JP2021028712A - 光ファイバーテープの品質検測システム - Google Patents

光ファイバーテープの品質検測システム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は光ファイバーテープ製造用の品質検測システムを開示した。【解決手段】検測箱10と、検測箱10の中に設置された検測空間23とを含み、検測空間23の底壁には左回転軸14が回転可能に設置され、左回転軸14の上端には装着ブロック11が固定的に設置され、装着ブロック11には旋転箱54が固定的に設置され、旋転箱54の中には旋転箱54を上下に貫通した空き空間22が設置され、空き空間22の後ろ壁の中には前方へ開口したバネ溝53が左右対称に形成され、バネ溝53の中には支持板47がスライド可能に設置され、支持板47とバネ溝53の内壁との間には連結バネ48が連結され、支持板47には挟持固定機構が設置され、検測箱10の中には上方に開口した貯蔵空間40が設置され、貯蔵空間40の中には光ファイバーテープ41が貯蔵され、検測箱10の中には送り機構90が設置される。【選択図】図1

Description

本願発明は光ファイバーテープの品質検測技術分野に関し、具体的には光ファイバーテープ製造用の品質検測システムに関する。
現在、光ファイバーテープの品質検測において、光ファイバーテープの曲がり性を検測する設備が欠けているため、企業が製造した光ファイバーテープは同じ力で曲がった曲率が異なる事があり、製品の一致性が下がり、上記問題に対し、本願発明を提供する。
中国特許出願公開第110803873号明細書
光ファイバーテープ製造用の品質検測システムを提供し、上記問題を解決する。
光ファイバーテープ製造用の品質検測システムであって、検測箱と、前記検測箱の中に設置された検測空間とを含み、前記検測空間の底壁には左回転軸が回転可能に設置され、前記左回転軸の上端には装着ブロックが固定的に設置され、前記装着ブロックには旋転箱が固定的に設置され、前記旋転箱の中には前記旋転箱を上下に貫通した空き空間が設置され、前記空き空間の後ろ壁の中には前方へ開口したバネ溝が左右対称に形成され、前記バネ溝の中には支持板がスライド可能に設置され、前記支持板と前記バネ溝の内壁との間には連結バネが連結され、前記支持板には挟持固定機構が設置され、
前記検測箱の中には上方に開口した貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の中には光ファイバーテープが貯蔵され、前記検測箱の中には送り機構が設置され、前記送り機構は前記貯蔵空間の中の光ファイバーテープを前記挟持固定機構に送ることができ、前記挟持固定機構は前記光ファイバーテープの左右両端を挟持固定でき、前記検測箱の中には前記検測空間の上側に位置するスライド空間が設置され、前記スライド空間と前記検測空間とが連通しており、前記スライド空間が前記貯蔵空間の右側に位置し、前記スライド空間の中には上下にスライドできるスライダが設置され、前記スライダの下端には下押しブロックが前記リンクにより固定的に連結され、前記左回転軸は前記挟持固定機構に挟持固定された前記光ファイバーテープを前記下押しブロックの下側に回しながら移動させることができ、前記検測空間の底壁には定位センサが固定的に設置され、前記検測空間の頂壁にはインク噴射機構が固定的に設置され、前記下押しブロックを下降させて前記光ファイバーテープを下方に押すように前記スライダに恒常の力を与えて、前記光ファイバーテープが前記定位センサに接触するかどうかにより前記光ファイバーテープが同じ力の影響で曲がった曲率を判断し、前記インク噴射機構は前記定位センサからフィードバックした情報により前記光ファイバーテープにインクを噴射して分類を行う。
有益的には、前記装着ブロックの外表面にはいずれも四つの前記旋転箱が等間隔に配列され、前記検測箱の中には前記検測空間の下側に位置する動力空間が設置され、前記左回転軸の下端が前記動力空間の中まで延びており、前記動力空間の底壁にはモータが固定的に設置され、前記モータの上側には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の上端には扇形歯車が固定的に設置され、前記左回転軸には前記扇形歯車と噛み合うことのできる左歯車が固定的に設置されている。
有益的には、前記送り機構は、前記検測空間の左壁に回転可能に設置された旋転軸を含み、前記旋転軸と前記左回転軸とが左プーリにより伝動可能に連結され、前記貯蔵空間と前記検測空間とが連通しており、前記貯蔵空間の左壁には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の右端には旋転輪が固定的に設置され、前記旋転輪が前記貯蔵空間と前記検測空間との連通したところに位置し、前記旋転輪の中には上方に開口した出し溝が形成され、前記出し溝の底壁の中には前記出し溝と連通した装着空間が左右対称に設置され、前記装着空間の底壁にはリニアアクチュエータが固定的に設置され、前記リニアアクチュエータの上側には押圧板が固定的に連結され、前記回転軸の左端と前記旋転軸とが第一盤状ラチェット機構により伝動可能に連結されている。
有益的には、前記検測箱の中には前記貯蔵空間の右側に位置する力蓄え空間が設置され、前記力蓄え空間の左壁には力蓄え軸が回転可能に設置され、前記力蓄え軸が左方へ前記貯蔵空間の中に延びて前記旋転輪と固定的に連結され、前記力蓄え軸には第一ラチェットが固定的に設置され、前記力蓄え空間の頂壁には運動溝が形成され、前記運動溝の右壁には電磁石が固定的に設置され、前記運動溝の中には鉄質スライダがスライド可能に設置され、前記鉄質スライダの下端には前記第一ラチェットと噛み合った第一歯止めが装着され、前記鉄質スライダと前記運動溝の左壁との間には第一バネが連結され、前記力蓄え軸と前記力蓄え空間の右壁との間には第一ねじりばねが連結されている。
有益的には、前記動力空間の底壁には右回転軸が回転可能に設置され、前記右回転軸には前記扇形歯車と噛み合った右歯車が固定的に設置され、前記検測箱の中には前記スライド空間の上側に位置する伝動空間が設置され、前記伝動空間の左壁にはプーリ軸が回転可能に設置され、前記プーリ軸と前記右回転軸とが右プーリにより伝動可能に連結され、前記伝動空間の右壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の左端と前記プーリ軸とが第二盤状ラチェット機構により伝動可能に連結され、前記伝動軸にはリールが固定的に設置され、前記リールには引き線が巻きつけられており、前記引き線の下端が前記スライド空間の中に延びて前記スライダと固定的に連結され、前記スライダと前記スライド空間の頂壁との間には押圧バネが連結され、前記伝動軸には第二ラチェットが固定的に設置され、前記伝動空間の中には左右に移動できる第二歯止めが設置され、前記伝動軸と前記伝動空間の右壁との間には第二ねじりばねが連結されている。
前記伝動空間の頂壁には装着軸が回転可能に設置され、前記装着軸と前記力蓄え軸とが連結プーリにより伝動可能に連結され、前記伝動空間の中には前記装着軸の下側に位置するカム軸が回転可能に設置され、前記カム軸と前記装着軸とが第三盤状ラチェット機構により伝動可能に連結され、前記カム軸にはカムが固定的に設置され、前記伝動空間の後ろ壁にはスライド溝が形成され、前記装着スライド溝の中には定位棒がスライド可能に設置され、前記定位棒の左端面と前記カムとが当接しており、前記第二歯止めが前記定位棒の左端面に装着され、前記定位棒と前記装着スライド溝の右壁との間には復位バネが連結されている。
前記挟持固定機構は、前記支持板の上端面に上下対称に形成された案内溝を含み、前記案内溝の中には挟持固定板がスライド可能に設置され、前記挟持固定板と前記案内溝の内壁との間にはバネが連結され、前記光ファイバーテープが前後の前記挟持固定板の間に挟まれている。
前記検測空間が後方へ開口しており、検測済の前記光ファイバーテープが前記検測空間の後ろ側に旋転するとき、使用者は前記光ファイバーテープを取り外して前記光ファイバーテープに噴射されたインクにより分類して包装する。
前記下押しブロックの下側表面が弧状とされることで、前記光ファイバーテープに傷をつけることを防止できる。
本願発明の有益効果は:光ファイバーテープを本願発明の指定場所に置いたあと、本願発明は自動的に光ファイバーテープを指定場所に運び、光ファイバーテープが指定場所まで移動したあと、本願発明は光ファイバーテープに一定の力を与えて曲がりの度合いを測定し、そして異なる光ファイバーテープの曲がり度合いにより分類し、製品の一致性を保証し、市場でのこのような検測設備の空白を補う。
下記に図1〜6をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成図 図2は図1におけるA―Aの構成図 図3は図2における旋転箱54の構成図 図4は図1におけるB―Bの構成図 図5は図1におけるCの構成図 図6は図1におけるDの構成図
図1〜6の示したように、光ファイバーテープ製造用の品質検測システムであって、検測箱10と、前記検測箱10の中に設置された検測空間23とを含み、前記検測空間23の底壁には左回転軸14が回転可能に設置され、前記左回転軸14の上端には装着ブロック11が固定的に設置され、前記装着ブロック11には旋転箱54が固定的に設置され、前記旋転箱54の中には前記旋転箱54を上下に貫通した空き空間22が設置され、前記空き空間22の後ろ壁の中には前方へ開口したバネ溝53が左右対称に形成され、前記バネ溝53の中には支持板47がスライド可能に設置され、前記支持板47と前記バネ溝53の内壁との間には連結バネ48が連結され、前記支持板47には挟持固定機構91が設置され、
前記検測箱10の中には上方に開口した貯蔵空間40が設置され、前記貯蔵空間40の中には光ファイバーテープ41が貯蔵され、前記検測箱10の中には送り機構90が設置され、前記送り機構90は前記貯蔵空間40の中の光ファイバーテープを前記挟持固定機構91に送ることができ、前記挟持固定機構91は前記光ファイバーテープ41の左右両端を挟持固定でき、前記検測箱10の中には前記検測空間23の上側に位置するスライド空間28が設置され、前記スライド空間28と前記検測空間23とが連通しており、前記スライド空間28が前記貯蔵空間40の右側に位置し、前記スライド空間28の中には上下にスライドできるスライダ27が設置され、前記スライダ27の下端には下押しブロック25が前記リンク26により固定的に連結され、前記左回転軸14は前記挟持固定機構91に挟持固定された前記光ファイバーテープ41を前記下押しブロック25の下側に回しながら移動させることができ、前記検測空間23の底壁には定位センサ24が固定的に設置され、前記検測空間23の頂壁にはインク噴射機構39が固定的に設置され、前記下押しブロック25を下降させて前記光ファイバーテープ41を下方に押すように前記スライダ27に恒常の力を与えて、前記光ファイバーテープ41が前記定位センサ24に接触するかどうかにより前記光ファイバーテープ41が同じ力の影響で曲がった曲率を判断し、前記インク噴射機構39は前記定位センサ24からフィードバックした情報により前記光ファイバーテープ41にインクを噴射して分類を行う
前記装着ブロック11の外表面にはいずれも四つの前記旋転箱54が等間隔に配列され、前記検測箱10の中には前記検測空間23の下側に位置する動力空間21が設置され、前記左回転軸14の下端が前記動力空間21の中まで延びており、前記動力空間21の底壁にはモータ15が固定的に設置され、前記モータ15の上側には動力軸16が伝動可能に連結され、前記動力軸16の上端には扇形歯車17が固定的に設置され、前記左回転軸14には前記扇形歯車17と噛み合うことのできる左歯車12が固定的に設置されている。
前記送り機構90は、前記検測空間23の左壁に回転可能に設置された旋転軸45を含み、前記旋転軸45と前記左回転軸14とが左プーリ13により伝動可能に連結され、前記貯蔵空間40と前記検測空間23とが連通しており、前記貯蔵空間40の左壁には回転軸42が回転可能に設置され、前記回転軸42の右端には旋転輪49が固定的に設置され、前記旋転輪49が前記貯蔵空間40と前記検測空間23との連通したところに位置し、前記旋転輪49の中には上方に開口した出し溝76が形成され、前記出し溝76の底壁の中には前記出し溝76と連通した装着空間52が左右対称に設置され、前記装着空間52の底壁にはリニアアクチュエータ51が固定的に設置され、前記リニアアクチュエータ51の上側には押圧板50が固定的に連結され、前記回転軸42の左端と前記旋転軸45とが第一盤状ラチェット機構43により伝動可能に連結されている。
前記検測箱10の中には前記貯蔵空間40の右側に位置する力蓄え空間73が設置され、前記力蓄え空間73の左壁には力蓄え軸74が回転可能に設置され、前記力蓄え軸74が左方へ前記貯蔵空間40の中に延びて前記旋転輪49と固定的に連結され、前記力蓄え軸74には第一ラチェット75が固定的に設置され、前記力蓄え空間73の頂壁には運動溝69が形成され、前記運動溝69の右壁には電磁石68が固定的に設置され、前記運動溝69の中には鉄質スライダ70がスライド可能に設置され、前記鉄質スライダ70の下端には前記第一ラチェット75と噛み合った第一歯止め72が装着され、前記鉄質スライダ70と前記運動溝69の左壁との間には第一バネ71が連結され、前記力蓄え軸74と前記力蓄え空間73の右壁との間には第一ねじりばね67が連結されている。
前記動力空間21の底壁には右回転軸18が回転可能に設置され、前記右回転軸18には前記扇形歯車17と噛み合った右歯車20が固定的に設置され、前記検測箱10の中には前記スライド空間28の上側に位置する伝動空間38が設置され、前記伝動空間38の左壁にはプーリ軸37が回転可能に設置され、前記プーリ軸37と前記右回転軸18とが右プーリ19により伝動可能に連結され、前記伝動空間38の右壁には伝動軸34が回転可能に設置され、前記伝動軸34の左端と前記プーリ軸37とが第二盤状ラチェット機構35により伝動可能に連結され、前記伝動軸34にはリール33が固定的に設置され、前記リール33には引き線32が巻きつけられており、前記引き線32の下端が前記スライド空間28の中に延びて前記スライダ27と固定的に連結され、前記スライダ27と前記スライド空間28の頂壁との間には押圧バネ29が連結され、前記伝動軸34には第二ラチェット30が固定的に設置され、前記伝動空間38の中には左右に移動できる第二歯止め61が設置され、前記伝動軸34と前記伝動空間38の右壁との間には第二ねじりばね31が連結されている。
前記伝動空間38の頂壁には装着軸66が回転可能に設置され、前記装着軸66と前記力蓄え軸74とが連結プーリ65により伝動可能に連結され、前記伝動空間38の中には前記装着軸66の下側に位置するカム軸63が回転可能に設置され、前記カム軸63と前記装着軸66とが第三盤状ラチェット機構64により伝動可能に連結され、前記カム軸63にはカム62が固定的に設置され、前記伝動空間38の後ろ壁にはスライド溝58が形成され、前記装着スライド溝58の中には定位棒57がスライド可能に設置され、前記定位棒57の左端面と前記カム62とが当接しており、前記第二歯止め61が前記定位棒57の左端面に装着され、前記定位棒57と前記装着スライド溝58の右壁との間には復位バネ59が連結されている。
前記挟持固定機構91は、前記支持板47の上端面に上下対称に形成された案内溝55を含み、前記案内溝55の中には挟持固定板46がスライド可能に設置され、前記挟持固定板46と前記案内溝55の内壁との間にはバネ56が連結され、前記光ファイバーテープ41が前後の前記挟持固定板46の間に挟まれている。
前記検測空間23が後方へ開口しており、検測済の前記光ファイバーテープ41が前記検測空間23の後ろ側に旋転するとき、使用者は前記光ファイバーテープ41を取り外して前記光ファイバーテープ41に噴射されたインクにより分類して包装する。
前記下押しブロック25の下側表面が弧状とされることで、前記光ファイバーテープ41に傷をつけることを防止できる。
本願発明の使用手順:
モータ15が起動して動力軸16により扇形歯車17を回転連動させ、扇形歯車17が右歯車20と噛み合い、右歯車20が右回転軸18により右プーリ19を回転連動させ、右プーリ19がプーリ軸37を回転連動させ、プーリ軸37が第二盤状ラチェット機構35と、伝動軸34とによりリール33を回転連動させ、リール33が引き線32を繰り入れてスライダ27を上方へ移動させて押圧バネ29を圧縮し、下押しブロック25が旋転箱54の上側まで旋転し、伝動軸34が回転して第二ねじりばね31に力を蓄えさせる。
扇形歯車17と右歯車20とが左歯車12との噛合から離脱し、左歯車12が左回転軸14を回転連動させ、左回転軸14が装着ブロック11を九十度回転連動させ、左回転軸14が左プーリ13により旋転軸45を回転連動させ、旋転軸45が第一盤状ラチェット機構43により回転軸42を回転連動させ、回転軸42が旋転輪49を百八十度回転連動させ、出し溝76が下方に開口し、リニアアクチュエータ51が起動して押圧板50を下方へ移動させることで出し溝76の中の光ファイバーテープ41を下方へ前後の挟持固定板46の間に押圧して挟む。
このとき旋転箱54が下押しブロック25の下側まで旋転し、扇形歯車17と左歯車12とが離れて初期位置まで旋転し、モータ15が止まる。
電磁石68が起動して鉄質スライダ70を吸引し、鉄質スライダ70が第一歯止め72を右方ヘ連動させて第一ラチェット75と離れさせ、第一ねじりばね67の作用により力蓄え軸74が回転して旋転輪49を初期位置まで旋転させ、力蓄え軸74が連結プーリ65により装着軸66を回転連動させ、装着軸66が第三盤状ラチェット機構64とカム軸63とによりカム62を回転連動させ、カム62が定位棒57を右方に押圧し、定位棒57が第二歯止め61を連動させて第二ラチェット30と離れさせる。
第二ねじりばね31が伝動軸34を回転連動させ、リール33が逆転して引き線32を繰り出し、スライダ27が押圧ばね29の作用により下方に移動し、スライダ27が連結棒26により下押しブロック25を連動させて光ファイバーテープ41を下方に押圧し、もし光ファイバーテープ41の下端面が定位センサ24と当接すれば、インク噴射機構39が光ファイバーテープ41にA型マークをつける。
もし光ファイバーテープ41が定位センサ24と当接しなければ、インク噴射機構39は光ファイバーテープ41にB型マークを付ける。
モータ15が再度起動したあと、検測済の光ファイバーテープ41が検測箱10の後ろ側まで旋転し、このとき使用者は光ファイバーテープ41を取り外して光ファイバーテープ41につけているマークにより分類包装する。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。
本願発明は光ファイバーテープの品質検測技術分野に関し、具体的には光ファイバーテープの品質検測システムに関する。
現在、光ファイバーテープの品質検測において、光ファイバーテープの曲がり性を検測する設備が欠けているため、企業が製造した光ファイバーテープは同じ力で曲がった曲率が異なる事があり、製品の一致性が下がり、上記問題に対し、本願発明を提供する。
中国特許出願公開第110803873号明細書
光ファイバーテープの品質検測システムを提供し、上記問題を解決する。
光ファイバーテープの品質検測システムであって、検測箱と、前記検測箱の中に設置された検測空間とを含み、前記検測空間の底壁には左回転軸が回転可能に設置され、前記左回転軸の上端には装着ブロックが固定的に設置され、前記装着ブロックには旋転箱が固定的に設置され、前記旋転箱の中には前記旋転箱を上下に貫通した空き空間が設置され、前記空き空間の後ろ壁の中には前方へ開口したバネ溝が左右対称に形成され、前記バネ溝の中には支持板がスライド可能に設置され、前記支持板と前記バネ溝の内壁との間には連結バネが連結され、前記支持板には挟持固定機構が設置され、
前記検測箱の中には上方に開口した貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の中には光ファイバーテープが貯蔵され、前記検測箱の中には送り機構が設置され、前記送り機構は前記貯蔵空間の中の光ファイバーテープを前記挟持固定機構に送ることができ、前記挟持固定機構は前記光ファイバーテープの左右両端を挟持固定でき、前記検測箱の中には前記検測空間の上側に位置するスライド空間が設置され、前記スライド空間と前記検測空間とが連通しており、前記スライド空間が前記貯蔵空間の右側に位置し、前記スライド空間の中には上下にスライドできるスライダが設置され、前記スライダの下端には下押しブロックが前記リンクにより固定的に連結され、前記左回転軸は前記挟持固定機構に挟持固定された前記光ファイバーテープを前記下押しブロックの下側に回しながら移動させることができ、前記検測空間の底壁には定位センサが固定的に設置され、前記検測空間の頂壁にはインク噴射機構が固定的に設置され、前記下押しブロックを下降させて前記光ファイバーテープを下方に押すように前記スライダに恒常の力を与えて、前記光ファイバーテープが前記定位センサに接触するかどうかにより前記光ファイバーテープが同じ力の影響で曲がった曲率を判断し、前記インク噴射機構は前記定位センサからフィードバックした情報により前記光ファイバーテープにインクを噴射して分類を行う。
有益的には、前記装着ブロックの外表面にはいずれも四つの前記旋転箱が等間隔に配列され、前記検測箱の中には前記検測空間の下側に位置する動力空間が設置され、前記左回転軸の下端が前記動力空間の中まで延びており、前記動力空間の底壁にはモータが固定的に設置され、前記モータの上側には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の上端には扇形歯車が固定的に設置され、前記左回転軸には前記扇形歯車と噛み合うことのできる左歯車が固定的に設置されている。
有益的には、前記送り機構は、前記検測空間の左壁に回転可能に設置された旋転軸を含み、前記旋転軸と前記左回転軸とが左プーリにより伝動可能に連結され、前記貯蔵空間と前記検測空間とが連通しており、前記貯蔵空間の左壁には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の右端には旋転輪が固定的に設置され、前記旋転輪が前記貯蔵空間と前記検測空間との連通したところに位置し、前記旋転輪の中には上方に開口した出し溝が形成され、前記出し溝の底壁の中には前記出し溝と連通した装着空間が左右対称に設置され、前記装着空間の底壁にはリニアアクチュエータが固定的に設置され、前記リニアアクチュエータの上側には押圧板が固定的に連結され、前記回転軸の左端と前記旋転軸とが第一盤状ラチェット機構により伝動可能に連結されている。
有益的には、前記検測箱の中には前記貯蔵空間の右側に位置する力蓄え空間が設置され、前記力蓄え空間の左壁には力蓄え軸が回転可能に設置され、前記力蓄え軸が左方へ前記貯蔵空間の中に延びて前記旋転輪と固定的に連結され、前記力蓄え軸には第一ラチェットが固定的に設置され、前記力蓄え空間の頂壁には運動溝が形成され、前記運動溝の右壁には電磁石が固定的に設置され、前記運動溝の中には鉄質スライダがスライド可能に設置され、前記鉄質スライダの下端には前記第一ラチェットと噛み合った第一歯止めが装着され、前記鉄質スライダと前記運動溝の左壁との間には第一バネが連結され、前記力蓄え軸と前記力蓄え空間の右壁との間には第一ねじりばねが連結されている。
有益的には、前記動力空間の底壁には右回転軸が回転可能に設置され、前記右回転軸には前記扇形歯車と噛み合った右歯車が固定的に設置され、前記検測箱の中には前記スライド空間の上側に位置する伝動空間が設置され、前記伝動空間の左壁にはプーリ軸が回転可能に設置され、前記プーリ軸と前記右回転軸とが右プーリにより伝動可能に連結され、前記伝動空間の右壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の左端と前記プーリ軸とが第二盤状ラチェット機構により伝動可能に連結され、前記伝動軸にはリールが固定的に設置され、前記リールには引き線が巻きつけられており、前記引き線の下端が前記スライド空間の中に延びて前記スライダと固定的に連結され、前記スライダと前記スライド空間の頂壁との間には押圧バネが連結され、前記伝動軸には第二ラチェットが固定的に設置され、前記伝動空間の中には左右に移動できる第二歯止めが設置され、前記伝動軸と前記伝動空間の右壁との間には第二ねじりばねが連結されている。
前記伝動空間の頂壁には装着軸が回転可能に設置され、前記装着軸と前記力蓄え軸とが連結プーリにより伝動可能に連結され、前記伝動空間の中には前記装着軸の下側に位置するカム軸が回転可能に設置され、前記カム軸と前記装着軸とが第三盤状ラチェット機構により伝動可能に連結され、前記カム軸にはカムが固定的に設置され、前記伝動空間の後ろ壁には装着スライド溝が形成され、前記装着スライド溝の中には定位棒がスライド可能に設置され、前記定位棒の左端面と前記カムとが当接しており、前記第二歯止めが前記定位棒の左端面に装着され、前記定位棒と前記装着スライド溝の右壁との間には復位バネが連結されている。
前記挟持固定機構は、前記支持板の上端面に上下対称に形成された案内溝を含み、前記案内溝の中には挟持固定板がスライド可能に設置され、前記挟持固定板と前記案内溝の内壁との間にはバネが連結され、前記光ファイバーテープが前後の前記挟持固定板の間に挟まれている。
前記検測空間が後方へ開口しており、検測済の前記光ファイバーテープが前記検測空間の後ろ側に旋転するとき、使用者は前記光ファイバーテープを取り外して前記光ファイバーテープに噴射されたインクにより分類して包装する。
前記下押しブロックの下側表面が弧状とされることで、前記光ファイバーテープに傷をつけることを防止できる。
本願発明の有益効果は:光ファイバーテープを本願発明の指定場所に置いたあと、本願発明は自動的に光ファイバーテープを指定場所に運び、光ファイバーテープが指定場所まで移動したあと、本願発明は光ファイバーテープに一定の力を与えて曲がりの度合いを測定し、そして異なる光ファイバーテープの曲がり度合いにより分類し、製品の一致性を保証し、市場でのこのような検測設備の空白を補う。
下記に図1〜6をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成図 図2は図1におけるA―Aの構成図 図3は図2における旋転箱54の構成図 図4は図1におけるB―Bの構成図 図5は図1におけるCの構成図 図6は図1におけるDの構成図
図1〜6の示したように、光ファイバーテープの品質検測システムであって、検測箱10と、前記検測箱10の中に設置された検測空間23とを含み、前記検測空間23の底壁には左回転軸14が回転可能に設置され、前記左回転軸14の上端には装着ブロック11が固定的に設置され、前記装着ブロック11には旋転箱54が固定的に設置され、前記旋転箱54の中には前記旋転箱54を上下に貫通した空き空間22が設置され、前記空き空間22の後ろ壁の中には前方へ開口したバネ溝53が左右対称に形成され、前記バネ溝53の中には支持板47がスライド可能に設置され、前記支持板47と前記バネ溝53の内壁との間には連結バネ48が連結され、前記支持板47には挟持固定機構91が設置され、
前記検測箱10の中には上方に開口した貯蔵空間40が設置され、前記貯蔵空間40の中には光ファイバーテープ41が貯蔵され、前記検測箱10の中には送り機構90が設置され、前記送り機構90は前記貯蔵空間40の中の光ファイバーテープを前記挟持固定機構91に送ることができ、前記挟持固定機構91は前記光ファイバーテープ41の左右両端を挟持固定でき、前記検測箱10の中には前記検測空間23の上側に位置するスライド空間28が設置され、前記スライド空間28と前記検測空間23とが連通しており、前記スライド空間28が前記貯蔵空間40の右側に位置し、前記スライド空間28の中には上下にスライドできるスライダ27が設置され、前記スライダ27の下端には下押しブロック25が前記リンク26により固定的に連結され、前記左回転軸14は前記挟持固定機構91に挟持固定された前記光ファイバーテープ41を前記下押しブロック25の下側に回しながら移動させることができ、前記検測空間23の底壁には定位センサ24が固定的に設置され、前記検測空間23の頂壁にはインク噴射機構39が固定的に設置され、前記下押しブロック25を下降させて前記光ファイバーテープ41を下方に押すように前記スライダ27に恒常の力を与えて、前記光ファイバーテープ41が前記定位センサ24に接触するかどうかにより前記光ファイバーテープ41が同じ力の影響で曲がった曲率を判断し、前記インク噴射機構39は前記定位センサ24からフィードバックした情報により前記光ファイバーテープ41にインクを噴射して分類を行う
前記装着ブロック11の外表面にはいずれも四つの前記旋転箱54が等間隔に配列され、前記検測箱10の中には前記検測空間23の下側に位置する動力空間21が設置され、前記左回転軸14の下端が前記動力空間21の中まで延びており、前記動力空間21の底壁にはモータ15が固定的に設置され、前記モータ15の上側には動力軸16が伝動可能に連結され、前記動力軸16の上端には扇形歯車17が固定的に設置され、前記左回転軸14には前記扇形歯車17と噛み合うことのできる左歯車12が固定的に設置されている。
前記送り機構90は、前記検測空間23の左壁に回転可能に設置された旋転軸45を含み、前記旋転軸45と前記左回転軸14とが左プーリ13により伝動可能に連結され、前記貯蔵空間40と前記検測空間23とが連通しており、前記貯蔵空間40の左壁には回転軸42が回転可能に設置され、前記回転軸42の右端には旋転輪49が固定的に設置され、前記旋転輪49が前記貯蔵空間40と前記検測空間23との連通したところに位置し、前記旋転輪49の中には上方に開口した出し溝76が形成され、前記出し溝76の底壁の中には前記出し溝76と連通した装着空間52が左右対称に設置され、前記装着空間52の底壁にはリニアアクチュエータ51が固定的に設置され、前記リニアアクチュエータ51の上側には押圧板50が固定的に連結され、前記回転軸42の左端と前記旋転軸45とが第一盤状ラチェット機構43により伝動可能に連結されている。
前記検測箱10の中には前記貯蔵空間40の右側に位置する力蓄え空間73が設置され、前記力蓄え空間73の左壁には力蓄え軸74が回転可能に設置され、前記力蓄え軸74が左方へ前記貯蔵空間40の中に延びて前記旋転輪49と固定的に連結され、前記力蓄え軸74には第一ラチェット75が固定的に設置され、前記力蓄え空間73の頂壁には運動溝69が形成され、前記運動溝69の右壁には電磁石68が固定的に設置され、前記運動溝69の中には鉄質スライダ70がスライド可能に設置され、前記鉄質スライダ70の下端には前記第一ラチェット75と噛み合った第一歯止め72が装着され、前記鉄質スライダ70と前記運動溝69の左壁との間には第一バネ71が連結され、前記力蓄え軸74と前記力蓄え空間73の右壁との間には第一ねじりばね67が連結されている。
前記動力空間21の底壁には右回転軸18が回転可能に設置され、前記右回転軸18には前記扇形歯車17と噛み合った右歯車20が固定的に設置され、前記検測箱10の中には前記スライド空間28の上側に位置する伝動空間38が設置され、前記伝動空間38の左壁にはプーリ軸37が回転可能に設置され、前記プーリ軸37と前記右回転軸18とが右プーリ19により伝動可能に連結され、前記伝動空間38の右壁には伝動軸34が回転可能に設置され、前記伝動軸34の左端と前記プーリ軸37とが第二盤状ラチェット機構35により伝動可能に連結され、前記伝動軸34にはリール33が固定的に設置され、前記リール33には引き線32が巻きつけられており、前記引き線32の下端が前記スライド空間28の中に延びて前記スライダ27と固定的に連結され、前記スライダ27と前記スライド空間28の頂壁との間には押圧バネ29が連結され、前記伝動軸34には第二ラチェット30が固定的に設置され、前記伝動空間38の中には左右に移動できる第二歯止め61が設置され、前記伝動軸34と前記伝動空間38の右壁との間には第二ねじりばね31が連結されている。
前記伝動空間38の頂壁には装着軸66が回転可能に設置され、前記装着軸66と前記力蓄え軸74とが連結プーリ65により伝動可能に連結され、前記伝動空間38の中には前記装着軸66の下側に位置するカム軸63が回転可能に設置され、前記カム軸63と前記装着軸66とが第三盤状ラチェット機構64により伝動可能に連結され、前記カム軸63にはカム62が固定的に設置され、前記伝動空間38の後ろ壁には装着スライド溝58が形成され、前記装着スライド溝58の中には定位棒57がスライド可能に設置され、前記定位棒57の左端面と前記カム62とが当接しており、前記第二歯止め61が前記定位棒57の左端面に装着され、前記定位棒57と前記装着スライド溝58の右壁との間には復位バネ59が連結されている。
前記挟持固定機構91は、前記支持板47の上端面に上下対称に形成された案内溝55を含み、前記案内溝55の中には挟持固定板46がスライド可能に設置され、前記挟持固定板46と前記案内溝55の内壁との間にはバネ56が連結され、前記光ファイバーテープ41が前後の前記挟持固定板46の間に挟まれている。
前記検測空間23が後方へ開口しており、検測済の前記光ファイバーテープ41が前記検測空間23の後ろ側に旋転するとき、使用者は前記光ファイバーテープ41を取り外して前記光ファイバーテープ41に噴射されたインクにより分類して包装する。
前記下押しブロック25の下側表面が弧状とされることで、前記光ファイバーテープ41に傷をつけることを防止できる。
本願発明の使用手順:
モータ15が起動して動力軸16により扇形歯車17を回転連動させ、扇形歯車17が右歯車20と噛み合い、右歯車20が右回転軸18により右プーリ19を回転連動させ、右プーリ19がプーリ軸37を回転連動させ、プーリ軸37が第二盤状ラチェット機構35と、伝動軸34とによりリール33を回転連動させ、リール33が引き線32を繰り入れてスライダ27を上方へ移動させて押圧バネ29を圧縮し、下押しブロック25が旋転箱54の上側まで旋転し、伝動軸34が回転して第二ねじりばね31に力を蓄えさせる。扇形歯車17と右歯車20とが左歯車12との噛合から離脱し、左歯車12が左回転軸14を回転連動させ、左回転軸14が装着ブロック11を九十度回転連動させ、左回転軸14が左プーリ13により旋転軸45を回転連動させ、旋転軸45が第一盤状ラチェット機構43により回転軸42を回転連動させ、回転軸42が旋転輪49を百八十度回転連動させ、出し溝76が下方に開口し、リニアアクチュエータ51が起動して押圧板50を下方へ移動させることで出し溝76の中の光ファイバーテープ41を下方へ前後の挟持固定板46の間に押圧して挟む。
このとき旋転箱54が下押しブロック25の下側まで旋転し、扇形歯車17と左歯車12とが離れて初期位置まで旋転し、モータ15が止まる。
電磁石68が起動して鉄質スライダ70を吸引し、鉄質スライダ70が第一歯止め72を右方ヘ連動させて第一ラチェット75と離れさせ、第一ねじりばね67の作用により力蓄え軸74が回転して旋転輪49を初期位置まで旋転させ、力蓄え軸74が連結プーリ65により装着軸66を回転連動させ、装着軸66が第三盤状ラチェット機構64とカム軸63とによりカム62を回転連動させ、カム62が定位棒57を右方に押圧し、定位棒57が第二歯止め61を連動させて第二ラチェット30と離れさせる。
第二ねじりばね31が伝動軸34を回転連動させ、リール33が逆転して引き線32を繰り出し、スライダ27が押圧ばね29の作用により下方に移動し、スライダ27が連結棒26により下押しブロック25を連動させて光ファイバーテープ41を下方に押圧し、もし光ファイバーテープ41の下端面が定位センサ24と当接すれば、インク噴射機構39が光ファイバーテープ41にA型マークをつける。
もし光ファイバーテープ41が定位センサ24と当接しなければ、インク噴射機構39は光ファイバーテープ41にB型マークを付ける。
モータ15が再度起動したあと、検測済の光ファイバーテープ41が検測箱10の後ろ側まで旋転し、このとき使用者は光ファイバーテープ41を取り外して光ファイバーテープ41につけているマークにより分類包装する。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。


Claims (9)

  1. 光ファイバーテープ製造用の品質検測システムであって、検測箱と、前記検測箱の中に設置された検測空間とを含み、前記検測空間の底壁には左回転軸が回転可能に設置され、前記左回転軸の上端には装着ブロックが固定的に設置され、前記装着ブロックには旋転箱が固定的に設置され、前記旋転箱の中には前記旋転箱を上下に貫通した空き空間が設置され、前記空き空間の後ろ壁の中には前方へ開口したバネ溝が左右対称に形成され、前記バネ溝の中には支持板がスライド可能に設置され、前記支持板と前記バネ溝の内壁との間には連結バネが連結され、前記支持板には挟持固定機構が設置され、
    前記検測箱の中には上方に開口した貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の中には光ファイバーテープが貯蔵され、前記検測箱の中には送り機構が設置され、前記送り機構は前記貯蔵空間の中の光ファイバーテープを前記挟持固定機構に送ることができ、前記挟持固定機構は前記光ファイバーテープの左右両端を挟持固定でき、前記検測箱の中には前記検測空間の上側に位置するスライド空間が設置され、前記スライド空間と前記検測空間とが連通しており、前記スライド空間が前記貯蔵空間の右側に位置し、前記スライド空間の中には上下にスライドできるスライダが設置され、前記スライダの下端には下押しブロックが前記リンクにより固定的に連結され、前記左回転軸は前記挟持固定機構に挟持固定された前記光ファイバーテープを前記下押しブロックの下側に回しながら移動させることができ、前記検測空間の底壁には定位センサが固定的に設置され、前記検測空間の頂壁にはインク噴射機構が固定的に設置され、前記下押しブロックを下降させて前記光ファイバーテープを下方に押すように前記スライダに恒常の力を与えて、前記光ファイバーテープが前記定位センサに接触するかどうかにより前記光ファイバーテープが同じ力の影響で曲がった曲率を判断し、前記インク噴射機構は前記定位センサからフィードバックした情報により前記光ファイバーテープにインクを噴射して分類を行うことを特徴とする光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
  2. 前記装着ブロックの外表面にはいずれも四つの前記旋転箱が等間隔に配列され、前記検測箱の中には前記検測空間の下側に位置する動力空間が設置され、前記左回転軸の下端が前記動力空間の中まで延びており、前記動力空間の底壁にはモータが固定的に設置され、前記モータの上側には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の上端には扇形歯車が固定的に設置され、前記左回転軸には前記扇形歯車と噛み合うことのできる左歯車が固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
  3. 前記送り機構は、前記検測空間の左壁に回転可能に設置された旋転軸を含み、前記旋転軸と前記左回転軸とが左プーリにより伝動可能に連結され、前記貯蔵空間と前記検測空間とが連通しており、前記貯蔵空間の左壁には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸の右端には旋転輪が固定的に設置され、前記旋転輪が前記貯蔵空間と前記検測空間との連通したところに位置し、前記旋転輪の中には上方に開口した出し溝が形成され、前記出し溝の底壁の中には前記出し溝と連通した装着空間が左右対称に設置され、前記装着空間の底壁にはリニアアクチュエータが固定的に設置され、前記リニアアクチュエータの上側には押圧板が固定的に連結され、前記回転軸の左端と前記旋転軸とが第一盤状ラチェット機構により伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
  4. 前記検測箱の中には前記貯蔵空間の右側に位置する力蓄え空間が設置され、前記力蓄え空間の左壁には力蓄え軸が回転可能に設置され、前記力蓄え軸が左方へ前記貯蔵空間の中に延びて前記旋転輪と固定的に連結され、前記力蓄え軸には第一ラチェットが固定的に設置され、前記力蓄え空間の頂壁には運動溝が形成され、前記運動溝の右壁には電磁石が固定的に設置され、前記運動溝の中には鉄質スライダがスライド可能に設置され、前記鉄質スライダの下端には前記第一ラチェットと噛み合った第一歯止めが装着され、前記鉄質スライダと前記運動溝の左壁との間には第一バネが連結され、前記力蓄え軸と前記力蓄え空間の右壁との間には第一ねじりばねが連結されていることを特徴とする請求項3に記載の光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
  5. 前記動力空間の底壁には右回転軸が回転可能に設置され、前記右回転軸には前記扇形歯車と噛み合った右歯車が固定的に設置され、前記検測箱の中には前記スライド空間の上側に位置する伝動空間が設置され、前記伝動空間の左壁にはプーリ軸が回転可能に設置され、前記プーリ軸と前記右回転軸とが右プーリにより伝動可能に連結され、前記伝動空間の右壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の左端と前記プーリ軸とが第二盤状ラチェット機構により伝動可能に連結され、前記伝動軸にはリールが固定的に設置され、前記リールには引き線が巻きつけられており、前記引き線の下端が前記スライド空間の中に延びて前記スライダと固定的に連結され、前記スライダと前記スライド空間の頂壁との間には押圧バネが連結され、前記伝動軸には第二ラチェットが固定的に設置され、前記伝動空間の中には左右に移動できる第二歯止めが設置され、前記伝動軸と前記伝動空間の右壁との間には第二ねじりばねが連結されていることを特徴とする請求項4に記載の光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
  6. 前記伝動空間の頂壁には装着軸が回転可能に設置され、前記装着軸と前記力蓄え軸とが連結プーリにより伝動可能に連結され、前記伝動空間の中には前記装着軸の下側に位置するカム軸が回転可能に設置され、前記カム軸と前記装着軸とが第三盤状ラチェット機構により伝動可能に連結され、前記カム軸にはカムが固定的に設置され、前記伝動空間の後ろ壁にはスライド溝が形成され、前記装着スライド溝の中には定位棒がスライド可能に設置され、前記定位棒の左端面と前記カムとが当接しており、前記第二歯止めが前記定位棒の左端面に装着され、前記定位棒と前記装着スライド溝の右壁との間には復位バネが連結されていることを特徴とする請求項5に記載の光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
  7. 前記挟持固定機構は、前記支持板の上端面に上下対称に形成された案内溝を含み、前記案内溝の中には挟持固定板がスライド可能に設置され、前記挟持固定板と前記案内溝の内壁との間にはバネが連結され、前記光ファイバーテープが前後の前記挟持固定板の間に挟まれていることを特徴とする請求項3に記載の光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
  8. 前記検測空間が後方へ開口しており、検測済の前記光ファイバーテープが前記検測空間の後ろ側に旋転するとき、使用者は前記光ファイバーテープを取り外して前記光ファイバーテープに噴射されたインクにより分類して包装することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
  9. 前記下押しブロックの下側表面が弧状とされることで、前記光ファイバーテープに傷をつけることを防止できることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバーテープ製造用の品質検測システム。
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