JP2021034421A - 通路閉塞装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ラックに収容された発熱機器の冷却効率の向上を図ることができる通路閉塞装置を提供すること。【解決手段】本発明に係る通路閉塞装置1は、相互に対向するラック列2間の通路3の上方に遮蔽体4を具備し、該遮蔽体4で覆う領域が可変となるように、該遮蔽体4を前記通路3の延びる方向に移動ないし伸縮可能とした。具体的には、前記遮蔽体4を前記通路3の延びる方向にスライド可能に支持するレール6aと、前記ラック列2を構成するラック5に固定され、前記レール6aを支持する支持部11とを具備したものとすることができる。【選択図】図4
Description
本発明は、例えば、互いに対向するラック列に挟まれた通路の上方を閉塞するための通路閉塞装置に関する。
一般に、データセンターや機器室では、複数のラックが一列に並ぶラック列を相互に平行となるように複数形成し、隣り合うラック列どうしは通路を挟んで相互に対向するように配置し、ラック列に挟まれた通路に冷気を供給すると、この冷気は、その通路に面するラックの吸気口からラックの内部に至り、ラック内の発熱機器(熱を発する半導体等の部品が組み込まれた電子機器等)を冷却することで熱気となった後、ラックの他の面(吸気口のある面を前面とすると上面や背面等)にある排出口からラック外に排出されるようにしてある。
ところで、排出口からラック外に排出された熱気が吸気口側に回り込み、再びラックの内部に至る、といった気流が形成されると、ラック内の発熱機器の冷却効率が低下する。そこで、特許文献1に記載の空調システムでは、通路の上方を遮蔽体で遮蔽し、熱気の回り込みを阻止する構成とし、冷却効率の向上を図っている。
しかし、上記空調システムでは、遮蔽体により密閉空間となった通路の空気圧が低下することがあり、この場合、ラック内を通過する冷気の流通が不十分となり、ラック内の発熱機器の冷却効率が低下するおそれがある。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、ラックに収容された発熱機器の冷却効率の向上を図ることができる通路閉塞装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る通路閉塞装置は、相互に対向するラック列間の通路の上方に遮蔽体を具備し、該遮蔽体で覆う領域が可変となるように、該遮蔽体を前記通路の延びる方向に移動ないし伸縮可能とした(請求項1)。
上記通路閉塞装置が、前記遮蔽体を前記通路の延びる方向にスライド可能に支持するレールと、前記ラック列を構成するラックに固定され、前記レールを支持する支持部とを具備していてもよい(請求項2)。
上記通路閉塞装置において、前記レールを構成するレール構成体及び該レール構成体を支持する支持体はそれぞれ、一つの前記ラックに対応する範囲に設置されてもよい(請求項3)。
本願発明では、ラックに収容された発熱機器の冷却効率の向上を図ることができる通路閉塞装置が得られる。
すなわち、本願の各請求項に係る発明の通路閉塞装置では、通路上方において遮蔽体で覆われる領域を可変としてあるので、通路の上方に任意で隙間(遮蔽体で覆われない領域)を設けることが可能となる。例えば、通路の両端を閉鎖し、かつ遮蔽体でその上方をも閉塞して通路を密閉した場合、この通路内の空気圧が低下すると、通路への冷気の供給が不十分となったり、通路から各ラックへの冷気の供給が不十分となったりするおそれがあるが、遮蔽体を移動させて通路の上方に適宜の大きさの隙間を設ければ、通路内の空気圧を略一定に保つのも容易となり、上記のような冷気の供給不足の防止を図ることも可能となる。
さらに、消防法等によって排煙可能な構造を求められるケースもあるが、遮蔽体の移動構造によりこうした要求にも柔軟に対応することが可能となる。
請求項2に係る発明の通路閉塞装置では、構成のシンプルさに伴い、設置作業の省力化や設置コストの低減化を図ることも可能である。
請求項3に係る発明の通路閉塞装置では、ラックの増設や移設により柔軟に対応することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。
図1(A)及び(B)に示す通路閉塞装置1は、相互に対向するラック列2間の通路3の上方に複数(図示例では三つ)の遮蔽体4を具備し、遮蔽体4で覆う領域が可変となるように、各遮蔽体4を通路3の延びる方向X(以下、通路方向Xという)に移動可能としたものである。なお、図1(A)には設置状態(二つのラック列2にわたって設置した状態)の通路閉塞装置1を、図1(B)には通路閉塞装置1の単体を、それぞれ示してある。
ここで、図1(A)に示す各ラック列2は、その室温が管理される空調対象室内において、例えば冷気が床下から吹き上げ供給される通路3に沿って複数(図示例では三つ)のラック5を一列に並べて形成したものであり、各ラック5は、複数の電子機器等の機器を上下多段に収容可能とする換気式ラックである。なお、図1(A)では、ラック5の内部に設置される機器載置用の棚や、ラック5の前後を覆う扉等を取り付けていない状態のラック5を示しているが、このラック5に機器を収容して使用する際には、これらの棚や扉等をラック5に取り付けておく。
一方、遮蔽体4は、図3(B)に示すように、略矩形状の板状体4aと、この板状体4aの周縁に取り付けられ板状体4aより肉厚の縁部材4bとを具備し、図1(A)に示すように、遮蔽体4の数は、ラック列2を構成するラック5の数と同一であり、遮蔽体4の通路方向Xの幅をラック5の通路方向Xの幅よりも大きく、上下2段に分かれた計三つ(上段に一つ、下段に二つ)の遮蔽体4を平面視において隙間が生じないようにその端部どうしを重ねて配すると、通路3の上方が遮蔽体4によって完全に閉塞(密閉)されるように構成してある。
そして、遮蔽体4は、レール構成体6(図2(A)及び(B)参照)によって通路方向Xに移動(スライド)可能に支持される。すなわち、図2(A)及び(B)に示すように、通路閉塞装置1は、通路方向Xと平行に延びる一対のレール構成体6を具備し、各レール構成体6は、上下2段のレール6a(図4(B)参照)を有するように、横断面溝形状(コの字状)を呈する例えば金属製の成形材7の溝内に横断面L型を呈する例えば金属製の成形材8を接合して構成してある。
ここで、図4(B)には、一対のレール構成体6の一方のみを示してあり、この紙面上の右側には、一方のレール構成体6と左右対称な他方のレール構成体6が配されるのであり(図2(B)参照)、そうして相互に対向することになるレール6aどうしは対をなし、対をなすレール6aのそれぞれ内側には遮蔽体4の左右縁が進入し(図4(A)参照)、これにより、遮蔽体4は対をなすレール6aによって通路方向Xにスライド可能に支持された状態となる。
なお、図4(A)に示す例では、レール6aと遮蔽体4の縁部材4bとの間に摩擦低減部材(低摩擦体やボールベアリング等)9が介在するようにレール6aの内側に摩擦低減部材9を配してあるが、この摩擦低減部材9を縁部材4b側に設けてもよく、不要であれば摩擦低減部材9を省略してもよい。
また、遮蔽体4がレール6aから抜けてしまわないようにするために、図2(A)及び(B)、図3(A)に示すように、一対のレール構成体6の通路方向Xの両端にはそれぞれ抜け止め部材10を接合するのであり、斯かる二つの抜け止め部材10は一対のレール構成体6とで略矩形状のフレームを構成する。
そして、各レール構成体6は、図4(A)に示すように、ラック列2を構成するラック5に固定される支持体(支持部の一例)11によって支持される。図示例の支持体11は横断面L型を呈する例えば金属製の成形材であり、水平に寝かせた一辺11aを例えばラック5の上面にボルト等によって接合し、直立させた他辺11bを成形材7のウェブ7aに例えばボルト等によって接合する。
以上のように構成した通路閉塞装置1では、通路3上方において遮蔽体4で覆われる領域を可変としてあるので、通路3の上方に任意で隙間(遮蔽体4で覆われない領域)を設けることが可能となる。例えば、通路3の両端を閉鎖し、かつ遮蔽体4でその上方をも閉塞して通路3を密閉した場合、この通路3内の空気圧が低下すると、通路3への冷気の供給が不十分となったり、通路3から各ラック5への冷気の供給が不十分となったりするおそれがあるが、遮蔽体4を移動させて通路3の上方に適宜の大きさの隙間を設ければ、通路3内の空気圧を略一定に保つのも容易となり、上記のような冷気の供給不足の防止を図ることも可能となる。
さらに、消防法等によって排煙可能な構造を求められるケースもあり、遮蔽体4の移動構造はこうした要求にも柔軟に対応することを可能とするものである。
また、遮蔽体4は、レール6aに嵌め込む構造となっているので、その素材として樹脂や金属を設置環境等に応じて選択することができ、設置後に変更することも容易である。例えば、通路3やラック列2の上方の天井に照明装置が設置されている場合には、遮蔽体4の板状体4aをガラス等の光透過性を有する素材で形成することにより、遮蔽体4の閉鎖時等における通路3の採光性の確保を図ることもできる。
しかも、本例の通路閉塞装置1は、主として、遮蔽体4と、これをガイドするレール構成体6と、レール構成体6を支持する支持体11とによって構成することができ、構成のシンプルさに伴い、設置作業の省力化や設置コストの低減化を図ることも可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に何ら限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々に変形して実施し得ることは勿論である。例えば、以下のような変形例を挙げることができる。
図1〜図4の例では、レール構成体6及び支持体11はそれぞれ、ラック列2に対応する範囲に設置してある(ラック5三つ分の長さを持たせてある)が、これに限らず、例えば支持体11をレール構成体6より短くしてもよく、一つのレール構成体6に対して複数の支持体11を取り付けるようにしてもよい。また、レール構成体6及び支持体11をそれぞれ、一つのラック5に対応する範囲に設置するようにして、各ラック5にレール構成体6及び支持体11を一つずつ取り付けるようにしてもよい。この場合、ラック5の増設や移設に柔軟に対応することができる。
図4(A)及び(B)に示す例では、レール6aを構成するレール構成体6とは別にレール6a(レール構成体6)を支持する支持体11を設けているが、これに限らず、例えば図5(A)及び(B)に示すように、レール6aを構成する部分とレール6a(レール構成体6)を支持する部分(支持部)とを有するレール兼用支持体12を用いるようにしてもよい。図示例のレール兼用支持体12は横断面がZ形ないし乙形であるかそれに近い形状を呈する例えば金属製の成形材であり、これに横断面溝形状(コの字状)を呈する例えば金属製の成形材13を接合して上下2段のレール6aを構成するようにしてある。
また、図5(A)及び(B)に示すレール兼用支持体12を、図6(A)及び(B)に示すように上下方向に長く延ばし、上下2段のレール6aをより高い位置に移動させるようにしてもよく、この場合、ラック5架上部分(ラック5の上方部分)での配線等のスペース確保や支持体11に目的ごとに加工を施して、通路3への採光や通線、空気圧調整や火災時の排煙等に対応することができる。なお、これと同様のことは、例えば図4(A)及び(B)に示す支持体11の他辺11bを上下方向に長く延ばすことによっても行える。
図4(A)及び(B)に示す例では、レール6aを上下2段としているが、これに限らず、例えば図7(A)及び(B)に示すように上下3段としてもよく、さらには上下4段以上としてもよい。なお、図7(B)に示す例では、図6(B)に示すレール兼用支持体12に、図4(B)に示す成形材7及び成形材8を組み合わせて用いている。
図8に示すように、一対のレール構成体6の中間部間にわたる中間フレーム14を一つないし複数(図示例では三つ)設けてもよく、この中間フレーム14は、通路3用の照明器具や監視カメラ等の取り付けに利用することができ、配線の引き回し用のラダーとして利用することも可能である。そして、この場合、中間フレーム14を通路方向Xに移動可能となるようにレール6aで支持するようにしてもよい。
図6(A)及び(B)に示す遮蔽体4を、通路方向Xに直交する方向(紙面では左右方向)に長くした遮蔽体4に交換したい場合には、図9(A)及び(B)に示すように、レール兼用支持体12の形状を変えるのみで対応することができ、図4(A)及び(B)に示す遮蔽体4を、通路方向Xに直交する方向(紙面では左右方向)に短くした遮蔽体4に交換したい場合にも、図10(A)及び(B)に示すように、支持体11の形状を変えるのみで対応することができる。このように、支持体11あるいはレール兼用支持体12の形状を変えるのみで、種々のサイズの遮蔽体4に対応可能であり、これを他の観点からいえば、通路3を挟んで対向するラック列2間の距離(通路3の幅)が様々であっても、支持体11あるいはレール兼用支持体12の形状を変えるのみで対応することができ、遮蔽体4及びレール構成体6はサイズ等の画一化が可能である。従って、遮蔽体4及びレール構成体6については例えば1種類ずつ用い、支持体11あるいはレール兼用支持体12については形状が異なる複数種類を用意しておき、適宜の形状のものを選択して用いるようにしてもよい。
図4(A)及び(B)に示す支持体11の一辺11aに、図11(A)及び(B)に示すように、通路方向Xに直交する方向に延びる長孔14を設け、この長孔14をラック5に支持体11を取り付けるためのボルト等が挿入される取付穴として用いるようにすれば、遮蔽体4のサイズや通路3の幅が一定でない場合にも、一種類の支持体11で対応することができる。また、同様のことは、上記レール兼用支持体12についても行える。
図12(A)に示すように、レール6aあるいは摩擦低減部材9と、遮蔽体4(縁部材4b)とのそれぞれ適宜の位置に、相互に係脱可能に係合する係合機構(例えばプランジャー15aとこのプランジャー15aが係合する凹入部15b)15を設け、レール6aに沿って通路方向Xにスライド移動する遮蔽体4が所定の位置にきたときに係合機構15が働いて遮蔽体4を簡易固定できるようにしてもよい。
また、図12(B)の上段側のレール6aに示すように、抜け止め部材10の内側あるいはレール6aの端部と、遮蔽体4の端部とのそれぞれ適宜の位置に、相互に係脱可能に係合する係合機構(例えばキャッチ16aとこのキャッチ16aに係合する突出部16b)16を設け、遮蔽体4がレール6aの端部に至ったときに係合機構16が働いて遮蔽体4を簡易固定できるようにしてもよい。
さらに、図12(B)の下段側のレール6aに示すように、抜け止め部材10の内側あるいはレール6aの端部に、当たりゴム等の衝撃吸収材17と、この衝撃吸収材17に向かって狭まるテーパーを構成するテーパー体18とをレール6aの端部側からこの順で設け、遮蔽体4がレール6aの端部に至ったときにソフトクローズ機能あるいは簡易ロック機能が発揮されるようにしてもよい。
図3(B)に示す遮蔽体4は、全体として板状の構造を有し、レール6aに沿ってその形状を維持したままスライド移動するものであるが、これに限らず、例えば、遮蔽体4を蛇腹状やロールカーテン状等の伸縮可能な形状とし、レール6aに沿って通路方向Xに伸縮するように構成してもよい。
なお、上記変形例どうしを適宜組み合わせてもよいことはいうまでもない。
1 通路閉塞装置
2 ラック列
3 通路
4 遮蔽体
4a 板状体
4b 縁部材
5 ラック
6 レール構成体
6a レール
7 成形材
7a ウェブ
8 成形材
9 摩擦低減部材
10 抜け止め部材
11 支持体
11a 一辺
11b 他辺
12 レール兼用支持体
13 成形材
14 長孔
15 係合機構
15a プランジャー
15b 凹入部
16 係合機構
16a キャッチ
16b 突出部
17 衝撃吸収材
18 テーパー体
X 通路方向
2 ラック列
3 通路
4 遮蔽体
4a 板状体
4b 縁部材
5 ラック
6 レール構成体
6a レール
7 成形材
7a ウェブ
8 成形材
9 摩擦低減部材
10 抜け止め部材
11 支持体
11a 一辺
11b 他辺
12 レール兼用支持体
13 成形材
14 長孔
15 係合機構
15a プランジャー
15b 凹入部
16 係合機構
16a キャッチ
16b 突出部
17 衝撃吸収材
18 テーパー体
X 通路方向
Claims (3)
- 相互に対向するラック列間の通路の上方に遮蔽体を具備し、該遮蔽体で覆う領域が可変となるように、該遮蔽体を前記通路の延びる方向に移動ないし伸縮可能とした通路遮蔽装置。
- 前記遮蔽体を前記通路の延びる方向にスライド可能に支持するレールと、
前記ラック列を構成するラックに固定され、前記レールを支持する支持部とを具備した請求項1に記載の通路閉塞装置。 - 前記レールを構成するレール構成体及び該レール構成体を支持する支持体はそれぞれ、一つの前記ラックに対応する範囲に設置される請求項2に記載の通路閉塞装置。
Priority Applications (1)
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230306 |
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A02 | Decision of refusal |
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