JP2021040986A - 車いす - Google Patents

車いす Download PDF

Info

Publication number
JP2021040986A
JP2021040986A JP2019165826A JP2019165826A JP2021040986A JP 2021040986 A JP2021040986 A JP 2021040986A JP 2019165826 A JP2019165826 A JP 2019165826A JP 2019165826 A JP2019165826 A JP 2019165826A JP 2021040986 A JP2021040986 A JP 2021040986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
caster
straight
ahead
wheelchair
straight movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019165826A
Other languages
English (en)
Inventor
哲夫 杉村
Tetsuo Sugimura
哲夫 杉村
伸明 加藤
Nobuaki Kato
伸明 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Miki Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miki Holdings Co Ltd filed Critical Miki Holdings Co Ltd
Priority to JP2019165826A priority Critical patent/JP2021040986A/ja
Publication of JP2021040986A publication Critical patent/JP2021040986A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】キャスターの進行方向を直進方向に固定することができる車いすを提供する。【解決手段】車いす1は、キャスター26の旋回が不能となって当該キャスター26の進行方向が直進方向に固定される直進固定位置と、キャスター26の旋回を許容する非直進固定位置とに位置変換するキャスター直進固定機構を具備し、押し手部17には、キャスター直進固定機構とワイヤー40を介して連結され、直進設定状態と直進解除状態とに状態変換されるスイッチ30が備えられており、スイッチ30が直進設定状態となると、ワイヤー40を介してキャスター直進固定機構が連動して直進固定位置となり、スイッチ30が直進解除状態となると、ワイヤー40を介してキャスター直進固定機構が位置変換して非直進固定位置となる。【選択図】図1

Description

本発明は、旋回自在なキャスターを直進方向に固定自在とする車いすに関する。
従来から、例えば特許文献1に記載されているように、前輪として旋回自在なキャスターが用いられた車いすは多く知られている。
特開2017−74255号公報
しかしながら、従来の車いすにあっては、例えば砂利道等で直進しようとした場合に、小径なキャスターが進行方向とは別の方向を向きやすく、意図する方向に車いすを進ませにくいという問題があった。特に、使用者が着座した車いすを介助者が押して進む場合には、直進させようとする力がうまくキャスターに伝わらず、車いすを円滑に操作できない。
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、直進走行性が安定する車いすを提供することを目的とする。
本発明は、旋回自在な前輪としてのキャスターと、介助者が操作するための押し手部とを具備する車いすにおいて、前記キャスターは、キャスター輪と、前記キャスター輪を軸支するキャスター本体部とを有し、前記キャスター本体部内に、当該キャスターの旋回が不能となって当該キャスターの進行方向が当該車いすの直進方向に固定される直進固定位置と、当該キャスターの旋回が許容される非直進固定位置とに位置変換されるキャスター直進固定機構が内蔵されており、前記押し手部には、前記キャスター直進固定機構と連結部材を介して連結され、直進設定状態と直進解除状態とに状態変換される操作部が備えられており、前記キャスター直進固定機構は、前記キャスター本体部内で配置されてなる係合凹凸部と、連結部材を介して前記操作部に連結され、前記係合凹凸部と係止する被係合凹凸部と、を有し、前記操作部が前記直進設定状態であると、前記係合凹凸部と前記被係合凹凸部とが係止して前記直進固定位置となり、前記操作部が前記直進解除状態であると、前記係合凹凸部と前記被係合凹凸部とが離開して前記非直進固定位置となることを特徴とする車いすである。
かかる構成にあっては、介助者が操作部を操作することにより、キャスターを適宜直進固定位置と非直進固定位置とに位置変換することによって車いすの操作性を格段に向上させることができる。例えば、前記直進固定位置である場合の車いすにあっては、砂利道でも介助者は押し手部を使って車いすを容易に直進させることができる。一方、前記非直進固定位置である場合の車いすは、例えば良好な路面において通常通り使用可能となる。
本発明の車いすは、車いすの操作性を格段に向上させることができる効果がある。
実施例にかかる車いすの右側面図である。 実施例にかかるキャスター本体部の縦断面図である。 実施例にかかる軸部材を示し、(a)は一部切欠正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は底面図である。 実施例にかかる第一係合部材を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面図であり、(c)は底面図であり、(d)は縦断面図である。 実施例にかかる第二係合部材を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面図であり、(c)は底面図であり、(d)は縦断面図である。 (a)は直進解除状態のスイッチと非直進固定位置にあるキャスターを示す説明図であり、(b)は(a)のA−A線断面図である。 (a)は直進設定状態のスイッチと直進固定位置にあるキャスターを示す説明図であり、(b)は(a)のB−B線断面図である。
以下、本発明の車いすを具体化した実施例を詳細に説明する。なお、本発明は、下記に示す実施例に限定されることはなく、適宜設計変更が可能である。
なお、本実施例における車いす1は左右対称構造を基本とするため、着座部を除いたフレーム等については左側部分を主として説明する。なお、右側部分については説明を省略する。
図1に示すように、車いす1は、金属製パイプで構成された本体フレーム10を備えている。さらに、本体フレーム10は、左右一対の側枠10A,10Aを備えており、側枠10Aは、前後方向に形成されたベースフレーム部11と、ベースフレーム部11から立ち上がる後脚フレーム部12と、後脚フレーム部12からさらに上方に延出された背フレーム部13と、後脚フレーム部12の上端部から前方へかつ水平に差し出された上フレーム部15とを有している。
また、背フレーム部13の上端部は、後方へ向かって湾曲しており、介助者が握持可能な左右一対の押し手部17,17が構成されている。
また、後脚フレーム部12には、後輪としての主車輪2が配設されている。なお、主車輪2は、従来から用いられているものが好適に採用できるため、詳細な説明は省略する。
そして、左右一対のベースフレーム部11,11には、一対の杆材が回動自在に接続されてなるクロスフレーム部19の下端が各々接続されており、クロスフレーム部19の上端には前後方向に延びる座フレーム部22が左右一対設けられている。なお、クロスフレーム部19は、従来から用いられているものが好適に採用できるため、詳細な説明は省略する。
かかる構成にあって、左右一対の側枠10A,10A間に配置されたクロスフレーム部19によって両側枠10A,10Aが連結されており、座フレーム部22を持ち上げることによってクロスフレーム部19が上方へ引張され、これに伴い左右一対の側枠10A,10Aが互いに近接して車いす1が左右方向に折り畳まれることになる。なお、使用者が着座可能な使用時には、座フレーム部22は、上フレーム部15に設けられた凹状部材からなる座フレーム部支持部15aに載置される。
さらに、ベースフレーム部11、及び上フレーム部15の前端部には前フレーム部25が上下方向に差し渡されており、前フレーム部25の下端には旋回自在な前輪としてのキャスター26が取り付けられている。
以下に、本発明の要部を詳述する。
押し手部17には、図1,図6a,図6bに示すように、操作部であるスイッチ30が傾動自在に備えられている。そして、スイッチ30には、連結部材であるワイヤー40の一端部が係止されており、スイッチ30が傾斜した状態(直進解除状態α)から、スイッチ30が直立した状態(直進設定状態β)へと状態変換されると、ワイヤー40はスイッチ30からキャスター26側へ押し出される。逆に、スイッチ30が直進設定状態βから直進解除状態αへ状態変換されると、ワイヤー40はスイッチ30側へ引っ張られる。
一方、図1等に示すように、キャスター26は、キャスター輪52を軸支するキャスター本体部51を備えている。また、キャスター本体部51には、図2に示すように、上下方向に貫通状に設けられた軸支孔部53が形成されている。そして、軸支孔部53の下端部には、下向きに凹凸が繰り返し形成された円環状の第一噛合部55が形成されている。
加えて軸支孔部53には、図3に示すような円筒形状の軸部材60が上から差し込まれる。軸部材60は、細長形状であり、下端部には爪部61が下向きに突き出されている。また、軸部材60の内部には、上述したワイヤー40が挿通される。そして、後述するように、軸部材60は軸支孔部53に差し込まれた状態でキャスター26の旋回軸となり、軸部材60自体は旋回しないよう前フレーム部25に対して固定され、キャスター本体部51が軸部材60周りで回転自在となっている。
また、図6,7に示すように、キャスター本体部51の軸支孔部53の下端部には、円筒状の第一係合部材70が配置される。さらに詳述すると、図4に示すように第一係合部材70には、第一噛合部55と常時噛み合うように上向きに凹凸が繰り返し形成された円環状の第二噛合部71が形成され、さらに第二噛合部71の内側には、段状の係合段部72が部分的に突き出されるように配置されている。そして、キャスター本体部51の旋回とともに第一係合部材70が旋回する構成が実現されている。
また、図6,7に示すように、第一係合部材70内には、円板状の第二係合部材80が配置される。さらに詳述すると、図5に示すように、第二係合部材80には、軸部材60の爪部61が挿通される係止孔部82が設けられている。かかる構成にあって、軸部材60の爪部61に第二係合部材80の係止孔部82が挿通された状態となることにより、第二係合部材80が軸部材60に固定されてキャスター26が旋回不能となる。また、第二係合部材80の外縁端部には、第一係合部材70の係合段部(係合凹凸部)72と係合可能な係合溝部(被係合凹凸部)83が形成されている。
また、図6,7に示すように、第二係合部材80の中央部にはワイヤー40の他端部が挿通されている。そして、ワイヤー40の他端部に配置された抜け止め部材(図示省略)と第二係合部材80とが係止されることで第二係合部材80がワイヤー40から抜け落ちてしまうことを防止する構成が形成されている。これにより、ワイヤー40の押し出し方向又は引っ張り方向への移動に伴い、爪部61が係止孔部82に挿通された状態で第二係合部材80が上下方向に連動する機構となっている。
また、軸部材60の内部には、縦向きのコイルスプリング91が内設されており、当該軸部材60と第二係合部材80との間にコイルスプリング91が配置されることで、第二係合部材80が下方に付勢されている。これにより第二係合部材80は、第一係合部材70に押さえつけられている。
なお、上述したキャスター本体部51、第一係合部材70、及び第二係合部材80によって、本発明にかかるキャスター直進固定機構が構成されている。
次に、スイッチ30とキャスター26の連動機構について説明する。
スイッチ30が傾動して直進解除状態αであるときには、図6に示すように、第一係合部材70の係合段部72と第二係合部材80の係合溝部83とが非接触となり、互いに干渉しない状態となる。このとき、キャスター26は自由に旋回することが許容され、キャスター直進固定機構は非直進固定位置γとなる。
そして、図7に示すように、スイッチ30が操作されて直進設定状態βへと状態変換されると、連動してワイヤー40がキャスター26側へ押し出され、ワイヤー40の他端部に取り付けられた第二係合部材80が下方向へ移動する。また、コイルスプリング91によって第二係合部材80が下向きに付勢されているため、第二係合部材80の係合溝部83と第一係合部材70の係合段部72とが係合状態となる。そうすると、旋回不能の第二係合部材80に対して、第一係合部材70及びキャスター本体部51の位置が固定され、キャスター26が旋回不能な直進固定位置δとなる。なお、直進固定位置δにおいては、キャスター26の進行方向が車いす1の直進方向に固定される配置となっている。
なお、直進固定位置δとする際に、そのときのキャスター26の向きによっては、ワイヤー40が下方へ移動しても第二係合部材80の係合溝部83と第一係合部材70の係合段部72とが噛み合わない場合がある。しかし、その状態ではコイルスプリング91が弾縮して第二係合部材80がワイヤー40の中央側へ変位した状態となる。このため、この状態でキャスター26の向きが変化して車いす1の前後方向と一致すると、コイルスプリング91の付勢力に応じて適正に係合段部72と係合溝部83とが係合する状態が得られることとなる。
ここでさらに、スイッチ30が操作されて直進解除状態αに状態変換すると、ワイヤー40がスイッチ30側へ引っ張られる。これに伴って第二係合部材80も上方へ引っ張られ、係合段部72と係合溝部83とが離開し、キャスター直進固定機構は非直進固定位置γとなってキャスター26が旋回可能となる。
上述のように、スイッチ30によって介助者がキャスター26の向きを、適宜、直進設定状態で固定することができるため、車いす1の操作性が格段に向上する。
また、第二係合部材80はワイヤー40に固結されているわけではないため、「スイッチ30を操作する際にワイヤー40がひっかかってスイッチ30が適正に機能しない」、といった不具合が発生しない。
上記実施例において、各部の寸法形状は適宜自由に選択可能である。
例えば左右いずれかのスイッチ30を操作するだけで、左右両方のキャスター26の旋回を許容する非直進固定位置γと、旋回を不能とする直進固定位置δとに位置変換する構成であってもよい。
また、キャスター直進固定機構として、例えばキャスター本体部51と第一係合部材70とが一体化されたものであっても構わない。
1 車いす
2 主車輪
10 本体フレーム
10A 側枠
11 ベースフレーム部
12 後脚フレーム部
13 背フレーム部
15 上フレーム部
15a 座フレーム支持部
17 押し手部
19 クロスフレーム部
22 座フレーム部
25 前フレーム部
26 キャスター
30 スイッチ(操作部)
40 ワイヤー(連結部材)
51 キャスター本体部
52 キャスター輪
53 軸支孔部
55 第一噛合部
60 軸部材
61 爪部
70 第一係合部材
71 第二噛合部
72 係合段部(係合凹凸部)
80 第二係合部材
82 係止孔部
83 係合溝部(被係合凹凸部)
91 コイルスプリング
α 直進解除状態
β 直進設定状態
γ 非直進固定位置
δ 直進固定位置

Claims (1)

  1. 旋回自在な前輪としてのキャスターと、介助者が操作するための押し手部とを具備する車いすにおいて、
    前記キャスターは、キャスター輪と、前記キャスター輪を軸支するキャスター本体部とを有し、前記キャスター本体部内に、当該キャスターの旋回が不能となって当該キャスターの進行方向が当該車いすの直進方向に固定される直進固定位置と、当該キャスターの旋回が許容される非直進固定位置とに位置変換されるキャスター直進固定機構が内蔵されており、
    前記押し手部には、前記キャスター直進固定機構と連結部材を介して連結され、直進設定状態と直進解除状態とに状態変換される操作部が備えられており、
    前記キャスター直進固定機構は、
    前記キャスター本体部内で配置されてなる係合凹凸部と、
    連結部材を介して前記操作部に連結され、前記係合凹凸部と係止する被係合凹凸部と、を有し、
    前記操作部が前記直進設定状態であると、前記係合凹凸部と前記被係合凹凸部とが係止して前記直進固定位置となり、前記操作部が前記直進解除状態であると、前記係合凹凸部と前記被係合凹凸部とが離開して前記非直進固定位置となる
    ことを特徴とする車いす。

JP2019165826A 2019-09-12 2019-09-12 車いす Pending JP2021040986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019165826A JP2021040986A (ja) 2019-09-12 2019-09-12 車いす

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019165826A JP2021040986A (ja) 2019-09-12 2019-09-12 車いす

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021040986A true JP2021040986A (ja) 2021-03-18

Family

ID=74863269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019165826A Pending JP2021040986A (ja) 2019-09-12 2019-09-12 車いす

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021040986A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11321209A (ja) * 1998-05-21 1999-11-24 Tokuji Komatsu 偏芯軸車輪付台車類の運転装置
JP2005304529A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Shigeru Kuroda 車いす

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11321209A (ja) * 1998-05-21 1999-11-24 Tokuji Komatsu 偏芯軸車輪付台車類の運転装置
JP2005304529A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Shigeru Kuroda 車いす

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5100930B2 (ja) ベビーカー
JP5913546B2 (ja) ベビーカー
JP5755344B2 (ja) 折り畳み式乳母車
JP5766772B2 (ja) ベビーカー
JP5101744B2 (ja) ベビーカー
JP5302741B2 (ja) 歩行補助具
JP4651964B2 (ja) 幼児用椅子
JP2021040986A (ja) 車いす
JP4567610B2 (ja) 車いす
JP5067806B2 (ja) リクライニング可能な車椅子
JP2012136222A (ja) ベビーカー
JP3949276B2 (ja) 手押し車の押棒に用いられる連結杆
JP4976041B2 (ja) 歩行補助車の車輪取付け構造
JP5661063B2 (ja) ベビーカー
JP4204453B2 (ja) 車いす
JP5896464B2 (ja) 自操式車いす
JP3949275B2 (ja) 手押し車
JP2021040985A (ja) 車いす
JP6357095B2 (ja) 車椅子
JPH05115509A (ja) 障害者用車椅子
CN112969625B (zh) 婴儿车
JP7079486B2 (ja) 車いす
JP2005328980A (ja) リクライニング可能な車椅子の手摺り
JP2009017974A (ja) 車椅子
JP2001105803A (ja) 操作レバー装置およびこれを利用する軽車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230328

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230926