JP2000142415A - 台 車 - Google Patents

台 車

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JP2000142415A
JP2000142415A JP10328550A JP32855098A JP2000142415A JP 2000142415 A JP2000142415 A JP 2000142415A JP 10328550 A JP10328550 A JP 10328550A JP 32855098 A JP32855098 A JP 32855098A JP 2000142415 A JP2000142415 A JP 2000142415A
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JP
Japan
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frame
bogie
mounting table
locking
truck
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JP10328550A
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English (en)
Inventor
Yoji Sumizaki
洋二 炭崎
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Nippon Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Nippon Aluminium Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗載台を乗り上げさせることなく、スムーズ
に乗載台を重ねて収納することができる台車を提供す
る。 【解決手段】 台車12は複数のキャスタ14が設けら
れる台車フレーム16を有しており、台車フレーム16
の前部フレーム部分28には乗載台18が角変位自在に
連結され、前後に傾動可能に設けられている。台車フレ
ーム16と乗載台18との間には、ばね付勢手段22が
介在されており、台車12の使用時には、係止手段24
によって台車フレーム16から離反する方向へ変位する
ことを阻止されている。このような台車12を収納する
ときは、係止手段24による乗載台18の変位阻止状態
を解除し、乗載台18を前方に傾動させて台車12の後
部を開いた状態とし、前方の台車12に後方から他の台
車12を進入させることによって台車12は乗載台8を
重ねた状態で収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物を乗載して搬
送する台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から荷物を搬送する台車としては、
複数のキャスタを備える乗載台と、乗載台の後部に設け
られるハンドルとを備える台車が用いられている。この
ような台車を収納する場合は、複数台並べて収納するた
めに、大きな収納スペースを必要とする問題があった。
このような問題を解決するために、特許公報第2633
179号公報、特許公報第2724667号公報におい
ては、乗載台を傾動させ、重ねて収納することができる
台車が開示されている。
【0003】図12は、このような乗載台を重ねて収納
する台車2の収納状態を示す図である。台車2は、複数
のキャスタ4を備える走行可能な台車フレーム6と、台
車フレーム6上に支持され、台車フレーム6の後端部に
角変位自在に連結され、前後に傾動可能に設けられる乗
載台8と、乗載台8の後端部に設けられるハンドル10
とを有している。このような台車2を収納するときは、
乗載台8の前端部を前方の台車2の乗載台8の後端部に
乗上げさせて押込む。すると乗載台8が前方の台車2の
乗載台8上を摺動しながら乗上がって傾動し、乗載台2
が前方の台車2の乗載台8の上面に重ねられることにな
る。したがって、このような台車2を順次、乗載台8を
後方から前方の台車2に乗上げさせて押込むことによっ
て大きな収納スペースを必要とすることなく、前後方向
に連続して複数台収納することができる。
【0004】図13は、他の従来の台車202の収納状
態を示す図である。台車202は横倒しにされた状態
で、荷物を乗載する乗載台204を重ねた状態で収納さ
れる。このような台車202は、乗載台204が重ねら
れることによって、大きな収納スペースを必要とするこ
となく、連続して複数台収納することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12に示すように台
車2を収納する場合、後方の乗載台8の乗載台8は押上
げられて傾動して前方の台車2の乗載台8の上面に重ね
られる。このとき、台車2の乗載台8を押上げるために
は、台車2を前方の台車2に対してある程度の力で押込
む必要がある。またこのときに無理な力が加わることに
よってスムーズに収納することができない場合があり、
この場合には、台車2が整列されずに収納状態が乱雑に
なりやすい。また台車2を再び取出すときには、乗載台
8が前方の台車2の乗載台8上に乗上げているので、部
分的に引っ掛かるなどしてスムーズに取出すことができ
なくなるなどの問題を生じる。
【0006】また図13に示すように、台車202を横
倒しにした状態で、乗載台204を重ねて収納した場
合、収納された台車202を再び使用するためには、台
車202を引起こす必要があり、手間を要する。
【0007】本発明の目的は、乗載台を乗り上げさせた
りすることなく、スムーズに乗載台を重ねて収納するこ
とができる台車を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前方に向かう
につれて相互に近接する一対の側部フレーム部分および
各側部フレーム部分の前端部を連ねる前部フレーム部分
を有し、複数の車輪が設けられる台車フレームと、台車
フレームの前部フレーム部分に、横方向に延びる角変位
軸線まわりに前端部が角変位自在に連結されて前後に傾
動可能に設けられ、台車フレーム上に支持された状態で
荷物を乗載する乗載台と、台車フレームと乗載台との間
に介在され、乗載台が台車フレームから離反する方向に
ばね付勢するばね付勢手段と、前記乗載台が台車フレー
ム上に支持された状態で、乗載台が台車フレームから離
反する方向へ変位することを阻止し、かつこの変位阻止
状態を解除可能な係止手段とを含むことを特徴とする台
車である。
【0009】本発明に従えば、台車を使用するときに
は、台車フレーム上に支持される乗載台を係止手段によ
って台車フレームから離反する方向への変位を阻止し
て、荷物を乗載台に載置して搬送する。このような台車
を収納する場合には、まず係止手段による乗載台の変位
阻止状態を解除する。すると乗載台は、ばね付勢手段に
よって台車フレームから離反する方向に変位する。この
とき乗載台は、台車フレームの前部フレーム部分に角変
位自在に連結されているので、乗載台が前方に傾動して
台車の後部が開いた状態となる。また台車フレームの各
側部フレーム部分は、前方に向かうにつれて相互に近接
している。すなわち、台車フレームは後方になるにつれ
て拡開する略U字状に形成されている。このように後部
が開いた状態の前方の台車に、後方から台車を進入させ
て収納することができる。すなわち、後方の台車の乗載
台に前方の台車の乗載台を重ね、前方の台車の台車フレ
ームの間に後方の台車の台車フレームを入れた状態で収
納することができる。したがって、このように複数の台
車を順次、前後方向に連続して収納することができ、大
きな収納スペースを必要とすることなく複数の台車を収
納することができる。
【0010】また本発明では、乗載台はばね付勢手段に
よって押上げて傾動させるので、従来技術のように乗載
台を重ねるために乗載台を前方の台車の乗載台に乗上げ
させる必要がなくなり、無理な力を加えることなくスム
ーズに台車を収納することができる。
【0011】また本発明は、前記係止手段は、乗載台を
台車フレームに係止する第1位置と、その係止状態を解
除し、前記第1位置よりも前方の第2位置とにわたって
前後に変位可能に設けられ、後方に臨んで配置される操
作片を有することを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、係止手段の操作片は後方
に臨んで設けられているので、台車を収納するときは、
まず、前方の台車に設けられた操作片に後方から台車の
前端を押当てる。すると、操作片は乗載台を台車フレー
ムに係止する第1位置から、その係止状態を解除する前
方の第2位置まで変位する。これによって前方の台車の
乗載台は係止状態が解除されてばね付勢手段によって前
方に傾動して開き、後方から台車を進入させて収納する
ことができる。このようにして、前方の台車に後方から
台車を収納するとき、前方の台車の係止手段を手で操作
して乗載台の係止状態を解除する必要がなくなり、手間
を要することなく迅速に順次後方から台車を収納するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態であ
る台車12を示す斜視図であり、図2は図1の台車12
の後部が開いた状態を示す斜視図であり、図3は台車1
2の側面図であり、図4は台車12の平面図であり、図
5は台車12の背面図である。台車12は、複数の車輪
33を有するキャスタ14が設けられる台車フレーム1
6と、台車フレーム16上に水平に支持された状態で荷
物を乗載する乗載台18と、乗載台18の後端部に設け
られるハンドル20とを有している。このような台車1
2は、たとえば前後方向の長さL1が1.3m程度、前
後方向に垂直な横方向の幅W1が0.9m程度、前後方
向および横方向に垂直な上下方向の高さH1が0.8m
程度に選ばれ、台車12が載置される面から荷物が乗載
される乗載台18の表面までの高さH2は0.4m程度
に選ばれる。
【0014】台車フレーム16と乗載台18との間に
は、2つのばね付勢手段22が介在され、ばね付勢手段
22は乗載台18が台車フレーム14から離反する方向
にばね付勢している。このような台車12の後部には、
台車フレーム16上に水平状態で支持される乗載台18
が、台車フレーム16から離反する方向へ変位すること
を阻止し、かつこの変位阻止状態を解除可能な係止手段
24が設けられている。乗載台18の前端部は、台車フ
レーム16の前端部に設けられるヒンジ19によって、
前後方向に垂直な横方向に延びる角変位軸線まわりに角
変位自在に連結され、前後に傾動可能に設けられてい
る。このような乗載台18はばね付勢手段22によって
ばね付勢されているので、係止手段24による変位阻止
状態を解除させたとき、前方に傾動して台車12の後部
は図2に示すような開いた状態となる。
【0015】台車フレーム16は、前方に向かうにつれ
て相互に近接する側部フレーム部分26および横方向に
延び各側部フレーム部分26の前端部を連ねる前部フレ
ーム部分28を有している。このような台車フレーム1
6は、鋼製の角パイプを後方になるにつれて拡開するよ
うに略U字状に形成し、側部フレーム部分26が台車フ
レーム16の前後方向と成す角θ1は、たとえば5°に
選ばれる。
【0016】台車フレーム16の前部には、各側部フレ
ーム部分26および前部フレーム部分28とにわたっ
て、台車フレーム16と平行に前部プレート30が設け
られている。このような前部プレート30の下側には、
キャスタ14が設けられている。また各側部フレーム部
分26の後部の外側には、キャスタ台32がそれぞれ設
けられ、各キャスタ台32の下部には、キャスタ14が
それぞれ設けられている。各キャスタ14は旋回キャス
タであり、上下方向に平行な軸線まわりに角変位自在に
設けられている。各キャスタ14は、上下に延びる軸線
まわりに回転可能な車輪取付部材15と、車輪取付部材
15に水平な回転軸線まわりに回転自在に軸支される車
輪33とを有している。したがって、このようなキャス
タ14が台車フレーム16に設けられることによって、
台車12は自在に走行可能となる。
【0017】乗載台18は、略長方形の枠状に形成され
る乗載台フレーム34と、横方向に延び、前後方向に複
数並んで乗載台フレーム34に囲まれる全領域にわたっ
て設けられる台板36とを有している。乗載台フレーム
34は、押出し加工されたアルミニウム合金の角パイプ
から成り、断面形状は矩形状に形成されている。台板3
6は、乗載台フレーム34と同様にアルミニウム合金か
ら成る。このような乗載台18を有する台車12は、た
とえば重さが40kg程度であり、800kg程度まで
の荷物を乗載することができる。
【0018】図6は図4における切断面線VI−VI線
から見た断面図である。台板36は、断面形状がコの字
状に形成され、延在方向両端部には下方に立ち下がる側
板37が設けられている。乗載台フレーム34の内側部
には断面形状がL字状である支持枠38が周方向に延
び、複数のボルトによって固定されている。このような
支持枠38は、上下方向に延び、乗載台フレーム34に
ボルトによって固定される固定部40と、固定部40の
上端部に連なり乗載台フレーム34の内方に横方向に形
成される支持部42とを有しており、この支持部42上
に台板36の側部プレート37の下端部が当接して、台
板36が載置される。このとき台板36は、乗載台フレ
ーム34の内側部に側部プレート37の外側部が当接さ
れた状態で位置決めされ、支持部42上に前後方向に複
数並んで載置される。このとき、乗載台フレーム34の
上面と台板36の上面とは面一となる。このように支持
部材38の支持部42上に載置された台板36は、延在
方向両端部が複数のボルトによって上方から支持枠38
の支持部42に固定される。
【0019】また略長方形の枠状に形成される乗載台フ
レーム34の前端部の外側部には、外方に臨み、乗載台
フレーム34の延在方向に沿って延びる前部ラバー44
が設けられている。また乗載台フレーム34の後端部の
外側部には、同様に外方に臨み、乗載台フレーム34の
延在方向に沿って延びる側部ラバー46が設けられてい
る。このように前部ラバー44および側部ラバー46が
乗載台フレーム34に設けられることによって、乗載台
18が他の物体に接触したときに衝撃が緩和され、破損
したりすることが防止される。また前部ラバー44およ
び側部ラバー46は乗載台フレーム34に局部的に設け
られているが、このような衝撃緩和用のラバーは乗載台
フレーム34の周方向全周にわたって設けられていても
よい。
【0020】乗載台18の下側には、横方向に延びる支
持プレート52が取付けられている。このような支持プ
レート52の両端部にはばね48がそれぞれ設けられて
いる。ばね48は、乗載台18が水平となって台車フレ
ーム16上に支持されているとき、台車フレーム16の
側部フレーム部分26に当接して圧縮されており、乗載
台18が台車フレーム16から離反する方向へばね付勢
している。
【0021】乗載台18の乗載台フレーム34の後部に
は下方に臨んで、緩衝部材50が設けられている。した
がって、乗載台18を閉じたときに緩衝部材50が台車
フレーム16のキャスタ台32に当接して閉じるときの
衝撃を緩和することができる。
【0022】台車フレーム16と乗載台18との間に介
在されるばね付勢手段22は、一端部が台車フレーム1
6の前部プレート30に横方向に延びる角変位軸線まわ
りに角変位自在に連結され、他端部が乗載台18の下側
に設けられた支持プレート52に同様に角変位自在に連
結されている。このばね付勢手段22は、シリンダ54
とピストンロッド56とを有し、シリンダ54内には圧
縮コイルばねとガスダンパが内蔵されている。圧縮コイ
ルばねはピストンロッド56がシリンダ54内から伸長
する向きにばね付勢し、ガスダンパはピストンロッド5
6がシリンダ54から急激に伸長するのを阻止するダン
パとして機能する。このようなばね付勢手段22は、1
個あたりたとえば10kgf程度のばね力を有してい
る。
【0023】このようなばね付勢手段22は、乗載台1
8が係止手段24によって係止されて台車フレーム16
上に乗載台18が水平に支持されている場合には圧縮状
態にある。係止手段24による乗載台18の変位阻止状
態を解除すると、ばね付勢手段22はばね力によって伸
長し、これによって乗載台18は押上げられて前方に傾
動する。シリンダ54内に内蔵されたピストンには絞り
が形成されており、シリンダ54内をピストンが変位す
るときに前記絞りを空気が通過することによってダンパ
として働き、ばね付勢手段22はゆっくりと伸長する。
したがって、乗載台18の変位阻止状態を解除するとき
に、乗載台18が急激に変位することが防止される。
【0024】ばね付勢手段22の伸長量が最大となった
とき、乗載台18は台車フレーム16に対して角度θ2
を成し、この角度θ2はたとえば25°に選ばれる。こ
のように乗載台18がばね付勢手段22によって押上げ
られたときの状態を図3において破線55によって示
す。このように乗載台18が押上げられたとき、乗載台
18の後端部に設けられたハンドル20の上端部の高さ
H3は、たとえば1.3m程度に選ばれる。このような
押上げられた状態にある乗載台18は、ばね付勢手段2
2によるばね力に抗して押下げられ係止手段24に係止
されることによって、再び台車フレーム16上に水平な
状態で支持される。
【0025】また乗載台18と台車フレーム16とが閉
じているとき、ばね付勢手段22は前後方向に対して小
さい角度で配置されているので、乗載台18に対する押
上げ力となるばね付勢手段22の上下方向への力は小さ
くなってしまう。これに対して乗載台18の下側に設け
られたばね48が乗載台18と台車フレーム16の側部
フレーム部分26との間に圧縮された状態で介在されて
いるので、このような状態のばね48によって乗載台1
8には押上げ力が作用しており、乗載台18の初期の押
上げ状態を補助する。これによって、乗載台18を素早
く所定の位置まで変位させることができる。
【0026】台車12の後部に設けられた係止手段24
は、乗載台18の後端部の下側に設けられ、乗載台18
の横方向の中央部から後方に突出して後方に臨む操作片
58と、乗載台18の横方向の両端部に下方に突出して
それぞれ設けられる係止片60と、回転軸64と、台車
フレーム16に設けられる係止突部62とを有してい
る。回転軸64は、乗載台18の後端部で横方向に延び
て配置され、その軸線まわりに角変位可能に乗載台に支
持される。この回転軸64の両端部に各係止片60が、
中央部に操作片58がそれぞれ回転軸64の軸線まわり
の変位が阻止された状態で回転軸64に固定される。操
作片58は、乗載台18を台車フレーム16に係止する
第1位置と、その係止状態を解除する前記第1位置より
も前方の第2位置とにわたって前後に変位可能に設けら
れている。操作片58は、第1位置に位置していると
き、乗載台フレーム34の後面34bよりも後方に突出
している。
【0027】係止突部62は、台車フレーム16の各側
部フレーム部分26の後端部から横方向にそれぞれ突出
して設けられる。操作片58が第1位置に位置し、台車
フレーム16に設けられた係止突部62に乗載台18に
設けられた係止片60が係止することによって、乗載台
18は台車フレーム16から離反する方向へ変位するこ
とが阻止される。またこのように乗載台18が変位阻止
状態になるとき、乗載台18にはばね付勢手段22によ
って押上げられる力が働いているので、係止片60は係
止突部62に弾発的に係合し、ガタが生じることがな
い。
【0028】係止手段24による乗載台18の変位阻止
状態を解除するときには、操作片58を後方から押圧し
て、第1位置から第2位置まで前方に変位する。これに
よって操作片58とともに回転軸64が角変位し、回転
軸64に固定される係止片60が連動して前方に変位す
ることによって、係止片60が台車フレーム16に設け
られた係止突部62から離脱する。すると乗載台18は
変位阻止状態を解除され、乗載台18はばね付勢手段2
2によって押上げられ前方に傾動し、台車12の後部が
開いた状態となる。
【0029】次に、図3および図4を参照して台車12
の使用方法について説明する。図3および図4で仮想線
で示される台車12aは、上述した台車12と同一の構
成を有しており、同一の部分を示す場合には、参照符号
に添字aを付して説明する。なお図4には、台車12a
の台車フレーム16aのみを示す。
【0030】台車12の使用時には、係止手段24によ
って乗載台18が変位することが阻止されており、乗載
台18は台車フレーム16上に水平な状態で支持されて
いる。したがって、このような乗載台18に荷物を乗載
し、荷物を運搬する。
【0031】台車12を収納する場合は、係止手段24
aによって乗載台18aの変位が阻止され、後部が閉じ
た状態で所定の場所に配置される前方の台車12aの後
部に、後方から台車12の前端部を前方の台車12aの
係止手段24aの後方に臨む操作片58aに押当てる。
すると操作片58aは、乗載台18aを台車フレーム1
6aに係止する第1位置から乗載台18aの係止状態を
解除する第2位置まで前方に変位する。これによって、
乗載台18aは係止状態が解除され、ばね付勢手段22
aによって台車フレーム16aから離反する方向に変位
して前方に傾動し、台車12aの後部は開いた状態とな
る。
【0032】前方の台車12aの台車フレーム16a
は、後方になるにつれて拡開する略U字状に形成されて
おり、後部が開いた状態の台車12aの台車フレーム1
6aに、後方から台車12の台車フレーム16を進入さ
せる。このとき後方から進入する台車フレーム16は、
前方の台車フレーム16aの側部フレーム部分26aに
よって滑らかに前方に案内され、前部フレーム部分28
が前方の台車フレーム16aの前部プレート30aに当
接する。
【0033】このようにして、前方の台車12aの台車
フレーム16aに後方の台車12の台車フレーム16を
進入させることによって、後方の台車12の乗載台18
に前方の台車12aの乗載台18aを重ねた状態で収納
することができる。さらに、このように前方の台車12
aに収納された台車12の後方から他の台車を収納する
ことができる。したがって、複数の台車を順次前後方向
に連続して複数収納することができるので、大きな収納
スペースを必要とすることなく、コンパクトにまとめた
状態で収納することができる。このように収納される台
車12は、たとえば従来の台車の一台分の収納スペース
に4台収納することができる。
【0034】またこのように台車12を収納するとき、
後方から進入する台車12の台車フレーム16における
キャスタ台32が、前方の台車12aの台車フレーム1
6aの側部フレーム部分26aの後端部に当接すること
によって、後方から進入する台車フレーム16は、前方
の台車12aの台車フレーム16aに位置決めされても
よい。またこのとき同時に、上述したように後方から進
入する台車12の台車フレーム16が、前方の台車12
aの台車フレーム16aの前部プレート30aに当接
し、位置決めされてもよい。
【0035】このように前方の台車12aに後方から台
車12を収納するとき、後方の台車12の前端部を前方
の台車12aの係止手段24aの操作片58aに押当て
ることによって、前方の台車12aの後部が開いた状態
となり、後方から台車12を収納することができる。し
たがって、前方の台車12aの係止手段24aの操作片
58aを予め手で前方に操作して、乗載台18aの係止
状態を解除する必要がなくなる。これによって、手間を
要することなく順次後方から次々に台車を収納すること
ができる。
【0036】またこのように台車12を収納するとき
に、前方の台車12aの乗載台18aは、ばね付勢手段
22aによって押上げられ、前方に傾動する。したがっ
て、上述した従来の技術のように乗載台を前方の乗載台
に乗上げさせることによって重ねる必要がなくなり、無
理な力を加えることなくスムーズに台車を収納すること
ができる。
【0037】次に台車12の係止手段24についてさら
に詳細に説明する。図7は、台車12の係止手段24を
示す斜視図であり、乗載台18が係止手段24によって
係止され台車フレーム16から離反する方向に変位を阻
止されているときの状態を示す。図8は、図7の係止手
段24による乗載台18の係止状態を解除したときの状
態を示す斜視図である。係止手段24の操作片58およ
び係止片60が固定される回転軸64は、乗載台18の
横方向に延び、両端部が乗載台18に設けられる支持部
66に軸線まわりに角変位可能に連結され、操作片58
および係止片60は、このような回転軸64の軸線まわ
りに連動して角変位する。また回転軸64に固定される
操作片58は、回転軸64に固定される基部68と基部
68の下端部から後方に突出して後方に臨む押圧部70
とを有している。
【0038】また乗載台18には、回転軸64が図7,
8において矢符A1(図7,8の右方から見て時計まわ
り)方向に軸線まわりに角変位するようにばね付勢する
ばね部材76が設けられている。前記ばね部材76はた
とえば引張りコイルばねであり、このようなばね部材7
6は、一端部が操作片58の基部68に回転軸64から
下方に所定の間隔をあけて設けられたばね支持部72に
固定され、他端部が乗載台18において操作片58のば
ね支持部72より後方に位置する部分に設けられるばね
支持部74に固定される。このばね部材76が自然状態
にあるとき、操作片58は、押圧部70が乗載台フレー
ム34の後面34bよりも後方に突出する図7に示すよ
うな第1位置に配置される。
【0039】回転軸64の両端部に設けられる係止片6
0は、回転軸64に固定される基部78と、台車フレー
ム16に設けられた係止突部62を係止する鉤状の係止
部80とを有している。係止部80は、基部78から下
方に延びる立下り部82と、立下り部82の下端部に連
なり、後方に突出する突出片84とを有している。突出
片84の外側には、略水平方向に延びる係止面86と、
後方になるにつれて上方に傾斜する案内面88とが形成
されている。
【0040】操作片58が図7に示すような第1位置に
あるとき、係止片60の係止部80に形成される係止面
86と、台車フレーム16に設けられた係止突部62と
が当接している。乗載台18は、ばね付勢手段22およ
び乗載台18の下側に設けられたばね48によってばね
付勢されているので、乗載台18には押上げ力が働いて
いる。したがって、台車フレーム16に設けられた係止
突部62に係止片60の係止部80の係止面86が上方
向に押付けられた状態で当接して係止片60が係止する
ことによって乗載台18は台車フレーム16から離反す
る方向へ変位することが阻止される。
【0041】係止手段24による乗載台18の係止状態
を解除して、台車12の後部を開いた状態にするとき
は、係止手段24の操作片58を、たとえば後方から収
納しようとする他の台車の前端部を押当てるなどして、
操作片58を図7に示す第1位置から、第1位置より前
方の図8に示す第2位置までばね部材76のばね力に抗
して角変位させ回転軸64を軸線まわりに矢符A2方向
(図7,8の右方から見て反時計まわり)に角変位させ
る。
【0042】すると、回転軸64の両端部に固定された
係止片60は、操作片58に連動して、矢符A2方向に
角変位して前方に変位する。これによって台車フレーム
16に設けられた係止突部62に上方向に押付けられた
状態で当接する係止片60が係止突部62から離脱し、
乗載台18の係止状態が解除され、乗載台18はばね付
勢手段22の押上げ力によって台車フレーム16から離
反する方向へ押上げられて前方に傾動し、台車12の後
部は開いた状態となる。このように乗載台18の係止状
態を解除した後、操作片58を第1位置から第2位置ま
で変位させるために加えられる力が解除されたとき、操
作片58はばね部材76のばね力によって矢符A1に示
す方向に角変位し、再び第1位置に配置される。
【0043】係止手段24による乗載台18の係止状態
が解除され、後部が開いた状態で収納されている台車1
2を使用するときは、押上げられた状態の乗載台18を
下方に押下げる。乗載台18は下方に押下げられると
き、乗載台18に設けられた係止片60は台車フレーム
16に設けられた係止突部62に上方から当接する。こ
のとき、係止突部62には係止片60に形成された案内
面88が当接し、乗載台18が下方に押下げられるにつ
れて、案内面88が係止突部62に案内されることによ
って係止片60は前方に案内される。乗載台18がさら
に下方に押下げられると、係止片60の案内面88が係
止突部62より下方となり、係止片60はばね部材76
のばね力によって矢符A1に示す方向に角変位し、係止
突部62に係止する。このように乗載台18は、再び台
車フレーム16に係止され、水平な状態で台車フレーム
16上に支持される。
【0044】またこのような係止手段24が設けられた
台車12には、係止手段24による乗載台18の係止状
態が解除されることを阻止するためのロック手段とし
て、たとえば操作片58の変位を阻止するロック手段が
設けられている。したがって台車12を利用して荷物を
運搬するときには、予めロック手段を操作することによ
って、乗載台18に荷物を乗載しているときに誤って乗
載台18の係止状態が解除され、乗載台18が押上げら
れることが防止される。収納するときには前記ロック手
段を解除して前述したように操作片58を押圧して台車
12の後部を開いた状態にする。
【0045】図9は本発明の他の実施の形態である台車
102の背面図であり、図10は図9におけるセクショ
ンXを拡大して示す図であり、図11は図10に示す台
車12の後部を右側からみた図である。台車102は、
上述した台車12と略同一の構成を有しており、対応す
る部分には同一の参照符号を付し、その説明を省略す
る。
【0046】台車102の後部には、乗載台18を台車
フレーム16に係止するための係止手段104が横方向
両端部にそれぞれ設けられている。各係止手段104
は、乗載台18に取付けられるリング掛止部106と、
台車フレーム16に取付けられる係止金具107とを有
し、係止金具107は取付け板110と、係止爪112
と係止リング108とを備える。取付け板110は、L
字状に形成され、台車フレーム16の各側部フレーム2
6の後端部の下面および後方に臨む面とに当接した状態
で各側部フレーム26の後端部に固定される。係止爪1
12は取付け板110の上端部に角変位自在に取付けら
れ、係止リング108は係止爪112に角変位自在に連
結され、リング掛止部106に掛止可能に設けられ、中
央部で屈曲して「く」の字状に形成される。
【0047】このような係止手段104によって乗載台
18を台車フレーム16に係止するときは、乗載台18
に設けられた掛止部106に台車フレーム16に設けら
れる係止金具107の係止リング108を掛けた状態
で、係止爪112を下方に傾動させる。係止リング10
8は「く」の字状に屈曲しているので、係止爪112を
下方に傾動させるときに係止リング108が伸びてばね
力を作用させる。係止爪112を下まで傾動させると、
係止リング108のばね力によって乗載台18を台車フ
レーム16に弾発的に押付けた状態で係止爪112は係
止される。このようにして乗載台18が台車フレーム1
6から離反するのを阻止する。
【0048】また係止手段104による乗載台18の変
位阻止状態を解除するときには、係止爪112を後方へ
引寄せて上方に傾動させ、係止リング108を係止爪1
12から離脱させる。すると、乗載台18はばね付勢手
段22によって押上げられて前方に傾動し、台車102
の後部が開いた状態となる。このように係止手段104
の係止状態を解除するときは、手で係止爪112を手前
に引張る必要があるので、誤って乗載台18の変位阻止
状態が解除されて台車102の後部が開いた状態となる
ことが防止され、乗載台18を台車フレーム16に確実
に係止させることができる。
【0049】また本発明のさらに他の実施の形態とし
て、このような係止手段104を、前述した台車12の
ロック手段として用いることもできる。
【0050】また本発明のさらに他の形態として、図1
の台車2において、台車の後端から突出して設けられて
いた操作片を前方に退避させ、操作片の押圧部を乗載台
の下に配置して押圧部が台車の後端から突出しないよう
に構成する。また台車の前部フレームに前方に突出する
突起を設ける。
【0051】このとき、台車の乗載台の後端の後面から
操作片の押圧部までの距離と、台車の前方に突出する前
記突起の突出量とをほぼ等しくする。このように構成す
ることによって、台車の収納時に後方の台車の前端の前
記突起を前方の台車の後方から乗載台の下に挿入して後
方の台車の突起で前方の台車の操作片の押圧部を押圧す
ることによって前方の台車を開いて収納することができ
る。
【0052】このように操作片の押圧部を乗載台の下に
配置することによって、台車を運搬する人の足などが操
作片に接触するなどして誤って台車が開いてしまうとい
ったことを防ぐことができる。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、台車を
使用するときには、台車フレーム上に支持される乗載台
を係止手段によって台車フレームから離反する方向への
変位を阻止して、荷物を乗載台に載置して搬送する。こ
のような台車を収納する場合には、まず係止手段による
乗載台の変位阻止状態を解除する。すると乗載台は、ば
ね付勢手段によって台車フレームから離反する方向に変
位する。このとき乗載台は、台車フレームの前部フレー
ム部分に角変位自在に連結されているので、乗載台が前
方に傾動して台車の後部が開いた状態となる。また台車
フレームの各側部フレーム部分は、前方に向かうにつれ
て相互に近接している。すなわち、台車フレームは後方
になるにつれて拡開する略U字状に形成されている。こ
のように後部が開いた状態の前方の台車に、後方から台
車を進入させて収納することができる。すなわち、後方
の台車の乗載台に前方の台車の乗載台を重ね、前方の台
車の台車フレームの間に後方の台車の台車フレームを入
れた状態で収納することができる。したがって、このよ
うに複数の台車を順次、前後方向に連続して収納するこ
とができ、大きな収納スペースを必要とすることなく複
数の台車を収納することができる。
【0054】また本発明では、乗載台はばね付勢手段に
よって押上げて傾動させるので、従来技術のように乗載
台を重ねるために乗載台を前方の台車の乗載台に乗上げ
させる必要がなくなり、無理な力を加えることなくスム
ーズに台車を収納することができる。
【0055】請求項2記載の本発明によれば、係止手段
の操作片は後方に臨んで設けられているので、台車を収
納するときは、まず、前方の台車に設けられた操作片に
後方から台車の前端を押当てる。すると、操作片は乗載
台を台車フレームに係止する第1位置から、その係止状
態を解除する前方の第2位置まで変位する。これによっ
て前方の台車の乗載台は係止状態が解除されてばね付勢
手段によって前方に傾動して開き、後方から台車を進入
させて収納することができる。このようにして、前方の
台車に後方から台車を収納するとき、前方の台車の係止
手段を手で操作して乗載台の係止状態を解除する必要が
なくなり、手間を要することなく迅速に順次後方から台
車を収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である台車12を示す斜
視図である。
【図2】図1の台車12の後部が開いた状態を示す斜視
図である。
【図3】台車12の側面図である。
【図4】台車12の平面図である。
【図5】台車12の背面図である。
【図6】図4の台車12を切断面線VI−VI線から見
た断面図である。
【図7】図1の台車12の係止手段24を示す斜視図で
ある。
【図8】図7の係止手段24による乗載台18の係止状
態を解除したときの状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の他の実施の形態である台車102の背
面図である。
【図10】図9のセクションXを拡大して示す図であ
る。
【図11】図10に示す台車102の後部を右側から見
た図である。
【図12】従来の台車2の収納状態を示す図である。
【図13】他の従来の台車202の収納状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
2,12,102,202 台車 4,14 キャスタ 6,16 台車フレーム 8,18,204 乗載台 10,20 ハンドル 22 ばね付勢手段 24,104 係止手段 26 側部フレーム部分 28 前部フレーム部分 58 操作片 60 係止片 62 係止突部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に向かうにつれて相互に近接する一
    対の側部フレーム部分および各側部フレーム部分の前端
    部を連ねる前部フレーム部分を有し、複数の車輪が設け
    られる台車フレームと、 台車フレームの前部フレーム部分に、横方向に延びる角
    変位軸線まわりに前端部が角変位自在に連結されて前後
    に傾動可能に設けられ、台車フレーム上に支持された状
    態で荷物を乗載する乗載台と、 台車フレームと乗載台との間に介在され、乗載台が台車
    フレームから離反する方向にばね付勢するばね付勢手段
    と、 前記乗載台が台車フレーム上に支持された状態で、乗載
    台が台車フレームから離反する方向へ変位することを阻
    止し、かつこの変位阻止状態を解除可能な係止手段とを
    含むことを特徴とする台車。
  2. 【請求項2】 前記係止手段は、乗載台を台車フレーム
    に係止する第1位置と、その係止状態を解除し、前記第
    1位置よりも前方の第2位置とにわたって前後に変位可
    能に設けられ、後方に臨んで配置される操作片を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の台車。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010274674A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Uchiyama Shokai:Kk 運搬台車
KR101313227B1 (ko) 2012-08-21 2013-09-30 주식회사 무원이앤씨 화물용 각도 변형 유압 리프터
JP5373211B1 (ja) * 2013-02-04 2013-12-18 英一 高瀬 リフト付2輪運搬機
JP2016517822A (ja) * 2013-05-11 2016-06-20 マーチン エバーレイン. 可動式運搬手段
KR101912117B1 (ko) * 2017-08-09 2018-10-29 주식회사 삼보 유아 탑승기능을 갖는 쇼핑카트

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