JP2021056706A - 携帯情報端末及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
端末情報が登録されている携帯情報端末であって、
他の携帯端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、前記他の携帯端末装置における端末情報を前記他の携帯端末装置が電源オフの状態で読み取り可能な読取手段と、
前記読取手段によって読み取った前記他の携帯端末装置における端末情報と当該携帯情報端末に登録されている端末情報とを、情報項目の配列順序が互いの間で同じになるように、表示部に並べて表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源オフ状態の前記端末装置から端末情報を読み取り可能な読取手段と、
前記読取手段によって読み取った端末情報を、複数の端末装置間で情報項目の配列順序が同じになるように、前記複数の端末装置について表示部に並べて表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の前記端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段と、
前記第1の端末情報と同じ複数の項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序と前記第1の端末情報が有する複数の項目の配列順序とを対応させて表示させる、
ことを特徴とする。
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の前記端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段と、
前記第1の端末情報と同じ項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段と、
前記第2の端末情報と前記第1の端末情報とを項目ごとに比較した際に、当該第1の端末情報が前記第2の端末情報と異なっている項目を特定する特定手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記特定手段によって特定された項目において、前記第1の端末情報と前記第2の端末情報とをユーザが識別可能に前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする。
端末情報が登録されている携帯情報端末のコンピュータを、
他の携帯端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、前記他の携帯端末装置における端末情報を前記他の携帯端末装置が電源オフの状態で読み取り可能な読取手段、
前記読取手段によって読み取った前記他の携帯端末装置における端末情報と当該携帯情報端末に登録されている端末情報とを、情報項目の配列順序が互いの間で同じになるように、表示部に並べて表示させる表示制御手段、
として機能させる。
携帯情報端末のコンピュータを、
端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源オフ状態の前記端末装置から端末情報を読み取り可能な読取手段、
前記読取手段によって読み取った端末情報を、複数の端末装置間で情報項目の配列順序が同じになるように、前記複数の端末装置について表示部に並べて表示させる表示制御手段、
として機能させる。
携帯情報端末のコンピュータを、
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の当該端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段、
前記第1の端末情報と同じ複数の項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序と前記第1の端末情報が有する複数の項目の配列順序とを対応させて表示させる、
ことを特徴とする。
携帯情報端末のコンピュータを、
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の当該端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段、
前記第1の端末情報と同じ項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段、
前記第2の端末情報と前記第1の端末情報とを項目ごとに比較した際に、当該第1の端末情報が前記第2の端末情報と異なっている項目を特定する特定手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記特定手段によって特定された項目において、前記第1の端末情報と前記第2の端末情報とをユーザが識別可能に前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする。
図1〜図12を参照して、本実施形態のシステム構成及び装置構成を説明する。本実施形態は、二次電池を電源とする電子機器として、業務用途で使用する携帯端末装置(ハンディターミナル)に本発明を適用したものである。
携帯端末装置(携帯情報端末)は、店舗などでの業務用のハンディタイプの端末装置であり、例えば、在庫、入荷、出荷、納品などを管理する各種の業務管理機能、バーコードなどを光学的に読み取るスキャナ機能、現在日時を計時する時計機能、非接触方式による充電機能、NFC(近距離無線通信)機能、通信ネットワークに対して無線接続する無線通信機能などを備えている。
なお、端末情報を読み取る側の携帯情報端末(親機)は、複数の携帯情報端末で構成され、読み取った端末情報を無線通信等の通信手段を用いて親機の端末間で共有できるような構成にしてもよい。
図2に示すように、携帯情報端末1は、装置の全体的な制御を行うCPU(Central Processing Unit)11と、複数の操作キーを有する操作部12と、CPU11に作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、CPU11が実行する制御プログラムや制御データを格納した記憶部15と、通信部16と、スキャナ部17と、NFC部18と、を備える。携帯情報端末1の各部は、バス19を介して接続されている。
また、詳しくは後述するが、CPU11は、子機が有するNFCメモリ28cからNFC機能によって子機の端末情報を読み取るための読取手段、基準の端末情報(親機の端末情報)と子機の端末情報とを一緒に、かつ同じ配列順序で表示するための表示制御手段、基準の端末情報と子機の端末情報とを比較した際に、当該子機の端末情報が基準の端末情報と異なっている項目を特定するための特定手段として機能する。
NFCリーダライタ部18bは、NFCアンテナ18aを介して、電磁界を介するNFCの非接触通信により、外部機器(NFCカードやNFCタグ等)に電源供給するとともに、当該外部機器に備えられたNFCメモリ(本実施形態では子機2A〜2CにおけるNFCメモリ28c)の情報の読み書きを行う。
NFCメモリ18cは、NFCアンテナ18aを介する非接触通信により、通信先の機器からの信号に従い情報が読み取り及び書き込みされるNFCメモリである。NFCメモリ18cには、後述する端末情報としての端末情報TBL(Table)が記憶される。
図3に示すように、携帯端末装置2Aは、装置の全体的な制御を行うCPU21と、複数の操作キーを有する操作部22と、CPU21に作業用のメモリ空間を提供するRAM23と、表示部24と、CPU21が実行する制御プログラムや制御データを格納した記憶部25と、通信部26と、スキャナ部27と、NFC部28と、を備える。携帯端末装置2Aの各部は、バス29を介して接続されている。
なお、携帯端末装置2A(子機2A)の構成は携帯情報端末1(親機)と略同様であるため、各部の詳しい説明は省略する。
また、携帯端末装置2B(子機2B)及び携帯端末装置2C(子機2C)の構成及び動作は、携帯端末装置2A(子機2A)と略同様であるため、図3には、代表して携帯端末装置2Aの構成を示す。なお、携帯端末装置2B及び携帯端末装置2Cを構成する各部の番号は、携帯端末装置2Aを構成する各部の番号と対応するものである。
図4bは、携帯端末装置2A(子機2A)がNFCメモリ28cに記憶している子機端末情報TBL6を示しており、モデル(機種名)6a、OSバージョン6b、アプリバージョン6c、シリアル番号6dの項目を有する。
図4cは、携帯端末装置2B(子機2B)がNFCメモリ28cに記憶している子機端末情報TBL7を示しており、モデル(機種名)7a、OSバージョン7b、アプリバージョン7c、シリアル番号7dの項目を有する。
図4dは、携帯端末装置2C(子機2C)がNFCメモリ28cに記憶している子機端末情報TBL8を示しており、モデル(機種名)8a、OSバージョン8b、アプリバージョン8c、シリアル番号8dの項目を有する。
メニュー表示部31は、携帯情報端末1及び携帯端末装置2A〜2Cの電池残量表示や現在時刻情報表示に加えて、メール機能やチャット機能など各種アプリを起動させるためのボタンを有している。
端末情報表示部32には、上記の端末情報が項目ごとに表示される。なお、上記端末情報に加えて、使用可能容量や電池残量情報など、携帯情報端末1及び携帯端末装置2A〜2Cに固有の情報も表示されるような構成にしてもよい。その場合、ユーザはこの端末情報表示部32の表示の中から上記端末情報のみを選択して表示させることも可能である。
また、ユーザは、スクロールバー33を上下にスライドさせることで、端末情報表示部32に表示しきれていない部分の端末情報を表示させることができる。
これにより、子機の電源がOFFの間でも子機に具備されたNFCメモリ28cの端末情報の読み取り及び書き込みが許可される。
これにより、子機の電源OFF中に、子機に具備されたNFCメモリ28cの端末情報の読み取り及び書き込みが禁止される。
図8は、親機(携帯情報端末1)のCPU11によって制御される端末情報読み取り処理を示すフローチャートである。端末情報読み取り処理は、親機が子機2A〜2Cから端末情報を読み取って、後述する端末情報一覧画面50に当該端末情報を表示させるための一連の流れを示したものである。
このステップS203の処理を行うことにより、親機のNFCリーダライタ部18b使用時の干渉を防ぐことや、外部機器からのNFC機能による読み取りを禁止することができる。
図9に、端末情報一覧画面50の表示例を示す。端末情報一覧画面50は、基準端末情報表示領域51、子機端末情報表示領域52、NFCリーダライタ起動ボタン53、戻るボタン54、ホームボタン55及び保存ボタン56を有する。
また、ユーザは、NFCリーダライタ起動ボタン53を押して親機のNFCリーダライタ部18bを起動させることができ、後述のステップS206の処理(子機からの端末情報の読み取り)を実施することで、子機端末情報表示領域52に子機の端末情報を表示させることができる。
次に、CPU11は、ユーザからの端末情報取得指示(NFCリーダライタ起動ボタン53の押下)を受けて、NFCリーダライタ部18bを起動させ、近距離無線通信(NFC機能)によって、ユーザが所望する子機のNFCメモリ28cから子機端末情報TBL6〜8(図4b〜図4d)のデータを読み取る(ステップS206)。即ち、CPU11は、読取手段として機能する。ここで子機の端末情報が正しく読み取れた場合(ステップS207 YES)、当該読み取った子機端末情報TBL6〜8のデータと親機端末情報TBL5のデータとを項目ごとに比較し(ステップS208)、親機と子機とで異なる端末情報を項目ごとに特定する(ステップS209)。即ち、CPU11は、特定手段として機能する。
なお、本実施形態では、端末情報一覧画面60の前記特定した端末情報及び情報項目において下線を引いた状態で表示しているが、この表示方法に限定されず、太字で表示する、色を変えて表示する、マークを付けて表示する等、親機の端末情報と子機の端末情報とで異なっている情報をユーザが識別可能に表示されていればよいものとする。その際、端末情報と情報項目とで異なった態様の表示方法にしてもよい(端末情報には下線を引き、情報項目には、マークをつけるなど)。
また、ステップS208で子機と親機の端末情報を比較するにあたって、ユーザが比較したい項目を、予め子機端末情報TBL6〜8及び親機端末情報TBL5で指定しておくような構成にしてもよい。
次に、ユーザによって保存ボタン56が押されると、CPU11は、子機の端末情報の読み取りが終了したと判断し(ステップS211 YES)、子機から読み取った端末情報を記憶部15に記憶して端末情報読み取り処理を終了させる(ステップS212)。なお、ステップS212では、ステップS209で特定した情報、又は、ユーザが予め指定した情報のみを記憶部15に記憶するような構成にしてもよい。
図11に、ステップS206からステップS210までの処理を3回実施した(子機2A〜2Cの端末情報を読み取った)際の端末情報一覧画面70を示す。
図12は、子機2A(携帯端末装置2A)のNFC部28及びCPU21によって制御されるソフトウェア更新処理を示すフローチャートである。
以上のソフトウェア更新処理により、ユーザは、電源が入っていない端末装置においても容易にソフトウェア更新を行うことができる。
上記の実施形態では、親機の端末情報を基準の端末情報として設定し、子機からNFC機能によって読み取った子機の端末情報と親機の端末情報とで異なる情報を有する項目があった場合に、当該異なる情報を項目ごとに識別可能に親機の端末情報一覧画面に表示させている。
しかしながら、基準とする端末情報は、親機の端末情報に限定されず、ユーザが予め端末情報TBLの項目ごとに基準となる情報を設定しておけるような構成でもよいし、親機で読み取った子機の端末情報を基準の端末情報として設定できるような構成でもよい。
これにより、ユーザは、複数の端末装置の情報を容易に比較可能となる。
以下に、この出願の願書に記載された発明の範囲とその均等の範囲を付記する。付記に記載した請求項の順番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
端末情報が登録されている携帯情報端末であって、
他の携帯端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、前記他の携帯端末装置における端末情報を前記他の携帯端末装置が電源オフの状態で読み取り可能な読取手段と、
前記読取手段によって読み取った前記他の携帯端末装置における端末情報と当該携帯情報端末に登録されている端末情報とを、情報項目の配列順序が互いの間で同じになるように、表示部に並べて表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする携帯情報端末。
<請求項2>
前記表示制御手段は、当該携帯情報端末と前記他の携帯端末装置とで端末情報が異なっている情報項目を、当該携帯情報端末と前記他の携帯端末装置とで端末情報が一致している情報項目とは異なる態様で表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
<請求項3>
前記表示制御手段は、前記表示部に配列表示されている当該携帯情報端末における前記情報項目の配列順序が変更された際に、前記他の携帯端末装置における前記情報項目の配列順序を、前記変更された当該携帯情報端末における情報項目の配列順序と対応させて変更させる、
ことを特徴とした請求項1又は2に記載の携帯情報端末。
<請求項4>
端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源オフ状態の前記端末装置から端末情報を読み取り可能な読取手段と、
前記読取手段によって読み取った端末情報を、複数の端末装置間で情報項目の配列順序が同じになるように、前記複数の端末装置について表示部に並べて表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする携帯情報端末。
<請求項5>
前記表示制御手段は、端末装置間で端末情報が異なっている情報項目を、端末装置間で端末情報が一致している情報項目とは異なる態様で表示させる、
ことを特徴とする請求項4に記載の携帯情報端末。
<請求項6>
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の前記端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段と、
前記第1の端末情報と同じ複数の項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序と前記第1の端末情報が有する複数の項目の配列順序とを対応させて表示させる、
ことを特徴とする携帯情報端末。
<請求項7>
前記第2の端末情報は、前記所定の端末装置とは異なる他の端末装置が有する端末情報である、
ことを特徴とした請求項6に記載の携帯情報端末。
<請求項8>
前記第2の端末情報は、当該携帯情報端末が有する端末情報である、
ことを特徴とした請求項6又は7に記載の携帯情報端末。
<請求項9>
前記表示制御手段は、前記表示部に配列表示されている第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序が変更された際に、前記第1の端末情報が有する複数の項目の配列順序を、前記変更された第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序と対応させて変更させる、
ことを特徴とした請求項6から8のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
<請求項10>
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の前記端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段と、
前記第1の端末情報と同じ項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段と、
前記第2の端末情報と前記第1の端末情報とを項目ごとに比較した際に、当該第1の端末情報が前記第2の端末情報と異なっている項目を特定する特定手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記特定手段によって特定された項目において、前記第1の端末情報と前記第2の端末情報とをユーザが識別可能に前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする携帯情報端末。
<請求項11>
前記第2の端末情報は、前記所定の端末装置とは異なる他の端末装置が有する端末情報である、
ことを特徴とする請求項10に記載の携帯情報端末。
<請求項12>
前記第2の端末情報は、当該携帯情報端末が有する端末情報である、
ことを特徴とする請求項10又は11に記載の携帯情報端末。
<請求項13>
ユーザの指示に応答して、前記特定手段で特定した項目における前記第1の端末情報を記憶部に記憶する記憶手段を備える、
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
<請求項14>
前記特定手段は、前記第2の端末情報と前記第1の端末情報とを項目ごとに比較する際に、予めユーザが指定した項目について比較する、
ことを特徴とする請求項10から13のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
<請求項15>
第2の端末情報の中から、前記特定手段によって特定した項目に対応する情報を、前記端末装置が有するRFIDタグ内の記憶部に書き込む書き込み手段を備える、
ことを特徴とする請求項10から14のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
<請求項16>
端末情報が登録されている携帯情報端末のコンピュータを、
他の携帯端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、前記他の携帯端末装置における端末情報を前記他の携帯端末装置が電源オフの状態で読み取り可能な読取手段、
前記読取手段によって読み取った前記他の携帯端末装置における端末情報と当該携帯情報端末に登録されている端末情報とを、情報項目の配列順序が互いの間で同じになるように、表示部に並べて表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
<請求項17>
携帯情報端末のコンピュータを、
端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源オフ状態の前記端末装置から端末情報を読み取り可能な読取手段、
前記読取手段によって読み取った端末情報を、複数の端末装置間で情報項目の配列順序が同じになるように、前記複数の端末装置について表示部に並べて表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
<請求項18>
携帯情報端末のコンピュータを、
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の当該端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段、
前記第1の端末情報と同じ複数の項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序と前記第1の端末情報が有する複数の項目の配列順序とを対応させて表示させる、
ことを特徴としたプログラム。
<請求項19>
携帯情報端末のコンピュータを、
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の当該端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段、
前記第1の端末情報と同じ項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段、
前記第2の端末情報と前記第1の端末情報とを項目ごとに比較した際に、当該第1の端末情報が前記第2の端末情報と異なっている項目を特定する特定手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記特定手段によって特定された項目において、前記第1の端末情報と前記第2の端末情報とをユーザが識別可能に前記表示部に表示させる、
ことを特徴としたプログラム。
2A 携帯端末装置
2B 携帯端末装置
2C 携帯端末装置
11 CPU
12 操作部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
16 通信部
17 スキャナ部
18 NFC部
18a NFCアンテナ
18b NFCリーダライタ部
18c NFCメモリ
19 バス
21 CPU
22 操作部
23 RAM
24 表示部
25 記憶部
26 通信部
27 スキャナ部
28 NFC部
28a NFCアンテナ
28b NFCリーダライタ部
28c NFCメモリ
29 バス
Claims (19)
- 端末情報が登録されている携帯情報端末であって、
他の携帯端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、前記他の携帯端末装置における端末情報を前記他の携帯端末装置が電源オフの状態で読み取り可能な読取手段と、
前記読取手段によって読み取った前記他の携帯端末装置における端末情報と当該携帯情報端末に登録されている端末情報とを、情報項目の配列順序が互いの間で同じになるように、表示部に並べて表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする携帯情報端末。 - 前記表示制御手段は、当該携帯情報端末と前記他の携帯端末装置とで端末情報が異なっている情報項目を、当該携帯情報端末と前記他の携帯端末装置とで端末情報が一致している情報項目とは異なる態様で表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。 - 前記表示制御手段は、前記表示部に配列表示されている当該携帯情報端末における前記情報項目の配列順序が変更された際に、前記他の携帯端末装置における前記情報項目の配列順序を、前記変更された当該携帯情報端末における情報項目の配列順序と対応させて変更させる、
ことを特徴とした請求項1又は2に記載の携帯情報端末。 - 端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源オフ状態の前記端末装置から端末情報を読み取り可能な読取手段と、
前記読取手段によって読み取った端末情報を、複数の端末装置間で情報項目の配列順序が同じになるように、前記複数の端末装置について表示部に並べて表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする携帯情報端末。 - 前記表示制御手段は、端末装置間で端末情報が異なっている情報項目を、端末装置間で端末情報が一致している情報項目とは異なる態様で表示させる、
ことを特徴とする請求項4に記載の携帯情報端末。 - 所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の前記端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段と、
前記第1の端末情報と同じ複数の項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序と前記第1の端末情報が有する複数の項目の配列順序とを対応させて表示させる、
ことを特徴とする携帯情報端末。 - 前記第2の端末情報は、前記所定の端末装置とは異なる他の端末装置が有する端末情報である、
ことを特徴とした請求項6に記載の携帯情報端末。 - 前記第2の端末情報は、当該携帯情報端末が有する端末情報である、
ことを特徴とした請求項6又は7に記載の携帯情報端末。 - 前記表示制御手段は、前記表示部に配列表示されている第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序が変更された際に、前記第1の端末情報が有する複数の項目の配列順序を、前記変更された第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序と対応させて変更させる、
ことを特徴とした請求項6から8のいずれか一項に記載の携帯情報端末。 - 所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の前記端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段と、
前記第1の端末情報と同じ項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段と、
前記第2の端末情報と前記第1の端末情報とを項目ごとに比較した際に、当該第1の端末情報が前記第2の端末情報と異なっている項目を特定する特定手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記特定手段によって特定された項目において、前記第1の端末情報と前記第2の端末情報とをユーザが識別可能に前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする携帯情報端末。 - 前記第2の端末情報は、前記所定の端末装置とは異なる他の端末装置が有する端末情報である、
ことを特徴とする請求項10に記載の携帯情報端末。 - 前記第2の端末情報は、当該携帯情報端末が有する端末情報である、
ことを特徴とする請求項10又は11に記載の携帯情報端末。 - ユーザの指示に応答して、前記特定手段で特定した項目における前記第1の端末情報を記憶部に記憶する記憶手段を備える、
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか一項に記載の携帯情報端末。 - 前記特定手段は、前記第2の端末情報と前記第1の端末情報とを項目ごとに比較する際に、予めユーザが指定した項目について比較する、
ことを特徴とする請求項10から13のいずれか一項に記載の携帯情報端末。 - 第2の端末情報の中から、前記特定手段によって特定した項目に対応する情報を、前記端末装置が有するRFIDタグ内の記憶部に書き込む書き込み手段を備える、
ことを特徴とする請求項10から14のいずれか一項に記載の携帯情報端末。 - 端末情報が登録されている携帯情報端末のコンピュータを、
他の携帯端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、前記他の携帯端末装置における端末情報を前記他の携帯端末装置が電源オフの状態で読み取り可能な読取手段、
前記読取手段によって読み取った前記他の携帯端末装置における端末情報と当該携帯情報端末に登録されている端末情報とを、情報項目の配列順序が互いの間で同じになるように、表示部に並べて表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。 - 携帯情報端末のコンピュータを、
端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源オフ状態の前記端末装置から端末情報を読み取り可能な読取手段、
前記読取手段によって読み取った端末情報を、複数の端末装置間で情報項目の配列順序が同じになるように、前記複数の端末装置について表示部に並べて表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。 - 携帯情報端末のコンピュータを、
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の当該端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段、
前記第1の端末情報と同じ複数の項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記第2の端末情報が有する複数の項目の配列順序と前記第1の端末情報が有する複数の項目の配列順序とを対応させて表示させる、
ことを特徴としたプログラム。 - 携帯情報端末のコンピュータを、
所定の端末装置が有するRFIDタグとの無線通信によって、電源投入前の当該端末装置から複数の項目を有する第1の端末情報を読み取る読取手段、
前記第1の端末情報と同じ項目を有する第2の端末情報を、当該複数の項目が所定の配列順序となるように並べて表示部に表示させる表示制御手段、
前記第2の端末情報と前記第1の端末情報とを項目ごとに比較した際に、当該第1の端末情報が前記第2の端末情報と異なっている項目を特定する特定手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記第1の端末情報を前記第2の端末情報と一緒に表示させるとともに、前記特定手段によって特定された項目において、前記第1の端末情報と前記第2の端末情報とをユーザが識別可能に前記表示部に表示させる、
ことを特徴としたプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019178386A JP2021056706A (ja) | 2019-09-30 | 2019-09-30 | 携帯情報端末及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019178386A JP2021056706A (ja) | 2019-09-30 | 2019-09-30 | 携帯情報端末及びプログラム |
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ID=75270746
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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2019
- 2019-09-30 JP JP2019178386A patent/JP2021056706A/ja active Pending
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