JP2021026632A - 履き替えタイヤ管理システム - Google Patents

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【課題】タイヤの履き替え時季よりも少し前に、次に履き替えるタイヤの状態をお知らせし、見積り書を出すことで履き替えをスムーズに行える履き替えタイヤ管理システムを提供する。【解決手段】履き替えタイヤ管理システムにおいて、顧客の来店時に入手していた前記顧客の車両のタイヤ状態情報に基づいて、次に履き替える保管中のタイヤの交換について、履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定する手段(交換判定部)と、前記判定手段をタイヤ履き替え時季よりもどれくらい前から行うかの交換判定開始日を設定する手段(携帯端末11、店舗端末13)と、交換判定開始日以降に顧客が来店した時に前記判定結果を通知する手段(出力装置12)と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、来店した顧客の車両の現在履いている夏タイヤまたは冬タイヤの次に履き替える保管中の冬タイヤまたは夏タイヤについて履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定してその内容を前記顧客へ通知する履き替えタイヤ管理システムに関する。
従来、ガソリンスタンドなどにおいては、さまざまな車両管理システムが提案され実施されており、例えば、特許文献1は、来店車両に対して、洗車、オイル交換、タイヤ交換などの作業履歴や購買履歴の記録および車両自体の車番、車名、タイヤサイズ、油種、車検年月などの車両情報の記録が行われ、作業履歴、購買履歴、車両情報を元に来店客への販売アプローチ(声かけやDMなど)が行われるものが開示されており、特許文献2は、同一シーズンタイヤの新品タイヤへの交換時期を走行距離などで予測してお知らせするものが開示されている。
特許第4423134号公報 特許第6332362号公報
一年間で、季節によって夏タイヤと冬タイヤに履き替える地域においては、顧客は、履き終えたタイヤの保管を自宅に保管する場合が多い。また、これから履き替えるタイヤの状態が悪い場合は新品タイヤへ交換する必要がある。夏タイヤ、冬タイヤともに、新品タイヤの性能を十分に発揮させるために、約100Km以上の「ならし走行」が必要となり、特に冬タイヤの場合は雪が降る前の、履き替え時季よりも少し前に交換した方がよい。
従来のシステムでは、地域による履き替え時季の設定や履き替え時季よりもどれくらい前にお知らせするかが設定されていないため、状態の悪いタイヤが履き替え時季に持ち込まれる問題があった。
また、多くの顧客はこれから履き替えるタイヤがどのような状態であるかを確認せずに持ち込んでいるのが現状である。タイヤの状態が悪い場合、新品タイヤへの交換が必要となる場合がある。店舗では、その場で見積り書を作成し顧客に渡して検討してもらうが、タイヤは高額商品でもあるため顧客がその場ですぐに判断できずに、状態の悪いまま履き替えるか見積り書を持ち帰って検討してから後日再度来店されることがあった。顧客がすぐに交換してほしいと依頼されても店舗にはすべてのサイズを在庫しているわけではないので、その場で交換することができずに販売のチャンスを逃していた。
そこで本発明は、タイヤの履き替え時季よりも少し前に、履き替えるタイヤの状態をお知らせし、見積り書を出すことで履き替えをスムーズに行える履き替えタイヤ管理システムを提供することを目的とする。
本発明の履き替えタイヤ管理システムは、来店した顧客の車両の現在履いている夏タイヤまたは冬タイヤの次に履き替える保管中の冬タイヤまたは夏タイヤについて履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定してその内容を顧客へ通知する履き替えタイヤ管理システムであって、
顧客の来店時に入手していた顧客の車両のタイヤ状態情報に基づいて次に履き替える保管中のタイヤの交換について履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定する手段と、
判定手段をタイヤ履き替え時季よりもどれくらい前から行うかの交換判定開始日を設定する手段と、
交換判定開始日以降に顧客が来店した時に前記判定結果を通知する手段と、
を有することを特徴とするものである。
また、本発明の履き替えタイヤ管理システムは、来店した顧客の車両の現在履いている夏タイヤまたは冬タイヤの次に履き替える保管中の冬タイヤまたは夏タイヤについて履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定してその内容を前記顧客へ通知する履き替えタイヤ管理システムであって、
店舗に設けられた端末装置および出力装置と、
前記端末装置がネットワークを介して通信可能に接続された実行サーバーとから構成され、
前記実行サーバーには、
前記顧客の前記車両を識別する車両IDに関連付けられた前記顧客の車両基本情報を記憶する車両情報管理データベースと、
前記車両情報管理データベースから前記車両IDの保管中の冬タイヤまたは夏タイヤのタイヤ状態情報およびこのタイヤ状態情報に基づいて履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定した状態判定結果を記憶するタイヤ状態情報管理データベースと、
市販車種情報を記憶する車種情報管理データベースと、
市販タイヤ情報を記憶するタイヤ商品情報管理データベースと、
前記車両IDに適合するタイヤを前記タイヤ商品情報管理データベースから抽出して適合タイヤ見積り情報を記憶する見積り情報管理データベースと、
タイヤ交換判定開始日を記憶する履き替え時季設定データベースと、
を備え、
前記端末装置には、
前記顧客の来店時に前記車両の車両情報を入力して前記車両情報管理データベースに格納する手段と、
現在履いている夏タイヤまたは冬タイヤの状態を入手して前記タイヤ状態情報管理データベースに格納する手段と、
来店日が前記履き替え時季設定データベースのタイヤ交換判定開始日以降であると判定した場合に前記タイヤ状態情報管理データベースから保管中の履き替えるタイヤの状態判定結果を取得する手段と、
交換が望ましい場合には前記見積り情報管理データベースに基づく見積書を作成する手段と、
前記見積書を前記出力装置から通知する手段と、
を有することを特徴とするものである。
特に、上記履き替えタイヤ管理システムにおいて、前記端末装置および前記出力装置を備える複数の前記店舗を1つのグループとして前記実行サーバーに接続することを特徴とするものである。
自宅などで顧客自身が保管しているタイヤの状態をガソリンスタンドなどの店舗側が把握することにより、タイヤ履き替え時季よりも前から、作成した見積り書を顧客に渡すことができる。
また、顧客自身で保管しているタイヤの状態を履き替え時季前に確認することができ、見積り書から新品タイヤへの交換検討をタイヤ履き替え時季までにできる。
新品タイヤへの交換作業は時間がかかるため、履き替え時季前に、見積り書と履き替えタイヤを店舗に持ち込んでもらうことにより、前もって交換することができ、店舗にとって履き替え時季の混雑を緩和することができる。
冬タイヤの新品タイヤへの交換においては、雪が降る前に交換をおすすめすることで十分な「ならし走行」が可能となる。
タイヤ履き替え時季よりも少し前にお知らせすることが重要で効果的であり、かなり前では時間的余裕を持つことになり忘れられる恐れがある。
本発明の実施形態における履き替えタイヤ管理システムを示す全体構成図。 携帯端末のブロック図。 本実施形態の動作を示すフローチャート。 各種データベースのデータ構成図。 履き替えタイヤの季節切り替え図。 車番入力画面の一例。 車両選択画面の一例。 車両情報入力画面の一例。 タイヤ状態情報入力画面の一例。 見積り画面の一例。 見積書の一例。 本発明の他の実施形態の全体構成図。
以下に本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
履き替えタイヤ管理システムは、季節によって夏タイヤと冬タイヤを履き替える地域において、顧客が自宅などで保管している履き終えたタイヤの状態を管理し、タイヤの履き替え時季が近づき、新品タイヤへの交換が必要であると判断した場合、見積書を作成し交換の検討をお知らせするためのシステムである。
タイヤの状態は、来店の際、店員による空気圧点検、洗車、オイル交換などの作業時に行われ記録される。タイヤの状態が一年を通して記録更新されることで顧客が保管しているタイヤであっても状態を把握することができ、新品タイヤへの交換が必要な状態である場合は履き替え時季よりも少し前にお知らせすることを特徴としている。また、タイヤの履き替え時季は、全国統一のものではなく地域によって異なり、11月と4月などに設定できる。時季が近づくとは、履き替え時季の1ヶ月前や40日前などと店舗によってお知らせを開始する日を設定できることを特徴としている。
図1は、本発明を適用した履き替えタイヤ管理システムの実施形態の構成全体を示しており、店舗10に設けられた複数台設置可能な携帯端末11と店舗端末13と出力装置12がネットワーク20に接続されており、また、携帯端末11と店舗端末13と出力装置12はネットワーク20を介して実行サーバー30に接続されている。
店舗内を自由に持ち歩けるスマートフォンまたはタブレット等のモバイル端末などの携帯移動可能な携帯端末11と、携帯端末11と併用可能な各種データの作成や更新を行うために大きな画面とキーボードで構成されているパーソナルコンピュータなどの移動使用を想定しない店舗端末13とで端末装置を構成することができる。
携帯端末11は、図2に示すように、制御部110と、記憶部120と、操作部130と、表示部140と、通信部150とを有するもので、制御部110は、記憶部120、操作部130、表示部140、通信部150を含む携帯端末全体の動作を制御する。
制御部110は、通信部150からネットワーク20を介し、実行サーバー30によって車両情報管理データベース31、タイヤ状態情報管理データベース32、車種情報管理データベース33、タイヤ商品情報管理データベース34、見積り情報管理データベース35、履き替え時季設定データベース36から必要な情報を抽出することができ、また、登録更新することができる。抽出された情報は、記憶部120によって記憶される。
記憶部120は、実行サーバー30から受信した車両情報、タイヤ状態情報、見積り情報、履き替え時季設定情報が記憶され、制御部110により必要なデータの入出力が行われる。
店舗端末13は、履き替え時季の設定、タイヤ商品情報の設定、車名情報の設定や各種データベースの修正、検索、集計などを行うことができる。また、出力装置12に接続されており見積書の印刷や集計結果などを印刷することができる。
実行サーバー30は、携帯端末11または店舗端末13からの要求を受け、データベースへの登録、更新、抽出、削除などを行うプログラムを有しており、また、実行サーバー内には、車両情報管理データベース31と、タイヤ状態情報管理データベース32と、車種情報管理データベース33と、タイヤ商品情報管理データベース34と、見積り情報管理データベース35と、履き替え時季設定データベース36とを有する。
車両情報管理データベース31には、車両の基本情報として、車両を識別する車両IDに関連付けられた少なくても車両のナンバープレート情報、車名、車種、タイヤサイズを記憶している。
タイヤ状態情報管理データベース32には、タイヤの状態情報として、車両IDに関連付けられた少なくても夏タイヤおよび冬タイヤそれぞれに少なくても残溝、ひび割れ状態、偏磨耗状態、状態判定、タイヤ名情報を記憶している。
車種情報管理データベース33には、少なくても車両メーカー名、車名、車種が記憶されている。
タイヤ商品情報管理データベース34には、少なくてもタイヤメーカー名、ブランド名、商品名、適応車種、仕入れ単価、販売単価が記憶されている。
見積り情報管理データベース35には、タイヤの見積り情報として、車両IDに関連付けられた少なくてもタイヤ季節、見積り情報が記憶されている。
履き替え時季設定データベース36には、夏および冬の履き替え月、履き替え月よりもどれくらい前にお知らせを開始するかの前日数が記憶されており、履き替え時季の設定には、例えば、冬タイヤへの交換であれば11月、夏タイヤへの交換であれば3月と設定(地域や店舗によって設定は異なる)することができ、日付としては11月1日や3月1日として扱われる。また、履き替え月ではなく日付の設定でもかまわない。なお、履き替え時季の設定は、タイヤ履き替えのシーズン外で行うことが望ましい。
以下に、図1の履き替えタイヤ管理システムにおいて、顧客来店時に次に履き替えるタイヤの交換が必要なことをお知らせする過程を図3のフロー図を用いて説明する。
携帯端末11は、車両情報入出力部111において、図6に示す車番入力画面で来店された車両の車番(4桁)を入力することで(S1)、実行サーバー30の車両情報管理データベース31から該当する車番の車両情報を取得する(S2)。
車両情報管理データベース31に登録されている車両にはすべて固有の車両IDが付けられており、車両情報を取得する際には必ず車両IDも含まれて取得されるもので、該当する車番が複数存在する場合は、図7に示す車両選択画面に複数候補が表示され、4桁の車番以外のナンバープレート情報および車名が表示され、この中から選択して車両を特定する(S3)。
選択した特定車両の車両情報は車両情報記憶部121に記憶され図8に示す車両情報入力画面が表示される(S4)が、表示された内容が不足している場合や修正が必要な場合は、車両情報記憶部121を更新し、実行サーバー30により車両IDを基に車両情報管理データベース31を更新する(S5)。
新規車両により1つも該当する車両なかった場合は、車両情報を新規入力することになり、車両情報記憶部121への格納と、実行サーバー30により車両情報管理データベース31に新規登録し新規車両の車両IDを取得し(S5)、新規車両の車両IDは、車両情報記憶部121に格納される(S5)。
タイヤ状態情報入出力部112において、前記車両IDに対するタイヤ状態情報をタイヤ状態情報管理データベース32から取得し、タイヤ状態情報記憶部122に記憶すると(S6)、タイヤ状態情報を図9に示すタイヤ状態情報入力画面が表示され(S7)、表示内容に不足がある場合は不足内容を入力し、状態情報をタイヤ状態情報記憶部122への更新とタイヤ状態情報管理データベース32への登録・更新を行う(S8)。
交換判定部113において、履き替え時季設定データベース36からタイヤ履き替え月と前日数を取得し、履き替え時季設定情報記憶部124に記憶すると(S9)、履き替え時季設定情報から図5の履き替えタイヤ季節切り替えに示すように履き替え月と前日数から交換判定開始日を算出し、現在のタイヤ季節を確定する(S10)。
ここで、来店日がタイヤ交換判定開始日を過ぎていて(S11)、且つ次に履き替えるタイヤのタイヤ状態情報が存在していて(S12)、且つタイヤ状態情報の状態判定が1つでも交換が必要と判定している場合は、交換を必要とする(S13)。
例えば、下記条件の場合、
来店日:10月3日
タイヤ履き替え月:夏タイヤへの場合4月、冬タイヤへの場合11月
前日数:40日
現在履いているタイヤ:夏タイヤ
タイヤ状態情報:夏タイヤは交換不要、冬タイヤは交換必要な状態
交換判定開始日は、2月18日と9月20日であり、タイヤ季節は、この2つの交換判定開始日の期間内では夏となり、この期間外では冬となり、来店日が期間外であるためタイヤ季節は冬と判定され、現在履いているタイヤが夏タイヤであるため冬タイヤへの履き替えとなる。
来店日がタイヤ交換判定開始日の9月20日を過ぎており、冬タイヤの状態は交換が必要となっている場合には、交換判定部では新品タイヤへの交換を必要と判定される。
見積り作成部114において、見積り情報管理データベース35から見積り情報を取得し、見積り情報記憶部123に記憶する(S14)が、見積り情報の提出見積りがない場合は未提出であり、見積り書を作成する必要があり(S15)、すでに提出済みの場合は、図10に示す見積り画面にすでに提出済みであることを表示する。
上記S15において、見積り書を作成する必要がある場合、実行サーバー30に条件の合うタイヤデータの抽出を要求し(S16)、実行サーバー30から取得したタイヤデータから見積もりデータを作成し、見積り情報記憶部123に記憶され、図10に示す見積り画面が表示される(S17)。
そして、店員と顧客が内容の確認と修正を行い、図10の印刷ボタン141を押すことにより、見積りデータを実行サーバー30から見積り情報管理データベース35へ登録され(S18)、実行サーバー30は、見積り情報管理データベース35の見積り内容への登録とともに見積りIDの発行がされ、タイヤ季節、提出見積り、見積り履歴列への登録が行われる。
店舗端末13によって、作成された見積り書を出力装置12により印刷される(S19)。印刷された見積書を顧客に渡し検討してもらう。
条件に合うタイヤデータの抽出要求に対して、実行サーバー30の動作過程を以下に示す。
特定車両の車両情報管理データベース31の車種およびタイヤサイズと、タイヤ状態情報管理データベース32のタイヤメーカー名、ブランド名、タイヤ商品名と、タイヤ商品情報管理データベース34の車種、サイズから該当するタイヤ商品を抽出し、顧客のタイヤのメーカー名、ブランド名、商品名の順で並べ替えてタイヤデータを作成する。
このように、顧客の来店時に入手していた顧客の車両のタイヤ状態情報に基づいて次に履き替える保管中のタイヤの交換について履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定する手段(交換判定部113)と、
判定手段をタイヤ履き替え時季よりもどれくらい前から行うかの交換判定開始日を設定する手段(携帯端末11、店舗端末13)と、
交換判定開始日以降に顧客が来店した時に前記判定結果を通知する手段(出力装置12)と、
を有するものであり、タイヤの履き替え時季よりも少し前に、履き替えるタイヤの状態をお知らせのために見積り書を出すことで履き替えをスムーズに行える履き替えタイヤ管理システムを提供することができるものである。
あるいは、店舗に設けられた端末装置(携帯端末11、店舗端末13)および出力装置12と、
前記端末装置がネットワーク20を介して通信可能に接続された実行サーバー30とから構成され、
実行サーバー30には、
顧客の車両を識別する車両IDに関連付けられた前記顧客の車両基本情報を記憶する車両情報管理データベース31と、
車両情報管理データベース31から前記車両IDの保管中の冬タイヤまたは夏タイヤのタイヤ状態情報およびこのタイヤ状態情報に基づいて履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定した状態判定結果を記憶するタイヤ状態情報管理データベース32と、
市販車種情報を記憶する車種情報管理データベース33と、
市販タイヤ情報を記憶するタイヤ商品情報管理データベース34と、
前記車両IDに適合するタイヤをタイヤ商品情報管理データベース32から抽出して適合タイヤ見積り情報を記憶する見積り情報管理データベース35と、
タイヤ交換判定開始日を記憶する履き替え時季設定データベース36と、
を備え、
前記端末装置には、
前記顧客の来店時に前記車両の車両情報を入力して前記車両情報管理データベース31に格納する手段(車両情報入出力部111)と、
現在履いている夏タイヤまたは冬タイヤの状態を入手してタイヤ状態情報管理データベース32に格納する手段(タイヤ状態情報入出力部112)と、
来店日が履き替え時季設定データベース36のタイヤ交換判定開始日以降であると判定した場合にタイヤ状態情報管理データベース32から保管中の履き替えるタイヤの状態判定結果を取得する手段(交換判定部113)と、
交換が望ましい場合には見積り情報管理データベース35に基づく見積書を作成する手段(見積り作成部114)と、
前記見積書を出力装置12から通知する手段(印刷ボタン141)と、
を有するものであり、履き替えをスムーズに行える履き替えタイヤ管理システムを提供することができるものである。
なお、前記端末装置である携帯端末11、店舗端末13および出力装置12を備える複数の前記店舗を1つのグループとして実行サーバー30に接続することにより、何れかの前記店舗において前記顧客に関するデータの共有化が図れるため、本発明に係る履き替えタイヤ管理システムの利便性が一層向上するものとなる。
11 携帯端末(端末装置)
12 出力装置
13 店舗端末(端末装置)
20 ネットワーク
30 実行サーバー
31 車両情報管理データベース
32 タイヤ状態情報管理データベース
33 車種情報管理データベース
34 タイヤ商品情報管理データベース
35 見積り情報管理データベース
36 履き替え時季設定データベース
111 車両情報入出力部
112 タイヤ状態情報入出力部
113 交換判定部
114 見積り作成部
141 印刷ボタン




Claims (3)

  1. 来店した顧客の車両の現在履いている夏タイヤまたは冬タイヤの次に履き替える保管中の冬タイヤまたは夏タイヤについて履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定してその内容を前記顧客へ通知する履き替えタイヤ管理システムであって、
    前記顧客の来店時に入手していた前記顧客の車両のタイヤ状態情報に基づいて前記次に履き替える保管中のタイヤの交換について履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定する手段と、
    前記判定手段をタイヤ履き替え時季よりもどれくらい前から行うかの交換判定開始日を設定する手段と、
    前記交換判定開始日以降に前記顧客が来店した時に前記判定結果を通知する手段と、
    を有することを特徴とする履き替えタイヤ管理システム。
  2. 来店した顧客の車両の現在履いている夏タイヤまたは冬タイヤの次に履き替える保管中の冬タイヤまたは夏タイヤについて履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定してその内容を前記顧客へ通知する履き替えタイヤ管理システムであって、
    店舗に設けられた端末装置および出力装置と、
    前記端末装置がネットワークを介して通信可能に接続された実行サーバーとから構成され、
    前記実行サーバーには、
    前記顧客の記車両を識別する車両IDに関連付けられた前記顧客の車両基本情報を記憶する車両情報管理データベースと、
    前記車両情報管理データベースから前記車両IDの保管中の冬タイヤまたは夏タイヤのタイヤ状態情報およびこのタイヤ状態情報に基づいて履き替えによる使用が可能か新品への交換による使用が望ましいかを判定した状態判定結果を記憶するタイヤ状態情報管理データベースと、
    市販車種情報を記憶する車種情報管理データベースと、
    市販タイヤ情報を記憶するタイヤ商品情報管理データベースと、
    前記車両IDに適合するタイヤを前記タイヤ商品情報管理データベースから抽出して適合タイヤ見積り情報を記憶する見積り情報管理データベースと、
    タイヤ交換判定開始日を記憶する履き替え時季設定データベースと、
    を備え、
    前記端末装置には、
    前記顧客の来店時に前記車両の車両情報を入力して前記車両情報管理データベースに格納する手段と、
    現在履いている夏タイヤまたは冬タイヤの状態を入手して前記タイヤ状態情報管理データベースに格納する手段と、
    来店日が前記履き替え時季設定データベースのタイヤ交換判定開始日以降であると判定した場合に前記タイヤ状態情報管理データベースから保管中の履き替えるタイヤの状態判定結果を取得する手段と、
    交換が望ましい場合には前記見積り情報管理データベースに基づく見積書を作成する手段と、
    前記見積書を前記出力装置から通知する手段と、
    を有することを特徴とする履き替えタイヤ管理システム。
  3. 前記端末装置および前記出力装置を備える複数の前記店舗を1つのグループとして前記実行サーバーに接続することを特徴とする請求項2に記載の履き替えタイヤ管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021005371A1 (de) 2021-02-22 2022-08-25 Ngk Insulators, Ltd. Wabenfilter und Verfahren zur Herstellung desselben

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