JP2021021514A - 給湯装置 - Google Patents

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祐介 中村
Yusuke Nakamura
祐介 中村
潤一 林
Junichi Hayashi
潤一 林
中山 賢一
Kenichi Nakayama
賢一 中山
佑輝 前嶋
Yuki Maejima
佑輝 前嶋
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Abstract

【課題】給湯先に浴槽を含むとともに追焚機能を有する給湯装置において、入水温度に対応して浴槽への湯張り運転を適正化する。【解決手段】浴槽へのふろ湯張り運転において、入水温度Twを用いた判定(S125,S130a)により、連続的な燃焼による加熱を伴って浴槽へ給湯する第1の注湯運転(S140)と、間欠的な燃焼による加熱を伴って浴槽へ給湯する第2の注湯運転と、燃焼による加熱を停止して浴槽に給湯する第3の注湯運転(S160)とが選択的に実行される。浴槽への給湯完了後に、浴槽水の温度がふろ設定温度よりも低い場合には、浴槽水を循環加熱する追焚運転(S190)が実行される。【選択図】図2

Description

本発明は給湯装置に関し、より特定的には、浴槽を給湯先に含む給湯装置に関する。
給湯装置の一態様として、ふろ設定温度に従って浴槽への湯張り運転を実行する、いわゆる自動お湯張りモードを有するものが公知である。特開2004−36973号公報(特許文献1)には、自動お湯張りモードにおいて、太陽熱利用温水器からの予熱温水を浴槽に供給した後に、浴槽内の湯温がふろ設定温度を下回っている場合には、自動的に追焚運転を実行する制御が記載されている。特許文献1では、更に、お湯張り完了の所定時間前に入浴準備を促すための沸上予告を、適正なタイミングで行うための技術が記載されている。
特開2004−36973号公報
特許文献1のように、予熱温水を非加熱で浴槽に供給した後に追焚運転を実行するふろ湯張り運転は、予熱温水の熱量を利用できるためエネルギ効率上有利である。一方で、追焚運転の加熱能力によっては、追焚に時間を要することでユーザの利便性が低下することが懸念される。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、給湯先に浴槽を含むとともに追焚機能を有する給湯装置において、入水温度に対応して浴槽への湯張り運転を適正化することである。
本発明のある局面では、出湯口及び浴槽を給湯先に含む給湯装置であって、入水口と、入水口及び出湯口との間に接続された給湯用の第1の加熱機構と、注湯経路に接続されたふろ注湯弁と、浴槽内の浴槽水を循環加熱する際の熱源となる第2の加熱機構と、第1及び第2の温度検出器と、制御器とを備える。注湯経路は、第1の加熱機構の出力側及び出湯口の間から分岐して浴槽へ至る。第1の温度検出器は、入水口での入水温度を検出する。第2の温度検出器は、浴槽水の温度を検出する。制御器は、第1及び第2の加熱機構、並びに、ふろ注湯弁を制御する。制御器は、ふろ設定温度が予め定められた浴槽へのふろ湯張り運転において、入水温度を用いた判定により、第1の加熱機構での連続的な燃焼を伴って浴槽に給湯する第1の注湯運転と、第1の加熱機構での間欠的な燃焼を伴って浴槽に給湯する第2の注湯運転と、第1の加熱機構を停止して浴槽に給湯する第3の注湯運転とを選択的に実行する。更に、制御器は、浴槽への給湯完了後に、浴槽水の温度がふろ設定温度よりも低い場合には、第2の加熱機構によって浴槽水を循環加熱する追焚運転を実行する。
本発明によれば、給湯先に浴槽を含むとともに追焚機能を有する給湯装置において、入水温度に対応して、第1の注湯運転(連続燃焼による注湯)第2の注湯運転(間欠燃焼による注湯)、及び、第3の注湯運転(燃焼停止による注湯)を選択的に実行することにより、浴槽への湯張り運転を適正化することができる。
本発明の実施の形態に係る給湯装置を含む給湯システムの構成を示す概略図である。 本実施の形態に係る注湯運転の制御処理を説明するフローチャートである。 間欠燃焼及び連続燃焼を説明する概念図である。 本実施の形態の変形例に係る注湯運転の制御処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態の変形例に係る給湯装置を含む給湯システムの構成を示す概略図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は原則的に繰返さないものとする。
図1は、本発明の実施の形態に係る給湯装置を含む給湯システムの構成を示す概略図である。
図1を参照して、給湯システム300aは、給湯装置100aを備える。給湯装置100aは、図示しない給湯栓等に加えて、浴室200に設置された浴槽20を給湯先に含む。
給湯装置100aは、筐体1、バーナ2、ファン3、熱交換器4、入水配管5、給湯配管6、バイパス弁7、バイパス配管7a、循環路8、温度センサ9,18,19、循環ポンプ10、水位センサ11、コントローラ12、ふろ注湯弁13、電気配線14、及び、リモコン30,50を備える。
筐体1は、筐体1の内部及び外部が連通するように設けられ、燃焼ガスを排気するための排気口1aを有している。筐体1は、バーナ2、ファン3、熱交換器4、入水配管5、給湯配管6、バイパス弁7、バイパス配管7a、温度センサ9,18,19、循環ポンプ10、水位センサ11、コントローラ12、及び、ふろ注湯弁13を収容可能に構成されている。また、筐体1は、循環路8の一部を収容する。
バーナ2は、図示しない燃料供給系から燃料ガスの供給を受けて燃焼動作するように構成される。バーナ2は、燃焼ガスを熱交換器4に供給する。バーナ2は、給湯用のバーナ2aと、追焚用のバーナ2bとを有する。
図示は省略しているが、バーナ2a及び2bの各々は、複数のバーナから構成されており、複数のバーナに対して分岐した燃料ガスの供給経路に電磁弁(図示せず)が設けられることで、実際の燃焼ガスを燃焼するバーナ(燃焼バーナ)の本数を可変制御することが可能である。又、分岐前の燃料ガスの供給経路に対して、比例弁(図示せず)を経由して燃料ガスを供給する構成とすることで、燃焼バーナへ供給される燃料ガス流量を可変制御することができる。例えば、バーナ2a及び2bの各々では、燃焼バーナの本数、及び、燃料ガス流量の組み合わせによって、バーナ2aの燃焼動作時の発生熱量を制御することができる。
ファン3は、バーナ2に燃焼用の空気を供給する。ファン3は、バーナ2aに燃焼用の空気を供給するファン3aと、バーナ2bに燃焼用の空気を供給するファン3bとを有する。ファン3a,3bの各々は、羽根と、羽根を回転させるためのモータとを有する。モータに電流が供給されることにより羽根が回転して燃焼用の空気を供給するように構成されている。ファン3a,3bは、それぞれ、給湯装置100aの高さ方向においてバーナ2a,2bの下方に配置されている。尚、ファン3について、図1では、バーナ2a及び2bのそれぞれに1個ずつファン3a及び3bを備える構成を例示したが、複数のバーナ2a,2bに対して、1個のファンを共通に備える構成とすることも可能である。
熱交換器4は、給湯用の熱交換器4aと、追焚用の熱交換器4bとを有する。熱交換器4a,4bは、それぞれ、給湯装置100aの高さ方向においてバーナ2a,2bよりも上方に配置されている。熱交換器4a,4bは、排気口1aの近傍に配置されている。
熱交換器4aは、バーナ2aの燃焼動作によって供給された燃焼ガスの熱を回収する。熱交換器4bは、バーナ2bによって供給された燃焼ガスの熱を回収する。熱交換器4a,4bの各々は、バーナ2の燃焼ガスの顕熱(燃焼熱)により、通過する流体を熱交換によって加熱する、一次熱交換器と、バーナ2からの燃焼排ガスの潜熱によって流体を熱交換によって加熱する、二次熱交換器とを含んでいてもよい。
入水配管5は、入水口5aにおいて、水道配管(図示せず)と接続される。給湯栓の開栓時、及び/又は、ふろ注湯弁13の開放時に、水道水の供給圧力によって、入水口5aから給湯装置100aへ低温水が導入される。
入水口5aは、特許文献1に記載の太陽熱温水利用機器又は燃料電池ユニット等の、予熱温水を供給する機器(図示せず)と更に接続されてもよい。例えば、これらの予熱温水の供給機器と、水道管とを選択的に入水口5aと接続するための切替弁(図示せず)が、更に配設されてもよい。当該切替弁によって、予熱温水の供給機器と入水口5aとが接続されると、給湯装置100aには、予熱温水が導入される。入水配管5に設けられた温度センサ18は、入水口5aから導入された入水温度Twを検出する。
入水配管5は、バイパス弁7を介して、缶体配管5bと、バイパス配管7aとに分岐される。缶体配管5bは、熱交換器4aの一方端と接続される。バイパス弁7の開度によって、入水配管5の全体流量に対する、バイパス配管7a及び缶体配管5bの流量比が制御される。
熱交換器4aの他方端は、給湯配管6の一方端と接続される。入水配管5から缶体配管5bに供給された水道水又は予熱温水は、熱交換器4aによって所定温度まで加熱されて、給湯配管6へ出力される。缶体配管5bには、流量センサ15が配置される。流量センサ15により、熱交換器4aの流量(缶体流量)を検出することができる。
一方で、バイパス配管7aは、熱交換器4aをバイパスして給湯配管6と接続される。従って、入水配管5からバイパス配管7aへ供給された水道水又は予熱温水は、熱交換器4aに加熱されることなく、給湯配管6へ出力される。このように、給湯装置100aでは、熱交換器4aから出力された高温水と、バイパス配管7aを通過した低温水とを混合して、設定温度に従った適温の湯を、給湯配管6から出力することができる。従って、バーナ2a及び熱交換器4aによって「第1の加熱機構」の一実施例が構成される。
給湯配管6の他方端は、給湯栓(図示せず)等と接続された出湯口6aと接続される。従って、給湯栓の開放に応じて、設定温度に制御された適温の湯が、出湯口6aを経由して、給湯装置100aから給湯栓へ供給される。
給湯配管6は、浴槽20へ至る注湯配管13aと更に接続される。注湯配管13aには、ふろ注湯弁13が介挿接続される。ふろ注湯弁13は、例えば、開閉制御可能な電磁弁によって構成することができる。ふろ注湯弁13を開放することにより、給湯配管6から注湯配管13aへ湯水が出力される経路を形成することができる。これにより、給湯装置100aは、出湯口6a(給湯栓等)に加えて、給湯先に浴槽20を含むことができる。本明細書では、給湯装置100aから浴槽20への給湯については、「注湯」と称して、出湯口6a(給湯栓等)への給湯と区別することとする。注湯配管13aには、流量センサ16が設けられる。流量センサ16により、給湯装置100aから浴槽20への注湯流量を検出することができる。
循環路8は、浴槽20の湯水21(以下、浴槽水21とも称する)を給湯装置100a内で循環するためのものであり、戻り配管8a及び往き配管8bと、循環ポンプ10とを有する。戻り配管8aの一方端は、浴槽20内の循環アダプタ25と接続され、他端は、熱交換器4bの入力側と接続される。往き配管8bの一端は、熱交換器4bの出力側と接続され、他端は循環アダプタ25と接続される。
循環ポンプ10の作動により、循環アダプタ25から吸入された浴槽水21が、戻り配管8a、熱交換器4b、及び、往き配管8bを経由して、循環アダプタ25から吐出される経路(追焚循環経路)が形成される。追焚循環経路の形成時に、バーナ2bの燃焼動作をオンすると、戻り配管8aから導入された浴槽水21を熱交換器4bで加熱するとともに、加熱後の浴槽水21が往き配管8bによって浴槽20へ供給されることにより、浴槽水21の温度を上昇することができる。従って、バーナ2b及び熱交換器4bによって追焚用の「第2の加熱機構」の一実施例が構成される。
戻り配管8aには、温度センサ9及び水位センサ11が接続されている。温度センサ9により、浴槽水21の温度を検出することができる。水位センサ11は、例えば、圧力センサによって構成されて、浴槽水21の水圧に基づいて、浴槽20内での浴槽水21の水位(以下、単に「浴槽水位」とも称する)を検知する。温度センサ9及び水位センサ11は、循環ポンプ10の停止時においても、戻り配管8a内で浴槽水21が浸入する領域に配置される。
戻り配管8aは、更に、接続点8cにおいて、注湯配管13aと接続される。この結果、注湯配管13aから、接続点8c、戻り配管8aを経由して浴槽20へ至る注湯経路、並びに、注湯配管13aから、接続点8c、戻り配管8a、熱交換器4b、及び、往き配管8bを経由して浴槽20へ至る注湯経路を形成することができる。これにより、給湯装置100aからの注湯によるふろ湯張り運転を行うことができる。
コントローラ12は、例えば、マイクロコンピュータを含んで構成することができる。コントローラ12は、バーナ2a,2b、ファン3a,3b、温度センサ9,18,19、循環ポンプ10、水位センサ11、ふろ注湯弁13、及び、電気配線14と電気的に接続されている。電気配線14は、図示しない電源に接続されることにより、コントローラ12に電力を供給するように構成されている。
コントローラ12には、流量センサ15,16、温度センサ9,18,19による検出値が入力される。流量センサ15,16は、例えば、羽根車式の流量計によって構成することができる。温度センサ9,18,19は、例えば、サーミスタによって構成することができる。
コントローラ12は、温度センサ18の検出値から入水温度Twを取得し、温度センサ19の検出値から出湯温度Thを取得し、温度センサ9の検出値から浴槽水温度Tbを取得することができる。更に、コントローラ12は、流量センサ15による検出値(缶体流量)と、バイパス弁7の開度から定まる流量比とを用いて、入水配管5に導入された全体流量Qtを算出することが可能である。温度センサ18は「第1の温度検出器」に対応し、温度センサ9は「第2の温度検出器」の一実施例に対応する。
或いは、流量センサ15をバイパス弁7よりも上流側(入水口5a側)に配置して、全体流量Qtを流量センサ15によって検出する構成としてもよい。この場合には、バイパス弁7の開度から定まる流量比と、流量センサ15の検出値(全体流量Qt)から、缶体流量を算出することが可能である。又、コントローラ12は、流量センサ16によって検出された流量(注湯流量)の積算によって、浴槽20への注湯量(体積)を算出することができる。
更に、コントローラ12は、リモコン30及びリモコン50と通信可能に接続されている。尚、これらの機器間の通信は、公知のいかなる規格に従ったものであってもよく、又、有線であっても無線であってもよい。
リモコン30は、浴室200の壁面に設置されており、給湯装置100aを操作するためのものである。リモコン30は、情報を表示するための表示部31と、ユーザ等の入力設定操作を受け付けるための操作部32とを含む。表示部31は、代表的には、液晶パネルによって構成されており、浴槽水位及び温度を表示可能に構成されている。操作部32は、代表的には、プッシュボタンやタッチボタンによって構成されており、少なくとも、浴槽水位及び温度に関する設定操作を受け付け可能に構成されている。当該設定操作には、追焚運転の要求が更に含まれる。
リモコン50は、浴室200の外部に設置されており、給湯装置100aを操作するためのものである。リモコン50は、代表的には台所の壁面に設置されている。リモコン50は、情報を表示するための表示部51と、ユーザ等の入力設定操作を受け付けるための操作部52とを含む。
表示部51は、代表的には、液晶パネルによって構成されており、給湯設定温度Tr、及び、ふろ設定温度Tbr等を表示可能に構成されている。尚、給湯設定温度Trは、出湯口6aからの給湯温度の目標温度を示している。一方で、ふろ設定温度Tbrは、浴槽20内の浴槽水21の目標温度を示している。操作部52は、代表的には、プッシュボタンやタッチボタンによって構成されており、給湯装置100aの運転に関する設定操作を受け付け可能に構成されている。
コントローラ12は、リモコン30,50からのユーザ等の入力設定操作に基づき、給湯装置100aがユーザ指示に従って運転されるように、給湯装置100aの動作を制御する。
例えば、コントローラ12は、リモコン30,50の操作により給湯装置100aの運転スイッチがオンされた状態で、流量センサ15によって検出された缶体流量が予め定められた最小作動流量(MOQ)より高い期間において、バーナ2aの燃焼動作をオンして給湯運転を実行する。給湯運転では、温度センサ19によって検出される出湯温度Thが、給湯設定温度と一致するように、バーナ2aによる発生熱量(燃焼ガス量)及びバイパス弁7による流量比が制御される。
コントローラ12は、リモコン30,50の操作により、ふろ試運転、又は、ふろ自動運転が指示されると、以下に説明する、ふろ湯張り運転を実行する。ふろ湯張り運転は、浴槽20において、水位センサ11によって検出される浴槽水位が設定水位に達し、かつ、温度センサ9によって検出される浴槽水温度がふろ設定温度Tbrに達すると終了される。
上述のように、入水口5aには、注湯運転において、燃料電池ユニット等による予熱温水を導入可能であり、本実施の形態に係る給湯装置100aは、注湯運転時の入水温度Twの変化範囲が比較的広くなるケースを想定している。但し、予熱温水が入水口5aに導入されない給湯装置100aにおいても、水道水の温度変化に対応させるべく、後述する本実施の形態に係るふろ湯張り運転を適用することが可能である。
更に、本実施の形態に係る給湯装置100aは、注湯及び給湯の同時運転が可能であるように構成されている。即ち、注湯運転中に、給湯栓が開放されることにより、出湯口6a及び注湯配管13a(浴槽20)の両方に対する給湯が実行されることを想定している。
図2は、本実施の形態に係るふろ湯張り運転の制御処理を説明するフローチャートである。図2に示されたふろ湯張り運転の制御処理は、リモコン30,50の操作により、ふろ試運転、又は、ふろ自動運転の起動が指示されると、コントローラ12によって実行される。
図2を参照して、コントローラ12は、ステップ(以下、単に「S」と表記する)100によりふろ注湯弁13を開放する。これにより、入水口5aに水道水又は予熱温水が導入された状態で、コントローラ12は、S110により、温度センサ18の検出値から入水温度Twを取得する。
コントローラ12は、S120では、注湯運転でのバーナ2aの発生熱量の指令値を算出する。給湯装置では、発生熱量は「号数」を単位として演算されることが一般的である。号数=1は、1(L/分)の流量下で湯温を25℃上昇させるのに必要な熱量に相当する。従って、以下では、バーナ2aの発生熱量の指令値を要求号数Qrqとも称する。
要求号数Qrqは、入水温度Twからの昇温量ΔTと、全体流量Qtとの積に従って算出することができる。注湯運転において、必要な昇温量ΔTは、ふろ設定温度Tbr及び入水温度Twを用いて、ΔT=Tbr−Twで示される。従って、要求号数Qrqは、下記の式(1)により算出することができる。
Qrq=Qt×(Tbr−Tw)/25 …(1)
次に、コントローラ12は、S120で算出された要求号数Qrqを、S125により、予め定められた基準値Qaと比較する。
基準値Qaは、バーナ2aでの燃焼バーナの本数を最小値(例えば、1本)とし、かつ、燃料流量をバーナの燃焼状態を安定化するための最小値に設定したときのバーナ2aの発生熱量である最小熱量に対応して予め設定される。以下では、発生熱量が基準値Qaに設定されたバーナ2aの燃焼状態を、最小燃焼状態とも称する。基準値Qaは「最小熱量」に従って設定されることが理解される。
Qrq≧Qaのときには、バーナ2aを構成する複数のバーナの少なくとも一部を連続的に燃焼させることにより、バーナ2aから要求号数Qrqに従った熱量を発生することが可能である。
一方で、入水温度Twがふろ設定温度Tbrに近い場合には、式(1)で求めた要求号数Qrqが、連続燃焼を適用可能な下限値(基準値Qa)よりも低くなることが想定される。
Qrq<Qaの場合には、特許文献1のように、バーナ2aでの燃焼動作を停止して、加熱せずに入水温度Twのままで注湯し、浴槽20への注湯完了後に、追焚運転を実行することで、浴槽湯温を適温(ふろ設定温度Tbr)まで上昇させることが可能である。しかしながら、追焚運転の加熱能力が低い場合には、浴槽湯温の上昇に時間を要することで、ふろ湯張り運転が終了するまでの時間が延びる虞がある。
従って、本実施の形態の注湯運転では、Qrq<Qaの低熱量領域では、バーナ2aに間欠燃焼を適用することで、追焚に要する時間を短縮する。
図3には、間欠燃焼及び連続燃焼を説明する概念図が示される。
図3を参照して、連続燃焼では、バーナ2aは、連続的に燃焼オン状態となるように制御される。燃焼オン状態での発生熱量、即ち、バーナ2aでの燃焼バーナ本数及び燃料ガス流量は、要求号数Qrq(Qrq>Qa)に従って設定される。
間欠燃焼では、バーナ2aは、最小燃焼状態での燃焼オン状態と、燃焼が停止された燃焼オフ状態とを周期的に繰り返すように制御される。燃焼オン期間Ton及び燃焼オフ期間Toffを用いると、間欠燃焼でのバーナ2aからの一定期間での出力熱量(平均値)を、Qa×Ton/(Ton+Toff)とすることができる。これにより、Qrq<Qaの領域でも、入水温度Twを上昇して浴槽20へ注湯することが可能となる。
尚、バーナ2aの燃焼状態を安定化するためには、燃焼オン期間Ton及び燃焼オフ期間Toffは、一定時間以上連続させることが必要である。従って、燃焼オン期間Tonの比率を絞ることには限界があり、間欠燃焼においても、バーナの燃焼状態を安定化するための発生熱量の最小値が存在する。当該最小値に対応させて、間欠燃焼を適用可能な下限号数(基準値Qb)を予め設定することができる。
再び図2を参照して、コントローラ12は、要求号数Qrqが基準値Qaよりも小さいとき(S125のYES判定時)には、S130aにより、要求号数Qrqを、間欠燃焼を適用可能な下限号数に対応する基準値Qbと比較する。そして、Qrq<Qbのとき(S130aのYES判定時)には、S160により、バーナ2aを燃焼停止状態として、注湯運転が実行される。即ち、入水温度Twのままでの浴槽20への注湯運転が実行される。基準値Qbは、上記基準値Qaよりも低い値に設定される「判定熱量」に対応する。
コントローラ12は、S130aのNO判定時、即ち、Qb≦Qrq<Qaのときには、S150により、バーナ2aの間欠燃焼により注湯を実行する。又、コントローラ12は、Qrq≧Qaのとき(S125のNO判定時)には、S140により、要求号数Qrqに従った連続燃焼をバーナ2aに適用して、注湯運転を実行する。このように、S140(連続燃焼)による注湯運転は「第1の注湯運転」に対応し、S150(間欠燃焼)による注湯運転は「第2の注湯運転」に対応し、S160(燃焼停止)による注湯運転は「第3の注湯運転」に対応する。
尚、式(1)から理解されるとおり、要求号数Qrqの算出には入水温度が用いられている。従って、S125及びS130aでは、要求号数Qrqと基準値Qa,Qbとを比較することにより、S140〜S160を選択するために、入水温度Twを用いた判定が行われていることが理解される。
コントローラ12は、S140〜S160のいずれかによる注湯運転時には、S170により注湯完了判定を実行する。例えば、S170は、水位センサ11の検出値に基づいて、浴槽水位が設定水位に達するまでNO判定とされ、浴槽水位が設定水位に達するとYES判定とされる。或いは、S170では、注湯運転中の流量センサ19によって検出された注湯流量の積算値(注湯量)が、予め定められた設定湯量に達するまでNO判定とされ、当該注湯量が設定湯量に達するとYES判定とされてもよい。
注湯運転が完了するまでは(S170のNO判定時)、S110〜S170の処理が繰り返し実行される。一方で、コントローラ12は、注湯運転が完了すると(S170のYES判定時)、S175により、ふろ注湯弁13を閉止する。
更に、コントローラ12は、注湯運転が完了すると、S180により、温度センサ9によって検出される浴槽水温度Tbを、ふろ設定温度Tbrと比較する。浴槽水温度Tbがふろ設定温度Tbrよりも低い場合には(S180のNO判定時)には、S190により追焚運転が実行される。上述のように、追焚運転では、循環ポンプ10が作動することにより追焚循環経路が形成された状態で、バーナ2bが燃焼動作することにより、浴槽水21が加熱される。
コントローラ12は、浴槽水温度Tbがふろ設定温度Tbr以上であると(S180のYES判定時)、S200により、ふる湯張り運転を終了する。従って、S190によって追焚運転が起動されると、浴槽水温度Tbがふろ設定温度Tbrに達するまで、追焚運転は継続される。一方で、注湯完了時点でTb≧Tbrであれば、追焚運転(S190)が実行されることなく、ふろ湯張り運転は終了される。
このように、本実施の形態に係る給湯装置によれば、予熱温水の導入により入水温度の変化範囲が広い場合にも、入水温度Twに応じて、S140(連続燃焼)による注湯運転、S150(間欠燃焼)による注湯運転、及び、S160(燃焼停止)による注湯運転を選択的に実行することができる。特に、間欠燃焼の適用により、注湯完了後の追焚に要する時間を減少することができる。この結果、浴槽を給湯先に含み、かつ、追焚機能を有する給湯装置において、入水温度に対応して浴槽への湯張り運転を適正化することができる。
(変形例の説明)
図4には、本実施の形態の変形例に係るふろ湯張り運転の制御処理を説明するフローチャートが示される。
図4を参照して、変形例に係るふろ湯張り運転は、図2のふろ湯張り運転と比較して、S130aに代えて、S130bを実行する点で異なる。図4に示された他のステップは、図2と同様であるので、詳細な説明は繰り返さない。
コントローラ12は、S130bでは、入水温度Twとふろ設定温度Tbrとの温度差(Tr−Tw)を、判定温度Tthと比較する。S130bは、S130aと同様に、要求号数Qrqが、連続燃焼を適用可能な下限号数を示す基準値Qaよりも低いときに実行されて、間欠燃焼での注湯運転(S150)及び燃焼停止での注湯運転(S160)を選択する。
具体的には、(Tbr−Tw)<Tthのとき、即ち、加熱の必要がないときには、S130bをYES判定として、燃焼停止での注湯運転(S160)が選択される。一方で、Qrq<Qa、かつ、(Tbr−Tw)≧Tthのときには、S130bをNO判定として、間欠燃焼での注湯運転(S150)が選択される。
一般的に、注湯運転時の流量は一定値で大きく変化しないので、温度差に基づく簡易な判定としても、図2のふろ湯張り運転と同様の効果を享受することが可能である。
同様に、図1とは異なる構成の給湯装置に対しても、図2又は図4で説明したふろ湯張り運転を適用することが可能である。
図5は、本実施の形態の変形例に係る給湯装置を含む給湯システムの構成を示す概略図である。
図5を参照して、給湯システム300bは、実施の形態の変形例に係る給湯装置100bを備える。給湯装置100bは、図1に示した給湯装置100aと比較して、暖房機能を更に有する点で異なる。
給湯装置100bは、給湯装置100a(図1)と比較して、図示しない暖房器具(床暖房及びヒータ等)からの熱媒体入力口15aと、当該暖房器具への熱媒体出力口15bと、暖房循環ポンプ17cと、暖房循環路17と、熱交換器4cとを更に備える。
暖房循環路17は、暖房器具に対する熱媒体(高温水)の循環供給経路を形成するために給湯装置100b(筐体1)の内部に形成され、戻り配管17a及び往き配管17bと、暖房循環ポンプ17cとを有する。戻り配管17aの一方端は、暖房器具からの熱媒体入力口15aと接続され、他端は、熱交換器4bの入力側と接続される。往き配管17bの一端は、熱交換器4bの出力側と接続され、他端は熱媒体出力口15bと接続される。
即ち、給湯装置100bでは、暖房循環ポンプ17cの作動によって、暖房循環路17が形成されると、バーナ2b及び熱交換器4bにより、暖房器具へ供給される熱媒体を加熱することができる。更に、熱交換器4bによって加熱された熱媒体は、液体間での熱交換を行う熱交換器4cの一次側経路を通過する。
給湯装置100bでは、戻り配管8a(循環路8)は、一方端が図1と同様に浴槽20内の循環アダプタ25と接続される一方で、他端は、熱交換器4cの二次側経路の一端と接続される。更に、往き配管8bの一端は、熱交換器4cの二次側経路の他端と接続され、他端は図1と同様に、循環アダプタ25と接続される。
従って、給湯装置100bでは、追焚運転は、バーナ2b及び熱交換器4bによって加熱された熱媒体と、循環路8を通流する浴槽水21との間の熱交換によって実行される。このため、暖房及び追焚の同時運転時には、バーナ2bによる発生熱量が、暖房運転及び追焚運転の両方で使用される。これにより、追焚運転の加熱能力が低下することが懸念される。
この結果、給湯装置100bでは、暖房運転中にふろ湯張り運転を実行すると、追焚運転により浴槽水温度を上昇させる際の所要時間が長くなることが懸念される。従って、給湯装置100bに対しては、図2又は図4に示したふろ湯張り運転を適用して、追焚運転(S190)による必要加熱量を抑制することで、ふろ湯張り運転の所要時間の増加の抑制効果が高いことが理解される。
尚、本実施の形態に係る給湯装置では、ふろ湯張り運転の終了後、浴槽水21の温度及び水位を維持する自動モードを設定することが可能である。当該自動モードの選択時には、温度センサ9によって検出された浴槽水温度Tbが、ふろ設定温度Tbrに対応されて設定された基準温度(例えば、Tbrよりも2〜3℃低く設定)よりも低下すると追焚運転が起動される。
又、自動モードの選択時に、水位センサ11によって検出された浴槽水位が、設定水位に対応して設定された基準水位よりも低下すると、浴槽20へ追加的に注湯する足し湯運転が起動される。或いは、足し湯運転は、ユーザによるリモコン30,50への入力に応じて起動されてもよい。
足し湯運転においても、図2及び図4のS100〜S170までの制御処理を適用して、入水温度Twに応じて、S140(連続燃焼)による注湯運転、S150(間欠燃焼)による注湯運転、及び、S160(燃焼停止)による注湯運転を選択的に実行することができる。
又、本実施の形態では、バーナ2a,2bの燃料としてガスを例示したが、出力熱量が制御可能であり、かつ、間欠燃焼が可能であれば、任意の燃料をバーナ2a,2bで燃焼させることが可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 筐体、1a 排気口、2,2a,2b バーナ、3,3a,3b ファン、4,4a,4b,4c 熱交換器、5 入水配管、5a 入水口、5b 缶体配管、6 給湯配管、6a 出湯口、7 バイパス弁、7a バイパス配管、8 循環路(追焚)、8a,17a 戻り配管、8b,17b 往き配管、8c 接続点、9,18,19 温度センサ、10 循環ポンプ、11 水位センサ、12 コントローラ、13 ふろ注湯弁、13a 注湯配管、14 電気配線、15,16 流量センサ、15a 熱媒体入力口、15b 熱媒体出力口、17 暖房循環路、17c 暖房循環ポンプ、20 浴槽、21 浴槽水、25 循環アダプタ、30,50 リモコン、31,51 表示部、32,52 操作部、100a,100b 給湯装置、200 浴室、300a,300b 給湯システム、Qrq 要求号数、Qt 全体流量、Tb 浴槽水温度、Tbr ふろ設定温度、Tr 給湯設定温度、Tw 入水温度。

Claims (4)

  1. 出湯口及び浴槽を給湯先に含む給湯装置であって、
    入水口と、
    前記入水口及び前記出湯口との間に接続された給湯用の第1の加熱機構と、
    前記第1の加熱機構の出力側及び前記出湯口の間から分岐して前記浴槽へ至る注湯経路と、
    前記注湯経路に接続されたふろ注湯弁と、
    前記浴槽内の浴槽水を循環加熱する際の熱源となる第2の加熱機構と、
    前記入水口での入水温度を検出する第1の温度検出器と、
    前記浴槽水の温度を検出する第2の温度検出器と、
    前記第1及び第2の加熱機構、並びに、前記ふろ注湯弁を制御する制御器とを備え、
    前記制御器は、ふろ設定温度が予め定められた前記浴槽へのふろ湯張り運転において、前記入水温度を用いた判定により、前記第1の加熱機構での連続的な燃焼を伴って前記浴槽に給湯する第1の注湯運転と、前記第1の加熱機構での間欠的な燃焼を伴って前記浴槽に給湯する第2の注湯運転と、前記第1の加熱機構を停止して前記浴槽に給湯する第3の注湯運転とを選択的に実行し、
    前記浴槽への給湯完了後に、前記浴槽水の温度が前記ふろ設定温度よりも低い場合には、前記第2の加熱機構によって前記浴槽水を循環加熱する追焚運転を実行する、給湯装置。
  2. 前記制御器は、前記ふろ湯張り運転において、前記第1の加熱機構へ要求される出力熱量が、前記第1の加熱機構が前記連続的な燃焼により発生可能な最小熱量以上である場合には、前記第1の注湯運転を選択する、請求項1記載の給湯装置。
  3. 前記制御器は、前記ふろ湯張り運転において、前記第1の加熱機構へ要求される出力熱量が、前記最小熱量より小さい場合には、当該出力熱量が、前記最小熱量よりも低く予め設定された判定熱量よりも小さいときには、前記第3の注湯運転を選択する一方で、当該出力熱量が、前記最小熱量以上であるときには、前記第2の注湯運転を選択する、請求項2記載の給湯装置。
  4. 前記制御器は、前記ふろ湯張り運転において、前記第1の加熱機構へ要求される出力熱量が、前記最小熱量より小さい場合には、前記ふろ設定温度に対する前記入水温度の温度差が、予め定められた判定温度よりも小さいときには、前記第3の注湯運転を選択する一方で、前記温度差が前記判定温度以上であるときには、前記第2の注湯運転を選択する、請求項2記載の給湯装置。
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