JP2021017692A - 断熱壁下地構造 - Google Patents

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【課題】下地材表面への結露水に対応出来ない。【解決手段】コンクリート壁Wの内面に形成した第1断熱層1と、該第1断熱層1の内側に空気層2を介して形成された第2断熱層3と、第1断熱層1と床スラブSの上面との間の隙間4に配置された樋5とを有し、該樋5は一端が高い傾斜状態とし、樋5の位置を、他端側に至った水を躯体側に設けられた排水経路に入口に流入可能と設定することによって、コンクリート壁と第1断熱層1との間を通過してきた湧水や、第1断熱層1の表面を流下する結露水を確実に排水経路から外部へ排出可能とする。【選択図】図6

Description

本発明は、コンクリート壁の内面から滲み出る湧水や下地材表面に発生する結露水を外部排出可能にした断熱壁下地構造に関する。
従来、かかる断熱壁下地構造にあっては、裏面に複数条の溝を形成した発泡樹脂製の下地材をコンクリート壁の内面に取り付け、該内面から滲み出た湧水が溝を通って排出される形式のもの(例えば、特許文献1参照)であったり、或いは不織布とプラスチック製の中空ハニカム構造パネルで形成された、二重の空気層を有する下地材をコンクリート壁の内面に取り付け、該内面から滲み出た湧水が不織布に吸収され、一層目に形成された湧水ピットを通って排出される形式のもの(例えば、非特許文献1参照)が見受けられる。
特許第4618701号公報
金森化学工業株式会社、"カナモリ・スマートフォーム"、[online]、インターネット<URL:http://www.kanamorig.co.jp/private_label/ >
しかし、上記従来技術にあっては、下地材の表面に結露が発生してしまった場合に、結露水が下地側に留まってしまって、最悪のケースとして黴が発生してしまう危険性を排除出来ないなど、解決せねばならない課題があった。
本発明は、上記従来技術に基づく、下地材表面への結露水に対応出来ない課題に鑑み、コンクリート壁の内面に形成した第1断熱層と、該第1断熱層の内側に空気層を介して形成された第2断熱層と、前記第1断熱層と床スラブの上面との間の隙間に配置された樋とを有し、該樋は一端が高い傾斜状態とし、樋の位置を、他端側に至った水を躯体側に設けられた排水経路の入口に流入可能に設定することによって、コンクリート壁と第1断熱層との間を通過してきた湧水や、第1断熱層表面を流下する結露水を確実に排水経路から外部へ排出可能にして、上記課題を解決する。
要するに本発明は、コンクリート壁の内面に形成した第1断熱層と、該第1断熱層の内側に空気層を介して形成された第2断熱層と、前記第1断熱層と床スラブの上面との間の隙間に配置された樋とを有し、該樋は一端が高い傾斜状態としたので、コンクリート壁からの湧水や第1断熱層の表面の結露水は、コンクリート壁や第1断熱層の表面を流下して樋内に流入させ外部排出することが出来るため、下地側に水分が残らず、黴の発生を防止することが出来る。
前記第1断熱層は、裏面に複数条の溝が幅方向に並列形成された複数枚の断熱ボードで構成されたり、或いは発泡ウレタンの吹付けで形成されたので、現場に応じて第1断熱層を形成出来る等その実用的効果甚だ大である。
断熱ボードの正面図である。 図1(a)のI−I断面図である。 下地パネルの正面図である。 図2(a)のII−II断面図である。 実施例1の断熱壁下地構造における第2工程終了状態を示す正面図である。 図3の縦断面図である。 図3の横断面図である。 実施例1の断熱壁下地構造における完成状態を示す縦断面図である。 実施例1の断熱壁下地構造における完成状態を示す横断面図である。 実施例2の断熱壁下地構造における完成状態を示す縦断面図である。 実施例2の断熱壁下地構造における完成状態を示す横断面図である。 実施例3の断熱壁下地構造における完成状態を示す縦断面図である。 実施例3の断熱壁下地構造における完成状態を示す横断面図である。 断熱ボードの止水処理を施した継ぎ構造を示す要部拡大断面図である。 断熱ボード及び下地パネルと天井間に止水処理を施した状態を示す要部拡大断面図である。 断熱ボード及び下地パネルと側壁間に止水処理を施した状態を示す要部拡大断面図である。 下地パネルの横方向の隙間への止水処理を施した状態を示す要部拡大断面図である。 下地パネルの縦方向の隙間への止水処理を施した状態を示す要部拡大断面図である。
本発明に係る耐熱壁下地構造にあっては、基本的に、コンクリート壁Wの内面に形成した第1断熱層1と、該第1断熱層1の内側に空気層2を介して形成された第2断熱層3と、第1断熱層1と床スラブSの上面との間の隙間4に配置された樋5とを有している。
そして、樋5は一端を高くした傾斜状態とし、床スラブSにおける樋5の他端側部位にドレン口Dを形成して、樋5に到達した水をドレン口Dに誘導可能としている。
図3〜7は、本発明に係る耐熱壁下地構造の実施例1を説明する図面であって、第1断熱層1、空気層2、第2断熱層3及び樋5を有している。
第1断熱層1は、上下左右方向に規則的に配列された複数枚の発泡樹脂製の断熱ボード6、6a…で構成され、各断熱ボード6、6a…は、図1(a)、(b)に示す様に、裏面に複数条の溝7、7a…が幅方向に並列形成されている。
断熱ボード6、6a…の継ぎ構造は、上下左右方向を相じゃくりとし、表側(上方)の実8の高さを裏側(下方)の実8aより低くして、設置状態における上下方向に隣接する断熱ボード6、6a…間の表面側に目地9、9a…を形成可能としている。
各断熱ボード6、6a…は、表面側より貫通させてコンクリート壁Wに穿設された孔H1、H1a…にプラスチックピン10、10a …を挿入し打ち込んで、断熱ボード6、6a…をコンクリート壁Wに固定している。
設置状態における上下方向に隣接する断熱ボード6、6a…の突き合わせ部位の裏面側角部に面取部11、11a を形成し、下方の断熱ボード6、6a…の上方の面取部11と上方の断熱ボード6a、6b…の下方の面取部11a で横溝12を形成している。
第2断熱層3は、上下左右方向に規則的に配列された複数枚の下地ボード13、13a …で構成され、各下地ボード13、13a …は、図2(a)、(b)に示す様に、裏面に複数個の突起14、14a …が規則的に配列形成されており、下地ボード13、13a …は突起14、14a …の先端に接着剤を塗布して第1断熱層1の表面に貼り付け、下地ボード13、13a …及び第1断熱層1を貫通してコンクリート壁Wに穿設された孔H2、H2a…にプラスチックピン15、15a …を挿入し打ち込んで、下地ボード13、13a …を第1断熱層1に固定することで、第1断熱層1の内側に第2断熱層3が形成され、且つ第1断熱層1と第2断熱層3の間に空気層2が形成されている。
樋5は、第1断熱層1の形成前に、コンクリート壁Wと床スラブSの境界部位に設置され、樋5と床スラブSの間に発泡ウレタン等を充填して形成された土台16により傾斜状態を維持可能としている。
次に、本発明に係る断熱壁下地構造の実施例1の施工法について説明する。
〔第1工程〕
コンクリート壁Wと床スラブSの境界部位に樋5を傾斜状態で、該樋5内の水をドレン口Dに誘導可能な状態で載置し、該樋5と床スラブSの間の隙間に発泡ウレタン等を充填し土台16を形成して、床スラブS上に樋5を設置する。
〔第2工程〕
コンクリート壁Wにおける樋5の上方に第1断熱層1を形成する。
具体的には、複数枚の断熱ボード6、6a…を1枚毎に所定位置に配置し、電動ドリルなどの穿孔機により断熱ボード6、6a…を貫通しコンクリート壁Wに穿設された孔H1、H1a…を形成した後、該孔H1、H1a…にプラスチックピン10、10a …を挿入し打ち込んで、断熱ボード6、6a…をコンクリート壁Wに固定する。
その後、目地9、9a…をコーキング42で埋め、最上段の断熱ボード6、6a…と天井Cの隙間、両端側の断熱ボード6、6a…と側壁SWの隙間をコーキング(図示せず)で埋めて、第1断熱層1を形成する。
〔第3工程〕
第1断熱層1の内側に第2断熱層3を形成して、該第2断熱層3と第1断熱層1との間に空気層2を形成する。
具体的には、複数枚の下地ボード13、13a …を1枚毎に、突起14、14a …の先端に接着剤を塗布して第1断熱層1の表面に、順次上下左右方向に規則的に貼り付ける。
そして、電動ドリルなどの穿孔機により、貼り付けられた下地ボード13、13a …及び第1断熱層1を貫通しコンクリート壁Wに穿設された孔H2、H2a…を形成した後、該孔H2、H2a…にプラスチックピン15、15a …を挿入し打ち込み、下地ボード13、13a …をコンクリート壁Wに固定して、第2断熱層3を形成すると共に、該第2断熱層3と第1断熱層1との間に空気層2が形成される。
図8、9は、本発明に係る耐熱壁下地構造の実施例2を説明する図面であって、第1断熱層1、空気層2、第2断熱層3及び樋5を有している。
第1断熱層1は、発泡ウレタンのコンクリート壁Wの内面への吹付けで形成されている。
第2断熱層3は、上下左右方向に規則的に配列された複数枚の下地ボード17、17a …で構成され、各下地ボード17、17a …は、実施例1の様な突起14、14a …の無い単なる平板とし、下地ボード17、17a …は団子状の複数個の接着材18、18a …で第1断熱層1の表面に貼り付け、下地ボード17、17a …及び第1断熱層1を貫通してコンクリート壁Wに穿設された孔H3、H3a…にプラスチックピン19、19a …を挿入し打ち込んで、下地ボード17、17a …を第1断熱層1に固定することで、第1断熱層1の内側に第2断熱層3が形成され、且つ第1断熱層1と第2断熱層3の間に空気層2が形成されている。
樋5は、第1断熱層1の形成前に、コンクリート壁Wと床スラブSの境界部位に設置され、樋5と床スラブSの間に発泡ウレタン等を充填して形成された土台16により傾斜状態を維持可能としている。
次に、本発明に係る断熱壁下地構造の実施例2の施工法について説明する。
〔第1工程〕
実施例1と同一のため、省略する。
〔第2工程〕
コンクリート壁Wにおける樋5の上方に第1断熱層1を形成し、具体的には、発泡ウレタンをコンクリート壁Wに必要厚さに成るまで吹き付けて形成する。
〔第3工程〕
第1断熱層1の内側に第2断熱層3を形成して、該第2断熱層3と第1断熱層1との間に空気層2を形成する。
具体的には、複数枚の下地ボード17、17a …を1枚毎に、裏面側に盛り付けた団子状接着材18、18a …を第1断熱層1の表面に押し付ける様にして、順次上下左右方向に規則的に貼り付ける。
そして、電動ドリルなどの穿孔機により、貼り付けられた下地ボード17、17a …及び第1断熱層1を貫通しコンクリート壁Wに穿設された孔H3、H3a…を形成した後、該孔H3、H3a…にプラスチックピン19、19a …を挿入し打ち込み、下地ボード17、17a …をコンクリート壁Wに固定して、第2断熱層3を形成すると共に、該第2断熱層3と第1断熱層1との間に空気層2が形成される。
図10、11は、本発明に係る耐熱壁下地構造の実施例3を説明する図面であって、第1断熱層1、空気層2、第2断熱層3及び樋5を有している。
第1断熱層1は、上下左右方向に規則的に配列された複数枚の気泡緩衝シート20、20a …で構成されており、各気泡緩衝シート20、20a …は、接着剤によりコンクリート壁Wに貼り付けている。
第2断熱層3及び樋5は、実施例1と同一構成としている。
次に、本発明に係る断熱壁下地構造の実施例1の施工法について説明する。
〔第1工程〕
実施例1と同一のため、省略する。
〔第2工程〕
コンクリート壁Wにおける樋5の上方に第1断熱層1を形成する。
具体的には、複数枚の気泡緩衝シート20、20a …を1枚毎に接着剤でコンクリート壁Wに、順次上下左右方向に規則的に貼り付けて、第1断熱層1を形成する。
〔第3工程〕
実施例1と同一のため、省略する。
つまり、第1断熱層1は、断熱ボード6、6a…や気泡緩衝シート20、20a …等の貼り付け又は発泡ウレタンの吹付けのどちらかを、第2断熱層3は、突起14、14a …を有する下地ボード13、13a の第1断熱層1への貼り付け又は団子状接着材18、18a …による平板状の下地ボード17、17a …の第1断熱層1への貼り付けのどちらかを現場の状況に応じて適宜選択することで、排水機能を備えた断熱壁下地構造を構築可能としている。
又、断熱ボード6、6a…をプラスチックピン10、10a …で、気泡緩衝シート20、20a …を接着剤でコンクリート壁Wに固定しているが、断熱ボード6、6a…を接着剤で、気泡緩衝シート20、20a …をプラスチックピンで固定しても良く、要するにプラスチックピン又は接着剤のどちらか一方を適宜選択してコンクリート壁Wに固定する。
この断熱壁下地構造によれば、コンクリート壁Wの内面への滲出水は、実施例2であれば第1断熱層1で阻止され、実施例1であれば断熱ボード6a、6b…の溝7、7a…を通って樋5内に流入し、仮に上下隣接する断熱ボード6a、6b…の溝7、7a…が繋がっていなかったとしても、境界部に形成された横溝12を介して下方の断熱ボード6a、6b…の隣の溝7、7a…を通って樋5内に流入し流下して、ドレン口Dから排出管路(図示せず)を経て外部排出される。
第1断熱層1の表面に結露が発生した場合、結露水は第1断熱層1の表面を流下して樋5内に流入し流下して、ドレン口Dから排出管路(図示せず)を経て外部排出される。
よって、この断熱壁下地構造によれば、コンクリート壁Wの内面及び第1断熱層1の表面に水分が残らず、殆ど全てが外部排出されるため、黴の発生要因を排除することが可能となる。
図12に示す様に、下段の断熱ボード6、6a…における上方の実8と、上段の断熱ボード6a、6b…における下方の実8aとの対向面間に両面テープ21を介在させ隙間の立ち上がり部位を塞ぎ、目地9、9a…をコーキング42で埋めて、コンクリート壁Wからの滲出水が上下方向に隣接する断熱ボード6、6a…の隙間に毛細管現象により浸入しても両面テープ21で阻止されて表側に漏出しない。
図13に示す様に、最上段の断熱ボード6、6a…と天井Cとの間に隙間22を形成して、毛細管現象による水分の浸入を阻止し、最上段の断熱ボード6、6a…の上端面に設けた、弾性を有する棒状の閉鎖材23を天井Cに密着させ、さらに隙間22を表側からコーキング24で埋めて、裏側からの湿気の浸入を阻止する。
又、最上段の下地ボード13、13a …と天井Cとの間に隙間25にも、同様の閉鎖材26及びコーキング27が施されている。
図14に示す様に、端側の断熱ボード6、6a…と、該断熱ボード6、6a…の端面と対向する側壁SWとの間に隙間28を形成して、毛細管現象による水分の浸入を阻止し、端側の断熱ボード6、6a…の端面に設けた、弾性を有する棒状の閉鎖材29を側壁SWに密着させ、更に隙間28を表側からコーキング30で埋めて、裏側からの湿気の浸入を阻止する。
又、端側の下地ボード13、13a …と側壁SWとの間に隙間31にも、同様の閉鎖材32及びコーキング33が施されている。
図15、16に示す様に、上下左右方向に隣接する下地ボード13、13a …の間に隙間34、35を形成して、毛細管現象による水分の浸入を阻止し、更に隙間34、35を表側からコーキング36、37で埋めて、裏側からの湿気の浸入を阻止する。
具体的には、下地ボード13、13a …の上下端面のどちらか一方に閉鎖材40を、左右端面のどちらか一方に閉鎖材41を設け、該閉鎖材40、41は弾性を有する棒状体で、隣接する下地ボード13、13a …の端面に密着させ、更に隙間34、35を表側からコーキング36、37で埋めて、裏側からの湿気の浸入を阻止する。
更に、下地ボード13、13a …の上下表側に面取38、38a を、左右表側に面取39、39a を形成して、隣接する一方の下地ボード13、13a …の一方の面取38、39と、他方の下地ボード13、13a …の他方の面取38a 、39a で形成された溝状部位をコーキング36、37で埋めている。
尚、断熱ボード6、6a…も、直上で説明の下地ボード13、13a …と同様の構成としても良い。
1 第1断熱層
2 空気層
3 第2断熱層
4 隙間
5 樋
6、6a… 断熱ボード
7、7a… 溝
S 床スラブ
W コンクリート壁

Claims (3)

  1. コンクリート壁の内面に形成した第1断熱層と、該第1断熱層の内側に空気層を介して形成された第2断熱層と、前記第1断熱層と床スラブの上面との間の隙間に配置された樋とを有し、該樋は一端が高い傾斜状態としたことを特徴とする断熱壁下地構造。
  2. 前記第1断熱層は、複数枚の断熱ボードで構成され、該断熱ボードの裏面に複数条の溝を幅方向に並列形成したことを特徴とする請求項1記載の断熱壁下地構造。
  3. 前記第1断熱層は、発泡ウレタンの吹付けで形成されたことを特徴とする請求項1記載の断熱壁下地構造。
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