向上を図りつつ、尿素水タンク46の配置スペースを確保することができる。
尿素配管80が、尿素水タンク46に接続された第1電熱線83付き第1尿素配管81と、尿素インジェクタ45に接続された第2電熱線84付き第2尿素配管と、第1,第2尿素配管81,82を接続する接続機構90とを有するため、尿素配管80の変形を減少して車両の振動性能を改善しつつ、尿素配管80内に残留した尿素水の凍結を防止することができる。コントローラ100は、エンジン停止時に尿素水が接続機構90よりも尿素水タンク46側に引き戻されるまでポンプ手段49(回収ポンプ49b)を駆動させるため、尿素水の凍結に起因した接続機構90の不具合を防止することができる。
尿素配管80が、尿素水タンク46に接続された第1電熱線83付き第1尿素配管81と、尿素インジェクタ45に接続された第2電熱線84付き第2尿素配管と、第1,第2尿素配管81,82を接続する接続機構90とを有するため、尿素配管80の変形を減少して車両の振動性能を改善しつつ、尿素配管80内に残留した尿素水の凍結を防止することができる。接続機構90は、コントローラ100による回収後の尿素水の残留位置よりも尿素インジェクタ45側に配置されているため、回収後の尿素水の残留位置を接続機構90よりも尿素水タンク46側位置に誘導することができ、尿素水の凍結に起因した接続機構90の不具合を接続機構90の配置により防止することができる。
1〕前記実施形態においては、ポンプ手段49が、正回転動作する圧送ポンプ49aと、逆回転動作する回収ポンプ49bによって構成された例を説明したが、正回転動作と逆回転動作を同時作動することがないため、正逆回転動作可能な単一のポンプを用いても良い。
45 尿素インジェクタ
46 尿素水タンク
49 ポンプ手段
49b 回収ポンプ
80 尿素配管
81 第1尿素配管
82 第2尿素配管
83 第1電熱線
84 第2電熱線
90 接続機構
91 凸部材
92 凹部材
100 コントローラ
C 軸線
Claims (6)
- 車体前部に配置され且つエンジンの排気通路を流れる排気ガス中のNOxをアンモニアの還元作用によって浄化する選択還元触媒と、車体後部に配置され且つ尿素水を貯留する尿素水タンクと、前記選択還元触媒に尿素水を供給する尿素インジェクタと、尿素水タンクに貯留された尿素水を前記尿素インジェクタに圧送可能な尿素水ポンプ手段と、前記尿素インジェクタと尿素水ポンプ手段とを接続する尿素配管と、前記尿素水ポンプ手段を駆動して前記尿素配管中に残留する尿素水を前記尿素水タンクに回収可能な制御手段とを備えた尿素水供給装置において、
前記尿素配管が、前記尿素水タンクに接続されたヒータ付き第1尿素配管と、前記尿素インジェクタに接続されたヒータ付き第2尿素配管と、前記第1,第2尿素配管を接続する接続機構とを有し、
前記制御手段は、エンジン停止時に尿素水が前記接続機構よりも前記尿素水タンク側に引き戻されるまで前記尿素水ポンプ手段を駆動させることを特徴とする尿素水供給装置。 - 前記尿素水ポンプ手段は、尿素水の回収量が予め設定され、
前記接続機構は、回収後の尿素水の残留位置よりも前記尿素インジェクタ側に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の尿素水供給装置。 - 前記尿素水回収量は、前記尿素水ポンプ手段の単位ストローク当りの最小吐出量と、予め設定されたストローク回数と、前記尿素配管径とに基づき演算されたことを特徴とする請求項2に記載の尿素水供給装置。
- 前記接続機構は、前記第1,第2尿素配管のうち一方に設けられた凸部材と、前記第1,第2尿素配管のうち他方に設けられた凹部材とから構成され、
前記凸部材が前記凹部材に接続されたとき、前記凸部材は、反接続方向への移動が制限されると共に前記凸部材と凹部材の軸線回りの回転移動が許容されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の尿素水供給装置。 - 前記凸部材と凹部材は、ヒータが夫々省略されていることを特徴とする請求項4に記載の尿素水供給装置。
- 車体前部に配置され且つエンジンの排気通路を流れる排気ガス中のNOxをアンモニアの還元作用によって浄化する選択還元触媒と、車体後部に配置され且つ尿素水を貯留する尿素水タンクと、前記選択還元触媒に尿素水を供給する尿素インジェクタと、尿素水タンクに貯留された尿素水を前記尿素インジェクタに圧送可能な尿素水ポンプ手段と、前記尿素インジェクタと尿素水ポンプ手段とを接続する尿素配管と、前記尿素水ポンプ手段を駆動して前記尿素配管中に残留する尿素水を前記尿素水タンクに回収可能な制御手段とを備えた尿素水供給装置において、
前記尿素配管が、前記尿素水タンクに接続されたヒータ付き第1尿素配管と、前記尿素インジェクタに接続されたヒータ付き第2尿素配管と、前記第1,第2尿素配管を接続する接続機構とを有し、
前記接続機構は、前記制御手段による回収後の尿素水の残留位置よりも前記尿素インジェクタ側に配置されたことを特徴とする尿素水供給装置。
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