JP2021066016A - 表紙体、及び、ファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】折曲線が形成される位置がずれてしまった場合に背表紙に角張った部位が生成されやすいという不具合を解消し得る表紙体等を提供する。【解決手段】背表紙1と、背表紙1の両側に折曲線Fを介して配された主たる表紙たる表表紙2及び裏表紙3とを具備してなり、背表紙1には、表表紙2及び裏表紙3の外縁よりも内方に位置する奥縁11と、奥縁11の両端から外方に拡開しつつ延出する延出縁12とが設けられている。表表紙2及び裏表紙3には、延出縁12を表表紙2及び裏表紙3の外縁に滑らかに連続させる連接縁21、31が設けられており、奥縁11は、鋭角状の切り込みがない連続形状をなしている。【選択図】図2

Description

本発明は、表紙体、及び、ファイルに関する。
従来からファイルを構成し得る種々の表紙体が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
表紙体は、背表紙と、この背表紙の両側に配された表表紙及び裏表紙とを備えている。表紙体における表裏の表紙と背表紙との間には、上下方向に延びた折曲線が形成されている。そして、特許文献1にも開示されているように、背表紙の上端縁及び下端縁は、折曲線と交差する位置に至るまで左右方向に直線状に延びているのが通常である。
この種の表紙体では、背表紙及び表裏の表紙の外縁形状が形成されたベースシートを製造した後に、別の工程により、ベースシートの所定箇所に折曲線を形成するようにしているものが多い。
ところが、従来のものでは、折曲線が形成される位置が左右方向に微細にずれてしまうと、当該折曲線と交差する背表紙の上端縁及び下端縁に角張った部位が形成されてしまうという問題があった。
背表紙の上端縁及び下端縁に角張った部位が形成されてしまうと、鞄等の物品に引っ掛かりやすくなるという不具合が生じ得るだけでなく、使用者の手触りに違和感を与えたり使用者の手指を傷つけたりする恐れもある。
また、特許文献1のファイルでは、表裏の表紙における上端部及び下端部が背表紙の上端縁及び下端縁よりも外方に突出した態様をなしており、かかる態様をなす表裏の表紙と背表紙との境界部分に折曲線が設定されている。このような構成のものであると、表裏の表紙と背表紙との境界部分に応力が過度に集中しやすく亀裂が発生し易いものとなる。
特開2010−274609号公報
本発明は、以上のような事情に着目してなされたもので、少なくとも、折曲線が形成される位置が所期の位置からずれた場合に、背表紙に角張った部位が生成されやすいという不具合が抑制された表紙体及びファイルを提供することにある。
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
請求項1に記載の発明は、背表紙と、この背表紙の両側に折曲線を介して配された主たる表紙とを具備してなり、前記背表紙には、前記主たる表紙の外縁よりも内方に位置する奥縁と、前記奥縁の両端から外方に拡開しつつ延出する延出縁とが設けられており、前記主たる表紙には、前記延出縁を当該表紙の外縁に滑らかに連続させる連接縁が設けられており、前記奥縁は、鋭角状の切り込みがない連続形状をなしている表紙体である。
請求項2に記載の発明は、前記奥縁、前記延出縁及び前記連接縁により形成される切込部が、前記表紙体の上下両側にそれぞれ配されている請求項1記載の表紙体である。
請求項3に記載の発明は、前記奥縁と前記延出縁とが滑らかに連続している請求項1又は2記載の表紙体である。
請求項4に記載の発明は、前記背表紙と前記主たる表紙とが、共通の樹脂シート材により作られたものであり、前記折曲線が熱ヒンジ状のものである請求項1、2又は3記載の表紙体である。
請求項5に記載の発明は、請求項1、2、3又は4記載の表紙体と、この表紙体の背表紙に中央部分又は端部が溶着された長方形状をなすポケットとを具備してなるファイルである。
請求項6に記載の発明は、請求項1、2、3又は4記載の表紙体と、この表紙体の背表紙に設けられた綴じ具とを具備してなるファイルである。
以上説明したように本発明によれば、少なくとも、折曲線が形成される位置が所期の位置からずれた場合に、背表紙に角張った部位が生成されやすいという不具合が好適に抑制された表紙体及びファイルを提供することができる。
本発明の一実施形態を示す正面図。 同実施形態におけるX部分の拡大正面図。 図2におけるY方向矢視図。 同実施形態における平面図。 図4におけるZ方向矢視図。 図4におけるV方向矢視図。 他の実施形態を示す正面図。 他の実施形態を示す図2対応の拡大正面図。 他の実施形態を示す図2対応の拡大正面図。 他の実施形態を示す図2対応の拡大正面図。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜6を参照して説明する。
この実施形態は、本発明を、表紙体Hの背表紙1にポケットPを溶着してなるファイルAに適用したものである。
ファイルAは、表紙体Hと、表紙体Hにおける背表紙1の内面に溶着された長方形状をなすポケットPとを具備してなるものである。
表紙体Hは、背表紙1と、背表紙1の両側に折曲線Fを介して配された主たる表紙である表表紙2及び裏表紙3とを具備してなる。後で詳述するように、表紙体Hの上下両側すなわち上端部及び下端部には、背表紙1の奥縁11及び延出縁12と表裏の各表紙2、3の連接縁21、31により凹陥状に形成された切込部Bを備えている。
表紙体Hを構成する背表紙1と表裏の表紙2、3は合成樹脂により一体に形成されている。すなわち、背表紙1、表表紙2、及び、裏表紙3は、共通の樹脂シート材により作られたものである。表紙体Hは、左右方向中央部を中心にして左右対称形状をなしたものである。
背表紙1と表裏の表紙2、3との間には上下方向に延びてなる折曲線Fが設けられている。折曲線Fは、熱ヒンジ状のものである。つまり、折曲線Fは、表紙体Hを構成する樹脂シート材の内面側の表面をプレス機を用いてV字状に溶融させることにより作られたものである。
背表紙1は、上下方向に延びてなる帯状のものである。背表紙1の内面には上下方向に長手をなしポケットPが溶着される溶着可能領域R1を有している。背表紙1の外縁すなわち上端部及び下端部には、表表紙2及び裏表紙3の上端部及び下端部よりも内方すなわち上下方向中央部寄りに位置する奥縁11及び延出縁12が配されている。
背表紙1には、表表紙2及び裏表紙3の外縁よりも内方に位置する奥縁11と、奥縁11の両端から外方に拡開しつつ延出する延出縁12とが設けられている。この実施形態では、奥縁11と延出縁12とは滑らかに連続したものとなっている。
奥縁11は、左右方向に直線状に延びてなるものである。すなわち、奥縁11は、鋭角状の切り込みがない連続形状をなしている。延出縁12は、奥縁11の両端から連続する曲線状部分121と、曲線状部分の外側端から外方に斜め方向に直線状に連設された直線状部分122とを備えたものである。
曲線状部分121は、外側方に向かって漸次上方又は下方に位置するように曲線状に延びている。直線状部分122は、水平方向に対して傾斜した姿勢をなしている。すなわち、直線状部分122は外方に向かって漸次上方又は下方に位置するように傾斜した姿勢をなしている。
表表紙2及び裏表紙3は、全体として矩形状をなしたものである。表表紙2及び裏表紙3には、背表紙1に設けられた延出縁12を当該表表紙2及び裏表紙3の外縁すなわち上縁及び下縁に滑らかに連続させる連接縁21、31と、連設縁21、31の外方端に連続して設けられ略水平方向に延びてなる水平縁22、32と、上下方向に延びてなり折曲線Fと略平行をなして当該折曲線Fよりも外側に設けられた補助折曲線23とを備えている。
連設縁21、31は、延出縁12の延出方向と同一直線上に位置するように斜め方向に直線状に延出した直線状部分211、311と、直線状部分211、311の外方端から水平縁22との間を滑らかに曲線状に繋ぐ曲線状部分212、312とを有している。
水平縁22、32は、表表紙2及び裏表紙3における最上端及び最下端に位置する縁を形成するものであり、且つ、表紙体Hにおける最上端及び最下端に位置する縁を形成するものである。
左右の補助折曲線23は、背表紙1と表裏の各表紙2、3との境界部分を構成する折曲線Fと同様の構造のものであり、熱ヒンジ状のものである。つまり、補助折曲線23は、表紙体Hを構成する樹脂シート材の内面側の表面をプレス機を用いてV字状に溶融させることにより作られたものである。
ポケットPは、内部に図示しない用紙等の物品を収容し得る透明又は半透明をなす袋状のものである。ポケットPは、縦長矩形状をなし上部に開口部Kが形成された左右のポケット部分P1、P2を有したものである。
すなわち、ポケットPは、その左右方向中央部分を背表紙1の内面側に対して、上下方向に間欠的に設けられた溶着部Mにより溶着されている。なお、図面では、溶着部Mが黒塗りにより模式的に表示されているが、実際には既知の超音波溶着により行われている。ポケットPは、溶着部Mにより溶着された結果、縦長矩形状をなし上部に開口部が形成された左側に位置してなる左ポケット部分P1を有するとともに縦長矩形状をなし上部に開口部が形成された右側に位置してなる右ポケット部分P2を有するものである。
以上説明したように、本実施形態に係る表紙体Hは、背表紙1と、背表紙1の両側に折曲線Fを介して配された主たる表紙たる表表紙2及び裏表紙3とを具備してなる。そして、背表紙1には、表表紙2及び裏表紙3の外縁よりも内方に位置する奥縁11と、奥縁11の両端から外方に拡開しつつ延出する延出縁12とが設けられている。表表紙2及び裏表紙3には、延出縁12を当該表表紙2及び裏表紙3の外縁に滑らかに連続させる連接縁21、31が設けられている。そして、奥縁11は、鋭角状の切り込みがない連続形状をなしている。
このため、折曲線Fが形成される位置が所期の位置から微細に左右方向にずれた場合であっても、背表紙1における上端部及び下端部に角張った部位が生成され難い表紙体Hを提供することができるものとなる。
つまり、本実施形態の表紙体Hであれば、折曲線Fが形成される位置が所期の位置から微細に左右方向にずれた場合であっても、折曲線Fが延出縁12又は連設縁21、31と交差する位置に収まり得るため、背表紙1の上端部及び下端部に角張った部位が形成されることが好適に抑制されるものとなっている。
換言すれば、本実施形態の表紙体Hであれば、背表紙1及び表裏の表紙2、3の基礎となるベースシートが製造された後に行われる折曲線Fを形成するための工程が好適に実施され得るものとなる。
すなわち、この表紙体Hの構成であれば、折曲線Fを形成するための工程において、極めて精度の高い位置決めを要することなく(仮に微細な位置ずれがあった場合であっても)、背表紙1の上端部や下端部に角張った部位が形成され難いものを好適に製造し得るものとなっている。
したがって、表紙体Hは、鞄等の物品に角張った部位が引っ掛かったり、角張った部位に起因して使用者の手触りに違和感を与えたり使用者の手指を傷つけたりするという不具合の発生が好適に抑制されるものとなっている。
また、表紙体Hは、表表紙2及び裏表紙3には、背表紙1の延出縁12に滑らかに連続する連接縁21、31が設けられているため、表表紙2と背表紙1との間、及び、裏表紙3と背表紙1との間に応力が過度の集中し難いものとなり、境界部分に亀裂が発生し難いものとなっている。
しかも、奥縁11は、鋭角状の切り込みがない連続形状をなしている。そのため背表紙1におけるポケットPを溶着させるための領域たる溶着可能領域R1が好適に形成され得るものとなっている。
つまり、奥縁11において、背表紙1の上下方向中央部方向に延びてなるような鋭角状の切込が形成されていないため、背表紙1の内面に設けられるポケットPを溶着するための溶着可能領域R1を上下に位置する奥縁11に極めて近い位置まで可及的に長く設定し得るものとなっている。
奥縁11、延出縁12及び連接縁21、31により形成される切込部Bが、表紙体Hの上下両側にそれぞれ配されている。このため、表紙体Hにおける背表紙1近傍の上下両側に、所期の目的を達成し得る好適な構成を設けたものとなっている。
奥縁11と延出縁12とが滑らかに連続しているものとなっている。このため、奥縁11と延出縁12とによって、滑らかな手触りが確保されやすく好適な外観を形成し得るものとなっている。
背表紙1及び表裏の表紙2、3が、共通の樹脂シート材により作られたものであり、折曲線Fが熱ヒンジ状のものである。そのため、背表紙1と表裏の表紙2、3との間に、剛性に優れた熱ヒンジ状の折曲線Fが形成されたものとなっている。
この実施形態のファイルAは、表紙体Hと、表紙体Hの背表紙1に中央部分が溶着された長方形状をなすポケットPとを具備してなるものである。このため、背表紙1の上端部及び下端部に奥縁11及び延出縁12を形成しつつ、背表紙1における上下方向中間部の内面に溶着されるポケットPの上下方向の寸法を可及的に長く設定し得る構成を有したファイルAを提供し得るものとなっている。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、図7に示すように、表紙体Aには、綴じ具Bが設けられたものであってもよい。この例では、ファイルAが、表紙体Hと、表紙体Hの背表紙1に設けられた綴じ具Bと、綴じ具Bに綴じられた縦長矩形状をなすポケットPとを具備してなる。
かかる構成のものであっても、初期の目的を達成し得るものとなっている。しかも、図7に示す実施形態のものであれば、背表紙1における上下の端部に奥縁11及び延出縁12を形成しつつ、背表紙1の内面設定される綴じ具Bの取付可能領域R2を上下方向に可及的に長く設定可能な表紙体Hを有したファイルAを提供し得るものとなっている。なお、綴じ具Bは種々の形状のものを提供することができるものであり、図7において示されたものに限られるものではない。
ファイルは、表紙体に綴じリングを有する綴じ具が設けられてなるリングファイルであってもよいし、表紙体にレバー操作によって動作可能な綴じ部材を有する綴じ具が設けられてなるレバーファイルであってもよい。
奥縁、延出縁、及び、連設縁は、表紙体における少なくとも一方側に設けられたものであればよい。つまり、奥縁、延出縁、及び、連設縁は、表紙体における上側のみに設けられたものであってもよいし、表紙体における下側のみに設けられたものであってもよいし、表紙体における上下両側に設けられたものであってもよい。
表紙体は、補助折曲線が設けられていないものであってもよい。
上述した実施形態では、ポケットが背表紙における左右方向の中央部に溶着されていたが、このようなものには限られない。例えば、背表紙の左右に別個独立にポケットを溶着するようにしてもよいし、二以上の複数箇所に別個独立にポケットを溶着するようにしてもよい。
ポケットは、その端部が表紙体の背表紙に溶着されたものであってもよい。
切込部の具体的形状、換言すれば、奥縁、延出縁、及び、連設縁の具体的形状は、種々考えられ、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で柔軟に形成されるものである。
例えば、図8〜10に示す態様のものが考えられる。なお、図8〜10では、表紙体の左右方向中間部における上端部を拡大して示しているが、下端部も同様に構成されてよいのはもちろんのことである。
図8に示すものは、背表紙1における奥縁11と延出縁12とが曲線状をなすように滑らかに連続していない態様のものである。このようなものであっても、所期の目的を達成し得るものとなっている。
図9に示すものは、背表紙1における奥縁11が左右方向に直線状をなしたものではなく、背表紙1における上下方向中央部側に向かって凸をなすように全体的に湾曲した態様をなしている。また、奥縁11は、延出縁12と滑らかに連続したものとなっている。このようなものであっても、所期の目的を達成し得るものとなっている。
図10に示すものは、背表紙1における延出縁12と表表紙2及び裏表紙3の連設縁31の曲がり度合いが比較的大きく設定されたものである。背表紙における奥縁11と延出縁12とは滑らかに連続したものとなっている。このようなものであっても、所期の目的を達成し得るものとなっている。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…背表紙
2…表表紙(主たる表紙)
3…裏表紙(主たる表紙)
A…ファイル
F…折曲線
H…表紙体
P…ポケット

Claims (6)

  1. 背表紙と、この背表紙の両側に折曲線を介して配された主たる表紙とを具備してなり、
    前記背表紙には、前記主たる表紙の外縁よりも内方に位置する奥縁と、前記奥縁の両端から外方に拡開しつつ延出する延出縁とが設けられており、
    前記主たる表紙には、前記延出縁を当該表紙の外縁に滑らかに連続させる連接縁が設けられており、
    前記奥縁は、鋭角状の切り込みがない連続形状をなしている表紙体。
  2. 前記奥縁、前記延出縁及び前記連接縁により形成される切込部が、前記表紙体の上下両側にそれぞれ配されている請求項1記載の表紙体。
  3. 前記奥縁と前記延出縁とが滑らかに連続している請求項1又は2記載の表紙体。
  4. 前記背表紙と前記主たる表紙とが、共通の樹脂シート材により作られたものであり、前記折曲線が熱ヒンジ状のものである請求項1、2又は3記載の表紙体。
  5. 請求項1、2、3又は4記載の表紙体と、この表紙体の背表紙に中央部分又は端部が溶着された長方形状をなすポケットとを具備してなるファイル。
  6. 請求項1、2、3又は4記載の表紙体と、この表紙体の背表紙に設けられた綴じ具とを具備してなるファイル。
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