JP2021042413A - バッフルプレートユニット、およびバッフルプレートの位置調整方法 - Google Patents
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Abstract
Description
溶融金属めっき浴から引き上げられた金属帯を挟んで配置されるワイピングノズルを、前記金属帯のパスラインに応じて該金属帯の面と略直交する法線方向に移動させることが可能なワイピング装置に用いられるバッフルプレートユニットであって、
前記金属帯の幅方向端部の外側に設けられたバッフルプレートと、
前記バッフルプレートを前記法線方向に移動させることが可能なプレート駆動機構と、
前記プレート駆動機構を駆動させて、前記法線方向における前記バッフルプレートの位置を制御するプレート位置制御手段と、
を備え、
前記プレート位置制御手段は、
前記法線方向への前記ワイピングノズルの移動状況に基づいて前記バッフルプレートを移動させることが可能に構成される
ことを特徴とする。
前記プレート位置制御手段は、
前記法線方向において、前記金属帯の表面と対向して配置される表面側ワイピングノズルと、前記金属帯の裏面と対向して配置される裏面側ワイピングノズルとが互いに反対方向に移動する場合には前記バッフルプレートを移動させる制御を実行せず、
前記法線方向において、前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとのうちいずれか一方のみが移動する場合、または、前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとの両方が同じ方向に移動する場合には、該移動するワイピングノズルに追従する態様で前記バッフルプレートを移動させる制御を実行する
ことを特徴とする。
溶融金属めっき浴から引き上げられた金属帯を挟んで配置されるワイピングノズルを、前記金属帯のパスラインに応じて該金属帯の面と略直交する法線方向に移動させる第1工程と、
前記金属帯の幅方向端部の外側に設けられたバッフルプレートを前記法線方向に移動させる第2工程と、
を備えるバッフルプレートの位置調整方法であって、
前記第2工程は、
前記法線方向への前記ワイピングノズルの移動状況に基づいて前記バッフルプレートを移動させる工程である
ことを特徴とする。
前記第1工程は、
前記金属帯の表面と対向して配置される表面側ワイピングノズルと、前記金属帯の裏面と対向して配置される裏面側ワイピングノズルとを互いに反対方向に移動させる第1態様、
前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとのうちいずれか一方のみを移動させる第2態様、および
前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとを同じ方向に移動させる第3態様のうちのいずれかの態様で前記表面側ワイピングノズルまたは/および前記裏面側ワイピングノズルを移動させる工程であり、
前記第2工程は、
前記第1工程が前記第1態様であった場合には行われず、
前記第1工程が前記第2態様または前記第3態様であった場合には、移動するワイピングノズルに追従する態様で行われる
ことを特徴とする。
溶融金属めっき浴から引き上げられた金属帯(例えば、金属帯10)を挟んで配置されるワイピングノズルを、前記金属帯のパスラインに応じて該金属帯の面と略直交する法線方向(例えば、Y方向)に移動させることが可能なワイピング装置に用いられるバッフルプレートユニット(例えば、バッフルプレートユニット30)であって、
前記金属帯の幅方向端部の外側に設けられたバッフルプレート(例えば、バッフルプレート32)と、
前記バッフルプレートを、前記法線方向に移動させることが可能なプレート駆動機構(例えば、厚み方向駆動機構36)と、
前記プレート駆動機構を駆動させて、前記法線方向における前記バッフルプレートの位置を制御するプレート位置制御手段と、
を備え、
前記プレート位置制御手段は、
前記法線方向への前記ワイピングノズルの移動状況に基づいて、前記バッフルプレートを移動させることが可能に構成される
ことを特徴とするものである。
前記プレート位置制御手段は、
前記法線方向において、前記金属帯の表面と対向して配置される表面側ワイピングノズル(例えば、表側ガスワイピングノズル22)と、前記金属帯の裏面と対向して配置される裏面側ワイピングノズル(例えば、裏側ガスワイピングノズル24)とが互いに反対方向に移動する場合には前記バッフルプレートを移動させる制御を実行せず、
前記法線方向において、前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとのうちいずれか一方のみが移動する場合、または、前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとの両方が同じ方向に移動する場合には、該移動するワイピングノズルに追従する態様で前記バッフルプレートを移動させる制御を実行する
ことを特徴とするものである。
22 表側ガスワイピングノズル
24 裏側ガスワイピングノズル
30 バッフルプレートユニット
32 バッフルプレート
Claims (4)
- 溶融金属めっき浴から引き上げられた金属帯を挟んで配置されるワイピングノズルを、前記金属帯のパスラインに応じて該金属帯の面と略直交する法線方向に移動させることが可能なワイピング装置に用いられるバッフルプレートユニットであって、
前記金属帯の幅方向端部の外側に設けられたバッフルプレートと、
前記バッフルプレートを前記法線方向に移動させることが可能なプレート駆動機構と、
前記プレート駆動機構を駆動させて、前記法線方向における前記バッフルプレートの位置を制御するプレート位置制御手段と、
を備え、
前記プレート位置制御手段は、
前記法線方向への前記ワイピングノズルの移動状況に基づいて前記バッフルプレートを移動させることが可能に構成される
ことを特徴とするバッフルプレートユニット。 - 前記プレート位置制御手段は、
前記法線方向において、前記金属帯の表面と対向して配置される表面側ワイピングノズルと、前記金属帯の裏面と対向して配置される裏面側ワイピングノズルとが互いに反対方向に移動する場合には前記バッフルプレートを移動させる制御を実行せず、
前記法線方向において、前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとのうちいずれか一方のみが移動する場合、または、前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとの両方が同じ方向に移動する場合には、該移動するワイピングノズルに追従する態様で前記バッフルプレートを移動させる制御を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載のバッフルプレートユニット。 - 溶融金属めっき浴から引き上げられた金属帯を挟んで配置されるワイピングノズルを、前記金属帯のパスラインに応じて該金属帯の面と略直交する法線方向に移動させる第1工程と、
前記金属帯の幅方向端部の外側に設けられたバッフルプレートを前記法線方向に移動させる第2工程と、
を備えるバッフルプレートの位置調整方法であって、
前記第2工程は、
前記法線方向への前記ワイピングノズルの移動状況に基づいて前記バッフルプレートを移動させる工程である
ことを特徴とするバッフルプレートの位置調整方法。 - 前記第1工程は、
前記金属帯の表面と対向して配置される表面側ワイピングノズルと、前記金属帯の裏面と対向して配置される裏面側ワイピングノズルとを互いに反対方向に移動させる第1態様、
前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとのうちいずれか一方のみを移動させる第2態様、および
前記表面側ワイピングノズルと前記裏面側ワイピングノズルとを同じ方向に移動させる第3態様のうちのいずれかの態様で前記表面側ワイピングノズルまたは/および前記裏面側ワイピングノズルを移動させる工程であり、
前記第2工程は、
前記第1工程が前記第1態様であった場合には行われず、
前記第1工程が前記第2態様または前記第3態様であった場合には、移動するワイピングノズルに追従する態様で行われる
ことを特徴とする請求項3に記載のバッフルプレートの位置調整方法。
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JP2019164109A JP2021042413A (ja) | 2019-09-10 | 2019-09-10 | バッフルプレートユニット、およびバッフルプレートの位置調整方法 |
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ID=74862100
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JP2019164109A Pending JP2021042413A (ja) | 2019-09-10 | 2019-09-10 | バッフルプレートユニット、およびバッフルプレートの位置調整方法 |
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JP (1) | JP2021042413A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024075896A1 (ko) * | 2022-10-07 | 2024-04-11 | 주식회사 삼우에코 | 용융 도금 공정을 위한 배플 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012102389A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-05-31 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery Inc | 溶融金属めっき設備 |
-
2019
- 2019-09-10 JP JP2019164109A patent/JP2021042413A/ja active Pending
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WO2024075896A1 (ko) * | 2022-10-07 | 2024-04-11 | 주식회사 삼우에코 | 용융 도금 공정을 위한 배플 장치 |
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