JP2021023783A - 突っ張り装置 - Google Patents
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Abstract
Description
即ち本発明に係る突っ張り装置の第1の態様は、両端部が固定部に圧接されることによって該固定部間に突っ張り状態で架設される架設部材を具える突っ張り装置であって、該架設部材は、直線状の棒体と、該棒体の一端側の部分及び/又は該棒体の他端側の部分に設けられて該棒体の軸線方向で前後動でき且つ、所要量前進した状態で、前進方向の先端面が前記固定部に圧接される可動圧接部材と、該可動圧接部材を前後進させるために正逆回転させ得る駆動ネジ部材と、該駆動ネジ部材を正回転させることによって前記可動圧接部材を所要量前進させた状態で該駆動ネジ部材と係合して該駆動ネジ部材の逆回転を防止する逆回転防止具とを具えており、該可動圧接部材が具えられない側の前記棒体の端部は、前記固定部に直接又は間接の圧接状態で固定されることを特徴とするものである。
該可動圧接部材9が具えられない側の前記棒体5の端部は、前記固定部2に直接又は間接の圧接状態で固定されている。
2 固定部
3 架設部材
5 棒材
7 先端面
9 可動圧接部材
10 駆動ネジ部材
11 逆回転防止具
13 外管
15 内管
18 壁面
19 棚
26 固定圧接部材
74 回転操作部
75 第1の係合部
76 第2の係合部
83 内端側面
91 バネ部材
92 移動部材
99 外端側面
Claims (15)
- 両端部が固定部に圧接されることによって該固定部間に突っ張り状態で架設される架設部材を具える突っ張り装置であって、該架設部材は、直線状の棒体と、該棒体の一端側の部分及び/又は該棒体の他端側の部分に設けられて該棒体の軸線方向で前後動でき且つ、所要量前進した状態で、前進方向の先端面が前記固定部に圧接される可動圧接部材と、該可動圧接部材を前後進させるために正逆回転させ得る駆動ネジ部材と、該駆動ネジ部材を正回転させることによって前記可動圧接部材を所要量前進させた状態で該駆動ネジ部材と係合して該駆動ネジ部材の逆回転を防止する逆回転防止具とを具えており、該可動圧接部材が具えられない側の前記棒体の端部は、前記固定部に直接又は間接の圧接状態で固定されることを特徴とする突っ張り装置。
- 両端部が固定部に圧接されることによって該固定部間に突っ張り状態で架設される架設部材を具える突っ張り装置であって、該架設部材は、直線状の棒体を有しており、該棒体は、一端が一方の前記固定部に直接又は間接の圧接状態で固定される直線状の外管と、該外管にスライド可能に挿入され且つ該外管の他端で引き出し可能となされており、所要に引き出された状態で該外管に固定される直線状の内管と、該内管の、引き出し方向で見た先端側の部分に設けられて該内管の軸線方向で前後動でき且つ、所要量前進した状態で、前進方向で見た先端面が他方の前記固定部に圧接される可動圧接部材と、該可動圧接部材を前後進させるために正逆回転させ得る駆動ネジ部材と、該駆動ネジ部材を正回転させることによって前記可動圧接部材を所要量前進させた状態で該駆動ネジ部材と係合して該駆動ネジ部材の逆回転を防止する逆回転防止具とを具えることを特徴とする突っ張り装置。
- 両端部が固定部に圧接されることによって該固定部間に突っ張り状態で架設される架設部材を具える突っ張り装置であって、該架設部材は、直線状の棒体を有しており、該棒体は、一端が一方の前記固定部に直接又は間接の圧接状態で固定される直線状の外管と、該外管にスライド可能に挿入され且つ該外管の一端で引き出し可能となされており、所要に引き出された状態で該外管に固定され、且つ引き出し方向で見た先端が一方の前記固定部に直接又は間接の圧接状態で固定される直線状の内管と、該外管の他端側の部分に設けられて該外管の軸線方向で前後動でき且つ、所要量前進した状態で、前進方向で見た先端面が他方の前記固定部に圧接される可動圧接部材と、該可動圧接部材を前後進させるために正逆回転させ得る駆動ネジ部材と、該駆動ネジ部材を正回転させることによって前記可動圧接部材を所要量前進させた状態で該駆動ネジ部材と係合して該駆動ネジ部材の逆回転を防止する逆回転防止具とを具えることを特徴とする突っ張り装置。
- 前記駆動ネジ部材の正回転により圧縮されて前記可動圧接部材に前記固定部に対する付勢力を生じさせるバネ部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の突っ張り装置。
- 前記外管と前記内管が共に水平状態を呈することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の突っ張り装置。
- 前記外管と前記内管が共に垂直状態を呈することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の突っ張り装置。
- 前記外管が、水平面内で所要間隔を置いて平行状態に複数本配置されると共に、全ての外管がその両端部で連結されており、各外管に前記内管がスライド可能に挿入されていることを特徴とする請求項5記載の突っ張り装置。
- 前記外管が、垂直面内で所要間隔を置いて平行状態に複数本配置されると共に、全ての外管がその両端部で連結されており、各外管に前記内管がスライド可能に挿入されていることを特徴とする請求項6記載の突っ張り装置。
- 前記逆回転防止具は、前記内管をその軸線方向でスライドできるが該内管の軸線回りには回転できない移動部材に設けられており、前記駆動ネジ部材を正回転させることによって前記可動押圧部材を所要量前進させ前記先端面が前記固定部を押圧した状態で、該移動部材を前記内管の先端部に向けて所要量スライドさせることにより、該逆回転防止具が前記駆動ネジ部材と係合して該駆動ネジ部材の逆回転を防止することを特徴とする請求項2記載の突っ張り装置。
- 前記逆回転防止具は、前記外管をその軸線方向でスライドできるが該外管の軸線回りには回転できない移動部材に設けられており、前記駆動ネジ軸を正回転させることによって前記可動押圧部材を所要量前進させ前記先端面が前記固定部を押圧した状態で、該移動部材を前記外管の先端部に向けて所要量スライドさせることにより、該逆回転防止具が前記駆動ネジ部材と係合して該駆動ネジ部材の逆回転を防止することを特徴とする請求項3記載の突っ張り装置。
- 前記駆動ネジ部材は、その有する回転操作部で前記正逆回転の操作を可能となされており、該回転操作部は第1の係合部を具え、前記逆回転防止具は、該第1の係合部と係合し得る第2の係合部を具えていることを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の突っ張り装置。
- 請求項2又は3記載の突っ張り装置であって、前記逆回転防止具は、前記外管をその軸線方向でスライドできるが該外管の軸線回りには回転できない移動部材に設けられており、前記駆動ネジ軸を正回転させることによって前記可動押圧部材を所要量前進させ前記先端面が前記固定部を押圧した状態で、該移動部材を前記外管の先端部に向けて所要量スライドさせることにより、該逆回転防止具が前記駆動ネジ部材と係合して該駆動ネジ部材の逆回転を防止する如くなされており、前記駆動ネジ部材は、その有する回転操作部で前記正逆回転の操作を可能となされており、該回転操作部は第1の係合部を具え、前記逆回転防止具は、該第1の係合部と係合し得る第2の係合部を具えており、前記移動部材がスライドして前記第1の係合部と前記第2の係合部とが係合した状態で、該移動部材が前記回転操作部を覆い隠すことを特徴とする突っ張り装置。
- 前記移動部材は、上片と該上片の両側で下設された両側片とを具えたコ字型箱状を呈する着脱部材を有し、前記第2の係合部は、前記回転操作部の前記第1の係合部と係合し得る、該着脱部材の前記両側片の内面部として構成されていることを特徴とする請求項12記載の突っ張り装置。
- 前記外管と前記内管が共に水平状態を呈する場合において、前記移動部材がスライドして前記第1の係合部と前記第2の係合部とが係合した状態で、前記移動部材が前記回転操作部を覆い隠し、該覆い隠した状態で、該移動部材の上面が前記可動押圧部材の上面と面一状態を呈して、該移動部材の該上面と該可動押圧部材の該上面が物の載置部となることを特徴とする請求項12記載の突っ張り装置。
- 前記第1の係合部は、係合突部及び/又は係合凹部からなり、前記第2の係合部は、該第1の係合部と嵌合状態に係合することを特徴とする請求項11〜14の何れかに記載の突っ張り装置。
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Citations (5)
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JPH0645580U (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-21 | 株式会社ニトムズ | 伸縮ポール |
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-
2019
- 2019-11-28 JP JP2019215098A patent/JP7165993B2/ja active Active
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