JP2021036235A - アスベスト検出剤、アスベスト検出キットおよびアスベスト検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、アスベストの呈色を指標とした、簡便なアスベスト検出方法を実現する。本発明に係るアスベスト検出剤は、下記式(VI)によって示される化合物の塩からなる群から選択される何れか1つ以上の発色剤を含み、キレート剤をさらに含む。
【化1】
【選択図】図1
Description
本実施形態に係るアスベスト検出剤は、少なくとも下記に示す発色剤を含むものであればよいが、さらにキレート剤、有機溶媒およびpH緩衝剤を含んでいてもよい。後述するように、アスベスト検出剤とアスベストを含む被験物質とを接触させ、アスベスト検出剤の発色の有無を確認することによって被験物質中のアスベストの有無を判定できる。
本実施形態に係る発色剤は、下記式(VI)によって示される化合物の塩からなる群から選択される何れか1つ以上の発色剤である;
本実施形態に係るアスベスト検出剤には、キレート剤が含まれていてもよい。キレート剤は、アスベスト検出剤におけるアスベストに対する発色の特異性を高める成分である。
本実施形態に係るアスベスト検出剤は、エーテル基を有する有機溶媒をさらに含んでいてもよい。このような有機溶媒としては、グリコール系またはグリコールエーテル系の有機溶媒が好ましいが、これに限定されるものではない。より具体的には、前記の有機溶媒は、下記式(VII)および下記式(VIII)によって示される化合物からなる群から選択される何れか1つ以上であってもよい;
nは1以上3以下である]、
nは1以上3以下である]。
本実施形態に係るアスベスト検出剤は、酸化防止剤をさらに含んでいてもよい。酸化防止剤は、建材等の被験物質に含まれているアスベスト以外の物質との反応による非特異的な発色を抑制する成分である。
本実施形態に係るアスベスト検出剤は、pH9以下に緩衝能を有するpH緩衝剤をさらに含んでいてもよい。建材等の被験物質は多様な種類があり、中には石灰石等の高pHの成分が含まれているものがある。アスベスト検出剤と被験物質とを接触したとき、被験物質にこのような高pHの成分が含まれていた場合には、アスベスト検出剤のpHが上昇する。アスベスト検出剤におけるpHの上昇は、発色剤の発色阻害の原因となる。特に、アスベスト検出剤のpHが9を超えた場合には、前記のキレート剤による金属成分のマスキング効果よりも、水酸化カルシウム等の形成が優先されてしまい、前記の発色阻害が起こりやすい。
本実施形態に係るアスベスト検出剤を用いて検出されるアスベストとは、国際労働機関(ILO)によって定義される蛇紋石または角閃石グループに属する繊維状の無機けい酸塩鉱物を示す。該アスベストの例としては、クリソタイル(白石綿;Mg3Si2O5(OH)4)、クロシドライト(青石綿;Na2(Fe2+ 3Fe3+ 2Si8O22(OH)2))、アモサイト(茶石綿;Mg7Si8O22(OH)2)、アンソフィライト(直閃石綿;Mg7Si8O22(OH)2)、トレモライト(透角閃石綿;Ca2(Mg/Fe)5Si8O22(OH)2、Mg/(Mg+Fe)=1.0−0.9)およびアクチノライト(陽起石綿;Ca2(Mg,Fe)5Si8O22(OH)2、Mg/(Mg+Fe)=0.5−0.9)等が挙げられるが、これに限定されるものではない。被験物質に含まれるアスベストは、これらのうちの少なくとも1種以上であってもよく、より好ましくはクリソタイル、クロシドライトおよびアモサイトのうちの少なくとも1種以上であるが、これに限定されるものではない。
本実施形態に係るアスベスト検出キットには、少なくとも上述のアスベスト検出剤が含まれていればよい。さらにキレート剤、有機溶媒、およびpH緩衝剤(またはpH緩衝液)が含まれていてもよい。該アスベスト検出用キットが上述の発色剤、キレート剤、有機溶媒、およびpH緩衝剤(またはpH緩衝液)等の複数の構成からなる場合、上記各構成はあらかじめ混合された状態で(つまり一体として)該アスベスト検出キットに含まれていてもよいが、それぞれ別々の状態で(つまり別体として)該アスベスト検出キットに含まれていてもよい。上記構成が別々の状態で該アスベスト検出キットに含まれている態様の場合は、アスベスト検出を行う毎に、アスベスト検出剤を調製する(つまり用時調製する)ことになるが、アスベスト検出剤の安定性の観点からは、用時調製する態様の方が好ましい場合がある。
本実施形態に係るアスベスト検出方法は、上述の発色剤を含むアスベスト検出剤と、被験物質とを接触する工程と、前記アスベスト検出剤が発色したか否かを判定する工程と、を含む。
本発明の態様1に係るアスベスト検出剤は、下記式(I)、下記式(II)、下記式(III)、下記式(IV)および下記式(V)によって示される化合物の塩からなる群から選択される何れか1つ以上を含む;
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
発色剤としてN,N−ジエチルパラフェニレンジアミンを用い、該発色剤を0.002質量%、0.005質量%、0.01質量%、0.02質量%、0.05質量%、0.1質量%、または0.2質量%含む水溶液を調製した。得られた各水溶液にクリソタイルの断片を浸漬した結果、0.002質量%の水溶液では発色が得られなかったが、0.005質量%以上の水溶液では、クリソタイルと水溶液との反応に由来する発色が得られた。この結果は、被験材としてクロシドライトおよびアモサイトの断片を用いた場合でも同様であった。
(アスベスト検出剤の条件)
図2〜図21は、実施例1〜112または比較例1〜24に係る各アスベスト検出剤の成分組成、並びに、これらのアスベスト検出剤の発色時のpH、溶解性、および安定性を評価した結果を示す図である。ここで溶解性は、アスベスト検出剤の外観が、無色透明であれば「○」、マスキング剤の不溶化した粉末が若干残っている場合は「△」、明らかな不溶物、濁りまたは発色が見られる場合は「×」と評価した。なお、上述の溶解性が「△」または「×」となる場合でも、アスベストと発色剤とを接触させ、アスベストと発色剤との反応に由来する発色が目視により明確に確認できるならば、アスベスト検出剤としては有用である。
DPD・SO4:N,N−ジエチルパラフェニレンジアミン硫酸塩、
DPD・HCl:N,N−ジエチルパラフェニレンジアミン塩酸塩、
DMD・HCl:N,N−ジメチルパラフェニレンジアミン塩酸塩、
IDA:4,4−ジアミノジフェニルアミン硫酸塩(イミノジアニリン)、
OT:3,3−ジメチルベンジジン二塩酸塩(オルトトリジン)、
p−Az:パラアニシジン塩酸塩、
TPD:N,N,N,N−テトラメチルパラフェニレンジアミン塩酸塩、
DMBz:ジメトキシベンジジン二塩酸塩、
DPD・OH:N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、
DAP:2,4−ジアミノフェノール二塩酸塩、
DAPE:2,4−ジアミノフェノキシエタノール二塩酸塩。
p−AP:パラアミノフェノール、
DPD:N,N−ジエチルパラフェニレンジアミン(無塩)、
p−Tz:パラトルイジン塩酸塩、
SAT−3:N,N'−ビス(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)トリジン二ナトリウム・四水和物。
EGTA:グリコールエーテルジアミン四酢酸、
CyDTA:トランス−1,2−ジアミノシクロヘキサン−N,N,N,N−四酢酸・一水和物、
EDDS:エチレンジアミン−N,N'−ジコハク酸、
EDTA:エチレンジアミン四酢酸二アンモニウム塩、
TTHA:トリエチレンテトラミン−N,N,N',N'',N''',N''',−六酢酸。
BHT:ジブチルヒドロキシトルエン。
図2、図3、図9〜図11に示すように、上述の実施例1〜11、37〜53、比較例1〜7および14〜16に係るアスベスト検出剤を、アスベストであるクリソタイル、クロシドライトもしくはアモサイト、またはアスベスト代替物質であるロックウールの繊維と接触し、接触後3分の時点における発色の有無を評価した。また、前記の接触は浸漬式または噴霧式により実施した。
図3、図9および図10に示すように、本発明の一実施例に係る種々の発色剤を含む実施例1〜11および37〜53について、いずれの方法および繊維でも、アスベストに対する特異的な発色が得られた。一方、本発明の範囲に含まれない発色剤を含む比較例1〜4については、アスベストに対する発色が得られなかった。
Claims (6)
- 下記式(VI)によって示される化合物の塩からなる群から選択される何れか1つ以上を含み、
キレート剤をさらに含む、アスベスト検出剤;
- 下記式(I)、下記式(II)、下記式(III)、下記式(IV)および下記式(V)によって示される化合物の塩からなる群から選択される何れか1つ以上を含み、
キレート剤をさらに含む、アスベスト検出剤;
- 前記キレート剤は、脂肪族ヒドロキシカルボン酸系の化合物およびアミノカルボン酸系の化合物からなる群から選択される何れか1つ以上の化合物またはその塩である、請求項1または2に記載のアスベスト検出剤。
- 前記キレート剤は、リンゴ酸、クエン酸、イソクエン酸、エチレンジアミン四酢酸、エチレンジアミンジコハク酸、グリコールエーテルジアミン四酢酸、トランス−1,2−ジアミノシクロヘキサン−N,N,N,N−四酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、N−(2−ヒドロキシエチル)イミノ二酢酸、N−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン三酢酸および1,3−プロパンジアミン四酢酸からなる群から選択される何れか1つ以上の化合物またはその塩である、請求項1から3の何れか1項に記載のアスベスト検出剤。
- 請求項1から4の何れか1項に記載のアスベスト検出剤を含む、アスベスト検出キット。
- 請求項1から4の何れか1項に記載のアスベスト検出剤と、被験物質とを接触する工程と、
前記アスベスト検出剤が発色したか否かを判定する工程と、を含む、アスベスト検出方
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