JP2021057081A - 紙幣処理装置 - Google Patents

紙幣処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2021057081A
JP2021057081A JP2021000739A JP2021000739A JP2021057081A JP 2021057081 A JP2021057081 A JP 2021057081A JP 2021000739 A JP2021000739 A JP 2021000739A JP 2021000739 A JP2021000739 A JP 2021000739A JP 2021057081 A JP2021057081 A JP 2021057081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
banknotes
scrutiny
stored
transport path
banknote
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2021000739A
Other languages
English (en)
Inventor
邊見 敏紀
Toshiki Henmi
敏紀 邊見
俊徳 茂山
Toshinori Shigeyama
俊徳 茂山
雅雄 中山
Masao Nakayama
雅雄 中山
昌幸 東
Masayuki Azuma
昌幸 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2021000739A priority Critical patent/JP2021057081A/ja
Publication of JP2021057081A publication Critical patent/JP2021057081A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

【課題】特定金種の紙幣の出金に要する時間の短縮化を図ること。【解決手段】装置本体10に設けられた入金部21に投入され、かつ所定の条件を具備する紙幣を収納する複数の収納庫25と、収納庫25のそれぞれに収納された紙幣の枚数を計測する精査指令が与えられた場合に、いずれかの収納庫25に収納された紙幣を一時的に収納する精査庫26とを備えた紙幣処理装置において、入金部21に投入された紙幣のうち予め決められた特定金種の紙幣を精査庫26に収納させ、特定金種の紙幣の出金指令が与えられた場合には、精査庫26から装置本体10に設けられた出金回収庫30に搬送して出金させる制御部40を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、紙幣処理装置に関し、より詳細には、例えば紙幣釣銭機として適用される紙幣処理装置に関するものである。
従来、例えば紙幣釣銭機として適用される紙幣処理装置においては、装置本体に形成された入金部を通じて投入された紙幣を所定の搬送路に搬送させるようにし、搬送路を搬送される紙幣の真偽を鑑別手段にて鑑別している。
この紙幣処理装置では、上記鑑別手段により「真」と鑑別された紙幣を搬送路から分離させて所定の収納庫に収納している。また紙幣処理装置では、出金指令が与えられた場合には、所定の収納庫から送出された紙幣を、上記搬送路を通じて出金庫に搬送して装置本体より出金するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−65417号公報
上述した特許文献1には明示されていないが、紙幣処理装置においては、装置本体に精査庫が設けられているのが一般的である。この精査庫は、収納庫のそれぞれに収納された紙幣の枚数を計測する精査指令が与えられた場合に、いずれかの収納庫に収納された紙幣を一時的に収納するものである。つまり、精査庫は、常態においては紙幣を収納しておらず、精査指令が与えられた場合に精査対象となる収納庫の紙幣を収納するだけであった。
ところで、上記紙幣処理装置において、収納庫は例えば2つ設けられているのが一般的であり、そのうちの1つは1000円紙幣を収納する1000円庫であり、残りの1つは、1000円以外の紙幣(2000円紙幣、5000円紙幣、10000円紙幣)を収納する混合庫である。
そのため、混合庫に収納される5000円紙幣をお釣りとして出金する場合には、同じ混合庫に収納される10000円紙幣を退避等させて切り離す必要があり、5000円紙幣を出金するのに要する時間が長大化していた。
本発明は、上記実情に鑑みて、特定金種の紙幣の出金に要する時間の短縮化を図ることができる紙幣処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る紙幣処理装置は、装置本体に設けられた入金部に投入され、かつ所定の条件を具備する紙幣を収納する複数の収納庫と、前記入金部から前記複数の収納庫に至る搬送路の途中に設けられ、前記入金部から前記搬送路に繰り出された紙幣の真偽及び金種を鑑別する鑑別部と、前記搬送路における前記鑑別部と前記複数の収納庫との間に設けられ、通過する紙幣の金種及び枚数を判別する判別部と、前記搬送路における前記鑑別部と前記判別部との間に設けられた精査庫とを備えた紙幣処理装置であって、前記精査庫は、前記入金部に投入された紙幣のうち予め決められた特定金種の紙幣を収納するものであり、前記複数の収納庫のうち一の収納庫に収納された紙幣の枚数を計測する精査指令が与えられた場合に、前記精査庫に収納された紙幣を搬送路に繰り出して判別部で判別させた後に他の収納庫に収納させ、前記一の収納庫に収納された紙幣を搬送路に繰り出して前記判別部により金種及び枚数を判別させてから前記精査庫に一時的に収納させることにより精査を行う制御手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記紙幣処理装置において、前記特定金種の紙幣は、5000円紙幣であることを特徴とする。
本発明によれば、精査庫が、入金部に投入された紙幣のうち予め決められた特定金種の紙幣を収納するものであり、制御手段が、複数の収納庫のうち一の収納庫に収納された紙幣の枚数を計測する精査指令が与えられた場合に、精査庫に収納された紙幣を搬送路に繰り出して判別部で判別させた後に他の収納庫に収納させ、一の収納庫に収納された紙幣を搬送路に繰り出して判別部により金種及び枚数を判別させてから精査庫に一時的に収納させることにより精査を行うので、精査に要する時間が長大化することを抑制することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である紙幣処理装置を模式的に示す説明図である。 図2は、図1に示した紙幣処理装置が入金動作を行う場合を説明する説明図である。 図3は、図1に示した紙幣処理装置が出金動作を行う場合を説明する説明図である。 図4は、図1に示した紙幣処理装置が回収動作を行う場合を説明する説明図である。 図5は、図1に示した紙幣処理装置が回収動作を行う場合を説明する説明図である。 図6は、図1に示した紙幣処理装置が精査動作を行う場合を説明する説明図である。 図7は、図1に示した紙幣処理装置が精査動作を行う場合を説明する説明図である。 図8は、図1に示した紙幣処理装置が精査動作を行う場合を説明する説明図である。 図9は、図1に示した紙幣処理装置が精査動作を行う場合を説明する説明図である。 図10は、図1に示した紙幣処理装置が精査動作を行う場合を説明する説明図である。 図11は、図1に示した紙幣処理装置が精査動作を行う場合を説明する説明図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る紙幣処理装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である紙幣処理装置を模式的に示す説明図である。ここで例示する紙幣処理装置は、例えば紙幣釣銭機として適用されるものであり、装置本体10を備えている。
この装置本体10には、入金部21、搬送路22、鑑別部23、判別部24、収納庫25、精査庫26及び出金回収庫(出金庫)30がそれぞれ内部に設けられている。
入金部21は、装置本体10に形成された入金口11に連通する態様で設けられている。ここで入金口11は、図には明示しない入金扉により開閉される開口である。この入金部21は、入金口11を通じて自身に投入された紙幣を搬送路22に繰り出すものである。
搬送路22は、装置本体10の内部において前後方向に沿って延在している。この搬送路22は、図には明示しないが、複数の搬送プーリに張設された左右一対の搬送ベルト等の搬送手段により構成されており、紙幣を前方から後方に向けて搬送するとともに、紙幣を後方から前方に向けて搬送する路である。
鑑別部23は、搬送路22の途中に設けられている。この鑑別部23は、従来公知のものであり、入金部21から搬送路22に繰り出された紙幣の真偽及び金種を鑑別するものである。この鑑別部23での鑑別結果は、制御部(制御手段)40に鑑別信号として与えられる。
ここで制御部40は、図示しないメモリに記憶されたプログラムやデータにしたがって紙幣処理装置の動作を統括的に制御するものである。尚、制御部40は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。また制御部40は、図示の例では、装置本体10の外部に設けられているように示されているが、これは便宜上のためであり、実際には、装置本体10の内部に設けられている。
判別部24は、鑑別部23よりも後方側の搬送路22の途中に設けられている。この判別部24は、従来公知のものであり、通過する紙幣の金種及び枚数を判別するものである。この判別部24での判別結果は、制御部40に判別信号として与えられる。
収納庫25は、判別部24よりも後方側において複数設けられている。これら収納庫25は、鑑別部23の鑑別結果に基づいて、自身に割り付けられた金種の紙幣を収納するものであり、また制御部40から与えられる指令に基づいて収納した紙幣を搬送路22に繰り出すものである。
本実施の形態においては、前方側収納庫251が予め決められた金種(具体的には1000円紙幣)を収納するものであり、後方側収納庫252が複数の金種(具体的には10000円紙幣や2000円紙幣)を収納するものである。
精査庫26は、判別部24よりも前方側に設けられている。この精査庫26は、紙幣を収納するとともに、収納した紙幣を搬送路22に繰り出すものである。
出金回収庫30は、装置本体10の前方側であって入金部21の上方側に着脱可能に設けられている。この出金回収庫30は、出金扉31により開閉される出金口32を有している。すなわち、出金回収庫30は、出金扉31が装置本体10の外部に露出する態様で設けてあり、出金扉31が開くよう揺動することで出金口32が開放されて出金回収庫30の内部が装置本体10の外部に露出される。このような出金回収庫30は、搬送路22を通じて搬送された紙幣を収納し、出金口32を通じて収納した紙幣を外部に取り出させるものである。
ところで、出金回収庫30は装置本体10に着脱可能に設けられていると述べたが、図1に示すように装置本体10に設けられている場合には、専用の入力操作、あるいは図示せぬ取出用鍵を所定の取出用鍵孔(図示せず)に挿入して操作等されない限り、装置本体10から離脱できないように設けられている。つまり、出金回収庫30は、装置本体10から容易に離脱するようには設けられていない。
そして、出金扉31は、出金回収庫30が装置本体10に設けられている場合には、制御部40からの指令により開閉する態様で揺動する。一方、出金回収庫30が装置本体10から離脱される場合には、出金扉31は、常時出金口32を閉塞しており、図示せぬ解除用鍵を所定の解除用鍵孔(図示せず)に挿入して操作等されることにより出金口32を閉塞する状態が解除されて開くよう揺動することが可能になる。
以上のような構成を有する紙幣処理装置の動作について説明する。まず、入金動作について説明する。
入金口11を通じて入金部21に紙幣が投入され、かつ利用者により図示せぬ入力手段が入力操作されて入金指令が与えられた場合、紙幣処理装置は、図2に示すように、制御部40を通じて搬送プーリ等の搬送手段を駆動させることにより、入金部21に投入された紙幣を搬送路22に繰り出させて搬送させる。搬送路22を通じて紙幣を搬送させた紙幣処理装置は、その搬送途中で鑑別部23を通じて搬送される紙幣の真贋及び金種を鑑別させる。
この鑑別部23により「真」と鑑別されるとともに金種が鑑別された場合、紙幣処理装置は、制御部40を通じて鑑別された紙幣を金種毎に割り付けられた所定の収納庫25に搬送路22を通じて搬送して収納させる。より具体的に説明すると、紙幣処理装置は、鑑別された紙幣が1000円紙幣である場合には、前方側収納庫251に収納させ、鑑別された紙幣が10000円紙幣か2000円紙幣の場合には、後方側収納庫252に収納させる。そして、鑑別された紙幣が予め決められた特定金種(具体的には5000円紙幣)の場合には、精査庫26に搬送して該精査庫26に収納させる。
次に出金動作について説明する。利用者により入力手段が入力操作されて出金指令が与えられた場合、紙幣処理装置は、制御部40を通じて搬送手段を駆動させることにより、収納庫25(前方側収納庫251又は後方側収納庫252)、あるいは精査庫26に収納された紙幣を搬送路22に繰り出させて搬送させる。精査庫26に収納された紙幣(5000円紙幣)の出金指令が与えられた場合には、図3に示すように、精査庫26に収納された紙幣を搬送路22に繰り出させ、搬送路22を通じて5000円紙幣を前方に搬送させる途中で判別部24を通じて搬送される紙幣の金種及び枚数を判別させる。
この判別部24で金種等が判別された後、紙幣処理装置は、判別された紙幣(5000円紙幣)を出金回収庫30に搬送路22を通じて搬送させて収納させる。このようにして出金回収庫30に所定枚数の紙幣を収納されて出金準備が完了すると、紙幣処理装置は、制御部40を通じて出金扉31を開くよう揺動させて出金口32を開放させ、出金回収庫30に収納された紙幣を取出可能な状態にして出金させる。
次に回収動作について説明する。管理者等により管理者用の入力手段が入力操作されて回収指令が与えられた場合、紙幣処理装置は、図4に示すように、制御部40を通じて搬送手段を駆動させることにより、すべての収納庫25及び精査庫26に収納された紙幣を搬送路22に繰り出させて該搬送路22を通じて前方に向けて搬送させて出金回収庫30に収納させる。この出金回収庫30では、制御部40から与えられる指令により出金扉31が常時出金口32を閉塞した状態となっており、かかる閉塞した状態を解除するためには解除用鍵を解除用鍵孔に挿入して操作しなければ解除できないようにされている。
このようにしてすべての収納庫25の紙幣を出金回収庫30に収納させた後、紙幣処理装置は、図5に示すように、取出用鍵を取出用鍵孔に挿入して操作されることにより、出金回収庫30が装置本体10から取り外されることを許容する。このようにして取り外された出金回収庫30は、管理者が管理する金庫に保管されることになる。
最後に精査動作について説明する。以下においては、図6に示すように、精査庫26には、5000円紙幣M1が収納され、前方側収納庫251には1000円紙幣M2が収納され、後方側収納庫252には混合紙幣(10000円紙幣及び2000円紙幣)M3が収納されているものとして説明する。
管理者等により管理者用の入力手段(図示せず)が入力操作されて精査指令が与えられた場合、紙幣処理装置は、図7に示すように、制御部40を通じて搬送手段を駆動させることにより、精査庫26に収納された5000円紙幣M1を搬送路22に繰り出させて該搬送路22を後方に向けて搬送させて後方側収納庫252に収納させる。
5000円紙幣M1を後方側収納庫252に収納させた後に、紙幣処理装置は、制御部40を通じて搬送手段を駆動させることにより、前方側収納庫251に収納された1000円紙幣M2を搬送路22に繰り出させて該搬送路22を前方に向けて搬送させ、その搬送途中で判別部24を通じて搬送される1000円紙幣M2の金種及び枚数を判別させ、図8に示すように、判別させた1000円紙幣M2を精査庫26に収納させる。これにより、1000円紙幣M2の枚数を計測してその枚数を確定させることができる。
1000円紙幣M2を精査庫26に収納させた後、紙幣処理装置は、制御部40を通じて搬送手段を駆動させることにより、精査庫26から搬送路22に1000円紙幣M2を繰り出させて後方に向けて搬送させ、図9に示すように、元の前方側収納庫251に収納させる。
そして、紙幣処理装置は、制御部40を通じて搬送手段を駆動させることにより、後方側収納庫252に収納された5000円紙幣M1及び混合紙幣M3を搬送路22に繰り出させて該搬送路22を前方に向けて搬送させ、その搬送途中で判別部24を通じて搬送される5000円紙幣M1及び混合紙幣M3の金種及び枚数を判別させ、図10に示すように、判別させた5000円紙幣M1及び混合紙幣M3を精査庫26に収納させる。これにより、5000円紙幣M1、混合紙幣M3の枚数を計測してそれぞれの枚数を確定させることができる。
5000円紙幣M1及び混合紙幣M3を精査庫26に収納させた後、紙幣処理装置は、制御部40を通じて搬送手段を駆動させることにより、精査庫26から搬送路22に混合紙幣M3を繰り出させて後方に向けて搬送させ、図11に示すように、元の後方側収納庫252に収納させる。このようにして精査動作を終了する。
以上説明したように、本実施の形態である紙幣処理装置によれば、制御部40が、入金部21に投入された紙幣のうち5000円紙幣を精査庫26に収納させ、5000円紙幣の出金指令が与えられた場合には、精査庫26から出金回収庫30に搬送して出金させるので、従来のように混合庫に収納された5000円紙幣を10000円紙幣等と切り離してから出金する必要がなく、特定金種の紙幣(5000円紙幣)の出金に要する時間の短縮化を図ることができる。
上記紙幣処理装置によれば、制御部40は、精査指令が与えられた場合には、精査庫26に収納する5000円紙幣を複数の金種の紙幣を収納する後方側収納庫252に収納させて精査を行うので、精査に要する時間が長大化することを抑制することができる。
上記紙幣処理装置によれば、回収指令が与えられた場合に、出金回収庫30が各収納庫25や精査庫26に収納された紙幣を回収するので、出金回収庫30が従来の回収庫の機能も有している。これにより、回収庫の設置スペースを削減することができ、装置全体の小型化を図ることができる。
上記紙幣処理装置によれば、出金回収庫30が装置本体10に対して着脱可能に設けられているので、各収納庫25及び精査庫26に収納された紙幣を出金回収庫30に収納させた後に、該出金回収庫30を装置本体10から離脱させることで所定の金庫等に出金回収庫30ごと保管することができ、出金回収庫30から紙幣を取り出す必要がなく、セキュリティの向上を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、特定金種の紙幣として5000円紙幣を例示したが、本発明においては、特定金種の紙幣は、5000円紙幣以外であってもよい。
10 装置本体
11 入金口
21 入金部
22 搬送路
23 鑑別部
24 判別部
25 収納庫
251 前方側収納庫
252 後方側収納庫
26 精査庫
30 出金回収庫
40 制御部

Claims (2)

  1. 装置本体に設けられた入金部に投入され、かつ所定の条件を具備する紙幣を収納する複数の収納庫と、
    前記入金部から前記複数の収納庫に至る搬送路の途中に設けられ、前記入金部から前記搬送路に繰り出された紙幣の真偽及び金種を鑑別する鑑別部と、
    前記搬送路における前記鑑別部と前記複数の収納庫との間に設けられ、通過する紙幣の金種及び枚数を判別する判別部と、
    前記搬送路における前記鑑別部と前記判別部との間に設けられた精査庫と
    を備えた紙幣処理装置であって、
    前記精査庫は、前記入金部に投入された紙幣のうち予め決められた特定金種の紙幣を収納するものであり、
    前記複数の収納庫のうち一の収納庫に収納された紙幣の枚数を計測する精査指令が与えられた場合に、前記精査庫に収納された紙幣を搬送路に繰り出して判別部で判別させた後に他の収納庫に収納させ、前記一の収納庫に収納された紙幣を搬送路に繰り出して前記判別部により金種及び枚数を判別させてから前記精査庫に一時的に収納させることにより精査を行う制御手段を備えたことを特徴とする紙幣処理装置。
  2. 前記特定金種の紙幣は、5000円紙幣であることを特徴とする請求項1に記載の紙幣処理装置。
JP2021000739A 2021-01-06 2021-01-06 紙幣処理装置 Withdrawn JP2021057081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000739A JP2021057081A (ja) 2021-01-06 2021-01-06 紙幣処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000739A JP2021057081A (ja) 2021-01-06 2021-01-06 紙幣処理装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016181909A Division JP2018045606A (ja) 2016-08-09 2016-09-16 紙幣処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021057081A true JP2021057081A (ja) 2021-04-08

Family

ID=75271338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021000739A Withdrawn JP2021057081A (ja) 2021-01-06 2021-01-06 紙幣処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021057081A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006331385A (ja) * 2005-04-27 2006-12-07 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 紙幣処理装置
JP2007140963A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 紙幣処理装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006331385A (ja) * 2005-04-27 2006-12-07 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 紙幣処理装置
JP2007140963A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 紙幣処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI738828B (zh) 金錢處理裝置
JP6191413B2 (ja) 硬貨処理装置
TWI738850B (zh) 紙幣處理裝置
JP2000222627A (ja) 貨幣処理装置
TWI709114B (zh) 紙幣處理裝置
TWI730148B (zh) 紙幣處理裝置
JP2021057081A (ja) 紙幣処理装置
JP6481590B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP6564599B2 (ja) 紙幣処理装置
JPS645356B2 (ja)
JP6822030B2 (ja) 紙幣処理装置
JP3929727B2 (ja) 紙幣入出金機
JP2018045606A (ja) 紙幣処理装置
JP6410682B2 (ja) 貨幣処理装置
JP2015125607A (ja) 現金取扱装置、硬貨放出方法及び硬貨放出プログラム
JP3889248B2 (ja) 紙幣入出金機
WO2019225175A1 (ja) 現金処理装置
JP2017174317A (ja) 貨幣処理装置
JP6578869B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP7126313B2 (ja) 紙幣処理装置の収納構造
JPH07160928A (ja) 紙幣処理装置
JP2980293B2 (ja) 自動取引装置
JPS6279159A (ja) 現金自動預払装置
JP6121111B2 (ja) 硬貨入出金機
JPH0757152A (ja) 現金自動取引機における現金集中管理方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211214

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20220216