JP2021032691A - 車両情報表示装置、車両情報表示装置の制御方法、車両情報表示装置の制御プログラム - Google Patents

車両情報表示装置、車両情報表示装置の制御方法、車両情報表示装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止する。【解決手段】車両10に設けられたコントローラから車両情報を取得する第1の車両情報取得部5と、車両10に設けられたセンサ10Aを駆動して計測値を取得することにより車両情報を取得する第2の車両情報取得部6と、車両情報を表示する表示部7と、表示部7を制御して、第1及び第2の車両情報取得部5、6で取得される車両情報を表示部7で表示する表示制御部8とを備える。表示制御部8は、第1及び第2の車両情報取得部5、6で取得される車両情報に、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、第1及び第2の車両情報取得部5、6で取得される車両情報を同時に表示する場合にあって、この同時に表示する車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、第2の車両情報取得部6で取得される車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両情報表示装置、車両情報表示装置の制御方法、車両情報表示装置の制御プログラムに関し、例えば後発的に車両に取り付けて油温、水温等の車両情報を表示する車両情報表示装置に適用することができる。
従来、車両では、いわゆるアフターメータと呼ばれる後発的に車両に取り付けて車両情報を表示する車両情報表示装置が提供されている。このような車両情報表示装置では、センサによる計測値に、計測対象の名称を付加して表示しており、これにより例えば水温については、水温の計測値に「WATER T.」(WATER TEMPERATUREの略)との名称を付加して表示している。
このような車両情報表示装置は、車両に備え付けのセンサで取得される計測値を車両のコントローラより取得して車両情報を取得しており、さらに別途、車両にセンサを設置して車両情報を取得可能に構成されている。
このように別途、車両にセンサを設置して取得する車両情報については、車両に備え付けのセンサにより取得される車両情報と同様に、計測対象の名称を付加して計測値を表示し、これにより簡易に車両情報を把握できるように構成されている。
このような車両情報表示装置に関して、特許文献1には、車両情報の表示に関する工夫が提案されている。
特開2013−131116号公報
ところでこのように別途、車両に設置されるセンサは、エンジンクーラントの温度情報(水温)を計測することを主要用途としているものが、ミッションオイルやデフオイルなどの駆動系温度を計測するために使用される場合がある。
車両情報表示装置では、車両に備え付けのセンサにより取得される車両情報と同様に、計測対象の名称を付加して計測値を表示することにより、このように水温を計測することを主要用途としているセンサを使用してエンジンオイル等の温度を計測して表示する場合、このセンサによる計測結果は、水温を示す名称「WATER T.」が付加されて表示されることになる。
このように主要用途以外の部位の計測値を表示する場合にあっては、同時に、車両のコントローラからこの主要用途の計測値を取得して表示する場合もあり、これによりこの場合、例えば水温を示す名称「WATER T.」が設定された計測値が2種類表示されることになる。
これによりドライバーに著しい違和感を与える場合があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたものであり、主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することを目的とする。
係る課題を解決するため、請求項1の発明は、
車両に設けられたコントローラから車両情報を取得する第1の車両情報取得部と、
前記車両に設けられたセンサを駆動して計測値を取得することにより車両情報を取得する第2の車両情報取得部と、
前記車両情報を表示する表示部と、
前記表示部を制御して、前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報を前記表示部で表示する表示制御部とを備え、
前記表示制御部は、
前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報に、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、
前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報を同時に表示する場合にあって、この同時に表示する車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、前記第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する。
請求項1の構成によれば、主要用途以外の部位に配置したセンサにより第2の車両情報取得部で取得される車両情報を、第1の車両情報取得部で取得される車両情報と同時に表示する場合、第1の車両情報取得部による車両情報には、計測対象の名称が付加されて表示されるのに対し、第2の車両情報取得部で取得される車両情報には、汎用の名称が付加されて表示される。これにより主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
請求項2の発明は、
車両に設けられたコントローラから車両情報を取得する第1の車両情報取得部と、
前記車両に設けられたセンサを駆動して計測値を取得することにより車両情報を取得する第2の車両情報取得部と、
前記車両情報を表示する表示部と、
前記表示部を制御して、前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報を前記表示部で表示する表示制御部とを備え、
前記表示制御部は、
前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報に、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、
前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、前記第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する。
請求項2の構成によれば、主要用途以外の部位に配置したセンサにより第2の車両情報取得部で取得される車両情報と、第1の車両情報取得部で取得される車両情報とを表示する場合、第1の車両情報取得部による車両情報には、計測対象の名称が付加されて表示されるのに対し、第2の車両情報取得部で取得される車両情報には、汎用の名称が付加されて表示される。これにより主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の構成において、前記汎用の名称が、計測値の物理量の名称である。
請求項3の構成によれば、第1の車両情報取得部で取得される車両情報に例えば水温を示す名称を付加するようにして、第2の車両情報取得部で取得される車両情報に例えば温度の名称を付加して表示することができ、より具体的構成により主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
請求項4の発明は、
車両に設けられたコントローラから取得される第1の車両情報と、前記車両に設けられたセンサを駆動して取得される第2の車両情報とを表示する車両情報表示装置の制御方法において、
前記第1及び第2の車両情報に、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、
前記第1及び第2の車両情報を同時に表示する場合にあって、この同時に表示する車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、前記第2の車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する。
請求項4の構成によれば、主要用途以外の部位に配置したセンサにより取得される第2の車両情報を、車両のコントローラより取得される第1の車両情報と同時に表示する場合、第1の車両情報には、計測対象の名称が付加されて表示されるのに対し、第2の車両情報には、汎用の名称が付加されて表示される。これにより主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
請求項5の発明は、演算処理回路における実行により所定の処理手順を実行させる車両情報表示装置の制御プログラムにおいて、
前記処理手順は、
車両に設けられたコントローラから取得される第1の車両情報と、前記車両に設けられたセンサを駆動して取得される第2の車両情報とに、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、
前記第1及び第2の車両情報を同時に表示する場合にあって、この同時に表示する車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、前記第2の車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する車両情報表示ステップを備える。
請求項5の構成によれば、主要用途以外の部位に配置したセンサにより取得される第2の車両情報を、車両のコントローラより取得される第1の車両情報と同時に表示する場合、第1の車両情報には、計測対象の名称が付加されて表示されるのに対し、第2の車両情報には、汎用の名称が付加されて表示される。これにより主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
本発明によれば、主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
車両情報表示装置を示す平面図である。 図1の車両情報表示装置を示すブロック図である。 表示画面の表示例を示す平面図である。 計測値の表示例を示す平面図である。 2種類の計測値に同一名称を付加した場合の例を示す平面図である。 図1の車両情報表示装置の動作の説明に供するフローチャートである。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る車両情報表示装置1を示す平面図である。
車両情報表示装置1は、後発的に車両に取り付けられて、車両情報を表示するいわゆるアフターメータである。車両情報表示装置1は、略平板形状により形成され、正面、中央に表示部7が設けられ、この表示部7により表示画面2で車両情報が表示される。またこの表示画面2の上方に、発光ダイオード3が設けられ、この発光ダイオード3の点灯により警告等を表示する。
図2は、この車両情報表示装置1の構成を示すブロック図である。車両情報表示装置1は、車両診断コネクタ10Bを介して車両10に設けられたコントローラ(車両ECU)から車両情報を取得し、この車両情報を表示する。また車両情報表示装置1は、車両10に別途配置したセンサを駆動して車両情報を取得し、この車両情報を表示する。この図2において、センサ群10Aは、このように後発的に車両10に設けられた複数のセンサである。これにより車両情報表示装置1は、車両10に既に設けられているセンサによっては、計測困難な車両情報についても、対応するセンサを車両10に配置して、このセンサにより車両情報を取得して表示可能に構成される。
車両情報表示装置1は、第1及び第2の車両情報取得部5、6、表示部7、表示制御部8を備える。
ここで第1の車両情報取得部5は、車両診断コネクタを介して車両10に設けられたコントローラ(車両ECU)から車両情報を取得して表示制御部8に出力する。
第2の車両情報取得部6は、車両10に設けられたセンサを駆動して計測値を取得することにより車両情報を取得して表示制御部8に出力する。
なお以下において、第1及び第2の車両情報取得部5及び6で取得される車両情報を適宜、第1及び第2の車両情報と呼ぶ。
表示部7は、例えば液晶表示パネル、有機ELパネル等により構成され、第1及び第2の車両情報取得部5及び6で取得される車両情報を表示制御部8の制御により表示する。
表示制御部8は、演算処理回路を備え、この演算処理回路によりこの車両情報表示装置に係る制御プログラムを実行することによりこの車両情報表示装置1の各部を制御する。この制御において、表示制御部8は、ドライバーによる事前の設定に従って第1及び第2の車両情報取得部5、6より車両情報を取得し、表示部7の駆動によりこの車両情報を表示する。
図3は、この表示部7の表示による表示画面2の表示例を示す平面図である。
この図3の例では、表示画面2の左下方から右上方に向かって、表示画面2の外周に沿って連続するセグメント状の棒グラフ表示によりエンジン回転数が表示される。
また表示画面2の残りの部位に、計測値による数値により車両情報が表示され、この図3の例では、現在時刻「TIME 1:35:78」、吸気圧力「IN−MF.P. 0.05」、ギアポジション「GEAR 3」、水温「WATER T. 120」、駆動系の温度「TEMP. 98」が表示される。
表示制御部8は、図4に示すように、これら計測値による車両情報の表示においては、数値による計測値の表示「120」が設けられ、この計測値の表示に、計測対象を特定するための表示「WATER T.」、単位の表示「℃」が付加されて表示される。
これにより車両情報表示装置1では、車両10の状態を詳細に確認できるように構成される。
表示制御部8は、第1の車両情報については、車両のコントローラからの通知により、計測対象を特定するための表示に計測対象の名称を割り当てるようにする。
これに対して第2の車両情報については、計測対象を特定するための表示に、対応するセンサに係る主要用途の計測対象の名称を割り当てるようにする。
しかしながらこの第2の車両情報にあっては、主要用途以外の計測に使用される場合も予測され、この場合、同一の名称が付加された計測値が2種類表示されることになり、ドライバーに著しい違和感を与えることになる。
図5は、図3との対比により、同一の名称が付加された計測値が2種類表示された状態を示す図である。
この図5は、水温の計測に供するセンサにより、ミッションオイルやデフオイルなどの駆動系温度を計測している例であり、第1の車両情報(120℃)と第2の車両情報(98℃)とで共通に、計測対象を示す名称「WATER T.」が表示されている。
これにより表示制御部8は、このように第1及び第2の車両情報に、車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、表示部7で同時に表示する第1及び第2の車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、第2の車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する。
ここで汎用の名称とは、第2の車両情報に係るセンサにより計測可能な各種計測対象を包括的に特定するために使用される一般的な名称であり、このセンサの主要用途の計測対象を特定する名称の上位概念の名称である。
これにより車両情報表示装置1では、主要用途以外の部位に配置したセンサによる車両情報を、第1の車両情報と同時に表示する場合、第1の車両情報には、計測対象の名称が付加されて表示されるのに対し、第2の車両情報には、汎用の名称が付加されて表示される。これにより主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
またこのように第1及び第2の車両情報を同時に表示する場合、第2の車両情報は、主要用途以外の計測に使用されていると判断することができ、これによりこの第2の車両情報表示装置を汎用の名称により表示して、違和感無く車両情報を表示することができる。
より具体的に、図3において駆動系の温度(98℃)に示すように、この汎用の名称に、計測値の物理量の名称「TEMP.」(TEMPERATUREの略)を適用し、これにより違和感なく、水温と識別できるようにする。
図6は、この車両情報の名称の設定に係る表示制御部8の処理手順(車両情報表示ステップ)を示すフローチャートである。表示制御部8は、表示に供する第2の車両情報毎にこの処理手順を実行し、同時に表示する第1の車両情報に、既に同一の主用途の名称が設定されているか否か判断し(SP2)、同一の名称が設定されていない場合、主用途の名称により計測値を表示する(SP2−SP3)。これに対して同一の名称が設定されている場合、名称を物理量の名称に変更して表示する(SP2−SP4−SP3)。
以上の構成によれば、第1及び第2の車両情報に、計測対象の名称を付加して表示するようにして、第1及び第2の車両情報を同時に表示する場合にあって、この同時に表示する車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、第2の車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示することにより、主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
またこの汎用の名称が、計測値の物理量の名称であることにより、より具体的構成により主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
〔第2実施形態〕
この実施形態に係る車両情報表示装置では、第1及び第2の車両情報取得部で取得される第1及び第2の車両情報において、車両情報に付加する計測対象の名称が同一であるものが存在する場合、第2の車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加するようにする。
これによりこの実施形態に係る車両情報表示装置では、第1及び第2の車両情報を取得するようにして、第1の車両情報のみ表示する場合、第2の車両情報のみ表示する場合、第1及び第2の車両情報の双方を表示する場合で、各車両情報に設定する名称を変化させないようにし、これにより表示の切替えにおけるドライバーの混乱を防止する。
この実施形態に係る車両情報表示装置では、この名称の設定に係る処理が異なる点を除いて第1実施形態の車両情報表示装置と同一に構成される。
この実施形態においては、第1及び第2の車両情報に、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、第1及び第2の車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、第2の車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示することにより、主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
またこの場合も、この汎用の名称が、計測値の物理量の名称であることにより、より具体的構成により主要用途以外の部位にセンサを配置して車両情報を表示する場合のドライバーの著しい違和感を防止することができる。
〔他の実施形態〕
以上、本発明の実施に好適な具体的な構成を詳述したが、本発明は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述の実施形態の構成を種々に変更することができる。
すなわち上述の実施形態では、温度に係るセンサの計測値について名称を設定する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、圧力等、種々の車両情報の表示に広く適用することができる。
1 車両情報表示装置
2 表示画面
5、6 車両情報取得部
7 表示部
8 表示制御部
10 車両
10A センサ群
10B 車両診断コネクタ

Claims (5)

  1. 車両に設けられたコントローラから車両情報を取得する第1の車両情報取得部と、
    前記車両に設けられたセンサを駆動して計測値を取得することにより車両情報を取得する第2の車両情報取得部と、
    前記車両情報を表示する表示部と、
    前記表示部を制御して、前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報を前記表示部で表示する表示制御部とを備え、
    前記表示制御部は、
    前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報に、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、
    前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報を同時に表示する場合にあって、この同時に表示する車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、前記第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する
    車両情報表示装置。
  2. 車両に設けられたコントローラから車両情報を取得する第1の車両情報取得部と、
    前記車両に設けられたセンサを駆動して計測値を取得することにより車両情報を取得する第2の車両情報取得部と、
    前記車両情報を表示する表示部と、
    前記表示部を制御して、前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報を前記表示部で表示する表示制御部とを備え、
    前記表示制御部は、
    前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報に、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、
    前記第1及び第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、前記第2の車両情報取得部で取得される前記車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する
    車両情報表示装置。
  3. 前記汎用の名称が、計測値の物理量の名称である
    請求項1又は請求項2に記載の車両情報表示装置。
  4. 車両に設けられたコントローラから取得される第1の車両情報と、前記車両に設けられたセンサを駆動して取得される第2の車両情報とを表示する車両情報表示装置の制御方法において、
    前記第1及び第2の車両情報に、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、
    前記第1及び第2の車両情報を同時に表示する場合にあって、この同時に表示する車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、前記第2の車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する
    車両情報表示装置の制御方法。
  5. 演算処理回路における実行により所定の処理手順を実行させる車両情報表示装置の制御プログラムにおいて、
    前記処理手順は、
    車両に設けられたコントローラから取得される第1の車両情報と、前記車両に設けられたセンサを駆動して取得される第2の車両情報とに、当該車両情報の計測対象の名称を付加して表示するようにして、
    前記第1及び第2の車両情報を同時に表示する場合にあって、この同時に表示する車両情報に付加する計測対象の名称が同一である場合、前記第2の車両情報には、計測対象の名称に代えて、汎用の名称を付加して表示する車両情報表示ステップを備える
    車両情報表示装置の制御プログラム。
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