JP2021059872A - 車両用フードロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化を図ることができる車両用フードロック装置を提供する。【解決手段】車両用フードロック装置100は、ベース1と、ベース1上を回動可能なラッチ2と、ラッチ2を拘束位置に保持するロックレバー3と、ラッチ2を解放位置方向に回動させる弾性力を発生するトーションばね4と、ラッチ2の一部及びロックレバー3の一部を覆うサブプレート5と、を備え、サブプレート5は、筒状部40と径方向に対面してトーションばね4の径方向の移動を規制する第1及び第2周壁部511,512と、第1及び第2周壁部511,512の基部510とは反対側の軸方向の端部から径方向の外側に張り出してトーションばね4の軸方向の移動を規制する第1及び第2鍔部513,514と、を一体に有している。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用フードロック装置に関する。
従来の技術として、車両に設けられたフードを閉鎖位置でロックする車両用フードロック装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の車両用フードロック装置は、進入溝が形成されたベースと、ラッチピンによってベースに回動可能に支持されて、ストライカを拘束する拘束位置と解放する解放位置との間を回動するラッチと、ロックピンによってベースに回動可能に支持されてラッチを拘束位置に保持するロックレバー(ポール)と、ラッチを解放位置方向に付勢するトーションばねと、ラッチピン及びロックピンによってベースに固定されるサブプレート(バックプレート)と、を備えている。
トーションばねは、コイル状に巻き回された筒状部と、本体部から引き出された第1及び第2アーム部とを有している。トーションばねの筒状部の内側には、ラッチピンが挿入されており、ラッチピンによってトーションばねの位置が決められている。
実開昭60−120169号公報
特許文献1に記載の車両用フードロック装置では、トーションばねの移動を規制するためには、ラッチピンによって保持されているため、ラッチピンが大型化して重量が増大するという問題があった。
そこで、本発明では、軽量化を図ることができる車両用フードロック装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様による車両用フードロック装置は、ストライカが進入する進入溝が形成されたベースと、前記ストライカを拘束する拘束位置及び前記ストライカを解放する解放位置との間を回動するラッチと、前記ラッチと係合して前記ラッチを前記拘束位置に保持するロックレバーと、前記ラッチを前記解放位置方向に回動させる弾性力を発生するトーションばねと、前記ラッチ及び前記ロックレバーを前記ベースとの間で挟みこみ前記ラッチを支持するラッチピンと前記ロックレバーを支持するロックピンとによって前記ベースに固定されたサブプレートと、を備え、前記トーションばねは、コイル状に巻き回された筒状部と、前記筒状部から引き出された第1及び第2アーム部とを、有し、前記サブプレートは、前記ラッチに接触する基部と、前記基部から前記ラッチの回動軸方向に立ち上がって形成され、前記筒状部とその径方向に対面して前記トーションばねの径方向の移動を規制する周壁部と、前記周壁部から前記径方向の外側に張り出して前記回動軸方向における前記トーションばねの移動を規制する鍔部と、を一体に有している。
本発明の一実施形態による車両用フードロック装置によれば、軽量化を図ることができる。
図1は、本実施の形態に係る車両用フードロック装置の構成を示す斜視図である。 図2(a)は、車両用フードロック装置の上面図であり、図2(b)は、車両用フードロック装置の正面図である。 図3は、サブプレートの構成を示す斜視図である。 図4(a)〜(e)は、サブプレートの構成を示す平面図である。 図5(a)及び(b)は、車両用フードロック装置の組付時に形成される積層体の模式図である。 図6は、変形例1に係るサブプレートの構成を示す斜視図である。 図7(a)〜(e)は、変形例1に係るサブプレートの構成を示す平面図である。 図8は、変形例2に係る車両用フードロック装置の構成を示す斜視図である。 図9は、変形例2に係るサブプレートの構成を示す斜視図である。 図10(a)〜(e)は、変形例2に係るサブプレートの構成を示す平面図である。
(実施の形態の要約)
本実施の形態に係る車両用フードロック装置は、ストライカが進入する進入溝が形成されたベースと、ストライカを拘束するラッチ位置及びストライカを解放する解放位置との間を回動するラッチと、ラッチと係合してラッチを拘束位置に保持するロックレバーと、ラッチを解放位置方向に回動させる弾性力を発生するトーションばねと、ラッチ及びロックレバーをベースとの間で挟みこみ、ラッチを支持するラッチピンとロックレバーを支持するロックピンとによってベースに固定されたサブプレートと、を備え、トーションばねは、コイル状に巻き回された筒状部と、筒状部から引き出された第1及び第2アーム部とを、有し、サブプレートは、ラッチに接触する基部と、基部からラッチの回動軸方向に立ち上がって形成され、筒状部とその径方向に対面してトーションばねの径方向の移動を規制する周壁部と、周壁部から径方向の外側に張り出してトーションばねの前記回動軸方向の移動を規制する鍔部と、を一体に有している。
本実施の形態によれば、サブプレートでトーションばねを保持することができるので、ラッチピンを小型化することができ、この結果、装置全体の軽量化を図ることができる。
[実施の形態]
本実施の形態に係る車両用フードロック装置は、車両の車体に形成された開口部を開閉する蓋部材を閉鎖位置でロック及びアンロックするものである。
図1は、本実施の形態に係る車両用フードロック装置のロック状態における構成を示す斜視図である。図2(a)は、本実施の形態に係る車両用フードロック装置のロック状態における構成を示す上面図であり、図2(b)は、車両用フードロック装置のロック状態における構成を示す正面図である。
なお、以下の説明では、後述の進入溝10aのストライカ90の進入方向を上下方向といい、この上下方向に直交する方向を左右方向(図2(b)の紙面における左右方向)というものとする。この左右方向は、車両の車幅方向に相当する。
車両用フードロック装置100は、車体9に固定されるベース1と、ストライカ90を拘束する拘束位置(図2(b)に示される位置)とストライカ90を解放する解放位置(図2(b)に示す拘束位置からラッチが反時計回りに所定の角度だけ回動した位置)との間を回動するラッチ2と、ラッチ2と係合してラッチ2を拘束位置に保持するロックレバー3と、ラッチ2を解放位置方向に回動させる弾性力を発生するトーションばね4と、ラッチ2の一部及びロックレバー3の一部を覆うサブプレート5と、を備えている。
ベース1は、例えば金属製からなる板状である。ベース1は、ストライカ90が進入する進入溝10aが形成される本体部10と、本体部10の左右両端から本体部10の板厚方向に延在して設けられた第1及び第2の側部111,112と、第1及び第2の側部111,112のそれぞれの端部からさらに左右方向の外側に張り出した第1及び第2のフランジ部121,122と、を一体に有している。進入溝10aは、本体部10の中央部に形成されて上下方向に深さを有する溝であり、上側が開口している。
第1及び第2のフランジ部121,122には、車体9に固定するための図略の固定部材を取り付けるための取付穴121a,122a、122bが形成されている。
ラッチ2は、板状であり、ラッチピン20によってベース1の本体部10に軸支され、ラッチピン20の中心軸を回動軸Oとして回動する。
ロックレバー3は、長板状であり、ロックピン30によってベース1の本体部10に軸支され、ロックピン30の中心軸を回動軸Oとして回動する。ロックレバー3は、ラッチ2と係合してラッチ2を拘束位置に保持するロック位置(図2(b)に示す位置)と、ロック位置から回動軸Oを中心に所定の角度だけ反時計回り方向に回動してラッチ2との係合が解除されたアンロック位置(図略)と、の間を回動する。
ロックレバー3は、上下に延びる長板部31と、長板部31の上端に位置するバネ連結部32と、長板部31の下端に位置するロック解除部33と、を一体に有している。
ラッチ2の回動軸Oは、ベース1における本体部10において、進入溝10aを挟んだ一側に位置し、ロックレバー3の回動軸Oは、ベース1における本体部10において、進入溝10aを挟んだ他側に位置している。
ロックレバー3のバネ連結部32には、トーションばね4の第2アーム部42の一端42aが係止する係止孔32aが形成されている。ロックレバー3のロック解除部33には、図略の解除ケーブルが挿通する挿通孔33aが形成されている。ロックレバー3は、回動軸Oを中心として時計回り方向に回動する方向の弾性力をトーションばね4から受けている。
トーションばね4は、コイル状に巻き回された筒状部40と、筒状部40から引き出された第1及び第2アーム部41,42とを有している。トーションばね4の第1アーム部41の一端41aはラッチ2に形成されたバネ穴2bに挿入され、第2アーム部42の一端42aはロックレバー3のバネ連結部32に形成された係止孔32aに係止している。つまり、トーションばね4は、ラッチ2を解放位置方向に回動させる弾性力を発生させると共に、ロックレバー3をロック位置方向に回動させる弾性力を発生させている。すなわち、本実施の形態では、弾性部材として単一のトーションばねだけで構成されているため、複数の弾性部材を用いる車両用フードロック装置に比較して部品点数の削減が図られている。
また、トーションばね4は、ベース1の本体部10において、進入溝10aを挟んで一側に配置され、第2アーム部42は本体部10の前記一側から進入溝10aを跨いで本体部10の他側まで引き出されている。
サブプレート5は、金属板からなる部材であり、ラッチ2を支持するラッチピン20とロックレバー3を支持するロックピン30とによってベース1の本体部10に固定されている。また、サブプレート5は、ベース1の曲げ剛性を補強するために、ベース1の進入溝10aを跨ぐようにベース1に取り付けられている。
車両用フードロック装置100のロック状態においては、ストライカ90がラッチ2によって拘束されている。ラッチ2は、ロックレバー3と係合して拘束位置に保持されている。ロック解除の操作がされると、図略の解除ケーブルによってロックレバー3が回動軸Oを中心として反時計回り方向に回動される。そうすると、ラッチ2とロックレバー3との係合が解除され、ラッチ2がトーションばね4の弾性力を受けて回動軸Oを中心として反時計回り方向に回動すると共にストライカ90を上へ押し上げる。これにより、ストライカ90がラッチ2から解放されて、車両用フードロック装置100のロック状態が解除される。なお、以下では説明の便宜上、回動軸Oと平行な方向を単に軸方向という。
次に、サブプレート5の構成について図3及び図4を参照して説明する。図3は、サブプレート5の構成を示す斜視図である。図4は、サブプレート5の構成を示す平面図であり、(a)は上面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は正面図であり、(d)は右側面図であり、(e)は底面図である。なお、図4(a)では、ラッチピン20及びトーションばね4の筒状部40を二点鎖線で示している。
サブプレート5は、トーションばね4の筒状部40を保持する円筒部51と、ロックレバー3に取り付けられる平板部52と、円筒部51と平板部52とを連結する連結部53と、を一体に有している。
サブプレート5の円筒部51は、ラッチ2に接触する円板状の基部510と、基部510の外縁から軸方向に立ち上がって形成された第1及び第2周壁部511,512と、第1及び第2周壁部511,512の軸方向における基部510とは反対側のそれぞれの端部から径方向の外側に張り出した第1及び第2鍔部513,514と、を一体に有している。
平板部52には、ロックピン30が挿通される挿通孔52aが形成されている。平板部52は、円筒部51の基部510と左右方向に沿って並列し、円筒部51の基部510のラッチ2との接触面と平板部52のロックレバー3との接触面は略同一平面上に位置している。
連結部53は、円筒部51の周方向における第2鍔部514の一部と、平板部52の下端の一部とを連ねてなる板状である。また、連結部53は、その板厚方向に沿って見た形状が矩形状である。連結部53には、ゴム製の隙間抑制部材を取り付けるための取付穴54aが形成されている。これにより、ラッチ2のストライカ係合溝2a内で拘束されたストライカ90とラッチ2との間の隙間を抑制されて、例えば車両走行時における振動に起因したラッチ2とストライカ90との干渉に伴う異音の発生が防止される。
ラッチピン20は、鉄製の部材であり、サブプレート5における基部510及びラッチ2に形成された貫通孔を貫通する軸部20bと、軸部20bの一端側に設けられて軸部20bより大径に形成された頭部20aと、軸部20bの頭部20aとは反対側の端部で軸部20bより小径の小径部20cと、を一体に有している。また、ラッチピン20の頭部20aの外径は、トーションばね4の筒状部40の内径よりも小さく形成されており、筒状部40の径方向において、サブプレート5における保持部51の第1及び第2周壁部511,512に囲まれた内側に配置される。
ラッチピン20の軸部20bは、ラッチ2の貫通孔及び後述のサブプレート5の保持部51における基部510の貫通孔510aを貫通し、その軸部20bの軸方向端面がベース1の本体部10におけるラッチ穴の外縁部に当接する。ラッチピン20の小径部20cはベース1における本体部10のラッチ穴を貫通して、ベース1の本体部10から露出した先端部が加締め用の治具によって加締められる。これにより、ラッチピン20がベース1に固定される。
サブプレート5の円筒部51における基部510には、ラッチピン20が挿通される貫通孔510aが形成されている。基部510の貫通孔510aの内径は、ラッチピン20の頭部20aの外径よりも小さく、ラッチピン20の軸部20bの外径よりは大きい。
第1及び第2周壁部511,512は、トーションばね4の筒状部40の周方向に沿って湾曲して形成されており、筒状部40の内周側に位置している。第1及び第2周壁部511,512の外周面は、それぞれトーションばね4の筒状部40の内周面と径方向に対面あるいは接触する。これにより、トーションばね4の径方向の移動が規制されている。なお、周壁部の数は第1及び第2周壁部511,512のように2つの壁部に限定されず、例えば3つの壁部あるいは4つの壁部が設けられていてもよい。第1周壁部511と第2周壁部512との間には、周方向において、間隙5a,5bが形成されている。
第1及び第2鍔部513,514は、ラッチ2との間でトーションばね4の筒状部40を軸方向に挟み込んでいる。これにより、トーションばね4の軸方向の移動が規制されている。
図5(a)、(b)は、車両用フードロック装置100の組付時に形成される積層体の模式図である。図5(a)及び(b)では、トーションばね4の図示は省略している。
車両用フードロック装置100を組み付ける際には、ベース1、ラッチ2及びロックレバー3、サブプレート5,トーションばね4が積層された積層体8をラッチピン20及びロックピン30で固定する。
図5(a)に示すように、積層体8は、サブプレート5、ラッチ2及びロックレバー3がラッチピン20の軸部20b及びロックピン30の軸部30bによって貫通され、かつ、ベース1がラッチピン20の小径部20c及びロックピン30の小径部30cによって貫通されるように積層されている。なお、土台900から近い順に、ベース1、ラッチ2、サブプレート5を積層して積層体8を形成するようにしてもよい。
図5(b)に示すように、図略のリベット等の加締め用治具を用いてラッチピン20の小径部20c及びロックピン30の小径部30cを加締める。これにより、積層体8がラッチピン20及びロックピン30によって固定される。
本実施の形態によれば、サブプレート5の円筒部51がトーションばね4を保持しているので、軽量化を図ることができる。より詳細に述べると、例えば特許文献1に記載された車両用フードロック装置においては、ラッチピンによってトーションばねを保持しているため、ラッチピンの軸方向及び径方向の寸法をトーションばねの大きさに応じて設定する必要があり、ラッチピンが大型化する。また、ラッチピンは、ラッチがストライカを拘束した状態を維持するのに必要なロック強度を満足するために、鉄製であることが一般的である。このため、ラッチピンの体積の増加はコストの増加及び装置全体の重量増大の要因となる。
これに対して本実施の形態では、サブプレート5の円筒部51がトーションばね4の筒状部40の移動を規制し、トーションばね4の筒状部40の位置決め機能を備えているので、上述したラッチピン20をトーションばね4の大きさに応じて設定する必要がないため、ラッチピン20の軸方向及び径方向の寸法を縮小化することができる。これにより、ラッチピン20の体積が減ぜられて車両用フードロック装置100の軽量化を図ることができる。
また本実施の形態によれば、トーションばね4を保持するための新たな部品を追加することなく、トーションばね4の位置決めが可能であるため、部品点数を増加させることなく、軽量化を図ることができる。
また本実施の形態によれば、ラッチピン20の頭部20aの外径がトーションばね4の筒状部40の内径よりも小さいので、ラッチピン20を筒状部40の径方向の内側に配置することができる。またさらに、ラッチピン20の頭部20aの外径がサブプレート5の円筒部51における第1及び第2周壁部511,512の内径よりも小さいので、ラッチピン20を円筒部51の内側に収容することができる。
また本実施の形態によれば、第1及び第2周壁部511,512の間に間隙5a,5bが形成されているので、周壁部の体積を最小限に抑えることができ、軽量化に寄与することができる。
(変形例1)
次に、変形例1に係る車両用フードロック装置について図5及び図6を参照して説明する。図5は、変形例1に係るサブプレート6の構成を示す斜視図である。図6は、サブプレート6の構成を示す平面図であり、(a)は上面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は正面図であり、(d)は右側面図であり、(e)は底面図である。
変形例1に係る車両用フードロック装置は、そのサブプレート6の形状が異なる他は上記の本施の形態に係る車両用フードロック装置100と同様の構成である。
変形例1のサブプレート6は、本実施の形態に係るサブプレート5と同様に、トーションばね4の筒状部40を保持する円筒部61と、ロックレバー3に取り付けられる平板部62と、円筒部61と平板部62とを連結する連結部63と、を一体に有している。変形例1のサブプレート6は、その円筒部61の形状が本実施の形態に係るサブプレート5の形状と異なり、その他の構成は本実施の形態に係るサブプレート5の構成と同様であるため、以下ではサブプレート6の円筒部61について重点的に説明する。
サブプレート6の円筒部61は、ラッチ2に接触する円板状の基部610と、基部610の外縁から軸方向に立ち上がって形成された第1及び第2周壁部611,612と、第1及び第2周壁部611,612の基部610とは反対側の軸方向のそれぞれの端部から径方向の外側に張り出した第1及び第2鍔部613,614と、第1及び第2周壁部611,612の間に設けられた第3及び第4周壁部615,616と、を一体に有している。
サブプレート6の円筒部61における基部610には、ラッチピン20が挿通される貫通孔610aが形成されている。基部610の貫通孔610aの内径は、ラッチピン20の頭部20aの外径よりも小さく、ラッチピン20の軸部20bの外径よりは大きい。
第1及び第2周壁部611,612は、トーションばね4の筒状部40の周方向に沿って湾曲して形成されており、筒状部40の内周側に位置している。第1及び第2周壁部611,612の外周面は、それぞれトーションばね4の筒状部40の内周面と径方向において対面あるいは接触する。これにより、トーションばね4の径方向の移動が規制されている。第1周壁部511と第2周壁部512との間には、周方向において、間隙6a,6bが形成されている。
第3及び第4周壁部615,616は、第1及び第2周壁部611,612の周方向に沿って第1及び第2周壁部611,612に連なって形成され、第1及び第2周壁部611,612の間に挟まれた位置に設けられている。
また、第3及び第4周壁部615,616の軸方向の高さは、第1及び第2周壁部611,612の軸方向の高さよりも小さい。またさらに、第3及び第4周壁部615,616の外周面は、トーションばね4の筒状部40の内周面と径方向において対面あるいは接触する。これにより、トーションばね4の径方向の移動がより確実に規制される。また第1および第2周壁部611,612の倒れ強度も向上する。
第1及び第2鍔部613,614は、ラッチ2との間でトーションばね4の筒状部40を軸方向に挟み込んでいる。これにより、トーションばね4の軸方向の移動が規制されている。
本変形例1によっても、本実施の形態に係る車両用フードロック装置100と同様の作用及び効果を得ることができる。つまり、サブプレート6の円筒部61がトーションばね4を保持しているので、軽量化を図ることができる。また、円筒部61が第3及び第4周壁部615,616を有しているので、トーションばね4の筒状部40の径方向における移動をより確実に規制することができる。また、第1および第2周壁部611,612の倒れ強度も向上する。
(変形例2)
次に、変形例2に係る車両用フードロック装置について図7乃至図9を参照して説明する。図7は、変形例2に係る車両用フードロック装置の構成を示す斜視図である。図8は、変形例2に係るサブプレート7の構成を示す斜視図である。図9は、サブプレート7の構成を示す平面図であり、(a)は上面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は正面図であり、(d)は右側面図であり、(e)は底面図である。
変形例2に係る車両用フードロック装置は、そのサブプレート7の形状が異なる他は上記の本施の形態に係る車両用フードロック装置100と同様の構成である。
変形例2のサブプレート7は、本実施の形態に係るサブプレート5と同様に、トーションばね4の筒状部40を保持する円筒部71と、ロックレバー3に取り付けられる平板部72と、円筒部71と平板部72とを連結する連結部73と、を一体に有している。変形例2のサブプレート7は、その円筒部71の形状が本実施の形態に係るサブプレート5の形状と異なり、その他の構成は本実施の形態に係るサブプレート5の構成と同様であるため、以下ではサブプレート7の円筒部71について重点的に説明する。
サブプレート7の円筒部71は、ラッチ2に接触する円板状の基部710と、基部710の外縁から軸方向に立ち上がって形成された周壁部711と、周壁部711の基部710とは反対側の軸方向のそれぞれの端部から径方向の外側に張り出した鍔部712と、を一体に有している。
サブプレート7の円筒部71における基部710には、ラッチピン20が挿通される貫通孔710aが形成されている。基部710の貫通孔710aの内径は、ラッチピン20の頭部20aの外径よりも小さく、ラッチピン20の軸部20bの外径よりは大きい。
周壁部711は、筒状であり、トーションばね4の筒状部40の内周側に位置している。また、周壁部711の外周面は、トーションばね4の筒状部40の内周面と径方向において対面あるいは接触する。これにより、トーションばね4の径方向の移動が規制されている。つまり、本変形例2に係るサブプレート7の円筒部71は、その周壁部711がトーションばね4の筒状部40の周方向の全域に形成されている点において、上記本実施の形態に係るサブプレート5及び変形例1に係るサブプレート6と異なる。
鍔部712は、ラッチ2との間でトーションばね4の筒状部40を軸方向に挟み込んでいる。これにより、トーションばね4の軸方向の移動が規制されている。
本変形例2によっても、本実施の形態に係る車両用フードロック装置100と同様の作用及び効果を得ることができる。つまり、サブプレート7の円筒部71がトーションばね4を保持しているので、軽量化を図ることができる。
また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。例えば上記実施の形態では、サブプレート5の円筒部51における第1及び第2周壁部511,512が、トーションばね4の筒状部40の径方向の内側に位置しているが、第1及び第2周壁部511,512がトーションばね4の筒状部40の径方向の外側に位置するようにしてもよい。つまり、筒状部40の外周面を覆うように、サブプレート5の円筒部51の周壁部を設けてもよい。車両用フードロック装置は、右ハンドル、左ハンドルなどによりストライカ90の挿入溝10aに対してシンメトリーとなることがあるため、本実施例で説明した方向についてはその限りではない。
(実施の形態のまとめ)
次に、以上説明した実施の形態から把握される技術思想について、実施の形態における符号等を援用して記載する。ただし、以下の記載における各符号は、特許請求の範囲における構成要素を実施の形態に具体的に示した部材等に限定するものではない。
[1]ストライカ(90)が進入する進入溝(10a)が形成されたベース(1)と、前記ストライカ(90)を拘束する拘束位置及び前記ストライカ(90)を解放する解放位置との間を回動するラッチ(2)と、前記ラッチ(2)と係合して前記ラッチ(2)を前記拘束位置に保持するロックレバー(3)と、前記ラッチ(2)を前記解放位置方向に回動させる弾性力を発生するトーションばね(4)と、前記ラッチ(2)及び前記ロックレバー(3)を前記ベース(1)との間で挟みこみ、前記ラッチ(2)を支持するラッチピン(20)と前記ロックレバー(3)を支持するロックピン(30)とによって前記ベース(1)に固定されたサブプレート(5,6,7)と、を備え、前記トーションばね(4)は、コイル状に巻き回された筒状部(40)と、前記筒状部(40)から引き出された第1及び第2アーム部(41,42)とを、有し、前記サブプレート(5,6,7)は、前記ラッチ(2)に接触する基部(510,610,710)と、前記基部(510,610,710)から前記ラッチ(2)の回動軸方向に立ち上がって形成され前記筒状部(40)とその径方向に対面して前記トーションばね(4)の径方向の移動を規制する周壁部(511,512,611,612,615,616,711)と、前記周壁部(511,512,611,612,615,616,711)から前記径方向の外側に張り出して前記回動軸方向における前記トーションばね(4)の移動を規制する鍔部(513,514,613,614,712)と、を一体に有している、車両用フードロック装置(100)。
[2]前記ラッチピン(20)は、前記ベース(1)を貫通したラッチ穴(10b)に挿通された軸部(20b)と、前記軸部(20b)の一端側に設けられて前記ラッチ穴(10b)より大径に形成された頭部(20a)とを有し、前記頭部(20a)の外径が少なくとも前記トーションばね(4)の前記筒状部(40)の内径よりも小さい、上記[1]に記載の車両用フードロック装置(100)。
[3]前記サブプレート(5,6,7)の前記周壁部(511,512,611,612,615,616,711)は、前記トーションばね(4)の前記筒状部(40)の前記径方向の内側に位置している、上記[1]又は[2]に記載の車両用フードロック装置(100)。
[4]前記サブプレート(7)の前記周壁部(711)は、前記トーションばね(4)の前記筒状部(40)の周方向の全域に形成されている、上記[3]に記載の車両用フードロック装置(100)。
[5]前記サブプレート(5,6)の前記周壁部(511,512,611,612)は複数の壁(511,512,611,612)からなり、前記複数の壁(511,512,611,612)の間には間隙(5a,5b,6a,6b)が形成されている、上記[3]に記載の車両用フードロック装置(100)。
1…ベース
2…ラッチ
3…ロックレバー
4…トーションばね
5,6,7…サブプレート
5a,5b,6a,6b…間隙
9…車体
20…ラッチピン
30…ロックピン
40…筒状部
41…第1アーム部
42…第2アーム部
51,61,71…円筒部
52,62,72…平板部
53,63,73…連結部
61…円筒部
62…平板部
63…連結部
90…ストライカ
100…車両用フードロック装置
510,610,710…基部
511,611…第1周壁部
512,612…第2周壁部
513,613…第1鍔部
514,614…第2鍔部
615…第3周壁部
616…第4周壁部
711…周壁部
712…鍔部

Claims (5)

  1. ストライカが進入する進入溝が形成されたベースと、
    前記ストライカを拘束する拘束位置及び前記ストライカを解放する解放位置との間を回動するラッチと、
    前記ラッチと係合して前記ラッチを前記拘束位置に保持するロックレバーと、
    前記ラッチを前記解放位置方向に回動させる弾性力を発生するトーションばねと、
    前記ラッチ及び前記ロックレバーを前記ベースとの間で挟みこみ、前記ラッチを支持するラッチピンと前記ロックレバーを支持するロックピンとによって前記ベースに固定されたサブプレートと、を備え、
    前記トーションばねは、コイル状に巻き回された筒状部と、前記筒状部から引き出された第1及び第2アーム部とを、有し、
    前記サブプレートは、前記ラッチに接触する基部と、前記基部から前記ラッチの回動軸方向に立ち上がって形成され前記筒状部とその径方向に対面して前記トーションばねの径方向の移動を規制する周壁部と、前記周壁部から前記径方向の外側に張り出して前記回動軸方向における前記トーションばねの移動を規制する鍔部と、を一体に有している、
    車両用フードロック装置。
  2. 前記ラッチピンは、前記ベースを貫通したラッチ穴に挿通された軸部と、前記軸部の一端側に設けられて前記ラッチ穴より大径に形成された頭部とを有し、
    前記頭部の外径が少なくとも前記トーションばねの前記筒状部の内径よりも小さい、
    請求項1に記載の車両用フードロック装置。
  3. 前記サブプレートの前記周壁部は、前記トーションばねの前記筒状部の前記径方向の内側に位置している、
    請求項1又は2に記載の車両用フードロック装置。
  4. 前記サブプレートの前記周壁部は、前記トーションばねの前記筒状部の周方向の全域に形成されている、
    請求項3に記載の車両用フードロック装置。
  5. 前記サブプレートの前記周壁部は複数の壁からなり、前記複数の壁の間には間隙が形成されている、
    請求項3に記載の車両用フードロック装置。
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