JP2021030619A - インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインク攪拌制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
その場合、プリントヘッドの吸引やフラッシング動作を行うことによりインクを排出し、回復させることは行えるがインクの排出量が多くなり経済的ではない。
また、ダンパーに設けたインクの供給口と排出口を結んだ経路より遠い部分においては、インクが滞留しインクの分離等が発生した場合に解消しづらいという問題点もあり、そのような部分においては強制的にインクを排出する動作を行っても、最短の経路でインクが多く流れるために積極的に排出したい滞留部分にあるインクを効率よく排出することができない。
そこで従来、インクの色材の沈殿を抑制することができるダンパー及びインクの循環方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、双方向にインクを排出可能なポンプを制御し、ダンパー及びインク流路の内部のインクを攪拌するインクジェットプリンタが知られている(例えば特許文献2参照)。
また、自己封止弁(ダンパー)に区画壁を設けて第1流路と第2流路を形成し、ダンパーにおける液体の沈降成分を攪拌することができる液体噴射装置が提案されている(例えば特許文献3参照)。
また、ラチェット機構を設けてダイヤフラム部の変位運動を、回転子の回転運動に変換しダンパーにおける液体の沈降成分を攪拌するようにしたインクジェットプリンタ(液体噴射装置)が提案されている(例えば特許文献4参照)。
また、区画壁を設けて第1流路と第2流路とを切り替え可能とし、ダンパーにおける液体の沈降成分を攪拌することができるようにした液体噴射装置が提案されている(例えば特許文献5参照)。
また、プリントヘッドの回復のために吸引ポンプによる吸引を複数回行うインクジェットプリンタの回復装置が従来知られている(例えば特許文献6参照)。
本発明は、従来のインクジェット記録装置の機械的構造の追加、変更を伴うことなくダンパー内のインクの沈降、分離等の問題を解消することができるインクジェット記録装置の制御方法及び該制御方法を用いたインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
また本発明は、インクジェット記録装置の停止モードの経過時間をタイマーで計測し、ダンパー内のインクを攪拌する動作を行う動作モードとヘッド状態維持・回復動作を行う動作モードの中のいずれかを前記停止モードの経過時間に応じて選択するようにしたことを特徴とする。
また本発明は、機体側のインク供給部22とプリントヘッド6との間を結ぶインク流路に、可撓膜58が張られたインク収納室52を有するダンパー8を設け、機体の非印字領域に設けたヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出面を塞ぎ、吸引ポンプ40の吸引力で前記流路内のインクをヘッドキャップ32内に吸引してプリントヘッド6内部のクリーニングを行うヘッドクリーニング機構を備えたインクジェット記録装置であって、ヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出面を塞いだインクジェット記録装置の停止モードの経過時間を計測し、前記停止モードが所定時間経過したとき、前記吸引ポンプ40をオンとオフに連続的に駆動し、前記ダンパー8の可撓膜58を凹む方向と反対の方向とに連続的に変位させ、該吸引ポンプ40のオンオフ駆動動作を規定回数に達するまで繰り返し行い、前記ダンパー8内のインクを攪拌するようにしたことを特徴とする。
機体側のインク供給部22とプリントヘッド6との間を結ぶインク流路に可撓膜58が張られたインク収納室52を有するダンパー8を設け、機体の非印字領域に設けたヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出部を塞ぎ、吸引ポンプ40の吸引力で前記インク流路内のインクをヘッドキャップ32内に吸引してプリントヘッド6内部のクリーニングを行うヘッドクリーニング機構を備えたインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法であって、ヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出部を塞いだインクジェット記録装置の停止モードの状態から前記吸引ポンプ40をオンとオフに連続的に駆動し、前記ダンパー8の可撓膜58を凹む方向と反対の方向とに連続的に変位させるステップと、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動を休止させるステップと、該吸引ポンプ40の休止時間が経過した後、前記吸引ポンプ40をオンオフ駆動するステップに戻るステップとを備え、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動動作を規定回数に達するまで繰り返し行い、前記ダンパー8内のインクを攪拌するようにしたことを特徴とする。
また本発明は、機体側のインク供給部22とプリントヘッド6との間を結ぶインク流路に可撓膜58が張られたインク収納室52を有するダンパー8を設け、機体の非印字領域に設けたヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出部を塞ぎ、吸引ポンプ40の吸引力で前記インク流路内のインクをヘッドキャップ32内に吸引してプリントヘッド6内部のクリーニングを行うヘッドクリーニング機構を備えたインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法であって、ヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出部を塞いだインクジェット記録装置の停止モードの経過時間を計測するステップと、前記停止モードが所定時間経過したとき、前記吸引ポンプ40をオンとオフに連続的に駆動し、前記ダンパー8の可撓膜58を凹む方向と反対の方向とに連続的に変位させるステップと、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動を休止させるステップと、該吸引ポンプ40の休止時間が経過した後、前記吸引ポンプ40をオンオフ駆動するステップに戻るステップとを備え、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動動作を規定回数に達するまで繰り返し行い、前記ダンパー8内のインクを攪拌するようにしたことを特徴とする。
また本発明は、前記停止モードを24時間以上に設定し、その設定時間が経過したとき、前記吸引ポンプ40の駆動を開始するようにしたことを特徴とする。
また本発明は、前記吸引ポンプ40の休止時間を、前記吸引ポンプ40の駆動をオフとした後、前記吸引ポンプ40の吸引により凹む方向に変位した可撓膜が元の膨らんだ状態に戻るまでの時間以上に設定したことを特徴とする。
また本発明は、前記吸引ポンプのオンオフの駆動のオンの時間を吸引動作時間の最長の時間設定より短い時間としたことを特徴とする。
また本発明は、前記吸引ポンプのオンオフの駆動のオンの時間を15.0秒以下としたことを特徴とする。
また本発明は、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動動作の規定回数を2回以上としたことを特徴とする。
また、従来装置で使用しているクリーニング機構をそのまま使用するため、制御の変更だけで対応でき、インクジェット記録装置の機械的構造の変更等が不要なため簡単に従来のインクジェット記録装置に適用することができる。そしてダンパー内のインクの排出制御目的とした吸引回復動作に比べて排出されるインクの消費量も少なく対応する事ができる。
図2は、本発明に使用されるインクジェット記録装置の全体外略図である。インクジェット記録装置2の機体に架設されたガイドレール4には、複数のプリントヘッド6と複数のダンパー8が搭載されたキャリッジ10が移動自在に取り付けられている。
プリントヘッド6は、キャリッジ10に配置され、ダンパー8は、キャリッジ10にプリントヘッド6の上方に位置して配置されている。各プリントヘッド6は、それぞれ対応するダンパー8に管路を介して連通している。
プリントヘッド6のインク吐出部6aのインク吐出面には、プリントヘッド6のインク吐出ノズルが開口している。記録装置2の機体側には、複数のインクカートリッジ20から成るインクタンク22(インク供給部)が配備されている。
用紙などの記録メディアを載置するプラテン18には、スリットが形成され、該スリットにメディア駆動ローラ(図示省略)が配置されている。プラテン18上に配置されたメディアは、この駆動ローラとガイドレール4側に装置された押えローラ(図示省略)とで挟持されるように構成されている。
インクジェット記録装置2のコントローラ14は、主走査駆動部16の制御によりキャリッジ10をメディアに対して主走査方向に移動させ、プリントヘッド駆動部30の制御によりプリントヘッド6のインク吐出部6aからインクを吐出してメディアの所定領域に印刷する。
一方、前記キャリッジ10の移動経路上における非印字領域(ホームポジション)には、プリントヘッド6のインク吐出部6aのノズル形成面を封止するためのキャッピング機構が設けられている。
図7(A)に示すように、インクジェット記録装置2のプリント中、プリントヘッド6のガイドレール4に沿った移動に伴いインクチューブ24内に一定値以上の負圧が掛かる場合には容積を減少させる方向(凹む方向)に変位する。
ダンパー8内のインク収納室50,52内へのインクの充填は、プリントヘッド6のインク吐出面をヘッドキャップ32により密封したあとに吸引ポンプ40によりインク吐出部6aのノズル開口からインクを吸引することにより行われる。
また、吸引ポンプ40の吸引力により、インクタンク22内に保管されているインクがインク流路24を通り、インク供給口8aを経て、ダンパー8のインク収納室50とインク収納室52に入り、インク供給管56を経てプリントヘッド6に入る。インクの充填は、プリントヘッド6のインク吐出部6aから多少インクを引き出す程度まで吸引することにより行われる。吸引が終了すると、ダンパー8の連通孔54は閉じられ、インクタンク22とプリントヘッド6の水頭値の差によってインク流路24内のインクは正圧に保持されインク吐出部6aからインクが吐出できる状態となる。
プリントヘッド6のクリーニングにおいて、吸引ポンプ40の吸引力により、ダンパー8内のインク収納室52の圧力は、所定の値以下となり、可撓膜58が図7(B)に示すように凹み、インク供給口8aから流入したインクは、インク収納室50から連通孔54を通じてインク収容室52に流入する。
尚、インクタンク22とダンパー8間のインク流路24に、図5に示すように循環ポンプ66を設け、インク流路24内のインクを循環させて、インク流路24内のインクの分離、沈降、被膜化の発生を防止するようにしても良い。
インクジェット記録装置2のコントローラ14は、タイマー76からの信号に基づいて、前回の使用時から次の印刷の指示がくるまでの時間の計測を行い、その時間によりプリンタの印刷状態への復帰時に起動を行うシーケンスを変更して使用している。なお、その計測はインクジェット記録装置2の電源が入った状態で計測されており、また電源が落とされた状態においても時刻を参照する事で自動的に経過時間を算出し、前回装置が使用された時間からどの程度の時間が経過しているかの監視を行っている。その状態において、例えばインクの分離等が予測されるほどの長い時間、例えば80時間程度の時間が経過した後に行うインク攪拌シーケンスにおいて下記の制御を行う。
また、本実施形態では、ダンパー8に開閉弁を設けた構成としたが開閉弁のない構成であっても良い。
また、本実施形態では、短い駆動時間の吸引動作を複数回乃至多数回、インクがダンパー8内に充填される時間即ち、可撓膜58が凸状に戻る時間をあけて行い、可撓膜58を凸状、凹状、凸状と連続的に繰り返し変位させているが、この実施形態に特に限定されるものではなく、可撓膜58が凸状に戻る前に、即ち平坦状のときに吸引ポンプ40をオンとして、可撓膜58を凹状、平坦状、凹状と連続的に繰り返し変位させるようにしても良いし、可撓膜が凸状から平坦状になるようにポンプ40をオンとし、平坦状の時に吸引ポンプ40をオフにし、凸状、平坦状、凸状と連続的に繰り返し変位させるようにしても良く、本件は可撓膜58を任意に複数回移動させる目的であればその移動の範囲は任意に設定すればよい。
また、装置に使用している全部のインクに対して同一に行っても良いし、複数色の多種なインクを用いている場合などは、個々のインク毎に必要となる時間の設定を行うようにしてもよい。そのような変更を行えば、インク毎に必要なタイミングにて行えるため、無駄なインクの排出等が抑えられる。
また、インク流路24に、図9に示すように、インク供給部22とダンパー8との間に位置させて、サブタンク82を機体側に設け、このサブタンク82にインクを貯留させ、ここからダンパー8側にインクを供給する構成としても良い。
4 ガイドレール
6 プリントヘッド
6a インク吐出部
8 ダンパー
8a インク供給口
10 キャリッジ
12 Xモータ
14 コントローラ
16 主走査駆動部
18 プラテン
20 インクカートリッジ
22 インクタンク(インク供給部)
24 インク流路
26 Yモータ
28 副走査駆動部
30 プリントヘッド駆動部
32 ヘッドキャップ
34 ヘッドキャップ昇降機構
36 ヘッドキャップ昇降駆動部
38 チューブ
40 吸引ポンプ
42 吸引ポンプ駆動部
44 廃液タンク
48 壁部本体
50 インク収容室
52 インク収容室
54 連通孔
56 インク供給管
58 可撓膜
60 弁体
62 圧調整バネ
64 弁軸
66 循環ポンプ
68 インターフェース
70 吸引ポンプシーケンス制御プログラム
71 ヘッド状態維持・回復シーケンス制御プログラム
72 主制御部
74 ワイピング部材
76 タイマー
78 時間計測部
80 時間比較部
82 サブタンク
Claims (10)
- 機体側のインク供給部22とプリントヘッド6との間を結ぶインク流路に、可撓膜58が張られたインク収納室52を有するダンパー8を備え、機体の非印字領域に設けたヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出面を塞ぎ、吸引ポンプ40の吸引力で前記流路内のインクをヘッドキャップ32内に吸引してプリントヘッド6内部のクリーニングを行うヘッドクリーニング機構を備えたインクジェット記録装置であって、ヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出面を塞いだ状態で、前記吸引ポンプ40をオンとオフに連続的に駆動し、前記ダンパー8の可撓膜58を凹む方向と反対の方向とに連続的に変位させ、該吸引ポンプ40のオンオフ駆動動作を規定回数に達するまで繰り返し行い、前記ダンパー8内のインクを攪拌する動作を行うことができるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
- インクジェット記録装置の停止モードの経過時間をタイマーで計測し、ダンパー内のインクを攪拌する動作を行う動作モードとヘッド状態維持・回復動作を行う動作モードの中のいずれかを前記停止モードの経過時間に応じて選択するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 機体側のインク供給部22とプリントヘッド6との間を結ぶインク流路に、可撓膜58が張られたインク収納室52を有するダンパー8を設け、機体の非印字領域に設けたヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出面を塞ぎ、吸引ポンプ40の吸引力で前記流路内のインクをヘッドキャップ32内に吸引してプリントヘッド6内部のクリーニングを行うヘッドクリーニング機構を備えたインクジェット記録装置であって、インクジェット記録装置の停止モードの経過時間を計測し、前記停止モードが所定時間経過したとき、ヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出面を塞いだ状態で前記吸引ポンプ40をオンとオフに連続的に駆動し、前記ダンパー8の可撓膜58を凹む方向と反対の方向とに連続的に変位させ、該吸引ポンプ40のオンオフ駆動動作を規定回数に達するまで繰り返し行い、前記ダンパー8内のインクを攪拌するようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
- 機体側のインク供給部22とプリントヘッド6との間を結ぶインク流路に可撓膜58が張られたインク収納室52を有するダンパー8を設け、機体の非印字領域に設けたヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出部を塞ぎ、吸引ポンプ40の吸引力で前記インク流路内のインクをヘッドキャップ32内に吸引してプリントヘッド6内部のクリーニングを行うヘッドクリーニング機構を備えたインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法であって、ヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出部を塞いだインクジェット記録装置の停止モードの状態から前記吸引ポンプ40をオンとオフに連続的に駆動し、前記ダンパー8の可撓膜58を凹む方向と反対の方向とに連続的に変位させるステップと、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動を休止させるステップと、該吸引ポンプ40の休止時間が経過した後、前記吸引ポンプ40をオンオフ駆動するステップに戻るステップとを備え、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動動作を規定回数に達するまで繰り返し行い、前記ダンパー8内のインクを攪拌するようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法。
- 機体側のインク供給部22とプリントヘッド6との間を結ぶインク流路に可撓膜58が張られたインク収納室52を有するダンパー8を設け、機体の非印字領域に設けたヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出部を塞ぎ、吸引ポンプ40の吸引力で前記インク流路内のインクをヘッドキャップ32内に吸引してプリントヘッド6内部のクリーニングを行うヘッドクリーニング機構を備えたインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法であって、ヘッドキャップ32でプリントヘッド6のインク吐出部を塞いだインクジェット記録装置の停止モードの経過時間を計測するステップと、前記停止モードが所定時間経過したとき、前記吸引ポンプ40をオンとオフに連続的に駆動し、前記ダンパー8の可撓膜58を凹む方向と反対の方向とに連続的に変位させるステップと、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動を休止させるステップと、該吸引ポンプ40の休止時間が経過した後、前記吸引ポンプ40をオンオフ駆動するステップに戻るステップとを備え、前記吸引ポンプ40のオンオフ駆動動作を規定回数に達するまで繰り返し行い、前記ダンパー8内のインクを攪拌するようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法。
- 前記停止モードを24時間以上に設定し、その設定時間が経過したとき、前記吸引ポンプ40の駆動を開始するようにしたことを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法。
- 前記吸引ポンプ40の休止時間を、前記吸引ポンプ40の駆動をオフとした後、前記吸引ポンプ40の吸引により凹む方向に変位した可撓膜が元の膨らんだ状態に戻るまでの時間以上に設定したことを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインク攪拌制御方法。
- 前記吸引ポンプのオンオフの駆動のオンの時間を吸引動作時間の最長の時間設定よりより短い時間としたことを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法。
- 前記吸引ポンプのオンオフの駆動のオンの時間を15.0秒以下としたことを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置に用いられるダンパー内のインクの攪拌制御方法。
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