JP2021025078A - 鉄基合金粉末、鉄基合金鋳造材、鉄基合金付加製造体および鉄基合金部材 - Google Patents

鉄基合金粉末、鉄基合金鋳造材、鉄基合金付加製造体および鉄基合金部材 Download PDF

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Abstract

【課題】部材製造後の後熱処理を不要とし、従来と同等以上の強度を有する鉄基合金部材を得ることができる鉄基合金粉末、鉄基合金鋳造材、鉄基合金粉末を用いた付加製造体および鉄基合金部材を提供する。【解決手段】本発明の鉄基合金粉末は、Tiを2.5質量%以上6質量%以下、Bを0.2質量%以上2質量%以下含むことを特徴とする。【選択図】なし

Description

本発明は、鉄基合金粉末、鉄基合金鋳造材、鉄基合金付加製造体および鉄基合金部材に関する。
金属粉末付加製造法(Additive Manufacturing,AM)は、望ましい形状の部品をニアネットシェイプで作製することが可能であるため、近年注目が集まっている。造形時に生じるさまざまな課題を解決するための研究も発展し続けている。
特許文献1には、高エネルギービームを照射して、鉄系粉末材料を部分的または完全に溶融凝固させて鉄基焼結体を形成する際に用いられる鉄系粉末材料であって、質量%で、Si:0.7〜8.0%、S:0.04〜0.6%、C:0.005〜1%、Mn:0.2〜15%、P:0.05%以下(0%を含む)をそれぞれ含有することを特徴とする、鉄基焼結体形成用の鉄系粉末材料が開示されている。特許文献1には、急速溶融・急冷凝固等によって焼結体に誘起される割れの発生を抑制し、かつ形状精度に影響する表面粗度を改善できる粉末材料を提供できると記載されている。
また、特許文献2には、金属の粉末材料に光ビームを照射して得られる焼結層を積層することで、三次元形状を造形する金属光造形に用いる金属粉末であって、Feを71重量%以上76重量%以下、Crを10重量%以上13重量%以下、Niを4重量%以上9重量%以下、Cuを4重量%以上7重量%以下、Tiを2重量%以上3重量%以下、Coを0重量%以上4重量%以下、Siを0重量%以上0.5重量%以下、Mnを0重量%以上0.5重量%以下を含有し、且つCr+Niが16重量%以上19重量%以下、Cu+Ti+Coが8重量%以上9重量%以下、Si+Mnが0重量%以上1重量%以下であることを特徴とする金属光造形用金属粉末が開示されている。特許文献2によれば、硬度、熱伝導率、耐食性に優れた造形物を得ることができる金属光造形用金属粉末を提供することができると記載されている。
特開2004−076040号公報 特開2014−105373号公報
付加製造体の作製では、通常、積層造形物の残留応力除去、元素固溶および析出強化などを図るため、後熱処理を行って組織制御が行われている。たとえば、SUS316L造形物は、造形後、造形方向に沿い柱状晶組織となり、機械的特性には異方性が生じる。それを解消するため(等軸晶に整える)に、後熱処理が行われる。一方、後熱処理する際に材料の鋭敏化が発生したり、結晶粒径が粗大化して軟化が起こったりすることが課題となることがある。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、部材製造後の後熱処理を不要とし、従来と同等以上の強度を有する部材を得ることができる鉄基合金粉末、鉄基合金鋳造材、鉄基合金粉末を用いた付加製造体および鉄基合金部材を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の鉄基合金粉末は、Tiを2.5質量%以上6質量%以下、Bを0.2質量%以上2質量%以下含むことを特徴とする。
また、本発明の鉄基合金鋳造材は、Tiを2.5質量%以上6質量%以下、Bを0.2質量%以上2質量%以下含む。
また、本発明の鉄基合金付加製造体は、Tiを2.5質量%以上6質量%以下、Bを0.2質量%以上2質量%以下含むことを特徴とする。
また、本発明の鉄基合金部材は、上記本発明の鉄基合金付加製造体を含む。
本発明のより具体的な構成は、特許請求の範囲に記載される。
本発明によれば、部材製造後の後熱処理を不要とし、従来と同等以上の強度を有する鉄基合金部材を得ることができる鉄基合金粉末、鉄基合金鋳造材、鉄基合金粉末を用いた付加製造体および鉄基合金部材を提供できる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の鉄基合金粉末および鉄基合金粉末を用いた付加製造体の製造方法の一例を示す工程図である。 PW−4を用いて作製した鋳造材の組織を示す電子後方散乱回折法像(EBSD像) PW−6の鋳造材の組織を示す電子後方散乱回折法像(EBSD像) PW−6の鋳造材の組織を示す透過型電子顕微鏡像(TEM像) PW−1〜PW7の(S+P+B)の含有量とCr/Ni等量比の関係を示すグラフ
(本発明の基本思想)
本発明者は、SUS316L造形物の後熱処理による鋭敏化、軟化を解消するため、熱処理なしで、微細かつ異方性の無い組織を有し、さらに高い機械的特性を示す合金材の開発について鋭意検討を行った。その結果、鉄基合金にTiおよびBを所定量添加し、NiTi系化合物およびTi系ホウ化物を合金組織中に微細に分散することにより等軸晶組織を形成し、機械的特性を向上できることを見出した。また、TiおよびBの添加量をコントロールすることにより、付加製造時の割れを抑制できることを見出した。本発明は、該知見に基づくものである。
以下、本発明の実施形態について、ただし、本発明は、ここで取り挙げた実施形態に限定されるものではなく、発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、公知技術と適宜組み合わせたり公知技術に基づいて改良したりすることが可能である。
[鉄基合金粉末]
上述した通り、本発明の鉄基合金粉末は、鉄基合金にTi(チタン)を2.5質量%以上6質量%以下、B(ホウ素)を0.2質量%以上2質量%以下含む。このような組成を有することによって、固溶強化により強度を向上させると同時に、合金組織中にNiTi系化合物およびTi系ホウ化物を微細分散し、等軸晶組織を形成し、機械的特性を向上できる。
付加製造体は、通常、付加製造後に合金を再結晶温度以上(例えば、SUS316Lでは、1000℃以上)に加熱し、結晶異方性を無くす(等軸晶にする)後熱処理が行われる。本発明の積層造形用は、上述した組成を有することによって積層造形体にTi系ホウ化物(TiBまたはTiB等)を析出させる。このTi系ホウ化物が再結晶の結晶核となり、組織微細化と同時に結晶粒界の移動をピン止めする効果を発揮し、柱状晶の成長を抑制できる。この結果、付加製造後の後熱処理を行わなくても、結晶異方性を解消し、従来と同等以上の強度を達成することができる。
Tiの含有量が2.5質量%未満およびBの含有量が0.2質量%未満であると、Ti系ホウ化物を析出させるのに十分ではない。Tiの含有量が6質量%を超えるとコストの観点で好ましくない。Bは融点が低く、凝固が早いため、含有量が2質量%を超えると、付加製造後の割れが生じやすくなり、好ましくない。
一方、TiおよびBの添加により、付加製造時に凝固割れなどの課題が生じる可能性がある。そこで、以下の参考文献の結果を外挿し、合金中のS、PおよびBの含有量(質量%)の和(S+P+B)およびCr当量/Ni当量を調整することにより、Tiを2.5質量%以上6%以下、Bを0.2質量%以上1質量%以下とすることとした。なお、Cr当量とNi当量はそれぞれ下記のように計算する。
Cr当量=Cr+1.37Mo+1.5Si+2Nb+3Ti
Ni当量=Ni+0.31Mn+22C+14.2N+Cu
参考文献:“溶接接合教室−基礎を学ぶ−”、2−8ステンレス鋼の溶接性、[online]、一般社団法人日本溶接協会、[令和元年7月18日検索]、インターネット<URL:http://www−it.jwes.or.jp/lecture_note/index.jsp>
本発明者らの検討の結果、(S+P+B)の含有量が1%より小さく、Cr/Ni当量比が2以上であることが好ましいことが分かった。
鉄基合金粉末は、オーステナイト系ステンレス鋼の組成であることが好ましい。さらに具体的には、C(炭素)を0.08質量%以下、Mn(マンガン)を2質量%以下、Ni(ニッケル)を10質量%以上15質量%以下、Cr(クロム)を16質量%以上18質量%以下、Mo(モリブデン)を2質量%以上3質量%以下含み、残部がFe(鉄)および不可避元素である組成が好ましい。このような組成を有する合金の1つとして、SUS316Lが挙げられる。
図1は本発明の鉄基合金粉末および鉄基合金粉末を用いた付加製造体の製造方法の一例を示す工程図である。以下、本発明の鉄基合金粉末の製造から、鉄基合金粉末を用いた付加製造の工程について説明する。
S1:原料混合溶解工程
原料混合溶解工程S1では、所望の合金組成となるように原料を混合・溶解して溶湯10を形成する。原料の混合方法や溶解方法に特段の限定はなく、鉄基合金(SUS316L等)の製造における従前の方法を利用できる。例えば、溶解方法として真空溶解を好適に利用できる。また、真空炭素脱酸法などを併用して、溶湯10を精錬することが好ましい。
S2:アトマイズ工程
アトマイズ工程S2では、溶湯10から合金粉末(本発明の鉄基合金粉末)20を製造する。本工程S2で得られる合金粉末20が、本発明の合金材の一形態である。アトマイズ方法に特段の限定はなく、従前の方法を利用できる。例えば、高純度・均質組成・球形状粒子が得られるガスアトマイズ法や遠心力アトマイズ法を好ましく用いることができる。
本発明の合金粉末20の平均粒径に特段の限定はないが、該合金粉末20を用いて造形する際の流動性や充填性の観点から、5μm以上200μm以下が好ましく、10μm以上100μm以下がより好ましく、10μm以上50μm以下が更に好ましい。
付加製造工程S3においては、合金粉末20の平均粒径が5μm未満になると、合金粉末20の流動性が低下して(例えば、付加製造における合金粉末床の形成性が低下して)、造形物の形状精度が低下する要因となる。一方、合金粉末20の平均粒径が200μm超になると、付加製造工程S3における合金粉末床の局所溶融・急冷凝固の制御が難しくなり、合金粉末20の溶融が不十分になったり造形物の表面粗さが増加したりする要因となる。
S3:付加製造・焼結工程
付加製造工程S3では、上記で用意した合金粉末20を用いた付加製造法より、所望形状を有する合金AM体30を形成する。焼結ではなく局所溶融・急冷凝固によってニアネットシェイプの金属部材を造形する積層造形法の適用により、鍛造材と同等以上の硬度とともに、複雑形状を有する三次元部材を作製することができる。付加製造方法に特段の限定はなく、従前の方法を利用できるが、例えば、選択的レーザ溶融(SLM)法、レーザ肉盛を用いることが好ましい。
付加製造後、必要に応じて焼結工程を行っても良い。
上述したフローに沿って製造された本発明の鉄基合金粉末、鉄基合金付加製造体および鉄基合金部材には、粒径100nm以下のNiTi系化合物および粒径1000nm以下のTi系ホウ化合物が含まれる。以下、実施例においてより詳細に説明する。
[PW−1〜PW−7の鉄基合金粉末の調整]
SUS316Lの組成に以下の量のTiおよびBを添加しPW−1〜PW−7の鉄基合金粉末を調整した。添加したTiおよびBの含有量(単位:質量%)と、(S+P+B)およびCr当量/Ni当量の値を表1に記載する。
Figure 2021025078
[鋳造材の織観察]
PW−4およびPW−6の合金粉末を高周波溶解して鋳造材を作製し、断面の組織観察を行った。図2Aは、PW−4を用いて作製した鋳造材の組織を示す電子後方散乱回折法像(Electron Back Scattered Diffraction Pattern:EBSD像)であり、図2Bは、PW−6の鋳造材の組織を示す電子後方散乱回折法像(EBSD像)である。PW−4およびPW−6において、平均粒径50μm以下で微細かつ等軸の結晶粒が観察された。
図3はPW−6の鋳造材の組織を示す透過型電子顕微鏡像(Transmission Electron Microscope:TEM像)である。透過電子顕微鏡により、SUS316Lおよび5質量%Tiおよび0.5質量%Bを添加したPW−6の鋳造材の組織観察を行った。図3はPW−6の組織の一例を示す透過電子顕微鏡像(TEM像)である。PW−6の内部に直径が100nm以下のNiTi系析出物41が大量に分散されていることが観察された。また、結晶粒内に直径が400nmほどのTi系ホウ化物40の生成が確認された。
図4はPW−1〜PW7の(S+P+B)の含有量とCr/Ni等量比の関係を示すグラフである。図4に示すように、(S+P+B)の含有量が1%より小さく、Cr/Ni等量比が2以上であるPW−4〜PW7では、鋳造後の割れが無いことが確認された。
上述した実施例では鋳造材の組成と組織との関係を調査したが、鋳造材で見られた組織は、合金粉末および付加製造体でも同様であると考えられる。
以上、説明した通り、本発明によれば、部材製造後の後熱処理を不要とし、従来と同等以上の強度を有する鉄基合金部材を得ることができる鉄基合金粉末、鉄基合金鋳造材、鉄基合金粉末を用いた付加製造体および鉄基合金部材を提供できることが実証された。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加や削除または置換をすることが可能である。
10…溶湯、20…合金粉末、30…合金造形物、40…Ti系ホウ化物、41…NiTi系析出物。

Claims (14)

  1. Tiを2.5質量%以上6質量%以下、Bを0.2質量%以上2質量%以下含むことを特徴とする鉄基合金粉末。
  2. 前記鉄基合金粉末は、Cを0.08質量%以下、Mnを2質量%以下、Niを10質量%以上15質量%以下、Crを16質量%以上18質量%以下、Moを2質量%以上3質量%以下含み、残部が鉄および不可避元素であることを特徴とする請求項1に記載の鉄基合金粉末。
  3. 粒径100nm以下のNiTi系化合物を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の鉄基合金粉末。
  4. 粒径1000nm以下のTi系ホウ化合物を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の鉄基合金粉末。
  5. Tiを2.5質量%以上6質量%以下、Bを0.2質量%以上2質量%以下含むことを特徴とする鉄基合金鋳造材。
  6. 前記鉄基合金鋳造材は、Cを0.08質量%以下、Mnを2質量%以下、Niを10質量%以上15質量%以下、Crを16質量%以上18質量%以下、Moを2質量%以上3質量%以下含み、残部が鉄および不可避元素であることを特徴とする請求項5に記載の鉄基合金鋳造材。
  7. 粒径100nm以下のNiTi系化合物を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の鉄基合金鋳造材。
  8. 粒径1000nm以下のTi系ホウ化合物を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の鉄基合金鋳造材。
  9. Tiを2.5質量%以上6質量%以下、Bを0.2質量%以上2質量%以下含むことを特徴とする鉄基合金付加製造体。
  10. 前記鉄基合金付加製造体は、Cを0.08質量%以下、Mnを2質量%以下、Niを10質量%以上15質量%以下、Crを16質量%以上18質量%以下、Moを2質量%以上3質量%以下含み、残部が鉄および不可避元素であることを特徴とする請求項9に記載の鉄基合金付加製造体。
  11. 粒径100nm以下のNiTi系化合物を含むことを特徴とする請求項9または10に記載の鉄基合金付加製造体。
  12. 粒径1000nm以下のTi系ホウ化合物を含むことを特徴とする請求項9または10に記載の鉄基合金付加製造体。
  13. 請求項9に記載の鉄基合金付加製造体を含む鉄基合金部材。
  14. 前記鉄基合金部材が流体機械のインペラであることを特徴とする請求項13に記載の鉄基合金部材。
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