JP2021018131A - エッジ検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート26のエッジ36位置を検出できる、エッジ検出装置22の提供。【解決手段】エッジ検出装置22は、幅方向にエッジ36の位置をずらして少なくとも2枚のシート26を貼り合わせることで構成された複合シート24の幅方向の画像を撮影するラインカメラ38と、複合シート24に光をあてる一対の照明40と、を備える。複合シート24の長さ方向において、一対の照明40はラインカメラ38を挟んで配置され、一方の照明40の光があたる部分に、他方の照明40の光があてられる。ラインカメラ38の視野に、一方のシート26上に位置する他方のシート26のエッジ36が含まれる。【選択図】図1

Description

本発明は、エッジ検出装置に関する。詳細には、本発明は、幅方向にエッジの位置をずらして少なくとも2枚のシートを貼り合わせることで構成された複合シートにおいて、一方のシート上に位置する他方のシートのエッジを検出するエッジ検出装置に関する。
図4には、タイヤ2のビード部4が示される。このビード部4においては、ビード6の軸方向外側にリムのフランジと接触するクリンチ8が位置する。クリンチ8は架橋ゴムからなる。ビード6の径方向内側には、リムのシートと接触するチェーファー10が位置する。チェーファー10は、布と、この布に含侵したゴムとからなる。ビード6の軸方向内側には、タイヤ2の内面をなすインナーライナー12が位置する。インナーライナー12は架橋ゴムからなる。インナーライナー12とカーカス14との間には、インスレーション16が位置する。インスレーション16は架橋ゴムからなる。
詳述しないが、タイヤ2の製造では、ビード6、カーカス14等の部材を組み合わせて未加硫状態のタイヤ(以下、生タイヤとも称される。)が成形される。この生タイヤを加硫することで、タイヤ2が得られる。
生タイヤの成形では、シート状に成形された、チェーファー10、インナーライナー12及びインスレーション16を組み合わせて複合シートが準備される。
図5は、複合シート18の断面を示す。図5において、左右方向は複合シート18の幅方向である。紙面に対して垂直な方向は、この複合シート18の長さ方向である。
図5に示された複合シート18は、一対のチェーファー10、インナーライナー12及びインスレーション16により構成される。この複合シート18では、インナーライナー12の幅はインスレーション16の幅よりも狭く、インナーライナー12全体がインスレーション16に積層される。一対のチェーファー10はそれぞれ、インナーライナー12から幅方向外側に突出するインスレーション16に積層される。
図6には、複合シート18の成形方法の一例が示される。この図6に示されるように、インスレーション16にインナーライナー12が貼り合わされ、チェーファー10がインナーライナー12から突出するインスレーション16に貼り合わされる。インスレーション16、インナーライナー12及び一対のチェーファー10がロール20にて圧着される。これにより、複合シート18が得られる。
複合シート18におけるインスレーション16、インナーライナー12及びチェーファー10のエッジの位置は、図4に示されたタイヤ2の断面における各部材のエッジの位置に影響する。このため、シートの幅、そしてシートのエッジ位置を把握できる装置の開発が進められている(例えば、下記の特許文献1)。
特開2001−201335号公報
タイヤ2の部材に用いられるゴムは、カーボンブラックを含む。このため、タイヤ2を構成する各部材の色は黒色である。同じ黒色のシートが積層されるため、シートのエッジを検出するのは容易でない。
シートがある程度の厚さを有していれば、例えば、変位センサーを用いることでシートのエッジを検出できる。しかし、軽量化の観点から、タイヤ2の部品として薄いシートを採用した場合、変位センサーでは、エッジを検出するのは難しい。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであり、シートのエッジ位置を検出できる、エッジ検出装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るエッジ検出装置は、幅方向にエッジの位置をずらして少なくとも2枚のシートを貼り合わせることで構成された複合シートにおいて、一方のシート上に位置する他方のシートのエッジを検出するエッジ検出装置であって、前記複合シートの幅方向の画像を撮影するラインカメラと、前記複合シートに光をあてる一対の照明と、を備える。前記複合シートの長さ方向において、前記一対の照明は前記ラインカメラを挟んで配置され、一方の照明の光があたる部分に、他方の照明の光があてられる。前記ラインカメラの視野に、一方のシート上に位置する他方のシートのエッジが含まれる。
好ましくは、このエッジ検出装置では、前記ラインカメラは、その真下に位置する複合シートの幅方向の画像を撮影する。
好ましくは、このエッジ検出装置では、前記一方の照明の光の向きが前記ラインカメラの光軸に対してなす角度は、前記他方の照明の光の向きが前記ラインカメラの光軸に対してなす角度と同じである。
好ましくは、このエッジ検出装置は、前記複合シートをその長さ方向に搬送する搬送手段を備える。
本発明のエッジ検出装置は、シートのエッジ位置を検出できる。このエッジ検出装置は、高品質なタイヤの製造に貢献できる。
図1は、本発明の一実施形態に係るエッジ検出装置の概要を示す正面図である。 図2は、エッジ検出装置の平面図である。 図3は、エッジ検出装置にて撮影された画像である。 図4は、タイヤのビード部を示す断面図である。 図5は、複数のシートで構成された複合シートを示す断面図である。 図6は、複合シートの成形方法を説明する斜視図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて、本発明が詳細に説明される。
図1及び図2には、本発明の一実施形態に係るエッジ検出装置22の概要が示される。このエッジ検出装置22は、幅方向にエッジの位置をずらして少なくとも2枚のシートを貼り合わせることで構成された複合シート24において、一方のシート上に位置する他方のシートのエッジを検出するための装置である。
図1において、左右方向は複合シート24の長さ方向である。紙面に対して垂直な方向は、複合シート24の幅方向である。図2においては、左右方向は複合シート24の長さ方向であり、上下方向は複合シート24の幅方向である。
[複合シート24]
図1及び図2に示された複合シート24は、幅の異なる2枚のシート26からなる。この複合シート24では、幅広の第一シート28に幅狭の第二シート30が積層している。
図2に示されるように、この複合シート24では、幅方向において、第二シート30のエッジ32は第一シート28のエッジ34よりも内側に位置する。言い換えれば、この第二シート30のエッジ32は、第一シート28のエッジ34から幅方向内側にずれて配置される。この複合シート24は幅方向にエッジ36の位置をずらして2枚のシート26を貼り合わせることで構成されており、第二シート30のエッジ32が第一シート28上に位置している。
複合シート24をなすシート26は、カレンダーロール等の成形機において未加硫状態のゴムをシート状に加工することにより得られる。この複合シート24をなすシート26が、並列した多数のコードとこれらコードを覆うゴムとで構成されたゴム引きコード部材(図示されず)であってもよい。
未加硫状態のゴム(以下、未加硫ゴムとも称される。)は、バンバリーミキサー等の混錬機を用いて基材ゴム及び薬品を混合して得られる。この基材ゴムとしては、天然ゴム(NR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)及びブチルゴム(IIR)が例示される。薬品としては、カーボンブラックやシリカのような補強剤、アロマチックオイル等のような可塑剤、酸化亜鉛等のような充填剤、ステアリン酸のような滑剤、老化防止剤、加工助剤、硫黄及び加硫促進剤が例示される。基材ゴム及び薬品の選定、選定した薬品の含有量等は、このゴムが適用される構成要素の仕様に応じて、適宜決められる。
図1及び図2に示された複合シート24において、第一シート28は図4に示された複合シート18におけるインスレーション16である。第二シート30は、この図4に示された複合シート18におけるインナーライナー12である。第二シート30からはみ出している第一シート28に、第三シートとしてのチェーファー10を貼り合わせることで、図4に示された複合シート18が得られる。
この複合シート24では、第一シート28と第二シート30とは同じ色を有する。第一シート28のための未加硫ゴム、そして第二シート30のための未加硫ゴムは、カーボンブラックを含む。第一シート28及び第二シート30の色は黒色である。
[エッジ検出装置22]
エッジ検出装置22は、タイヤ2の製造ラインの一部をなす。図示されないが、この製造ラインにおいて、エッジ検出装置22は、第一シート28と第二シート30とを貼り合わせて複合シート24を成形する成形機の下流側に位置する。この装置22は、この複合シート24に2枚の第三シートを貼り合わせて図4に示された複合シート18を成形する成形機の上流側に位置する。図1及び図2において、紙面の左側がこのエッジ検出装置22の上流側であり、紙面の右側がこのエッジ検出装置22の下流側である。
このエッジ検出装置22(以下、装置22とも称される。)は、ラインカメラ38と、一対の照明40と、制御手段42とを備える。
ラインカメラ38は、複合シート24の上方に位置する。この装置22では、ラインカメラ38は、その真下に位置する複合シート24の画像を撮影する。ラインカメラ38は、エリアカメラのように二次元ではなく、直線状に配列された受光素子を備える。このラインカメラ38は、複合シート24の幅方向の画像を撮影する。このラインカメラ38としては、例えば、キーエンス社製の商品名「XG−Xシリーズ ラインカメラ」が挙げられる。
一対の照明40は、複合シート24の長さ方向において、ラインカメラ38を挟んで配置される。それぞれの照明40は、複合シート24に光をあてる。この装置22では、上流側に位置する照明40が第一照明44であり、下流側に位置する照明40が第二照明46である。
照明40としては、エリア照明及びライン照明が挙げられる。幅方向に沿って複合シート24に線状にむらなく光を当てることができる観点から、ライン照明が好ましい。この照明40に用いられる光源としては、指向性の高い光を照射できる光源が好適に用いられる。このような光源としては、LED光源が挙げられる。この装置22の照明40としては、多数のLED光源が直線状に並んだライン照明がより好ましい。
制御手段42は、例えばCPU等の演算部、RAM及びROMを含む記憶部等を有するマイクロコンピュータにより構成され、記憶部に記憶されたプログラムを演算部が実行することによって所定の機能を発揮する。この装置22では、ラインカメラ38等の装置22を構成する要素は、通信ケーブル48で制御手段42と繋げられている。詳述しないが、この制御手段42は、これら要素の動作を制御する。
この装置22では、ラインカメラ38は複合シート24の幅方向全体の画像を撮影する。このラインカメラ38の視野には、第一シート28上に位置する第二シート30のエッジ32が含まれる。
この装置22では、ラインカメラ38の両側に位置する照明40が複合シート24に光をあてる。第一照明44の光があたる部分に、第二照明46の光があてられる。第二照明46の光があたる部分に、第一照明44の光があてられてもよい。ラインカメラ38は、2つの照明40の光があたっている部分の画像を撮影する。
図3には、この装置22のラインカメラ38で撮影した画像の一部が示される。この装置22では、複合シート24の表面状態を反映した画像、特に、第二シート30と第一シート28との境界位置におけるコンストラスト差が反映された画像が撮影される。このため、この画像には、この図3に示されるように、第一シート28上に位置する第二シート30のエッジ32が鮮明に映し出される。
この装置22では、ラインカメラ38で撮影した画像はデータとして制御手段42に入力される。この制御手段42において、記憶部に予め記憶された、画像処理のための周知のプログラムによって、このデータが解析される。これにより、複合シート24の長さ方向に延びる第二シート30のエッジ32位置が検出される。この装置22では、制御手段42はラインカメラ38で撮影した画像のデータを解析する解析手段50としての機能を有する。この装置22は、ラインカメラ38で撮影した画像のデータを解析する解析手段50を備える。
この装置22では、第一シート28と第二シート30とが同色であり、しかも黒色を呈しているにも関わらず、ラインカメラ38が撮影した画像に、第一シート28上に位置する第二シート30のエッジ32が鮮明に映し出される。このエッジ36が映し出された画像に基づいて、シート26のエッジ36位置が検出される。
前述したように、下流側に位置する成形機において、複合シート24に2枚の第三シートを貼り合わせて図4に示された複合シート18が形成される。この複合シート24の形成のための動作プログラムに、検出したエッジ36の位置データを反映させることで、成形機は第三シートを正しい位置に正確に貼り付けることができる。この装置22は、検出したエッジ36の位置データに基づいて、第一シート28に積層された第二シート30の幅も確認できる。このエッジ検出装置22は、高品質なタイヤ2の製造に貢献できる。
図1において、点線ALはラインカメラ38の光軸である。この光軸ALは、複合シート24の長さ方向に対して垂直に延びる。実線L1は第一照明44の光の向きであり、実線L2は第二照明46の光の向きである。この照明40の光の向きは、複合シート24に対する照明40の向きにより調整される。
図1において、角度αは第一照明44の光の向きL1がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度である。角度βは、第二照明46の光の向きL2がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度である。
この装置22では、第一照明44の光の向きL1がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度αは、第二照明46の光の向きL2がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度βと同じである。この装置22では、複合シート24の表面状態を反映した画像が撮影されるので、第一シート28上に位置する第二シート30のエッジ32がより鮮明に映し出される。エッジ36がより鮮明に映し出された画像が得られるので、この装置22はシート26のエッジ36位置を確実に検出できる。この観点から、この装置22では、第一照明44の光の向きL1がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度αは、第二照明46の光の向きL2がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度βと同じであるのが好ましい。なお、この装置22では、角度αと角度βとの差が−3°以上3°以下の範囲にある場合に、角度αと角度βとが同じであると判断される。
この装置22では、エッジ36がより鮮明に映し出された画像が得られる観点から、第一照明44の光の向きL1がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度αは30°以上が好ましく、60°以下が好ましい。同様の観点から、第二照明46の光の向きL2がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度βは30°以上が好ましく、60°以下が好ましい。この装置22では、第一照明44の光の向きL1がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度αが30°以上60°以下であり、第二照明46の光の向きL2がラインカメラ38の光軸ALに対してなす角度βが30°以上60°以下であり、そして角度αと角度βとが同じであるのがさらに好ましい。
この装置22は、複合シート24をその長さ方向に搬送する搬送手段52を備えることができる。搬送手段52を備えた装置22は、複合シート24を搬送しながら、この複合シート24の幅方向の画像を連続的又は断続的に撮影することができる。この装置22は、複合シート24の長さ方向全体にわたって、シート26のエッジ36位置を検出できる。この装置22は、高品質なタイヤ2の製造に貢献する。この観点から、この装置22は複合シート24をその長さ方向に搬送する搬送手段52を備えるのが好ましい。
図1及び2に示された装置22では、搬送手段52としてローラーコンベアが用いられている。この装置22では、搬送手段52はローラーコンベアに限られない。例えば、ベルトコンベアが搬送手段52として用いられてもよい。
以上説明したように、本発明のエッジ検出装置22は、シート26のエッジ36位置を検出できる。このエッジ検出装置22は、高品質なタイヤ2の製造に貢献できる。
今回開示した実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は前述の実施形態に限定されるものではなく、この技術的範囲には特許請求の範囲に記載された構成と均等の範囲内でのすべての変更が含まれる。
以上説明された、複合シートにおけるシートのエッジ位置を検出する技術は、他のタイヤ用材料におけるエッジ位置の検出にも適用できる。
2・・・タイヤ
4・・・ビード部
10・・・チェーファー
12・・・インナーライナー
16・・・インスレーション
18・・・複合シート
22・・・検出装置
24・・・複合シート
26・・・シート
28・・・第一シート
30・・・第二シート
32・・・第二シート30のエッジ
34・・・第一シート28のエッジ
36・・・シート26のエッジ
38・・・ラインカメラ
40・・・照明
42・・・制御手段
44・・・第一照明
46・・・第二照明
50・・・解析手段
52・・・搬送手段

Claims (4)

  1. 幅方向にエッジの位置をずらして少なくとも2枚のシートを貼り合わせることで構成された複合シートにおいて、一方のシート上に位置する他方のシートのエッジを検出するエッジ検出装置であって、
    前記複合シートの幅方向の画像を撮影するラインカメラと、
    前記複合シートに光をあてる一対の照明と、
    を備え、
    前記複合シートの長さ方向において、前記一対の照明が前記ラインカメラを挟んで配置され、
    一方の照明の光があたる部分に、他方の照明の光があてられ、
    前記ラインカメラの視野に、一方のシート上に位置する他方のシートのエッジが含まれる、エッジ検出装置。
  2. 前記ラインカメラが、その真下に位置する複合シートの幅方向の画像を撮影する、請求項1に記載のエッジ検出装置。
  3. 前記一方の照明の光の向きが前記ラインカメラの光軸に対してなす角度が、前記他方の照明の光の向きが前記ラインカメラの光軸に対してなす角度と同じである、請求項1又は2に記載のエッジ検出装置。
  4. 前記複合シートをその長さ方向に搬送する搬送手段を備える、請求項1から3のいずれかに記載のエッジ検出装置。
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