JP2021043041A - 元素組成分析方法 - Google Patents

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直希 佐藤
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亘 谷脇
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勲 田中
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【課題】生成されるプラズマの持続時間を長くし、分析精度を高めることができる元素組成分析方法を提供する。【解決手段】元素組成分析方法は、発光用レーザ光L1と、発光用レーザ光L1よりもパルス幅が大きい発光増強用レーザ光L2とを測定対象10に照射し、生成されるプラズマの発光に基づいて測定対象10の元素組成を分析する方法である。この方法では、発光用レーザ光L1を測定対象10に照射しつつ、発光増強用レーザ光L2を発光用レーザ光L1と交差するように測定対象10に照射する。【選択図】図1

Description

本発明は、元素組成分析方法に関し、特にLIBSを用いた元素組成分析方法に関する。
従来、このような技術分野では、レーザ光を測定対象に照射し、生成されるプラズマの発光から測定対象の元素組成を分析するレーザ誘起ブレークダウン分光法(Laser Induced Breakdown Spectroscopy:LIBS)が知られている。LIBSを用いた分析方法として、例えば下記特許文献1に記載のように、プラズマを発生させる程度の強度を有する第1のレーザ光を測定対象へ照射する工程と、プラズマを発生させない程度の強度を有する第2のレーザ光を測定対象へ照射する工程と、第1のレーザ光の測定対象への照射により生じたプラズマの発光から、波長毎の強度を示す発光スペクトルを測定する工程と、測定された発光スペクトルのデータを用いて測定対象の組成を分析する工程とを含むものが挙げられる。
国際公開第2017/199904号
しかし、上述のLIBSでは、生成されるプラズマの持続時間が短く、これに起因してLIBS信号強度が低下し、分析精度に影響を与える問題があった。この問題を解決するために、レーザ光の出力を上げることによりプラズマの持続時間を長くする方法が考えられるが、レーザ光の出力を上げると、発熱の問題が新たに生じてしまう。
本発明は、このような技術課題を解決するためになされたものであって、生成されるプラズマの持続時間を長くし、分析精度を高めることができる元素組成分析方法を提供することを目的とする。
本発明に係る元素組成分析方法は、第1のレーザ光と、前記第1のレーザ光よりもパルス幅が大きい第2のレーザ光とを測定対象に照射し、生成されるプラズマの発光に基づいて測定対象の元素組成を分析する元素組成分析方法であって、前記第1のレーザ光を測定対象に照射しつつ、前記第2のレーザ光を前記第1のレーザ光と交差するように測定対象に照射することを特徴としている。
本発明に係る元素組成分析方法では、第1のレーザ光を測定対象に照射しつつ、第2のレーザ光を第1のレーザ光と交差するように測定対象に照射するので、測定対象で生成されるプラズマの持続時間を長くすることができ、プラズマの発光強度を高めることができる。その結果、分析精度を高めることができる。
本発明に係る元素組成分析方法において、前記第2のレーザ光を前記第1のレーザ光と直角に交差するように測定対象に照射することが好ましい。このようにすれば、生成されるプラズマの持続時間をより長くすることができる。
本発明によれば、生成されるプラズマの持続時間を長くし、分析精度を高めることができる。
元素組成分析方法に用いられた元素組成分析装置の構成を示す模式図である。 測定対象収容部の構成を示す拡大模式図である。
以下、本発明に係る元素組成分析方法の実施形態について説明するが、先に元素組成分析方法に用いられた元素組成分析装置を説明する。図1は元素組成分析方法に用いられた元素組成分析装置の構成を示す模式図である。元素組成分析装置1は、LIBSを用いた分析装置であり、例えばリチウム電池電極の元素組成マッピング、鉄鋼の局所元素組成マッピング、炭素材料や半導体材料の局所元素組成マッピングの作成等に適用するものである。
元素組成分析装置1は、主に、測定対象10を収容する測定対象収容部15と、測定対象10に発光用レーザ光L1を照射する発光用レーザ光源11と、測定対象10に発光増強用レーザ光L2を照射する発光増強用レーザ光源12と、レーザ光の照射によって測定対象10で生成されるプラズマの発光(すなわち、LIBS信号光)を検出する検出部13と、装置全体の制御を行う制御部14とを備えている。
発光用レーザ光源11は、測定対象10に発光用レーザ光(第1のレーザ光)L1を照射し、測定対象10にプラズマを生成し発光させるためのものである。本実施形態では、発光用レーザ光源11は、例えばYAGレーザで構成され、ピコ秒レーザ光を出射する。
図1に示すように、発光用レーザ光源11と測定対象収容部15との間には、ビームエキスパンダ16、第1のビームスプリッタ17、第2のビームスプリッタ18、及びレンズ19が順に光学的に接続されている。
ビームエキスパンダ16は、発光用レーザ光L1の直径を拡大するためのものであり、発光用レーザ光源11と第1のビームスプリッタ17との間に配置されている。
第1のビームスプリッタ17は、発光用レーザ光源11から出射された発光用レーザ光L1を測定対象収容部15側に反射させるとともに、後述の画像計測用光L3を透過させるものである。
第2のビームスプリッタ18は、第1のビームスプリッタ17とレンズ19との間に配置され、発光用レーザ光L1及び画像計測用光L3を透過させるとともに、LIBS信号光をレンズ21側に反射させるものである。
レンズ19は、例えば凸レンズであり、発光用レーザ光L1を測定対象10に集光させる。
一方、発光増強用レーザ光源12は、測定対象10に発光増強用レーザ光(第2のレーザ光)L2を照射し、測定対象10で生成されるプラズマの発光を増強させるためのものである。本実施形態では、発光増強用レーザ光源12は、例えばYAGレーザで構成され、ナノ秒レーザ光を出射する。すなわち、本実施形態において、発光増強用レーザ光L2は、発光用レーザ光L1よりもパルス幅が大きい。
検出部13は、LIBS信号光を検出するためのものであり、光ファイバー20と接続されている。この検出部13は、制御部14と電気的に接続され、検出した結果を制御部14に出力できるように構成されている。
光ファイバー20と第2のビームスプリッタ18との間には、レンズ21が配置されている。このレンズ21は、第2のビームスプリッタ18で反射されたLIBS信号光をレンズ21の入射端に向けて集光させるものである。
制御部14は、例えば、演算を実行するCPU(Central processing unit)と、演算のためのプログラムを記録した二次記憶装置としてのROM(Read only memory)と、演算経過の保存や一時的な制御変数を保存する一時記憶装置としてのRAM(Random access memory)とを組み合わせてなるマイクロコンピュータにより構成されており、記憶されたプログラムの実行によって元素組成分析装置1を構成する各構成部品に対する制御を行う。
具体的には、制御部14は、検出部13から出力された検出結果を取得し、発光スペクトルを測定し、測定した発光スペクトルのデータに基づいて測定対象10の組成を分析する。また、この制御部14は、発光用レーザ光源11と電気的に接続され、発光用レーザ光源11の作動タイミングや出力等を制御する。更に、制御部14は、測定対象収容部15を載置する3軸ステージ22と電気的に接続され、該3軸ステージ22を動かすことにより測定対象収容部15の位置や高さ等を調整する。例えば、制御部14は、後述するカメラ23で撮像した測定対象10の画像データを取得し、レーザ光の集光位置を計測し、更に計測結果に基づいて3軸ステージ22を制御することにより、測定対象10におけるレーザ光の集光位置を調整する。このようにすれば、測定対象10の組成を高速に2次元又は3次元に分析することが可能になる。
図1に示すように、元素組成分析装置1は、測定対象10のレーザ光照射面を確認するためのカメラ23を更に備えている。カメラ23は、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子から構成されており、第1のビームスプリッタ17の上方に配置されている。このカメラ23は、測定対象10に照射されるレーザ光の集光位置を確認するために設けられたものであり、撮像した画像を制御部14に出力できるように構成されている。
また、カメラ23と第1のビームスプリッタ17との間には、レンズ24が配置されている。レンズ24は、例えば凸レンズであり、第1のビームスプリッタ17を透過した画像計測用光L3をカメラ23に向けて集光させる。
以下、図2を参照して測定対象収容部15を説明する。図2に示すように、測定対象収容部15は、測定対象10を収容する内部空間を有するボックス状に形成されており、天板光学窓15a及び一対の側壁光学窓15b,15cを有する。天板光学窓15aは、測定対象収容部15の天板部に設けられており、発光用レーザ光L1を透過させる窓である。側壁光学窓15b及び側壁光学窓15cは、測定対象収容部15における対向する一対の側壁部に設けられており、発光増強用レーザ光L2を透過させる窓である。また、測定対象収容部15の内部空間には、測定対象10を載置する多孔質プレート15dが固定されている。
測定対象収容部15の内部空間は、真空空間になるように構成され、雰囲気ガスとしてアルゴン等の不活性ガスを導入できるようになっている。より具体的は、測定対象収容部15の内部空間には、アルゴンガスを導入する導入管25と、アルゴンガスを外部に排出する排出管26とがそれぞれ接続されている。導入管25の一端は測定対象収容部15の内部空間と連通し、他端はアルゴンガスを貯蔵するガスボンベ27と連通している。また、導入管25には、流れるアルゴンガスの流量を調整するためのバルブ28が取り付けられている。一方、排出管26には、流れるアルゴンガスの流量を調整するためのバルブ29と、真空ポンプ30とがそれぞれ取り付けられている。
また、測定対象収容部15には、内部空間の圧力を測定するための圧力計31が取り付けられている。図示しないが、バルブ28,29、真空ポンプ30及び圧力計31は、それぞれ制御部14と電気的に接続されている。制御部14は、例えば圧力計31の測定結果を取得し、取得した結果に基づいてバルブ28,29の開閉や真空ポンプ30の作動等を制御することにより、測定対象収容部15内部空間の雰囲気をコントロールするようになっている。
以下、元素組成分析装置1を用いた元素組成分析方法を説明する。本実施形態の元素組成分析方法は、少なくとも照射工程と分析工程とを含む。
照射工程では、まず、測定対象収容部15内に収容された測定対象10に向けて、発光用レーザ光L1及び発光増強用レーザ光L2を照射する。このとき、測定対象収容部15の内部空間には、アルゴンガスが導入されている。
発光用レーザ光L1及び発光増強用レーザ光L2を照射する際に、発光用レーザ光L1を測定対象10に照射しつつ、発光増強用レーザ光L2を発光用レーザ光L1と交差するように測定対象10に照射することが好ましい。そして、発光増強用レーザ光L2を発光用レーザ光L1と直角に交差するように測定対象10に照射することがより好ましい。
これによって、発光用レーザ光源11から出射された発光用レーザ光L1は、ビームエキスパンダ16によって拡大された後に、第1のビームスプリッタ17によって測定対象収容部15側に反射される。続いて、発光用レーザ光L1は、第2のビームスプリッタ18を透過し、更にレンズ19と測定対象収容部15の天板光学窓15aとを通り、測定対象10の表面に照射される。一方、発光増強用レーザ光源12の発光増強用レーザ光L2は、発光用レーザ光L1に対して直角に交差するように出射され、測定対象収容部15の側壁光学窓15bを通り、測定対象10に照射される。
発光用レーザ光L1の照射により、測定対象10の表面に高温プラズマが発生して(言い換えれば、プラズマが生成される)発光する。プラズマの発光(すなわち、LIBS信号光)は、レンズ19を通り、更に第2のビームスプリッタ18によって光ファイバー20側に反射される。反射されたLIBS光は、レンズ21を通り、更に光ファイバー20を介して検出部13に入射される。これによって、LIBS信号光は検出部13に検出される。検出部13は、その検出した結果を制御部14に出力する。
また、このとき、測定対象10からの画像計測用光L3は、レンズ19、第2のビームスプリッタ18、第1のビームスプリッタ17、及びレンズ24を通り、カメラ23の撮像素子に結像する。カメラ23は、撮像した測定対象10の画像データを制御部14に出力する。制御部14は、カメラ23で撮像した測定対象10の画像データを取得し、レーザ光の集光位置を計測する。制御部14は、更に計測結果に基づき、必要に応じて3軸ステージ22を制御することにより、測定対象10におけるレーザ光の集光位置を調整する。
一方、分析工程では、制御部14は、検出部13から出力された検出結果に基づいて発光スペクトルを測定し、更に測定した発光スペクトルのデータに基づいて測定対象10の組成を分析する。具体的な分析方法については、周知された技術が適用されるので、その詳細説明を省略する。
本実施形態の元素組成分析方法では、発光用レーザ光L1を測定対象10に照射しつつ、発光増強用レーザ光L2を発光用レーザ光L1と交差するように測定対象10に照射するので、測定対象10で生成されるプラズマの持続時間を長くすることができ、プラズマの発光強度を高めることができる。その結果、LIBS信号光を増強し、検出部13の検出精度を向上できるので、分析精度を高めることができる。加えて、発光増強用レーザ光L2を発光用レーザ光L1と直角に交差するように測定対象10に照射するので、生成されるプラズマの持続時間をより長くすることができ、生成されるプラズマの発光強度を更に高めることが可能になる。
また、測定対象10を収容する測定対象収容部15の内部空間の雰囲気は制御部14により制御されるので、生成プラズマの持続時間を長くする効果を高めることができ、プラズマの発光強度の向上を図ることができる。
更に、発光用レーザ光L1にピコ秒レーザ光を用いることで、空間分解能を例えば1μmレベルに確保することができ、空間分解能を向上することができる。更に、ピコ秒レーザ光は、測定対象10への熱的ダメージが少ないので、測定対象10への熱影響を抑制することができる。一方、発光増強用レーザ光L2としてナノ秒レーザ光を用いることにより、生成されるプラズマの持続時間を延ばす効果を期待できる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。例えば、上述の実施形態では、発光用レーザ光L1としてピコ秒レーザ光、発光増強用レーザ光L2としてナノ秒レーザ光の例を挙げたが、これに限定されず、発光増強用レーザ光L2のパルス幅が発光用レーザ光L1よりも大きいものであれば、他のパルス幅を有するレーザ光を用いても良い。
1 元素組成分析装置
11 発光用レーザ光源
12 発光増強用レーザ光源
13 検出部
14 制御部
15 測定対象収容部
15a 天板光学窓
15b,15c 側壁光学窓
15d 多孔質プレート
16 ビームエキスパンダ
17 第1のビームスプリッタ
18 第2のビームスプリッタ
19,21,24 レンズ
20 光ファイバー
22 3軸ステージ
23 カメラ
25 導入管
26 排出管
27 ガスボンベ
28,29 バルブ
30 真空ポンプ
31 圧力計
L1 発光用レーザ光(第1のレーザ光)
L2 発光増強用レーザ光(第2のレーザ光)

Claims (2)

  1. 第1のレーザ光と、前記第1のレーザ光よりもパルス幅が大きい第2のレーザ光とを測定対象に照射し、生成されるプラズマの発光に基づいて測定対象の元素組成を分析する元素組成分析方法であって、
    前記第1のレーザ光を測定対象に照射しつつ、前記第2のレーザ光を前記第1のレーザ光と交差するように測定対象に照射することを特徴とする元素組成分析方法。
  2. 前記第2のレーザ光を前記第1のレーザ光と直角に交差するように測定対象に照射する請求項1に記載の元素組成分析方法。
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