JP2021026263A - 情報処理装置、制御方法およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】文書に対し実行中の定常業務に対応するタブが、アプリケーション画面上に存在しなかった場合、該当のタブを表示させる情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置は、文書と、アプリケーションを備える。アプリケーションは、文書に対する操作指示を受け付ける業務ボタンとを表示画面に表示させ、特定の業務ボタンが選択されると、選択された業務ボタンに対応する処理を文書に対し実行すること及び複数の業務ボタンが配置されたたタブを用意し、ユーザーがタブを選択すると、選択されたタブに配置された複数の業務ボタンを表示させる。更に、文書とともに表示されているタブ表示領域に、文書に関連づいたタブが存在しない場合、文書に関連づいたタブを、タブ表示領域に追加するS905ように制御する。【選択図】図9

Description

本発明は、文書を表示する情報処理装置、制御方法およびそのプログラムに関する。
文書に対して処理を実行するアプリケーションのうち、ユーザーの設定によりユーザーインターフェースをカスタマイズできるものが存在する。例えば、文書に対する各処理に対応した業務ボタン(以下、ボタン)を、アプリケーションのUI上に自由に作成・配置できたりする。
ボタンを作成したり、作成した複数のボタンを特定の領域に配置することで、定常業務の作業効率を向上させたり、作業漏れを軽減させるシステムも存在する。例えば、FAXで送られてきた注文書に対して受注印を選択し、受注した旨を返信する定常業務があったとする。この定常業務には、受信したFAX文書に対して「(文書の)名前の変更」、「受注印」、「FAX送信」、「送信済み(フォルダー)へ保存」という4つの操作があり、ユーザは順番に配置されたそれぞれの操作に対応するボタンを選択していき定常業務を行う。これらの複数の作業工程は、ユーザーによる承認や確認を要する操作等が含まれるため、全自動でなく手動による操作で実行されることが多い。
これらの手動操作をより効率的に、かつ操作漏れのないようにするために、特許文献1では各作業工程に対応する複数のボタンを特定の領域(特許文献1中ではタブ)に配置するシステムが開示されている。そしてタブ中に配置された複数のボタンを一つずつ選択していくことで、タブとともに表示されている文書に対し、ボタンに対応する処理が実行されていく。
特開2016−45770
例えば文書Aに対し最後に実行された処理が特定のタブ中のボタンCの処理であった場合、文書Aの処理を継続するユーザーはボタンCを含むタブを使用できる必要がある。
しかし、ボタンCを含むタブがユーザーのアプリケーション画面上に存在しない場合、つまり、ユーザーのアプリケーション画面上にタブが表示されているものの、ボタンCを含む該当のタブがそれに含まれていない場合、ユーザーは文書Aの処理を継続することができない。該当のタブがユーザーのアプリケーション画面上に存在しない状態としては例えば、ユーザーのアプリケーション画面上から該当のタブが削除された場合、またはボタンCを含むタブが、文書Aの最後の処理を実行した別のユーザーによってカスタマイズされたタブである場合等である。
本願発明は、文書に対し実行中の定常業務に対応するタブが、アプリケーション画面上に存在しなかった場合、該当のタブを表示させるようにすることを目的とする。
文書と、前記文書に対する操作指示を受け付ける業務ボタンとを表示画面に表示させ特定の業務ボタンが選択されると、選択された業務ボタンに対応する処理を前記文書に対し実行すること、および複数の業務ボタンが配置されたたタブを用意しユーザーがタブを選択すると、選択されたタブに配置された複数の業務ボタンを表示させることを特徴とするアプリケーションを備えた情報処理装置であって、
前記文書とともに表示されているタブ表示領域に、前記文書に関連づいたタブが存在しない場合、
前記文書に関連づいたタブは、前記タブ表示領域に追加されるように制御することを特徴とする。
本発明により、本願発明は、文書に対し実行中の定常業務に対応するタブが、アプリケーション画面上に存在しなかった場合、該当のタブを表示させることができる。
システム構成 情報処理装置のハードウェア構成 画像処理装置のハードウェア構成 ソフトウェア構成 アプリケーションの表示画面 アプリケーションのダイアログ タブのカスタム設定情報 文書単位でのタブのカスタム設定と進捗管理情報 文書選択時のタブ一覧更新フローチャート ユーザーによる文書選択操作の結果 文書とタブのカスタム設定と進捗の関連付けフローチャート 更新されたタブのカスタム設定と進捗管理情報 アプリケーションの表示画面の別の例 文書選択時のタブ一覧更新フローチャートの別の例 タブ切り替え表示フローチャート
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<実施例1>
図1は、本発明におけるデータ処理システムの構成を示す図である。
図1において、クライアントPC101a、クライアントPC101b、ファイルサーバー102、画像処理装置103は、ネットワーク110を介して接続されている。図1において、クライアントPC101a、クライアントPC101bは、ユーザーの数に応じて1台以上接続されているクライアントPCであり、特に構成に差異がない限り、以降の説明においてはクライアントPC101と総称する。また、クライアントPC101aとクライアントPC101bとを区別して説明する際には、クライアントPC101aのユーザーを「ユーザーa」、クライアントPC101bのユーザーを「ユーザーb」と称することとする。
ネットワーク110は、例えば、インターネット等のLAN、WAN、電話回線、専用デジタル回線等のいずれであり、またこれらの組み合わせにより実現される、いわゆる通信ネットワークである。ネットワーク110は、データの送受信が可能であればよく、有線、無線どちらでも構わない。また、様々な企業などにより、クライアントPC101は、例えば、デスクトップパソコン、ノートパソコン、モバイルパソコン、タブレットPC等から成るが、プログラムの実行環境が内蔵されたスマートフォンであってもよい。クライアントPC101では、オフィスアプリケーションやプリンタドライバー等のプログラムを実行する環境が内蔵されている。
ファイルサーバー102は文書の実体ファイルやメタ情報、アプリケーションの設定や状態を管理するサーバーであって、クライアントPC101からネットワーク110を通じてアクセス可能である。画像処理装置103は、プリンタ機能、FAX機能、コピー機能、スキャナ機能、ファイル送信機能等を備える複合機であって、図1では1台の画像処理装置を例示しているが、画像処理装置の台数については特に問わない。
図2は、クライアントPC101を実行するコンピューターのハードウェア構成図である。
図2において、Central Processing Unit(CPU)202は装置全体の制御を行う。CPU202はハードディスク(HDD)205に格納されているアプリケーションプログラム、OS等を実行し、Random Access Memory(RAM)203にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。Read Only Memory(ROM)204は記憶手段であり、内部には、基本I/Oプログラム等の各種データを記憶する。RAM203は一時記憶手段であり、CPU202の主メモリ、ワークエリア等として機能する。HDD205は外部記憶手段の一つであり、大容量メモリとして機能し、オフィスアプリケーションやWebブラウザー等のアプリケーションプログラム、OS、関連プログラム等を格納している。また、特定の機能処理を実行する各種のアプリケーションも格納されている。ここで、特定の機能処理とは、文書処理、表計算処理、プレゼンテーション処理、画像処理、図形処理等が含まれ、各アプリケーションはそれぞれ独自のデータ構造(ファイル構造)を備える。さらに、OSは、各ファイルの識別子を参照して対応するアプリケーションに印刷指示や、FAX送信指示を行える構成となっている。ディスプレイ206は表示手段であり、入力デバイス207から入力したコマンド等を表示したりするものである。インターフェース208は外部装置I/Fであり、プリンタ、USB機器、周辺機器を接続する。入力デバイス207は指示入力手段である。システムバス201は、装置内におけるデータの流れを司るものである。ネットワークインターフェースカード(NIC)209は、インターフェース209、ネットワーク110を介して外部装置とのデータのやり取りを行う。なお、上記コンピューターの構成はその一例であり、図2の構成例に限定されるものではない。例えば、データやプログラムの格納先は、その特徴に応じてROM204、RAM203、HDD205などで変更することも可能である。本実施形態中で特に明記しない場合は、各種処理はROM204等に記憶されているプログラムをRAM203等にロードし、CPU202で実行することによって実現されるものとする。
図3は、図1に示した画像処理装置103内のハードウェア構成を説明するブロック図である。なお、本実施形態は、スキャナ機能と、プリンタ機能と、そしてFAX機能を有する複合機(MFP(Multi−Function Peripheral))の例を示す。
I/O301は、ネットワーク(LAN)104などの通信媒介を介してクライアントPC101と接続されている。I/O301は複数の接続形態に対応するために複数個搭載されていてもよい。I/O301を通して、画像処理装置103はデバイスIDやスキャンイメージ等を情報処理装置100に送信する。またクライアントPC101から各種の制御コマンドを受けて処理を実行することも可能である。
I/F制御部302は、画像処理装置103に搭載されているスキャナ(不図示)やプリンタ(不図示)やまたはFAX(不図示)などの処理系に関してデバイスIDを発行する制御をおこなっている。RAM303は、一次記憶装置で、I/O301で取得した制御コマンドなどの外部データや、スキャナエンジン313で読み取られたイメージを格納するに使用される。さらに、RAM303は、プリンタコントローラ310で展開されたプリンタエンジン306に渡される前にイメージの格納などに使用される。
RAM303の割り当て管理はRAM制御部304が行っている。画像データ調歩回路305は、プリンタコントローラ310やスキャナエンジン313によって取り込まれたRAM制御部304に展開されたイメージをプリンタエンジン306の回転にあわせて出力する装置である。プリンタエンジン306は紙などの出力メディアにイメージを現像する装置である。メインコントローラ308は、エンジンI/F307によりプリンタエンジン306の各種制御を行う。また、メインコントローラ308は、制御の要のモジュールであり、スキャナコントローラ309やプリンタコントローラ310やファクスコントローラ311にI/O301経由でクライアントPC101より受け取る制御言語の適切な振り分け処理を行う。さらに、メインコントローラ308は、それぞれのコントローラやUI312からの指示をうけてプリンタエンジン306やスキャナエンジン313の制御を行う。メインコントローラ308と各種コントローラの間の制御インターフェースを統一することにより、一つの周辺機器に複数種類の制御コマンドを処理可能な拡張ボードが搭載可能になる。また現在搭載されている拡張コントローラのデバイスIDを各コントローラより取得し管理するのもメインコントローラの役割である。スキャナコントローラ309はクライアントPC101より受けたスキャン制御コマンドをメインコントローラ308が解釈可能な内部実行命令に分解する。またスキャナエンジン313で読み取ったイメージをスキャン制御コマンドに変更する。プリンタコントローラ310はクライアントPC101より受けたページ記述言語をメインコントローラ308が解釈可能なページ記述言語の展開イメージなどを含む内部実行命令に分解する。展開イメージはプリンタエンジンまで運ばれ、用紙などの出力メディアに印刷される。
ファクスコントローラ311は、クライアントPC101より受けたFAX制御言語をイメージに展開し不図示の公衆回線、又はインターネットを介して他のFAX装置やIP−FAXへ転送する。UI312は、メインコントローラ308の各種設定や、スキャナ機能やプリンタ機能、FAX機能を直接画像処理装置103で実行する際に、ユーザーによる指示の入出力手段として使用される。スキャナエンジン313はメインコントローラ308の指示により光学装置を用いて印刷されたイメージを読み取り、電気信号に変換してメインコントローラ308に受け渡す。
図4は、クライアントPC101で実行される文書管理アプリケーション400のソフトウェアの構成の一例を示す図である。
文書管理アプリケーション400はクライアントPC101にインストールされ、そのプログラムはクライアントPC101のROM204またはHDD205に記憶されている。即ち、CPU202がRAM203にプログラムをロードして実行することで、文書管理アプリケーション400の機能及び後述するフローチャートに係る処理が実現される。
文書管理アプリケーション400は、入力管理部401、画面表示管理部402、出力制御部403、アプリケーション情報管理部404、表示機能管理部405、文書管理部406を有する。
入力管理部401は、画面表示管理部402により表示される文書管理アプリケーション400のGUI(Graphical User Interface)を介して、ユーザーによる入力デバイス207の操作を検知し、ユーザーの操作情報を取得する。また入力管理部401は、画面表示管理部402により表示されるGUI上の操作以外にもOSによって処理されるマウスやキーボードの操作イベントを監視してユーザーによる入力操作を検知する。
画面表示管理部402は、文書管理アプリケーション400のGUIの表示や、GUIに対するユーザー操作を受け付けるなどの画面表示制御に関する処理を実行する。
出力制御部403は、画面表示管理部402を介して受け付けたユーザーの操作に応じて各種出力処理を実行する。たとえば、印刷やファクスの指示を受けたのに応じて、プリンタドライバーやファクスドライバーを介して画像処理装置103へ画像を送信する。また、指示に応じて、HDD205、ローカルドライブやファイルサーバー102に格納される文書に対するスタンプの付与や文書のファイルフォーマットを変換して保存する。
アプリケーション情報管理部404は、文書管理アプリケーション400の起動中にアプリケーションの設定や状態を管理し、またアプリケーションの設定や状態をHDD205やファイルサーバー102の設定ファイルへ読み書き処理を実施する。設定ファイルとは、文書管理アプリケーション400で表示されるタブやタブ中に配置されるボタンに関する情報(図7に示される追加可能ボタン情報700とタブ設定情報706)の総称である。
表示機能管理部405は、アプリケーションのUI上に表示する機能を実行するボタンやボタンの並び順についての管理を行う。文書管理部406は、文書の実体ファイルとメタ情報を管理し、また文書の実体ファイルやメタ情報をファイルサーバー102へ読み書き処理を実施する。
図5は文書管理アプリケーション400の表示画面500を模式的に示した図である。表示画面500はOSによって表示される。
タブ一覧501は、一覧表示された一つ以上のタブであって、一つのタブ中には文書に対する操作指示を受け付けるための一つ以上のボタンが配置されているタブ表示領域である。図5の例には、「FAX業務A」タブ、「FAX業務B」タブがタブ一覧501に表示されており、「FAX業務A」タブが選択状態にある。選択状態にある「FAX業務A」タブには「名前の変更」、「受注印」、「FAX送信」、「送信済みへ保存」の4つのボタンが配置されている。複数のボタンのうちの一つを選択すると、文書表示領域506に表示されている文書に対し、選択されたボタンに対応する処理が実行される。以降、タブおよび一つのタブ中のボタンが複数存在するものとして説明するが、タブ一覧501にタブが1つしか存在しない場合や、一つのタブに一つのボタンのみが配置されることも起こり得るものとする。
本願におけるタブとは、タブ一覧501に示されるようなボタンが配置された領域および、タブの名称(例えば「FAX業務A」)が記載された出っ張り部分の領域を含めて「タブ」と称するものとする。
「名前の変更」ボタンが選択されると、文書表示領域506に表示中の文書の名称を変更することができる。文書の名称を変更する際には、名称を変更するためのダイアログを表示するようにしてもよく、予め決められた名称に自動で変更されるようにしてもよい。「受注印」ボタンを選択すると、表示中(または選択中)の文書に対して受注印を配置することができる。この時、受注印の配置位置をユーザー操作によって決められるようにしてもよく、予め決められた配置位置に受注印を配置するようにしてもよい。「FAX送信」ボタンを選択すると、表示中の文書を画像処理装置103にFAX送信することができる。「送信済みへ保存」ボタンを選択すると、表示中(または選択中)の文書を予め作成した「送信済み」フォルダーに格納することができる。
ツールバー503は、文書に対して処理の実行指示を行うためのボタンが配置される領域である。図5の例では、「UI設定」、「印刷」、「スキャン」の3つのボタンが並んでいる。タブに配置されたボタンと同様、ツールバー503中のボタンを選択することによって、文書表示領域506に表示中の文書に対して処理が実行される。ツールバー503に一つのボタンのみが配置されることも可能である。
ツールバー503中の「タブ設定」ボタンを選択すると、文書管理アプリケーション400がタブを編集するためのダイアログ600が表示される。タブの編集とは、タブ毎に配置されるボタンの削除や追加、さらにタブの新規作成や削除等の処理を指す。ツールバー503中の「印刷」ボタンを選択すると、表示中の文書を画像処理装置103に送信して印刷処理を実行することができる。印刷処理を実行する画像処理装置の指定方法については、「印刷」ボタンに対し予め設定しておく方法でもよく、画像処理装置を指定したり印刷条件を設定するための設定画面(不図示)を、「印刷」ボタンの選択によって表示されるようにしてもよい。ツールバー503中の「スキャン」ボタンを選択すると、画像処理装置103に配置された用紙をスキャンし、そのスキャンデータを文書管理部406に格納することができる。文書管理部406にスキャンデータを格納すると同時に、文書表示領域506にそのスキャンデータが表示されるように表示内容を切り替えてもよい。
アドレスバー504は、文書管理アプリケーション400の文書管理部406で管理するフォルダーのフォルダーパスを表示する領域である。具体的にはフォルダーツリー表示領域505で選択されているフォルダーのフォルダーパスを表示する。図5の例では、フォルダーパス「root¥FAX受信¥作業」が表示されている。
フォルダーツリー表示領域505であり、文書管理アプリケーション400の文書管理部406で管理するフォルダーの階層をツリー表示する領域である。図5の例では、「作業」フォルダーが選択された状態であって、「作業」フォルダーに格納された文書が文書表示領域506に表示されているものとする。
文書表示領域506は、文書管理アプリケーション400の文書管理部406で管理するフォルダー内の文書に関する情報を表示する領域である。フォルダーツリー表示領域505で選択されているフォルダーに格納されている文書に関する情報が表示される。図5の例では、「root¥FAX受信¥作業」のフォルダーにある「201801010900.pdf」ファイルがサムネイル表示されている。
文書管理アプリケーション400におけるアプリケーションの設定や状態はアプリケーション情報管理部404によって管理され、ファイルサーバー102に格納される。また、文書の実体ファイルとメタ情報は文書管理部406によって管理され、ファイルサーバー102に格納される。ファイルサーバー102で管理されている情報を複数のユーザーで共有できるようにすることで、例えばクライアントPC101aの文書管理アプリケーション400と、クライアントPC101bの文書管理アプリケーション400は、文書表示領域506に表示される文書等を複数のユーザーで共有することができる。ここでの「文書の共有」は、文書の閲覧のみならず、文書の削除や編集等の操作も含むものとする。
チェックマーク507は、タブに配置された任意のボタンに対して配置されるオブジェクトである。タブ中に配置されたボタンの処理がどこまで実行されたかの進捗を示すオブジェクトであるため、一つにタブ中に配置可能なオブジェクトの数は1つである。チェックマーク507は、タブに配置されたボタンの処理において最後に実行された処理のボタン、または次に実行すべき処理のボタン上に配置されるものとする。チェックマーク507の配置方法としてはユーザー操作によって配置または削除できるようにしてもよく、タブ中のボタンを選択した際にチェックマーク507の配置位置が自動で変更されたり、生成または削除される構成でもよい。図5の例では「受注印」ボタン上にチェックマーク507が配置されており、「受注印」を選択する処理が「FAX業務A」タブにおいて最後に実行された処理、または次に実行すべき処理であることを示す。本実施形態ではユーザーが手動でチェックマーク507を任意のボタンに対して付与可能であるものとして説明する。
また、本実施例では、一つの文書に対して一つのタブの処理を実行する形態を例に説明するが、タブの使い方として、異なる複数のタブを用いて一つの文書に対して処理を実行してもよいものとする。その場合のチェックマークは、異なる複数のタブに対して付与されているものとする。
[アプリケーションのダイアログ]
<UIカスタム設定ダイアログ>
図6は、文書管理アプリケーション400のタブをカスタム設定するダイアログ600の表示の一例を示す図である。ツールバー503の「タブ設定」ボタンが選択されたタイミングで表示されるものとする。
ダイアログ600は、タブ一覧501に対するタブの追加・削除、タブに対するボタンの追加・削除をすることができる。ダイアログ600での設定内容はタブ一覧501の表示画面に反映される。
追加するボタンを一覧表示したボタン一覧601であり、ボタンとして追加可能である文書管理アプリケーション400の持つ処理の一覧を示す。602は追加先のタブ一覧であり、アプリケーション情報管理部404の管理する追加可能ボタン情報700をもとに、タブ一覧501に表示されているタブの一覧及び、タブ中のボタンが一覧表示される。図6の例では、図5のタブ一覧501の表示内容が反映された状態である。
追加するボタン一覧601から任意のボタンを選択し、追加先のタブ一覧602から任意のタブを選択してからボタン追加ボタン603を選択すると、選択したタブに対し、選択したボタンが追加される。タブ一覧602において特定のタブを選択した状態でボタンの追加処理を実行すると、新たに追加されるボタンは選択状態のタブの末尾に表示される。タブ一覧602において特定のボタンを選択した状態でボタンの追加処理を実行すると、該当のボタンの後ろに新たなボタンが追加される。追加時にボタンに表示する名前をユーザー入力できるようにしてもよい。また、タブ中のボタンの配置をタブ一覧602上で変更できるようにしてもよい。
タブに追加するボタンの処理にパラメーターが必要な場合、ボタン追加時にパラメーターをユーザー入力できるようダイアログを表示してもよい。例えば、ページ回転のボタンを追加するとき、回転角度をユーザー入力できるダイアログ(不図示)を表示してもよい。
ユーザーは、追加先のタブ一覧602から任意のボタンを選択し、ボタン削除ボタン604を選択することで、選択したボタンをタブから削除することができる。
タブ追加ボタン605が選択されると、追加先のタブ一覧602に新しくタブが追加される。文書管理アプリケーション400では、タブ一覧501に新しく追加されたタブも表示されるようになる。追加先のタブ一覧602で、タブを未選択の場合、末尾に新しいタブを追加する。追加先のタブ一覧602で、タブを選択している場合、そのタブの後ろに新しいタブを追加する。
追加先のタブ一覧602から任意のタブを選択し、タブ削除ボタン606を選択すると、選択したタブを削除することができる。OKボタン607は、ダイアログ600で設定したボタンの追加、削除、タブの追加、削除などを適用するためのボタンである。OKボタン607を選択したタイミングで、ダイアログ600の設定を表示画面500のUIの表示に対して反映してもよい。キャンセルボタン608は、ダイアログ600で設定したボタンの追加、削除、タブの追加、削除などを適用せず、ダイアログを開く前の状態にするためのボタンである。
[タブのカスタム設定情報]
図7(a)〜(b)は、文書管理アプリケーション400のタブのカスタム設定情報の一例を示す図である。図7(a)は追加可能ボタン情報700を示し、図7(b)はタブ設定情報706を示す。
追加可能ボタン情報700は、タブ上に追加することが可能なボタンの情報であって、図6に示したボタン一覧601に表示される情報に対応する。
追加可能リスト情報タグ701は、追加するボタンのリストを管理するタグである。追加可能リスト情報タグ701で囲まれたボタン情報は、タブ上に追加することが可能なボタンの情報である。
ボタン情報タグ702は、タブに配置されるボタンの情報を示す。追加可能リスト情報タグ701で管理するボタン情報タグ702は、ファンクション要素703と、パラメーター要素704と、名前要素705を持つ。
ファンクション要素703は、タブに配置されるボタンの処理を示す。パラメーター要素704は、ファンクション要素703に該当する処理を実行する際に渡されるパラメーターを示す。例えば、ファンクション要素703の値が「rotatePage」の処理は、選択した文書の表示ページを回転する処理を示す。ページ回転処理は、回転角をパラメーター要素704として指定することができる。例えば、パラメーター要素704の値が「90」の場合、ページを90度右回転する。ファンクション要素703の処理によってはパラメーターを必要としない処理もあるため、その場合はパラメーター要素704を持たなくても良い。
ファンクション要素703の値と、それに関連づいたボタンの処理は、文書管理アプリケーション400において定義されている。つまり、文書管理アプリケーション400が動作する全てのクライアントPC101において、ファンクション要素703の値と、それに関連づいたボタンの処理は同じであることを意味する。例えば、ファンクション要素703の値が「rotatePage」であれば、クライアントPC101aとクライアントPC101bにおいて共通してページ回転処理として見なされる。また、ファンクション要素703とパラメーター要素704の組み合わせも、文書管理アプリケーション400において定義されている。例えば、ファンクション要素703の値が「rotatePage」であれば、クライアントPC101aとクライアントPC101bにおいて共通して回転角をパラメーター要素704として持つ。
名前要素705はそのボタンの表示名を示す。例えば、図6の追加するボタン一覧601には、図7(a)の追加可能リスト情報タグ701の持つボタン情報タグ702の名前要素705を表示している。
タブ設定情報706は、文書管理アプリケーション400のタブ一覧501に表示されているタブに関する情報である。図7(b)の例は、図5のタブ一覧501に表示しているタブの情報を示す。タブリスト情報タグ707で囲まれたタブ群はタブ一覧501に関する情報に対応する。
タブ情報タグ708は、タブ一覧501に含まれる1つのタブに関する情報を対応する。タブ情報タグ708は、ID要素709と名前要素710を含む。図7(b)の例では、「FAX業務A」、「FAX業務B」の2つのタブが存在することが示されている。
ID要素709はタブを識別するために用いられる。具体的にはタブ追加ボタン605を選択した時に、タブリスト情報タグ707に対してタブ情報タグ708が追加される。その際には、既に存在するタブ情報タグ708のID要素709と重複しないIDが付与される。さらに、文書管理アプリケーション400が動作する全てのクライアントPC101において重複しないIDを付与する。図7の例では、クライアントPC101aから文書管理アプリケーション400を使用するユーザーのID「userA」と、タブ番号「Tab001」、「Tab002」を連結した値が、それぞれのタブのID要素の値に設定されている。
名前要素710はタブの表示名を示す。ボタン情報タグ711はタブに配置されるボタンの情報を示す。タブリスト情報タグ707で管理するボタン情報タグ711は、ID要素712と、ファンクション要素713と、パラメーター要素714と、名前要素715を含む。図7(b)では、「FAX業務A」タブが、「名前の変更」、「受注印」、「FAX送信」、「送信済みへ保存」の4つのボタンを含む例が示されている。
ID要素712はボタンを識別するために用いられる。図7(b)の例では、7つのボタンに対してそれぞれ一意となるIDが振られている。具体的には、ボタン追加ボタン603を選択した際に、タブ情報タグ708に対してボタン情報タグ711が追加されるが、その際には、既に存在するボタン情報タグ711のID要素712と同一の値にならないIDを付与する。つまり、「FAX業務A」タブおよび「FAX業務B」タブには「FAX送信」ボタンが存在しているが、どちらも異なるボタンIDが割り振られている。
ファンクション要素713は、タブに配置されるボタンの処理を示す。パラメーター要素714は、ファンクション要素713に該当する処理を実行する際に渡されるパラメーターを示す。タブ設定情報706におけるファンクション要素713とパラメーター要素714の関係は、追加可能ボタン情報700におけるファンクション要素703とパラメーター要素704の関係と同じである。名前要素715はボタンの表示名を示す。
追加可能ボタン情報700とタブ設定情報706は、アプリケーション情報管理部404によってHDD205やファイルサーバー102に設定ファイルとして格納され、管理される。
[タブのカスタム設定情報と進捗管理情報]
図8は文書単位でタブのカスタム設定情報と進捗管理情報を管理するための情報(以下、管理情報800)の一例を示す図である。
管理情報800には、一つの文書に関連付けられたタブのカスタム設定情報および進捗管理情報が含まれる。図8の例では、フォルダー「root¥FAX受信¥作業」にある文書「201801010900.pdf」に関連付けられたタブのカスタム設定情報と進捗管理情報が示されている。
文書情報タグ801であり、文書の格納先を示すID要素802と、文書表示領域506に表示中の文書の名称であるタブ情報タグ803が含まれる。図8の例では、ID要素802として文書の実体ファイルのファイルパスが設定されているが、文書にファイルパス以外の一意のIDが割り振られている場合はファイルパスの代わりにそれを設定しても良い。
タブ情報タグ804は文書に関連付けられた1つのタブを示す。文書情報タグ801で管理するタブ情報タグ803はID要素と名前要素を持つ。
ボタン情報タグ805はタブに配置されるボタンの情報を示す。文書情報タグ801で管理するボタン情報タグ805は、ID要素とファンクション要素とパラメーター要素と名前要素を有する。
管理情報800に含まれるタブ情報タグ804とボタン情報タグ805の構成と取りうる値、タブ設定情報706に含まれるタブ情報タグ708とボタン情報タグ711の構成と取りうる値は、それぞれ同じである。
進捗管理タグ806は、ID要素802で特定される文書に対して最後に実行されたボタンの情報である。進捗管理タグ806はID要素807を含み、ID要素807の値は最後に実行されたボタンのIDである。図8の例ではボタンID「Button002」である「受注印」ボタンが文書「201801010900.pdf」に対して最後に実行されたボタンであることがわかる。
管理情報800は文書管理部406によってファイルサーバー102に文書のメタ情報として格納され、管理される。ID要素802の文書が文書表示領域506に表示された際には管理情報800が参酌され、該当の文書に対して関連づいたタブ(タブ情報タグ804で特定されるタブ)、および該当の文書に対して最後に実行された処理に対応するボタン(ID要素807で特定されるボタン)が表示画面500に反映されるものとする。
[文書選択時のタブ一覧更新フローチャート]
文書選択時にタブ一覧を更新するフローについて、図8〜10を用いて説明する。図9のフローは、ユーザーが文書表示領域506で文書を選択したことをきっかけに開始されるものとする。また、本処理は、クライアントPC101bにおいて実行されるものとし、クライアントPC101a上に表示されているタブ(今回は「FAX業務A」タブ)が追加されるための処理であるものとする。
ステップS901において文書管理アプリケーション400は、文書に関連づいた管理情報800が存在するか否かを判定する。具体的に文書管理部406は、現在選択中の文書のメタ情報として管理情報800が管理されているかを判定する。管理情報が存在するかどうかの判定方法としては、選択中の文書に関する情報を文書情報タグ801として含む管理情報800が存在するかが判定される。
S901の判定の結果、管理情報800が存在しないと判定された場合は処理を終了し、管理情報800が存在すると判定された場合にはS902に進む。文書に対してタブの処理を一度でも実行したことのある場合にはS902に進む。
ステップS902において文書管理アプリケーション400は、文書に関連付けられたタブの管理情報800を読み込む。具体的には文書管理部406が現在選択中の文書に関連付けられた管理情報800をファイルサーバー102から読み込む。S902で読み込まれる管理情報800の一例は図8に示した通りである。
ステップS903において文書管理アプリケーション400は、タブ一覧501の設定情報を読み込む。具体的にはアプリケーション情報管理部404がタブ設定情報(図10(b)をファイルサーバー102から読み込む。図10(a)によれば、クライアントPC101aのタブ一覧501には「PDFに変換」タブが表示されているため、それに対応するタブ設定情報をファイルサーバー102から読み込むものとする。
ステップS904において文書管理アプリケーション400は、タブ一覧501に含まれるタブの中に、表示中の文書に関連付けられたタブが存在するか否かを判定する。具体的に文書管理部406は、管理情報800に含まれるタブ情報タグのID要素と、図10(b)のタブ設定情報に含まれる全てのタブ情報タグのID要素を照合し、一致するタブIDがあるかを判定する。一致するタブIDが存在した場合はステップS909に進み、一致するタブが存在しなかった場合はステップS905に進む。今回の例でいえば、管理情報800にはTabID「userATab001」を含み、タブ設定情報はTabID「userBTab001」を含むことからS905に進む。
ステップS905において文書管理アプリケーション400はタブ一覧501に対して、文書に関連付けられたタブを新たに追加する。具体的には、アプリケーション情報管理部404は管理情報800に含まれるタブ情報タグ804の内容を、図10(b)のタブ設定情報に新しいタブ情報タグとして追加する。タブ情報タグ804を追加された後のタブ設定情報を図10(c)に示す。文書「201801010900.pdf」に関連づいたタブID「userATab001」のタブがタブ設定情報に追加されている。
ステップS906において文書管理アプリケーション400のアプリケーション情報管理部404は、更新されたタブ設定情報(図10(c))をファイルサーバー102に書き込む。
ステップS907において文書管理アプリケーション400の表示機能管理部405は、更新されたタブ設定情報を用いて、文書に関連付けられたタブをタブ一覧501に追加表示する。該当のタブをタブ一覧501に追加した後のタブ一覧を図10(d)に示す。「PDFに変換」タブに対して「FAX業務A」タブが新たに追加されていることがわかる。
ステップS908において文書管理アプリケーション400は、更新されたタブ設定情報706を用いてタブ一覧501のチェックマークの表示を更新する。図10(d)に示される通り、更新されたタブ設定情報(図10(c))には管理情報800の進捗管理タグ806(<Currenttask ID=”Button002”/>)が含まれているので、その進捗管理タグ806によって特定されるボタンに対しチェックマーク507を付与する。タブ設定情報より、「Button002」で特定されるボタンは「FAX業務A」タブ中の「受注印」ボタンであるため、図10(d)では「受注印」ボタン上にチェックマークが付与されている。
S904において文書に関連付いたタブが表示中のタブ一覧に含まれていると判定された場合、ステップS909で文書管理アプリケーション400は、タブ一覧に含まれるタブのタブ設定情報706を、管理情報800を用いて更新する。具体的にはアプリケーション情報管理部404はタブ設定情報706に含まれるタブ情報タグ708を、管理情報800に含まれるIDが一致するタブ情報タグ804に置き換える。その結果、業務の引継ぎ元のユーザーが該当のタブをカスタマイズ(ボタンの追加や削除、パラメータの編集等)していた場合、業務の引継ぎ先のユーザーのタブにそのカスタマイズ結果が反映されることになる。
クライアントPC101bのユーザー「userB」が文書を選択し、図9が実行された結果の表示画面の一部、およびuserBのタブ設定情報の一例を図10(a)〜(b)に示す。
図10(a)は、ユーザー「userB」が文書を選択する前の、クライアントPC101bにおけるタブ一覧の例であるものとする。図10(b)は、ユーザー「userB」が文書を選択する前のタブ設定情報である。図10(c)は、ステップS905の処理によって、管理情報800の内容が反映されたタブ設定情報である。管理情報800に含まれるタブ情報タグ804の内容が新しいタブ情報タグとして追加されている。図10(c)の例でいえば、userBが選択した文書に対してタブ「FAX業務A」が関連付いていたため、タブ「PDFに変換」のカスタム設定情報に加えてタブ「FAX業務A」のカスタム設定情報が追加されている。
図10(c)のカスタム設定情報を用いてタブを切り替えた結果、表示形態は図10(d)のようになる。図10(d)は、ステップS907の処理によってタブが切り替えられ、ステップS908の処理によってチェックマークの表示が更新されていることを示す。S909の場合は、新しいタブが追加されることはなく、処理の進捗を示すチェックマークの表示位置のみが更新されることになる。なお、S904において文書に関連付いたタブが表示中のタブ一覧に含まれていると判定された場合、文書に関連づいた管理情報を用いて、タブ一覧501のタブ設定情報を更新しなくてもよい。
[文書と管理情報800の関連付けフローチャート]
文書に対して管理情報800を関連付ける処理を、図11を用いて説明する。本フローは、ユーザーが文書表示領域506で文書とタブ一覧501のタブに配置されたボタンを選択し、ボタンの処理が実行された後に実行されるものとする。また、本処理は、クライアントPC101aにおいて実行されるものとする。
ステップS1101において文書管理アプリケーション400は、文書に関連付けられた管理情報800が存在するか否かを判定する。具体的には、文書を選択したことで実行されたステップS902で文書の管理情報800が読み込めるかを文書管理部406が判定する。読み込めればステップS1102に進む。読み込めなければ(選択した文書に管理情報が存在していなければ)ステップS1106に進む。選択した文書に管理情報800が存在しない場合とは、該当の文書が初めて処理対象として選択されたことを示す。
ステップS1102において文書管理アプリケーション400は、管理情報800に含まれるカスタム設定情報が、現在表示中のタブのカスタム設定情報に含まれているかを判定する。具体的には文書管理部406は、管理情報800に含まれるタブ情報タグが、表示されているタブのカスタム設定情報のタブ情報タグに含まれているかを判定する。一致すればステップS1103に進む。一致しなければステップS1107に進む。
ステップS1103において文書管理アプリケーション400は管理情報800を更新する。具体的に文書管理部406は、文書に関連する管理情報800に含まれる進捗管理タグのID要素を、S1101を実行する直前にユーザーが選択したボタンのボタンIDに置き換える。S1106において新しく管理情報800が生成された場合にはS1103の処理を省略してもよい。
ステップS1104において文書管理アプリケーション400の文書管理部406は、文書に関連付けられた管理情報800をファイルサーバー102に書き込む。ファイルサーバー102に管理情報800を書き込む際には、現在選択中の文書に関する情報と関連付けて書き込むものとする。
ステップS1105において文書管理アプリケーション400は、タブ一覧501のチェックマークの表示を更新する。具体的には表示機能管理部405がチェックマーク507を、文書に対して最後に実行された処理のボタンに配置するものとする。なお、チェックマーク507の表示位置を更新するタイミングは、管理情報800を作成するまたは更新する(S1101〜)前であってもよい。
S1101において文書に関連付いた管理情報800が存在しないと判定された場合、ステップS1106において文書管理アプリケーション400は、管理情報800を新たに生成する。具体的には文書管理部406が、現在選択中の文書のID要素と名前要素を含むタブの管理情報800を新たに生成する。
S1102において文書に関連付いたカスタム設定情報が現在表示中のタブのカスタム情報と一致しなかった場合、ステップS1107において文書管理アプリケーション400は、文書に関連付けられたタブのカスタム設定情報を、現在表示中のタブのカスタム設定情報で更新する。具体的には文書管理部406が管理情報800に含まれるタブ情報タグの内容を、現在表示中のタブのタブ情報タグの内容に置き換える。以上が図11の処理である。
タブに配置された「FAX送信」ボタンを文書に対して実行し、図11のフローが実行された結果、更新された管理情報1200の例を図12に示す。進捗管理タグのID要素がステップS1104の処理によって「FAX送信」ボタンのID「Button003」に更新されている。
新たに作成された管理情報、または更新された管理情報を他のユーザーと共有することによって、文書に対する進捗のみならず、タブやタブに配置されたボタンまでも他のユーザーに引き継ぐことができる。それらの情報を引き継いだユーザーは、文書に対する処理の続きを円滑に行うことができる。
なお、実施例1では、ピアツーピア方式による形態によって実現させてもよく、クライアントサーバー方式による形態によって実現させてもよい。
<実施例2>
実施例1により、表示されているタブ一覧501に対して他のユーザーのタブが追加される形態を示した。それによって、他のユーザーの作業工程やタブを引き継ぐことができる一方、他のユーザーから業務を引き継ぐ度に新しいタブがタブ一覧501に追加されていき、操作性や視認性が低下してしまう。
実施例2では、上記課題を解消するための最良の形態について説明する。なお、実施例1と重複する部分については同じ付番を振って説明を割愛する。
[実施例2のアプリケーションの表示画面]
図13は、実施例2における文書管理アプリケーション400(クライアントPC101b)の表示画面1300を模式的に示した図である。図13は、クライアントPC101bから文書管理アプリケーション400を使用するユーザー「userB」に提供される表示画面1300を示す。ユーザー「userA」とユーザー「userB」とで共有されたフォルダー1301も図13では示されている。文書管理アプリケーション400の文書管理部406によって、フォルダーと文書の共有が管理される。
[実施例2の文書選択時のタブ一覧更新フローチャート]
実施例2において、文書選択時にタブ一覧を更新するフローについて、図14を用いて説明する。上記で説明済みのステップについては同じ符番を振り、説明を省略する。また、本処理は、クライアントPC101bにおいて実行されるものとする。
ステップS1401において文書管理アプリケーション400は、タブ一覧501のカスタム設定情報を読み込む。具体的にはアプリケーション情報管理部404がタブ設定情報706をファイルサーバー102から読み込む。
ステップS1402において文書管理アプリケーション400は、ユーザーによって選択された文書のフォルダーが他のユーザーから共有されたフォルダーであるか否かを判定する。具体的には文書管理部406が、選択中のフォルダーが共有されたものであるかどうかを判定する。選択中のフォルダーが共有されたものでなければステップS1402に進む。
ステップS1403において文書管理アプリケーション400は、他のユーザーによって共有されたタブをタブ一覧において非表示状態にする。具体的には表示機能管理部405が、タブ設定情報706に含まれる全てのタブ情報タグ708のID要素709を確認して、他のユーザーに関連づいたIDを持つタブをタブ一覧において非表示状態にする。例えば、図8中のTab ID「userATab001」のように、ユーザーAに関連づいたタブがタブ一覧に含まれていることが管理情報800から判断された場合、Tab ID「userATab001」で特定されるタブを非表示にする。
今回は他のユーザーから引き継いだタブを非表示状態にする形態を示したが、タブの表示順序やタブの色等によって、他のユーザーから引き継いだタブとそうでないタブとを区別して表示する形態であってもよい。
実施例2より、実施例1の他のユーザーの作業工程を引き継ぐことができるというメリットを損ねずに、自身の担当業務とは直接関係ないタブとボタンが操作や視認性を阻害するというデメリットを解消するという目的を達成している。
なお、図14のフローのステップS1402においては、選択中のフォルダーが他のユーザーから共有されたフォルダーであるかを判定しているが、選択中の文書が他のユーザーから共有された文書であるかを判定する処理に置き換えても、同じように目的を達成することができる。
タブの表示非表示の切り替え方法としては、カスタム設定情報1000中に設定値またはフラグを記載することによって、タブが表示状態であるか非表示であるかを判断し、該当のタブの表示状態を切り替えるようにしてもよい。その方法以外にも任意のユーザー操作(マウスの右クリック等)によって表示されたコンテキストメニューに「全タブを表示する」項目を設け、表示状態または非表示状態のタブを再描画するようにして非表示状態のタブを表示状態に変更する構成であってもよい。
<実施例3>
図10(d)に示したように、ユーザーが文書を選択した際に、選択した文書に関連付けられた管理情報800が存在すると、タブ一覧にタブが追加される。しかし、共有先のユーザーは選択した文書に対し、文書に関連づいたタブ(図10(d)中の「FAX業務A」タブ)ではなく、異なるタグ(例えば、「PDFに変換」タブ)のボタンで操作を行うことも可能である。その結果、本来その文書に対して実施されるべき作業工程が正しく実施されないということになる。本実施例ではその場合に実行される処理について説明する。なお、上述の実施例1または実施例2において説明済みの処理については説明を省略し、重複する処理については同じ付番を振るものとする。
[実施例3におけるタブ切り替え表示フローチャート]
タブ選択時にタブ一覧を更新するフローについて、図15を用いて説明する。本フローは、文書管理アプリケーション400を使用するユーザーが、文書を選択した状態で現在表示中(選択中)のタブとは別のタブを選択したことをきっかけに実行されるものとする。また、本処理は、クライアントPC101bにおいて実行されるものとする。
ステップS1502において文書管理アプリケーション400の文書管理部406は、現在選択中の文書のメタ情報として管理情報800が管理されているかを判定する。管理されていればステップS1505に進む。管理されていなければステップS1506に進む。
ステップS1506において文書管理アプリケーション400の表示機能管理部405は、ユーザーの選択操作に従ってタブの切り替え表示を行う。
選択中の文書に管理情報800が存在すると判定された場合、ステップS1505において文書管理アプリケーション400は、タブの切り替えを抑制する旨のメッセージをユーザーに対して表示する。具体的には画面表示管理部402がユーザーから受け付けたタブ選択操作に対して、作業工程とは異なるタブへの切り替えが実行できない旨のメッセージを表示する。
S1505においてメッセージを表示するタイミングとしては、図15のように別のタブを選択したタイミングでなくてもよく、例えば、ユーザーがタブ中にボタンを選択した場合や、文書またはフォルダーを選択したタイミングであってもよい。
実施例3より、本来その文書に対して実施されるべき作業工程が共有先で正しく実施されないことを抑制することができる。
実施例2では、選択中の文書の管理情報800に基づいてタブの表示非表示を制御する構成について説明した。一方の実施例3では、他のタブを切り替える操作を行った際に、選択中の文書に管理情報800が存在するかどうかでタブの切り替えを抑制するメッセージを表示する構成について説明した。上述した通り、実施例2の構成によって非表示になったタブをユーザー操作によって表示状態にすることも可能である。ユーザー操作によってすべてのタブが表示状態となった後、実施例3の構成を適用することによって、選択中の文書に関係しないタブがたとえ表示状態であったとしても、タブの切り替えを抑制することができる。
[その他の実施例]
上記の実施例では、文書(例えば文書A)に関連付いたカスタム設定情報および進捗管理情報を用いて、タブとチェックマークを表示するため、ユーザーが別の文書Bを選択した場合には文書Bに関連付く情報に基づいてタブの表示が切り替わる。文書Aから文書Bに切り替えた場合のタブの切り替え方法についてはここでは限定しない。例えば、文書Aに関連付くタブaを追加し、文書Bへ選択状態を切り替えた場合にタブbをさらに追加して表示してもよい。
また、上記の実施例では、処理の進捗を示す形態として、特定のボタン上にチェックマークを付与する形態を例示したが、処理の進捗を示す形態としてはこれに限定されない。例えば、特定のボタンをグレーアウト表示したり、枠で囲む等して、文書に対して最後に実行された処理、または次に実行すべき処理に対応するボタンが特定可能に表示されればよい。
また、本願は、すでにユーザーbのタブ一覧501にタブ(図10(a)における「PDFに変換」タブ)が1つ存在し、それに対してユーザーaのタブ(図10(d)における「FAX業務A」タブ)が追加される形態を説明した。しかし、ユーザーbのタブ一覧501においてタブが一つも存在しない状態で、ユーザーaのタブが追加される形態であってもよい。その場合は、ユーザーaのタブがユーザーbの操作によって選択状態としなくても、ユーザーaのタブが追加されたタイミングで該当のタブが選択状態になるものとする。
また、本発明の目的は以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
404 アプリケーション情報管理部
405 表示機能管理部
406 文書管理部
501 タブ一覧

Claims (12)

  1. 文書と、前記文書に対する操作指示を受け付ける業務ボタンとを表示画面に表示させ特定の業務ボタンが選択されると、選択された業務ボタンに対応する処理を前記文書に対し実行すること、および複数の業務ボタンが配置されたたタブをユーザーが選択すると、選択されたタブに配置された複数の業務ボタンを表示させることを特徴とするアプリケーションを備えた情報処理装置であって、
    前記文書とともに表示されているタブ表示領域に、前記文書に関連づいたタブが存在しない場合、
    前記文書に関連づいたタブは、前記タブ表示領域に追加されるように制御することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記文書に関連づいたタブを追加する前に、前記タブ表示領域にすでに一つ以上のタブが存在した場合、
    前記文書に関連づいたタブが前記タブ表示領域に追加されると、前記文書に関連づいたタブを選択状態とし、前記文書に関連づいたタブに配置された複数の業務ボタンが表示されるように制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記文書に関連づいたタブを前記タブ表示領域に追加すると、
    前記文書に関連づいたタブに配置された業務ボタンであって、前記文書に対して最後に実行された処理に対応する業務ボタンまたは前記文書に対して次に実行されるべき処理に対応する業務ボタンを、前記文書に関連づいたタブにおいて特定可能に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記文書に関連づいたタブとは、
    前記文書に対して最後に実行された処理に対応する業務ボタンを含むタブであって、
    前記タブ表示領域に含まれるタブ中の業務ボタンを選択し、前記文書に対して処理を実行することによって、前記文書に対して関連付けて管理されるタブであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記文書とともに表示されている一つ以上の前記タブであるタブ表示領域に、前記文書に関連づいたタブが存在しない場合、
    前記タブ表示領域に対し、前記文書に関連づいたタブを追加して表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記タブ表示領域に対し、前記文書に関連づいたタブを追加して表示した後、
    前記文書とともに前記文書に関連づいたタブが表示されるように、前記文書に関連づいたタブを選択状態とすることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記選択状態とは、
    前記文書に関連づいたタブに含まれる前記複数の業務ボタンが表示されている状態であって、
    前記文書に対して最後に実行された処理、または前記文書に対して次に実行すべき処理に対応する業務ボタンが、前記複数の業務ボタンの中で特定可能に表示されている状態であることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置は、
    前記タブ表示領域に、前記文書に関連づいたタブが含まれる場合に、
    前記タブ表示領域に含まれるタブのうちで、前記文書に関連づいたタブ以外のタブの表示非表示を制御する表示制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御手段によって、前記文書に関連づいたタブ以外のタブが表示され、
    ユーザー操作によって、前記文書に関連づいたタブ以外のタブが選択された場合、
    前記文書に関連づいたタブ以外のタブを選択状態にできない旨を表示し、
    前記選択状態とは、
    前記タブに含まれる前記複数の業務ボタンが表示されている状態であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記文書に対し、前記文書に関連づいたタブが存在しない場合、
    前記表示制御手段は、
    ユーザー操作によって選択されたタブを前記選択状態に変更することを特徴とする請求項9の記載の情報処理装置。
  11. 文書と、前記文書に対する操作指示を受け付ける業務ボタンとを表示画面に表示させ特定の業務ボタンが選択されると、選択された業務ボタンに対応する処理を前記文書に対し実行すること、および複数の業務ボタンが配置されたたタブをユーザーが選択すると、選択されたタブに配置された複数の業務ボタンを表示させることを特徴とするアプリケーションを備えた情報処理装置として機能させるためのプログラムであって、
    前記文書とともに表示されているタブ表示領域に、前記文書に関連づいたタブが存在しない場合、
    前記文書に関連づいたタブは、前記タブ表示領域に追加されるように制御することを特徴とする情報処理装置として機能させるためのプログラム。
  12. 文書と、前記文書に対する操作指示を受け付ける業務ボタンとを表示画面に表示させ特定の業務ボタンが選択されると、選択された業務ボタンに対応する処理を前記文書に対し実行すること、および複数の業務ボタンが配置されたたタブをユーザーが選択すると、選択されたタブに配置された複数の業務ボタンを表示させることを特徴とするアプリケーションを備えた情報処理装置の制御方法であって、
    前記文書とともに表示されているタブ表示領域に、前記文書に関連づいたタブが存在しない場合、
    前記文書に関連づいたタブは、前記タブ表示領域に追加されるように制御することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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