JP2021029379A - 金属製装飾部品 - Google Patents

金属製装飾部品 Download PDF

Info

Publication number
JP2021029379A
JP2021029379A JP2019150060A JP2019150060A JP2021029379A JP 2021029379 A JP2021029379 A JP 2021029379A JP 2019150060 A JP2019150060 A JP 2019150060A JP 2019150060 A JP2019150060 A JP 2019150060A JP 2021029379 A JP2021029379 A JP 2021029379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal decorative
plate
decorative part
wavy surface
surface shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019150060A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7469784B2 (ja
Inventor
内藤 大二
Daiji Naito
大二 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naito Jewelry Mfg Co Ltd
Original Assignee
Naito Jewelry Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Naito Jewelry Mfg Co Ltd filed Critical Naito Jewelry Mfg Co Ltd
Priority to JP2019150060A priority Critical patent/JP7469784B2/ja
Publication of JP2021029379A publication Critical patent/JP2021029379A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7469784B2 publication Critical patent/JP7469784B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】本発明は板状本体を波状の表面形状に形成するとともに、該波状の表面形状に細線からなる凹凸模様を付されていて、低コストで美観に優れた装身具の用途に用いる金属製装飾部品を提供することを目的とする。【解決手段】1)波状の表面形状を有するよう加工された板状本体を備え、かつ前記板状本体の波状表面に極めて微細な細線からなる凹凸模様が形成されていることを特徴とする金属製装飾部品。2)前記金属製装飾部品が、鋳造製法によって製作されていることを特徴とする請求項1に記載の金属製装飾部品。【選択図】図1

Description

本発明は板状本体を波状表面に形成するとともに、該波状表面に細線からなる凹凸模様を付されていて、低コストで美観に優れた装身具の用途に用いる金属製装飾部品を提供することを目的とするものである。
一般的なジュエリーパーツを鋳造、すなわち樹脂ワックスを使用するキャスト製法によって得ようとすると、鋳造製品では焼鈍(アニール)状態で完成品となるため、素材には十分な硬度がなく、薄板ものや、長尺ものは強度不足となってしまいがちであることから製品化が避けられている。
そのため、板状本体を一対の金型間で加圧するプレス製法でジュエリーパーツを得ようとする試みも行われてきている。例えば特開2003−25024号公報(特許文献1参照)には、対面させた一対の金型を互いに接近させて対面部間に1又は複数個の装身用パーツを圧挟したまま、少なくとも一方の金型
を周方向に回転させて装身用パーツを金型間において転動させつつ、金型対面部に形成した多数の突起により、上記装身用パーツの表面に微細な凹凸模様を賦型するようにした装身用パーツの表面加工方法が開示されている。
しかしながら、鋳造製法では量産型段階で板状本体の表面の加工付加面に垂直な細線を設けておくことができるが、プレス製法では加工付加面に対して垂直に彫られる細線であれば後加工のみになってしまう。
特開2003−25024号公報
上記した従来のプレス製法による場合においては、装飾用小物部品に対する粗面化といっても、要するに「梨子地」加工といって、表面の光沢性を失わせる程度で、表面を粗面にするための凹凸がきわめて細かく、しかも粗面層形成が浅いために、加工工程の中で梨子地の模様等を賦しても、その後の仕上げ工程で部分的に消失することが多い。
また、あえてプレス製法を適用しようとした場合、プレス製法に際して使用するプレス型が高価なため、品質の良い金属製装飾部品を得るためには大幅なコストアップにつながってしまうという問題があった。
そこで本発明の金属製装飾部品は、波状の表面形状を有するよう加工された板状本体を備え、かつ前記板状本体の波状の表面形状に極めて微細な細線からなる凹凸模様が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の金属製装飾部品において、前記金属製装飾部品が、鋳造製法によって製作されていることをも特徴とするものである。
本発明の金属製装飾部品において、前記金属製装飾部品を構成する板状本体が、その厚みを1.0mm以下、望ましくは0.3mm以下としたことをも特徴とするものである。
本発明の金属製装飾部品において、前記板状本体の波状の表面形状に形成された凹凸模様を構成する極めて微細な細線が、その幅を0.2mm以下、高さを0.2mm以下としたことをも特徴とするものである。
次に、本発明の金属製装飾部品によって得られる効果を列記すると以下の通りである。
1)量産用型の製作費用が安価である。
すなわち、プレス型(抜き、絞り2型以上で成立)に対してインジェクション型1型のみで製作可能なため、1/10程度で製作可能
2)板状本体を波状の表面形状を有するように形成することによって、鋳造によって得られた板厚の極めて小さい薄板であっても実用強度が得られる。
3)板状本体の波状の表面形状に細線状の凹凸模様を付加することによって、光反射強度が異なり、波状の表面形状のみの場合と比較してさらに表面に視覚的な奥行き(コントラスト差)が得られ、見栄えが良くなる。
4)原材料使用量が少ないため、安価な製品を製作することができる。
5)プレス工法に比較して、少ない工程数、短時間の作業で製品を製作できる。
6)鋳造製法で行うので、材料リサイクルのコストが低く、結果的に製品製造コスト全体を低く抑えることができる。
すなわち、鋳造製法の素材リサイクルでは端材をそのまま使用するため、鋳造設備を所有する工場内でリサイクル可能であるものの、プレス製法の素材リサイクルでは、ほとんどのメーカーが圧延専業業者に依頼しているためコストアップになる。
7)プレス製法では別部品を製作してロー付けする後加工を行う必要のある石枠や丸環などの付属的な装飾を、鋳造製法では原型にあらかじめ設置しておくことができるため少ない工程数、短時間の作業で製品を製作できる。
本発明の金属製装飾部品の実施の形態を示すものであり、ひし形形状の金属製装飾部品をフック式のイヤリングとして使用した場合の第1実施例の概略斜視図である。 図1に示した金属製装飾部品の概略正面図である。 その概略側面図である。 本発明の金属製装飾部品の別の実施の形態を示すものであり、ひし形形状の金属製装飾部品をフック式のイヤリングとして使用した場合の第2実施例の概略斜視図である。 本発明の金属製装飾部品の別の実施の形態を示すものであり、リング形状の金属製装飾部品をフック式のイヤリングとして使用した場合の第3実施例の概略斜視図である。
以下において、本発明の金属製装飾部品の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1ないし図4は本発明の金属製装飾部品の実施の形態を示すものであり、ひし形形状の金属製装飾部品11をフック式のイヤリングとして使用した第1実施例の場合を説明するものである。
すなわち、逆U字状のフック式のピン12の後端には丸環13が取り付けられている。他方、ひし形形状の金属製装飾部品11の上端にも丸環14が取り付けられていて、この丸環14を前記フック式のピン12に取り付けた丸環13を連結することにより、フック式のイヤリングとして使用するのである。
前記ひし形形状の金属製装飾部品11は、波状の表面形状を有するよう加工された板状本体15を備え、かつ前記板状本体15の波状の表面形状16に極めて微細な細線17からなる凹凸模様が形成されている。
ちなみに、本発明においては前記金属製装飾部品11が鋳造、すなわち樹脂ワックスを使用するキャスト製法によって製作されていることをも特徴としている。
前記金属製装飾部品11を構成する板状本体15が、その厚みを1.0mm以下、望ましくは0.3mm以下とすることが望ましい。すなわち、板状本体15を波状の表面形状16を有するように形成することによって、鋳造によって得られた板厚の極めて小さい薄板であっても実用強度が得られるのである。
前記金属製装飾部品11において、前記板状本体15の波状の表面形状16に形成された凹凸模様を構成する極めて微細な細線17が、その幅を0.2mm以下、高さを0.2mm以下とすることができる。
このように、前記板状本体15の波状の表面形状16に、凹凸模様を構成する極めて微細な細線17を付加することによって光反射強度が異なり、波状の表面形状16のみの場合と比較してさらに表面に視覚的な奥行き(コントラスト差)が得られ、非常に見栄えが良くなる。
なお、図1ないし図3の第1実施例においては、前記細線17を鉛直方向に直線とした形状を採用してあるが、このような形状に限らず、細線17を鉛直方向ではない斜線とすることも、細線17を直線形状ではない曲線とすることも可能である。もちろん、図4の第2実施例に示すとおり、前記細線17を前記板状本体15の波状の表面形状16の波状の稜線16aの長さ方向の向きと異なる方向に形成することも可能である。
次に、図5は本発明の金属製装飾部品の別の実施の形態を示すものであり、リング形状の金属製装飾部品21をフック式のイヤリングとして使用した場合を説明するものである。
すなわち、逆U字状のフック式のピン22の後端には丸環23が取り付けられている。他方、リング形状の金属製装飾部品21の上端にも丸環24が取り付けられていて、この丸環24を前記フック式のピン22に取り付けた丸環23を連結することにより、フック式のイヤリングとして使用するのである。
前記リング形状の金属製装飾部品21は、リング形状の幅方向の中央部分が突き出る波状の表面形状26を有するよう加工された板状本体25を備え、かつ前記板状本体25の波状の表面形状26に極めて微細な細線27からなる凹凸模様が形成されている。
本実施例においても、前記金属製装飾部品21が鋳造、すなわち樹脂ワックスを使用するキャスト製法によって製作されている。
前記金属製装飾部品21を構成する板状本体25は、その厚みを1.0mm以下、望ましくは0.3mm以下とすることが望ましい。すなわち、板状本体25を波状の表面形状26を有するように形成することによって、鋳造によって得られた板厚の極めて小さい薄板であっても実用強度が得られるのである。
前記金属製装飾部品21において、前記板状本体25の波状の表面形状26に形成された凹凸模様を構成する極めて微細な細線27が、その幅を0.2mm以下、高さを0.2mm以下とすることができる。
このように、前記板状本体25の波状の表面形状26に、凹凸模様を構成する極めて微細な細線27を付加することによって光反射強度が異なり、波状の表面形状26のみの場合と比較してさらに表面に視覚的な奥行き(コントラスト差)が得られ、非常に見栄えが良くなる。
なお、本実施例においては、前記板状本体25の波状の表面形状26に形成された凸凹模様を構成する極めて微細な前記細線27を鉛直方向に直線とした形状を採用してあるが、このような形状に限らず、細線27を鉛直方向ではない斜線とすることも、細線27を直線形状ではない曲線とすることも可能である。もちろん、前記細線27を前記リング形状の板状本体25の波状の表面形状26の波状の稜線26aに沿うように形成(図示せず)することも可能である。
図5において31は、リング形状の金属製装飾部品21の内周面に取り付けた宝石枠であり、この宝石枠31に設けた爪32によってダイヤ等の宝石33が取り付けられている。
本発明の金属製装飾部品は以上のように構成されており、その発明の要旨を変更しない限り種々の用途に適用できることはいうまでもない。
すなわち、上述において詳細に説明したイヤリングのみならず、ネックレスやブローチ、ブレスレットやその他の装身具にも難なく応用することが可能である。
11 ひし形形状の金属製装飾部品
12 ピン
13 丸環
14 丸環
15 板状本体
16 波状の表面形状
16a 波状の稜線
17 細線
21 リング形状の金属製装飾部品
22 ピン
23 丸環
24 丸環
25 板状本体
26 波状の表面形状
26a 波状の稜線
27 細線
31 宝石枠
32 爪
33 宝石

Claims (4)

  1. 波状の表面形状を有するよう加工された板状本体を備え、かつ前記板状本体の波状の表面形状に極めて微細な細線からなる凹凸模様が形成されていることを特徴とする金属製装飾部品。
  2. 前記金属製装飾部品が、鋳造製法によって製作されていることを特徴とする請求項1に記載の金属製装飾部品。
  3. 前記金属製装飾部品を構成する板状本体が、その厚みを1.0mm以下、望ましくは0.3mm以下としたことを特徴とする請求項1または2に記載の金属製装飾部品。
  4. 前記板状本体の波状の表面形状に形成された凹凸模様を構成する極めて微細な細線が、その幅を0.2mm以下、高さを0.2mm以下としたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の金属製装飾部品。
JP2019150060A 2019-08-19 2019-08-19 金属製装身具 Active JP7469784B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019150060A JP7469784B2 (ja) 2019-08-19 2019-08-19 金属製装身具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019150060A JP7469784B2 (ja) 2019-08-19 2019-08-19 金属製装身具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021029379A true JP2021029379A (ja) 2021-03-01
JP7469784B2 JP7469784B2 (ja) 2024-04-17

Family

ID=74674216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019150060A Active JP7469784B2 (ja) 2019-08-19 2019-08-19 金属製装身具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7469784B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448810U (ja) * 1990-08-30 1992-04-24
JPH0856720A (ja) * 1994-08-21 1996-03-05 Takuma Kikinzoku:Kk 装身具
JPH09154608A (ja) * 1995-12-04 1997-06-17 Tomotake Shigemori アクセサリー及びその製造法
JPH11206427A (ja) * 1998-01-27 1999-08-03 Zaza International:Kk 対をなすペンダント、チェーン付ペンダント及びそれらの製造方法
JP2000017303A (ja) * 1998-06-26 2000-01-18 Yoshida Cast Kogyo Kk 金属製品の製造方法
WO2012150695A1 (ja) * 2011-05-02 2012-11-08 独立行政法人産業技術総合研究所 立体外面表示のある物品および立体外面表示用金型
JP2015073556A (ja) * 2013-10-04 2015-04-20 並木精密宝石株式会社 腕時計用の外装部品かムーブメント、装身具、タグ、又はファスナー、及びこれらの製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3099680U (ja) 2003-08-05 2004-04-15 ブリヂストンスポーツ株式会社 帽子用クリップ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448810U (ja) * 1990-08-30 1992-04-24
JPH0856720A (ja) * 1994-08-21 1996-03-05 Takuma Kikinzoku:Kk 装身具
JPH09154608A (ja) * 1995-12-04 1997-06-17 Tomotake Shigemori アクセサリー及びその製造法
JPH11206427A (ja) * 1998-01-27 1999-08-03 Zaza International:Kk 対をなすペンダント、チェーン付ペンダント及びそれらの製造方法
JP2000017303A (ja) * 1998-06-26 2000-01-18 Yoshida Cast Kogyo Kk 金属製品の製造方法
WO2012150695A1 (ja) * 2011-05-02 2012-11-08 独立行政法人産業技術総合研究所 立体外面表示のある物品および立体外面表示用金型
JP2015073556A (ja) * 2013-10-04 2015-04-20 並木精密宝石株式会社 腕時計用の外装部品かムーブメント、装身具、タグ、又はファスナー、及びこれらの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7469784B2 (ja) 2024-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5611144A (en) Method of manufacturing unique jewelry and article formed therefrom
JP2021029379A (ja) 金属製装飾部品
US1996183A (en) Ornamental wire
JPH091269A (ja) 金属製リングの表面加飾方法
KR100688234B1 (ko) 거친표면을 갖는 귀금속판의 제조방법
EP3133952B1 (en) Method for manufacturing an ornament made of precious metal and ornament manufactured thereby
JP5901683B2 (ja) 装身具の装飾方法
CN111528592B (zh) 一种黄金吊坠结构的油压模冲成型方法
KR200270905Y1 (ko) 문양의 식별성이 향상되는 장신구 구조
US302036A (en) Method of ornamenting metal plates for jewelry
US1098567A (en) Process of making hollow silverware ornamentations.
KR200492133Y1 (ko) 커팅한 것처럼 식별되는 각진무늬모양을 갖는 곡면이나 구형태의 귀금속장신구
JPH0725239B2 (ja) 七宝の製造方法とその金型
KR19980072239A (ko) 링형 장신구 제작방법
US240496A (en) And charles w
US216586A (en) Improvement in plated jewelry
KR200382498Y1 (ko) 장신구용 장신부재
KR20200000263U (ko) 장신구
US663624A (en) Process of metal ornamentation.
JPH105022A (ja) 身装品及びその原型品の製造方法
US1232986A (en) Finger-ring.
KR200338564Y1 (ko) 표면에 입체조각 무늬형성이 가능하도록 구성한 면이넓은 링 체인
KR100855158B1 (ko) 핫픽스 제조방법
KR200211530Y1 (ko) 귀금속 및 액세서리 성형용 프레스 금형구조
JPS5838631A (ja) 鍛造型

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20220819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231010

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240329