JP2021021225A - 山留め壁の支持構造及び山留め壁の支持方法 - Google Patents

山留め壁の支持構造及び山留め壁の支持方法 Download PDF

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Abstract

【課題】山留め壁の倒れを効率よく防止し、根切り高さを大きく確保することの可能な、山留め壁の支持構造及び山留め壁の支持方法を提供する。【解決手段】山留め壁20の掘削領域側21の側面に設けられる腹起し2と、前記掘削領域21に立設される柱状体5と、前記腹起し2と直交して配置され、該腹起し5と前記柱状体5とを連結する切梁3と、を備え、前記柱状体5の近傍に、地盤アンカー7を設けるとともに、前記柱状体5の前記腹起し2と対向する側面に、前記地盤アンカ7ーのアンカー頭部を配置するためのアンカー設置部6が、張り出して設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、山留め壁の支持構造及び山留め壁の支持方法に関する。
従来より、地下構造物や建物の地下部分等を構築するべく、地盤を掘削して地下空間を確保するにあたり、山留め壁を用いて掘削領域を囲繞することが知られている。
なかでも、山留め壁に作用する側圧を、切梁及び腹起し等の支保工を用いて支持する切梁式の山留め工は、容易に支保工の数や配置を変更することができ、様々な施工現場に対応できる汎用性の高い工法であるため、一般に広く採用されている。しかし、山留め壁で囲繞した掘削領域において、機械掘削や躯体の構築作業を行うと、支保工が障害となり作業に制約が生じるため、作業性に劣るといった課題を有している。
このような中、例えば特許文献1では、切梁及び火打ちの数量を大幅に削減しつつ、山留め壁に作用する側圧を支持する方法が開示されている。
具体的には、山留め壁における掘削領域側の側面に腹起し材を設けるとともに、掘削領域内であって山留め壁の側面から離間した位置に、場所打ちコンクリート杭に支持された鉄骨柱を設ける。そして、これら鉄骨柱と腹起しとの間に、水平な切梁を設けることにより、山留め壁に作用する側圧を、切梁及び鉄骨柱を介して場所打ちコンクリート杭に伝達し、山留め壁を安定させている。
特開2013−79511号公報
特許文献1によれば、山留め壁で囲繞された掘削領域には、切梁、鉄骨柱及び場所打ちコンクリート杭が山留め壁に沿って存在するのみとなるため、機械掘削や躯体の構築作業に制約の生じる範囲が減少し、作業性を向上することが可能となる。
しかし、根切りの高さが大きい大規模な地下空間を確保しようとすると、山留め壁に作用する側圧が増大することに伴って、鉄骨柱の断面を大きくする必要が生じる。すると、鉄骨柱を支持するコンクリート杭の断面径も大きくしなければならず、施工性及び経済性に課題が生じていた。
本発明は、かかる課題に鑑みなされたものであって、その主な目的は、根切りの高さを大きく確保した場合にも、山留め壁の倒れを効率よく防止することの可能な、山留め壁の支持構造及び山留め壁の支持方法を提供することである。
かかる目的を達成するため本発明の山留め壁の支持構造は、山留め壁の掘削領域側の側面に設けられる腹起しと、前記掘削領域に立設される柱状体と、前記腹起しと直交して配置され、該腹起しと前記柱状体とを連結する切梁と、を備え、前記柱状体の近傍に、地盤アンカーを設けるとともに、前記柱状体の前記腹起しと対向する側面に、前記地盤アンカーのアンカー頭部を配置するためのアンカー設置部が、張り出して設けられていることを特徴とする。
本発明の山留め壁の支持方法は、本発明の山留め壁の支持構造を用いた山留め壁支持方法において、前記地盤アンカーの緊張材に緊張力を付与し、前記アンカー設置部を介して前記柱状体にモーメント荷重を作用させることを特徴とする。
本発明の山留め壁の支持構造及び山留め壁の支持方法によれば、山留め壁に設けた腹起しと掘削領域に立設される柱状体とを切梁で連結するとともに、柱状体の腹起しと対向する側面にアンカー設置部を設ける。これにより、地盤アンカーを介してアンカー設置部を押し下げると柱状体にモーメント荷重が作用されるため、柱状体に、頭部を山留め壁に向けた状態のたわみを生じさせることができる。
したがって、地盤アンカーの緊張材に付与する緊張力を調整し、柱状体に作用させるモーメント荷重と、山留め壁の背面に側圧が作用することに伴って柱状体に作用する切梁反力とをバランスさせることにより、柱状体における切梁との接合点に生じるたわみ量を相殺し、柱状体のたわみを制御することができる。
このため、掘削領域における根切りの高さが大きく、山留め壁に作用する側圧が増大しても、柱状体に大きなたわみが生じる現象を抑制することができ、山留め壁の支持構造全体をコンパクトにしながら、山留め壁の倒れを効率よく防止することが可能となる。
これにより、支持構造全体をより一層コンパクトにできることから、平面視で掘削領域全域において支持構造が占める割合をより小さくでき、掘削領域における機械掘削や躯体工事等の作業効率を、大幅に向上させることが可能となる。
本発明によれば、山留め壁に設けた腹起しと、掘削領域に立設される柱状体とを切梁で連結するとともに、柱状体の腹起しと対向する側面にアンカー設置部を張り出して設けることにより、支持構造全体をコンパクトにしつつ、根切りの高さを大きく確保した場合にも、山留め壁の倒れを効率よく防止することが可能となる。
本発明の実施の形態における山留め壁の支持構造の概念を示す図である。 本発明の実施の形態における山留め壁の支持構造の詳細を示す図である。 本発明の実施の形態における柱状体のたわむ様子を示すグラフである。 本発明の実施の形態における山留め壁の支持構造の他の事例を示す図である(その1)。 本発明の実施の形態における山留め壁の支持構造の他の事例を示す図である(その2)。
本発明は、山留め壁に設けた腹起しと掘削領域に立設される柱状体とを切梁で連結するにあたり、山留め壁の背面に側圧が作用することに起因して柱状体に作用する切梁反力により生じる柱状体のたわみ量を、地盤アンカーを利用して制御するものである。以下に、図1〜図5を参照しつつ、その詳細を説明する。
図1及び図2で示すように、掘削領域21を囲繞するように構築されている山留め壁20の支持構造1は、腹起し2、切梁3及び火打ち4と、柱状体5、アンカー設置部6及び地盤アンカー7と、により構成されている。なお、腹起し2、切梁3及び火打ち4には、一般に山留め壁の支保工として採用されている仮設材を用いることができる。
腹起し2は、山留め壁20の掘削領域21に対向する側面に対して水平に設けられており、腹起し2には、これに直交して水平に並列配置された2本の切梁3の一方の端部が接合されている。
2本の切梁3は、切梁3と平面視で直交する切梁つなぎ材31により連結されるとともに、腹起し2との間に形成された入隅部には、火打ち4が設置されている。そして、切梁3を挟んで山留め壁20と対向する位置には、柱状体5が立設されている。
柱状体5は、図2で示すように、山留め壁20の掘削領域21に対向する側面と平行に間隔を設けて立設された一対の支柱51と、支柱51どうしを連結する支柱つなぎ材52とを有し、図1で示すように、支柱51の下端部は硬質地盤10に根入れされ、セメント系材料よりなる固化体53により固着されている。
支柱51及び支柱つなぎ材52は、鉄骨材であってもよいし、コンクリートのプレキャスト部材であってもよい。また、固化体53は、支柱51の下端部を硬質地盤10に固定できるものであればいずれを採用してもよく、例えば硬質地盤10中に構築した場所打ちコンクリート杭であってもよいし、硬質地盤10に削孔を設けてこの削孔と支柱51との間に根固め液を充填して固化した根固め部であってもよい。
このような構成の柱状体5であって、支柱51における山留め壁20と対向する側面511に前述の2本の切梁3の他方の端部が接合され、これら切梁3により、柱状体5と腹起し2とが連結されている。また、支柱51の側面511には、切梁3の上方位置にアンカー設置部6が張り出して設けられている。
アンカー設置部6は、地盤アンカー7のアンカー頭部を支持するものであり、間隔を設けて並列に水平配置される2本のブラケット61と、2本のブラケット61に架け渡されるように設置されるアンカー用腹起し62とを有している。
2本のブラケット61はそれぞれ、先端を山留め壁20に向けた片持ち梁をなすようにして2本の支柱51各々の側面511に設置されている。また、アンカー用腹起し62は、2本のブラケット61の先端近傍で、両者を連結するようにして2本の支柱51各々の側面511と平行に配置されている。
なお、アンカー用腹起し62は、地盤アンカー7のアンカー頭部を配置可能な水平面を有し、かつ地盤アンカー7の緊張材71を挿通可能な空間を有していれば、いずれの形状の部材を採用してもよい。本実施の形態では、アンカー用腹起し62として2本の溝形鋼を採用し、これらのウェブ背面を隙間を設けて向い合せ、この隙間に地盤アンカー7の緊張材71を挿通し、上方に位置するフランジにアンカー頭部を設置している。
そして、地盤アンカー7は、2本の支柱51の中間位置であって、これら2本の支柱51と腹起し2との間に、緊張材71が鉛直を向くようにして設置されている。そして、緊張材71の上端には、アンカー用腹起し62の上面に載置された支圧板72を貫通し、緊張材71に緊張力を付与する定着具73が設置されることにより、アンカー頭部が形成されている。また、緊張材71の下端に設けられたアンカー体74は、図1で示すように、硬質地盤10に固着されている。
上記の構成を有する山留め壁20の支持構造1は、掘削領域21での掘削工事が進行し山留め壁20の背面に土圧及び水圧等の側圧が作用すると、腹起し2及び切梁3を介して支柱51の側面511に側圧が伝達される。
すると、柱状体5は、切梁3の反力により上端が掘削領域21の中央側を向くようにしてたわみ、例えば、図3のグラフで示す曲線Aのように、根切り底で0.5mm程度、柱頭部で2.0mm程度のたわみ量を生じる。
なお、図3のグラフにおいて曲線Aは、山留め壁20から5m程度離間した位置に柱状体5が立設されるとともに、GL−4.0mの高さ位置に切梁3が配置され、かつ根切り底がGL−6.0mに位置する場合において、山留め壁20に所定量の側圧を作用させた際の柱状体5のたわみ量を例示している。また、切梁3の断面寸法は0.3m×0.3m、柱状体5を構成する支柱51の断面寸法は0.3m×0.7m、アンカー設置部6を構成するアンカー用腹起しのウェブ寸法は0.3mに設定されている。
一方で、柱状体5には、山留め壁20と対向する側面511に設けられたアンカー設置部6を介して地盤アンカー7が設置されている。したがって、地盤アンカー7の緊張材71に所定量の緊張力を付与すると、アンカー頭部及びアンカー用腹起し62を介してアンカー設置部6の先端近傍が押し下げられて、柱状体5にモーメント荷重を作用させることができる。
すると、柱状体5は、モーメント荷重が作用されたことにより、上端が山留め壁20を向くようにしてたわみ、例えば、図3のグラフで示す曲線Bのように、根切り底で−0.5mm程度、柱頭部で−2.6mm程度のたわみ量を生じさせることができる。
なお、図3のグラフにおいて曲線Bは、山留め壁20から5m程度離間した位置に柱状体5が立設されるとともに、GL−3.0mの高さ位置にアンカー設置部6が配置され、かつ根切り底がGL−6.0mに位置する場合において、地盤アンカー7の緊張材71に所定量の緊張力を作用させた際の柱状体5のたわみ量を例示している。
このように、地盤アンカー7及びアンカー設置部6を介して柱状体5にモーメント荷重を作用させることにより、柱状体5に対して、切梁3の反力が作用した場合と反対方向のたわみを生じさせることができる。
つまり、地盤アンカー7の緊張材71に付与する緊張力を調整することにより、山留め壁20に側圧が作用した場合にも、柱状体5のたわみが、図3のグラフで示す曲線C程度に収まるよう、具体的には、柱状体5における切梁3との接合点(GL−4.0m)のたわみ量を相殺して0mm(不動点)程度となるように、柱状体5にモーメント荷重を作用させることができる。
上記の構成を有する支持構造1を用いた山留め壁20の支持方法としては、まず、山留め壁20の背面に側圧が作用することに伴って柱状体5に切梁3の反力が作用した際の、柱状体5における切梁3との接合点に生じるたわみ量を推定する。併せて、このたわみ量を相殺するために必要な柱状体5に作用させるモーメント荷重、及びこれに必要な地盤アンカー7の緊張材71に付与する緊張力をあらかじめ算定しておく。
そのうえで、掘削領域21において、山留め壁20に作用する側圧に対応させて、地盤アンカー7の緊張材71に付与する緊張力を調整し、柱状体5に作用する切梁3の反力と地盤アンカー7によるモーメント荷重とをバランスさせる。
これにより、柱状体5のたわみを制御することができるため、掘削領域における根切りの高さが大きく、山留め壁20に作用する側圧が増大しても、柱状体5に大きなたわみが生じることがない。このため、従来のような大掛かりな山留め支保工は不要であり、柱状体5に採用する材料も必ずしも高い剛性を有する材料や大断面を有する部材でなくてもよく、例えば、市場で一般に取引されている鉄骨材やPC柱等を採用することが可能である。
したがって、支持構造1全体をコンパクトにしながら、柱状体5に生じる掘削領域21の内側へのたわみを確実に抑止し、山留め壁20の倒れを効率よく防止することが可能となる。
なお、柱状体5は、山留め壁20の支持構造1としてのみ用いる仮設材でもよいが、のちに掘削領域21に構築する構造物の柱等としても利用する本設材であってもよい。このような場合には、構造物の本設材として必要な鉛直支持力と座屈耐力を確保するよう、柱状体5の断面寸法を設計すればよい。
また、本実施の形態では、地盤アンカー7の緊張材71を鉛直状に配置していることから、片持ち梁をなすアンカー設置部6の先端部近傍を効率よく押し下げ、柱状体5にモーメント荷重を作用させることができるだけでなく、緊張材71を傾斜させて配置する場合と比較して、柱状体5の立設位置を山留め壁20に対して、より近接させることが可能となる。
これにより、支持構造1全体をより一層コンパクトにできるため、平面視で掘削領域21全域において支持構造1が占める割合を小さくすることが可能となる。こうすると、掘削領域21において機械掘削や躯体工事等を実施する際に制約の生じる範囲が小さくなるため、掘削領域21内での作業効率を大幅に向上させることが可能となる。
なお、地盤アンカー7の緊張材71は傾斜させて配置してもよく、その場合には、支圧板72を載置するアンカー用腹起し62の上面を、緊張材71に対して直交させるよう形成するとよい。
本発明における山留め壁20の支持構造1は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、本実施の形態では、アンカー設置部6を構成するブラケット61やアンカー用腹起し62にH形鋼や溝形鋼等の鋼材を採用したが、必ずしもこれに限定するものではなく、例えば角形鋼管等、地盤アンカー7の緊張材71に緊張力を付与した際に変形や破壊を生じるものでなければ、いずれを採用してもよい。
また、本実施の形態では、柱状体5を2本の支柱51により形成したが、例えば、図4で示すような、現場打ち鉄筋コンクリート造の1本の柱体であってもよいし、鋼管であってもよい。
さらに、本実施の形態では、アンカー設置部6を切梁3の上方に配置したが、柱状体5にモーメントを作用させる高さ位置は、いずれでもよく、例えば図5で示すように、アンカー設置部6を切梁3より下側に配置してもよい。こうすると、切梁3を1本にすることもでき、山留め壁20支持構造1を更にコンパクト化することが可能となる。
1 支持構造
2 腹起し
3 切梁
4 火打ち
5 柱状体
51 支柱
511 側面
52 支柱つなぎ材
53 固化体
6 アンカー設置部
61 ブラケット
62 アンカー用腹起し
7 地盤アンカー
71 緊張材
72 支圧板
73 定着具
74 アンカー体
10 硬質地盤
20 山留め壁
21 掘削領域

Claims (2)

  1. 山留め壁の掘削領域側の側面に設けられる腹起しと、
    前記掘削領域に立設される柱状体と、
    前記腹起しと直交して配置され、該腹起しと前記柱状体とを連結する切梁と、
    を備え、
    前記柱状体の近傍に、地盤アンカーを設けるとともに、
    前記柱状体の前記腹起しと対向する側面に、前記地盤アンカーのアンカー頭部を配置するためのアンカー設置部が、張り出して設けられていることを特徴とする山留め壁の支持構造。
  2. 請求項1に記載の山留め壁の支持構造を用いた山留め壁支持方法において、
    前記地盤アンカーの緊張材に緊張力を付与し、前記アンカー設置部を介して前記柱状体にモーメント荷重を作用させることを特徴とする山留め壁の支持方法。
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