JP2021058005A - モータ - Google Patents

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Takashi Ishida
尚 石田
山崎 誠
Makoto Yamazaki
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Abstract

【課題】バスバーの組み立てが容易なモータを提供する。【解決手段】モータは、ロータと、ロータの径方向外側に配置されるステータ30と、を備える。ステータは、軸方向に延びる筒状のステータコア31と、ステータコアに取り付けられるインシュレータ32と、インシュレータを介してステータコアに取り付けられるコイル33と、コイルと接続され、周方向に延び、弾性変形可能なバスバー34と、を有する。インシュレータは、コイルが巻き回される巻回部と、巻回部の径方向外側に配置され、巻回部よりも軸方向に突出する突部41と、を有する。突部は、周方向に互いに間隔をあけて3つ以上設けられる。バスバーは、弾性変形させられた姿勢で、少なくとも3つの突部によりバスバーの径方向内側と径方向外側から保持される。【選択図】図3

Description

本発明は、モータに関する。
モータは、ロータと、ステータと、を備える。ステータは、ステータコアと、インシュレータと、コイルと、バスバーと、を有する。特許文献1に記載のブラシレスモータは、周方向に沿った収容溝が設けられたインシュレータを有する。収容溝は、周方向に間隔をあけて複数設けられる。バスバーの本体部は、複数の収容溝に収容される。
特許第5256669号公報
従来のモータは、インシュレータにバスバーを取り付けにくい。具体的には、収容溝およびバスバーの各寸法を高い精度で管理しなければ、バスバーが収容溝の内側で移動したり、収容溝に入らなかったりするなどの不具合が生じるおそれがある。
上記事情に鑑みて、本発明は、組み立てが容易なモータを提供することを目的の一つとする。
本発明のモータの一つの態様は、中心軸を中心とするロータと、前記ロータの径方向外側に配置されるステータと、を備える。前記ステータは、軸方向に延びる筒状のステータコアと、前記ステータコアに取り付けられるインシュレータと、前記インシュレータを介して前記ステータコアに取り付けられるコイルと、前記コイルと接続され、周方向に延び、弾性変形可能なバスバーと、を有する。前記インシュレータは、前記コイルが巻き回される巻回部と、前記巻回部の径方向外側に配置され、前記巻回部よりも軸方向に突出する突部と、を有する。前記突部は、周方向に互いに間隔をあけて3つ以上設けられる。前記バスバーは、弾性変形させられた姿勢で、少なくとも3つの前記突部により前記バスバーの径方向内側と径方向外側から保持される。
本発明の一つの態様のモータによれば、組み立てが容易である。
図1は、一実施形態のモータを模式的に示す断面図である。 図2は、一実施形態のステータを示す斜視図である。 図3は、一実施形態のステータを示す上面図である。 図4は、一実施形態のステータのインシュレータの一部(インシュレータ部)およびバスバーを示す斜視図である。 図5は、一実施形態のステータのインシュレータの一部、バスバー、およびコイルのコイル端を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態では、モータ1の中心軸Jが延びる方向を単に「軸方向」と呼ぶ。本実施形態において、軸方向は上下方向である。上側(+Z)は、軸方向一方側に相当し、下側(−Z)は、軸方向他方側に相当する。また、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。図3に示すように軸方向から見て、周方向のうち、所定の回転方向を、周方向一方側θ1と呼び、所定の回転方向とは反対の回転方向を、周方向他方側θ2と呼ぶ。本実施形態では、モータ1の上面視で、中心軸Jを中心とする反時計回りの方向が、周方向一方側θ1に相当し、中心軸Jを中心とする時計回りの方向が、周方向他方側θ2に相当する。なお、上下方向、上側および下側とは、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
本実施形態のモータ1は、例えば、電動パワーステアリング装置(図示省略)に搭載される。電動パワーステアリング装置は、自動車の車輪の操舵機構に搭載される。電動パワーステアリング装置は、操舵力をモータにより軽減する装置である。
図1に示すように、本実施形態のモータ1は、中心軸Jを中心とするロータ20と、ロータ20の径方向外側に配置されるステータ30と、ハウジング11と、複数のベアリング15,16と、を備える。モータ1は、インナーロータ型のモータである。ロータ20は、ステータ30に対して中心軸Jを中心として回転する。
ハウジング11は、ロータ20およびステータ30を収容する。ハウジング11は、軸方向に延びる筒状である。ハウジング11は、周壁部11aと、頂壁部11bと、底壁部11cと、ベアリング保持壁部11dと、を有する。周壁部11aは、軸方向に延びる円筒状である。頂壁部11bは、周壁部11aの上側の開口を塞ぐ。底壁部11cは、周壁部11aの下側の開口を塞ぐ。底壁部11cは、ベアリング16を保持する。ベアリング保持壁部11dは、周壁部11aの内周面に固定される。ベアリング保持壁部11dは、ベアリング15を保持する。
ロータ20は、シャフト21と、ロータコア22と、マグネット23と、を有する。シャフト21は、軸方向に延びる円柱状である。なおシャフト21は、軸方向に延びる円筒状でもよい。シャフト21は、複数のベアリング15,16により、中心軸J回りに回転可能に支持される。複数のベアリング15,16は、軸方向に互いに間隔をあけて配置され、ハウジング11に支持される。すなわち、シャフト21は、複数のベアリング15,16を介してハウジング11に支持される。
ロータコア22は、軸方向に延びる筒状である。ロータコア22は、シャフト21よりも外径が大きい。ロータコア22は、シャフト21よりも軸方向の長さが小さい。ロータコア22の内周面は、シャフト21の外周面と固定される。ロータコア22は、シャフト21と圧入および接着等により固定される。ロータコア22は、軸方向において、一対のベアリング15,16間に位置する。マグネット23は、ロータコア22の外周部に固定される。
ステータ30は、ロータ20と径方向に隙間をあけて対向する。ステータ30は、ロータ20を径方向外側から周方向の全周にわたって囲う。図1から図3に示すように、ステータ30は、ステータコア31と、インシュレータ32と、コイル33と、バスバー34と、接続端子35と、を有する。なお図1は、バスバー34および接続端子35の図示を省略している。
ステータコア31は、中心軸Jを中心とする環状である。ステータコア31は、軸方向に延びる筒状である。ステータコア31は、ロータ20を径方向外側から囲う。ステータコア31は、例えば、軸方向に積層する複数の電磁鋼板により構成される。ステータコア31は、ハウジング11の内周面に固定される。ステータコア31とハウジング11との固定は、例えば焼き嵌めや圧入等により行われる。
ステータコア31は、コアバック31aと、複数のティース31bと、を有する。コアバック31aは、中心軸Jを中心とする円筒状である。コアバック31aの径方向外側面は、周壁部11aの内周面と固定される。ティース31bは、コアバック31aの径方向内側面から径方向内側に突出する。複数のティース31bは、周方向に互いに間隔をあけて配置される。各ティース31bの径方向内側面は、ロータ20の径方向外側面と隙間をあけて対向する。
インシュレータ32は、ステータコア31に取り付けられる。インシュレータ32は、絶縁性の材料により構成される。インシュレータ32は、例えば樹脂製である。インシュレータ32は、中心軸Jを中心とする環状である。インシュレータ32は、複数のティース31bに少なくとも上側から対向する上側部分32aと、複数のティース31bに少なくとも下側から対向する下側部分32bと、を有する。上側部分32aは、中心軸Jを中心とする環状である。具体的に、上側部分32aは、各ティース31bに対して上側から対向する部分と、各ティース31bに対して周方向から対向する部分と、を有する。下側部分32bは、中心軸Jを中心とする環状である。具体的に、下側部分32bは、各ティース31bに対して下側から対向する部分と、各ティース31bに対して周方向から対向する部分と、を有する。
図2および図3に示すように、インシュレータ32は、周方向に並ぶ複数のインシュレータ部40を有する。複数のインシュレータ部40は、周方向に等ピッチで配列する。本実施形態では複数のインシュレータ部40が、インシュレータ32のうち上側部分32aを構成する。複数のインシュレータ部40は、互いに同一の形状を有する。すなわち本実施形態では、同一種類の共通部材(共通品)である複数のインシュレータ部40を周方向に並べることにより、環状のインシュレータ32のうち少なくとも上側部分32aが構成される。本実施形態では、インシュレータ部40が周方向に並んで12個設けられる。
図4および図5に示すように、インシュレータ部40は、巻回部40aと、内壁部40bと、外壁部40cと、突部41と、窪み部40dと、第1端面40eと、第2端面40fと、バスバー支持座40gと、を有する。つまりインシュレータ32は、巻回部40aと、内壁部40bと、外壁部40cと、突部41と、窪み部40dと、第1端面40eと、第2端面40fと、バスバー支持座40gと、を有する。
巻回部40aは、各インシュレータ部40に1つ設けられる。つまりインシュレータ部40は、1つの巻回部40aを有する。巻回部40aには、コイル33が巻き回される。巻回部40aは、径方向から見て、下側に開口するU字状である。巻回部40aは、ティース31bに上側から接触する部分と、ティース31bに周方向一方側θ1から接触する部分と、ティース31bに周方向他方側θ2から接触する部分と、を有する。
内壁部40bは、巻回部40aの径方向内側に配置される。内壁部40bは、板状であり、一対の板面が径方向を向く。内壁部40bは、巻回部40aの径方向内側の端部に接続される。内壁部40bは、巻回部40aよりも上側に突出する部分と、巻回部40aよりも周方向一方側θ1に突出する部分と、巻回部40aよりも周方向他方側θ2に突出する部分と、を有する。すなわち、内壁部40bは、巻回部40aよりも上側に突出する。内壁部40bは、巻回部40aよりも軸方向に突出する。
外壁部40cは、巻回部40aの径方向外側に配置される。外壁部40cは、板状であり、一対の板面が径方向を向く。外壁部40cは、巻回部40aの径方向外側の端部に接続される。外壁部40cは、巻回部40aよりも上側に突出する部分と、巻回部40aよりも周方向一方側θ1に突出する部分と、巻回部40aよりも周方向他方側θ2に突出する部分と、を有する。すなわち、外壁部40cは、巻回部40aよりも上側に突出する。外壁部40cは、巻回部40aよりも軸方向に突出する。
突部41は、巻回部40aの径方向外側に配置される。突部41は、巻回部40aよりも上側に突出する。つまり突部41は、巻回部40aよりも軸方向に突出する。突部41は、外壁部40cの上側を向く端面40hから上側に突出する。つまり突部41は、外壁部40cの軸方向を向く端面40hから軸方向に突出する。
突部41は、各インシュレータ部40に複数設けられる。つまりインシュレータ部40は、複数の突部41を有する。複数の突部41は、周方向に互いに間隔をあけて配置される。本実施形態では各インシュレータ部40が、2つの突部41を有する。このため図2および図3に示すように、突部41は、インシュレータ32に、周方向に互いに間隔をあけて3つ以上設けられる。
図4および図5に示すように、複数の突部41は、第1突部41aと、第2突部41bと、を有する。第1突部41aと第2突部41bとは、周方向において互いに異なる位置に配置される。つまり第2突部41bは、周方向において第1突部41aとは異なる位置に配置される。本実施形態では、第1突部41aが、外壁部40cの周方向他方側θ2の端部に接続される。第2突部41bは、外壁部40cの周方向の両端部間に位置する中間部分に接続される。
第1突部41aと第2突部41bとは、径方向において互いに異なる位置に配置される。具体的に、第1突部41aは、第2突部41bよりも径方向外側に位置する部分を有する。第2突部41bは、第1突部41aよりも径方向内側に位置する部分を有する。第1突部41aの径方向内側面は、第2突部41bの径方向外側面よりも径方向外側に位置する部分を有する。第1突部41aの軸方向位置と、第2突部41bの軸方向位置とは、互いに同じである。具体的に本実施形態では、第2突部41bの下端部以外の部分の軸方向位置と、第1突部41aの軸方向位置とが、互いに同じである。
第1突部41aの周方向の長さ(幅)は、第2突部41bの周方向の長さよりも大きい。第1突部41aの径方向内側面は、平面である。つまり突部41の径方向内側面は、平面である。具体的に本実施形態では、図3に示すように、第1突部41aの径方向内側面が、周方向一方側θ1へ向かうに従い径方向外側に位置する。言い換えると、第1突部41aの径方向内側面は、周方向において、第1突部41aと隣り合う第2突部41b側へ向かうに従い、径方向外側へ向けて延びる。第1突部41aの径方向内側面は、軸方向から見て、中心軸Jを中心とする仮想円の円周上の一部を通る接線、具体的には第1突部41aの径方向内側面上を通る接線に対して傾斜する傾斜面である。
図3から図5に示すように、第2突部41bの径方向外側面は、径方向外側に向かって凸となる曲面である。つまり突部41の径方向外側面は、径方向外側に向かって凸となる曲面である。具体的に、第2突部41bの径方向外側面は、中心軸Jに垂直な断面の形状が径方向外側に向かって凸となる曲線状である。本実施形態では、第2突部41bの径方向外側面は、中心軸Jと平行な断面の形状が軸方向に延びる直線状である。第2突部41bは、中心軸Jに垂直な断面の形状が非円形状である。つまり突部41は、中心軸Jに垂直な断面の形状が非円形状である。本実施形態では突部41は、中心軸Jに垂直な断面の形状が四角形の4辺のうち1辺を凸円弧に置き換えた形状である。
図4および図5に示すように、窪み部40dは、外壁部40cの上側を向く端面40hから下側に窪む。つまり窪み部40dは、外壁部40cの軸方向を向く端面40hから軸方向に窪む。本実施形態では窪み部40dが、外壁部40cの周方向一方側θ1の端部に位置する。窪み部40dは、径方向から見て、上側に開口するU字状である。窪み部40dは、外壁部40cを径方向に貫通する。窪み部40dの周方向の長さは、コイル33のコイル端33aの線径よりも大きい。このため図5に示すように、窪み部40dには、コイル端33aを通すことが可能である。詳しくは、窪み部40dの上側からコイル端33aを挿し込むことにより、窪み部40dに対してコイル端33aを径方向に通すことが可能である。
本実施形態では、巻回部40aに巻き回したコイル33のコイル端33aを、窪み部40dに通すことで、コイル端33aをインシュレータ32の径方向外側に引き出しやすくすることができる。引き出したコイル端33aは、例えば、バスバー34の径方向外側面に容易に溶接できる。また本実施形態では、突部41と窪み部40dとが、周方向において互いに異なる位置に配置される。本実施形態によれば、突部41と窪み部40dとが干渉することを抑制でき、突部41および窪み部40dの各機能が安定して得られる。
第1端面40eは、端面40hの一部を構成する。第1端面40eは、端面40hのうち周方向他方側θ2の端部以外の部分を構成する。第1端面40eは、上側を向く平面である。第1端面40eは、中心軸Jに垂直な平面である。第2端面40fは、端面40hの一部を構成する。第2端面40fは、端面40hのうち周方向他方側θ2の端部を構成する。第2端面40fは、上側を向く平面である。第2端面40fは、中心軸Jに垂直な平面である。第2端面40fは、第1端面40eよりも上側に位置する。
バスバー支持座40gは、端面40hに位置する。バスバー支持座40gは、第2端面40fに位置する。本実施形態では、第1突部41aの周方向位置と、バスバー支持座40gの周方向位置とが、互いに同じである。つまり第1突部41aと、バスバー支持座40gとは、径方向に並ぶ。
図1から図3に示すように、コイル33は、インシュレータ32を介してステータコア31に取り付けられる。コイル33は、周方向に並んで複数設けられる。コイル33の数は、インシュレータ部40の数と同じである。本実施形態ではコイル33が、周方向に並んで12個設けられる。各コイル33は、各インシュレータ部40を介して各ティース31bに取り付けられる。コイル33は、インシュレータ部40の巻回部40aを介して、ティース31bに導線が巻き回されることにより構成される。図5に示すように、コイル33は、コイル端33aを有する。コイル端33aは、コイル33の導線の端部であり、引き出し線等と言い換えてもよい。
本実施形態のモータ1は、例えば3相モータである。3相とは、U相、V相およびW相である。3相モータの場合、U相、V相およびW相の各コイル33は、第1の導線、第2の導線および第3の導線のいずれかにより構成される。各相のコイル33のコイル端33aは、バスバー34と接続される。特に図示しないが、本実施形態では各相のコイル33のコイル端33aが、バスバー34と溶接により固定される。つまりバスバー34は、コイル33と接続される。
図2および図3に示すように、バスバー34は、板状であり、一対の板面が径方向を向く。バスバー34は、金属製であり、導電性の材料により構成される。バスバー34は、周方向に延びる。バスバー34は、弾性変形可能である。バスバー34は、各相のコイル33同士を電気的に接続する中性点として機能する。このためバスバー34は、中性点バスバーと言い換えてもよい。バスバー34は、インシュレータ32に取り付けられる。バスバー34は、周方向に並ぶ複数のインシュレータ部40により保持される。バスバー34は、周方向に互いに間隔をあけて複数設けられる。本実施形態ではバスバー34が、周方向に並んで2つ設けられる。複数のバスバー34は、互いに同一の形状を有する。すなわち本実施形態では、複数のバスバー34が、同一種類の共通部材(共通品)である。
図3に示すように、バスバー34は、弾性変形させられた姿勢で、少なくとも3つの突部41によりバスバー34の径方向内側と径方向外側から保持される。本実施形態ではバスバー34が、少なくとも周方向の一部が弾性変形させられた姿勢で、図示の例では少なくとも周方向他方側θ2の端部が径方向内側に弾性変形させられた姿勢で、周方向に並ぶ複数の突部41により径方向内側および径方向外側から保持される。具体的に、バスバー34は、図3に2点鎖線で示す弾性変形前の状態から、実線で示す弾性変形後の状態とされて、バスバー34の径方向内側から2つの突部41(第2突部41b)により接触され、バスバー34の径方向外側から2つの突部41(第1突部41a)により接触される。
本実施形態では、弾性変形させられた姿勢のバスバー34が、周方向において互いに異なる位置に配置される3つ以上の突部41に、復元変形力および摩擦抵抗により保持される。なお、以下ではこのバスバー34の保持状態を単に「弾性保持」と呼ぶ場合がある。例えば本実施形態と異なり、周方向に延びる溝の内側や径方向に隙間をあけて対向する一対の壁部間などにバスバーを挟んで保持する場合と比べて、本実施形態によれば、インシュレータ32およびバスバー34の各寸法の管理精度を容易に確保できる。言い換えると、インシュレータ32およびバスバー34の各寸法の管理精度が低い場合でも、インシュレータ32にバスバー34を取り付けやすい。したがって本実施形態のモータ1は、組み立てが容易である。
バスバー34は、周方向に並ぶ複数のインシュレータ部40にわたって延び、少なくとも、2つの第1突部41aおよび1つの第2突部41bによりバスバー34の径方向内側と径方向外側から保持される。バスバー34は、周方向に並ぶ少なくとも2つの第1突部41aおよび1つの第2突部41bにより弾性保持される。具体的に、本実施形態ではバスバー34が、周方向に隣接する2つのインシュレータ部40にわたって延び、2つの第1突部41aの各径方向内側面および2つの第2突部41bの各径方向外側面により、バスバー34の径方向両側から保持される。本実施形態によれば、部品を共通化して組み立てを容易にしつつ、本実施形態で説明する各種の作用効果を得ることができる。
本実施形態では、第1突部41aと第2突部41bとが、径方向において互いに異なる位置に配置され、具体的には、第2突部41bに対して第1突部41aが径方向外側に配置される。複数の突部41のうち、径方向内側に位置する第2突部41bがバスバー34の径方向内側面と接触し、径方向外側に位置する第1突部41aがバスバー34の径方向外側面と接触する。周方向に並ぶ複数のインシュレータ部40の第1突部41aおよび第2突部41bは、周方向に沿ってジグザグに配置される。本実施形態によれば、3つ以上の突部41間にバスバー34を挿し込みやすい。インシュレータ32にバスバー34を組み付けやすい。
本実施形態では、第1突部41aの軸方向位置と、第2突部41bの軸方向位置とが互いに同じであるため、バスバー34を配置する領域を軸方向において小さく抑えることができる。例えば本実施形態と異なり、第1突部の軸方向位置と第2突部の軸方向位置とが互いに異なる場合、第1突部と第2突部とに保持されるバスバーは、周方向へ向かうに従い軸方向に向けて傾斜して延びることになり、バスバーを配置する領域が軸方向に大きくなって、モータの軸方向の外形が大きくなるおそれがある。一方、本実施形態によれば、第1突部41aと第2突部41bとに保持されるバスバー34が周方向に沿って延びるので、モータ1の軸方向の外形を小さく抑えることができる。
本実施形態ではバスバー34が、バスバー支持座40gにより下側から支持される。つまりバスバー34は、バスバー支持座40gにより軸方向から支持される。バスバー34の下側を向く端面と、バスバー支持座40gを構成する面とが、軸方向に互いに接触する。本実施形態によれば、インシュレータ32がバスバー34を、径方向内側、径方向外側および軸方向から支持する。このためインシュレータ32は、バスバー34を安定して保持できる。
本実施形態では、バスバー支持座40gが、第1端面40eよりも上側に位置する第2端面40fに配置されるので、バスバー支持座40gに支持されるバスバー34と、第1端面40eとの間には、軸方向において間隔があけられる。周方向のバスバー支持座40g以外の部分でバスバー34とコイル端33aとを溶接することにより、溶接用治具によって外壁部40cが挟まれることが抑えられ、かつバスバー34からインシュレータ32に熱が伝わりにくくなって、インシュレータ32が熱で溶ける不具合等を抑制できる。また本実施形態では、第1突部41aの周方向位置と、バスバー支持座40gの周方向位置とが互いに同じであり、第1突部41aとバスバー支持座40gとが径方向に並ぶ。このため、例えば本実施形態と異なり、第1突部の周方向位置と、バスバー支持座の周方向位置とが互いに異なる場合と比べて、本実施形態によれば、周方向において、バスバー34とコイル端33aとの溶接可能部位を拡げられる。
本実施形態では、第2突部41bの径方向外側面が径方向外側に向けて凸となる曲面であり、つまり突部41の径方向外側面が凸曲面である。またバスバー34は、周方向に延びる。このため、バスバー34を弾性変形させた状態で、突部41の径方向外側面にバスバー34の径方向内側面を接触させやすい。したがって、インシュレータ32にバスバー34を組み付けやすい。
本実施形態では、第1突部41aの径方向内側面が平面であり、つまり突部41の径方向内側面が平面であるので、突部41の径方向内側面とバスバー34の径方向外側面との接触面積を大きく確保でき、突部41によりバスバー34を安定して保持しやすい。また第1突部41aの周方向の長さが第2突部41bの周方向の長さよりも大きいので、第1突部41aの径方向内側面と、バスバー34の径方向外側面との接触面積がより大きく確保される。また第1突部41aの径方向内側面が、周方向一方側θ1へ向かうに従い径方向外側に位置するので、第1突部41aの周方向一方側θ1に隣り合う第2突部41bの径方向外側面に向けてバスバー34を案内しやすい。このため、第1突部41aと第2突部41bとの間にバスバー34を挿し込みやすい。
図3から図5に示すように、バスバー34は、折れ曲がり部34aと、平板部34bと、を有する。折れ曲がり部34aは、バスバー34の周方向の一部を構成する。折れ曲がり部34aは、屈曲した板状の部分である。折れ曲がり部34aの径方向外側面は、軸方向から見て、径方向外側へ向けて突出する。つまり折れ曲がり部34aは、径方向外側に突出する。折れ曲がり部34aの径方向内側面は、軸方向から見て、径方向外側へ向けて窪む。折れ曲がり部34aは、周方向に互いに間隔をあけて複数設けられる。本実施形態では1つのバスバー34に、折れ曲がり部34aが、周方向に互いに間隔をあけて2つ設けられる。
本実施形態では、バスバー34の折れ曲がり部34aの径方向内側面が、第2突部41bの径方向外側面、つまり突部41の径方向外側面と接触する。バスバー34が折れ曲がり部34aを有することにより、バスバー34を大きく弾性変形させることなく、つまりバスバー34の弾性変形量を小さく抑えつつ、3つ以上の突部41によってバスバー34を弾性保持できる。インシュレータ32にバスバー34を取り付けやすく、組み立てが容易である。また、インシュレータ32に対するバスバー34の周方向の位置決めを簡単に行うことができる。
平板部34bは、バスバー34の周方向の一部を構成する。平板部34bは、一対の板面がそれぞれ平面とされた、平らな板状である。平板部34bは、バスバー34のうち、周方向において折れ曲がり部34aと接続する部分である。つまり平板部34bは、周方向において折れ曲がり部34aと繋がる。図5に示すように、平板部34bの径方向外側面には、コイル端33aが対向する。詳しくは、窪み部40dに径方向に通されたコイル端33aが上側に折り曲げられることにより、コイル端33aと平板部34bとが径方向において対向する。この状態から、平板部34bとコイル端33aとを溶接により簡単に固定できる。
平板部34bは、周方向に並んで複数設けられる。本実施形態では1つのバスバー34に、平板部34bが、周方向に並んで3つ設けられる。3つの平板部34bは、バスバー34のうち、周方向一方側θ1の端部、周方向他方側θ2の端部、および周方向の両端部間に位置する中間部分に配置される。複数の平板部34bのうち、少なくとも1つの平板部34bの径方向外側面は、第1突部41aの径方向内側面と接触する。本実施形態では1つのバスバー34において、2つの平板部34bの径方向外側面が、2つの第1突部41aの径方向内側面と接触する。つまり平板部34bの径方向外側面は、突部41の径方向内側面と接触する。本実施形態によれば、バスバー34と突部41との接触面積が大きく確保され、バスバー34と突部41との接触状態が安定する。バスバー34が突部41によって安定して弾性保持される。
図2および図3に示すように、接続端子35は、インシュレータ32に取り付けられる。接続端子35は、インシュレータ32と固定される。接続端子35は、金属製であり、導電性の材料により構成される。接続端子35には、図示しない外部電源などが接続される。接続端子35は、板状である。接続端子35は、周方向に互いに間隔をあけて複数設けられる。本実施形態では接続端子35が、周方向に互いに間隔をあけて3つ設けられる。接続端子35は、取付孔35aと、接続部35bと、コイル端保持部35cと、を有する。
取付孔35aは、接続端子35のうち中心軸Jに垂直に拡がる板状の部分を、軸方向に貫通する。取付孔35aは、中心軸Jに垂直な断面の形状が非円形状である。本実施形態では取付孔35aは、中心軸Jに垂直な断面の形状が四角形の4辺のうち1辺を凸円弧に置き換えた形状である。取付孔35aの内側には、軸方向から第2突部41bが挿入される。つまり取付孔35aには、突部41が挿入される。取付孔35aの内側に突部41が嵌め合わされることにより、インシュレータ32に対して接続端子35が位置決めされる。詳しくは、本実施形態では、インシュレータ32の突部41が、中心軸Jに垂直な断面の形状が非円形状であるため、複数の突部41のうち、バスバー34の弾性保持に用いられる突部41以外の突部41を、接続端子35の位置決めに用いることができる。本実施形態によれば、突部41に対して接続端子35が回転することを抑制でき、インシュレータ32に対する接続端子35の位置決めを容易に行うことができる。接続端子35をインシュレータ32に組み付けやすい。
接続部35bは、接続端子35のうち軸方向に延びる板状の部分の上端部に位置する。接続部35bには、図示しない外部電源等の端子が接続される。特に図示しないが、コイル端保持部35cは、コイル33のコイル端33aを保持する。本実施形態ではコイル端保持部35cが、軸方向から見てJ字状であり、軸方向に延びるコイル端33aを保持可能である。コイル端保持部35cとコイル端33aとは、例えば溶接により固定される。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されず、例えば下記に説明するように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の変更等が可能である。
前述の実施形態では、バスバー34および接続端子35が、それぞれ突部41を利用してインシュレータ32に位置決めされて取り付けられる例を挙げたが、これに限らない。例えば、接続端子35以外の部材が、突部41を利用してインシュレータ32に位置決めされて取り付けられてもよい。
前述の実施形態では、モータ1が電動パワーステアリング装置に搭載される一例を挙げたが、これに限らない。モータ1は、例えば、ポンプ、ブレーキ、クラッチ、掃除機、ドライヤ、シーリングファン、洗濯機および冷蔵庫などに用いてもよい。
その他、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において、前述の実施形態、変形例およびなお書き等で説明した各構成(構成要素)を組み合わせてもよく、また、構成の付加、省略、置換、その他の変更が可能である。また本発明は、前述した実施形態によって限定されず、特許請求の範囲によってのみ限定される。
1…モータ、20…ロータ、30…ステータ、31…ステータコア、32…インシュレータ、33…コイル、33a…コイル端、34…バスバー、34a…折れ曲がり部、34b…平板部、40…インシュレータ部、40a…巻回部、40c…外壁部、40d…窪み部、40e…第1端面、40f…第2端面、40g…バスバー支持座、40h…端面、41…突部、41a…第1突部、41b…第2突部、J…中心軸

Claims (12)

  1. 中心軸を中心とするロータと、
    前記ロータの径方向外側に配置されるステータと、を備え、
    前記ステータは、
    軸方向に延びる筒状のステータコアと、
    前記ステータコアに取り付けられるインシュレータと、
    前記インシュレータを介して前記ステータコアに取り付けられるコイルと、
    前記コイルと接続され、周方向に延び、弾性変形可能なバスバーと、を有し、
    前記インシュレータは、
    前記コイルが巻き回される巻回部と、
    前記巻回部の径方向外側に配置され、前記巻回部よりも軸方向に突出する突部と、を有し、
    前記突部は、周方向に互いに間隔をあけて3つ以上設けられ、
    前記バスバーは、弾性変形させられた姿勢で、少なくとも3つの前記突部により前記バスバーの径方向内側と径方向外側から保持される、
    モータ。
  2. 前記インシュレータは、周方向に並ぶ複数のインシュレータ部を有し、
    前記インシュレータ部は、
    1つの前記巻回部と、
    複数の前記突部と、を有し、
    複数の前記突部は、
    第1突部と、
    周方向において前記第1突部とは異なる位置に配置される第2突部と、を有し、
    前記バスバーは、周方向に並ぶ複数の前記インシュレータ部にわたって延び、少なくとも、2つの前記第1突部および1つの前記第2突部により前記バスバーの径方向内側と径方向外側から保持される、
    請求項1に記載のモータ。
  3. 前記第1突部と前記第2突部とは、径方向において互いに異なる位置に配置される、
    請求項2に記載のモータ。
  4. 前記第1突部の軸方向位置と、前記第2突部の軸方向位置とが、互いに同じである、
    請求項2または3に記載のモータ。
  5. 前記バスバーは、径方向外側に突出する折れ曲がり部を有する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ。
  6. 前記バスバーは、周方向において前記折れ曲がり部と繋がる平板部を有する、
    請求項5に記載のモータ。
  7. 前記インシュレータは、
    前記巻回部の径方向外側に配置され、前記巻回部よりも軸方向に突出する外壁部と、
    前記外壁部の軸方向を向く端面から軸方向に窪む窪み部と、を有し、
    前記突部は、前記外壁部の前記端面から軸方向に突出し、
    前記突部と前記窪み部とが、周方向において互いに異なる位置に配置される、
    請求項1から6のいずれか1項に記載のモータ。
  8. 前記インシュレータは、前記端面に位置するバスバー支持座を有し、
    前記バスバーは、前記バスバー支持座により軸方向から支持される、
    請求項7に記載のモータ。
  9. 前記インシュレータは、
    前記端面の一部を構成する第1端面と、
    前記端面の一部を構成し、前記第1端面よりも軸方向一方側に位置する第2端面と、を有し、
    前記バスバー支持座は、前記第2端面に位置する、
    請求項8に記載のモータ。
  10. 前記突部の径方向外側面は、径方向外側に向かって凸となる曲面である、
    請求項1から9のいずれか1項に記載のモータ。
  11. 前記突部の径方向内側面は、平面である、
    請求項1から10のいずれか1項に記載のモータ。
  12. 前記突部は、前記中心軸に垂直な断面の形状が非円形状である、
    請求項1から11のいずれか1項に記載のモータ。
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