JP2021024116A - インクリボン - Google Patents

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Abstract

【課題】廃棄物の増加を抑制しつつインクリボンの廃棄を容易に行うことができるようにする。【解決手段】インクリボンは、一方の面にインク層を有するリボン部と、シート状の素材で形成され、リボン部の終端側の端部に設けられる袋部と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、インクリボンに関する。
特許文献1には、紙または樹脂のシートを折り曲げて組立てられ、一つのインクリボンのスプールを収容できる箱型のインクリボンコンテナが開示されている。
特許文献1では、インクリボンコンテナに巻取りスプールを装填することで、使用済のインクリボンの廃棄を容易に行うことができるようにしている。
特開2006−123445号公報
しかしながら、上記の構成では、インクリボンコンテナを用いることで廃棄物が増加するという問題がある。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、廃棄物の増加を抑制しつつインクリボンの廃棄を容易に行うことができるようにすることを目的とする。
本発明のある態様によれば、一方の面にインク層を有するリボン部と、シート状の素材で形成され、前記リボン部の終端側の端部に設けられる袋部と、を有するインクリボンが提供される。
上記態様によれば、使用済のリボン部を袋部に収容することで、リボン部が拡がることを防止でき、廃棄を容易に行うことができる。また、使用済のリボン部を収容する収容部をシート状の素材で形成された袋部とすることで、収容部をコンパクトな構成で実現できる。よって、廃棄物の増加を抑制できる。
本発明の実施形態に係るインクリボンが用いられるプリンタの概略構成図である。 本発明の実施形態に係るインクリボンの斜視図である。 使用済のリボン部を袋部に収容する様子を示す図である。 リボン部が収容された袋部の開口部を閉じる様子を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るインクリボン10が用いられるプリンタ100の概略構成図である。
プリンタ100は、インクリボン10を熱してインクリボン10のインクを印字媒体Mに転写することで印字を行う熱転写方式のプリンタである。
プリンタ100は、印字指示データに基づいて、価格、バーコード、その他の商品情報、物品あるいはサービスに関する管理情報等の可変情報を印字媒体Mに印字する。
印字媒体Mとしては、例えば、タグ、ラベル、リストバンド等がある。図1では、印字媒体Mは長尺台紙に連なって仮着されたラベルであって、印字媒体Mの連続体MLとしてプリンタ100にセットされている。
プリンタ100は、図1に示すように、印字機構20と、リボン供給軸30と、リボン巻取軸40と、媒体供給軸50と、位置検出センサ60と、コントローラ70と、を備える。
印字機構20は、ヘッドユニット21と、プラテンローラ22と、ステッピングモータ26と、を備え、印字媒体Mへの印字と連続体ML及びインクリボン10の搬送を行う機構である。
ヘッドユニット21は、サーマルヘッド23の複数の発熱素子を下面から露出させた状態でサーマルヘッド23を保持する。プラテンローラ22は、サーマルヘッド23の直下に配置され、印字媒体Mに印字を行う印字部25をサーマルヘッド23とともに構成する。
ヘッドユニット21は、支持軸24により図1の矢印の方向に揺動可能に支持される。ヘッドユニット21は、サーマルヘッド23がプラテンローラ22から離間するヘッドオープン位置と、サーマルヘッド23がプラテンローラ22に当接するヘッドクローズ位置と、に移動させることができる。図1では、ヘッドユニット21はヘッドクローズ位置である。
ステッピングモータ26は、ベルト、ギヤ等を介してプラテンローラ22を駆動する。
リボン供給軸30は、紙管11にロール状に巻き回された未使用のインクリボン10を保持する。インクリボン10については後で詳しく説明する。
リボン供給軸30から印字部25に供給されたインクリボン10は、サーマルヘッド23とプラテンローラ22との間に挟持される。
媒体供給軸50は、印字部25に供給される連続体MLをロール状に保持する。媒体供給軸50から印字部25に供給された連続体MLは、サーマルヘッド23とプラテンローラ22との間にインクリボン10とともに挟持される。
印字媒体M及びインクリボン10がサーマルヘッド23とプラテンローラ22との間に挟持された状態でサーマルヘッド23の複数の発熱素子への通電が行われると、複数の発熱素子の熱によってインクリボン10のインクが印字媒体Mに転写され、印字媒体Mへの印字が行われる。また、ステッピングモータ26によってプラテンローラ22が正回転(図1では反時計回り)すると、連続体ML及びインクリボン10が下流側(白抜き矢印で示す搬送方向)へと搬送される。
使用済のインクリボン10は、ステッピングモータ26とのギヤの連結によってリボン巻取軸40が回転すると、その外周に巻き取られる。なお、ヘッドユニット21がヘッドオープン位置になっている場合は、リボン巻取軸40を回転させることで、インクリボン10のみをフィードすることができる。
位置検出センサ60は、反射型光電センサであって、連続体MLに所定ピッチで予め印刷されている位置検出用のアイマーク(図示せず)を検出することで、連続して印字発行するときに、印字部25に対する印字媒体Mの相対的位置を検出する。
コントローラ70は、マイクロプロセッサ、ROMやRAM等の記憶装置、入出力インターフェース、これらを接続するバス等で構成される。コントローラ70は、複数のマイクロコンピュータで構成することも可能である。コントローラ70には、入出力インターフェースを介して、外部コンピュータからの印字指示データ、位置検出センサ60の検出信号、等が入力される。
コントローラ70は、記憶装置に格納されている各種制御プログラムをマイクロプロセッサによって実行し、サーマルヘッド23の複数の発熱素子への通電、ステッピングモータ26への通電等を制御する。
ところで、使用済のインクリボン10は、上述したように、リボン巻取軸40にロール状に巻き取られる。ここで、使用済のインクリボン10を廃棄するにあたり、リボン巻取軸40からロール状のインクリボン10を抜き取ると、インクリボン10の巻きが緩んでロールが拡がってしまう場合がある。このような場合はインクリボン10の取り扱いが難しくなり、また、嵩張ることで大きな保管場所も必要となる。
これに対して、本実施形態のインクリボン10は、図2に示すように、袋部13を有しており、廃棄する際にロールが拡がることを防止できるようになっている。以下、図2を参照しながらインクリボン10について詳しく説明する。
インクリボン10は、長尺帯状の基材12aの一方の面にインク層12bを設けたリボン部12と、シート状の素材で形成され、リボン部12の終端側の端部に設けられた袋部13と、を有する。
リボン部12と袋部13とは、溶着や接着等で接続されている。また、袋部13を基材12aで形成し、リボン部12と袋部13とを一体で成形することも可能である。
インク層12bは、図2における基材12aの下面側に設けられる。なお、本実施形態のインクリボン10は、図1に示すように、インク層12bが外側になるように紙管11にロール状に巻き回された表巻きのインクリボンである。
袋部13の開口部13aは、リボン部12の始端側に向けて開口している。
また、袋部13の側縁には、まち13bが設けられる。
また、袋部13は、外側から内部を視認不能となるように着色されている。外側から内部を視認不能な色としては、例えば、黒や紺等の濃色が考えられる。しかしながら、外側から内部を視認不能であれば、淡色であってもよい。
また、インクリボン10は、一方の面に粘着剤層14aを有し、一端が袋部13に貼付されたテープ14を有する。本実施形態では、テープ14は、図2における袋部13の下面側に貼付されている。なお、新品のインクリボン10は、テープ14における袋部13に貼付されていない範囲の粘着剤層14aに剥離紙が仮着された状態で、紙管11にロール状に巻き回されている。
次に、図3A、図3Bを参照しながら、インクリボン10の廃棄方法について説明する。
使用済のインクリボン10を廃棄する際は、図3Aに示すように、リボン巻取軸40から抜き取ったロール状のリボン部12を、袋部13に収容する。
上述したように、袋部13は、側縁にまち13bを有しており、開口部13aを袋部13の厚さ方向に大きく拡げることができる。これにより、ロール状のリボン部12を袋部13の内部に容易に収容することができる。なお、袋部13の開口部13aがリボン部12の始端側に向けて開口していることで、リボン巻取軸40から抜き取ったロール状のリボン部12をそのまま袋部13の内部に収容し易くなっている。
次に、図3Bに示すように、開口部13aを覆うように袋部13を折り曲げて、テープ14をリボン部12のインク層12b側または袋部13の外周の面に貼りつける。これにより、開口部13aを閉じることができるので、袋部13に収容したリボン部12が袋部13から出てきてしまうことを防止できる。
以上述べたように、本実施形態のインクリボン10は、一方の面にインク層12bを有するリボン部12と、シート状の素材で形成され、リボン部12の終端側の端部に設けられる袋部13と、を有する。
これによれば、使用済のリボン部12を袋部13に収容することで、リボン部12が拡がることを防止でき、インクリボン10の廃棄を容易に行うことができる。また、使用済のリボン部12を収容する収容部をシート状の素材で形成された袋部13とすることで、収容部をコンパクトな構成で実現できる。よって、廃棄物の増加を抑制できる。
また、袋部13は、側縁にまち13bを有する。
これによれば、袋部13の開口部13aを袋部13の厚さ方向に大きく拡げることができるので、ロール状のリボン部12を袋部13の内部に容易に収容することができる。
また、袋部13の開口部13aは、リボン部12の始端側に向けて開口する。
これによれば、リボン巻取軸40から抜き取ったロール状のリボン部12をそのまま袋部13の内部に収容し易い。
また、インクリボン10は、袋部13に一端が貼付されたテープ14を有する。
これによれば、袋部13の開口部13aを閉じることができるので、袋部13に収容したリボン部12が袋部13から出てきてしまうことを防止できる。
また、袋部13は、外側から内部を視認不能な色で着色されている。
これによれば、リボン部12によってどのような内容の印字が行われたかを袋部13の外側からは確認することができないので、機密情報の漏洩防止に役立つ。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、上記実施形態では、図2におけるリボン部12の下面側にインク層12bが設けられ、上面側に袋部13の開口部13aが位置する。また、テープ14は、図2における袋部13の下面側に一端が貼付されている。しかしながら、インク層12bが図2におけるリボン部12のどちらの面側に設けられるか、開口部13aが図2におけるリボン部12のどちらの面側に設けられるか、また、テープ14が図2における袋部13のどちらの面側に貼付されるかは、プリンタ100の仕様に応じて適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、袋部13は、両側縁にまち13bを有する。しかしながら、まち13bを一方の側縁のみに設けてもよいし、底側縁にもまちを設けてもよい。なお、まち13bを設けなくてもよい。まち13bを設けない場合は、例えば、ロール状のリボン部12を縦向きにして袋部13に収容してもよい。
また、テープ14を袋部13に貼付する位置は、開口部13aを閉じることができる範囲で適宜変更可能である。
10 インクリボン
11 紙管
12 リボン部
12a 基材
12b インク層
13 袋部
13a 開口部
13b まち
14 テープ
14a 粘着剤層
15 印字部
20 印字機構
21 ヘッドユニット
22 プラテンローラ
23 サーマルヘッド
24 支持軸
25 印字部
26 ステッピングモータ
30 リボン供給軸
40 リボン巻取軸
50 媒体供給軸
60 位置検出センサ
70 コントローラ
100 プリンタ
M 印字媒体
ML 連続体

Claims (5)

  1. 一方の面にインク層を有するリボン部と、
    シート状の素材で形成され、前記リボン部の終端側の端部に設けられる袋部と、
    を有するインクリボン。
  2. 請求項1に記載のインクリボンであって、
    前記袋部は、側縁にまちを有する、
    インクリボン。
  3. 請求項1又は2に記載のインクリボンであって、
    前記袋部の開口部は、前記リボン部の始端側に向けて開口する、
    インクリボン。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載のインクリボンであって、
    前記袋部に一端が貼付されたテープを有する、
    インクリボン。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載のインクリボンであって、
    前記袋部は、外側から内部を視認不能な色で着色されている、
    インクリボン。
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