JP2021032529A - 貯湯式給湯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】貯湯タンクからの排水性能を向上させた排水栓を備えた貯湯式給湯装置を提供すること。【解決手段】湯水を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1の下部に接続され、貯湯タンク1内の湯水を排水する第1排水路6と、貯湯タンク1の上部と連通し、膨張水を排水する逃がし弁2と、逃がし弁2から膨張水を排水する第2排水路8と、第1排水路6と第2排水路8とが接続されている排水栓5と、を備え、排水栓5は、第1排水路6と連通する第1排水管7と、第2排水路8と連通する第2排水管9と、を有し、第1排水管7、第2排水管9は、排水栓5において、それぞれ入口から排水栓出口20まで区画して形成されていることを特徴とする貯湯式給湯装置。【選択図】図2
Description
本発明は、貯湯タンクの湯水を排水するための排水栓を備えた貯湯式給湯装置に関するものである。
従来、この種の貯湯式給湯装置は、貯湯タンク内の湯水の排水用に、貯湯タンク下部に排水栓を設けているのが一般的である。
貯湯タンクの下部からの湯水の排水と、貯湯タンクの上部と連通し設置されている逃がし弁からの膨張水の排水と、浴槽から前記貯湯タンクへの逆流を防止する逆流防止手段からの逆流水の排水とを、1箇所に集約させ排水する排水栓の構成が開示されている。(例えば、特許文献1参照)
図4に、その排水栓105の構造図を示す。貯湯タンク内の湯水の排水時に、貯湯タンク上部と連通し、設置されている逃がし弁からの膨張水の排水を行う第2排水管109から吸気し、排水を行っている。
図4に、その排水栓105の構造図を示す。貯湯タンク内の湯水の排水時に、貯湯タンク上部と連通し、設置されている逃がし弁からの膨張水の排水を行う第2排水管109から吸気し、排水を行っている。
また、この排水栓105には、貯湯タンクの下部からの湯水を排水する第1排水管107と、貯湯タンクの上部と連通し設置されている逃がし弁からの膨張水の排水する第2排水管9と、逆流防止手段からの逆流水を排水する逆流水排水管110とが、図4に示のように、排水栓105に集約されている。
そして、貯湯タンクの湯水を排水する際に、第1排水管107から排水され、同時に第2排水管109から吸気される。また、逃がし弁から排水された膨張水は、第2排水管109を通って機器外へ排水される。
しかしながら、前記従来の構成では、貯湯タンクより排水を行う際に、貯湯タンク内の湯水を排水する排水栓105の第1排水管107から流出する排水が、排水時に吸気を行う排水栓105の第2排水管109の出口を塞ぎ、排水時の吸気を阻害することで排水性能が悪化し、排水時間が長くなってしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来課題を解決するもので、貯湯タンクからの排水性能を向上させた排水栓を備えた貯湯式給湯装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の貯湯式給湯装置は、湯水を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンクの下部に接続され、前記貯湯タンク内の湯水を排水する第1排水路と、前記貯湯タンクの上部と連通し、膨張水を排水する逃がし弁と、前記逃がし弁から膨張水を排水する第2排水路と、前記第1排水路と前記第2排水路とが接続されている排水栓と、を備え、前記排水栓は、前記第1排水路と連通する第1排水管と、前記第2排水路と連通する第2排水管と、を有し、前記第1排水管、前記第2排水管は、それぞれ入口から排水栓出口まで区画して形成されていることを特徴とするものである。
これにより、第1排水管、前記第2排水管は、それぞれ入口から排水栓出口まで区画して形成されているため、貯湯タンク内の湯水を排水する際に、貯湯タンク内の湯水を排水する第1排水管から排水される湯水が、第2排水管に流れ込みにくくなり、貯湯タンク内の湯水を排水する第1排水管と、吸気を行う第2排水管とが分離されるので、吸気が阻害されることがなく、排水が可能となり、貯湯タンクからの湯水の排水時間を短縮できる。
本発明によれば、貯湯タンクからの排水性能を向上させた排水栓を備えた貯湯式給湯装置を提供できる。
第1の発明は、湯水を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンクの下部に接続され、前記貯湯タンク内の湯水を排水する第1排水路と、前記貯湯タンクの上部と連通し、膨張水を排水する逃がし弁と、前記逃がし弁から膨張水を排水する第2排水路と、前記第1排水路と前記第2排水路とが接続されている排水栓と、を備え、前記排水栓は、前記第1排水路と連通する第1排水管と、前記第2排水路と連通する第2排水管と、を有し、前記第1排水管、前記第2排水管は、それぞれ入口から排水栓出口まで区画して形成されていることを特徴とする貯湯式給湯装置である。
これにより、第1排水管、前記第2排水管は、それぞれ入口から排水栓出口まで区画して形成されているため、貯湯タンク内の湯水を排水する際に、貯湯タンク内の湯水を排水する第1排水管から排水される湯水が、第2排水管に流れ込みにくくなり、貯湯タンク内の湯水を排水する第1排水管と、吸気を行う第2排水管とが分離されるので、吸気が阻害されることがなく、排水が可能となり、貯湯タンクからの湯水の排水時間を短縮できる。
第2の発明は、特に第1の発明において、前記第1排水管、前記第2排水管は、二重管構造にて形成されていることを特徴とするものである。
これにより、第1排水管から排水される湯水が、二重管流路に沿って排水されるので、第1排水管内から排水される湯水が、第2排水管に流れにくくなり、第2排水管に水の膜が張りにくくなるので、吸気性能を向上でき、排水性能も向上する。
第3の発明は、特に第2の発明において、前記第2排水管が、前記第1排水管の外周側に配置されている二重管構造であることを特徴とするものである。
これにより、第1排水管から排水される湯水が、二重管流路に沿って排水されるので、第1排水管内から排水される湯水が、第2排水管に流れにくくなり、第2排水管に水の膜が張りにくくなるとともに、吸気を行う第2排水管が外周側に配置されているので、吸気が阻害されることがなく、排水が可能となり、貯湯タンクからの湯水の排水時間をさらに短縮できる。
第4の発明は、特に第3の発明において、前記排水栓出口を排水側から見て、前記排水栓出口の平面中央位置に、前記第1排水管の出口が位置していることを特徴とするものである。
これにより、第1排水管の出口の断面積を、排水管出口の断面積よりも十分小さくできるので、第2排水管の出口の断面積に相当する吸気面積を大きく確保することができ、また、第1排水管と第2排水管とを完全に分離することもできる。その結果、より一層吸気性能を向上でき、排水時間をさらに短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお。この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯装置の構成図である。図1において、本実施の形態の貯湯式給湯装置は、貯湯ユニット11と熱源ユニット12とから構成されている。
図1は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯装置の構成図である。図1において、本実施の形態の貯湯式給湯装置は、貯湯ユニット11と熱源ユニット12とから構成されている。
貯湯ユニット11には、周囲が鉄製の筐体によって覆われていて、貯湯ユニット11の内部には、湯水を貯留する貯湯タンク1が備えられている。
また、熱源ユニット12には、冷媒を圧縮して高圧高温とし、高温湯を生成するヒートポンプサイクルが備えられている。
貯湯タンク1の下部には水道水を供給する給水管13と、貯湯タンク1に貯まった湯水の排水を行う排水栓5と、貯湯タンク1の下部と排水栓5とを接続する第1排水路6と、貯湯タンク1の下部から熱源ユニット12へ水を送水する循環ポンプ14と、貯湯タンク1の上部へ加熱された湯水を供給する循環水路15と、熱源ユニット12から供給される温水の流路を切り替える三方弁16と、が設けられている。
貯湯タンク1の上部には、貯湯タンク1の上部から湯水を取出す出湯管17と沸き上げ中の膨脹水を排水する逃がし弁2と、膨脹水を排水栓5へ案内する第2排水路8と、所定温度の湯水を蛇口18へ供給する給湯混合弁19と、を備えている。
図2は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯装置の排水栓5の断面図である。
排水栓5は、貯湯タンク1の下部と第1排水路6とを介して連通している。図2において、排水栓5は、貯湯タンク1の湯水を排水する第1排水路6と連通した第1排水管7と、逃がし弁2からの膨張水を排水する第2排水路8と連通した第2排水管9と、を有している。
そして、第1排水管7および第2排水管9からの排水を、排水栓5から器具外へ排出する排水栓出口20と、第1排水路6および第1排水管7の流路を開閉するバルブ21と、を備えている。
第1排水管7と第2排水管9は、排水栓5において、それぞれ第1排水管入口3、第2排水管入口4から排水栓出口20まで、区画して形成された二重管構造で形成されている。また、第1排水路6と第2排水路8との各接続部は、シール部材22で水を密閉するように固定されている。
図3は、図2のA矢視図である。図3に示すように、第2排水管9が、第1排水管7の外周側に配置されている円管二重構造である
さらに、第1排水管7の出口は、円筒状の排水栓出口20の横断面形状の中心位置の鉛直線が通る位置に配置されている。なお、第1排水管7の出口は、排水栓出口20の横断面の鉛直方向仮想中心線が、第1排水管7の出口の横断面の中心を通る位置に配置されていればより良い。
さらに、第1排水管7の出口は、円筒状の排水栓出口20の横断面形状の中心位置の鉛直線が通る位置に配置されている。なお、第1排水管7の出口は、排水栓出口20の横断面の鉛直方向仮想中心線が、第1排水管7の出口の横断面の中心を通る位置に配置されていればより良い。
以上のように構成し、全排水を集約して排水栓出口20から貯湯ユニット11の外部へ排水を行う貯湯式給湯装置について、以下、その動作、作用について説明する。
図1において、貯湯タンク1へ湯を供給する沸き上げ運転動作について説明する。沸き上げ運転を開始すると、循環水路15の経路中に設置された循環ポンプ14が駆動し、貯湯タンク1の下部の水が熱源ユニット12へ流入し、ここで冷媒と水とで熱交換が行われ、水が高温水となって貯湯タンク1へと供給される。
沸き上げ運転時の初期時は、三方弁16の流路は貯湯タンク1の下部と連通し、貯湯タンク1の下部に温水が供給されるが、熱交換された水の温度が上昇していくと、貯湯タンク1の上部へと連通する流路に三方弁16は切り替わり、貯湯タンク1の上部へと高温水が供給される。
この時、貯湯タンク1内は水温の上昇に伴い圧力が上昇する。圧力が上昇し、貯湯タンク1内の圧力が、逃がし弁2の上限圧を超えると、逃がし弁2が開き、膨脹水が逃がし弁2から排水され、第2排水路8を通り、第2排水管9と連通した第2排水管9と排水栓5の排水栓出口20を経て器具外へと排水される。
次に、貯湯タンク1内の湯水の排水を行うときの排水動作を、図1および図2を用いて説明する。
給水管13の給水を止め、逃がし弁2を開放し、排水栓5のバルブ21を開状態にする。
すると、貯湯タンク1内の湯水は、第1排水路6と、第1排水管入口3から第1排水路6に連通した排水栓5内の第1排水管7を流れ、排水栓出口20に至り、器具外へと排水される。
それと同時に、排水栓出口20の下方の空気は、第2排水管9を通り、逃がし弁2を経て貯湯タンク1内へ取り込まれ、貯湯タンク1内が空になるまで排水が継続する。
第1排水管7の流路と第2排水管9の流路とを、排水栓5において、それぞれ第1排水管入口3、第2排水管入口4から排水栓出口20まで区画して形成したことで、貯湯タンク1内の湯水を排水する際に、貯湯タンク1内の湯水を排水する第1排水管7から排水される湯水が、第2排水管9と区画された流路に沿って排水されるので、第2排水管9に流れ込みにくくなる。
また、貯湯タンク1内の湯水を排水する第1排水管7と、吸気を行う第2排水管9とが分離されているので、吸気が阻害されることがなく、排水が可能となり、貯湯タンク1の湯水の排水時間を短縮できる。
また、第1排水管7の流路と第2排水管9の流路とを区画し、排水栓出口20まで導く構造は二重管構造とすると良い。
二重管構造とすることで、第1排水管7から排水される湯水が、二重管の流路を沿って排水されるので、第1排水管7内から排水される湯水が、第2排水管9に流れにくくなり、第2排水管9に水の膜が張りにくくなるので、吸気性能を向上でき、排水性能も向上する。
さらに、第1排水管7と第2排水管9の流路を区画し、排水栓出口20まで導く二重管構造は、排水栓出口20を排水側から見て、排水栓出口20の平面中央位置に、第1排水管7の出口が位置しており、第1排水管7の外周に第2排水管9の流路が配置されている。
これにより、第1排水管7の出口の断面積を、排水栓出口20の断面積よりも十分小さくできるので、第2排水管9の断面積に相当する吸気面積を大きく確保することができ、また、第1排水管7と第2排水管9とを完全に分離することもできる。その結果、より一層吸気性能を向上でき、排水時間をさらに短縮することができる。
以上のように、本発明にかかる貯湯式給湯機は、貯湯タンクからの排水性能を向上させた排水栓を備えているので、ヒートポンプや電気ヒータ、ガス燃焼等の熱源を備えた貯湯式給湯機に適用できる。
1 貯湯タンク
2 逃がし弁
3 第1排水管入口
4 第2排水管入口
5 排水栓
6 第1排水路
7 第1排水管
8 第2排水路
9 第2排水管
20 排水栓出口
2 逃がし弁
3 第1排水管入口
4 第2排水管入口
5 排水栓
6 第1排水路
7 第1排水管
8 第2排水路
9 第2排水管
20 排水栓出口
Claims (4)
- 湯水を貯える貯湯タンクと、
前記貯湯タンクの下部に接続され、前記貯湯タンク内の湯水を排水する第1排水路と、
前記貯湯タンクの上部と連通し、膨張水を排水する逃がし弁と、
前記逃がし弁から膨張水を排水する第2排水路と、
前記第1排水路と前記第2排水路とが接続されている排水栓と、
を備え、
前記排水栓は、前記第1排水路と連通する第1排水管と、前記第2排水路と連通する第2排水管と、を有し、
前記第1排水管、前記第2排水管は、前記排水栓において、それぞれ入口から排水栓出口まで区画して形成されていることを特徴とする貯湯式給湯装置。 - 前記第1排水管、前記第2排水管は、二重管構造にて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記第2排水管が、前記第1排水管の外周側に配置されている二重管構造であることを特徴とする請求項2に記載の貯湯式給湯装置。
- 前記排水栓出口を排水側から見て、前記排水栓出口の平面中央位置に、前記第1排水管の出口が位置していることを特徴とする請求項3に記載の貯湯式給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019155629A JP2021032529A (ja) | 2019-08-28 | 2019-08-28 | 貯湯式給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019155629A JP2021032529A (ja) | 2019-08-28 | 2019-08-28 | 貯湯式給湯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021032529A true JP2021032529A (ja) | 2021-03-01 |
Family
ID=74675839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019155629A Pending JP2021032529A (ja) | 2019-08-28 | 2019-08-28 | 貯湯式給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021032529A (ja) |
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2019
- 2019-08-28 JP JP2019155629A patent/JP2021032529A/ja active Pending
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