JP2017044629A - 車両情報表示装置及び車両情報表示方法 - Google Patents

車両情報表示装置及び車両情報表示方法 Download PDF

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Yusuke Shimizu
裕介 清水
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Abstract

【課題】表示部の表示の形態の切り替え中に、表示を見た車両の運転者が混乱することなく正しく車両情報を正しく迅速に認識できる車両情報表示装置及び車両情報表示方法を提供する。【解決手段】車両情報表示装置1は、第1表示形態と第1表示形態より表示面積が小さい第2表示形態とを有する表示部2と、表示形態の切り替え部3と、表示制御部4と、を備える。表示制御部4は、第2表示形態から第1表示形態への切り替え開始から表示部2に表示させるオブジェクトのうち主となる主オブジェクトの形状が維持されるように主オブジェクトの表示面積を徐々に大きくしかつ表示部2に表示させる情報量を徐々に増やし、第1表示形態から第2表示形態への切り替え開始から主オブジェクトの形状が維持されるように主オブジェクトの表示面積を徐々に小さしかつ表示部2に表示させる情報量を徐々に減らすよう、表示部2を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両情報表示装置及び車両情報表示方法に関する。
自動車やオートバイ、電車などの車両情報表示装置として、自車の走行速度、エンジンの回転数、燃料の残量等の情報を表示するインストルメント・パネルなどの表示部を備えたものが知られている。近年、車両情報表示装置の表示部は、機械式のメータを用いたものから、液晶パネル等のデジタル式の表示手段を用いたものへと代わりつつある。デジタル式の表示手段を用いた表示部では、多様な表示が可能で、表示の形態や表示に施された装飾、色彩などを適宜切り替えることが可能である。
特許文献1には、液晶パネルや有機EL表示パネル等の表示部における表示の形態を自車の走行速度に応じて切換えることが可能な車両情報表示装置が記載されている。
特開2012−154749号公報
表示部に表示されている車両情報は車両の運行において重要である。このため、表示部の表示は、表示を見た車両の運転者が混乱なく正しく迅速に車両情報を認識できるようにする必要がある。また、運転の状況などによってはインストルメント・パネルに重要性の高い情報のみを表示させる場合に、インストルメント・パネルの表示領域を重要性の高い情報のみの表示に合わせて変化させたり、異なる表示パネルに切り替えることもある。このような変化を行う場合、表示部の表示の形態の切り替え中に、情報が過密となったり、突然の情報量増加が発生するなど、表示を見た車両の運転者が混乱して車両情報を正しく迅速に認識できない虞があった。
本発明は、以上の背景に鑑み、表示部の表示の形態の切り替え中に、表示を見た車両の運転者が混乱することなく正しく車両情報を正しく迅速に認識できる車両情報表示装置及び車両情報表示方法を提供することを目的とする。
本発明は、車両情報表示装置であって、車両に関する情報を表示し、表示の形態として、第1表示形態と前記第1表示形態よりも表示領域が小さい第2表示形態とを有する表示部と、表示の形態の切り替えを行う切り替え部と、前記表示部を制御する表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記第2表示形態から前記第1表示形態への切り替え過程において、切り替えの開始から終了までの間に前記表示部に表示させるオブジェクトのうち主となる主オブジェクトの形状が維持されるように前記主オブジェクトの表示面積を徐々に大きくするとともに前記表示部に表示させる情報量を徐々に増やし、前記第1表示形態から前記第2表示形態への切り替え過程において、切り替えの開始から終了までの間に前記主オブジェクトの形状が維持されるように前記主オブジェクトの表示面積を徐々に小さくするとともに前記表示部に表示させる情報量を徐々に減らすよう、前記表示部を制御するものである。
さらに本発明は、車両に関する情報を表示し、表示の形態として、第1表示形態と前記第1表示形態よりも表示領域が小さい第2表示形態とを有する表示部における車両情報表示方法であって、前記第2表示形態から前記第1表示形態への切り替えをする場合に、切り替えの開始から終了までの間に前記表示部に表示させるオブジェクトのうち主となる主オブジェクトの形状が維持されるように前記主オブジェクトの表示面積を徐々に大きくするとともに前記表示部に表示させる情報量を徐々に増やすステップと、前記第1表示形態から前記第2表示形態への切り替えをする場合に、切り替えの開始から終了までの間に前記主オブジェクトの形状が維持されるように前記主オブジェクトの表示面積を徐々に小さくするとともに前記表示部に表示させる情報量を徐々に減らすステップと、を備えたものである。
本発明によれば、表示部の表示の形態の切り替え中に、表示を見た車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
実施の形態1にかかる車両情報表示装置の概略構成を示すブロック図である。 車両としての自動車の運転室内における表示部の配置の一例について説明する図である。 車両としての自動車の運転室内における表示部の配置の一例について説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における表示部の表示の形態が第1表示形態である場合に表示部の表示面に表示されるオブジェクトを模式的に示す図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における表示部の表示の形態が第2表示形態である場合に表示部の表示面に表示されるオブジェクトを模式的に示す図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における、表示部と切り替え駆動部との概略構成を示す側面図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における、表示部と切り替え駆動部との概略構成を示す平面図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における、切り替え駆動部による表示部の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における、切り替え駆動部による表示部の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における、切り替え駆動部による表示部の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における、切り替え駆動部による表示部の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置における、切り替え駆動部による表示部の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置において、表示部が回転している際に、第1表示面に表示されたオブジェクトが車両の運転者にどのように見えるかについて説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置において、本実施の形態にかかる車両情報表示装置において、表示の形態を切り替えする過程で、表示部の状態(傾き)に対して表示部の表示をどのように変化させるか、について説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置において、第1表示形態の主オブジェクトに装飾がなされている場合に、表示の形態を切り替えする過程で、主オブジェクトの装飾をどのように変化させるか、について説明する図である。 実施の形態2にかかる車両情報表示装置における、表示部と切り替え駆動部との概略構成を示す側面図である。 実施の形態2にかかる車両情報表示装置における、表示部と切り替え駆動部との概略構成を示す平面図である。 切り替え駆動部による表示部の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。 切り替え駆動部による表示部の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。 切り替え駆動部による表示部の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。 実施の形態1にかかる車両情報表示装置において、表示の形態を切り替えする過程で、表示部の表示状態をどのように変化させるか、について説明する図である。
[実施の形態1]
以下、図面を参照して本発明の実施の形態1について説明する。
図1は、本実施の形態にかかる車両情報表示装置1の概略構成を示すブロック図である。車両情報表示装置1は、表示部2と、切り替え部3と、表示制御部4と、表示情報取得部5と、を備える。表示部2は、自車の走行速度、エンジンの回転数、燃料の残量等の車両に関する情報を表示する。表示部2は、後述する、第1表示形態と、第1表示形態よりも表示領域が小さい第2表示形態と、の2つの表示形態を有する。
切り替え部3は、第1表示形態と第2表示形態との切り替えを行う。切り替え部3は、、切り替えのために表示部2を駆動させる切り替え駆動部3aと切り替え駆動部3aの動作を制御する切り替え制御部3bからなる。表示制御部4は、表示部2を制御する。表示情報取得部5は、表示部2に表示される、自車の速度、エンジンの回転数などの情報をコントロールエリアネットワーク(CAN:Controller Area Network)などを介して取得するインターフェースである。切り替え制御部3b、表示制御部4、表示情報取得部5は、CPUなどの制御部10に設ける。なお、切り替え制御部3b、表示制御部4、表示情報取得部5をそれぞれ別々に構成してもよい。
次に、車両の運転室内における表示部2の配置の一例について説明する。
図2及び図3は、車両としての自動車の運転室内における表示部2の配置の一例について説明する図である。図2には、表示部2における表示の形態が第1表示形態である場合を示す。また、図3には、表示部2における表示の形態が第2表示形態である場合を示す。図2及び図3に示すように、自動車の運転室内は一般的な構成であり、ステアリングホイール50、ダッシュボード51、ウインドシールド52、リヤビューミラー53、センターコンソール54などを備える。近年、センターコンソール54には、ナビゲーション画面55が設けられていることも多い。表示部2は、ダッシュボード51におけるステアリングホイール50の裏側の位置に配置されている。表示部2をこの位置に配置することで、自動車の運転者は運転中に視線を外界から殆ど逸らすことなく表示部2の表示パネルを見ることができる。
次に、表示部2の表示パネルに表示させるオブジェクトについて説明する。
図4は、表示の形態が第1表示形態である場合に表示部2の表示面に表示されるオブジェクトを模式的に示す図である。主オブジェクト31は、運転中に特に必要な情報を表示するオブジェクトであり、具体例としては速度表示部32と、回転表示部33と、シフトポジション表示部34と、からなる。主オブジェクト31は、表示部2の表示面(第1表示面30)中央に配置される。
主オブジェクト31の図中左側には、油温表示部35、燃料表示部36、水温表示部37が配置されている。これらのオブジェクトはエンジンの状態に関する情報を示すものであるが、運転中における表示の優先度は主オブジェクト31よりも低い。主オブジェクト31の図中右側には、その他情報を表示するオブジェクトであるその他情報表示部38が配置されている。その他情報表示部38は、運転には直接関係しない日付や時刻、気温や湿度などの情報を示す。その他情報表示部38の表示の優先度は、油温表示部35、燃料表示部36、水温表示部37よりもさらに低い。
図5は、表示の形態が第2表示形態である場合に表示部2の表示面に表示されるオブジェクトを模式的に示す図である。表示の形態が第2表示形態である場合、表示面には、表示の優先度が高い主オブジェクト31と同等の情報を表示させる。図5の表示例においては、速度表示部42と、回転表示部43と、シフトポジション表示部44と、を表示している。なお、第1表示形態の主オブジェクト31の表示形状に対して第2表示形態においては、各オブジェクトの表示位置または表示形状を異なる表示位置または表示形状としているが、これは第2表示形態の表示面積および利用目的によるものであり、第2表示形態における各オブジェクトの表示位置または表示形状は第1表示形態と同一であってもよい。具体的には、第1表示形態は一般道などの走行時に用いられ、第2表示形態はサーキットでの走行や高速走行時などに用いられる。
ここで、本実施の形態にかかる車両情報表示装置1における、表示部2と切り替え駆動部3aとの概略構成について説明する。
図6は、本実施の形態にかかる車両情報表示装置1における、表示部2と切り替え駆動部3aとの概略構成を示す側面図である。また、図7は、本実施の形態にかかる車両情報表示装置1における、表示部2と切り替え駆動部3aとの概略構成を示す平面図である。
図6及び図7に示すように、表示部2は、第1表示面11と第1表示面よりも表示可能面積の小さい第2表示面12の2つの表示面を備える。これら2つの表示面は、表示面積の異なる2つのパネルを用いて構成される。第1表示面11における表示の形態は第1表示形態で、第2表示面12における表示の形態は第2表示形態である。表示部2において、第1表示面11が運転者の方向である前面を向くとき、第2表示面12は、第1表示面11と垂直な面である上面を向く方向に設けられている。切り替え駆動部3aの動作によって第1表示面11と第2表示面12とが回動して切り替わる構成であれば、第1表示面11と第2表示面12との位置関係は限定されない。例えば、第1表示面11が運転者の方向である前面を向くとき、第2表示面12は、第1表示面11と垂直な面である下面を向く方向に設けられていてもよい。
表示部2の両側面の中央部(第1表示面11の側部)にはそれぞれ回転軸13が設けられている。回転軸13の先端にはギヤ13aが設けられている。また、回転軸13には摺動軸14が接続されている。表示部2の両側面の下部には位置決め用軸15が設けられている。位置決め用軸15は、表示部2を回転軸13によって回転させた際に、表示部2の位置を目標位置(表示部2が垂直または水平となる位置)で位置決めするためのものである。
切り替え駆動部3aは、回転軸13を中心に表示部2を回転させる回転駆動部16と、表示部2を前後にスライドさせるスライド駆動部17と、備える。回転駆動部16は、表示部2の回転軸13の先端に取り付けられたギヤ13aと係合するギヤ16aを備える。ギヤ16aが回転駆動することによって、回転軸13を中心として表示部2を回転させることができる。スライド駆動部17は、格納部18内の両側面に取り付けられている。スライド駆動部17は、摺動軸14の軸方向に沿って形成されたギヤ14aと係合するギヤ17aを備える。ギヤ17aが回転することによって表示部2を前後方向に移動させることができる。なお、図6及び図7において左側を前方、右側を後方とする。表示部2を後方に移動させると、ギヤ13aはギヤ16aから離れる。
なお、回転駆動部16とスライド駆動部17は、上述した構成に限るものではなく、以下で説明する切り替え動作のように表示部2を回転、スライド動作させることができればどのような構成であってもよい。
次に、切り替え駆動部3aによる表示部2の表示の形態の切り替え動作について説明する。
図8は、切り替え駆動部3aによる表示部2の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。図8Aに示す状態では、表示部2における第1表示面11が車両の運転者に対向している。第1表示面11の表示は、図4を用いて説明した第1表示形態である。なお、図8において左側を前方、右側を後方とする。
図8Aに示す状態で、切り替え駆動部3aが切り替え制御部3bから表示の形態を第2表示形態に切り替えする旨の指令を受けると、切り替え駆動部3aにおける回転駆動部16が表示部2を回転させる。図8B及び図8Cに示す状態は、いずれも表示の形態の切り替え中の状態を示す。図8Bに示す状態では、車両の運転者からは第1表示面しか見えないが、図8Cに示す状態になると車両の運転者からは第1表示面とともに第2表示面も見える。
図8Dに示す状態では、図8Aに示す状態から表示部2が90°回転し、第2表示面12が車両の運転者に対向している。つまり、車両の運転者からは第2表示面12しか見えない。図8Dに示す状態では、表示面が車両の運転者側に突き出ているので、切り替え駆動部3aにおけるスライド駆動部17を回転させ、表示部2を後方にスライドさせて第1表示面11の大部分が格納部18に収まった状態(図8Eの状態)にする。
図9は、表示部2が回転している際に、第1表示面11に表示されたオブジェクトが車両の運転者にどのように見えるかについて説明する図である。図9に示すように、車両の運転者Pには、第1表示面11に表示されたオブジェクトを視線に垂直な面(図9中の投影面)に投影したものが見えている。第1表示面が視線に垂直である状態(図8Aに示す状態)から表示部2をθだけ回転させたとき、第1表示面11に表示されたオブジェクトの上下方向の長さはcosθだけ縮む。これに対し、オブジェクトの横方向の長さは表示部2の回転によって変化しない。つまり、車両の運転者には通常の形状よりも横長になったオブジェクトが見えている。
表示部2が回転している際に主オブジェクト31の形状が通常よりも横長になると、これを見た車両の運転者は混乱して表示情報を正しく迅速に認識できない虞がある。表示部2が回転している際、車両の運転者から見た主オブジェクト31の形状が維持されるように第1表示面11の表示を補正する必要がある。
また、第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする場合についても、上述した第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合と同様に、車両の運転者に混乱が生じないよう、車両の運転者から見た主オブジェクト31の形状が維持されるように第1表示面11の表示を補正する必要がある。
第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合に、切り替えが完了する直前まで、第1表示面11に表示されるオブジェクトの数を第1表示形態のまま維持すると、車両の運転者から見た第1表示面11の面積が狭くなっていくため、表示される情報が過密となるとともに、形状も変化するため、情報の認識が困難となってしまう。このため、車両の運転手は、混乱して表示情報を正しく迅速に認識できない虞がある。第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合、第1表示面11に表示されるオブジェクトの数を徐々に減らすようにする必要がある。
また、第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする場合に、第1表示形態に表示されるオブジェクトの数を維持した状態で、第2表示形態から第1表示形態に切り替わると、表示される情報量が突然増えるため、車両の運転者が情報の認識に対応できず、さらには表示部2を注視する時間が長くなってしまう虞もある。したがって、上述した第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合と同様に、車両の運転者に混乱が生じないよう、第1表示面11に表示されるオブジェクトの数を徐々に増やすようにする必要がある。
本実施の形態にかかる車両情報表示装置1において、表示の形態を切り替えする過程で、表示部2の状態(傾き)に対して表示部2の表示をどのように変化させるか、について以下で説明する。
図10は、本実施の形態にかかる車両情報表示装置1において、表示の形態を切り替えする過程で、表示部2の状態(傾き)に対して表示部2の表示をどのように変化させるか、について説明する図である。図10に示すように、状態1−1では、車両の運転者には第1表示面11だけが見えている。状態1−1では、第1表示面11の表示は第1表示形態である。つまり、主オブジェクト31に加え、油温表示部35、燃料表示部36、水温表示部37、その他情報表示部38も表示されている。状態1−1から表示部2を角度θ1回転させた状態1−2では、第1表示面11の表示においてその他情報表示部38は表示させない。また、状態1−1および状態1−2では、第2表示面12に情報の表示は行われていない。
さらに、状態1−1から表示部2を角度θ2回転させた状態1−3では、車両の運転者には第1表示面11とともに第2表示面12も見え始める。状態1−3では、第1表示面11の表示において、その他情報表示部38、油温表示部35、燃料表示部36、水温表示部37を表示させない。つまり、第1表示面11の表示は主オブジェクト31だけである。
状態1−1から表示部2を90°回転させた状態1−4では、車両の運転者には第2表示面12だけが見えている。第2表示面12の表示は第2表示形態である。つまり、状態1−4で、第1表示形態から第2表示形態への表示の形態の切り替えが完了する。
第1表示形態から第2表示形態に切り替える際の第2表示面12の表示を開始するタイミングは、表示部2の角度が、第1表示面11に表示されている主オブジェクト31が車両の運転者から見えている状態且つ第2表面12の表示内容が車両の運転者から見え始める角度であることが好ましい。また、第2表示形態から第1表示形態に切り替える際の第2表示面12の表示を停止するタイミングは、表示部2の角度が、第2表示面12の表示内容が車両の運転者から見えている状態且つ第1表示面11に表示されている主オブジェクト31が車両の運転者から見え始める角度であることが好ましい。
以上のように、第1表示形態から第2表示形態への表示形態の切り替えにおいて、第1表示面11に表示させる情報量を徐々に減らしていくことで、車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
また、図10における、状態1−2、状態1−3に示すように、表示部2の回転中に車両の運転者の見え方において主オブジェクト31の形状が維持されるよう、表示制御部4(図1参照)が第1表示面11に表示させる主オブジェクト31の形状を補正する。つまり、表示制御部4は、第1表示面11が視線に垂直である状態(図8Aに示す状態)から表示部2をθだけ回転させたとき、第1表示面11に表示させる主オブジェクト31の横方向の長さをcosθだけ縮めるように表示部2を制御する。第1表示形態から第2表示形態への表示形態の切り替えにおいて、主オブジェクト31の表示面積は徐々に小さくなる。
第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする場合については、上述した第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合とは逆に、図10に示す、状態1−4から状態1−3、状態1−2、状態1−1と順次、表示部2の表示状態を変化させる。
以上のように、表示部2の回転中に、車両の運転者の見え方において主オブジェクト31の形状が維持されるようにすることで、車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
表示部2の表示を立体感のある表示とするために、主オブジェクトに陰影などの装飾を施し、立体感のある表示などとする場合がある。主オブジェクトに施されたこのような装飾は車両の運転者とって印象に残りやすい。このため、主オブジェクト31の装飾量が多い場合、表示の形態を切り替えたときに車両の運転者に混乱を与える可能性が高い。車両の運転者が混乱するのを避けるため、第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする過程において、主オブジェクト31の装飾量を徐々に減らしてもよい。
図11は、本実施の形態にかかる車両情報表示装置1において、第1表示形態の主オブジェクト31に装飾がなされている場合に、表示の形態を切り替えする過程で、主オブジェクト31の装飾をどのように変化させるか、について説明する図である。図11の状態2−1に示す状態から、表示部2が回転し状態2−2、状態2−3と、切り替えが完了した状態2−4に近づくにつれ、主オブジェクト31の装飾量を徐々に減らすよう表示制御部4が表示部2を制御する。これとは逆に、第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする過程においては、主オブジェクト31の装飾量を徐々に増やしてもよい。これにより、車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
上述した主オブジェクトに施された装飾と同様に、主オブジェクトに施された色は車両の運転者とって印象に残りやすい。このため、主オブジェクト31の表示色数が多い場合、表示の形態を切り替えたときに車両の運転者に混乱を与える可能性が高い。車両の運転者が混乱するのを避けるため、第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする過程において、主オブジェクト31の表示色数を徐々に減らしてもよい。これとは逆に、第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする過程においては、主オブジェクト31の表示色数を徐々に増やしてもよい。これにより、車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
[実施の形態2]
以下、図面を参照して本発明の実施の形態2について説明する。なお、実施の形態1と共通の部分には共通の符号を付してその説明を省略する。本実施の形態にかかる車両情報表示装置101の概略構成は、実施の形態1において図1に示すブロック図を用いて説明したものと同じである。ただし、実施の形態1とは表示部及び切り替え駆動部の構成が異なるため、図1における表示部2を表示部102に、図1における切り替え駆動部103aを切り替え駆動部103aに置き替えする必要がある。また、表示の形態を切り替えする動作についても実施の形態1とは異なる。さらに、表示の形態を切り替えする過程における表示部2の表示の変化のさせ方についても一部異なる。
図12は、本実施の形態にかかる車両情報表示装置101における、表示部102と切り替え駆動部103aとの概略構成を示す側面図である。また、図13は、本実施の形態にかかる車両情報表示装置101における、表示部102と切り替え駆動部103aとの概略構成を示す平面図である。
図12及び図13に示すように、表示部102は、表示部102の前面に配置された表示面111と表示部102の両側面に延在するスライドギヤ102aとを備える。表示部102には、切り替え駆動部103aが配置されている。切り替え駆動部103aは、スライドギヤ102aと係合し回転駆動するギヤ104を備えている。ギヤ104が回転することによって表示部2を上下方向に移動させることができる。ダッシュボード51(図3及び図4参照)には表示部102を格納するための開口51aが形成されている。
なお、切り替え駆動部103aは、上述した構成に限るものではなく、以下で説明する切り替え動作のように表示部2をスライド動作させることができればどのような構成であってもよい。
次に、切り替え駆動部103aによる表示部102の表示の形態の切り替え動作について説明する。
図14は、切り替え駆動部103aによる表示部102の表示の形態の切り替え動作について説明する図である。図14Aに示す状態では、表示部2の表示面111の全体がダッシュボード51の外部に現れている。つまり、表示面111の全体が車両の運転者に対向している。このときの表示面111の表示は、図4を用いて説明した第1表示形態である。
図14Aに示す状態で、切り替え駆動部103aが切り替え制御部3bから表示の形態を第2表示形態に切り替えする旨の指令を受けると、切り替え駆動部103aのギヤ104(図13参照)が回転して、表示部102を下方にスライド移動させる。表示部102を下方にスライド移動させると、表示部102の下部がダッシュボード51の開口51aに収納される。図14Bに示す状態は、表示の形態の切り替え中の状態を示す。表示面111の一部がダッシュボード51によって遮蔽されている。
図14Cに示す状態まで表示部102をスライド移動させたところで表示の形態の切り替えを完了する。図14Cに示す状態では、車両の運転者からは表示面111の上方の一部分しか見えない。表示面111のうちの車両の運転者から見ることのできる領域には図5を用いて説明した第2表示形態が表示されている。
上述したように、第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合に、切り替えが完了する直前まで、表示面111に表示されるオブジェクトの数を第1表示形態のまま維持すると、車両の運転者から見て表示面111が遮蔽されていくため、例えば車両の運転者から見える範囲内に第1表示形態を維持させた場合、表示される情報が過密となるため、情報の認識が困難となってしまう。このため、車両の運転手は、混乱して表示情報を正しく迅速に認識できない虞がある。第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合、表示面111に表示されるオブジェクトの数を徐々に減らすようにする必要がある。
また、第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする場合についても、上述した第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合と同様に、車両の運転者に混乱が生じないよう、表示面111に表示されるオブジェクトの数を徐々に増やすようにする必要がある。
第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合に、表示面111のうち車両の運転者から見ることのできる領域(視認可能領域)が減る。切り替え過程において、第1表示形態の主オブジェクト31の面積を第1表示形態のときと同じまま維持すると、主オブジェクト31の一部がダッシュボード51に遮蔽される。このため、車両の運転手は、混乱して表示情報を正しく迅速に認識できない虞がある。第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合、表示面111に表示される主オブジェクト31の面積を表示面111の視認可能領域に合わせて徐々に縮小する必要がある。なお、主オブジェクト31の面積は、主オブジェクト31の形状が維持されるように縮小する必要がある。
また、第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする場合についても、上述した第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合と同様に、車両の運転者に混乱が生じないよう、表示面111に表示される主オブジェクト31の面積を徐々に拡大する必要がある。なお、主オブジェクト31の面積は、主オブジェクト31の形状が維持されるように拡大する必要がある。
本実施の形態にかかる車両情報表示装置1において、表示の形態を切り替えする過程で、表示部2の表示状態をどのように変化させるか、について以下で説明する。
図15は、本実施の形態にかかる車両情報表示装置101において、表示の形態を切り替えする過程で、表示部102の表示状態をどのように変化させるか、について説明する図である。図15に示すように、状態3−1では、車両の運転者には表示面111の全体が見えている。状態3−1では、表示面111の表示は第1表示形態である。つまり、主オブジェクト31に加え、油温表示部35、燃料表示部36、水温表示部37、その他情報表示部38も表示されている。状態3−1から表示部2を下方にスライド移動させた状態3−2では、表示面111の表示においてその他情報表示部38は表示させない。
状態3−2からさらに表示部2を下方にスライド移動させた状態3−3では、表示面111の表示において、その他情報表示部38、油温表示部35、燃料表示部36、水温表示部37を表示させない。つまり、表示面111の表示は主オブジェクト31だけである。
状態3−3からさらに表示部2を下方にスライド移動させ、視認可能領域が所定の面積(第2表示形態の表示に必要な面積)になったとき、第1表示形態から第2表示形態への表示の形態の切り替えが完了する。このとき、表示面111の視認可能領域における表示は第2表示形態である。
以上のように、第1表示形態から第2表示形態への表示形態の切り替えにおいて、表示面111の視認可能領域に表示させる情報量を徐々に減らしていくことで、車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
また、図15における、状態3−2、状態3−3に示すように、表示部2のスライド移動中に表示面111の視認可能領域において主オブジェクト31の形状が維持されるよう、表示制御部4(図1参照)が表示面111の視認可能領域に表示させる主オブジェクト31の面積を補正する。つまり、表示制御部4は、表示面111の視認可能領域に合わせて主オブジェクト31の面積を徐々に小さくするように表示部2を制御する。
第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする場合については、上述した第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする場合とは逆に、図15に示す、状態3−4から状態3−3、状態3−2、状態3−1と順次、表示部102の表示状態を変化させる。
以上のように、表示部102のスライド移動中に、車両の運転者の見え方において主オブジェクト31の形状が維持されるようにすることで、車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
また、実施の形態1において説明したのと同様に、第1表示形態の主オブジェクト31に装飾がなされている場合に、第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする過程において、主オブジェクト31の装飾を徐々に減らしてもよい。これとは逆に、第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする過程においては、主オブジェクト31の装飾を徐々に増やしてもよい。これにより、車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
さらに、実施の形態1において説明したのと同様に、第1表示形態から第2表示形態に表示の形態を切り替えする過程において、主オブジェクト31の表示色数を徐々に減らしてもよい。これとは逆に、第2表示形態から第1表示形態に表示の形態を切り替えする過程においては、主オブジェクト31の表示色数を徐々に増やしてもよい。これにより、車両の運転者が混乱することなく車両情報を正しく迅速に認識できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 車両情報表示装置
2 表示部
3 切り替え部
4 表示制御部
5 表示情報取得部

Claims (8)

  1. 車両に関する情報を表示し、表示の形態として、第1表示形態と前記第1表示形態よりも表示領域が小さい第2表示形態とを有する表示部と、
    表示の形態の切り替えを行う切り替え部と、
    前記表示部を制御する表示制御部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記第2表示形態から前記第1表示形態への切り替え過程において、切り替えの開始から終了までの間に前記表示部に表示させるオブジェクトのうち主となる主オブジェクトの形状が維持されるように前記主オブジェクトの表示面積を徐々に大きくするとともに前記表示部に表示させる情報量を徐々に増やし、前記第1表示形態から前記第2表示形態への切り替え過程において、切り替えの開始から終了までの間に前記主オブジェクトの形状が維持されるように前記主オブジェクトの表示面積を徐々に小さくするとともに前記表示部に表示させる情報量を徐々に減らすよう、前記表示部を制御する車両情報表示装置。
  2. 前記表示制御部は、前記表示部に表示させる情報量の増減を、前記表示部に表示させるオブジェクトの数を増減させることによって行う請求項1に記載の車両情報表示装置。
  3. 前記表示制御部は、前記表示部に表示させる情報の情報量の増減を、前記表示部に表示させるオブジェクトの装飾量を増減させることによって行う請求項1または2のいずれかに記載の車両情報表示装置。
  4. 前記表示制御部は、前記表示部に表示させる情報の情報量の増減を、前記表示部に表示させるオブジェクトの表示色数を増減させることによって行う請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車両情報表示装置。
  5. 前記表示部は、表示の形態が前記第1表示形態である第1表示面と、前記第1表示面と異なる向きに設けられ表示の形態が前記第2表示形態である第2表示面と、を備え、
    前記切り替え部は、表示の形態を前記第2表示形態から前記第1表示形態に切り替えするときは前記第1表示面が前記車両の運転者に対向するように前記表示部を回転させ、表示の形態を前記第1表示形態から前記第2表示形態に切り替えするときは前記第2表示面が前記車両の運転者に対向するように前記表示部を回転させる請求項1乃至4のいずれか一項に記載の車両情報表示装置。
  6. 前記表示制御部は、前記主オブジェクトにおける表示面積を変更する際に前記車両の運転者から見た前記主オブジェクトの形状が維持されるよう、前記主オブジェクトの横方向の長さを縮小するように表示部を制御する請求項5に記載の車両情報表示装置。
  7. 前記表示部は、表示の形態が前記第1表示形態及び前記第2表示形態である表示面を備え、
    前記切り替え部は、前記第1表示形態から前記第2表示形態に切り替えするときは前記表示面の一部を遮蔽する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の車両情報表示装置。
  8. 車両に関する情報を表示し、表示の形態として、第1表示形態と前記第1表示形態よりも表示領域が小さい第2表示形態とを有する表示部における車両情報表示方法であって、
    前記第2表示形態から前記第1表示形態への切り替えをする場合に、切り替えの開始から終了までの間に前記表示部に表示させるオブジェクトのうち主となる主オブジェクトの形状が維持されるように前記主オブジェクトの表示面積を徐々に大きくするとともに前記表示部に表示させる情報量を徐々に増やすステップと、
    前記第1表示形態から前記第2表示形態への切り替えをする場合に、切り替えの開始から終了までの間に前記主オブジェクトの形状が維持されるように前記主オブジェクトの表示面積を徐々に小さくするとともに前記表示部に表示させる情報量を徐々に減らすステップと、を備えた車両情報表示方法。
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