JP5179117B2 - 足場の壁つなぎ取付け金物 - Google Patents

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Description

本発明は、足場の壁つなぎ取付け金物に関する。
足場の壁つなぎ取付け金物として、外壁縦目地の奥方に備えられた柱などの構造部に該縦目地を通じてビスで取り付けられるベース部品と、該ベース部品に設けられたネジ孔に螺合連結されて屋外側に突出する脚部品とを構成部品として備え、該脚部品の屋外側突出端部に、足場の壁つなぎを連結する雌ネジ部が設けられた、足場の壁つなぎ取付け金物は、従来より知られている。
特開平07−018848号公報 実開平06−076535号公報
しかしながら、上記のような取付け金物では、目地の幅寸法が小さい場合、ベース部品の厚さ寸法もそれに応じて小さくしなければならず、そうすると、ベース部品と脚部品とのネジ結合部の耐力を確保するのが難しくなって、足場が不安定で安全性に乏しいものになってしまうという問題がある。
例えば、外壁パネル間の比較的広幅な縦目地をガスケットにて乾式で止水する乾式目地構造を採用する場合、足場設置中にはガスケットの施工をすることができなくなってしまうことから、開口部を備えた外壁パネルにおいて、開口部サッシ枠と外壁面材との間、あるいは、外壁面材間の例えば8mm程度の狭幅の横目地を通じて壁つなぎの取付けを行う必要があり、そのような場合に、ベース部品と脚部品とのネジ結合部の耐力確保が非常に難しくなってしまう。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、目地の幅寸法が小さくても、耐力を充分に確保することができ、しかも、製作容易な、足場の壁つなぎ取付け金物を提供することを課題とする。
上記の課題は、目地の奥方に備えられた構造部に目地内において目地を通じてビスで取り付けられるベース部と、該ベース部から屋外側に突出する脚部とを一体に備えたプレート品からなり、
前記脚部は目地の延びる方向の寸法が目地幅よりも大きく、該脚部の屋外側突出端部には、目地の延びる方向における両側をネジ部とした周方向不連続の太鼓形断面の雄ネジ部が設けられ、該雄ネジ部を壁つなぎの間接又は直接の連結部としていることを特徴とする足場の壁つなぎ取付け金物によって解決される(第1発明)。
この壁つなぎ取付け金物は、ベース部と脚部とを一体に備えたプレート品からなり、脚部は目地の延びる方向の寸法が目地幅よりも大きく設計されているので、目地の幅寸法が小さい場合であっても、ベース部と脚部との連接部分の耐力を充分に確保することができる。
しかも、ベース部と脚部とを一体に備えたプレート品からなっていることにより、製作も容易である。
加えて、このようにプレート品でありながら、脚部の屋外側突出端部には、目地の延びる方向における両側をネジ部とした周方向不連続の太鼓形断面の雄ネジ部が設けられ、該雄ネジ部を壁つなぎの間接又は直接の連結部としているので、目地の幅寸法が小さく、そのために、プレート品のプレート厚が小さくなってしまうような場合でも、壁つなぎの側との連結部分の耐力も充分に確保することができる。
第1発明において、前記太鼓形断面の雄ネジ部と螺合する第1ネジ孔と、壁つなぎを連結する第2ネジ孔とを有する壁つなぎジョイント部品が、その第1ネジ孔と太鼓形断面の雄ネジ部とを螺合させて付属して備えられているとよい(第2発明)。
この場合は、壁つなぎ取付け金物との連結部が雄ネジ部の、市場に広く出回っている壁つなぎを用いることができて、壁つなぎ取付け金物との連結部をネジ孔とした特殊な壁つなぎを使用する必要をなくすことができる。
本発明の足場の壁つなぎ取付け金物は、以上のとおりのものであるから、目地の幅寸法が小さくても、耐力を充分に確保することができ、しかも、製作容易である。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示す実施形態の壁つなぎ取付け金物1は、図1(ロ)及び図2(イ)(ロ)に示すように、開口部サッシ枠2を備えた外壁パネル3における上下の外壁面材3a,3b間の8mmの横目地4を通じて、その背後の、構造部としての鋼製パネルフレーム3cに取り付ける壁つなぎ取付け金物である。図2において、5は隣の外壁パネル、6は鋼製柱であり、図1(ロ)において、7は建物、8は足場、9は壁つなぎである。
図1(イ)に示す壁つなぎ取付け金物1において、10は金物本体部品、11はジョイント部品であり、金物本体部品10において、12はベース部、13は脚部である。
金物本体部品10は、その厚さ寸法が、目地幅寸法である8mmよりも小さい例えば7.6mmの鋼製プレート品からなっていて、ベース部12と脚部13とはこのプレート品を構成する部分として一体に備えられている。
ベース部12は、横目地4の奥方に備えられたパネルフレーム3cに対して横目地4内において該横目地4を通じてビス14,14で取り付けられるものであり、脚部13は、ベース部12の取付け状態においてベース部12から屋外側に突出する長さ寸法を備えたものからなっている。
脚部13は、その幅寸法が横目地4の幅寸法よりも大きく、その屋外側突出端部には、横目地4の延びる方向における両側をネジ部15a,15aとした周方向不連続の太鼓形断面の雄ネジ部15が設けられ、該雄ネジ部15を壁つなぎ9の間接の連結部としている。
ベース部12は、その幅寸法が脚部13の幅寸法よりも大きく、ベース部12の幅方向の中央部位置において脚部13と連接され、脚部13から両側方に突出する部分のそれぞれに、前後方向に貫通するビス通孔16,16が設けられている。
ジョイント部品11は、上記の金物本体部品10と壁つなぎ9とをジョイントする鋼製部品で、上記の金物本体部品10の脚部13の屋外側突出端部に設けた太鼓形断面の雄ネジ部15と螺合する第1ネジ孔17を一端側に備えると共に、壁つなぎ9に備えられている連結用の雄ネジ部9aと螺合する第2ネジ孔18を他端側に備え、該ジョイント部品11は、第1ネジ孔17と金物本体部品10の太鼓形断面の雄ネジ部15とが螺合されて金物本体部品10に付属して備えられている。
上記の壁つなぎ取付け金物1を用いた壁つなぎ9の取付けは、図3(イ)(ロ)に示すように、金物本体部品10のベース部12を、該ベース部12を水平に向けた状態で、屋外側から、8mmの横目地4内に挿入し、ベース部12のビス通孔16,16に通したドリルネジなどからなるビス14,14をパネルフレーム3cに打ち込んでパネルフレーム3cに取り付ける。その際、ジョイント部品11は金物本体部品10に付属して取り付けられていてもよいし、ジョイント部品11がビス打ちの妨げになるのであれば、金物本体部品10から取り外した状態でビス打ちを行い、ビス打ち後に金物本体部品10に取り付けて付属させるようにしてもよい。しかる後、図2(イ)に示すように、金物本体部品10に取り付けられたジョイント部品11の第2ネジ孔18に、壁つなぎ9の連結用雄ネジ部9aを螺合して連結すればよい。
19は位置決め部品であり、この位置決め用部品19を用いることで、その一端面を外壁パネル3の面材3a,3bの側面と一致させるように横目地4内に挿入配置し、その状態で、金物本体部品10のベース部12をその幅方向の一端が位置決め部品19の他端面と一致するように横目地4内に挿入配置することにより、金物本体部品10のベース部12のビス通孔16,16を容易にパネルフレーム3cの位置に合わることができる。なお、位置決め部品19は、目地4内に弾力を利用して位置決め状態に設置することができるよう、ゴム状品やスポンジ状品等の弾性体からなっているとよい。
上記の壁つなぎ取付け金物1によれば、金物本体部品10が、ベース部12と脚部13とを一体に備えたプレート品からなり、脚部13は横目地4の延びる方向の寸法が横目地4の幅寸法よりも大きく設計されているので、横目地4の幅寸法が上記のように8mmと小さい場合であっても、ベース部12と脚部13との連接部分の耐力を充分に確保することができ、しかも、ベース部12と脚部13とを一体に備えたプレート品からなっていることにより、金物本体部品10の製作も容易である。
しかも、金物本体部品10は、このようにプレート品でありながら、脚部13の屋外側突出端部には、横目地4の延びる方向における両側をネジ部15a,15aとした周方向不連続の太鼓形断面の雄ネジ部15が設けられ、該雄ネジ部15を、ジョイント部品11を介した壁つなぎ9の間接の連結部としているので、横目地4の幅寸法が上記のように小さく、そのために、プレート品のプレート厚が小さくなってしまうような場合でも、ジョイント部品11との連結部分の耐力も充分に確保することができる。
因みに、上記のような壁つなぎ取付け金物1を用いて壁つなぎ9を建物に連結した場合、単純引張り強度で1000kgf以上を実現することが可能になる。
また、本実施形態では、ジョイント部品11が付属して備えられているので、壁つなぎ取付け金物1との連結部が雄ネジ部9aの、市場に広く出回っている壁つなぎ9を用いることができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、金物本体部品10の脚部13がベース部12の幅方向中央部に備えられてT形をし、ベース部12の両端部にビス通孔16,16が設けられている場合を示したが、脚部がベース部の幅方向の一端側に備えられてL形をし、ベース部の他端側に1つ又は複数のビス通孔が設けられた構造などをしていてもよい。
また、上記の実施形態では、金物本体部品10にジョイント部品11を付属させて壁つなぎ取付け金物1を構成した場合を示したが、ジョイント部品11を排除し、金物本体部品10の太鼓形断面の雄ネジ部15を壁つなぎの直接の連結部としてもよい。
更に、上記の実施形態では、金物本体部品10のベース部12を挿入する横目地4の幅寸法が8mmである場合の構造をしてしているが、目地は縦目地であってもよいし、また、目地の幅寸法は、それよりも大きくても小さくてもよい。
図(イ)は実施形態の壁つなぎ取付け金物を示す分解斜視図、図(ロ)は足場を壁つなぎで建物に連結した状態の正面図である。 壁つなぎ取付け金物を建物の構造部であるパネルフレームに取り付けた状態を示すもので、図(イ)は断面平面図、図(ロ)は正面図である。 図(イ)及び図(ロ)は、壁つなぎ取付け金物の取付け方法を示す断面平面図である。
符号の説明
1…壁つなぎ取付け金物
3c…パネルフレーム(構造部)
4…横目地(目地)
9…壁つなぎ
9a…連結用雄ネジ部
10…金物本体部品
11…ジョイント部品
12…ベース部
13…脚部
14…ビス
15…太鼓形断面の雄ネジ部
16…ビス通孔
17…第1ネジ孔
18…第2ネジ孔

Claims (3)

  1. 目地の奥方に備えられた構造部に目地内において目地を通じて屋外側からビスで取り付けられるベース部と、該ベース部から屋外側に突出する脚部とを一体に備えたプレート品からなって、該プレート品の厚さ寸法は目地の幅寸法よりも小さく、
    前記脚部の幅寸法は目地寸法よりも大きく、
    前記ベース部の幅寸法は脚部の幅寸法よりも大きく、該ベース部は、その幅方向を目地の延びる方向に向けた状態にすることで屋外側から目地内に挿入可能であり、
    前記脚部の屋外側突出端部には、幅方向の両側をネジ部とした周方向不連続の太鼓形断面の雄ネジ部が設けられ、該雄ネジ部を壁つなぎの間接又は直接の連結部としており、
    前記ベース部は、その幅方向の中央部位置において脚部と連接されて、前記プレート品をT形にし、脚部から両側方に突出する部分のそれぞれに、前記ビスを通す通孔が、ベース部の厚さ方向と直交する前後方向に向けられて貫通して設けられていることを特徴とする足場の壁つなぎ取付け金物。
  2. 目地の奥方に備えられた構造部に目地内において目地を通じて屋外側からビスで取り付けられるベース部と、該ベース部から屋外側に突出する脚部とを一体に備えたプレート品からなって、該プレート品の厚さ寸法は目地の幅寸法よりも小さく、
    前記脚部の幅寸法は目地寸法よりも大きく、
    前記ベース部の幅寸法は脚部の幅寸法よりも大きく、該ベース部は、その幅方向を目地の延びる方向に向けた状態にすることで屋外側から目地内に挿入可能であり、
    前記脚部の屋外側突出端部には、幅方向の両側をネジ部とした周方向不連続の太鼓形断面の雄ネジ部が設けられ、該雄ネジ部を壁つなぎの間接又は直接の連結部としており、
    前記ベース部は、その幅方向の一端側に脚部を備えて、前記プレート品をL形にし、ベース部の他端側に、前記ビスを通す通孔が、ベース部の厚さ方向と直交する前後方向に向けられて貫通して設けられていることを特徴とする足場の壁つなぎ取付け金物。
  3. 前記太鼓形断面の雄ネジ部と螺合する第1ネジ孔と、壁つなぎを連結する第2ネジ孔とを有する壁つなぎジョイント部品が、その第1ネジ孔と太鼓形断面の雄ネジ部とを螺合させて付属して備えられている請求項1又は2に記載の足場の壁つなぎ取付け金物。
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