JP2021038570A - 連窓構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に施工することができる連窓構造を提供すること。【解決手段】連窓構造は、建物の開口部1aに設けられる一方の窓部20及び一方の窓部20に隣接する他方の窓部20の間に配置され、一方の窓部20側の枠体2と他方の窓部20側の枠体2とを連結する中空の鋼材10を有し、鋼材10の屋内側に配置される接続部材6と、接続部材6の屋内側の見付面に配置される耐火ボード7と、を備え、一方の窓部20側の枠体2は、隣接する他方の窓部20側の枠体2側に突出すると共に鋼材10の屋外側の見付面にネジ32aにより固定される一方側突出部244を有し、他方の窓部20側の枠体2は、隣接する一方の窓部20側の枠体2側に突出すると共に鋼材10の屋外側の見付面にネジ32aにより固定される他方側突出部244を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、連窓構造に関する。
従来、建物の開口部において、隣接する2つの窓部の間に、方立のような鋼材が配置された連窓構造が知られている。このような連窓構造においては、窓部それぞれの枠体と鋼材とが、この鋼材に固定された板状のアンカー(固定部材)を介して連結されている。連窓構造において、鋼材に固定された板状のアンカーを、窓部それぞれの枠体に溶接により固定する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2018−184729号公報
上述の従来の連窓構造では、鋼材に固定された板状のアンカーを窓部それぞれの枠体に溶接により固定する。そのため、施工時において溶接する作業に手間を要することから、容易に施工できる連窓構造が求められている。
本発明は、容易に施工することができる連窓構造を提供することを目的とする。
本発明は、建物の開口部に設けられる一方の窓部及び前記一方の窓部に隣接する他方の窓部の間に配置され、前記一方の窓部側の枠体と前記他方の窓部側の枠体とを連結する中空の鋼材を有する連窓構造であって、前記鋼材の屋内側に配置される接続部材と、前記接続部材の屋内側の見付面に配置される耐火ボードと、を備え、前記一方の窓部側の枠体は、隣接する前記他方の窓部側の枠体側に突出すると共に前記鋼材の屋外側の見付面にネジにより固定される一方側突出部を有し、前記他方の窓部側の枠体は、隣接する前記一方の窓部側の枠体側に突出すると共に前記鋼材の屋外側の見付面にネジにより固定される他方側突出部を有する連窓構造に関する。
一実施形態の連窓を屋内側から見た正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 本実施形態の連窓構造の主な構成部材を示す分解斜視図である。 外側化粧カバーの係合状態を示す横断面図である。 外側化粧カバーの係合状態を示す縦断面図である。 外側化粧カバーを外した状態を示す斜視図である。 外側化粧カバーの取付方法を示す図である。 連窓構造の施工方法を示す図であって、取付鋼材及び内側縦枠の突出板状部に第1外部部材をネジ固定する様子を示す図である。 連窓構造の施工方法を示す図であって、第1外部部材に第2外部部材をネジ固定する様子を示す図である。 連窓構造の施工方法を示す図であって、外側化粧カバーを取り付ける様子を示す図である。 連窓構造の施工方法を示す図であって、取付金具の取付位置を調整する様子を示す図である。 連窓構造の施工方法を示す図であって、上下の取付金具をネジにより固定する様子を示す図である。 連窓構造の施工方法を示す図であって、接続部材を、取付鋼材及び内側縦枠に固定する様子を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、一実施形態の連窓100を屋内側から見た正面図である。図2は、図1のA−A線断面図である。図3は、図1のB−B線断面図である。図4は、本実施形態の連窓構造の主な構成部材を示す分解斜視図である。図5Aは、外側化粧カバー5の係合状態を示す横断面図である。図5Bは、外側化粧カバー5の係合状態を示す縦断面図である。図6は、外側化粧カバー5を外した状態を示す斜視図である。図7は、外側化粧カバー5の取付方法を示す図である。
連窓構造は、連窓100及び連窓100が配置される建物の躯体1により構成される。
なお、本明細書において、見付方向とは、正面から見たときに前方に見える面の方向である上下左右方向を言い、見込方向とは、連窓100の屋内外方向、すなわち奥行方向を言う。また、見付面とは、連窓100を正面から見たときに前方に見える面を言い、見込面とは、連窓100を正面から見たときに奥行方向に見える面を言う。
連窓100は、耐火設備が設けられた防火窓である。図1及び図2に示すように、連窓100は、方形状に四周を枠組みされた鉄骨により構成された建物の躯体1の開口部1aに配置される。
連窓100は、左右方向に互いに隣接して配置される2つの窓部20と、2つの窓部20の間に配置される取付鋼材10(鋼材)と、を有する。取付鋼材10は、上下方向に延びる。
窓部20は、図1に示すように、それぞれが枠体2及びガラス25を有する。
枠体2は、上枠21、下枠22、外側縦枠23及び内側縦枠24が枠組みして形成される。枠体2は、内周側に向かって解放された略コの字型の枠材により構成される。上枠21、下枠22、外側縦枠23及び内側縦枠24のそれぞれは、屋内側及び屋外側の見付面及びこれらの見付面を接続する見込面を有する。
上枠21及び下枠22は、枠体2の上下でそれぞれが左右方向に延びるように配置される。
外側縦枠23及び内側縦枠24は、左右方向の外側で上枠21及び下枠22を接続するように上下方向に延びる。外側縦枠23は、連窓100の左右方向の外側に位置する。内側縦枠24は、隣接する相手側の窓部20に近い左右方向の内側に位置する。
上枠21、下枠22及び外側縦枠23及び内側縦枠24は、それぞれ、枠体2の見付方向の外側に延出する延出板20a(図2、図4、図6参照)を有する。上枠21、下枠22及び外側縦枠23及び内側縦枠24の延出板20aの屋内側の見込面20bは、略同一平面上に配置される。上枠21、下枠22及び外側縦枠23及び内側縦枠24は、延出板20aの屋外側の見込面20bが躯体1の屋外側の見込面1bに沿って配置された状態で、躯体1に固定される。
ガラス25は、枠体2の内周側に形成されるガラス保持溝に保持される。
図3に示すように、内側縦枠24は、見込方向に延びる見込壁部241と、見込壁部241の屋外側の端部に接続され左右方向に延びる屋外側見付壁部242と、見込壁部241の屋内側の端部に接続され左右方向に延びる屋内側見付壁部243と、突出板状部244(一方側突出部、他方側突出部)と、を有する。一方の窓部20側の枠体2の内側縦枠24の突出板状部244は、見込壁部241における見込方向の途中において、隣接する他方の窓部20側の枠体2側に突出する。他方の窓部20側の枠体2の内側縦枠24の突出板状部244は、見込壁部241における見込方向の途中において、隣接する一方の窓部20側の枠体2側に突出する。図2に示すように、内側縦枠24の突出板状部244は、前述のように、枠体2の上下方向(見付方向)の外側に延出する延出板20aを有する。内側縦枠24の延出板20aは、内側縦枠24の突出板状部244と同一の厚さで同一面上に、内側縦枠24の突出板状部244から上方向及び下方向に連続して延出する。つまり、内側縦枠24の突出板状部244の屋内側の見付面244aは、内側縦枠24の延出板20aの屋内側の見込面20bと略同一面上に配置される。
連窓100は、図3及び図4に示すように、取付鋼材10の屋外側に、第1外部部材3(第1部材)と、第2外部部材4(第2部材)と、外側化粧カバー5(カバー部材)と、止水材45と、を有する。連窓100は、取付鋼材10の屋内側に、接続部材6と、耐火ボード7と、受け金具8と、内側カバー部材9と、を有する。
取付鋼材10は、図3に示すように、内部が中空で断面視長方形の金属製の角材である。本実施形態においては、取付鋼材10は、断面視コの字状のコ字状部11と、平面板部12と、を有し、コ字状部11及び平面板部12の2つの部材が溶接されることで構成されている。コ字状部11は、屋外側平面板部111と、屋外側平面板部111の幅方向の両端部から立ち上がる一対の側面板部112と、を有する。なお、取付鋼材10は、2つの部材で構成することに限定されず、押し出し成形等により1つの部材で構成してもよい。
取付鋼材10は、一方の窓部20及び他方の窓部20の間に配置される。より具体的には、取付鋼材10は、内側縦枠24同士の間に配置され、一方の内側縦枠24と他方の内側縦枠24とを連結する。詳細には、取付鋼材10の屋外側の見付面には、一方の窓部20側の枠体2の内側縦枠24の突出板状部244が、ネジ32aにより固定されると共に、他方の窓部20側の枠体2の内側縦枠24の突出板状部244が、ネジ24aにより固定される。これにより、取付鋼材10は、一方の窓部20側の枠体2の突出板状部244にネジ固定されると共に、他方の窓部20側の枠体2の突出板状部244にネジ固定される。
また、取付鋼材10の屋外側の見込面10aは、図2に示すように、建物の開口部1aを構成する躯体1における上下部材の屋外側の見込面1bと略同一面上に配置されている。ここで、図2に示すように、内側縦枠24の突出板状部244の屋内側の見付面244aと、内側縦枠24の延出板20aの屋内側の見込面20bとが略同一面上に配置される。また、図3に示すように、内側縦枠24の突出板状部244の屋内側の見付面244aには、取付鋼材10の屋外側の見込面10aが配置された状態で固定されており、図2に示すように、内側縦枠24の突出板状部244の延出板20aの見込面20bには、躯体1の屋外側の見込面1bが配置された状態で固定されている。
これにより、窓部20の枠体2の内側縦枠24の突出板状部244を、取付鋼材10の屋外側の見込面10aと躯体1の上下部材の屋外側の見込面1bとに沿って配置できる。よって、枠体2の内側縦枠24の突出板状部244を、取付鋼材10の屋外側の見込面10a及び躯体1の屋外側の見込面1bに沿って配置することで、通常の躯体の見込面に窓部の枠体を取り付ける場合と同様に、本実施形態の連窓100を躯体1に容易に取り付けることができる。
取付鋼材10は、図2に示すように、ボルト16aにより取付金具15に締結されており、取付金具15をネジ151aにより建物の躯体1に固定することで建物の開口部1aに固定される。取付金具15は、図4に示すように、取付鋼材10の上端部及び下端部に、2つずつ設けられる。取付金具15は、水平に見付方向に延びる長方形状の躯体側取付板151と、躯体側取付板151の屋外側の左右方向の外側の端部から下方又は上方に延びる側面取付板152と、を有する。
躯体側取付板151は、躯体1の内側の面に、図2に示すように、ネジ151aにより固定される。側面取付板152は、取付鋼材10の左右の側面に設けられた上下方向に延びる長孔16を介してボルト16aにより固定される。取付金具15は、長孔16に挿入されたボルト16aを緩めることで、長孔16に沿って上下方向に移動可能に構成される。これにより、取付金具15の上下方向の位置を長孔16に挿入されたボルト16aにより調整することで、取付鋼材10の上下方向の取り付け位置を調整可能である。
第1外部部材3は、図3に示すように、突出板状部244の屋外側の見付面にネジ32aにより固定される。第1外部部材3は、断面視略方形状の中空部31と、屋内側見付方向延出部32と、屋外側見込方向突出部33と、を有する。
屋内側見付方向延出部32は、中空部31の屋内側の端部から見込方向の一方側に延出する。屋内側見付方向延出部32、一方の枠体2の内側縦枠24の突出板状部244、及び、取付鋼材10の屋外側平面板部111は、ネジ32aにより共締めされて固定される。
屋外側見込方向突出部33は、中空部31の屋外側の他方側の端部から見付方向の屋外側に突出する。
第2外部部材4は、図3に示すように、第1外部部材3の屋外側を覆うように第1外部部材3の屋外側に配置され、第1外部部材3の中空部31の屋外側見付面311にネジ41aにより固定される。第2外部部材4は、第1外部部材3の屋外側を覆うように、見込方向において第1外部部材3の少なくとも一部が重なる位置に配置される。第2外部部材4は、屋外側被覆部41と、屋外側被覆部41の屋内側の面から屋内側に延出する一方側延出部42及び他方側延出部43と、を有する。
屋外側被覆部41は、図4に示すように、左右方向に所定幅を有すると共に上下方向に延びることで、第1外部部材3の屋外側を被覆している。屋外側被覆部41は、図3に示すように、見付方向に延びる固定板状部411と、固定板状部411の左右方向の両側に形成される一対のL字状段差部412と、を有する。
固定板状部411は、見込方向の左右方向に幅を有すると共に上下方向に延びる平面状の板状に形成され、第1外部部材3の中空部31の屋外側見付面311に沿って延びる。固定板状部411は、第1外部部材3の中空部31の屋外側見付面311に、屋外側からネジ41aにより締結される。
一対のL字状段差部412は、それぞれ、固定板状部411の左右方向の端部から屋外側に逆L字状に突出することで、屋外側に突出する段差状に形成される。一対のL字状段差部412の左右方向外側の端部には、それぞれ、止水材固定部412aが形成される。
止水材固定部412aは、図5Aに示すように、一対のL字状段差部412の左右方向外側の端部において、屋内側へ開口するCの字形状に形成されている。Cの字形状の部分には、止水材45の一部が配置されることで、止水材45は、止水材固定部412aに固定される。止水材45の他の部分は、Cの字形状の開口において折り返されて重ねられている。止水材45は、湿式シールにより構成されている。
止水材45は、第2外部部材4の止水材固定部412aと、枠体2の内側縦枠24の屋外側見付壁部242と、の間に配置されており、止水材固定部412aの屋内側の面と、内側縦枠24の屋外側見付壁部242の屋外側見付面242aとの間をシールする。これにより、止水材45は、取付鋼材10側に水等が浸入することを防止できる。
一方側延出部42及び他方側延出部43は、図3に示すように、左右方向に離間して配置され、屋外側被覆部41の屋内側の面から屋内側に延出すると共に上下方向に延びる。一方側延出部42の先端には、他の部分よりも肉厚で見込方向内側に延びる見込方向内側延出部421が形成される。他方側延出部43の先端には、他の部分よりも肉厚で見込方向内側に突出する見込方向突出部431が形成される。見込方向内側延出部421及び見込方向突出部431を他の部分よりも肉厚に形成することで、第2外部部材4の取付強度を向上させることができる。
図5A〜図6に示すように、一対のL字状段差部412の左右方向の間であって固定板状部411の屋外側には、上下方向に延びる凹溝413が形成されている。凹溝413における一対のL字状段差部412の見込面には、上下方向に延びる係合突起413aが形成される。図6に示すように、凹溝413における固定板状部411の屋内側の面の上方側及び下方側には、引っ掛け係合部材44がネジ441aにより固定されてる。
2つの引っ掛け係合部材44は、図5B及び図6に示すように、第2外部部材4の凹溝413において、上方側の所定位置及び下方側の所定位置に配置される。引っ掛け係合部材44は、固定片441と、段差部442と、引っ掛け片443と、を有する。引っ掛け片443は、上下方向に延びる垂直片443aと、垂直片443aの上端部から上方側に向かうに従って第2外部部材4の見付面から離れるように傾斜する傾斜片443bと、を有する。傾斜片443bは、第2外部部材4の見付面に対して斜め上方に延びる。傾斜片443bは、外側化粧カバー5が第2外部部材4に取り付けられた場合に、外側化粧カバー5の内側係合突起532に係合される。
外側化粧カバー5は、図4及び図5Aに示すように、第2外部部材4の屋外側を覆うように第2外部部材4の屋外側の屋内側見付面に配置され、第2外部部材4の屋外側の屋内側見付面において、第2外部部材4に固定される。外側化粧カバー5は、平面部51と、一対の端部壁部52,52と、一対の取付突出片53,53(延在突出部)と、を有する。
平面部51は、第2外部部材4の左右方向に所定幅で形成され上下方向に延びる平面状の板材である。
一対の端部壁部52,52は、平面部51の左右方向の両端部から、それぞれ、屋内側に延出する壁状に形成される。端部壁部52は、見込方向に所定幅で形成され上下方向に延びる。
一対の取付突出片53,53は、図4及び図5Aに示すように、一対の端部壁部52,52の左右方向の内側において、平面部51の屋内側の見付面から屋内側に延出して形成され上下方向に延びる壁状に形成される。取付突出片53は、見込方向に突出して形成され上下方向に延びる。取付突出片53は、図5B及び図6に示すように、上下方向の途中の上側及び下側において方形状に切り欠かれて形成された一対の切り欠き部54を有する。一対の切り欠き部54は、外側化粧カバー5を第2外部部材4に取り付ける場合に、第2外部部材4に取り付けられた引っ掛け係合部材44が配置される位置に形成される。
一対の取付突出片53,53は、図5A及び図6に示すように、それぞれ、外側係合爪部531と、内側係合突起532(カバー部材側係合部)と、を有する。
外側係合爪部531は、取付突出片53の左右方向の外側の面から外側に突出する爪状に形成され、切り欠き部54の端部に連続して上下方向に延びる。
内側係合突起532は、取付突出片53の左右方向の内側の面から側方に突出して形成され、切り欠き部54の端部に連続して上下方向に延びる。
外側化粧カバー5を第2外部部材4に取り付ける場合には、外側化粧カバー5の切り欠き部54に引っ掛け係合部材44を配置可能な位置で、図7の(a)に示すように、僅かに上方側に位置させた状態で、図5Aに示すように、外側化粧カバー5の外側係合爪部531を第2外部部材4の係合突起413aに係合させて、図7の(b)に示すように、外側化粧カバー5を下方側にスライド移動させて、外側化粧カバー5の内側係合突起532を切り欠き部54に挿入した状態で下方に移動させることで、図5Bに示すように、切り欠き部54を介して、内側係合突起532を、引っ掛け係合部材44に係合させることが可能である。よって、外側化粧カバー5を第2外部部材4に容易に取り付けることができる。
接続部材6は、図3及び図4に示すように、屋内側が開放した断面視略コの字状に形成され、取付鋼材10の屋内側の見付面側に配置される。接続部材6は、取付鋼材10の屋内側の見付面よりも左右方向の幅が広く、隣接する窓部20の内側縦枠24同士に跨るような左右方向の幅を有する。
接続部材6は、ネジ6aにより、図3に示すように、一方の窓部側の内側縦枠24(図3の左側の内側縦枠24)及び他方の窓部側の内側縦枠24(図3の右側の内側縦枠24)の、それぞれの屋内側見付面に当接して固定されると共に、ネジ6bにより、図4に示すように、取付鋼材10に固定される。また、接続部材6は、ネジ701により、図3に示すように、耐火ボード7及び取付鋼材10に共締めされて固定される。
耐火ボード7は、図2〜図4に示すように、接続部材6の屋内側の見付面に配置される。耐火ボード7は、取付鋼材10の屋内側の見付面よりも左右方向の幅が広く、隣接する窓部20の内側縦枠24同士の間隔と同程度の左右方向の幅を有する。耐火ボード7は、屋内側から見込方向に貫通するネジ701により取付鋼材10に固定されており、建物の躯体には固定されていない。耐火ボード7の上側と、躯体との間には、ロックウール等の不燃の耐火材が充填される。
受け金具8は、図2に示すように、接続部材6の下端部に固定され、耐火ボード7の下端を支持する。受け金具8は、図4に示すように、平面視略四角形の平面状の受け面部81と、見付側壁部821及び一対の見込側壁部822を有する壁部82と、接続部83と、を有する。受け金具8の接続部83は、受け面部81の屋外側の端部から下方へ延び、接続部材6の下端部にネジにより締結して連結される。
内側カバー部材9は、図3及び図4に示すように、屋外側が開放された断面視略コの字状に形成され、耐火ボード7の周囲を覆うように、耐火ボード7の屋内側に配置される。内側カバー部材9は、上下方向に延びる。内側カバー部材9は、平面部91と、平面部91の両端から屋外側に延びる一対の延出部92と、を有する。
一対の延出部92それぞれの先端側の内側には、カバー側係止部921が形成される。一対のカバー側係止部921は、接続部材6の略コの字の開放側の両端部の外側に形成される一対の接続部材側係止部61に係止可能である。カバー側係止部921が接続部材6の一対の接続部材側係止部61に係止されることで、内側カバー部材9は接続部材6に固定される。
次に、本実施形態の連窓構造の施工方法について説明する。
図8は、連窓構造の施工方法を示す図であって、取付鋼材10及び内側縦枠24の突出板状部244に第1外部部材3をネジ固定する様子を示す図である。図9は、連窓構造の施工方法を示す図であって、第1外部部材3に第2外部部材4をネジ固定する様子を示す図である。図10は、連窓構造の施工方法を示す図であって、外側化粧カバー5を取り付ける様子を示す図である。図11は、連窓構造の施工方法を示す図であって、取付金具15の取付位置を調整する様子を示す図である。図12は、連窓構造の施工方法を示す図であって、上下の取付金具15をネジ151aにより固定する様子を示す図である。図13は、連窓構造の施工方法を示す図であって、接続部材6を、取付鋼材10及び内側縦枠24に固定する様子を示す図である。
まず、図8に示すように、左右方向に所定の隙間を空けて並べて配置した一対の内側縦枠24の一対の突出板状部244の屋内側の見付面に、取付鋼材10を配置する。そして、他方の内側縦枠24の突出板状部244と取付鋼材10とをネジ24aで固定した後に、一対の突出板状部244の屋外側の見付面に、第1外部部材3の屋内側見付方向延出部32を配置する。この状態で、図9に示すように、第1外部部材3の屋内側見付方向延出部32、一方の内側縦枠24の突出板状部244、及び、取付鋼材10の屋外側平面板部111を、ネジ32aにより共締めして固定する。
次に、図9に示すように、第2外部部材4を、第1外部部材3の屋外側を覆うように、第1外部部材3の屋外側に配置して、ネジ41aにより、第2外部部材4の固定板状部411を第1外部部材3の中空部31の屋外側見付面311に固定する。ここで、図10に示すように、第2外部部材4は、第1外部部材3に固定されることで、内側縦枠24の屋外側見付壁部242の屋外側見付面242aに止水材45を押し付ける。このため、第2外部部材4を第1外部部材3に固定するだけで、外側化粧カバー5と内側縦枠24との間の水密性を高めることが可能となる。
続けて、図10に示すように、外側化粧カバー5を、第2外部部材4の屋外側を覆うように、第2外部部材4の屋外側に配置して、第2外部部材4に取り付ける。
外側化粧カバー5を第2外部部材4に取り付ける場合には、前述のように、外側化粧カバー5の切り欠き部54に引っ掛け係合部材44を配置可能な位置で、図7の(a)に示すように、僅かに上方側に位置させた状態で、図5Aに示すように、外側化粧カバー5の外側係合爪部531を第2外部部材4の係合突起413aに係合させて、図7の(b)に示すように、外側化粧カバー5を下方側にスライド移動させて、外側化粧カバー5の内側係合突起532を切り欠き部54に挿入した状態で下方に移動させることで、図5Bに示すように、切り欠き部54を介して、内側係合突起532を、引っ掛け係合部材44に係合させることが可能である。よって、外側化粧カバー5を第2外部部材4に容易に取り付けることができる。
次に、取付鋼材10を建物の躯体1に固定する。
取付鋼材10を建物の躯体1に取り付ける場合には、図11に示すように、例えば、取付鋼材10の上方側に形成された長孔16に挿入されたボルト16aを緩めることで、取付金具15を長孔16に沿って上下方向に移動させて、取付金具15の上下方向の位置を調整する。そして、図12に示すように、取付鋼材10の上端部及び下端部において、ネジ151aにより、取付金具15の躯体側取付板151を躯体1の内側の面に固定することで、取付鋼材10の上下方向の位置を調整して固定できる。
続けて、図13に示すように、ネジ6a、6bにより、取付鋼材10及び一対の窓部の内側縦枠24の屋内側見付面に接続部材6を固定する。
その後、図3及び図4に示すように、接続部材6の屋内側見付面に耐火ボード7を配置して、ネジ701により、耐火ボード7、接続部材6及び取付鋼材10を共締めして固定する。更に、耐火ボード7の屋内側を覆うように、内側カバー部材9を耐火ボード7の屋内側から覆うように移動させて、内側カバー部材9を接続部材6に固定する。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態の連窓構造は、建物の開口部1aに設けられる一方の窓部20及び他方の窓部20の間に配置され、一方の窓部20側の枠体2と他方の窓部20側の枠体2とを連結する中空の取付鋼材10を有し、取付鋼材10の屋内側に配置される接続部材6と、接続部材6の屋内側の見付面に配置される耐火ボード7と、を備え、一方の窓部20側の枠体2は、隣接する他方の窓部20側の枠体2側に突出すると共に取付鋼材10の屋外側の見付面にネジ32aにより固定される突出板状部244を有し、他方の窓部20側の枠体2は、隣接する一方の窓部20側の枠体2側に突出すると共に取付鋼材10の屋外側の見付面にネジ32aにより固定される突出板状部244を有する。そのため、取付鋼材10は、一方の窓部20側の枠体2の突出板状部244にネジ固定されると共に、他方の窓部20側の枠体2の突出板状部244にネジ固定される。よって、施工時に枠体2にアンカーなどを溶接する作業が発生しない。これにより、連窓構造を容易に施工できる。
また、本実施形態においては、一方側の窓部20の枠体2の内側縦枠24に固定される第1外部部材3と、第1外部部材3の屋外側に配置され第1外部部材3に固定される第2外部部材4と、を備える。
ここで、本実施形態の連窓構造を実現するために、前述のように、見込方向において枠体2の突出板状部244と耐火ボード7との間に取付鋼材10を配置した状態で、取付鋼材10を、隣接する窓部20の一方の突出板状部244及び他方の突出板状部244にネジ固定している。この場合、枠体2の突出板状部244と耐火ボード7との間の見込方向の隙間が小さくなりやすく、枠体2の突出板状部244と耐火ボード7との間の見込方向の隙間に取付鋼材10を配置する必要があるため、取付鋼材10の見込方向の寸法が小さくなりがちであった。取付鋼材10の見込方向の寸法が小さくなると、取付鋼材10の見込方向に作用する力に対して強度が弱くなりやすく、耐風圧性能の不足や火災時の変形が増加してしまう等の問題が発生する可能性がある。
これに対して、本発明においては、第1外部部材3及び第2外部部材4を設けることで、第1外部部材3及び第2外部部材4を強度部材として機能させることができ、取付鋼材10の見込方向に作用する力に対しての強度を補強することができる。
また、本実施形態においては、第2外部部材4と一方の窓部20側の枠体2との間に配置される止水材45と、第2外部部材4と他方の窓部20側の枠体2との間に配置される止水材45と、を備える。これにより、第2外部部材4を第1外部部材3に固定するだけで、内側縦枠24の屋外側見付壁部242の屋外側見付面242aに止水材45を押し付けることができるため、外側化粧カバー5と内側縦枠24との間の水密性を高めることが可能となる。
また、本実施形態においては、第1外部部材3、一方側の窓部20の突出板状部244、及び取付鋼材10は、ネジ32aにより共締めされて固定される。これにより、第1外部部材3、一方側の窓部20の突出板状部244、及び取付鋼材10を強固に固定できる。よって、取付鋼材10の取付強度を向上させることができる。
また、本実施形態においては、第2外部部材4は、第1外部部材3の屋外側を覆うように見込方向において第1外部部材3と少なくとも一部が重なる位置に配置される。これにより、見込方向において第2外部部材4の少なくとも一部と第1外部部材3とが重なるため、取付鋼材10の見込方向に作用する力に対しての強度を向上させることができる。
また、本実施形態においては、第2外部部材4の屋外側を覆うように第2外部部材4の屋外側に配置され、第2外部部材4に固定される外側化粧カバー5を備える。そのため、外側化粧カバー5が第2外部部材4の屋外側を覆うため、部材同士のつなぎ目やネジが見えなくなり、意匠性を向上させることができる。
また、本実施形態においては、第2外部部材4には、屋外側の見付面に引っ掛け係合部材44が設けられ、外側化粧カバー5は、屋内側の見付面から突出して上下方向に延びる取付突出片53を有し、取付突出片53は、上下方向の途中において形成される切り欠き部54と、切り欠き部54の端部に連続すると共に取付突出片53の側方に突出して上下方向に延びる内側係合突起532と、を有し、外側化粧カバー5の内側係合突起532を切り欠き部54に挿入した状態で下方に移動させることで、切り欠き部54を介して、内側係合突起532を、引っ掛け係合部材44に係合させることが可能である。これにより、外側化粧カバー5を第2外部部材4に容易に取り付けることができる。
また、本実施形態においては、取付鋼材10の屋外側の見込面10aは、建物の開口部1aを構成する躯体1の屋外側の見込面1bと略同一面上に配置される。これにより、窓部20の枠体2の内側縦枠24の突出板状部244を、取付鋼材10の屋外側の見込面10aと躯体1の上下部材の屋外側の見込面1bとに沿って配置できる。よって、枠体2の内側縦枠24の突出板状部244を、取付鋼材10の屋外側の見込面10a及び躯体1の屋外側の見込面1bに沿って配置することで、通常の躯体の見込面に窓部の枠体を取り付ける場合と同様に、本実施形態の連窓100を躯体1に容易に取り付けることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、前記実施形態においては、第1外部部材3を、一方の枠体2の突出板状部244に固定したが、これに限定されず、他方の枠体2の突出板状部244に固定してもよいし、一方の枠体2の突出板状部244及び他方の枠体2の突出板状部244の両方に固定してもよい。
1a 開口部
2 枠体
3 第1外部部材(第1部材)
4 第2外部部材(第2部材)
5 外側化粧カバー(カバー部材)
6 接続部材
7 耐火ボード
10 取付鋼材(鋼材)
20 窓部
32a ネジ
44 引っ掛け係合部材(第2部材側係合部)
45 止水材(一方側止水材、他方側止水材)
53 取付突出片(延在突出部)
54 切り欠き部
100 連窓
244 突出板状部(一方側突出部、他方側突出部)
532 内側係合突起(カバー部材側係合部)

Claims (8)

  1. 建物の開口部に設けられる一方の窓部及び前記一方の窓部に隣接する他方の窓部の間に配置され、前記一方の窓部側の枠体と前記他方の窓部側の枠体とを連結する中空の鋼材を有する連窓構造であって、
    前記鋼材の屋内側に配置される接続部材と、
    前記接続部材の屋内側の見付面に配置される耐火ボードと、を備え、
    前記一方の窓部側の枠体は、隣接する前記他方の窓部側の枠体側に突出すると共に前記鋼材の屋外側の見付面にネジにより固定される一方側突出部を有し、
    前記他方の窓部側の枠体は、隣接する前記一方の窓部側の枠体側に突出すると共に前記鋼材の屋外側の見付面にネジにより固定される他方側突出部を有する連窓構造。
  2. 前記一方側突出部及び前記他方側突出部の一方又は両方の屋外側の見付面に固定される第1部材と、
    前記第1部材の屋外側に配置され前記第1部材に固定される第2部材と、を更に備える請求項1に記載の連窓構造。
  3. 前記第2部材と前記一方の窓部側の枠体との間に配置される一方側止水材と、
    前記第2部材と前記他方の窓部側の枠体との間に配置される他方側止水材と、を更に備える請求項2に記載の連窓構造。
  4. 前記第1部材、前記一方側突出部及び前記他方側突出部のいずれか一方、及び前記鋼材は、ネジにより共締めされて固定される請求項2又は3に記載の連窓構造。
  5. 前記第2部材は、前記第1部材の屋外側を覆うように見込方向において前記第1部材と少なくとも一部が重なる位置に配置される請求項2〜4のいずれかに記載の連窓構造。
  6. 前記第2部材の屋外側を覆うように前記第2部材の屋外側に配置され前記第2部材に固定されるカバー部材を更に備える請求項2〜5のいずれかに記載の連窓構造。
  7. 前記第2部材には、屋外側の見付面に第2部材側係合部が設けられ、
    前記カバー部材は、屋内側の見付面から突出して上下方向に延びる延在突出部を有し、
    前記延在突出部は、上下方向の途中に形成される切り欠き部と、前記切り欠き部の端部に連続すると共に前記延在突出部の側方に突出して上下方向に延びるカバー部材側係合部と、を有し、
    前記第2部材側係合部を前記切り欠き部に挿入した状態で下方に移動させることで、前記切り欠き部を介して、前記前記第2部材側係合部を前記カバー部材側係合部に係合させることが可能である請求項6に記載の連窓構造。
  8. 前記鋼材の屋外側の見込面は、前記建物の開口部を構成する躯体の屋外側の見込面と略同一面上に配置される請求項1〜7のいずれかに記載の連窓構造。
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