JP2021041721A - 運搬用台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドル部を台車本体の側部に収容可能な運搬用台車を提供する。【解決手段】台車本体2と、走行用の自在車輪3と、操作ハンドル5を有する運搬用台車1であって、操作ハンドル5は、台車本体2に左右一対に設けた左支柱部31A及び右支柱部31Bと、把持部32を有して構成され、台車本体2は、左支柱部31Aを収容する筒状の左側杆13Aと、右支柱部31Bを収容する筒状の右側杆13Bと、操作ハンドル5を収容時に保持する収容保持機構54A,54B及び固定板37A,37Bと、操作ハンドル5を非収容時に保持する立設保持機構53A,53B、左支柱部31A及び右支柱部31Bを有し、左側杆13Aと右側杆13Bが台車本体2の側部に位置することで、操作ハンドル5を運搬用台車1の側部に収容する。【選択図】図1

Description

本発明は、資材等を積載して運搬する運搬用台車に関するものである。
資材等を積載して運搬する運搬用台車として、特許文献1に記載された台車が知られている。この台車は、資材等を積載して運搬する使用時にはハンドル部を立設位置に固定し、不使用時には本体部に形成されたハンドル部収納溝に収納することができるようになっている。
特許文献1に記載された台車は、ハンドル部をハンドル部収納溝に収納することで、本体部の上面よりも上側に突出する部材が無くなることから、複数の台車を積み重ねることが可能となる。しかしながら、台車を積み重ねると、上側の台車のキャスタが転動し、積み上げた台車が下側の台車から脱輪したり、落下したりする虞がある。
この問題に対して、本体部にキャスタを配置する凹状のキャスタ用溝部を設け、このキャスタ用溝部に積み上げた上側の台車のキャスタを収容することで、上側の台車の脱輪や落下を防止することが考えられる。
特開2019−31140号公報
しかしながら、本体部にはハンドル部収納溝が形成されているため、キャスタ用溝部を形成する位置が制限されてしまうという問題がある。そのため、キャスタ用溝部を形成するためには、ハンドル部の形状を変形するか、キャスタの取り付け位置を変更する必要が生じ、ハンドル部の形状やキャスタの取り付け位置を所望の形状、位置とすることができない場合もある。
そこで、本発明は以上の問題点を解決し、ハンドル部を台車本体の側部に収容可能な運搬用台車を提供することを課題とする。
本発明に係る運搬用台車は、台車本体と、走行用の車輪と、操作ハンドルを有する運搬用台車であって、前記操作ハンドルは、前記台車本体に左右一対に設けた左支柱部及び右支柱部と、把持部を有して構成され、前記台車本体は、前記左支柱部を収容する筒状の左収容部と、前記右支柱部を収容する筒状の右収容部と、前記操作ハンドルを収容時に保持する第一保持機構と、前記操作ハンドルを非収容時に保持する第二保持機構を有し、前記左収容部と前記右収容部が前記台車本体の側部に位置することを特徴とする。
また、本発明に係る運搬用台車は、前記左支柱部と前記右支柱部が前記台車本体の後端部に設けられ、前記操作ハンドルが前記台車本体の後方向に起倒自在に設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係る運搬用台車は、前記左支柱部が前記左収容部の後端に形成された開口部から出し入れされ、前記右支柱部が前記右収容部の後端に形成された開口部から出し入れされ、前記左支柱部に前記左収容部内を摺動する左摺動部が設けられ、前記右支柱部に前記右収容部内を摺動する右摺動部が設けられ、前記左支柱部は前記左摺動部に対して回動自在であり、前記右支柱部は前記右摺動部に対して回動自在であることを特徴とする。
また、本発明に係る運搬用台車は、前記第一保持機構が、前記操作ハンドルに形成された第一挿通孔に、前記台車本体に設けられた第一挿通部を出し入れする構成を有することを特徴とする。
また、本発明に係る運搬用台車は、前記第二保持機構が、前記操作ハンドルに形成された第二挿通孔に、前記台車本体に設けられた第二挿通部を出し入れする構成を有することを特徴とする。
本発明により、ハンドル部を台車本体の側部に収容することができる。
実施例1の運搬用台車の左後方から見た斜視図である。 実施例1の運搬用台車の右後方から見た斜視図である。 実施例1の操作ハンドルが収容状態の運搬用台車の斜視図である。 実施例1の操作ハンドルが収容状態の運搬用台車の左後端部の斜視図である。 実施例1の操作ハンドルが収容状態の運搬用台車の右後端部の斜視図である。 実施例1の操作ハンドルを後方下側に倒した状態の運搬用台車の斜視図である。 実施例1の操作ハンドルを後方下側に倒し、左支柱部及び右支柱部を水平にした状態の運搬用台車の斜視図である。 実施例1の左側杆の内部を示す左側杆の縦断面図である。 実施例1の右側杆の内部を示す右側杆の縦断面図である。 実施例1の運搬用台車の左側斜視図である。 実施例1の運搬用台車の左後側斜視図である。 実施例1の立設保持機構の下側斜視図である。
以下、本発明の実施例について、添付の図1〜図12を参照して説明する。以下に説明する実施例は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。本実施例では、運搬用台車1の立設状態における上下前後左右をそれぞれ上下前後左右として説明する。
図1〜図12は、本実施例の運搬用台車1を示しており、運搬用台車1は、台車本体2と、走行用に車輪である4つの自在車輪3と、左右1対の固定車輪4と、操作ハンドル5を備えている。
台車本体2は、運搬用台車1の前側に位置する前側杆11と、後側に位置する後側杆12と、左側部に位置する左収容部である左側杆13Aと、右側部に位置する右収容部である右側杆13Bを有する枠体部14と、枠体部14の内側に固定された載置台部15と、運搬用台車1を積み重ねた際に上側の運搬用台車1の自在車輪3を載置する左前載置板部16A、右前載置板部16B、左後載置板部17A及び右後載置板部17Bを有する。
前側杆11、後側杆12、左側杆13A及び右側杆13Bは、各々四角筒状に形成されている。前側杆11と後側杆12は同一の長さに形成され、左側杆13Aと右側杆13Bは同一の長さに形成されている。左側杆13A及び右側杆13Bは、前側杆11及び後側杆12よりも長く形成されている。枠体部14は、平面視略矩形の枠状に形成されている。
前側杆11の長手方向両端は、左側杆13A及び右側杆13Bの前側に接続されているため閉塞されている。また、後側杆12の長手方向両端は、左側杆13A及び右側杆13Bの後側に接続されているため閉塞されている。
左側杆13Aの前端と右側杆13Bの前端は閉塞板(図示せず)により閉塞されている。図4に示すように、左側杆13Aの後端18Aは、完全に開口した開口部19Aを有している。また、図5に示すように、右側杆13Bの後端18Bは、完全に開口した開口部19Bを有している。
図4及び図8に示すように、左側杆13Aの内部であって、開口部19A付近には、上側規制部20Aと下側規制部21Aが設けられている。上側規制部20Aは、矩形板状に形成され、左側杆13Aの上板部22Aに固定されている。下側規制部21Aは、矩形板状に形成され、左側杆13Aの下板部23Aに固定されている。上側規制部20Aと下側規制部21Aとの間隔L1は、後述する左支柱部31Aの前後幅W1及び左摺動部43Aの上下幅W2よりも僅かに大きく形成されている。そのため、左支柱部31Aの左側杆13A内での上下方向の移動幅が小さく、左支柱部31Aを左側杆13Aにスムーズに出し入れすることができる。
図5及び図9に示すように、右側杆13Bの内部であって、開口部19B付近には、上側規制部20Bと下側規制部21Bが設けられている。上側規制部20Bは、矩形板状に形成され、右側杆13Bの上板部22Bに固定されている。下側規制部21Bは、矩形板状に形成され、右側杆13Bの下板部23Bに固定されている。上側規制部20Bと下側規制部21Bとの間隔L2は、後述する右支柱部31Bの前後幅W3及び右摺動部43Bの上下幅W4よりも僅かに大きく形成されている。そのため、右支柱部31Bの右側杆13B内での上下方向の移動幅が小さく、右支柱部31Bを左側杆13Bにスムーズに出し入れすることができる。
載置台部15は、後側杆12、左側杆13A及び右側杆13Bに固定されている。載置台部15の上面24は平坦に形成され、枠体部14の上面25と略面一となっている。
枠体部14の内側四隅には、上方が開口した凹状の車輪収容部26A,26B,27A,27Bが形成されている。左前側の車輪収容部26Aは、前側杆11と左側杆13Aと載置台部15と左前載置板部16Aにより形成され、右前側の車輪収容部26Bは、前側杆11と右側杆13Bと載置台部15と右前載置板部16Bにより形成され、左後側の車輪収容部27Aは、後側杆12と左側杆13Aと載置台部15と左後載置板部17Aにより形成され、右後側の車輪収容部27Bは、後側杆12と右側杆13Bと載置台部15と右後載置板部17Bにより形成されている。左前載置板部16Aは、前側杆11の下面と載置台部15の前側下面に固定されており、右前載置板部16Bは、前側杆11の下面と載置台部15の前側下面に固定されており、左後載置板部17Aは、後側杆12の下面と載置台部15の後側下面に固定されており、右後載置板部17Bは、後側杆12の下面と載置台部15の後側下面に固定されている。
左前載置板部16A、右前載置板部16B、左後載置板部17A及び右後載置板部17Bは、略矩形板状に形成されている。左前載置板部16A、右前載置板部16B、左後載置板部17A及び右後載置板部17Bの下面には、各々自在車輪3が固定されている。自在車輪3は、回転・旋回自在であり、4つの自在車輪3は全て同一形状である。本実施例では、自在車輪3を4つ使用しているが、自在車輪3の数は積載物の重量等に応じて適宜変更可能である。
本実施例の運搬用台車1は、複数台を積み重ねることが可能であり、上側の運搬用台車1の自在車輪3が下側の運搬用台車1の左前載置板部16A、右前載置板部16B、左後載置板部17A及び右後載置板部17Bに載置され、車輪収容部26A,26B,27A,27Bに収容される。自在車輪3は、車輪収容部26A,26B,27A,27Bに収容されると、前側杆11、後側杆12、左側杆13A、右側杆13B及び載置台部15により囲まれるため、上側の運搬用台車1の自在車輪3が下側の運搬用台車1から脱落しないようになっている。
固定車輪4は、載置台部15の下面の中央部分に設けられている。固定車輪4は、回転方向が運搬用台車1の前後方向に固定されている。そのため、例えば、運搬用台車1を左右方向に傾斜している場所で走行させる場合に、自在車輪3が左右方向に向いたとしても、固定車輪4が前後方向を向いているため、運搬用台車1が意図せず左右方向に移動することを防止できる。なお、固定車輪4は昇降可能に固定されているため、傾斜していない平坦な場所で走行させる場合には、固定車輪4を上昇させて床面(地面)から離間させることで、運搬用台車1を所望の方向に移動させることができる。また、固定車輪4が床面(地面)に接地した状態であっても、進行時又は後退時に運搬用台車1を緩やかに方向転換や旋回させることができる。本発明において、固定車輪4は必須の構成ではないが、運搬用台車1が数百キログラム以上の重量物を積載して運搬するものである場合には、固定車輪4を設けることが好ましい。
操作ハンドル5は、資材等を積載して運搬する運搬用台車1の使用時(操作ハンドル5の非収容時)には、操作ハンドル5を立設状態とし、運搬用台車1の非使用時(操作ハンドル5の収容時)には、操作ハンドル5を収容状態とすることができる。
主に図1及び図2に示すように、操作ハンドル5は、左右一対に設けられた左支柱部31A及び右支柱部31Bと、把持部32を有している。左支柱部31Aは四角筒状に形成された上側の角筒部33Aと、四角柱状に形成された下側の角柱部34Aを有している。右支柱部31Bも同様に、四角筒状に形成された上側の角筒部33Bと、四角柱状に形成された下側の角柱部34Bを有している。把持部32は円筒状に形成されている。
図1及び図2に示すように、操作ハンドル5が立設状態のときには、左支柱部31Aは台車本体2の左後端部35Aに立設される。左支柱部31Aの上端部36Aの内側面には、把持部32を固定する板状に形成された固定板37Aが後方向に突設されている。また、操作ハンドル5が立設状態のとき、右支柱部31Bは台車本体2の右後端部35Bに立設される。右支柱部31Bの上端部36Bの内側面には、把持部32を固定する板状に形成された固定板37Bが後方向に突設されている。
左支柱部31Aの角柱部34Aには、後述する立設保持機構53Aの立設保持ピン57Aを挿通する立設保持ピン挿通孔38Aが穿設されている。また、右支柱部31Bの角柱部34Bには、立設保持機構53Bの立設保持ピン57Bを挿通する立設保持ピン挿通孔38Bが穿設されている。立設保持ピン挿通孔38A,38Bは、運搬用台車1の幅方向(左右方向)に形成された貫通孔である。
把持部32は、左端部39Aが固定板37Aの後側端部40Aに固定され、右端部39Bが固定板37Bの後側端部40Bに固定されている。固定板37Aの略中間部には、後述する収容保持機構54Aの収容保持ピン59Aを挿通する収容保持ピン挿通孔41Aが穿設されている。また、固定板37Bの略中間部には、後述する収容保持機構54Bの収容保持ピン59Bを挿通する収容保持ピン挿通孔41Bが穿設されている。
図6及び図8に示すように、左支柱部31Aの下端部42Aには、左側杆13A内を摺動する左摺動部43Aが回動自在に軸支されている。左摺動部43Aは、略四角柱状に形成され、左側杆13Aの下板部23Aに接地する接地部44Aを有する。左支柱部31Aと左摺動部43Aは、互いに回動自在であるが、左摺動部43Aは左側杆13A内で同姿勢を維持することから、左支柱部31Aが左摺動部43Aに対して回動自在となっている。
図7に示すように、右支柱部31Bの下端部42Bには、右側杆13B内を摺動する右摺動部43Bが回動自在に軸支されている。右摺動部43Bは、略四角柱状に形成され、右側杆13Bの下板部23Bに接地する接地部(図示せず)を有する。右支柱部31Bと右摺動部43Bは、互いに回動自在であるが、右摺動部43Bは右側杆13B内で同姿勢を維持することから、右支柱部31Bが右摺動部43Bに対して回動自在となっている。
図4、図10及び図11に示すように、左側杆13Aの後端18Aの上部には、立設した左支柱部31Aの前後方向のがたつきを軽減する調節具45Aを取り付ける調節具取付部46Aが上方に向かって立設されている。本実施例の調節具取付部46Aは、略矩形板状に形成されているが、調節具45Aの機能を阻害することなく固定できるものであれば、他の形状であってもよい。調節具取付部46Aには、後述する調節具45Aのボルト48Aを挿通するボルト挿通孔47Aが穿設されている。
調節具45Aは、ボルト48Aとナット49Aを有している。調節具取付部46Aの前側面50Aにナット49Aが固定されており。ナット49Aは、ナット49Aの孔とボルト挿通孔47Aの位置が合うように配置されており、ボルト48Aを前側からナット49Aに螺合させていくと、ボルト48Aがボルト挿通孔47Aに挿通される。ボルト挿通孔47Aから後側に突出したボルト48Aの先端部51Aは、立設した左支柱部31Aの角柱部34Aに当接させることができる。
図5に示すように、右側杆13Bの後端18Bの上部には、立設した右支柱部31Bの前後方向のがたつきを軽減する調節具45Bを取り付ける調節具取付部46Bが上方に向かって立設されている。本実施例の調節具取付部46Bは、略矩形板状に形成されているが、調節具45Bの機能を阻害することなく固定できるものであれば、他の形状であってもよい。調節具取付部46Bには、後述する調節具45Bのボルト48Bを挿通するボルト挿通孔47Bが穿設されている。
調節具45Bは、ボルト48Bとナット49Bを有している。調節具取付部46Bの前側面50Bにナット49Bが固定されており。ナット49Bは、ナット49Bの孔とボルト挿通孔47Bの位置が合うように配置されており、ボルト48Bを前側からナット49Bに螺合させていくと、ボルト48Bがボルト挿通孔47Bに挿通される。ボルト挿通孔47Bから後側に突出したボルト48Bの先端部51Bは、立設した右支柱部31Bの角柱部34Bに当接させることができる。
後側杆12の左端部52Aには、操作ハンドル5を立設した状態で保持する立設保持機構53Aと、操作ハンドル5を収容した状態で保持する収容保持機構54Aを固定する保持機構取付部55Aが設けられている。本実施例の保持機構取付部55Aは、略三角形板状に形成されているが、立設保持機構53Aと収容保持機構54Aの機能を阻害することなく固定できるものであれば、他の形状であってもよい。
後側杆12の右端部52Bには、操作ハンドル5を立設した状態で保持する立設保持機構53Bと、操作ハンドル5を収容した状態で保持する収容保持機構54Bを固定する保持機構取付部55Bが設けられている。本実施例の保持機構取付部55Bは、略三角形板状に形成されているが、立設保持機構53Bと収容保持機構54Bの機能を阻害することなく固定できるものであれば、他の形状であってもよい。
図12に示すように、立設保持機構53Aは、筒状収容部56Aと、第二挿通部である立設保持ピン57Aと、圧縮コイルばね58Aと、操作部59Aを有し、いわゆるスプリングラッチ構造を有している。筒状収容部56Aは、保持機構取付部55Aの上部に、内側方向(右側方向)に水平に突出して固定されている。筒状収容部56Aには、立設保持ピン57Aと圧縮コイルばね58Aが収容されており、立設保持ピン57Aの先端部60Aは、保持機構取付部55Aに穿設された突出用孔61Aから突出可能となっている。圧縮コイルばね58Aは、立設保持ピン57Aの先端部60Aが突出用孔61Aから突出する方向に立設保持ピン57Aを付勢している。また、立設保持ピン57Aには、操作部59Aが取り付けられており、この操作部59Aを操作して立設保持ピン57Aを移動させることにより、立設保持ピン57Aの先端部60Aを突出用孔61Aから突出させたり、筒状収容部56A内に収容したりすることができる。
筒状収容部56Aには、操作部59Aの移動範囲を規制する規制溝62Aが穿設されている。立設保持ピン57Aに取り付けられた操作部59Aは、規制溝62Aから筒状収容部56Aの外部に突出している。規制溝62Aは、筒状収容部56Aの長手方向(左右方向)に形成された移動用溝63Aと、移動用溝63Aに対して直角方向に形成された係止用溝64Aを有する。移動用溝63Aと係止用溝64Aは繋がっている。操作部59Aを移動用溝63A内で移動させることで、立設保持ピン57Aを筒状収容部56Aの長手方向(左右方向)に移動せることができる。また、操作部59Aを係止用溝64Aに移動させると、圧縮コイルばね58Aの付勢力に抗した状態で立設保持ピン57Aを保持することができる。操作部59Aが係止用溝64A内で筒状収容部56Aに係止された状態のときには、立設保持ピン57Aの先端部60Aは、突出用孔61Aから突出しておらず、筒状収容部56A内に収容されている。
立設保持ピン57Aは、立設した状態の左支柱部31Aの立設保持ピン挿通孔38Aに先端部60Aを挿通することにより、左支柱部31Aを立設した状態で保持することができる。したっがって、立設保持ピン57Aを有する立設保持機構53Aと立設保持ピン挿通孔38Aを有する左支柱部31Aにより、本発明の第二保持機構が構成されている。立設保持ピン57Aの先端部60Aは、先細り形状を有しており、立設保持ピン挿通孔38Aに挿通し易くなっている。
図12に示すように、立設保持機構53Bは、筒状収容部56Bと、第二挿通部である立設保持ピン57Bと、圧縮コイルばね58Bと、操作部59Bを有し、いわゆるスプリングラッチ構造を有している。筒状収容部56Bは、保持機構取付部55Bの上部に、内側方向(左側方向)に水平に突出して固定されている。筒状収容部56Bには、立設保持ピン57Bと圧縮コイルばね58Bが収容されており、立設保持ピン57Bの先端部60Bは、保持機構取付部55Bに穿設された突出用孔61Bから突出可能となっている。圧縮コイルばね58Bは、立設保持ピン57Bの先端部60Bが突出用孔61Bから突出する方向に立設保持ピン57Bを付勢している。また、立設保持ピン57Bには、操作部59Bが取り付けられており、この操作部59Bを操作して立設保持ピン57Bを移動させることにより、立設保持ピン57Bの先端部60Bを突出用孔61Bから突出させたり、筒状収容部56B内に収容したりすることができる。
図12に示すように、筒状収容部56Bには、操作部59Bの移動範囲を規制する規制溝62Bが穿設されている。立設保持ピン57Bに取り付けられた操作部59Bは、規制溝62Bから筒状収容部56Bの外部に突出している。規制溝62Bは、筒状収容部56Bの長手方向(左右方向)に形成された移動用溝63Bと、移動用溝63Bに対して直角方向に形成された係止用溝64Bを有する。移動用溝63Bと係止用溝64Bは繋がっている。操作部59Bを移動用溝63B内で移動させることで、立設保持ピン57Bを筒状収容部56Bの長手方向(左右方向)に移動せることができる。また、操作部59Bを係止用溝64Bに移動させると、圧縮コイルばね58Bの付勢力に抗した状態で立設保持ピン57Bを保持することができる。操作部59Bが係止用溝64B内で筒状収容部56Bに係止された状態のときには、立設保持ピン57Bの先端部60Bは、突出用孔61Bから突出しておらず、筒状収容部56B内に収容されている。
立設保持ピン57Bは、立設した状態の左支柱部31Bの立設保持ピン挿通孔38Bに先端部60Bを挿通することにより、右支柱部31Bを立設した状態で保持することができる。したがって、立設保持ピン57Bを有する立設保持機構53Bと立設保持ピン挿通孔38Bを有する右支柱部31Bにより、本発明の第二保持機構が構成されている。立設保持ピン57Bの先端部60Bは、先細り形状を有しており、立設保持ピン挿通孔38Bに挿通し易くなっている。
図4に示すように、収容保持機構54Aは、プランジャ本体65Aと、第一挿通部である収容保持ピン66Aと、ノブ67Aを有する、いわゆるロック機構付きのインデックスプランジャである。収容保持機構54Aは、保持機構取付部55Aの下部に穿設された貫通孔であるプランジャ挿通孔68Aに先端側を挿通した状態で保持機構取付部55Aに固定されている。収容保持機構54Aは、通常時、収容保持ピン66Aがプランジャ本体65Aの内部に収容されているが、プランジャ本体65Aの内部に収納されたスプリング(図示せず)に抗してノブ67Aを引き、90°回転させることで収容保持ピン66Aを突出させた状態で維持させることができる。
左支柱部31Aを左側杆13Aに収容した状態で固定板37Aの収容保持ピン挿通孔41Aに収容保持ピン66Aを挿通することにより、左支柱部31Aを左側杆13A内に収容した状態で保持することができる。したがって、収容保持ピン66Aを有する収容保持機構54Aと収容保持ピン挿通孔41Aを有する固定板37Aにより、本発明の第一保持機構が構成されている。
図5に示すように、収容保持機構54Bは、プランジャ本体65Bと、第一挿通部である収容保持ピン66Bと、ノブ67Bを有する、いわゆるロック機構付きのインデックスプランジャである。収容保持機構54Bは、保持機構取付部55Bの下部に穿設された貫通孔であるプランジャ挿通孔68Bに先端側を挿通した状態で保持機構取付部55Bに固定されている。収容保持機構54Bは、通常時、収容保持ピン66Bがプランジャ本体65Bの内部に収容されているが、プランジャ本体65Bの内部に収納されたスプリング(図示せず)に抗してノブ67Bを引き、90°回転させることで収容保持ピン66Bを突出させた状態で維持させることができる。
右支柱部31Bを右側杆13Bに収容した状態で固定板37Bの収容保持ピン挿通孔41Bに収容保持ピン66Bを挿通することにより、右支柱部31Bを右側杆13B内に収容した状態で保持することができる。したっがって、収容保持ピン66Bを有する収容保持機構54Bと収容保持ピン挿通孔41Bを有する固定板37Bにより、本発明の第一保持機構が構成されている。
ここで、操作ハンドル5を立設状態から収容状態とする方法について説明する。まず、左右の操作部59A,59Bを操作して、立設保持ピン57A,57Bの先端部60A,60Bを筒状収容部56A,56Bに収容する(図2に示す状態)。そして、操作ハンドル5を運搬用台車1の後方下側に倒すように回動させ、左支柱部31Aと右支柱部31Bを水平状態とする(図7に示す状態)。次に、把持部32を運搬用台車1の前方側に押して左支柱部31Aを左側杆13Aに挿入し、右支柱部31Bを右側杆13Bに挿入する(図3に示す状態)。左支柱部31Aを左側杆13Aに収納し、右支柱部31Bを右側杆13Bに収納した状態で、左右の収容保持機構54A,54Bのノブ67A,67Bを操作して収容保持ピン66A,66Bを収容保持ピン挿通孔41A,41Bに挿通する(図4及び図5に示す状態)。この状態が操作ハンドル5の収容状態であり、把持部32を運搬用台車1の後方側に引いても左支柱部31Aと右支柱部31Bは左側杆13Aと右側杆13Bから引き出されない。
次に、操作ハンドル5を収容状態から立設状態とする方法について説明する。まず、左右の収容保持機構54A,54Bのノブ67A,67Bを操作して収容保持ピン66A,66Bを収容保持機構54A,54B内に収容する(図3に示す状態)。そして、操作ハンドル5を運搬用台車1の後方側引いて左支柱部31Aと右支柱部31Bを左側杆13Aと右側杆13Bから引き出す(図7に示す状態)。左支柱部31Aと左摺動部43Aの接続部69Aと、右支柱部31Bと右摺動部43Bとの接続部69Bが左側杆13Aと右側杆13Bから引き出されると、左摺動部43Aの接地部44Aが下側規制部21Aに当接し、右摺動部43Bの接地部44Bが下側規制部21Bに当接する(図8及び図9に示す状態)。そのため、操作ハンドル5はそれ以上引き出すことができなくなる。次に、操作ハンドル5を運搬用台車1の前方上側に起こすように回動させる(図2に示す状態)。そして、左右の操作部59A,59Bを操作して、立設保持ピン57A,57Bの先端部60A,60Bを立設保持ピン挿通孔38A,38Bに挿通させる(図1に示す状態)。その後、ボルト48A,48Bをナット49A,49Bにねじ込むことで、ボルト48A,48Bの先端部51A,51Bが左支柱部31Aの角柱部34Aと右支柱部31Bの角柱部34Bを押圧するため、立設保持ピン57A,57Bの先端部60A,60Bが立設保持ピン挿通孔38A,38B内の前側に片寄せされ、操作ハンドル5の前後方向のがたつきを抑制することができる。この状態が、操作ハンドル5の立設状態であり、操作ハンドル5の把持部32を把持して操作することで運搬用台車1を移動させることができる。
以上のように、本実施例の運搬用台車1は、台車本体2と、走行用の自在車輪3と、操作ハンドル5を有する運搬用台車1であって、操作ハンドル5は、台車本体2に左右一対に設けた左支柱部31A及び右支柱部31Bと、把持部32を有して構成され、台車本体2は、左支柱部31Aを収容する筒状の左側杆13Aと、右支柱部31Bを収容する筒状の右側杆13Bと、操作ハンドル5を収容時に保持する収容保持機構54A,54B及び固定板37A,37Bと、操作ハンドル5を非収容時に保持する立設保持機構53A,53B、左支柱部31A及び右支柱部31Bを有し、左側杆13Aと右側杆13Bが台車本体2の側部に位置することにより、左支柱部31Aと右支柱部31Bを運搬用台車1の側部に収容することができる。そのため、収容状態のときに操作ハンドル5が載置台部15に配置されず、車輪収容部26A,26B,27A,27Bを設ける位置の自由度を下げることがない。また、左支柱部31Aと右支柱部31Bは、筒状の左側杆13Aと右側杆13Bに収容されるため、操作ハンドル5が立設状態のときと収容状態のときで、運搬用台車1の横幅(左右方向の幅)が変化しない。さらに、操作ハンドル5を収容状態とすることで、運搬用台車1をコンパクトにすることができ、複数の運搬用台車1を積み重ねることができる。また、収容保持機構54A,54Bと立設保持機構53A,53Bを操作することにより、操作ハンドル5の立設状態と収容状態での保持と解除を容易かつ確実の行うことができる。また、操作ハンドル5の収容状態のときには、左支柱部31Aと右支柱部31Bが左側杆13Aと右側杆13Bにより覆われるため、左支柱部31Aと右支柱部31Bを保護することができる。
また、本実施例の運搬用台車1は、左支柱部31Aと右支柱部31Bが台車本体2の左後端部35Aと右後端部35Bに設けられ、操作ハンドル5が台車本体2の後方向に起倒自在に設けられていることにより、運搬用台車1の載置台部15に積載物が積載されている場合であっても、操作ハンドル5を立設状態と収容状態にすることができる。また、運搬用台車1を使用する作業者は、操作ハンドル5の立設操作及び収容操作と、運搬用台車1の移動操作を全て運搬用台車1の後方位置で行うことができる。
また、本実施例の運搬用台車1は、左支柱部31Aが左側杆13Aの後端18Aに形成された開口部19Aから出し入れされ、右支柱部31Bが右側杆13Bの後端18Bに形成された開口部19Bから出し入れされ、左支柱部31Aに左側杆13A内を摺動する左摺動部43Aが設けられ、右支柱部31Bに右側杆13B内を摺動する右摺動部43Bが設けられ、左支柱部31Aは左摺動部43Aに対して回動自在であり、右支柱部31Bは右摺動部43Bに対して回動自在である。そのため、左支柱部31Aと右支柱部31Bを台車本体2の左右側部に収容することができる。また、左支柱部31Aと左摺動部43Aとの接続部69Aを左側杆13Aから引き出すと共に、右支柱部31Bと右摺動部43Bとの接続部69Bを右側杆13Bから引き出すことにより、操作ハンドル5を前方上側に回動させることができる。
また、本実施例の運搬用台車1は、収容保持機構54A,54B及び固定板37A,37Bが、操作ハンドル5に形成された収容保持ピン挿通孔41A,41Bに、台車本体2に設けられた収容保持ピン68A,68Bを出し入れする構成を有することにより、収容保持ピン68A,68Bを収容保持ピン挿通孔41A,41Bに出し入れすることで、操作ハンドル5の収容状態の保持と解除を容易に行うことができる。
また、本実施例の運搬用台車1は、立設保持機構53A,53B、左支柱部31A及び右支柱部31Bが、操作ハンドル5に形成された立設保持ピン挿通孔38A,38Bに、台車本体2に設けられた立設保持ピン59A,59Bを出し入れする構成を有することにより、立設保持ピン59A,59Bを立設保持ピン挿通孔38A,38Bに出し入れすることで、操作ハンドル5の立設状態の保持と解除を容易に行うことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形実施が可能である。例えば、実施例1の把持部32は左支柱部31Aと右支柱部31Bに横架されているが、左支柱部31Aと右支柱部31Bに各々把持部を設け、左支柱部31Aと右支柱部31Bを別々に回動自在とし、左支柱部31Aと右支柱部31Bを別々に立設状態と収容状態にすることができる構成としてもよい。
1 運搬用台車
2 台車本体
3 自在車輪(車輪)
5 操作ハンドル
13A 左側杆(左収容部)
13B 右側杆(右収容部)
18A 後端
18B 後端
19A 開口部
19B 開口部
31A 左支柱部
31B 右支柱部
32 把持部
35A 左後端部(後端部)
35B 右後端部(後端部)
38A 立設保持ピン挿通孔(第二挿通孔)
38B 立設保持ピン挿通孔(第二挿通孔)
41A 収容保持ピン挿通孔(第一挿通孔)
41B 収容保持ピン挿通孔(第一挿通孔)
43A 左摺動部
43B 右摺動部
55A 立設保持機構(第二保持機構)
55B 立設保持機構(第二保持機構)
56A 収容保持機構(第一保持機構)
56B 収容保持機構(第一保持機構)
59A 立設保持ピン(第二挿通部)
59B 立設保持ピン(第二挿通部)
68A 収容保持ピン(第一挿通部)
68B 収容保持ピン(第一挿通部)

Claims (5)

  1. 台車本体と、走行用の車輪と、操作ハンドルを有する運搬用台車であって、
    前記操作ハンドルは、左右一対に設けた左支柱部及び右支柱部と、把持部を有して構成され、
    前記台車本体は、前記左支柱部を収容する筒状の左収容部と、前記右支柱部を収容する筒状の右収容部と、前記操作ハンドルを収容時に保持する第一保持機構と、前記操作ハンドルを非収容時に保持する第二保持機構を有し、
    前記左収容部と前記右収容部が前記台車本体の側部に位置することを特徴とする運搬用台車。
  2. 前記左支柱部と前記右支柱部が前記台車本体の後端部に設けられ、
    前記操作ハンドルが前記台車本体の後方向に起倒自在に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の運搬用台車。
  3. 前記左支柱部が前記左収容部の後端に形成された開口部から出し入れされ、前記右支柱部が前記右収容部の後端に形成された開口部から出し入れされ、
    前記左支柱部に前記左収容部内を摺動する左摺動部が設けられ、
    前記右支柱部に前記右収容部内を摺動する右摺動部が設けられ、
    前記左支柱部は前記左摺動部に対して回動自在であり、
    前記右支柱部は前記右摺動部に対して回動自在であることを特徴とする請求項1又は2に記載の運搬用台車。
  4. 前記第一保持機構が、前記操作ハンドルに形成された第一挿通孔に、前記台車本体に設けられた第一挿通部を出し入れする構成を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の運搬用台車。
  5. 前記第二保持機構が、前記操作ハンドルに形成された第二挿通孔に、前記台車本体に設けられた第二挿通部を出し入れする構成を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の運搬用台車。
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