JP2021066238A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンオイルの劣化度合いを把握し、エンジンオイルの交換時期を適正化する。【解決手段】回転電機3及びエンジン2を駆動源とし、エンジン2を停止させ回転電機3の駆動力で走行する第一走行モードとエンジン2を作動させて走行する第二走行モードとを含むハイブリッド車両1の制御装置10には、第一走行モードでの走行時間を第一時間T1として積算し、第二走行モードでの走行時間を第二時間T2として積算する積算部11と、少なくとも第二時間T2に基づき、エンジン2のオイルの劣化状態を判定する判定部14とが設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機及びエンジンを駆動源としたハイブリッド車両の制御装置に関し、特にエンジンオイルの劣化判定に関する。
エンジンオイルは、潤滑作用や冷却作用,清浄作用といったエンジンを正常に機能させるための役割を有しているため、正常な状態で用いられる必要があり、劣化が進行したら速やかに交換されることが好ましい。この交換時期は、例えば走行距離によって予め定められている。この場合、ユーザーは、走行距離が交換を要する所定値に達したことを確認して、エンジンオイルを交換する。しかし、コスト面や環境面から、エンジンオイルの交換頻度を低くしたいという要望もある。これに対し、例えば特許文献1には、エンジンオイルの酸化防止性能を推定することで、エンジンオイルの劣化及び交換時期を判定する手法が開示されている。
特許第4759538号公報
ところで、エンジンと回転電機(モータ,ジェネレータ,モータジェネレータ)とを装備したハイブリッド車両は、走行モードを自動的に切り替えながら走行する。この走行モードには、エンジンを作動させずにモータのみで走行するEVモード、エンジンによってジェネレータを駆動し、発電しながらモータのみで走行するシリーズモード、エンジン主体で走行しつつモータでアシストするパラレルモード等が含まれる。
つまり、ハイブリッド車両は、エンジンを作動させなくても走行できるため、エンジン車両で採用されていた判定手法を用いたのでは、実際にはエンジンオイルの交換が不要な可能性がある。すなわち、エンジンオイルは、エンジンが作動しているときの方が停止しているときよりも劣化しやすいという特性があることから、ハイブリッド車両に特有の、エンジンオイルの劣化判定手法の考案が望まれている。
本件のハイブリッド車両の制御装置は、このような課題に鑑み案出されたもので、エンジンオイルの劣化度合いを把握し、エンジンオイルの交換時期を適正化することを目的の一つとする。なお、この目的に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本件の他の目的である。
(1)ここで開示するハイブリッド車両の制御装置は、エンジンを停止させ回転電機の駆動力で走行する第一走行モードと前記エンジンを作動させて走行する第二走行モードとを含むハイブリッド車両の制御装置であって、前記第一走行モードでの走行時間を第一時間として積算し、前記第二走行モードでの走行時間を第二時間として積算する積算部と、少なくとも前記第二時間に基づき、前記エンジンのオイルの劣化状態を判定する判定部と、を備えている。
(2)前記制御装置は、前記劣化状態を示すパラメータとしての劣化量を推定する推定部を備えていることが好ましい。この場合、前記積算部は、前記第二走行モード以外で前記エンジンが作動している場合には、当該作動状態ごとに作動時間を積算し、前記推定部は、前記第二時間及び前記作動時間に基づいて前記劣化量を推定し、前記判定部は、前記劣化量が所定の劣化閾値以上である場合に、前記劣化状態が前記オイルの交換を要する状態であると判定することが好ましい。
(3)前記第二走行モードには、前記エンジンを作動させて前記回転電機の駆動力で走行するシリーズモードと、前記エンジンの駆動力を用いて走行するパラレルモードとが含まれることが好ましい。この場合、前記劣化閾値は、前記シリーズモードでの走行時間と前記パラレルモードでの走行時間との比率に応じて変化する可変値であることが好ましい。
(4)前記制御装置は、前記第一時間及び前記第二時間に基づき前記ハイブリッド車両の総走行距離を算出する算出部を備えることが好ましい。この場合、前記判定部は、前記総走行距離が所定の交換閾値以上である場合に前記オイルの交換が必要であると判定することが好ましい。
(5)前記交換閾値は、前記総走行距離に対する前記第一走行モードでの走行距離の割合が高いほど大きな値であることが好ましい。
(6)前記判定部は、前記劣化閾値を用いた判定を先に行い、当該判定において前記オイルの交換を要する状態であると判定しなかった場合に、前記交換閾値を用いた判定を行うことが好ましい。
開示したハイブリッド車両の制御装置によれば、複雑なエンジン制御や劣化検知システムを用いることなく、エンジンオイルの劣化度合いを把握できる。また、第二時間とは別に第一時間も積算することで総走行距離を求めることができるため、劣化状態と総走行距離とからエンジンオイルの交換要否を判断でき、エンジンオイルの交換時期を適正化することができる。
実施形態に係る制御装置を搭載したハイブリッド車両を例示する模式図である。 劣化閾値を求めるためのマップ例である。 交換閾値を求めるためのマップ例である。 図1の制御装置で実施される劣化判定のフローチャート例である。
図面を参照して、実施形態としてのハイブリッド車両の制御装置について説明する。以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、以下の実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせることができる。
[1.全体構成]
本実施形態の制御装置10は、図1に示す車両1に適用される。車両1は、駆動源としてのモータ3(回転電機)及びエンジン2を搭載したハイブリッド車両である。本実施形態の車両1には、エンジン2に連結された発電用のジェネレータ4も搭載されており、ジェネレータ4とモータ3とは独立して作動可能である。
また、車両1にはEVモード,シリーズモード,パラレルモードの三種類の走行モードが用意される。これらの走行モードは、制御装置10によって、車両1の負荷状態や車速,運転者の要求出力等に応じて択一的に選択され、その種類に応じてエンジン2,モータ3,ジェネレータ4が使い分けられる。
EVモード(第一走行モード)は、エンジン2及びジェネレータ4を停止させたまま、駆動用のバッテリ5の充電電力を用いてモータ3の駆動力で走行する走行モードである。シリーズモードは、エンジン2でジェネレータ4を駆動して発電しつつ、その電力を利用してモータ3の駆動力で走行する走行モードである。パラレルモードは、おもにエンジン2の駆動力を用いて走行する走行モードであり、必要に応じてモータ3で車両1の駆動をアシストする。つまり、シリーズモード及びパラレルモードは、エンジン2を作動させて走行するモードであるともいえる。以下、シリーズモード及びパラレルモードを総称して「第二走行モード」ともいう。
エンジン2は、ガソリンや軽油を燃焼とする内燃機関(ガソリンエンジン,ディーゼルエンジン)である。エンジン2の作動状態は、例えば制御装置10で制御される。本実施形態のモータ3及びジェネレータ4はいずれも、電動機としての機能と発電機としての機能とを兼ね備えた電動発電機(モータ・ジェネレータ)である。モータ3は、おもに電動機として機能して車両1を駆動し、回生時には発電機として機能する。
ジェネレータ4は、エンジン2を始動させる際に電動機(スタータ)として機能し、エンジン2の作動時にはエンジン動力で発電を実施する。モータ3及びジェネレータ4の各周囲(又は各内部)には、直流電流と交流電流とを変換するインバータ(図示略)が設けられる。モータ3及びジェネレータ4の各回転速度は、インバータを制御することで制御される。なお、モータ3,ジェネレータ4,各インバータの作動状態は、例えば制御装置10で制御される。
駆動輪6には、トランスアクスル7を介してエンジン2及びモータ3が並列に接続され、エンジン2及びモータ3のそれぞれの動力が互いに異なる動力伝達経路から個別に伝達される。また、エンジン2には、トランスアクスル7を介してジェネレータ4及び駆動輪6が並列に接続され、エンジン2の動力が、駆動輪6に加えてジェネレータ4にも伝達される。
トランスアクスル7は、デファレンシャルギヤ8(差動装置)を含むファイナルドライブ(終減速機)とトランスミッション(減速機)とを一体に形成した動力伝達装置であり、駆動源であるエンジン2及びモータ3と被駆動装置との間の動力伝達を担う複数の機構を内蔵する。トランスアクスル7は、少なくとも、エンジン2と駆動輪6とを繋ぐ動力伝達経路上に介装されたクラッチ(図示略)を有する。
車両10には、アクセルペダルの踏み込み操作量(アクセル開度)を検出するアクセル開度センサ21と、車輪の回転数を検出する車輪速センサ22と、エンジン2の回転速度を検出する回転速度センサ23と、バッテリ5の電圧及び電流をそれぞれ検出する電圧センサ24及び電流センサ25が設けられる。各センサ21〜25で検出された情報は、制御装置10に伝達される。また、車両10の車室内(例えばインストルメントパネル)にはディスプレイ9が設けられる。ディスプレイ9は、少なくとも表示機能を有しており、例えば制御装置10によって表示内容が制御される。
制御装置10は、例えばマイクロプロセッサやROM,RAM等を集積したLSIデバイスや組み込み電子デバイスとして構成された電子制御装置であり、車両1に搭載される各種装置を統合制御する。本実施形態の制御装置10は、エンジン2のオイル(以下「エンジンオイル」という)の劣化状態を判定する劣化判定を実施する。
エンジンオイルは、使用を続けることで徐々に劣化していくものであり、その劣化速度(劣化の進み具合)はエンジン2の作動状態ごとに異なる。また、エンジン2を作動させずに走行している場合でも、汚れや錆などによってエンジンオイルの劣化は緩やかに進行しうる。そこで、劣化判定では、エンジン2の作動状態を考慮してエンジンオイルの劣化状態を判定する。さらに本実施形態の劣化判定では、エンジン2を作動させずに走行している状態も考慮して、エンジンオイルの劣化状態を判定する。
また、本実施形態の制御装置10は、車両1の駐車状態で、バッテリ5の充電率が所定の下限値を下回った場合にエンジン2を作動させ、ジェネレータ4の発電電力によりバッテリ5を充電する駐車充電制御を実施する。駐車充電制御は、例えばバッテリ5の充電率が所定の充電完了閾値を上回ると終了する。なお、上記の下限値や充電完了閾値は予め設定された固定値であってもよいし、バッテリ5の温度等に応じて変化する可変値であってもよい。
さらに、本実施形態の制御装置10は、エンジン2が一定時間作動しない場合に、エンジン2を始動し、所定時間が経過したら停止させる劣化抑制制御を実施する。劣化抑制制御は、エンジン2の停止状態が一定時間以上継続することでエンジンオイル内に生じた水分を除去するための制御である。また、この制御により、オイル添加剤の活性化も図られ、エンジンオイルの劣化が抑制される。上記の一定時間や所定時間は予め設定された固定値であってもよいし、エンジンオイルの温度等に応じて変化する可変値であってもよい。
なお、制御装置10は、上記の判定及び制御のほかにも、車速や負荷等に応じて走行モードを選択して設定し、設定した走行モードに応じて各種機器(例えばエンジン2やモータ3)を制御するとともにトランスアクスル7内のクラッチの断接状態を制御する。なお、当該制御については周知のものを採用可能であることから、その説明は省略する。
[2.制御構成]
制御装置10には、劣化判定を実施するための要素として、積算部11,算出部12,推定部13,判定部14が設けられる。また、本実施形態の制御装置10には、駐車充電制御及び劣化抑制制御を実施するための要素として、制御部15が設けられる。これらの要素は、制御装置10で実行されるプログラムの一部の機能を示すものであり、ソフトウェアで実現されるものとする。ただし、各機能の一部又は全部をハードウェア(電子回路)で実現してもよく、あるいはソフトウェアとハードウェアとを併用して実現してもよい。
まず、制御部15について説明する。制御部15は、車両1が駐車している場合に、バッテリ5の充電率が下限値未満であるか否かを判定し、充電率が下限値未満であれば駐車充電制御を開始する。すなわち、制御部15は、ジェネレータ4をスタータとして作動させてエンジン2を始動し、エンジン動力でジェネレータ4を発電させて、その電力をバッテリ5に充電する。車両1が駐車状態であるか否かは、例えば車速やシフトポジション等から判定可能である。また、充電率は、電圧センサ24及び電流センサ25の検出値に基づき制御部15が算出してもよいし、バッテリ5の専用コンピュータ(図示略)により算出された値を制御部15が取得してもよい。制御部15は、充電率が充電完了閾値よりも高くなったらエンジン2を停止させ、駐車充電制御を終了する。
また、制御部15は、エンジン2の作動が停止してからの経過時間をカウントし、この経過時間が一定時間に達したら劣化抑制制御を開始する。すなわち、制御部15は、ジェネレータ4をスタータとして作動させてエンジン2を始動し、所定時間が経過したらエンジン2を停止させる。なお、劣化抑制制御も基本的には車両1の駐車時に実施され、エンジン2の動力はジェネレータ4に伝達される。なお、制御部15を、制御装置10とは別の電子制御装置(例えば、エンジン2の専用コンピュータ)に設けてもよい。
積算部11は、エンジン2の作動状態ごとに、エンジン2の作動している時間をカウントして積算するものである。つまり、積算部11は、エンジン2の作動状態と積算時間とを紐付けて記憶しておく。積算部11は、少なくとも、EVモードで走行している時間を第一時間T1として積算し、第二走行モード(シリーズモード又はパラレルモード)で走行している時間を第二時間T2として積算する。
第一時間T1は、エンジン2の停止状態での走行時間であり、第二時間T2は、エンジン2の作動状態での走行時間である。本実施形態の車両1では、第二走行モードにシリーズモードとパラレルモードとが含まれるため、積算部11は、シリーズモードでの走行時間(以下「シリーズ走行時間Ts」という)とパラレルモードでの走行時間(以下「パラレル走行時間Tp」という)とをそれぞれ個別に積算する。なお、シリーズ走行時間Tsとパラレル走行時間Tpとの和が、第二時間T2となる。
本実施形態の積算部11は、第二走行モード以外でエンジン2が作動している場合には、その作動状態ごとに作動時間を積算する。本実施形態では、制御部15が駐車充電制御及び劣化抑制制御を実施することから、積算部11は、駐車充電制御によりエンジン2が作動している時間を第三時間T3(作動時間)として積算し、劣化抑制制御によりエンジン2が作動している時間を第四時間T4(作動時間)として積算する。第三時間T3及び第四時間T4は、車両1が走行していない状態でのエンジン2の作動時間である。
算出部12は、積算部11で積算される第一時間T1及び第二時間T2に基づいて、車両1の総走行距離Ltを算出するものである。算出部12は、例えば、積算部11で積算される第一時間T1を所定の演算周期で区切り、その演算周期での車速(あるいは車速の平均値)を取得する。そして、時間(演算周期)と車速とを乗じることで、その演算周期中にEVモードで走行した距離を算出する。これを積算することで、EVモードでの走行距離L1(以下「EV走行距離L1」という)を求める。なお、第二走行モードの走行距離L2も同様に求められる。総走行距離Ltは、二つの走行距離L1,L2の和として算出される。
推定部13は、エンジンオイルの劣化状態を示すパラメータとしての劣化量Dを推定するものである。劣化量Dは、エンジンオイルが新品の状態からどの程度劣化したか(劣化の進行度合い)を示すパラメータであり、エンジン2の作動時間に対し正の相関関係を有する。すなわち、エンジンオイルが新品の状態では劣化量Dが0であり、劣化が進むほど劣化量Dが大きくなる。なお、劣化量Dの推定方法は特に限定されるものではないが、例えば、エンジン2の回転速度、負荷、油温等の各パラメータに基づいて推定される。
本実施形態では、距離と同一の単位(すなわち[km])で表記される劣化量Dを用いる場合を例示する。推定部13は、少なくとも第二時間T2に基づいて劣化量Dを推定する。本実施形態の推定部13は、第二時間T2(シリーズ走行時間Ts及びパラレル走行時間Tp)及び作動時間(第三時間T3及び第四時間T4)に基づいて劣化量Dを推定する。
本実施形態では、エンジン2の作動状態ごとに劣化係数[km/s]を予め設定しておき、積算部11で積算された各時間Ts,Tp,T3,T4[s]に、対応する作動状態の劣化係数を乗じて、全ての積を加算した値を劣化量D[km]として求める。劣化係数は、シリーズモードでの走行時、パラレルモードでの走行時、駐車充電制御時、劣化抑制制御時のそれぞれの場合に、エンジンオイルがどの程度劣化するのかを、実験やシミュレーション等により予め求めて数値化したものである。
一例を説明する。実験等により、例えばシリーズモード中の方がパラレルモード中よりもエンジンオイルの劣化が進みやすいと判明した場合には、前者の劣化係数を後者の劣化係数よりも大きな値とする。これにより、劣化量Dの推定精度が向上する。なお、推定部13による劣化量Dの推定手法はこれに限られず、例えば、積算部11で積算される時間と劣化量Dとの関係を予め規定したマップを用いてもよい。
判定部14は、少なくとも第二時間T2に基づいてエンジンオイルの劣化状態を判定するものである。本実施形態の判定部14は、推定部13で推定された劣化量Dと所定の劣化閾値Kd[km]とを比較して、エンジンオイルの劣化状態が、エンジンオイルの交換を要する状態であるか(エンジンオイルの交換が必要なほど劣化しているか)否かを判定する。具体的には、劣化量Dが劣化閾値Kd以上であれば、エンジンオイルの劣化状態が交換を要する状態であると判定する。また、劣化量Dが劣化閾値Kd未満であれば、エンジンオイルの劣化状態が交換を要する状態ではないと判定する。
本実施形態の劣化閾値Kdは、シリーズ走行時間Tsとパラレル走行時間Tpとの比率に応じて変化する可変値として設けられる。判定部14は、積算部11で積算されたシリーズ走行時間Ts及びパラレル走行時間Tpを取得し、これらの比率を算出し、その比率を、例えば図2に示すマップに適用することで劣化閾値Kdを求める。比率は、例えば、パラレル走行時間Tpに対するシリーズ走行時間Tsの割合(以下「比率Q」という)としてよい。
図2のマップでは、比率Q(=Ts/Tp)が1のときに劣化閾値Kdが初期値に設定されており、比率Qが大きいほど劣化閾値Kdが減少し、比率Qが小さいほど劣化閾値Kdが増大する特性に設定されている。このマップを用いた場合には、シリーズ走行時間Tsが長いほど劣化閾値Kdが小さな値となるため、判定部14により「交換を要する状態である」と判定されやすくなる。反対に、パラレル走行時間Tpが長いほど劣化閾値Kdが大きな値となるため、判定部14により「交換を要する状態である」と判定されにくくなる。
これは、バッテリ5の充電量が少なくなった際にジェネレータ4を駆動して発電する目的でエンジン2を作動させるシリーズ走行時の方が、相対的にエンジン2の負荷が大きく高温になりやすいことに起因しているものと考えられる。しかしながら、劣化閾値Kdは車両1の走行状態等に応じて変化するものであることから、必ずしも図2のような関係性を有するものではない。例えば、比率Qが小さいほど劣化閾値Kdが減少し、比率Qが大きいほど劣化閾値Kdが増大する特性も考えられる。
図2には、曲線的に変化する劣化閾値Kdを例示しているが、劣化閾値Kdが直線的に(例えばステップ状やランプ状に)変化するように設定されてもよい。なお、劣化閾値Kdの設定方法はこれに限られない。例えば、シリーズ走行時間Ts及びパラレル走行時間Tpの比率と劣化閾値Kdとの関係を予め数式化しておき、時間Ts,Tpを用いて劣化閾値Kdを算出してもよい。あるいは、劣化閾値Kdを予め設定された固定値としてもよい。
また、本実施形態の判定部14は、算出部12で算出された総走行距離Ltと所定の交換閾値Kc[km]とを比較して、エンジンオイルの交換が必要であるか否かを判定する。具体的には、総走行距離Ltが交換閾値Kc以上であれば、エンジンオイルの交換が必要であると判定し、総走行距離Ltが交換閾値Kc未満であれば、エンジンオイルの交換が不要であると判定する。
本実施形態の交換閾値Kcは、総走行距離Ltに対するEV走行距離L1の割合R(以下「EV使用率R」という)が高いほど大きな値とされる。判定部14は、算出部12で算出された総走行距離Lt及びEV走行距離L1を取得してEV使用率Rを算出し、このEV使用率Rを、例えば図3に示すマップに適用することで交換閾値Kcを求める。
図3のマップでは、交換閾値Kcが、EV使用率R(=L1/Lt)が0のときに初期値に設定されるとともにEV使用率Rが1のときに上限値に設定され、EV使用率Rが第一所定値Raを超えたときから、EV使用率Rが高いほど大きくなる特性に設定されている。このマップでは、EV使用率Rが第二所定値Rb(>Ra)以上であるときに、交換閾値Kcが上限値となる特性が与えられている。すなわち、本実施形態の交換閾値Kcは、第一所定値Raから第二所定値Rbの間ではEV使用率Rの上昇に伴い増大する特性を持つ。
なお、図3のマップでは、EVモードで走行する領域(EV走行領域)と第二走行モードで走行する領域(エンジン使用領域)とを示すとともに、これら二つの領域を細実線で区画して表現している。第一所定値Raは、例えば0.5程度に設定される。つまり、EV走行距離L1が第二走行距離L2を超えてから(Ra<R)、交換閾値Kcを初期値よりも増大させることで、エンジンオイルの交換時期をより適正に判定可能となる。これは、EVモードでの走行時にはエンジン2を作動させないため、第二走行モードでの走行時と比較してエンジンオイルの劣化速度が大幅に緩やかになるためである。
本実施形態の判定部14は、劣化閾値Kdを用いた判定を先に行い、この判定において「交換を要する状態である」と判定されなかった場合に、交換閾値Kcを用いた判定を行う。そして、後者の判定においても「エンジンオイルの交換は不要である」と判定した場合には、エンジンオイルの交換が必要となるまでに走行可能な距離(以下「残存距離Lr」という)を算出する。残存距離Lrは、交換閾値Kcから総走行距離Ltを減じた値とされる。
さらに、本実施形態の判定部14は、残存距離Lrが所定距離La未満である場合には、その残存距離Lrをディスプレイ9に表示する。所定距離Laは、残存距離Lrを運転者に報知すべきか否かを判断するための閾値であり、予め設定された固定値(例えば1000[km]程度)であってもよいし、交換閾値Kcの10[%]程度の値であってもよい。
[3.フローチャート]
図4は、上述した劣化判定の内容を説明するためのフローチャート例である。このフローチャートは、例えば車両1の主電源が投入されたときに実施される。なお、このフローチャートとは別に、積算部11及び算出部12による処理が所定の演算周期で繰り返し実施されているものとする。
ステップS1では、各種情報が取得される。ここで取得される情報には、少なくとも積算部11で積算された各時間T1,T2(Ts,Tp),T3,T4と、算出部12で算出された距離L1,L2,Ltと、前回のフローチャートで算出した残存距離Lrとが含まれる。ステップS2では、フラグFがF=0であるか否かが判定される。フラグFはエンジンオイルの交換が必要であると判定されているか否かを示す変数であり、F=0は交換不要を示し、F=1は交換が必要であることを示す。
フラグFが0であれば、ステップS3に進み、残存距離Lrが所定距離La未満であるか否かが判定される。Lr<LaであればステップS4に進み、残存距離Lrがディスプレイ9に表示される。これにより、運転者は、エンジンオイルの交換が必要になるまで走行可能な距離を把握することができる。なお、ステップS3において、Lr≧Laであると判定されると、ステップS4をスキップしてステップS5に進む。つまり、残存距離Lrは所定距離La未満になってから表示されるため、運転者に煩わしさを与えることもない。
ステップS5では劣化量Dが推定され、続くステップS6では劣化閾値Kdが取得される。そして、ステップS7では、劣化量Dが劣化閾値Kd以上であるか否かが判定される。D≧Kdであれば、エンジンオイルが交換を要する状態であると判断され、ステップS10においてフラグFが1に設定され、ステップS11において残存距離Lrが0に設定されて、このフローチャートを終了する。
一方、ステップS7において、D<Kdであれば、エンジンオイルが交換を要する状態でないと判断され、ステップS8に進み、交換閾値Kcが取得される。続くステップS9では、総走行距離Ltが交換閾値Kc以上であるか否かが判定される。Lt≧Kcであれば、エンジンオイルの交換が必要であると判断され、ステップS10に進む。反対に、Lt<Kcであれば、エンジンオイルの交換が不要であると判断され、ステップS12に進み、残存距離Lrが算出されて、このフローチャートを終了する。
また、ステップS2において、フラグFが1であれば、ステップS13に進み、エンジンオイルの交換が完了したか否かが判定される。なお、この判定では、例えばユーザーによる所定のスイッチ操作が参照される。エンジンオイルの交換が完了していなければ、ステップS14に進んでディスプレイ9に交換を促す表示をし、このフローチャートを終了する。一方、エンジンオイルの交換が完了していれば、ステップS15でフラグFが0に設定される。次いで、ステップS16では、積算部11において積算された各時間T1,T2(Ts,Tp),T3,T4を全て0にリセットさせるとともに、算出部12において算出された総走行距離Ltを0にリセットさせ、このフローチャートを終了する。
[4.作用,効果]
(1)エンジンオイルは、エンジン2が作動しているときに劣化しやすい。上述した制御装置10によれば、少なくとも第二時間T2に基づいてエンジンオイルの劣化状態が判定されるため、複雑なエンジン制御や劣化検知システムを用いることなく、エンジンオイルの劣化度合いを把握できる。また、第二時間T2とは別にEVモードでの走行時間が第一時間T1として積算されるため、車両1の総走行距離Ltを求めることができる。これにより、上述した制御装置10によれば、劣化状態と総走行距離Ltとからエンジンオイルの交換要否を判断でき、エンジンオイルの交換時期を適正化することができる。
(2)上述した制御装置10では、エンジン2の作動状態ごとに作動時間(第三時間T3,第四時間T4)が積算され、第二時間T2と作動時間T3,T4とに基づいて劣化量Dが算出される。このように、走行時以外でのエンジン2の作動によるエンジンオイルの劣化も劣化度Dに反映されるため、エンジンオイルの劣化状態を精度よく判定できる。
(3)上述した車両1には、第二走行モードにシリーズモードとパラレルモードとが含まれ、シリーズ走行時間Tsとパラレル走行時間Tpとが個別に積算される。上述した制御装置10では、これらの走行時間Ts,Tpの比率に応じて、劣化量Dと比較する劣化閾値Kdの値が変わる。これは、シリーズモードとパラレルモードとでは、エンジンオイルの劣化の進行速度が異なるためである。したがって、上述した制御装置10によれば、これらを区別して時間Ts,Tpを積算し、この比率に基づき変化する劣化閾値Kdを用いることで、エンジンオイルの劣化状態を精度よく判定できる。
(4)上述した制御装置10では、総走行距離Ltと交換閾値Kcとが比較され、エンジンオイルの交換の要否が判定される。つまり、劣化閾値Kdを用いた判定と交換閾値Kcを用いた判定との二段階でエンジンオイルの交換要否が判定されるため、エンジンオイルの交換時期をより適正化できる。
(5)上述した交換閾値Kcは、EV使用率Rが高いほど大きな値とされる。このため、エンジンオイルが劣化しにくいEVモードでの走行距離L1が長くなるほど「オイル交換が必要である」と判定されにくくなり、エンジンオイルの交換時期をより適正化できる。
(6)上述した判定部14は、劣化閾値Kdを用いた判定を先に行い、この判定において「交換を要する状態である」と判定されなかった場合に、交換閾値Kcを用いた判定を行う。このように二段階の判定を実施することで判定精度を高めることができる。
[5.その他]
上述した制御装置10の構成は一例である。上記実施形態では、制御部15により駐車充電制御及び劣化抑制制御が実施されているが、いずれか一方のみが実施されてもよいし、両方実施されなくてもよい。また、これら以外のエンジン2の作動状態があってもよく、積算部11はエンジン2の作動状態ごとにその作動時間を積算することが好ましい。
上述した劣化量Dの推定方法や劣化閾値Kd,交換閾値Kcの取得方法は一例であり、上述したものに限られない。上記実施形態では劣化閾値Kd及び交換閾値Kcがいずれも可変値であるが、固定値としてもよい。また、判定部14において二段階の判定を行っているが、交換閾値Kcを用いた判定は省略してもよい。なお、残存距離Lrや交換を促す表示等をディスプレイ9に表示する代わりに、音声等で報知してもよい。
上述したハイブリッド車両1の構成は一例であって、例えばエンジン2を作動させて走行する走行モードとして、シリーズモード及びパラレルモードの一方だけが設けられていてもよい。また、上記の三つの走行モード以外の走行モードを有する車両であってもよい。また、エンジン2,モータ3,ジェネレータ4及びトランスアクスル7からなるパワートレインの構成は特に限定されない。
1 車両(ハイブリッド車両)
2 エンジン
3 モータ(回転電機)
4 ジェネレータ
5 バッテリ
10 制御装置
11 積算部
12 算出部
13 推定部
14 判定部
15 制御部
D 劣化量
Kc 交換閾値
Kd 劣化閾値
L1 EV走行距離(第一走行モードでの走行距離)
L2 第二走行モードでの走行距離
La 所定距離
Lr 残存距離
Lt 総走行距離
Q 比率(=Ts/Tp)
R EV使用率(割合)
T1 第一時間
T2 第二時間
T3 第三時間(作動時間)
T4 第四時間(作動時間)
Tp パラレル走行時間
Ts シリーズ走行時間

Claims (6)

  1. エンジンを停止させ回転電機の駆動力で走行する第一走行モードと前記エンジンを作動させて走行する第二走行モードとを含むハイブリッド車両の制御装置であって、
    前記第一走行モードでの走行時間を第一時間として積算し、前記第二走行モードでの走行時間を第二時間として積算する積算部と、
    少なくとも前記第二時間に基づき、前記エンジンのオイルの劣化状態を判定する判定部と、を備えた
    ことを特徴とする、ハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記劣化状態を示すパラメータとしての劣化量を推定する推定部を備え、
    前記積算部は、前記第二走行モード以外で前記エンジンが作動している場合には、当該作動状態ごとに作動時間を積算し、
    前記推定部は、前記第二時間及び前記作動時間に基づいて前記劣化量を推定し、
    前記判定部は、前記劣化量が所定の劣化閾値以上である場合に、前記劣化状態が前記オイルの交換を要する状態であると判定する
    ことを特徴とする、請求項1記載のハイブリッド車両の制御装置。
  3. 前記第二走行モードには、前記エンジンを作動させて前記回転電機の駆動力で走行するシリーズモードと、前記エンジンの駆動力を用いて走行するパラレルモードとが含まれ、
    前記劣化閾値は、前記シリーズモードでの走行時間と前記パラレルモードでの走行時間との比率に応じて変化する可変値である
    ことを特徴とする、請求項2記載のハイブリッド車両の制御装置。
  4. 前記第一時間及び前記第二時間に基づき前記ハイブリッド車両の総走行距離を算出する算出部を備え、
    前記判定部は、前記総走行距離が所定の交換閾値以上である場合に前記オイルの交換が必要であると判定する
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  5. 前記交換閾値は、前記総走行距離に対する前記第一走行モードでの走行距離の割合が高いほど大きな値である
    ことを特徴とする、請求項4記載のハイブリッド車両の制御装置。
  6. 前記判定部は、前記劣化閾値を用いた判定を先に行い、当該判定において前記オイルの交換を要する状態であると判定されなかった場合に、前記交換閾値を用いた判定を行う
    ことを特徴とする、請求項2又は3を引用する、請求項4又は5記載のハイブリッド車両の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023067781A1 (ja) * 2021-10-21 2023-04-27 日産自動車株式会社 スイッチング制御方法及びスイッチング制御装置

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