JP2021028317A - 水溶性高分子を含有してなるスクリーンフォーマー用の組成物 - Google Patents

水溶性高分子を含有してなるスクリーンフォーマー用の組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2021028317A
JP2021028317A JP2019155059A JP2019155059A JP2021028317A JP 2021028317 A JP2021028317 A JP 2021028317A JP 2019155059 A JP2019155059 A JP 2019155059A JP 2019155059 A JP2019155059 A JP 2019155059A JP 2021028317 A JP2021028317 A JP 2021028317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
composition
soluble polymer
external
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019155059A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 浩一
Koichi Kobayashi
浩一 小林
孝明 増田
Takaaki Masuda
孝明 増田
宏太 藤原
Kota Fujiwara
宏太 藤原
真央 山口
Mao Yamaguchi
真央 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pola Pharma Inc
Original Assignee
Pola Pharma Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pola Pharma Inc filed Critical Pola Pharma Inc
Priority to JP2019155059A priority Critical patent/JP2021028317A/ja
Publication of JP2021028317A publication Critical patent/JP2021028317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】 スクリーンフォーマーで使用時発泡せしめて使用する態様の外用剤において、非イオン性界面活性剤のみの使用での泡沫形成技術を拡充するべく、非イオン界面活性剤によらず発泡する手段を提供する。【解決手段】泡沫系製剤として、水溶性高分子と多価アルコールを含み、可溶化状態であり、スクリーンフォーマーにより泡沫形成されることを特徴とする、スクリーンフォーマー用の外用組成物を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、皮膚外用剤に好適なスクリーンフォーマー用の組成物に関し、更に詳細には、水溶性高分子を含有してなるスクリーンフォーマー用の組成物に関する。
フロンガス規制などにより、医薬品、化粧品の分野でも、プロペラントフリーのフォーム剤が広範に使用されるようになってきているが、泡沫形成にはプロペラントフリーの場合、強固な泡沫殻の形成が必要であるため、イオン性界面活性剤を使用し、洗い流す態様で使用されるものがほとんどとなっている。泡沫を形成して塗布することにより、擦過刺激を軽減できることから、洗い流さない態様で使用する医薬品、化粧料への応用が検討され、非イオン性界面活性剤のみでスクリーンフォーマーで泡沫を形成せしめる技術も開発されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3を参照)。しかしながら、このようなプロペラントフリー、イオン性界面活性剤フリー、非イオン性界面活性剤のみでスクリーンフォーマーを用い、泡沫形成出来る非イオン性界面活性剤の種類は限られているため、界面活性剤によらない泡沫形成技術を開発し、泡沫形成技術を拡充する必要があった。
一方、水溶性高分子と非イオン界面活性剤とを組み合わせてプロペラントフリーの、洗い流さない態様で使用する泡状皮膚外用剤としては、エーテル系非イオン系界面活性剤と水溶性高分子とを組み合わせる技術は、既に知られている(例えば、特許文献4を参照)。しかしながら、水溶性高分子と、特定の多価アルコールのみで泡沫を形成する手段は知られていない。
特開2019−48890号公報 特開2012−214422号公報 特開2018−052601号公報 特開2016−30737号公報
スクリーンフォーマーで使用時発泡せしめて使用する態様の外用剤において、非イオン性界面活性剤を使用する泡沫形成技術を拡充するべく、非イオン性界面活性剤によらず発泡する手段を提供することを課題とする。
このような状況に鑑みて、本発明者らは非イオン性界面活性剤を使用した泡沫形成技術を拡充するべく、界面活性剤によらず発泡する手段を求めて、鋭意研究を重ねた。その結果、泡沫系製剤として、水溶性高分子と多価アルコールを含み、可溶化状態であり、スクリーンフォーマーにより泡沫形成されることを特徴とする、スクリーンフォーマー用の外用組成物にそのような性質があることを見出し、発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は以下に示すとおりである。
<1>
泡沫系製剤として、水溶性高分子と多価アルコールを含み、可溶化状態であり、スクリーンフォーマーにより泡沫形成されることを特徴とする、スクリーンフォーマー用の外用組成物。
<2>
水溶性高分子が、セルロース系高分子、部分鹸化されていてもよいポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン及びそれら塩から選ばれる1種ないしは2種以上であることを特徴とする、<1>に記載の外用組成物。
<3>
前記外用組成物が塗布後除去しない態様で使用されることを特徴とする、<1>または<2>に記載の外用組成物。
<4>更に製剤上好ましい製剤上の成分を含有することを特徴とする、<1>〜<3>いずれか1項に記載の外用組成物。
<5>
<1>〜<4>の何れかに記載の外用組成物をスクリーンフォーマー容器に充填してなる、皮膚外溶剤。
なお、本発明に於いて、発泡とは泡状の組成物を吐出し、該泡状の状態が120秒以上継続するものを意味する。泡状の状態の継続とは、大凡1mm以下の泡相互に接合した形態が視認できることを意味し、120秒とは、塗工、均一化に必要な時間である。120秒以上の継続がない場合、泡による塗工における塗擦刺激軽減効果が薄れる場合が存する。
本発明によれば、スクリーンフォーマーで使用時発泡せしめて使用する態様の外用剤において、非イオン性界面活性剤を使用する泡沫形成技術を拡充するべく、非イオン性界面活性剤によらず発泡する手段を提供することができる。
製造例1と製造例2の発泡の安定性を示す図である。
本発明の皮膚外用剤は、泡沫系製剤であって、水溶性高分子と多価アルコールを含み、可溶化状態であり、スクリーンフォーマーにより泡沫形成されることを特徴とする、スクリーンフォーマー用の外用組成物であり、洗い流しを必須の構成要件としないことを特徴とする。
前記水溶性高分子としては、皮膚外用剤で一般的に使用されるものが好ましく、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース系高分子、アルキル変性されていてもよい、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンなどのポリビニール系のポリマー乃至はコポリマー等が好適に例示できる。ここで、水溶性とは、水性担体と一様な混合状態を呈し、光透過性を有する状態を呈するものを意味し、その形態は微細なミセルを作るものであっても、水和分散するものであっても良い。但し、マイクロエマルションのような、光透過性を有しながら、一部の光を拡散する形態も水溶性に含まれる。この様な形態でも泡沫からを形成するからである。
かかる水溶性高分子は、後記多価アルコールと溶媒和をし、界面張力を低下せしめた泡沫殻を形成する作用を有する。このような作用を示すためには、前記水溶性高分子は、製剤成分全量に対して、0.001〜1質量%、より好ましくは、0.005〜0.5質量%含有されることが好ましい。これは少なすぎると泡沫殻形成が出来ない場合が存し、多すぎるとスクリーンを目詰まりせしめ、空気を含むことが困難になる場合があるためである。
本発明の組成物では、必須成分として多価アルコールを含有する。多価アルコールとしては、例えば、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリコールコポリマーなどが好適に例示できる。特に好ましいものは、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコールから選択される1種乃至は2種以上である。かかる多価アルコールはただ一種を含有することもできるし、二種以上を含有することもできる。好ましい含有量は3〜50質量%であり、より好ましくは、5〜40質グリセリンを10質量%以上含有する形態も好ましい。質量%である。又、少なくともこれは泡沫からの形成及び強化に好ましいからである。
本発明の組成物は、前記成分以外にも、その他の製剤上好ましい成分を含有することができる。好ましい成分としては、そもそもの目的である、非イオン界面活性剤の形成する泡沫殻の強化の意味から、非イオン界面活性剤を含有することが好ましい。好ましい、非イオン界面活性剤としては、例えば、(ポリ)グリセリン脂肪酸エステル(()はあっても無くても良いとの意味を示す。以後同様に使うことがある。)、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキレンエーテル、ポリオキシエチレン(硬化)ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキレンエーテルなどが好適に例示できる。
かかる非イオン界面活性剤はただ一種を含有することもできるし、二種以上を組み合わせて含有させることもできる。このような非イオン界面活性剤の好ましい含有量は0.1〜15質量%が好ましく、0.5〜10質量%がより好ましい。本発明の外用剤においては、非イオン界面活性剤のみでは泡沫を形成しない系をして、泡沫を形成させる系にすることができる。また、泡沫を形成する系においては、泡沫の維持を向上せしめることができる。
本発明の外用組成物は、医薬製剤として好適であり、従って、医薬としての有効成分を含有することが好ましい。有効成分としては、例えば、ヘパリン類似物質、尿素に代表される保湿成分、エストラジオール、エストリオール、副腎皮質ホルモン、ハイドロコルチゾンなどに代表されるホルモン類、アスコルビン酸、マキサカルシトール、トコフェロール、レチノイン酸などに代表されるビタミン類、イブプロフェン、インドメタシンなどに代表される抗炎症剤、コリスチン、ゲンタマイシン、テトラサイクリンなどに代表される抗生物質、テルビナフィン、ラノコナゾール、ルリコナゾールに代表される抗真菌剤などが好適に例示できる。かかる成分の好ましい含有量は、定められた用法・用量に従えば良く、大凡は、0.001〜30質量%が好ましい。
本発明の外用剤においては、前記成分以外に製剤に汎用されている任意成分を含有することも好ましい。このような成分としては、例えば、エタノールなどに代表される1価アルコール類、NMP、炭酸プロピレン、ジエチレングリコールのモノエチルあるいはジエチルエーテルなどに代表される極性溶剤、流動パラフィンやスクワランなどに代表される炭化水素類、ホホバ油、ドデカン酸オレイルエステル、セチルイソオクタネート等のエステル類、トリアセチン、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピルなどに代表される炭素数5〜12の二塩基酸のジエステル、レシチン、フォスファチチジルコリンなどに代表されるリン脂質などが好適に例示できる。かかる成分の好ましい含有量はそれぞれ0.1〜10質量%が好ましく例示できる。
本発明の組成物は、可溶化の形態をとることが好ましい。かかる可溶化の形態には、ミセルを形成し完全に透明な性状を有するもの、一様に溶媒和、分散し透明な性状を呈するもの、ミセルを形成し、半透明の性状を呈した、いわゆる「マイクロエマルション」と呼ばれるものなどを含む一般的な可溶化概念が適用される。このような形態をとることにより、スクリーンの目詰まりなどによる泡沫形成の阻害を防止することができる。
本発明の組成物は、通常知られている製剤技術に従って、調製することができる。すなわち、高分子を多価アルコールなどで湿らせたのちに、残りの成分を順次加えて加熱、可溶化するような製造法で製造することができる。この様に調製された本発明の外用組成物はスクリーンフォーマー容器に充填して、医薬と為すことができる。スクリーンフォーマー容器とは、圧縮駆動により、空気と外用組成物とを同時にスクリーンを通して吐出せしめ、外用組成物と空気とを混合し発泡せしめる機構を有する容器のことであり、容器自体の変形による空気圧を駆動力とするスクイズフォーマー、ポンプにより空気を密閉容器に送り込み空気と外用組成物とを吐出させる。ポンプフォーマーなどが代表的に例示できる。容器として好適なものは、特開2018−050261号に開示されている、フォーム剤を貯留する容器体と、空気室及び液室を形成するシリンダ、並びに、前記シリンダ内を往復可能に形成され、前記空気室及び前記液室を圧縮するピストンを備えるポンプ部と、往復動することで前記ピストンを駆動し、前記ポンプ部から供給された前記フォーム剤の吐出流路を有するノズルと、前記ポンプ部の二次側に設けられ、前記ポンプ部で吐出された前記フォーム剤を前記空気室の空気と混合する混合室と、円筒状の第1ホルダ、前記第1ホルダの一次側の開口に設けられた第1メッシュ、及び、前記第1ホルダの二次側の開口に設けられた第2メッシュを有し、前記吐出流路に設けられた第1多孔体と、円筒状の第2ホルダ、前記第2ホルダの一次側の開口に設けられた第3メッシュ、及び、前記第2ホルダの二次側の開口に設けられた第4メッシュを有し、前記吐出流路の前記第1多孔体の二次側に設けられた第2多孔体と、を備えるものが例示できる。
以下に、実施例を示しながら、本発明について更に詳細に説明を加える。
<製造例1〜2>
以下に示す表に従って、本発明の外用組成物を調製した。即ち、イの成分にハの成分を分散させ、これに攪拌下残部を加えて外用組成物とした。製造例1は本発明の構成要素を充足するものであり、実施例であるが、製造例2は水溶性高分子を含有しないので、実施例には相当しない(比較例)。なお、単位は質量%である。これらの製剤はいずれも可溶化状態であった。
<泡沫形成試験>
製造例1の組成物と、製造例2の組成物とをそれぞれポンプフォーマーに充填し、吐出させ、泡の形成の可否と泡の形態の持続時間とを計測した。1mm以下の互いに接合した泡の形態の失われるまでに要した時間を以て泡の持続時間とした。ポンプフォーマーとしては、特開2018−050261号に開示されている、フォーム剤を貯留する容器体と、空気室及び液室を形成するシリンダ、並びに、前記シリンダ内を往復可能に形成され、前記空気室及び前記液室を圧縮するピストンを備えるポンプ部と、往復動することで前記ピストンを駆動し、前記ポンプ部から供給された前記フォーム剤の吐出流路を有するノズルと、前記ポンプ部の二次側に設けられ、前記ポンプ部で吐出された前記フォーム剤を前記空気室の空気と混合する混合室と、円筒状の第1ホルダ、前記第1ホルダの一次側の開口に設けられた第1メッシュ、及び、前記第1ホルダの二次側の開口に設けられた第2メッシュを有し、前記吐出流路に設けられた第1多孔体と、円筒状の第2ホルダ、前記第2ホルダの一次側の開口に設けられた第3メッシュ、及び、前記第2ホルダの二次側の開口に設けられた第4メッシュを有し、前記吐出流路の前記第1多孔体の二次側に設けられた第2多孔体とを備えるものを用いた。結果は以下の表2および図1に示す。
製造物1について、製造物2の泡が消失した90秒後から120秒経過するまで計測をおこなったが、泡は持続し、消失しなかった。
<製造例3〜5>
製造例1、2と同様に下記の製造例3〜5を調製した。3〜5はいずれも本発明の必須構成要件を満たすので実施例となる。いずれも、良好な発泡を認め、泡の持続時間は120秒以上であった。また、製剤の性状はいずれも可溶化状態であった。
<製造例6>
製造例1と同様に、製造例6を調製した。このものは、本発明の必須構成要件を満たすので実施例となる。いずれも、良好な発泡を認め、泡の持続時間は120秒以上であった。また、製剤の性状は可溶化状態であった。
<製造例7>
製造例1と同様に、製造例7を調製した。このものは、本発明の必須構成要件を満たすので実施例となる。いずれも、良好な発泡を認め、泡の持続時間は120秒以上であった。また、製剤の性状は可溶化状態であった。
<製造例8>
以下の処方に従って、本発明の製造例8を調製し、製造例1と同様にポンプフォーマー容器に充填し、本発明の皮膚外用剤とした。すなわち、(イ)の成分を混合、攪拌し、これに(ロ)の成分を加えて攪拌混合し、可溶化し、本発明の製造例8を作成した。このものの性状は可溶化状態であった。なお、泡の維持時間は120秒以上であった。
製造例8の部分鹸化ポリビニルアルコールを水に置換した比較例2の医薬組成物を作成し、ポンプフォーマー容器に充填し、吐出するものの性状を観察したところ、製造例8では粗めの泡沫を吐出したが、比較例1では液体を吐出した。
<製造例9>
製造例8と同様に下記の表に従って、製造例9を調製し、ポンプフォーマーに充填し、本発明の皮膚外用剤とした。このものは、製造例8よりも細かい泡を突出した。また、部分鹸化ポリビニルアルコールを水に置換した比較例2はポンプフォーマーに充填し、吐出させても、液体のみしか吐出しなかった。このように、本発明の医薬組成物はノニオン性界面活性剤を含有せずともポンプフォーマーで泡沫を形成しうる。したがって、ノニオン性界面活性剤と組み合わせて、処方自由度を向上できることがわかる。このものの性状は可溶化状態であった。なお、泡の維持時間は120秒以上であった。
本発明は、医薬に応用できる。

Claims (5)

  1. 泡沫系製剤であって、水溶性高分子と多価アルコールを含み、可溶化状態であり、スクリーンフォーマーにより泡沫形成されることを特徴とする、スクリーンフォーマー用の外用組成物。
  2. 水溶性高分子が、セルロース系高分子、部分鹸化されていてもよいポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン及びそれら塩から選ばれる1種ないしは2種以上であることを特徴とする、請求項1に記載の外用組成物。
  3. 前記外用組成物が塗布後除去しない態様で使用されることを特徴とする、請求項1または2に記載の外用組成物。
  4. 更に製剤上好ましい成分を含有することを特徴とする、請求項1〜3いずれか1項に記載の外用組成物。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の外用組成物をスクリーンフォーマー容器に充填してなる、皮膚外溶剤。
JP2019155059A 2019-08-09 2019-08-09 水溶性高分子を含有してなるスクリーンフォーマー用の組成物 Pending JP2021028317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019155059A JP2021028317A (ja) 2019-08-09 2019-08-09 水溶性高分子を含有してなるスクリーンフォーマー用の組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019155059A JP2021028317A (ja) 2019-08-09 2019-08-09 水溶性高分子を含有してなるスクリーンフォーマー用の組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021028317A true JP2021028317A (ja) 2021-02-25

Family

ID=74667034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019155059A Pending JP2021028317A (ja) 2019-08-09 2019-08-09 水溶性高分子を含有してなるスクリーンフォーマー用の組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021028317A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023157333A1 (ja) * 2021-02-18 2023-08-24 東洋エアゾール工業株式会社 エアゾール組成物及びエアゾール製品

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137813A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Kowa Co 非エアゾール式のフォーム剤用組成物及び当該組成物を用いたフォーム剤
JP2016030737A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 株式会社ノエビア 泡沫状ローション剤
JP2017226654A (ja) * 2016-06-16 2017-12-28 株式会社ポーラファルマ 泡沫、スクリーンフォーマー用の組成物、およびその評価方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137813A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Kowa Co 非エアゾール式のフォーム剤用組成物及び当該組成物を用いたフォーム剤
JP2016030737A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 株式会社ノエビア 泡沫状ローション剤
JP2017226654A (ja) * 2016-06-16 2017-12-28 株式会社ポーラファルマ 泡沫、スクリーンフォーマー用の組成物、およびその評価方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023157333A1 (ja) * 2021-02-18 2023-08-24 東洋エアゾール工業株式会社 エアゾール組成物及びエアゾール製品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100231767B1 (ko) 포말의 새로운 조성물, 그 중에서도 직장 포말, 그리고 이것으로 만들어진 포말
JP6697257B2 (ja) スクリーンフォーマー用の外用組成物の設計方法
JP2018507239A (ja) 眼科用薬物送達のための自己乳化薬物送達システム(sedds)
JP6684384B2 (ja) 泡沫、スクリーンフォーマー用の組成物、およびその評価方法
MX2011003696A (es) Emulsiones de liberacion modificada para aplicacion en piel o mucosa vaginal.
JP4979379B2 (ja) 二液型発泡体、その安定な分散体、および対応する製造プロセス
CN118765194A (zh) 局部罗氟司特气溶胶泡沫
JP2007137813A (ja) 非エアゾール式のフォーム剤用組成物及び当該組成物を用いたフォーム剤
JP2021028317A (ja) 水溶性高分子を含有してなるスクリーンフォーマー用の組成物
JP2001327321A (ja) 毛髪脱色方法
JPH09234112A (ja) 泡状毛髪脱色剤
JP6928760B2 (ja) 泡沫、スクリーンフォーマー用の組成物、およびその評価方法
JP6884441B1 (ja) 外用組成物
JPS5942039B2 (ja) 水洗トイレ用粉末芳香自動洗浄剤の製法
JP2008519764A (ja) レチノイド溶液及びそれからつくった調合物
KR20240153316A (ko) 국소 에어로졸 발포체
JPH05229922A (ja) エアゾールフォーム型毛髪化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20191226

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20210615

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20210616

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230425

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231121