JP2021040225A - 制御装置、撮像装置、撮像システム、制御方法、および、プログラム - Google Patents

制御装置、撮像装置、撮像システム、制御方法、および、プログラム Download PDF

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薫 江口
正太 島田
Shota Shimada
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Abstract

【課題】パブリシティ権の保護と販売促進とを両立させることが可能な制御装置を提供する。【解決手段】制御装置は、撮像に関する情報を取得する第1取得手段(105)と、撮像に関する情報に基づいて、特定被写体の大きさに関する情報を取得する第2取得手段(111)と、特定被写体の大きさに関する情報に基づいて、撮像素子により取得された画像の保存もしくは配信を行うか、または画像の保存もしくは配信を禁止するかを判定する判定手段(110)とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、パブリシティ権の保護と販売促進とを両立させることが可能な撮像装置に関する。
近年、携帯電話やスマートフォンなどに搭載されたカメラが普及しているが、カメラを不正に使用したトラブルも相次いでいる。そこでカメラを不正に使用した行為を防止するため、様々な技術が提案されている。特許文献1には、現在位置と方位と合焦距離とに基づいて被写体を検索した結果、被写体が特定の位置にある場合、撮影動作を禁止する技術が開示されている。特許文献2には、撮影禁止エリアを設け、撮影禁止エリア内であってもスルー画像は表示可能とする、または、撮影は可能であるがフラッシュなどのアクセサリ使用設定を変更する技術が開示されている。
特開2006−93861号公報 特開2012−234086号公報
近年、モノの消費だけでなく、コト(体験)の消費市場も広がってきており、コンサートやスポーツ観戦に出かける人も増えてきている。またSNSの普及により、ユーザの外出先での体験を他のユーザに共有するために様々な写真や映像が投稿されている。しかし、特にコンサート会場などでは、出演者のパブリシティ権を護るために全面的に撮影禁止にする会場もあり、知らずに撮像装置を持ち込んだユーザがコンサート会場への入場を断られるケースが発生している。一方、コンサートやスポーツイベントの主催者は、消費者のSNS投稿による写真や映像の拡散によって、アーティストの宣伝、チケットや関連グッズなどの販売促進に繋がることも理解している。しかし、販売促進とパブリシティ権の保護との両立が難しい。
特許文献1に開示された技術では、撮像装置との被写体の距離とに基づいて撮影動作を禁止するか否かを判定する。しかし、パブリシティ権を考慮した場合、撮影したアーティストが画面内に写っている大きさが重要であるが、特許文献1にはこの点について開示されていない。また、特許文献2に開示されているように撮影禁止エリアを設けて一律に撮影を禁止すると、本来撮影を禁止する必要のない被写体までもが撮影できなくなる。
そこで本発明は、パブリシティ権の保護と販売促進とを両立させることが可能な制御装置、撮像装置、撮像システム、制御方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一側面としての制御装置は、撮像に関する情報を取得する第1取得手段と、前記撮像に関する情報に基づいて、特定被写体の大きさに関する情報を取得する第2取得手段と、前記特定被写体の大きさに関する情報に基づいて、撮像素子により取得された画像の保存もしくは配信を行うか、または前記画像の保存もしくは配信を禁止するかを判定する判定手段とを有する。
本発明の他の側面としての撮像装置は、撮像素子と前記制御装置とを有する。
本発明の他の側面としての撮像システムは、光学系と、前記光学系を介して形成された光学像を光電変換して画像データを出力する撮像素子と、撮像に関する情報を取得する第1取得手段と、前記撮像に関する情報に基づいて、特定被写体の大きさに関する情報を取得する第2取得手段と、信号を送信する信号送信装置と、前記信号送信装置から送信された信号を受信する通信手段と、前記信号と前記特定被写体の大きさに関する情報とに基づいて、前記画像データに基づく画像の保存もしくは配信を行うか、または前記画像の保存もしくは配信を禁止するかを判定する判定手段とを有する。
本発明の他の側面としての制御方法は、撮像に関する情報を取得する第1取得ステップと、前記撮像に関する情報に基づいて、特定被写体の大きさに関する情報を取得する第2取得ステップと、前記特定被写体の大きさに関する情報に基づいて、撮像素子により取得された画像の保存もしくは配信を行う、または前記画像の保存もしくは配信を禁止するかを判定する判定ステップとを有する。
本発明の他の側面としてのプログラムは、前記制御方法をコンピュータに実行させる。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、パブリシティ権の保護と販売促進とを両立させることが可能な制御装置、撮像装置、制御方法、および、プログラムを提供することができる。
実施例1における撮像装置のブロック図である。 実施例1における被写体の大きさを算出する方法の説明図である。 実施例1における被写体の大きさを算出する方法の説明図である。 実施例1における被写体の大きさを算出する方法の説明図である。 実施例1における撮像装置の外観概略図である。 実施例1における制御方法のフローチャートである。 実施例2における撮像素子の説明図である。 実施例2における被写体の大きさを算出する方法の説明図である。 実施例3における制御方法のフローチャートである。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
まず、図1を参照して、本実施例における撮像装置の基本的な構成および特徴について説明する。図1は、撮像装置100のブロック図である。
図1において、102は、光学系(撮像光学系)である。光学系102は、特に限定されるものではなく、従来の技術で利用可能な光学系を用途に応じて配置すればよい。また光学系102は、ズームレンズのように複数の画角に変更可能であってもよい。101は、CPU(中央演算処理装置)などで構成される制御部である。制御部101は、撮像装置100の各部の動作を制御する。光学系102がズームレンズの場合、制御部101がユーザの指示に基づいて、レンズ駆動部107を経由して光学系102が取得できる画角を制御する。なお撮像装置100は、光学系102と撮像装置本体とが一体的に構成されていてもよく、または、撮像装置本体と、撮像装置本体に着脱可能な光学系(交換レンズ)とを備えた撮像システムであってもよい。
撮像素子103は、CMOSセンサやCCDセンサなどに代表される固体撮像素子であり、光学系102により形成された被写体の像(光学像)を光電変換して画像データを出力する。各実施例において、撮像素子103は、例えば有効画素数約1000万画素(横3888×縦2592pixel、アスペクト比3:2)を有する矩形形状のCMOSセンサである。
画像処理部104は、撮像素子103に接続されている。画像処理部104は、撮像素子103から出力された信号に対してガンマ変換や色空間変換、および、ホワイトバランス、AE、フラッシュ補正等の画像処理を行い、撮像画像を生成する。表示手段109は、画像処理部104から転送された画像(画像データ)を表示する。また表示手段109は、撮像装置100全体の設定情報や後述する各種情報を表示する。また表示手段109は、電源のON/OFFや各種状態を報知するためのLEDランプなどに代表される手段を含む。撮像画像は、保存手段112(例えばメモリーカードのような記録メディア)に格納(記録)されるとともに、保存した画像を確認するための画像や、スルー画像(もしくはライブビュー画像ともいう)などが表示手段109に表示される。
焦点制御部108は、例えば、取得した画像のコントラスト情報に基づくコントラストAF(山登りAF)により、撮像画面の複数の領域についての焦点検出を行うことが可能である。なお本実施例において、AF方法はコントラストAFに限定されるものではなく、位相差AFでもよい。焦点制御部108は、コントラストAFや位相差AFなどの焦点検出方法を用いて焦点位置を検出する。そして制御部101は、現在の位置からどの程度レンズ(光学系102)や撮像素子103を光軸に沿った方向に移動させれば焦点が合うかを算出する。または制御部101は、現状のレンズまたは撮像素子103の位置で焦点が合ったか否かを判定する。そして制御部101は、レンズ駆動部107に駆動量を指示する。レンズ駆動部107は、制御部101から出力された駆動量に応じて、光学系102の特定のレンズ(フォーカスレンズ)の位置を変更することにより、焦点を合わせる動作を行う。焦点を合わせる方法は、レンズ位置を変えるレンズ駆動に限定されるものではなく、撮像素子103および光学系102の全体との相対位置を変化させてもよい。このとき、例えば撮像素子103を光学系102の光軸に沿って前後させることが好ましい。
また制御部101は、画像処理部104、撮像情報取得手段105、位置情報取得手段106、表示手段109、保存判定手段110、被写体大きさ情報算出手段111、保存手段112、および、通信手段113のそれぞれに接続されている。通信手段113は、スマートフォンなどに代表される不図示の外部機器と通信することができる。また通信手段113は、後述するように制御信号を受信して、保存判定手段110が有する閾値情報(所定の閾値)を変更することもできる。なお、通信手段113と外部機器との間の通信は、有線または無線で行われる。また制御部101は、撮像素子103、画像処理部104、および、表示手段109などに対してデータ取り込み範囲やデジタル画像処理の変更を指示する。保存手段112は、制御部101によりJPEG圧縮された撮像後の画像データ、または、MOV形式動画像データをファイル形式で格納するためのフラッシュメモリである。撮像素子103は、制御部101からの解像度変換指示に従って、水平方向および垂直方向の間引き画素データの出力が可能である。
表示手段109は、例えば電子ビューファインダ(EVF:Electronic View Finder)である。EVFは、不図示の接眼レンズ群を介して、小型のTFT方式のディスプレイや有機ELディスプレイなどに表示された画像を観察可能に構成されている。またEVFの代わりに、撮像装置100の背面に小型の液晶ディスプレイを配置しても構わない。
撮像情報取得手段(第1取得手段)105は、制御部101を通して、撮像に関する情報を取得する。撮像に関する情報は、例えば、光学系102の画角情報、撮像素子103の画素数情報、撮像装置100の位置情報、光学系102が現在設定しているピント位置情報、特定被写体の位置情報、または、保存判定手段110による判定結果情報である。光学系102の画角情報は、ユーザが設定した画角について制御部101から取得可能である。撮像素子103の画素数情報は、撮像素子103または制御部101から取得可能である。撮像装置100の位置情報は、位置情報取得手段106から取得可能である。
位置情報取得手段(第3取得手段)106は、例えばGPS(Global Positioning System)やBLE(Bluetooth(登録商標)Low Energy)を応用したビーコンなどであり、これらは従来の技術を利用可能である。ピント位置情報は、前述のように、焦点を合わせるためにレンズ駆動部107によって動かした焦点合わせ用のレンズ(フォーカスレンズ)の位置を取得し、光学系102の光学情報と照合することで算出可能である。光学情報は、焦点制御部108などに格納されている。
特定被写体の位置情報は、被写体大きさ情報算出手段111に格納されている。特定被写体の位置情報とは、コンサートにおけるステージのような固定位置情報でもよい。または、特定被写体が例えばBLEを応用したビーコンを装着することで、動き回っていても特定被写体の位置を追跡できるようにし、随時位置情報が更新されるようにしても構わない。
保存判定手段110による判定結果情報は、後述するように保存判定手段110から取得可能である。ここでいう「特定被写体」とは、例えばコンサートに出演しているアーティストや、スポーツイベントにおけるプロスポーツ選手などであるが、これらに限定されるものではない。パブリシティ権を保護する必要がある被写体を「特定被写体」として設定することが好ましい。
被写体大きさ情報算出手段(第2取得手段)111は、撮像に関する情報に基づいて、被写体大きさ情報(特定被写体の大きさに関する情報)を取得する。保存判定手段(判定手段)110は、被写体大きさ情報算出手段111により取得された被写体大きさ情報に基づいて、撮像素子103により取得された画像(撮像画像)を保存するか、または撮像画像の保存を禁止するかを判定する。保存判定手段110が撮像画像の「保存をしない」と判定した場合、制御部101は、表示手段109に保存をしない旨の表示を行い、ユーザが不図示の録画ボタンもしくはシャッターボタンを押しても画像は保存されない。一方、保存判定手段110が撮像画像の「保存をする」と判定した場合、ユーザが不図示の録画ボタンもしくはシャッターボタンを押したときに撮像結果(撮像画像)が保存手段112に保存される。このとき制御部101は、表示手段109に保存をする旨の表示を行っても構わない。
次に、図2乃至図4を参照して、本実施例における被写体の大きさを算出する方法について説明する。図2乃至図4は、被写体の大きさを算出する方法の説明図である。なお本実施例では、撮像装置100の位置情報と光学系102の画角情報とに基づいて被写体の大きさを算出する方法について説明するが、これに限定されるものではない。
本実施例では、図2に示されるように、あるコンサート会場で客席とステージが決まった位置にある例を示す。例えば客席1はステージに比較的近い位置にあり、客席2はステージから比較的遠い位置にある。撮像装置100の位置は、撮像装置100が有する位置情報取得手段106(例えばGPS)にて取得し、ユーザが客席1と客席2のうちどの場所にいるかを算出する。また撮像装置100は、撮像情報取得手段105によって、光学系102における現在の画角情報を取得する。画角情報は、撮像素子103の大きさ(撮像素子103内の撮像に使われる領域における縦横の大きさ情報)と光学系102の焦点距離とに基づいて算出可能な情報である。
以上のように、撮像装置100の位置および画角を把握することで、図3や図4に示されるように、どの状況に撮像装置100が置かれているかがわかる。例えば図3(A)に示されるような状況の場合、ステージに立つアーティストを撮影すると比較的アップの写真となる。一方、図3(B)に示されるような状況の場合、ステージに立つアーティストを撮影しても画面の大きさに対して非常に小さく写ることになる。また、図4(A)に示されるような状況の場合、近い距離から望遠の光学系で撮影することになるため、アーティストの顔のアップなど非常に細かい部分までが写真として映し出される。一方、図4(B)に示されるような状況の場合、アーティストの顔のアップとまではいかないが、望遠での撮影となるため、アーティスト個人を認識できる程度に全身が映し出されることが予想される。
このように撮像装置100の位置および画角に応じて、被写体大きさ情報算出手段111は被写体大きさ情報を算出する。そして被写体大きさ情報算出手段111によって得られた被写体大きさ情報に基づいて、保存判定手段110は、撮像画像の保存を許可するかまたは禁止するかを判定する。このとき保存判定手段110は、閾値情報(所定の閾値)を有し、撮像画像の保存を許可するか禁止するかを判定する際の閾値として使用する。
また図2に示されるように、会場の任意の位置に配置した信号送信装置201を用いて、会場内でユーザが所持する撮像装置100へ制御信号を送信することができるようにしてもよい。これにより、通信手段113が信号送信装置201から送信された制御信号を受信し、撮像装置100のユーザではない第三者が保存判定手段110の閾値情報を更新(変更)可能となるため好ましい。ここで「第三者」とは、例えばコンサートなどのイベント制作者や運営者もしくはアーティストを擁するレコード会社などである。この場合、保存判定手段110は、被写体大きさ情報と閾値情報とに基づいて、撮像画像の保存を許可するか禁止するかを判定する。
保存判定手段110が撮像画像の保存を許可すると判定した場合、ユーザが撮像装置100で撮像した結果の画像データ(撮像画像)をメモリーカードなどに代表される保存手段112に撮像した画像データを保存する。一方、保存判定手段110が撮像画像の保存を禁止すると判定した場合、画像データを保存せずに、保存判定手段110による判定結果情報を表示手段109で表示する。例えば、図5の撮像装置100の外観概略図に示されるように、撮像装置100の背面モニターに「保存できません」と表示するなどである。
好ましくは、表示手段109は、保存判定手段110による判定結果に関わらず、画像(スルー画像)を表示可能である。撮像画像の保存はできない場合でもスルー画像を表示手段109に表示することができれば、光学系102が望遠系である場合に単眼鏡代わりとして被写体を見るツールとして使用できるため好ましい。このとき、表示手段109の一部であるLEDランプなどを点灯させて、撮像画像を保存していないことを周囲に周知させるようにしてもよい。
次に、図6を参照して、本実施例における制御方法について説明する。図6は、本実施例における制御方法のフローチャートである。図6の各ステップは、主に、制御部101により、または制御部101の指令に基づいて撮像装置100の各部により実行される。
まずステップS101において、ユーザが撮像装置100の電源を入れる。続いてステップS102において、撮像装置100の通信手段113は、信号送信装置201などの外部機器から送信された制御信号を受信する。続いてステップS103において、撮像情報取得手段105は、撮像に関する情報を取得する。続いてステップS104において、制御部101は、制御信号に基づいて、保存判定手段110が有する閾値情報(所定の閾値)を更新(変更)する。続いてステップS105において、ユーザが撮像装置100で被写体の観察を開始する。ここで撮像装置100の表示手段109(例えば、電子ビューファインダや背面の小型の液晶ディスプレイ)にスルー画像が表示されることにより、ユーザは撮像装置100を用いて被写体を観察することができる。
続いてステップS106において、被写体大きさ情報算出手段111は、撮像に関する情報に基づいて、スルー画像内に映っている特定被写体の大きさを算出する。または、被写体大きさ情報算出手段111は、撮像装置100の向きによって被写体がフレームから外れている場合など、実際に特定被写体が映っていない場合でも、現状の撮像に関する情報に基づいて、映った場合の被写体の大きさを推定する。続いてステップS107において、ユーザが撮像操作を行う。静止画の撮像操作の場合、例えばユーザがシャッターボタンを押す操作が該当する。また、動画の撮像操作の場合、例えばユーザが録画開始ボタンを押す操作が該当する。
続いてステップS108において、保存判定手段110は、被写体大きさ情報および閾値情報に基づいて、撮像画像の保存を許可するかまたは禁止するかを判定する。保存判定手段110が画像の保存を禁止すると判定した場合、ステップS120へ進む。ステップS120において、制御部101は、保存手段112に撮像画像データを保存せずに、保存判定手段110による判定結果情報(保存禁止表示)を表示手段109に表示する。例えば、図5に示されるように撮像装置100の背面モニターに「保存できません」と表示するなどである。
一方、ステップS108にて保存判定手段110が画像の保存を許可すると判定した場合、ステップS109に進む。ステップS109において、制御部101は、ユーザが撮像装置100で撮像した画像データをメモリーカードなどに代表される保存手段112に保存する。画像の保存が完了すると、ステップS110へ進む。ステップS110において、制御部101は、ステップS105へ処理を戻す準備を行い、ステップS105へ戻る。これにより、コンサート会場の雰囲気などは撮影可能であるが、アーティストのアップの写真は撮影できないようにすることができる。このため、会場へ足を運んだ消費者の想い出を記録可能にしつつ、アーティストのパブリシティ権を保護することが可能となる。本実施例によれば、撮影に関する機能を外部装置から制御可能な撮像装置とそれを用いた撮像システムを提供することができる。
次に、図7を参照して、本発明の実施例2における撮像装置100の構成および特徴について説明する。本実施例は、被写体大きさ情報算出手段111のパラメータとして、撮像装置100の位置および画角に加えて撮像素子103の画素数を含む点で、実施例1と異なる。なお、本実施例における基本的な構成は、図1を参照して実施例1にて説明した構成と同じである。
図7は、撮像装置100の撮像素子103の説明図であり、撮像素子103を正面から見た図を示す。本実施例において撮像素子103は、実施例1と同様に、有効画素数約1000万画素(横3888×縦2592pixel、アスペクト比3:2)を有する矩形形状のCMOSセンサである。実施例1では光学的に画角を変化させている例を示したが、本実施例では撮像素子103から得られた画像を特定範囲で切り抜くことで見かけの画角を変更する例を示す。これは、スマートフォンなどに搭載されている撮像装置が光学ズーム機能を有しない場合でも、見かけの画角を変更できる方法として従来から使用されている方法である。
例えば、図7に示されるように、横3888pixel×縦2592pixelの撮像素子103の場合を考える。このとき、縦横1/3の画素数である横1296×縦864pixelで切り出したとしても、図7中の点線枠内で示されるHD解像度(横1280×縦720pixel)以上を確保することができる。このため、最終的な解像度がHD程度で十分であれば、3倍ズーム相当の被写体拡大が可能となる。このように切り抜く範囲を狭くするほど見かけのズーム倍率が大きくすることができる。ただし、その分だけ解像力が低下するため、写真として十分な画質で観賞するには限界がある。そこで、このときの撮像画像を保存するか禁止するかを判定するためのパラメータは、光学系102の画角と総画素数、および、撮像装置100の位置を含む。
次に、図8を参照して、本実施例における被写体の大きさを算出する方法について説明する。図8は、被写体の大きさを算出する方法の説明図である。本実施例では、例えば、図8に示されるようにコンサート会場が比較的狭く、35mm換算で200mm相当の画角(対角画角:約12度)で客席からステージ上のアーティストを撮影すると全身が大きく写る場合を考える。ここで、第三者がHD解像度以上かつ画角情報として対角画角12度よりも狭い画角を要する撮像装置100で撮影することを禁止したとする。
位置情報取得手段106が、ユーザが撮像装置100を用いて客席から撮像していると検知する。そしてこのとき撮像素子103の領域切り出しによって見かけ上3倍ズームができると仮定する。このとき光学系102は、12度の3倍である対角画角で36度の画角の光学系102を有する撮像装置100で撮像した画像を保存することはできない。これは、35mm換算の焦点距離でいうところの約67mm相当である。逆に言うと、約67mm相当の画角より広い画角で撮像した画像の保存は許可される。この場合、閾値情報は、撮像装置100の位置情報と撮像素子103の画素数情報と光学系102の画角情報とを含む。閾値情報は第三者が任意に決定することができ、決定した閾値情報を信号送信装置201で各々の撮像装置100へ送信することができる。
これにより、コンサート会場の雰囲気などは撮影可能であるが、アーティストのアップの写真は撮影できないようにすることができる。このため、会場へ足を運んだ消費者の想い出を記録可能にしつつ、アーティストのパブリシティ権を保護することが可能となる。本実施例によれば、撮影に関する機能を外部装置から制御可能な撮像装置とそれを用いた撮像システムを提供することができる。
次に、図9を参照して、本発明の実施例3における撮像装置100の構成および特徴について説明する。本実施例は、被写体大きさ情報算出手段111が画像処理部104で行う被写体認識結果に基づいて被写体の大きさを算出する点で、実施例1と異なる。また本実施例において、撮像情報取得手段105は特定被写体の特徴情報を有し、被写体が人であるか否か、および、被写体が人であった場合に顔情報などの身体の特徴などを取得する。なお、本実施例における基本的な構成は、図1を参照して実施例1にて説明した構成と同じであるため、実施例1と同様の部分の説明は省略し、その特徴である被写体の大きさを算出する部分について詳述する。本実施例は、図2を参照して実施例1にて説明した場面と同じ場面を例として説明する。
図9は、本実施例における制御方法のフローチャートである。図9の各ステップは、主に、制御部101により、または制御部101の指令に基づいて撮像装置100の各部により実行される。
前提として、信号送信装置201には、予め認識対象とする被写体情報(例えば、ステージに上がる予定のアーティストの顔情報)が登録されている。実施例1と同様に、まずステップS301において、ユーザが撮像装置100の電源を入れる。続いてステップS302において、撮像装置100の通信手段113は、信号送信装置201などの外部機器から送信された制御信号を受信する。
続いてステップS303において、制御部101は、制御信号に基づいて、認識するべき被写体情報を被写体大きさ情報算出手段111に登録する。これにより、特定被写体の特徴情報が被写体大きさ情報算出手段111から取得できる。画像処理部104は、撮像画像について、特定被写体の特徴情報と照らし合わせることで、撮像画像に特定被写体が映っているか否かがわかる。制御部101は、制御信号に基づいて、撮像素子103の撮像に有効な面積に対して被写体の像の大きさがどの程度であれば撮像画像を保存しない判定とするかについて、保存判定手段110が有する閾値情報を更新(変更)しても構わない。
続いてステップS304において、実施例1と同様に、ユーザが撮像装置100で被写体の観察を開始する。続いてステップS305において、画像処理部104は、ユーザが撮像している被写体について、登録した被写体情報に基づいて被写体認識を開始する。被写体認識に使用するアルゴリズムとして、従来技術が利用可能である。例えば人物の顔を認識する場合、従来技術の顔認識手段を利用することができる。
続いてステップS306において、制御部101は、ステップS305にて認識した被写体について、被写体大きさ情報算出手段111に既に登録されている被写体か否かを判定する。登録されている被写体以外が画像に映っている場合、ステップS305に戻り、画像処理部104は新たな被写体を探して認識フローに戻る。一方、登録されている被写体が画像に映っている場合、ステップS307に進む。ステップS307において、被写体大きさ情報算出手段111は、既に登録されている被写体、すなわち画像に映っている被写体の大きさを算出する。ここで被写体の大きさは、撮像素子103の撮像に有効な領域の面積に対して、被写体の像が占める割合がどの程度かというものである。撮像素子103の画素数情報と照らし合わせることで、画面内のどのくらいの大きさで特定被写体が映っているかを算出することができる。また、常に撮像素子103の撮像に有効な領域全てを対象にするのではなく、画像の保存時に撮像素子103の領域についてある範囲を切り出して保存する設定の場合(例えばクロップ撮影など)、切り出す範囲を撮像に有効な領域と考えてもよい。
続いてステップS308において、静止画の撮像操作の場合、例えばユーザがシャッターボタンを押す操作が該当する。また、動画の撮像操作の場合、例えばユーザが録画開始ボタンを押す操作が該当する。続いてステップS309において、保存判定手段110は、被写体大きさ情報と閾値情報とに基づいて、撮像画像の保存を許可するかまたは禁止するかを判定する。保存判定手段110が画像の保存を許可すると判定した場合、ステップS310に進む。ステップS310において、制御部101は、ユーザが撮像装置100で撮像した画像データをメモリーカードなどに代表される保存手段112に保存する。画像の保存が完了すると、ステップS311へ進む。ステップS311において、制御部101は、ステップS304へ処理を戻す準備を行い、ステップS304へ戻る。
一方、ステップS309にて保存判定手段110が画像の保存を禁止すると判定した場合、ステップS320へ進む。ステップS320において、制御部101は、保存手段112に撮像画像データを保存せずに、保存判定手段110による判定結果情報(保存禁止表示)を表示手段109に表示する。例えば、図5を参照して実施例1にて説明したように撮像装置100の背面モニターに「保存できません」と表示するなどである。そしてステップS305へ戻る。
本実施例では、人を検知し、またその人が登録された人物か否かを検知し、撮像画像を保存するか否かを判定するが、これに限定されるものではない。変形例として、人物個人までを検知せずに、人であれば誰でも画像を保存するか否かを判定するようにしても構わない。例えば、個人が特定できるような大きさで映った場合、撮像画像を保存しないなどである。これにより、個人のプライバシーを保護するように展開することも可能となるため、好ましい。
本実施例では、被写体として人間か否かを認識する、もしくは人間であった場合に更に特徴を抽出して個人を見分けることで、撮像画像を保存するか否かを判定する。好ましくは、次のようなアルゴリズムとしても良い。例えば被写体が人間であると判定した場合であっても、後姿の場合は画像の保存を許可する、もしくはある程度ボケている場合には特定被写体と認識されていても画像の保存を許可するとしても構わない。これにより、人間が密集している会場であっても、全ての画像が保存禁止になってしまうことを防ぐことができるため、ユーザとしても便利である。
なお、本実施例の要件を満たす一連のステップは以上であるが、その他の内容も実施例1や実施例2で述べたことを組み合わせることが可能である。本実施例によれば、撮影に関する機能を外部装置から制御可能な撮像装置とそれを用いた撮像システムを提供することができる。
また各実施例において、保存判定手段110は、特定被写体の大きさに関する情報に基づいて、保存手段112に画像を保存するか、または画像の保存を禁止するかを判定するが、これに限定されるものではない。保存判定手段110は、特定被写体の大きさに関する情報に基づいて、画像を配信する通信手段113を介して外部装置に画像の配信を行うか、または画像の配信を禁止するかを判定するように構成してもよい。このとき表示手段109は、保存判定手段110による判定結果に関する情報(保存または配信できない旨の表示)を表示してもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
このように各実施例において、制御装置(撮像装置100)は、第1取得手段(撮像情報取得手段)、第2取得手段(被写体大きさ情報算出手段)、および、判定手段(保存判定手段110)を有する。第1取得手段は、撮像に関する情報を取得する。第2取得手段は、撮像に関する情報に基づいて、特定被写体の大きさに関する情報を取得する。判定手段は、特定被写体の大きさに関する情報に基づいて、撮像素子103により取得された画像の保存もしくは配信を行うか、または画像の保存もしくは配信を禁止するかを判定する。
好ましくは、第2取得手段は、撮像に関する情報に基づいて、画像における特定被写体の大きさを算出する。より好ましくは、第2取得手段は、予め登録された特定被写体の特徴情報と撮像素子の画素数情報とに基づいて、特定被写体の大きさを算出する。また好ましくは、第2取得手段は、撮像に関する情報に基づいて、画像に写る可能性がある特定被写体の大きさを推定する。
好ましくは、撮像に関する情報は、光学系102の画角情報または撮像素子の画素数情報の少なくとも一つ、撮像装置の位置情報、および、特定被写体の位置情報を含む。また好ましくは、撮像に関する情報は、特定被写体の特徴情報を含む。また好ましくは、撮像に関する情報は、ピント位置、および、光学系の画角情報または撮像素子の画素数情報の少なくとも一つを含む。
好ましくは、撮像に関する情報は、画像の保存もしくは配信を行うか否かを判定するための所定の閾値に関する情報を含む。より好ましくは、判定手段は、ユーザでない第三者の指示に基づいて、所定の閾値に関する情報を変更可能である。より好ましくは、判定手段は、第三者の指示に応じて出力された制御信号に基づいて、所定の閾値に関する情報を変更可能である。より好ましくは、判定手段は、特定被写体の大きさに関する情報と所定の閾値に関する情報とに基づいて、画像の保存もしくは通信を行うか、または画像の保存もしくは通信を禁止するかを判定する。
各実施例の制御装置は、特定被写体の大きさに関する情報に基づいて画像の保存もしくは配信が可能である。このため各実施例によれば、パブリシティ権の保護と販売促進とを両立させることが可能な制御装置、撮像装置、制御方法、および、プログラムを提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 撮像装置(制御装置)
105 撮像情報取得手段(第1取得手段)
110 保存判定手段(判定手段)
111 被写体大きさ情報算出手段(第2取得手段)

Claims (23)

  1. 撮像に関する情報を取得する第1取得手段と、
    前記撮像に関する情報に基づいて、特定被写体の大きさに関する情報を取得する第2取得手段と、
    前記特定被写体の大きさに関する情報に基づいて、撮像素子により取得された画像の保存もしくは配信を行うか、または前記画像の保存もしくは配信を禁止するかを判定する判定手段と、を有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記第2取得手段は、前記撮像に関する情報に基づいて、前記画像における前記特定被写体の大きさを算出することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記第2取得手段は、予め登録された特定被写体の特徴情報と撮像素子の画素数情報とに基づいて、前記特定被写体の大きさを算出することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記第2取得手段は、前記撮像に関する情報に基づいて、前記画像に写る可能性がある前記特定被写体の大きさを推定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  5. 前記画像を保存する保存手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の制御装置。
  6. 前記画像を配信する通信手段を更に有することを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の制御装置。
  7. 前記撮像に関する情報は、光学系の画角情報または前記撮像素子の画素数情報の少なくとも一つ、撮像装置の位置情報、および、前記特定被写体の位置情報を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の制御装置。
  8. 前記撮像装置の位置情報を取得する第3取得手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記撮像に関する情報は、前記特定被写体の特徴情報を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の制御装置。
  10. 前記撮像に関する情報は、ピント位置、および、光学系の画角情報または前記撮像素子の画素数情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の制御装置。
  11. 前記撮像に関する情報は、前記画像の保存もしくは配信を行うか否かを判定するための所定の閾値に関する情報を含むことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一項に記載の制御装置。
  12. 前記判定手段は、ユーザでない第三者の指示に基づいて、前記所定の閾値に関する情報を変更可能であることを特徴とする請求項11に記載の制御装置。
  13. 前記第三者の指示に応じて出力された制御信号を受信する通信手段を更に有し、
    前記判定手段は、前記制御信号に基づいて、前記所定の閾値に関する情報を変更可能であることを特徴とする請求項12に記載の制御装置。
  14. 前記判定手段は、前記特定被写体の大きさに関する情報と前記所定の閾値に関する情報とに基づいて、前記画像の保存もしくは通信を行うか、または前記画像の保存もしくは通信を禁止するかを判定することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか一項に記載の制御装置。
  15. 撮像素子と、
    請求項1乃至14のいずれか一項に記載の制御装置と、を有することを特徴とする撮像装置。
  16. 表示手段を更に有することを特徴とする請求項15に記載の制御装置。
  17. 前記表示手段は、前記判定手段による判定結果に関する情報を表示することを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
  18. 前記表示手段は、前記判定手段による判定結果に関わらず前記画像を表示可能であることを特徴とする請求項16または17に記載の撮像装置。
  19. 光学系を更に有することを特徴とする請求項15乃至18のいずれか一項に記載の撮像装置。
  20. 光学系と、
    前記光学系を介して形成された光学像を光電変換して画像データを出力する撮像素子と、
    撮像に関する情報を取得する第1取得手段と、
    前記撮像に関する情報に基づいて、特定被写体の大きさに関する情報を取得する第2取得手段と、
    信号を送信する信号送信装置と、
    前記信号送信装置から送信された信号を受信する通信手段と、
    前記信号と前記特定被写体の大きさに関する情報とに基づいて、前記画像データに基づく画像の保存もしくは配信を行うか、または前記画像の保存もしくは配信を禁止するかを判定する判定手段と、を有することを特徴とする撮像システム。
  21. 撮像に関する情報を取得する第1取得ステップと、
    前記撮像に関する情報に基づいて、特定被写体の大きさに関する情報を取得する第2取得ステップと、
    前記特定被写体の大きさに関する情報に基づいて、撮像素子により取得された画像の保存もしくは配信を行う、または前記画像の保存もしくは配信を禁止するかを判定する判定ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  22. 前記判定ステップにおける判定結果に基づいて、前記画像を保存手段に保存する保存ステップを更に有することを特徴とする請求項21に記載の制御方法。
  23. 請求項21または22に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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